JPH1165495A - 照光式操作ボタン - Google Patents

照光式操作ボタン

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JPH1165495A
JPH1165495A JP9230720A JP23072097A JPH1165495A JP H1165495 A JPH1165495 A JP H1165495A JP 9230720 A JP9230720 A JP 9230720A JP 23072097 A JP23072097 A JP 23072097A JP H1165495 A JPH1165495 A JP H1165495A
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light
key button
button
key
illuminated
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JP9230720A
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Toshiya Inubushi
俊也 犬伏
Koji Saito
浩二 斉藤
Tsutomu Inoue
勉 井上
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to DE69815002T priority patent/DE69815002T2/de
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    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/04Signs, boards or panels, illuminated from behind the insignia
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/22Illumination; Arrangements for improving the visibility of characters on dials
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2219/00Legends
    • H01H2219/002Legends replaceable; adaptable
    • H01H2219/018Electroluminescent panel
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2221/00Actuators
    • H01H2221/002Actuators integral with membrane
    • HELECTRICITY
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2221/00Actuators
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キーボタンのバックライトとして白色発光の
ELを用いた場合、ELの不動作時に、外部からキーボ
タンを介してELのピンク色が見え、美観を損なってい
た。 【解決手段】 キーボタン4を構成するシリコンゴム材
に白色の着色材粒子4aを混入し、EL14からのピン
ク色の反射光がキーボタン4を介して外部に投光される
のを着色材粒子4aで遮るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話機等の
電子機器に用いられる操作ボタンに関し、特にキーボタ
ンの底面側から光源を用いて照光する照光式操作ボタン
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、目覚ましく技術が進展し、普及が
拡大している携帯電話機にあっては、何時でも、何処で
も利用できる便利さから、更なる普及が期待されてい
る。しかして、何時でも、何処でも利用できるために、
携帯電話機の操作ボタンは照光式のものが採用され、夜
間や暗い場所での操作が可能なようになされている。図
12は、この種、携帯電話機の外観を示す斜視図であ
り、1はフロントケース、2はリアケースで、これらケ
ース1、2でバッテリ、ICやLSIを装備したプリン
