JPH1156153A - 飼料調製装置 - Google Patents

飼料調製装置

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JPH1156153A
JPH1156153A JP21737397A JP21737397A JPH1156153A JP H1156153 A JPH1156153 A JP H1156153A JP 21737397 A JP21737397 A JP 21737397A JP 21737397 A JP21737397 A JP 21737397A JP H1156153 A JPH1156153 A JP H1156153A
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JP
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feed
feeding
mixed
mixing means
feeds
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JP21737397A
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Mitsuo Shinoda
光夫 信田
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Original Assignee
Kubota Corp
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来に比べて短時間で略均質な飼料を調製す
ることができ、しかも、投入量の多い飼料を適正な性状
で給餌できるようにする。 【解決手段】 複数種類の飼料のうち、量の少ない複数
種の飼料が投入されて、それらを混合させる前処理用混
合手段E1,E2と、この前処理用混合手段にて混合さ
れた混合飼料、及び、前処理用混合手段に投入された量
の少ない複数種の飼料以外の種類の量の多い飼料が、合
わせて投入されて、それらを混合させる後処理用混合手
段Bとを設けて、複数種の飼料を含む複数種類の飼料
を、各々設定量ずつ混合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種の飼料を含
む複数種類の飼料を、各々設定量ずつ混合させる飼料調
製装置に関する。
【0002】
【従来の技術】冒記飼料調製装置においては、従来、複
数種の飼料を含む複数種類の飼料を、各々設定量ずつ一
つの混合手段に各別に投入して、それらの飼料の全部を
混合するように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この為、混合する複数
種の飼料のうちに、投入量の多い飼料と少ない飼料とが
あるような場合、投入量の少ない飼料は、投入量の多い
飼料に比べて投入位置近くに集まった状態で混合手段に
投入されることになるので、それらの投入量の少ない飼
料を投入量の多い飼料全体に分散させて略均質な飼料を
調製するには、少ない飼料を投入量の多い飼料と共に長
時間に亘って混合しなければならず、飼料調製に時間が
かかる欠点がある。また、投入量の多い飼料としての、
例えばサイレージや乾草等の繊維性飼料が長時間に亘っ
て過剰に混合作用を受けた場合は、それらの飼料を家畜
が食べ易い大きさや形状,粘度等の適正な性状で給餌で
きなくなる欠点もある。本発明は上記実情に鑑みてなさ
れたものであって、投入量の少ない飼料の投入形態を工
夫することにより、従来に比べて短時間で略均質な飼料
を調製することができ、しかも、投入量の多い飼料を適
正な性状で給餌できるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の飼料調製
装置は、複数種の飼料のうちに、投入量の少ない複数種
の飼料があっても、それらの飼料どうしの投入量の差が
少ないときは、それらの飼料どうしを短時間で略均質に
混合できる点に着目して、量の少ない複数種の飼料を前
処理用混合手段に投入して、全体として量が多く、か
つ、略均質な混合飼料になるように予備混合しておき、
この前処理用混合手段で混合された量が多くて略均質な
混合飼料と、前処理用混合手段に投入された飼料以外の
種類の量の多い飼料とを、それらの投入量の差が少ない
