JPH1154448A - ボート - Google Patents

ボート

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JPH1154448A
JPH1154448A JP9221897A JP22189797A JPH1154448A JP H1154448 A JPH1154448 A JP H1154448A JP 9221897 A JP9221897 A JP 9221897A JP 22189797 A JP22189797 A JP 22189797A JP H1154448 A JPH1154448 A JP H1154448A
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JP
Japan
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boat
thermocouple
temperature
heat
reaction tube
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JP9221897A
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Inventor
Masaaki Ueno
正昭 上野
Eiji Hosaka
英二 保坂
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】半導体製造装置に於いて、反応管内の温度を短
時間で均一化する。 【解決手段】反応管16と該反応管を囲繞し複数の発熱
部を有するヒータ17とを有する反応炉に挿脱されるウ
ェーハ保持用のボート14に於いて、最上部に炉内温度
変化を抑える為の断熱板35を設ける様構成したことに
より、炉内に前記ボートを装入する際のオーバーシュー
トの発生時間を短くし、発生量を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体製造装置の反
応炉内で成膜処理、拡散処理、アニール処理等の各種処
理をする際、ウェーハ等の被処理基板を保持するボート
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体を製造する工程として、ウェーハ
等被処理基板への成膜処理、拡散処理、アニール処理等
の各種処理をする工程があり、斯かる工程を行う装置の
一つとして反応炉がある。被処理基板の加熱処理中、反
応炉内の温度は均一に保持する必要があり、又被処理基
板はボートにより所要数保持され、ボートを反応炉内に
装入、引出しさせることにより、加熱処理が繰返され
る。
【0003】図3に於いて、半導体製造装置、特に縦型
反応炉を有する半導体製造装置の概略を説明する。
【0004】図中1は筐体であり、2は該筐体1の内部
前側に位置するカセットローダ、3は該カセットローダ
2の後側に設けられたカセットストッカ、4は該カセッ
トストッカ3の上方に設けられたバッファカセットスト
ッカ、5は前記カセットストッカ3の後側に設けられた
ウェーハ移載機、6は該ウェーハ移載機5の後側に設け
られたボートエレベータ、7は該ボートエレベータ6の
上方に設けられた反応炉である。
【0005】ウェーハの搬送はウェーハカセット8に装
填された状態で行われ、該ウェーハカセット8は前記カ
セットローダ2のカセット授受機9に載置され、該カセ
ット授受機9が昇降し、前記カセットストッカ3、バッ
ファカセットストッカ4の所要の位置に前記ウェーハカ
セット8を載置する。
【0006】前記ウェーハ移載機5は昇降可能、回転可
能、水平方向に移動可能なチャッキングヘッド10を有
し、該チャッキングヘッド10には水平方向に延出する
ウェーハチャックプレート11が設けられている。前記
ボートエレベータ6は前記反応炉7の炉口を閉塞する炉
口蓋12を昇降可能に支持し、該炉口蓋12にボートキ
ャップ13を介して、ボート14を受載し、該ボート1
4を昇降させ前記反応炉7に装入、引出しする。
【0007】前記ウェーハ移載機5は前記ボート14の
下降状態で前記ウェーハチャックプレート11によりウ