ト基板等の電子部品を収納する本体ケースを構成してい
る。3はフロントケース1に設けられた液晶表示器、4
はフロントケース1上に配列されたダイヤルキー、機能
キー等のキーボタンで、暗い場所での操作が簡便にでき
るように図示しない照明装置によりバックライトが照光
されるようになっている。5はフロントケース1に一端
側が回動可能に設けられたフリップで、開けた状態を図
示しているが、閉じたときキーボタン上を覆いキーボタ
ンを保護すると共にキーボタンの誤操作を防止するもの
である。6はフリップ5に設けられたマイク、7はスピ
ーカ、8は送受信用のアンテナである。上述の構成から
なる携帯電話機にあっては、キーボタン4を底面側から
照光する光源をケース1,2内に設けているが、この光
源として、エレクトロルミネッセント・ライト(以下、
ELと称す)が使用されている。このELは、ベースフ
ィルム上に、透明電極層、発光体層、誘電体層、背面電
極層、及び絶縁層を順次積層形成したものであり、上記
透明電極層及び背面電極層間に交流電圧を印加すると電
界励起が生じて電子が発光体層に衝突することにより発
光を得るものであるが、通常用いられているELは、ブ
ルーグリーン系の発光色で発光するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の照光式操作ボタ
ンはELを光源としてキーボタンを底面側から照光する
ものであるが、キーボタンには数字、文字、記号等が印
刷されており、かつ、この印刷色は黒、赤、青等の複数
の印刷色が用いられることが多い。しかして、上述のよ
うにELの発光色はブルーグリーン系であるので、キー
ボタンに印刷される全ての印刷色に対して良好な発光色
とは言えず、照光により見えにくくなるものや、変色し
て見えてしまうものもある。そこで、印刷された文字等
を見やすくするため、キーボタンに照光される光を白色
にすることが考えられる。即ち、EL本来のブルーグリ
ーン系の発光色を白色にするには、その発光体層を形成
する材料にブルーグリーンの補色である赤色のインクを
練り合わせたものを用い、これを発光体層として順次積
層形成し、ELを構成すれば、発光色は赤色の作用で白
色になる。このような、白色光をキーボタンに照光すれ
ば、印刷色の如何に関わらず、キーボタンに付された数
字、文字、記号等が変色せず、はっきりと認識できるよ
うになる。
【0004】しかるに、白色発光のELは赤色インクの
混入により、表面から見るとピンク色に見え、かつ、キ
ーボタンは光透過性材料からなっているので、ELを不
動作にしたとき外部からキーボタンを介してELのピン
ク色が見えて、美観上好ましくないものである。即ち、
従来の照光式操作ボタンは、美観上好ましくなく、ま
た、ELの動作時は、発光して白色に見え、不動作時
は、ELのピンク色に見えるので、動作時と不動作時と
の切換時に違和感が生じる問題点があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点に鑑みて
なされたものであって、違和感が無く、美観を損なわな
い照光式操作ボタンを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る照光式操作ボタンは、数字・文字等が付され、光透過
性材料で構成されたキーボタン、このキーボタンの底面
側に配置され、動作時、該キーボタンを底面側から照光
するエレクトロルミネッセント・ライト、上記キーボタ
ンの押下によりキー操作信号を送出するスイッチ接点、
及び上記エレクトロルミネッセント・ライトの不動作
時、上記キーボタンを介してエレクトロルミネッセント
・ライトからの反射光が透過するのを規制する手段から
構成したものである。
【0007】この発明の請求項2に係る照光式操作ボタ
ンは、上記請求項1における照光式操作ボタンであっ
て、エレクトロルミネッセント・ライトからの反射光が
透過するのを規制する手段を光の透過を抑制する部材か
ら構成したものである。
【0008】この発明の請求項3に係る照光式操作ボタ
ンは、上記請求項1における照光式操作ボタンであっ
て、エレクトロルミネッセント・ライトからの反射光が
透過するのを規制する手段を光を拡散させる部材から構
成したものである。
【0009】この発明の請求項4に係る照光式操作ボタ
ンは、数字・文字等が付され、光透過性材料で構成され
たキーボタン、このキーボタンの底面側に配置され、動