状態で後処理用混合手段に投入して、全体として略均質
な飼料になるように混合するのである。従って、混合す
る複数種の飼料を含む複数種類の飼料のうちに、投入量
の多い飼料と少ない飼料とがあっても、それらの飼料を
従来に比べて短時間で混合して略均質な飼料に調製する
ことができるとともに、投入量の多い飼料が長時間に亘
って過剰に混合作用を受けるおそれがないので、それら
の投入量の多い飼料を適正な性状で給餌できる。請求項
2記載の飼料調製装置は、例えば大きさや形状,比重等
の類似した性状を有する複数種の飼料を前処理用混合手
段に投入して予備混合できるので、その予備混合した飼
料どうしが時間経過とともに再分離するおそれが少な
く、所望のタイミングで後処理用混合手段に投入するこ
とができる。特に、前処理用混合手段で予備混合した混
合飼料を複数回に分けて後処理用混合手段に投入する場
合でも、後処理用混合手段に投入する都度、再度、前処
理用混合手段で予備混合を繰り返すようなことなく能率
良く投入することができる。請求項3記載の飼料調製装
置は、前処理用混合手段が複数設けられているので、投
入量の少ない複数種の飼料のうちでも、投入量の差が少
ない飼料どうしや類似した性状を有する飼料どうしに分
けて、その各々を別々の前処理用混合手段で能率良く略
均質に混合することができる。請求項4記載の飼料調製
装置は、前処理用混合手段にて混合された混合飼料の重
量を計測する計量手段が備えられているので、その前処
理用混合手段で予備混合した混合飼料を複数回に分けて
後処理用混合手段に投入する場合に、一回分毎の投入量
を管理し易い。請求項5記載の飼料調製装置は、前処理
用混合手段にて混合された混合飼料を後処理用混合手段
に自動投入することができ、飼料調製作業の省力化を図
ることができる。請求項6記載の飼料調製装置は、後処
理用混合手段が移動車に設けられているので、後処理用
混合手段で調製された飼料を移動車に積み替えることな
く能率良く運搬することができる。特に、移動車が、後
処理用混合手段で調製された飼料を給餌対象箇所に向け
て排出供給する供給手段を備えている場合は、飼料を別
の給餌用移動車に積み替えることなく能率良く給餌作業
を行うことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る飼料調製装置
Aを装備した給餌設備について図面に基づいて説明す
る。図1に、給餌設備の全体構成が示されている。この
給餌設備は、移動車としての給餌車Vが設定経路Sに沿
って走行しながら、牛舎(畜舎の一例)に沿って設けら
れた給餌対象箇所KTに向けて飼料を排出供給する給餌
運転を行うように構成されている。 給餌車Vは、図3
〜図5に示すように、農用トラクタ1の後部に給餌台車
2が連結されて農用トラクタ1により牽引される構成と
なっており、農用トラクタ1は、後述するように、無人
にて前記設定経路Sに沿って誘導走行制御されるように
構成されており、又、手動操縦にて走行することもでき
るようになっている。前記給餌台車2には、上方側が開
口された飼料貯留部4が設けられ、この飼料貯留部4の
底部に複数のスクリューオーガ7を並列配備して、後述
するように、飼料貯留部4に投入された複数種類の飼料
をスクリューオーガ7の駆動回転で攪拌混合させる後処
理用混合機Bが構成されている。
【0006】給餌車Vは、運転待機中は建物3に囲まれ
た位置で待機するようになっており、この建物3の内部
には、給餌車Vの飼料貯留部4に対して、複数種類の飼
料(穀類や養分補給用の濃厚飼料等)を投入供給する第
1飼料供給装置5が設けられ、待機位置にある給餌車V
に対して飼料を投入できるようになっている。 又、前
記建物3の外方側に、給餌車Vの飼料貯留部4に対して
サイレージ(牧草をサイロで醗酵させたもの(繊維性飼
料の一例))を投入する第2飼料供給装置6が設けられ
ている。そして、第1飼料供給装置5と第2飼料供給装
置6とで飼料供給装置Cが構成され、この飼料供給装置
Cと前述の後処理用混合機Bとで、後述するように複数
種の飼料を含む複数種類の飼料を各々設定量ずつ混合さ
せる飼料調製装置Aに構成されている。
【0007】図2に詳しく示すように、第1飼料供給装
置5には、タンクT1に貯蔵されている大豆粕を飼料貯
留部4に投入するスクリュー式の第1投入装置D1と、
タンクT2に貯蔵されているルーサンペレットを飼料貯
