JPH1165386A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1165386A
JPH1165386A JP9223762A JP22376297A JPH1165386A JP H1165386 A JPH1165386 A JP H1165386A JP 9223762 A JP9223762 A JP 9223762A JP 22376297 A JP22376297 A JP 22376297A JP H1165386 A JPH1165386 A JP H1165386A
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JP
Japan
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image
photoconductor
charging
image area
polarity
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Withdrawn
Application number
JP9223762A
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English (en)
Inventor
Masahiko Hayashi
雅彦 林
Ryoji Aoki
良次 青木
Toru Nose
徹 能瀬
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 転写後の感光体12の表面に接触するように
してクリーニングローラ26が設けられる。このクリー
ニングローラ26には、感光体12の帯電極性と逆極性
であり比較的大きい電位の電圧(第1所定電圧)と、感
光体12の帯電極性と逆極性であり第1所定電圧よりも
小さい電位の電圧(第2所定電圧)とが、選択的に印加
される。つまり、静電潜像が形成される画像領域、また
は、帯電器14によって2次帯電がなされた非画像領域
が、クリーニングローラ26に変位したとき、クリーニ
ングローラ26に第1所定電圧を印加し、帯電器14に
よって1次帯電がなされた残りの非画像領域がクリーニ
ングローラ26に変位したとき、クリーニングローラ2
6に対し、第2所定電圧を印加する。 【効果】 帯電工程に入る前の感光体表面の電位ばらつ
きを小さくすることができる。したがって、感光体表面
を均一に帯電することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像形成装置に関し、
特にたとえば電子写真方式を用いた複写機またはプリン
タに適用され、現像と同時に感光体上に残留した未転写
トナーを回収する、画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の画像形成装置の一例が、
昭和64年2月27日付で出願公開された特開昭64−
50089号公報[G03G 21/00]によって開
示されている。この従来技術は、転写手段による転写後
に感光体上に残留した未転写トナーを、感光体と現像器
(現像ローラ)との間の電位差によって現像と同時に回
収するとともに、トナーと逆極性の電圧が印加されるメ
モリ除去部材で感光体上に残留したトナーパターンを攪
乱して、感光体1回転前(前プロセス)の画像がメモリ
として現れるのを防止しようとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】転写後の次の帯電工程
において感光体を均一に帯電するには、帯電工程に入る
前の感光体表面の電位ばらつきを可及的少なくする必要
がある。しかし、転写後の感光体の表面電位は、画像領
域でたとえば−200V〜+400V、非画像領域でた
とえば+800v〜+1000V、と非常に不安定であ
る。つまり、画像パターンや出力スタイル(単発か連続
か)に応じて、次の帯電工程前の感光体電位は、−20
0V〜+1000Vの範囲内で変化しており、メモリ除
去部材に所定の電圧を印加するだけの従来技術では、帯
電工程において感光体表面を均一に帯電することは到底
不可能である。
【0004】また、感光体を負帯電性の光導電部材にて
構成した場合、転写材に含まれるタルク(滑石)によっ
て、本来負極に帯電すべきトナーが正極に帯電してしま
い、画像カブリ等の画像劣化を生じるという不具合もあ
った。それゆえに、この発明の主たる目的は、帯電工程
前の感光体の表面電位ばらつきを少なくして、感光体を
均一に帯電することができる、画像形成装置を提供する
ことである。
【0005】また、この発明の他の目的は、トナーの逆
帯電による画像劣化を防止することができる、画像形成
装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、表面に静電
潜像が形成される感光体、感光体の表面を均一に帯電す
る帯電手段、帯電された感光体を露光して静電潜像を形
成する露光手段、非磁性一成分の現像剤を収容する収容
体を含み、現像剤によって静電潜像を現像剤像に顕像化
する現像手段、感光体の帯電極性と逆極性の転写バイア
ス電圧によって現像剤像を転写材に転写する転写手段、
転写後の感光体に回転可能に接触する除電ローラ、静電
潜像が形成される感光体上の画像領域および画像領域を
除く感光体上の一部の非画像領域が除電ローラに変位し
たとき、除電ローラに感光体の帯電極性と逆極性の第1