作時、該キーボタンを底面側から照光するエレクトロル
ミネッセント・ライト、上記キーボタンの押下によりキ
ー操作信号を送出するスイッチ接点を備え、上記キーボ
タンを構成する光透過性材料中に着色材粒子を混入する
ようにしたものである。
【0010】この発明の請求項5に係る照光式操作ボタ
ンは、上記請求項4における照光式操作ボタンであっ
て、着色材粒子は、上記エレクトロルミネッセント・ラ
イトからキーボタン底面に照光される光と同色に着色さ
れているように構成したものである。
【0011】この発明の請求項6に係る照光式操作ボタ
ンは、上記請求項5における照光式操作ボタンであっ
て、キーボタン底面に照光される光及び着色材粒子の着
色が白色であるように構成したものである。
【0012】この発明の請求項7に係る照光式操作ボタ
ンは、数字・文字等が付され、光透過性材料で構成され
たキーボタン、このキーボタンの底面側に配置され、動
作時、該キーボタンを底面側から照光するエレクトロル
ミネッセント・ライト、上記キーボタンの押下によりキ
ー操作信号を送出するスイッチ接点を備え、上記キーボ
タンの底面に光透過性の有色印刷がなされるように構成
したものである。
【0013】この発明の請求項8に係る照光式操作ボタ
ンは、上記請求項7における照光式操作ボタンであっ
て、光透過性の有色印刷は、エレクトロルミネッセント
・ライトからキーボタン底面に照光される光と同系色の
印刷であるように構成したものである。
【0014】この発明の請求項9に係る照光式操作ボタ
ンは、上記請求項8記載の照光式操作ボタンであって、
キーボタン底面に照光される光及び光透過性の有色印刷
が白色であるように構成したものである。
【0015】この発明の請求項10に係る照光式操作ボ
タンは、数字・文字等が付され、光透過性材料で構成さ
れたキーボタン、このキーボタンの底面側に配置され、
動作時、該キーボタンを底面側から照光するエレクトロ
ルミネッセント・ライト、上記キーボタンの押下により
キー操作信号を送出するスイッチ接点を備え、上記キー
ボタンの天面につや消し処理を施して構成したものであ
る。
【0016】この発明の請求項11に係る照光式操作ボ
タンは、数字・文字等が付され、光透過性材料で構成さ
れたキーボタン、このキーボタンの底面側に配置され、
動作時、該キーボタンを底面側から照光するエレクトロ
ルミネッセント・ライト、上記キーボタンの押下により
キー操作信号を送出するスイッチ接点、及び上記キーボ
タンとエレクトロルミネッセント・ライトとの間に設け
られた半透過反射シートから構成したものである。
【0017】この発明の請求項12に係る照光式操作ボ
タンは、上記請求項11における照光式操作ボタンであ
って、半透過反射シートをエレクトロルミネッセント・
ライト表面に設けたものである。
【0018】この発明の請求項13に係る照光式操作ボ
タンは、数字・文字等が付され、光透過性材料で構成さ
れたキーボタン、このキーボタンの底面側に配置され、
動作時、該キーボタンを底面側から照光するエレクトロ
ルミネッセント・ライト、上記キーボタンの押下により
キー操作信号を送出するスイッチ接点、及び上記エレク
トロルミネッセント・ライト表面に印刷された半透過反
射材から構成したものである。
【0019】この発明の請求項14に係る照光式操作ボ
タンは、数字・文字等が付され、光透過性材料で構成さ
れたキーボタン、このキーボタンの底面側に配置され、
動作時、該キーボタンを底面側から照光するエレクトロ
ルミネッセント・ライト、上記キーボタンの押下により
キー操作信号を送出するスイッチ接点、及び上記キーボ
タンとエレクトロルミネッセント・ライトとの間に設け
られた光を拡散するプリズムシートから構成したもので
ある。
【0020】この発明の請求項15に係る照光式操作ボ
タンは、数字・文字等が付され、光透過性材料で構成さ
れたキーボタン、このキーボタンの底面側に配置され、
動作時、該キーボタンを底面側から照光するエレクトロ
ルミネッセント・ライト、上記キーボタンの押下により
キー操作信号を送出するスイッチ接点を備え、上記エレ
クトロルミネッセント・ライトを構成するベースフィル
ムに光の透過を規制する加工がなされているように構成
したものである。
【0021】この発明の請求項16に係る照光式操作ボ
タンは、上記請求項15における照光式操作フィルムで
あって、ベースフィルムになされた加工が表面に施した
つや消し処理、又は表面に形成した三角形状の微細な凹