留部4に投入するスクリュー式の第2投入装置D2と、
タンクT3に貯蔵されている高カロマッシュコーンを飼
料貯留部4に投入するスクリュー式の第3投入装置D3
と、類似した性状を有する複数種の粒状飼料であるビー
トパルプと綿実とプロテック50とタンメンとを投入し
てそれらを予備混合する第1予備混合機E1と、第1予
備混合機E1で予備混合した粒状飼料を飼料貯留部4に
自動投入する自動投入手段としてのスクリュー式の第4
投入装置D4と、類似した性状を有する複数種の細粒状
飼料を含む粉状飼料であるMAGOXと粉砕塩とNBビ
タミンとNBミネラルとニューカルPとタンカルとミル
キーフレンドGとを投入してそれらを予備混合する第2
予備混合機E2と、第2予備混合機E2で予備混合した
細粒状飼料を含む粉状飼料を飼料貯留部4に自動投入す
る自動投入手段としてのスクリュー式の第5投入装置D
5とが設けられている。前記第1予備混合機E1と第2
予備混合機E2は、円筒状の攪拌槽E1b,E2bに投
入された飼料を、縦軸芯周りで回転する攪拌翼E1a,
E2aで攪拌混合するもので、一日に最大4回の給餌作
業を行うことを前提にして、1日〜2日分の対応する飼
料を予め予備混合しておいて貯蔵できるように構成さ
れ、第4投入装置D4と第5投入装置D5は、その予備
混合した飼料を1回の給餌作業分毎に分けて、必要量を
飼料貯留部4に投入できるように構成されている。尚、
第1予備混合機E1及び第2予備混合機E2への飼料投
入は、図示しないフロントローダや作業員による人為投
入作業で適宜行われる。
【0008】前記第2飼料供給装置6には、図7に示す
ように、フロントローダFに装備されているバケットF
1で投入したサイレージを貯蔵するストッカーGが設け
られ、このストッカーGの底部には、サイレージをスト
ッカーGの一端側に向けて搬送する電動式のフロアーコ
ンベアG1が設けられ、フロアーコンベアG1の搬送終
端側にはサイレージを斜め上方に向けて搬送する電動式
のエレベータコンベアG2が設けられ、フロアーコンベ
アG1を低速で駆動してサイレージをエレベータコンベ
アG2の搬送始端側に寄せながら、そのサイレージを高
速で駆動されるエレベータコンベアG2で掻き取って、
サイレージ供給位置に停止している給餌車Vの飼料貯留
部4に投入するように構成されている。前記ストッカー
Gは、後述するように、一日に最大4回の給餌作業を行
うことを前提にして、1日の給餌作業に必要なサイレー
ジの全量を貯蔵できるように構成され、一日に複数回行
われる給餌作業に必要なサイレージの全量をフロントロ
ーダFで予め投入しておいて、1回の給餌作業分毎に設
定量のサイレージをエレベータコンベアG2で飼料貯留
部4に投入できるように構成されている。
【0009】図8は飼料調製装置Aの構成を飼料の配合
例と共に模式的に示し、第1飼料供給装置5では、投入
量が比較的多い72Kgの大豆粕と130Kgのルーサンペ
レットと325Kgの高カロマッシュコーンとを各別に飼
料貯留部4に投入するとともに、投入量が比較的少ない
130Kgのビートパルプと98Kgの綿実と98Kgのプロ
テック50と48Kgのタンメンとを第1予備混合機E1
で予備混合してから飼料貯留部4に投入し、投入量が非
常に少ない2KgのMAGOXと3Kgの粉砕塩と3KgのN
Bビタミンと3KgのNBミネラルと3KgのニューカルP
と7Kgのタンカルとが20KgのミルキーフレンドGに混
ぜ合わされるように第2予備混合機E2で予備混合して
から飼料貯留部4に投入するように構成されている。
また、第2飼料供給装置6では、ストッカーGに貯蔵さ
れている1日分のサイレージ2500Kgのうちの1回の
給餌作業分毎の設定量を飼料貯留部4に投入するように
構成されている。従って、第1予備混合機E1と第2予
備混合機E2との2基が、複数種類の飼料のうちの、量
の少ない複数種の飼料が投入されて、それらを混合させ
る前処理用混合手段に構成され、飼料貯留部4に投入さ
れた複数種類の飼料を攪拌混合させる後処理用混合機B
が、第1予備混合機E1と第2予備混合機E2にて予備
混合された混合飼料、及び、第1予備混合機E1と第2
予備混合機E2に投入された量の少ない複数種の飼料以
外の飼料、つまり、大豆粕とルーサンペレットと高カロ
マッシュコーン並びにサイレージが合わせて投入され
て、それらを混合させる後処理用混合手段に構成されて
いる。