所定電圧を印加する第1の印加手段、および一部を除く
感光体上の非画像領域が除電ローラに変位したとき、除
電ローラに感光体の帯電極性と逆極性の第2所定電圧を
印加する第2の印加手段を備える、画像形成装置であ
る。
【0007】
【作用】転写後の感光体の表面に接触するようにして、
除電ローラが設けられる。そして、この除電ローラに感
光体の帯電極性と逆極性(負極)の第1所定電圧と第2
所定電圧とが選択的に印加される。すなわち、静電潜像
が形成されるかつ確実に除電する必要のある感光体上の
画像領域、または、帯電手段によって2次帯電がなされ
電位の上昇した非画像領域(一部の非画像領域)が、当
該除電ローラに変位したとき、除電ローラに帯電極性と
逆極性(負極)の第1所定電圧(たとえば−400V)
を印加し、それ以外の非画像領域が除電ローラに変位し
たとき、除電ローラに第1所定電圧よりも小さい電位の
第2所定電圧(−200V)を印加して、帯電工程前の
感光体表面の電位ばらつきを少なくするようにしてい
る。
【0008】また、感光体を正帯電性の光導電部材で構
成すれば、転写材の搬送により生じた紙粉によって、ト
ナーが逆帯電して画像カブリなどを生じる恐れもない。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、次の帯電工程に入る
前の感光体表面の電位ばらつきを抑制することができる
ので、安定した画像品質の現像同時クリーニングを行う
ことができる。しかも、感光体に正帯電性のものを用い
ることによって、転写材(記録紙)に含まれるタルク
(滑石)が現像器内のトナーを逆極性に帯電して、画像
を劣化させるのを防止することができる。
【0010】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1に示すこの実施例の画像形成装置10
は、像担持体であり矢印方向に回転する感光体12を含
み、この感光体12は、正帯電性の有機光導電体(OP
C)をアルミ素管などからなる導電基体に塗布したもの
である。なお、この実施例では、ドラム状の感光体を用
いたが、たとえばベルト状または板状のものを用いても
よい。
【0012】感光体12の上方には、帯電器(帯電手
段)14が配置され、この帯電器14は、グリッド電極
(図示せず)を有するスコロトロン型の帯電器である。
そして、ツェナーダイオード16により帯電電位が規定
される帯電器14によって、感光体12の表面は均一に
帯電される。帯電された感光体12には、露光器18で
形成された現像光像が、図示しないミラーなどを介し
て、入射されて、感光体12上に静電潜像が形成され
る。また、感光体12の右側には、現像手段としての現
像器20が設けられ、この現像器20は、感光体12の
表面に接触して感光体12に対し現像剤(以下、「トナ
ー」という)を供給する現像ローラ20aを含む。ま
た、この現像ローラ20aに関連して非磁性一成分のト
ナーを収容するトナーホッパ(収容体)20bが設けら
れ、トナーホッパ20b内の供給ローラ20cによっ
て、現像ローラ20aにトナーが供給される。さらに、
トナーホッパ20b内には、現像ローラ20aの表面に
接触して現像ローラ20aに担持されたトナーを薄層化
するとともに、トナーを摩擦帯電する現像ブレード20
dが設けられる。なお、現像ローラ20aおよび供給ロ
ーラ20cには、所定電位のバイアス電圧がそれぞれ印
加される。
【0013】感光体12の下方には、転写手段としての
転写器22が配置され、この転写器22は、給紙装置
(図示せず)によって搬送された紙などの転写材24に
感光体12上のトナー像を静電吸着させる。つまり、転
写器22には、感光体12の帯電極性と逆極性(この実
施例では負極)のバイアス電圧が印加されて、感光体1
2上のトナーは電気的に転写材24に転写される。この
ように、感光体12上の静電潜像が形成される領域すな
わち画像領域が転写器22に変位したとき、転写器22
には、感光体12の帯電極性と逆極性(負極)のバイア
ス電圧が印加されるが、画像領域以外の非画像領域が転
写器22に変位したときには、転写器22には、感光体
12と同極性すなわち正極性のバイアス電圧が印加され
る。こうして、転写器(転写ローラ)22に付着したト
ナーを感光体12側へ移行させることができる。
【0014】そして、感光体12の左側には、感光体1
2の表面に回転可能に接触するかつ導電性部材にて構成
されるクリーニングローラ(除電ローラ)26が設けら
れ、このクリーニングローラ26に、電源装置28aお
よび28bからの第1所定電圧と第2所定電圧とが選択
的に与えられる。すなわち、静電潜像が形成される感光
体12上の画像領域および当該画像領域を除く感光体1
2上の一部の非画像領域がクリーニングローラ26に変
位したとき、クリーニングローラ26に、感光体12の
帯電極性と逆極性(この実施例では負極)の大きい電位
の第1所定電圧(たとえば−400V)を印加し、それ
以外の非画像領域がクリーニングローラ26に変位した
とき、クリーニングローラ26に対し、第1所定電圧よ
りも小さい電位の第2所定電圧(たとえば−200V)
を印加するように構成している。
【0015】つまり、転写器22を通過後の感光体12
の表面電位は、図2に示すように、静電潜像が形成され
る画像領域(B)で−200〜+400Vであるのに対
し、静電潜像が形成されない非画像領域(A)では+8
00〜+1000Vのばらつきを生じる。これは、たと
えば、画像領域直前の非画像領域(紙間長)が124.