凸の何れかであるように構成したものである。
【0022】この発明の請求項17に係る照光式操作ボ
タンは、上記請求項15における照光式操作フィルムで
あって、ベースフィルムが半透過反射シートであるよう
に構成したものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1に係る
照光式操作ボタンを示す拡大断面図である。図におい
て、1はフロントケース、4はこのフロントケース上に
配列されたシリコーンゴム材からなるキーボタンで、シ
リコーンゴム材中にアセチレン系顔料、クロモフタノー
ル系顔料からなる着色材粒子4aが混入されている。4
bはキーボタン4の底面に突設したアクチュエータ部、
9はキーボタン4の天面に印刷された数字、文字、記号
等の文字印刷、10はキーボタン4間を接続し、かつ、
キーボタン4を押下可能に支持する薄肉部、11後述す
るスイッチ用電極シート12を配置するための、樹脂か
ら構成されたシールドケース、12はスイッチパターン
が配線されたスイッチ用電極シート、13はこのスイッ
チ用電極シート12上に配設したクリック板で、上記ア
クチュエータ部4bに対応した位置に凸部が形成されて
いる。14はクリック板13上に配設したELであり、
白色光を発生させるために発光体層に赤色のインクが混
入されている。15はキーボタン4及び薄肉部10の端
部で、この端部15、EL14、クリック板13、及び
スイッチ用電極シート12はフロントケース1の突起部
1aとシールドケース11との間に挟持・支持されてい
る。
【0024】次に動作について説明する。キーボタン4
を押下すると、アクチュエータ部4bがクリック板13
の凸部を押下変形させる。さらにキーボタン4を押下す
ると、クリック板13の凸部がスイッチ用電極シート1
2を押圧するようになり、これによって、スイッチ用電
極シート12の図示しないスイッチ接点が閉じてキーボ
タン4が操作されたキー操作信号を発生する。いま、夜
間や暗い場所でキーボタン4を操作する場合、EL14
には図示しない電源から交流電圧が印加されて発光して
おり、白色光をキーボタン4の底面側から照光してい
る。キーボタン4には、白色の着色材粒子4aが混入さ
れているもののEL14の投光する白色光の透過性は確
保しており、しかも、EL14の発光の照度は高いの
で、操作者は照光されているキーボタン4の文字印刷9
を確認しながらキー操作を行うことができる。一方、昼
間の明るい場所でキーボタン4を操作する場合、EL1
4は不動作であり、発光していない。この場合、EL1
4はピンク色をしているが、キーボタン4に白色の着色
材粒子4aを混入しているので、EL14からのピンク
色の反射光は、着色材粒子4aによって大半が遮られキ
ーボタン4天面側から見れば、殆ど着色材粒子4aの白
色に見ることができる。
【0025】即ち、EL14からの反射光は、まず、外
部からキーボタン4を介して入射する。このときの入射
光は、着色材粒子4aによって遮られて減衰する。キー
ボタン4を介して入射した入射光は、EL14を照光
し、その一部がピンク色の反射光となってキーボタン4
底面を照光し、さらに、キーボタン4を介して外部に投
光されるが、ここでも、着色材粒子4aによって遮ら
れ、減衰する。従って、EL14からのピンク色の反射
光は、着色材粒子4aによって遮られ、また、もともと
外部からの入射光はさほど照度の高いものでないから、
キーボタン4天面側から見たときには、殆ど見えず、着
色材粒子4aの白色が良く見える。この実施の形態1に
よれば、着色材粒子4aの色をEL14の発光色と同じ
白色としているので、EL14の動作、不動作に拘わら
ず、キーボタン4が白色であり、違和感なく操作がで
き、かつ、キーボタン4の美観を損なわないものであ
る。
【0026】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2に係る照光式操作ボタンを示す拡大断面図であ
る。図において、4は白色の着色材粒子4aを混入して
成形した樹脂材料からなるキーボタンである。この実施
の形態2と上記実施の形態1との差異は、キーボタン4
を構成する材料をシリコーンゴム材から樹脂成形材料に
した点であり、着色材粒子4aは、実施の形態1と同様
にEL14の不動作時、そのピンク色の反射光を遮り、
キーボタン4天面から見たとき、殆ど着色材粒子4aの
白色に見ることができるものである。
【0027】実施の形態3.図3は、この発明の実施の