【0010】前記給餌車Vが移動走行する設定経路S
は、この建物3の内外にわたって、前記待機位置から、
第2飼料供給装置6によるサイレージ供給位置を通り、
給餌対象箇所KTの始端部に至る往き経路部分S1 、給
餌対象箇所KTに対応する給餌用経路部分S2 、及び、
往き経路部分S1 とは異なる位置で給餌対象箇所KTの
終端部から待機位置に向かう戻り経路部分S3 の夫々が
一連に連なる循環経路で構成されている。 往き経路部
分S1 及び戻り経路部分S3 の夫々は、給餌用経路部分
2 とは異なる位置に設定されており、給餌された後に
牛が飼料を食べているときに、給餌車Vの走行により邪
魔をしないようになっている。
【0011】そして、給餌車Vは後処理用混合機Bで攪
拌混合して調製された飼料を飼料貯留部4から排出して
その横側に設けられた排出コンベア8により給餌対象箇
所KTに排出供給させるように構成され、排出コンベア
8に対する飼料出口は油圧式の排出シリンダ9にて操作
される排出ゲート10にて開閉できるようになってい
る。 尚、前記スクリューオーガ7は、農用トラクタ1
のPTO軸11により駆動され、排出コンベア8は油圧
式排出モータ12により駆動する構成となっている。前
記排出コンベア8は、その基端部を支点にして、給餌台
車2の横側部に車体前後方向に沿う軸芯X周りで上下揺
動自在に設けられ、図3において実線で示すように、油
圧式の昇降シリンダ13により、給餌用経路部分S2
走行中において、その先端排出部8aが横側外方に突出
して給餌対象箇所KTに近接する飼料排出用の外方突出
姿勢と、図3において仮想線で示すように、先端排出部
8aが上方に揺動している格納用の引退姿勢とにわたっ
て姿勢切り換え自在に設けられている。
【0012】前記排出コンベア8の下側には、その排出
コンベア8から排出した飼料を給餌対象箇所KTに落下
させる際や、供給された飼料を牛が食べた際に、その飼
料が給餌対象箇所KT側から走行経路側にはみ出たよう
な場合に、そのはみ出した飼料を給餌車Vの給餌用経路
部分S2 に沿っての移動走行に伴って、再度、牛舎側の
給餌対象箇所KTに向けて掃き寄せるための板状の掃き
寄せ具14が、排出コンベア8に一体的に支持される状
態で設けられている。前記掃き寄せ具14は、更に、掃
き寄せ具14と排出コンベア8とに亘って設けた油圧式
の揺動シリンダ40の伸縮作動によって、排出コンベア
8の下面側に沿う揺動軸芯Y周りで、図6(イ)に示す
ように、揺動軸芯Yの走行方向後方側で排出コンベア8
の底面側に沿わせる状態で格納する格納姿勢と、図6
(ロ)に示すように、排出コンベア8の底面側に起立す
る起立姿勢とに姿勢切り換え自在に設けられている。そ
して、この掃き寄せ具14は、排出コンベア8の姿勢切
り換えに連動して、その排出コンベア8と一体に上下揺
動するように設けられ、掃き寄せ具14が起立姿勢に保
持されている状態で排出コンベア8が外方突出姿勢に切
り換えられると、移動走行に伴って飼料を掃き寄せる掃
き寄せ作用状態に切り換わり、掃き寄せ具14が起立姿
勢に保持されている状態で排出コンベア8が引退姿勢に
切り換えられると、掃き寄せを行わない非作用状態に切
り換わり、更に、揺動シリンダ40の作動で排出コンベ
ア8の底面側に沿わせて格納する格納姿勢に切り換わる
ように構成されている。
【0013】前記給餌車Vは、農用トラクタ1の走行動
作並びに給餌台車2の給餌動作が自動制御される構成と
なっている。具体的には、エンジンの始動/停止動作、
走行開始/停止動作が自動制御されるとともに、前記設
定経路Sに沿って無人で走行するように誘導制御される
構成となっており、スクリューオーガ7、排出コンベア
8、揺動シリンダ40、昇降シリンダ13の各動作、排
出ゲート10の開閉動作が自動制御される構成となって
いる。
【0014】そして、飼料供給装置Cの飼料供給運転及
び給餌車Vの給餌運転の動作状態は、建物3の内部に位
置固定状態で設置された、つまり、給餌車Vの外部に設
置された管理装置15により管理する構成となってお
り、この管理装置15は飼料供給装置Cとの間、及び、
給餌車Vとの間で無線モデム16を介して情報を通信可
能に構成されている。前記管理装置15は、図9に示す
ように、飼料供給装置Cと給餌車Vだけでなく、給餌車
Vが通過する建物3の出入口を開閉自在なシャッター装
置17、及び、建物3に設けられた換気扇18との間に
おいても無線モデム16を介して情報を通信可能に構成