ェーハを保持し、前記チャッキングヘッド10の昇降、
回転、水平移動の協働により前記カセットストッカ3の
前記ウェーハカセット8から前記ボート14へウェーハ
15を移載する。
【0008】前記ボート14は前記ウェーハ15を水平
姿勢で多段に保持し、前記ボートエレベータ6は前記ボ
ートキャップ13を介して前記ボート14を前記反応炉
7に装入し、該反応炉7内で前記ウェーハ15を加熱
し、所要の処理を行う。ウェーハ15の処理が完了する
と、前記ボートエレベータ6により前記ボート14を降
下させて前記反応炉7より引出し、前記ウェーハ移載機
5により前記ボート14から前記カセットストッカ3の
前記ウェーハカセット8への前記ウェーハ15の移載を
行う。
【0009】更に次に処理される前記ウェーハ15が前
記ウェーハ移載機5により、前記ボート14に移載さ
れ、前記ウェーハ15の処理が繰返し行われる。
【0010】前記ボート14は前記ボートキャップ13
に立設された通常4本の細い支柱、及び該支柱の上端に
固着された薄い天板を有し、前記4本の支柱には、ウェ
ーハ保持用の溝が多数刻設されており、該溝にウェーハ
が嵌入され多段に保持される。前記ボート14全体の構
成、特にウェーハ支持部分は、細い支柱及び薄い天板で
あり、熱容量としては小さい。
【0011】次に図4に於いて、縦型反応炉の構成及び
該縦型反応炉に従来のボートを装入する場合について説
明する。
【0012】図中16は有天筒状の反応管であり、該反
応管16の周囲は有天筒状のヒータ17により囲繞され
ており、該ヒータ17は耐火材の内側に複数の発熱部、
本従来例では第1発熱部18、第2発熱部19、第3発
熱部20、第4発熱部21の4組の発熱部が分割して配
設されることにより構成されている。
【0013】前記第1発熱部18、第2発熱部19、第
3発熱部20、第4発熱部21内の所要位置には各々第
1熱電対22、第2熱電対23、第3熱電対24、第4
熱電対25を検出端が内部に突出する様設けている。該
第1熱電対22、第2熱電対23、第3熱電対24、第
4熱電対25は各々単独で前記反応管16と前記ヒータ
17との間に形成される空間26の前記第1熱電対2
2、第2熱電対23、第3熱電対24、第4熱電対25
の設置箇所近傍の温度を検出し、検出結果は各々温度調
節器27へ入力される。特に低温域(500℃以下)で
は該温度調節器27は事前に設定された設定温度と前記
第1熱電対22、第2熱電対23、第3熱電対24、第
4熱電対25それぞれからの検出温度との温度差を補う
様、第1サイリスタ28、第2サイリスタ29、第3サ
イリスタ30、第4サイリスタ31を各々制御し、該第
1サイリスタ28、第2サイリスタ29、第3サイリス
タ30、第4サイリスタ31それぞれを介して前記第1
発熱部18、第2発熱部19、第3発熱部20、第4発
熱部21へ各々電力が供給され、該第1発熱部18、第
2発熱部19、第3発熱部20、第4発熱部21は前記
温度差を補う分の熱をそれぞれ発生させる。
【0014】所定の温度、例えば図6で示す様に400
℃に維持された炉内に、前記ウェーハ15を保持した前
記ボート14が前記ボートエレベータ6により装入され
る。前記ボート14の前記ウェーハ15が前記第4熱電
対25、第3熱電対24、第2熱電対23の各近傍を順
次通過する際、前記第4熱電対25、第3熱電対24、
第2熱電対23の各近傍の熱を吸収し、前記第4熱電対
25、第3熱電対24、第2熱電対23の各近傍の検出
温度が設定温度より低下すると、前記各熱電対の検出温
度と設定温度との温度差を補う様前記温度調節器27に
より前記第4サイリスタ31、第3サイリスタ30、第
2サイリスタ29がそれぞれ制御され、前記第4発熱部
21、第3発熱部20、第2発熱部19に各々電力が供
給され、該第4発熱部21、第3発熱部20、第2発熱
部19は順次発熱を開始し、前記反応管16内の前記ウ
ェーハ15が加熱処理される。
【0015】次に図5、図6に於いて、前記ボート14
を前記反応管16に装入した場合の炉内各位置の温度変
化について説明する。
【0016】前記ボート14の下降状態、図5では該ボ
ート14の最上部がAの位置にある状態で、該ボート1