形態3に係る照光式操作ボタンを示す拡大断面図であ
る。図において、4は光透過性材を樹脂成形したキーボ
タン、9はこのキーボタン4の底面側に印刷された文字
印刷、16はこの文字印刷上にキーボタン4の底面全域
に亘ってスプラ系、クロモフタノール系、或いはイルガ
ライト系等の顔料を印刷した光透過性インクで、EL1
4の発光色に合わせて白色にしている。4bはキーボタ
ン4の底面側の光透過性インク16上に一体に接着した
ゴム材からなるアクチュエータ部、10は薄肉部であ
る。
【0028】即ち、EL14の動作時の発光は、アクチ
ュエータ部4bを構成する透明のゴム材料、光透過性イ
ンク16を介してキーボタン4の底面側から照光され、
キートップ4天面から外部へと投光される。このEL1
4の発光により操作者は、キーボタン4底面の文字印刷
9が明瞭に認識できる。また、EL14の発光は光透過
性インク16により幾分遮られることになるが、照度が
高いので、キーボタン4を介しての投光も充分に得ら
れ、暗い所での文字印刷9の認識も充分に可能である。
一方、EL14の不動作時、EL14からのピンク色の
反射光は、光透過性インク16で遮られ、キーボタン4
天面から見た場合、光透過性インク16の白色に見え、
文字印刷9が明瞭に認識できる。つまり、EL14から
の反射光は、外部からキーボタン4、光透過性インク1
6及びゴム材料を介して入射した光がEL14で反射し
たもので、外部からの入射光自体の照度が低く、さらに
入射時と反射時との2回光透過性インク16で遮られて
減衰するので、殆ど外部に投光されない。この実施の形
態3によれば、光透過性インク16の色をEL14の発
光色と同じ白色としているので、EL14の動作、不動
作に拘わらず、キーボタン4が白色であり、違和感なく
操作ができ、かつ、美観を損なうこともない。なお、上
記実施の形態3では、光透過性インク16をキーボタン
4底面側に印刷するものとしているが、キーボタン4の
天面に印刷するものとしても同様の効果が得られる。
【0029】実施の形態4.図4は、この発明の実施の
形態4に係る照光式操作ボタンを示す拡大断面図であ
る。図において、17はキーボタン4の天面に印刷した
文字印刷9の上に天面全域に亘って、例えば塗装等を施
したつや消しコートである。この実施の形態4は、外部
からキーボタン4を介して入射する光及び入射した光が
EL14で反射し、ピンク色の反射光として外部に投光
されるのをつや消しコート17で、遮ろうとするもので
ある。従って、この実施の形態4においても、違和感な
く操作ができ、かつ、キーボタン4の美観を損なうこと
もない。また、文字印刷9をキーボタン4の天面上に印
刷しており、指の操作で文字印刷9が剥がれるなど、摩
耗することが予想されるが、つや消しコート17によ
り、文字印刷9の耐摩耗性を向上させることもできる。
【0030】実施の形態5.図5は、この発明の実施の
形態5に係る照光式操作ボタンを示す拡大断面図であ
る。図において、18はEL14の表面上に積層形成し
た半透過反射シートである。この半透過反射シート18
はイリオジン(雲母)パール入りのインクを印刷したも
のであり、イリオジン・パールの配合比を調整すること
により、光透過率を所定の透過率に調整されている。こ
の実施の形態5は、外部からキーボタン4を介して入射
する光及び入射した光がEL14で反射し、ピンク色の
反射光として外部に投光されるのを上記半透過反射シー
ト18で遮ろうとするものである。即ち、半透過反射シ
ート18は、入射する光の何割かを反射させ、残りを透
過させるものであり、キーボタン4を介して外部へ投光
される光は、外部から入射した光が半透過反射シート1
8で反射した光と、EL14で反射し、かつ、半透過反
射シート18を透過したピンク色の反射光であり、後者
に比べ前者が圧倒的に光量が多いので効果的にピンク色
の反射光を遮ることができる。従って、この実施の形態
5においても、違和感なく操作ができ、かつ、キーボタ
ン4の美観を損なうこともない。
【0031】実施の形態6.図6は、この発明の実施の
形態6に係る照光式操作ボタンを示す拡大断面図であ
る。図において、19はEL14の表面上に雲母などを
含有させたインクを印刷した半透過反射印刷である。こ
の実施の形態6は、外部からキーボタン4を介して入射
する光及び入射した光がEL14で反射し、ピンク色の
反射光として外部に投光されるのを上記半透過反射印刷
19で遮ろうとするもので、上記実施の形態5と同様、