され、通信される情報に基づいて夫々の動作を管理でき
るように構成されている。従って、飼料供給装置Cは、
管理装置15から送信される管理情報に基づいて飼料供
給運転を自動で実行するように制御され、給餌車Vは、
管理装置15から送信される管理情報に基づいて給餌運
転を自動で実行するように制御され、シャッター装置1
7と換気扇18の運転は、管理装置15にて適宜、実行
されることになる。
【0015】前記管理装置15には、給餌車Vによる給
餌運転の動作状態を設定する入力手段を兼用するタッチ
パネルを備えたドットマトリクス液晶型の表示装置34
が設けられている。 図10に表示装置34の初期画面
が示され、図11に給餌内容を調整するときの給餌調整
画面、図12に運転中の状態を示す運転画面を夫々示し
ている。そして、作業管理者が給餌作業を開始するに際
して、先ず、初期画面から給餌調整画面に切り換えて、
給餌調整画面にて給餌の内容を調整する。つまり、キー
入力部34aの操作に基づいて、データ表示部34bの
表示内容を確認しながら、複数種の飼料を含む複数種類
の飼料の各投入量、飼料調整用のほぐし時間、給餌開始
時間、及び、給餌動作を行わない状態で飼料を掃き寄せ
る掃き寄せ運転を実行する時間等を入力設定するように
なっている。 尚、牛に対する給餌は、設定時間間隔を
あけて1日に複数回行うのが一般的であるから、4回分
の各情報の設定を行えるようになっている。そして、こ
のように管理装置15にて給餌用の管理情報が設定さ
れ、送信指令に基づいて、その管理情報が飼料供給装置
C側と給餌車V側に無線モデム16を介して通信にて与
えられると、運転画面に切り換わり、この運転画面で
は、各種の設定内容が表示される。
【0016】図13は、飼料供給装置Cの制御構成を示
すブロック図で、管理装置15から通信される情報と、
第1予備混合機E1に設けられていて、その第1予備混
合機E1にて混合された混合飼料の重量を計測する計測
手段としての第1ロードセルH1の計測情報と、第2予
備混合機E2に設けられていて、その第2予備混合機E
2にて混合された混合飼料の重量を計測する計測手段と
しての第2ロードセルH2の計測情報とに基づいて、第
1〜第5投入装置D1,D2,D3,D4,D5、フロ
アコンベアG1、エレベータコンベアG2の夫々の動作
を制御するマイクロコンピュータからなる飼料供給制御
装置37が設けられている。尚、飼料貯留部4への飼料
投入量は、給餌車Vに設けたロードセル28で検出され
て管理装置15に逐次送信され、その検出投入量が管理
情報として飼料供給制御装置37に逐次送信されるよう
に構成されている。
【0017】そして、図14,図15のフローチャート
に示すように、第1飼料供給装置5を作動させる管理情
報が作動指令として管理装置15から入力されると、第
1投入装置D1の駆動を開始して大豆粕を飼料貯留部4
に投入し(ステップ30,31)、設定量の大豆粕が投
入されると、第1投入装置D1の駆動を停止するととも
に第2投入装置D2の駆動を開始してルーサンペレット
を飼料貯留部4に投入し(ステップ32,33)、設定
量のルーサンペレットが投入されると、第2投入装置D
2の駆動を停止するとともに第3投入装置D3の駆動を
開始して高カロマッシュコーンを飼料貯留部4に投入し
(ステップ34,35)、設定量の高カロマッシュコー
ンが投入されると、第3投入装置D3の駆動を停止する
とともに第4投入装置D4と第5投入装置D5の駆動を
開始し(ステップ36,37)、粒状飼料が設定量投入
されことを第1ロードセルH1の計測情報に基づいて検
出すると、第4投入装置D4の駆動を停止し、細粒状飼
料を含む粉末飼料が設定量投入されことを第2ロードセ
ルH2の計測情報に基づいて検出すると、第5投入装置
D5の駆動を停止して(ステップ38〜45)、第1飼
料供給装置5による飼料供給動作を終了する。次に、第
2飼料供給装置6を作動させる管理情報が作動指令とし
て管理装置15から入力されると、フロアコンベアG1
とエレベータコンベアG2の駆動を開始し(ステップ4
6,47)、管理装置15から逐次送信される検出投入
量に基づいて設定量のサイレージが投入されたことを検
出すると、フロアコンベアG1とエレベータコンベアG
2の駆動を停止して(ステップ48,49)、第2飼料
供給装置6による飼料供給動作を終了する。
【0018】次に、給餌車Vの制御構成について詳述す