2mmの場合、画像領域直前の94.2mm(感光体1
周分)は帯電器14によって1次帯電がなされた領域で
あるのに対し、それより前(残り)の30mmは、帯電
器14により2次帯電がなされ、当然、その領域の電位
は他の領域に比べ上昇する。また、転写器22によっ
て、感光体12の帯電極性と同極性のバイアス電圧が印
加された領域の電位も、印加されていない領域に比べ上
昇する。
【0016】このように、非画像領域においても場所に
より電位に高低ができており、画像領域を含めると、転
写後の感光体12表面の電位は−200〜+1000V
のばらつきをもつため、帯電器14による帯電工程で均
一な帯電電位を得ることは非常に困難であった。そし
て、転写後の感光体12表面電位に上述のばらつきがあ
る場合、帯電器14の通過後の帯電電位に最大で200
Vの電位差を生じて、画像劣化に至らしめるという問題
があった。
【0017】そこで、この実施例では、確実に除電を行
う必要のある画像領域、または、感光体12の回転方向
において画像領域の上流に位置するかつ帯電器14によ
って2次帯電がなされ電位が上昇した非画像領域(一部
の非画像領域)が、クリーニングローラ26に変位した
とき、感光体極性と逆極性(この実施例では負極)の高
い電位の電圧(第1所定電圧)を印加し、一方、帯電器
14によって一次帯電がなされた比較的電位の低い非画
像領域がクリーニングローラ26に変位したとき、クリ
ーニングローラ26に第1所定電圧よりも低い電位の電
圧(第2所定電圧)を印加して、次の帯電工程に入る前
の感光体12の表面電位ばらつきを少なくするようにし
ている。これにより、図3に示すように、感光体12の
表面における帯電器14通過後の電位変化(ばらつき)
を最大で50V程度にまで抑制することができ、したが
って、次の露光工程において均一な静電潜像を形成する
ことができる。
【0018】次に、図4のフロー図を参照して、上述の
動作について説明する。図4のステップS1において、
感光体12を駆動し、帯電器14をオンするとともに、
ステップS3において、クリーニングローラ26に−4
00Vの電圧を印加する。続くステップS5では、転写
器22に感光体12の帯電極性と同極性のバイアス電圧
(たとえば+600V)を印加し、ステップS7で現像
器20をオンする。そして、次のステップS9におい
て、帯電器14を能動化してから所定期間が経過したか
どうかを判断し、そこにおいて“YES”が判断される
と、ステップS11において、クリーニングローラ26
に−200Vの電圧を印加する。すなわち、ステップS
9において、帯電器14によって1次帯電がなされた非
画像領域がクリーニング26に変位したかどうかが判断
され、変位したと判断されると、ステップS11でクリ
ーニングローラ26に対し、第1所定電圧(−400
V)よりも小さい電位(−200V)の第2所定電圧を
印加する。
【0019】続いて、ステップS13において、露光器
18をオンし、感光体12上に静電潜像を形成するとと
もに、ステップS15で、転写器22に負極のバイアス
電圧を印加して通常の転写工程に入る。次のステップS
17では、再び、帯電器14を能動化してから所定期間
が経過したかどうかを判断して、所定期間が経過した
ら、ステップS19において、クリーニングローラ26
に第2所定電圧よりも大きい電位(−400V)の電圧
を印加する。すなわち、ステップS17において、帯電
器14によって2次帯電がなされた非画像領域または除
電を必要とする画像領域のいずれかがクリーニングロー
ラ26に変位したかどうかを判断し、電位の上昇してい
る領域および除電を必要としている領域に、帯電極性と
逆極性の比較的大きい電位の電圧を印加する。
【0020】形成すべき1ページ分に相当する画像デー
タの露光が終了すると、ステップS21で露光器16を
不能化した後、ステップS23において、転写器22に
正極のバイアス電圧が印加される。そして、ステップS
25で、プリントリクエストがあったかどうかが判断さ
れる。ステップS25において“YES”が判断される
すなわち形成すべき別ページの画像データがある場合に
は、ステップS9に戻って、上述の電子写真プロセスを
繰り返し行うが、ステップS25において“NO”が判
断されると、ステップS27において、帯電器16,現
像器20を不能化するとともに、ステップS29で感光
体12を停止して、全ての動作を終了する。
【0021】図5に図4のフロー図に従った各プロセス
の制御タイミングを示し、図6および図7のフロー図を
参照して、現像器20によって感光体12上の未転写ト
ナーおよび紙粉が回収されるまでの動作について説明す
る。なお、図6および図7において、●はトナーを示
し、○は搬送中に生じた転写材24の紙粉を示す。図5
〜図7を参照して、感光体12は、帯電器14によっ
て、たとえば+800Vに帯電され、次いで、露光器1
8による原稿像の露光によって、感光体12上に静電潜
像が形成される。この静電潜像は、現像バイアス電圧
(たとえば+400V)を受ける現像ローラ20aによ
ってトナー現像される。感光体12上に形成されたトナ
ー像は、たとえば−1000Vのバイアス電圧が印加さ
れる転写器22によって、転写材24に転写される。上
述したように、非画像領域が転写器22に変位したとき
には、転写器22には+600V程度のバイアス電圧が
印加されて、転写器22に付着したトナーは除去され
る。
【0022】転写材24に転写されず感光体12上に残
留したトナー、および感光体12と転写器22との背景
電界によって感光体12側に移行したトナーは、クリー