効果的にピンク色の反射光を遮ることができる。従っ
て、この実施の形態6においても、違和感なく操作がで
き、かつ、キーボタン4の美観を損なうこともない。
【0032】実施の形態7.図7は、この発明の実施の
形態7に係る照光式操作ボタンを示す拡大断面図であ
る。図において、20はEL14の表面上に積層形成し
たプリズムシートであり、一部を拡大して示しているよ
うに、表面に高さ数10マイクロの三角形状の微細な凹
凸を設けたシートである。この実施の形態7は、外部か
らキーボタン4を介して入射する光及び入射した光がE
L14で反射し、ピンク色の反射光として外部に投光さ
れるのを上記プリズムシート20で拡散させて遮ろうと
するものである。従って、この実施の形態7において
も、違和感なく操作ができ、かつ、キーボタン4の美観
を損なうこともない。
【0033】実施の形態8.図8は、この発明の実施の
形態8に係る照光式操作ボタンを示す拡大断面図であ
る。図において、14aはELであり、上記各実施の形
態におけるEL14との差異はELを構成するベースフ
ィルムの表面につや消し処理を施している点である。即
ち、この実施の形態8は、表面につや消したELのベー
スフィルム自体でピンク色の反射光が外部に投光される
のを遮ろうとするものである。従って、この実施の形態
8においても、違和感なく操作ができ、かつ、キーボタ
ン4の美観を損なうこともない。また、ELのベースフ
ィルム自体で反射光を遮っているので、別の部材を用意
する必要がなく、コンパクト化がはかれる。なお、この
実施の形態8では、ELのベースフィルムにつや消し処
理を施すものとしたが、実施の形態7のような三角形状
の微細な凹凸をベースフィルムに設けるようにしても良
い。また、ベースフィルムを実施の形態5のような半透
過反射材で構成するようにしても良い。
【0034】実施の形態9.図9は、この発明の実施の
形態9に係る照光式操作ボタンを示す拡大断面図であ
る。図において、4aはシリコーンゴム材でなるキーボ
タン4に混入した白色の着色材粒子、19はEL14の
表面上に雲母などを含有させたインクを印刷した半透過
反射印刷である。この実施の形態9は上記実施の形態1
に係る着色材粒子4aと実施の形態6に係る半透過反射
印刷19とによって、外部からキーボタン4を介して入
射する光及び入射した光がEL14で反射し、ピンク色
の反射光として外部に投光されるのを遮ろうとするもの
であり、各々の手段の相乗効果により、効果的にピンク
色の反射光を遮ることができる。
【0035】実施の形態10.図10は、この発明の実
施の形態10に係る照光式操作ボタンを示す拡大断面図
である。図において、4aは成形樹脂材でなるキーボタ
ン4に混入した白色の着色材粒子、19はキーボタン4
の底面に印刷した半透過反射印刷である。この実施の形
態10は上記実施の形態2に係る着色材粒子4aと実施
の形態6に係る半透過反射印刷19をキーボタン4の底
面に印刷して外部からキーボタン4を介して入射する光
及び入射した光がEL14で反射し、ピンク色の反射光
として外部に投光されるのを遮ろうとするものであり、
それらの相乗効果により、効果的にピンク色の反射光を
遮ることができる。なお、上記各実施の形態では、EL
14からキーボタン4の底面に照光する発光色を白色と
した場合について述べたが、キーボタン4に付される文
字印刷の色の種類によっては別の発光色としても良く、
その場合のEL14の表面色が外部に投光される光を上
記各実施の形態に係る手段で遮るようにしても同様の効
果が期待できる。
【0036】
【発明の効果】図11は、この発明の効果を評価した実
験結果を示したものである。図11aは色の関係を座標
上で示したものであり、a座標は赤ー緑の座標で、+a
側に大きくなるほど赤色成分が強く、−a側に大きくな
るほど緑色成分が強い。また、L座標は白ー黒の座標
で、+L側に大きくなるほど白色成分が強く、−L側に
大きくなるほど黒色成分が強く、同様にb座標は、黄ー
青の座標で、+b側に大きくなるほど黄色成分が強く、
−b側に大きくなるほど青色成分が強い。実験例では、
図11bに示すように、白色発光のEL単体、シートに
つや消し処理した拡散板、及び白色の着色粒子を混入し
た厚さ2mmのシリコーンゴムの各々の表面における各
色の成分を測定した。
【0037】EL単体では、白色発光のELのため赤成
分aが27.27もあり、黄成分が19.90、白成分
が82.98であった。拡散板では、赤成分aが−0.