る。図16に示すように、給餌車Vには、エンジンを始
動させるエンジン始動装置19、エンジンを停止させる
エンジン停止装置20、車輪に対する伝動状態を入り切
りする走行クラッチ21、車体走行を制動させるブレー
キ装置22、左右に向き変更自在な左右前輪を操向操作
して移動方向を変更操作自在な操向用電動モータ23、
走行速度を変更自在な変速装置24、前記PTO軸11
への伝動状態を入り切りするPTOクラッチ25、前記
排出モータ12、前記排出シリンダ9、前記昇降シリン
ダ13、前記揺動シリンダ40の夫々の動作を制御する
マイクロコンピュータからなる給餌車V側の制御手段と
しての給餌車制御装置26が設けられている。又、給餌
車Vには、誘導走行用の左右一対の磁界センサ27R,
27L、飼料貯留部4への飼料投入量を検出する為のロ
ードセル28、移動方向前方に障害物があるか否かを検
出する障害物センサ29、及び、設定経路S中の地上側
の適宜箇所に設置されたタグ(位置識別用指標)30か
ら無線情報にて発信される位置識別情報に基づいて、給
餌車Vの位置を判別する位置センサ31が備えられ、こ
れらの検出情報が給餌車制御装置26に入力されるよう
に構成されている。
【0019】前記給餌車制御装置26により動作が制御
される各作動装置に対する作動指令は、給餌車制御装置
26の各出力端子からリレー32を介して与えられる構
成としてあり、このリレー32は、給餌車制御装置26
に接続された動作異常検出装置33により制御プログラ
ムの暴走等の動作異常時には、各リレー32を切り換え
て、各作動装置を初期状態に復帰させるような信号が与
えられるようになっている。 又、動作異常時には、エ
ンジン停止装置20を作動させるようになっている。
【0020】次に、図18のフローチャートに基づい
て、給餌車制御装置26の制御動作について説明する。
尚、給餌車Vは非運転状態(待機状態)では、建物3
に囲まれた所定位置で、エンジンが停止するとともに、
タイマー機能(時間管理機能)以外の全ての機能が停止
している所謂、スリープモードにて待機するようになっ
ている(ステップ1)。管理情報にて設定された給餌開
始時間よりも設定時間(20分間)だけ前の時間になる
と、給餌車V側の制御装置26がエンジン始動装置19
を作動させてエンジンを始動させ(ステップ2,3)暖
機運転を行う。そして、給餌開始時間になると、管理装
置15は第1飼料供給装置5を作動させる管理情報を飼
料供給制御装置37に送信して前述のように第1飼料供
給装置5を作動させる。このとき、給餌車制御装置26
は、PTOクラッチ25をONさせてPTO軸11を介
してスクリューオーガ7を回転駆動させて、投入された
飼料を攪拌混合させながら(ステップ6)、ロードセル
28の検出情報を管理装置15側に逐次通信することに
なる。又、管理装置15は、給餌車Vの進行方向下手側
に位置するシャッター装置17を開作動させておく。そ
して、飼料の投入が終了すると、給餌車Vの走行を開始
させて、前記設定経路Sに沿って誘導走行させるのであ
る(ステップ7,8)。尚、走行速度は、1秒間当たり
約30cm程度の低速で走行するように変速装置24を
調整することになる。
【0021】給餌車Vの誘導制御構成について説明する
と、給餌車Vの走行路面において前記設定経路Sに沿う
状態で電流が供給される誘導線35(誘導用指標の一
例)が設置されており、給餌車Vに設けられた左右一対
の磁界センサ27R,27Lにて誘導線35に供給され
る電流により形成される磁界の強さを検出するととも
に、各磁界センサ27R,27Lの検出値が同じになる
ように、即ち、各磁界センサ27R,27Lの左右中央
部に誘導線35が位置するように、操向用電動モータ2
3を作動させて誘導線35に沿って誘導走行させる自動
誘導制御が実行されるように構成されている。
【0022】尚、設定経路S中において、前記待機用の
所定位置、旋回経路箇所、第2飼料供給装置6の作用箇
所、建物3の入口部分、及び、給餌対象箇所KTではそ
の始端部から終端部に至るまでの間の設定間隔(5m)
おきに、夫々、前記タグ30が設置されており、各タグ
30の情報に対する位置センサ31の検出結果、即ち、
給餌車Vの現在位置が、管理装置15に逐次送信される
とともにその表示装置34に適宜、モニター表示される
ようになっている(図12の「1」〜「16」の表示位
置参照)。