ニングローラ26を通過した後、帯電器14により感光
体12とともに再帯電されて、帯電電位は+800V上
まで引き上げられる。そして、感光体12上のトナー
は、現像器20に電位的に吸引されて、トナーホッパ2
0bに収容される。また、転写材24の搬送により発生
し、感光体12の表面に付着した紙粉は、帯電器14に
よって帯電されて、帯電電位が+800V上まで引き上
げられる。正極性を帯びた紙粉は、トナーと同様、現像
器20に電位的に吸引されるが、摩擦接触により次第に
負帯電するため、+500Vの電圧が印加される供給ロ
ーラ20cに回収される。
【0023】この実施例では、静電潜像が形成される画
像領域、または、その画像領域直前の2次帯電がなされ
た非画像領域(一部の非画像領域)がクリーニングロー
ラ26に変位したとき、感光体12の帯電極性と逆極性
の大きい電圧(第1所定電圧)を印加し、一方、帯電器
14によって1次帯電がなされた非画像領域(一部を除
く非画像領域)がクリーニングローラ26に変位したと
き、クリーニングローラ26に第1所定電圧より小さい
電位の第2所定電圧を印加して、帯電器14によって次
の帯電がなされる前の感光体12表面の電位ばらつきを
抑制するようにしたので、帯電電位の均一化を図って、
安定した画像品質の現像同時クリーニングを行うことが
できる。
【0024】また、上述の実施例のように、感光体12
として正帯電性の光導電部材を用いれば、紙粉によって
トナーが逆帯電して画像カブリなどを生じる恐れもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】除電工程がない場合の感光体表面の電位変化を
示すグラフである。
【図3】図1実施例に従って除電工程を行った場合の感
光体表面の電位変化を示すグラフである。
【図4】図1実施例の動作の一例を示すフロー図であ
る。
【図5】図1実施例の制御タイミングを示すチャート図
である。
【図6】感光体上のトナーが現像器に回収されるまでの
過程を示す説明図である。
【図7】感光体上の紙粉が供給ローラに回収されるまで
の過程を示す説明図である。
【符号の説明】
10 …画像形成装置 12 …感光体 14 …帯電器 18 …露光器 20 …現像器 20a …現像ローラ 20b …トナーホッパ 20c …供給ローラ 22 …転写器 24 …転写材 26 …クリーニングローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に静電潜像が形成される感光体、 前記感光体の前記表面を均一に帯電する帯電手段、 帯電された前記感光体を露光して前記静電潜像を形成す
    る露光手段、 非磁性一成分の現像剤を収容する収容体を含み、前記現
    像剤によって前記静電潜像を現像剤像に顕像化する現像
    手段、 前記感光体の帯電極性と逆極性の転写バイアス電圧によ
    って前記現像剤像を転写材に転写する転写手段、 転写後の前記感光体に回転可能に接触する除電ローラ、 前記静電潜像が形成される前記感光体上の画像領域およ
    び前記画像領域を除く前記感光体上の一部の非画像領域
    が前記除電ローラに変位したとき、前記除電ローラに前
    記感光体の帯電極性と逆極性の第1所定電圧を印加する
    第1の印加手段、および前記一部を除く前記感光体上の
    非画像領域が前記除電ローラに変位したとき、前記除電
    ローラに前記感光体の帯電極性と逆極性の第2所定電圧
    を印加する第2の印加手段を備える、画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記一部の非画像領域は前記帯電手段によ
    って2次帯電がなされた部分である、請求項1記載の画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】前記第1所定電圧は前記第2所定電圧より
    大きい電位である、請求項1または2記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】前記感光体は正帯電性の光導電部材を含
    む、請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装
    置。
JP9223762A 1997-08-20 1997-08-20 画像形成装置 Withdrawn JPH1165386A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2019344A3 (en) * 2007-07-19 2011-09-21 Konica Minolta Business Technologies, Inc. User-friendly image forming apparatus, image forming method and recording medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2019344A3 (en) * 2007-07-19 2011-09-21 Konica Minolta Business Technologies, Inc. User-friendly image forming apparatus, image forming method and recording medium

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