70、黄成分が−5.31、白成分が71.36であ
り、赤及び黄成分より、緑及び青成分が強いものであっ
た。シリコーンゴムでは、赤成分aが−1.97、黄成
分が−5.12、白成分が62.13であり、赤及び黄
成分より、緑及び青成分が強いものであった。次に、図
11cはこの発明の効果を評価した測定データを示した
ものであり、先ずELに拡散板を重ねた状態で測定した
結果では、a=11.49、b=6.88、L=85.
19のデータが得られ、EL単体の赤成分aと比較した
変化率αは、57.9%減であった。なお、変化率αは
(重ね後−EL単体)/EL単体×100%で求めた。
また、ELにシリコーンゴムを重ねた状態で測定した結
果では、a=9.84、b=5.60、L=77.14
のデータが得られ、変化率αは、63.9%減であっ
た。さらに、ELに拡散板を重ね、その上にシリコーン
ゴムを重ねた状態で測定した結果では、a=3.75、
b=2.25、L=77.03のデータが得られ、変化
率αは、86.2%減で、いずれのケースの実験結果も
良好なデータが得られた。
【0038】以上述べたように、この発明によれば、エ
レクトロルミネッセント・ライトからの反射光がキーボ
タンを介して外部に投光されるのを規制し、エレクトロ
ルミネッセント・ライトの不動作時の色がキーボタンを
介して見えにくいようにしているので、違和感なくキー
ボタンの操作ができ、かつ、キーボタン4の美観を損な
うこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る照光式操作ボ
タンを示す拡大断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態2に係る照光式操作ボ
タンを示す拡大断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態3に係る照光式操作ボ
タンを示す拡大断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態4に係る照光式操作ボ
タンを示す拡大断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態5に係る照光式操作ボ
タンを示す拡大断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態6に係る照光式操作ボ
タンを示す拡大断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態7に係る照光式操作ボ
タンを示す拡大断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態8に係る照光式操作ボ
タンを示す拡大断面図である。
【図9】 この発明の実施の形態9に係る照光式操作ボ
タンを示す拡大断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態10に係る照光式操
作ボタンを示す拡大断面図である。
【図11】 この発明の効果を評価した測定データを示
す図である。
【図12】 従来の照光式操作ボタンが適用される携帯
電話機を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 フロントケース、 4 キーボタン、 4a 着色
材粒子、 9 文字印刷、 11 シールドケース、
12 スイッチ用電極シート、 13 クリック板、
14 エレクトロルミネッセント・ライト、 16 投
光性インク、17 つや消しコート、 18 半透過反
射シート、 19 半透過反射印刷、20 プリズムシ
ート。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数字・文字等が付され、光透過性材料で
    構成されたキーボタン、このキーボタンの底面側に配置
    され、動作時、該キーボタンを底面側から照光するエレ
    クトロルミネッセント・ライト、上記キーボタンの押下
    によりキー操作信号を送出するスイッチ接点、及び上記
    エレクトロルミネッセント・ライトの不動作時、上記キ
    ーボタンを介してエレクトロルミネッセント・ライトか
    らの反射光が透過するのを規制する手段を備えたことを
    特徴とする照光式操作ボタン。
  2. 【請求項2】 エレクトロルミネッセント・ライトから
    の反射光が透過するのを規制する手段は、光の透過を抑
    制する部材からなることを特徴とする請求項1記載の照
    光式操作ボタン。
  3. 【請求項3】 エレクトロルミネッセント・ライトから
    の反射光が透過するのを規制する手段は、光を拡散させ
    る部材からなることを特徴とする請求項1記載の照光式
    操作ボタン。
  4. 【請求項4】 数字・文字等が付され、光透過性材料で