【0023】前記各磁界センサ27R,27Lの検出情
報は、農用トラクタ1の操縦部に設けられたインジケー
タ36にて表示する構成となっており、手動操縦にて運
転する場合に、例えば、塵埃や雪等により誘導線35が
目視できない状態であっても、誘導線35からの離間距
離情報を操縦者が判別できるようになっており、誘導線
35から大きくずれた場合であっても、その位置ずれを
適正に判別できるように構成されている。つまり、図1
7に示すように、インジケータ36は、中央側から左右
外方側に向けて伸縮表示する左右一対のバーグラフにて
表示される構成となっており、位置ずれした方向のバー
グラフが位置ずれ量が大なるほど大きな値になるように
なっている。このような表示形態になるように、左右各
磁界センサ27R,27Lの検出値SL ,SR に対し
て、表示量を〔数1〕Δeの絶対値にて求めて、正負の
符号により左右を選択するようにしている。
【0024】
【数1】Δe=(SL −SR )/(SL +SR
【0025】このようにすると、図17(イ)に示すよ
うな各磁界センサ27R,27Lと誘導線35との位置
関係,,の夫々に対して、表示状態が図17
(ロ)に示すように、位置ずれ状態が人間の感覚に適合
した表示状態になる。
【0026】そして、第2飼料供給装置6によるサイレ
ージ投入位置に達すると、給餌車Vの走行を停止させる
とともに、その位置に達したことが管理装置15に通信
されると、管理装置15は第2飼料供給装置6を作動さ
せる管理情報を飼料供給制御装置37に送信して前述の
ように第2飼料供給装置6を作動させる。 尚、このと
きもロードセル28の検出情報を管理装置15側に逐次
通信することになる。第2飼料供給装置6によるサイレ
ージの投入が終了すると、給餌対象箇所KTに向けて走
行を開始する(ステップ9〜12)。
【0027】給餌対象箇所KTの始端位置に達すると、
排出シリンダ9にて排出ゲート10を開放させるととも
に、昇降シリンダ13にて排出コンベア8を引退姿勢か
ら外方突出姿勢に切り換えて、排出モータ12による飼
料排出作動を開始させ、給餌対象箇所KTへの給餌作動
を実行しながら走行を継続して、給餌運転を実行する
(ステップ13,14)。従って、排出コンベア8が外
方突出姿勢に切り換えられる際に、掃き寄せ具14が揺
動シリンダ40にて起立姿勢に保持されていると、掃き
寄せ具14が掃き寄せ作用状態に切り換わって、給餌対
象箇所KTへの給餌作動を実行しながら、同時に掃き寄
せ作動が実行され、掃き寄せ具14を格納姿勢に保持さ
れていると、掃き寄せを行わない状態で給餌作動だけが
実行されることになる。この給餌運転において、位置セ
ンサ31によるタグ30の検出情報に基づいて、5m走
行する毎に、ロードセル28の検出値を検出して、終端
部に達したときに飼料貯留部4内の飼料が無くなるよう
に、変速装置24により走行速度を変更調節しながら給
餌供給量を調整するように制御する構成としている(ス
テップ15)。給餌対象箇所KTの終端部に達すると、
排出モータ12の作動を停止するとともに、排出シリン
ダ9にて排出ゲート10を閉じ、昇降シリンダ13にて
排出コンベア8を引退姿勢に切り換えて、飼料排出作動
を停止する(ステップ16,17)。そして、給餌作動
を実行しながら、同時に掃き寄せ作動を実行していた場
合は、掃き寄せ具14が排出コンベア8を引退姿勢に切
り換えるに伴って非作用状態に切り換えられ、更に、揺
動シリンダ40にて格納姿勢に切り換えられるように構
成されている。
【0028】飼料排出作動が終了して、給餌車Vが建物
3の入口部分に達したことが、管理装置15に通信され
ると、管理装置15はシャッター装置17を作動させて
開作動させる。給餌車Vが建物3内の待機用の所定位置
に達すると、走行を停止させるとともに、エンジンを停
止させて給餌運転を終了してスリープモードにて待機す
る(ステップ18,19)。
【0029】その後、掃き寄せ時間の20分前になると
エンジンを始動して暖機運転を開始し、掃き寄せ時間に
なると(ステップ2,3,20)、飼料を供給しない状
態でそのまま設定経路Sに沿って給餌車Vを走行させる
(ステップ21)。このとき、給餌対象箇所KTの始端
部に至ると、排出コンベア8を昇降シリンダ13にて引
退姿勢から外方突出姿勢に切り換えるとともに、掃き寄
せ具14を揺動シリンダ40にて格納姿勢から起立姿勢
に切り換えて掃き寄せ作用状態に切り換え、給餌対象箇
所KTにて牛が食べるときに走行経路側にはみ出した飼
料を再度、給餌対象箇所KTへ掃き寄せる掃き寄せ運転
を実行する(ステップ22,23)。給餌対象箇所KT
の終端部に至ると、昇降シリンダ13にて排出コンベア
8を引退姿勢に切り換えるとともに、揺動シリンダ40
にて格納姿勢に切り換えて、待機用の所定位置まで戻
り、スリープモードにて待機する(ステップ24〜2
7)。その後、予め設定された管理情報の時間管理内容
に基づいて、上述したような給餌運転、掃き寄せ運転を
適宜実行することになる。尚、給餌車Vが走行している
とき、障害物センサ29にて車体前方に障害物が検出さ
れると、走行を非常停止させるようになっている。
【0030】〔別実施形態〕 1.前処理用混合手段は、複数種の飼料が予め混合され
た混合飼料と、その混合飼料とは別の複数種の飼料が予
め混合された混合飼料とを混合するように構成されてい
ても良い。又、上記実施形態にて記載した各飼料は、一
例であり、これらとは異なる種類の飼料を用いて実施し
ても良い。 2.上記実施形態では、牛用の飼料調製装置を例示した
が、本発明は、豚やその他の家畜用の飼料調製装置であ
っても良い。 3.上記実施形態では、後処理用混合手段を牽引式の給
餌車に設けたものを例示したが、後処理用混合手段を自
走式の給餌車に設けても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】給餌設備の平面図
【図2】給餌設備の要部平面図
【図3】給餌車の要部正面図
【図4】給餌車の側面図
【図5】給餌車の要部平面図
【図6】掃き寄せ具の姿勢切換状態を示す要部側面図
【図7】第2飼料供給装置の要部側面図
【図8】飼料調製装置の模式図
【図9】管理構成を示すブロック図
【図10】表示装置34の初期画面を示す図
【図11】表示装置34の給餌調整画面を示す図
【図12】表示装置の運転画面を示す図
【図13】飼料供給装置の制御ブロック図
【図14】飼料供給装置の制御動作のフローチャート
【図15】飼料供給装置の制御動作のフローチャート
【図16】給餌車の制御ブロック図
【図17】インジケータの動作を示す図
【図18】給餌車の制御動作のフローチャート
【符号の説明】
B 後処理用混合手段 D4,D5 自動投入手段 E1,E2 前処理用混合手段 H1,H2 計量手段 V 移動車

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種の飼料を含む複数種類の飼料を、
    各々設定量ずつ混合させる飼料調製装置であって、 前記複数種類の飼料のうち、量の少ない複数種の飼料が
    投入されて、それらを混合させる前処理用混合手段と、 この前処理用混合手段にて混合された混合飼料、及び、
    前記前処理用混合手段に投入された量の少ない複数種の
    飼料以外の種類の量の多い飼料が、合わせて投入され
    て、それらを混合させる後処理用混合手段とが備えられ
    ている飼料調製装置。
  2. 【請求項2】 前記前処理用混合手段は、類似した性状
    を有する複数種の飼料が投入されるように構成されてい
    る請求項1記載の飼料調製装置。
  3. 【請求項3】 前記前処理用混合手段が複数設けられて
    いる請求項1又は2記載の飼料調製装置。
  4. 【請求項4】 前記前処理用混合手段にて混合された混
    合飼料の重量を計測する計量手段が備えられている請求
    項1〜3のいずれか1項に記載の飼料調製装置。
  5. 【請求項5】 前記前処理用混合手段にて混合された混
    合飼料を、前記後処理用混合手段に向けて搬送して自動
    投入する自動投入手段が設けられている請求項1〜4の
    いずれか1項に記載の飼料調製装置。
  6. 【請求項6】 前記後処理用混合手段が、移動車に設け
    られている請求項1〜5のいずれか1項に記載の飼料調
    製装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007044038A (ja) * 2005-07-11 2007-02-22 Natl Fedelation Of Agricult Coop Assoc 飼料製造装置及び飼料製造方法
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