    構成されたキーボタン、このキーボタンの底面側に配置
    され、動作時、該キーボタンを底面側から照光するエレ
    クトロルミネッセント・ライト、上記キーボタンの押下
    によりキー操作信号を送出するスイッチ接点を備え、上
    記キーボタンを構成する光透過性材料中に着色材粒子を
    混入したことを特徴とする照光式操作ボタン。
  5. 【請求項5】 着色材粒子は、上記エレクトロルミネッ
    セント・ライトからキーボタン底面に照光される光と同
    色に着色されていることを特徴とする請求項4記載の照
    光式操作ボタン。
  6. 【請求項6】 キーボタン底面に照光される光及び着色
    材粒子の着色が白色であることを特徴とする請求項5記
    載の照光式操作ボタン。
  7. 【請求項7】 数字・文字等が付され、光透過性材料で
    構成されたキーボタン、このキーボタンの底面側に配置
    され、動作時、該キーボタンを底面側から照光するエレ
    クトロルミネッセント・ライト、上記キーボタンの押下
    によりキー操作信号を送出するスイッチ接点を備え、上
    記キーボタンの底面に光透過性の有色印刷がなされてい
    ることを特徴とする照光式操作ボタン。
  8. 【請求項8】 光透過性の有色印刷は、エレクトロルミ
    ネッセント・ライトからキーボタン底面に照光される光
    と同系色の印刷であることを特徴とする請求項7記載の
    照光式操作ボタン。
  9. 【請求項9】 キーボタン底面に照光される光及び光透
    過性の有色印刷が白色であることを特徴とする請求項8
    記載の照光式操作ボタン。
  10. 【請求項10】 数字・文字等が付され、光透過性材料
    で構成されたキーボタン、このキーボタンの底面側に配
    置され、動作時、該キーボタンを底面側から照光するエ
    レクトロルミネッセント・ライト、上記キーボタンの押
    下によりキー操作信号を送出するスイッチ接点を備え、
    上記キーボタンの天面につや消し処理を施したことを特
    徴とする照光式操作ボタン。
  11. 【請求項11】 数字・文字等が付され、光透過性材料
    で構成されたキーボタン、このキーボタンの底面側に配
    置され、動作時、該キーボタンを底面側から照光するエ
    レクトロルミネッセント・ライト、上記キーボタンの押
    下によりキー操作信号を送出するスイッチ接点、及び上
    記キーボタンとエレクトロルミネッセント・ライトとの
    間に設けられた半透過反射シートを備えたことを特徴と
    する照光式操作ボタン。
  12. 【請求項12】 半透過反射シートをエレクトロルミネ
    ッセント・ライト表面に設けたことを特徴とする請求項
    11記載の照光式操作ボタン。
  13. 【請求項13】 数字・文字等が付され、光透過性材料
    で構成されたキーボタン、このキーボタンの底面側に配
    置され、動作時、該キーボタンを底面側から照光するエ
    レクトロルミネッセント・ライト、上記キーボタンの押
    下によりキー操作信号を送出するスイッチ接点、及び上
    記エレクトロルミネッセント・ライト表面に印刷された
    半透過反射材を備えたことを特徴とする照光式操作ボタ
    ン。
  14. 【請求項14】 数字・文字等が付され、光透過性材料
    で構成されたキーボタン、このキーボタンの底面側に配
    置され、動作時、該キーボタンを底面側から照光するエ
    レクトロルミネッセント・ライト、上記キーボタンの押
    下によりキー操作信号を送出するスイッチ接点、及び上
    記キーボタンとエレクトロルミネッセント・ライトとの
    間に設けられた光を拡散するプリズムシートを備えたこ
    とを特徴とする照光式操作ボタン。
  15. 【請求項15】 数字・文字等が付され、光透過性材料
    で構成されたキーボタン、このキーボタンの底面側に配
    置され、動作時、該キーボタンを底面側から照光するエ
    レクトロルミネッセント・ライト、上記キーボタンの押
    下によりキー操作信号を送出するスイッチ接点を備え、
    上記エレクトロルミネッセント・ライトを構成するベー
    スフィルムに光の透過を規制する加工がなされているこ
    とを特徴とする照光式操作ボタン。
  16. 【請求項16】 ベースフィルムになされた加工が表面
    に施したつや消し処理、又は表面に形成した三角形状の
    微細な凹凸の何れかであることを特徴とする請求項15
    記載の照光式操作ボタン。
  17. 【請求項17】 ベースフィルムが半透過反射シートで
    あることを特徴とする請求項15記載の照光式操作ボタ
    ン。
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