4に前記ウェーハ15が装填され、前記反応炉7内は設
定温度、図6では400℃に均熱加熱される。
【0017】前記ボートエレベータ6により前記ボート
14が前記反応管16内に装入され、前記ボート14の
天板が前記第4熱電対25が温度を検出する炉口部、図
5ではBの位置に接近すると、前記ウェーハ15は常温
又は常温に近い状態であるので炉口部近傍の熱を吸収
し、前記第4熱電対25の検出温度は設定温度より降下
し始める。
【0018】前記ボート14の天板が前記第3熱電対2
4近傍、図5ではCの位置に接近すると、前記ウェーハ
15は前記第3熱電対24、第4熱電対25の各近傍の
熱を吸収し、前記第3熱電対24の検出温度は設定温度
より降下し始め、前記第4熱電対25近傍の検出温度は
更に降下し続ける。
【0019】前記ボート14の天板が炉内上部の前記第
2熱電対23近傍、図5ではDの位置に接近すると、前
記ウェーハ15は前記第2熱電対23、第3熱電対2
4、第4熱電対25の各近傍の熱を吸収し、前記第2熱
電対23の検出温度は設定温度より降下し始め、前記第
3熱電対24、第4熱電対25の各近傍の検出温度は更
に降下し続ける。前記第4発熱部21、第3発熱部2
0、第2発熱部19からの発熱の影響により、前記反応
管16内上部は天板がDに到達する前から温度の上昇
(オーバーシュート)が始まる。
【0020】前記ボート14が前記反応管16内に完全
に装入された時、図5では前記ボート14の天板がEの
位置に到達した時、前記第2熱電対23、第3熱電対2
4、第4熱電対25の各近傍の検出温度はそれぞれ最低
温度を示し、その後温度上昇に転じ、前記第2熱電対2
3、第3熱電対24の検出温度はそれぞれ設定温度より
僅かに高い温度迄上昇した後、再び降下し、前記第4熱
電対25の検出温度が設定温度迄上昇するのと略同時に
設定温度迄降下する。一方、前記第1熱電対22の検出
温度は前記ボート14の前記反応管16内への装入が完
了した後も、前記第2発熱部19、第3発熱部20、第
4発熱部21の発熱の影響により、更に上昇し続け、前
記第2熱電対23、第3熱電対24、第4熱電対25の
検出温度が上昇し始めて間もなく前記第1熱電対22の
検出温度は最高温度を示し、その後、温度降下に転ず
る。該第1熱電対22の温度降下速度は温度上昇速度よ
り小さく、前記第2熱電対23、第3熱電対24、第4
熱電対25の各近傍の温度が略同時に設定温度に達し、
更に所要時間経過後、前記第1熱電対22近傍の温度は
設定温度迄降下し、前記反応管16内は均一に設定温度
となる。
【0021】前記ボート14の前記反応管16への装入
中、前記第4熱電対25近傍を通過する前記ボート14
は常に常温又は常温に近い状態である為、前記第4熱電
対25の検出温度の降下幅が一番大きく、前記ボート1
4が前記反応管16内に装入されるに従って前記ウェー
ハ15が加熱されて該ウェーハ15の温度が高くなり、
該ウェーハ15が吸収する熱量も次第に減少する為、前
記第3熱電対24、第2熱電対23の順で検出温度の降
下幅は徐々に小さくなる。又、第3熱電対24、第4熱
電対25の温度変化曲線は、温度降下、温度上昇共に同
様の温度変化を示しており、Eを中心として略対称形と
なっている。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のボート
に於いては、オーバーシュートした前記第1熱電対22
の検出温度を設定温度迄降下させるには、前記反応炉1
6外部への自然放熱に頼らざるを得ず、長時間を要して
いた。
【0023】又、前記ボート14が前記反応管16内に
装入される過程で前記第1熱電対22、第2熱電対2
3、第3熱電対24、第4熱電対25の各近傍の温度が
それぞれ異なり、前記反応管16内での温度較差が大き
く、各ウェーハ間で熱履歴差を生じウェーハの成膜特性
に悪影響を及ぼすという問題があった。
【0024】本発明は斯かる実情に鑑み、前記反応管1
6内でのオーバーシュートの発生時間を短縮化し、該反
応管16内の温度を一早く均一化することにより、スル
ープットの向上を図ると共に、オーバーシュートの発生
量を抑制し、該反応管16内での温度較差を最小限に抑
えることにより製品の品質の均一化を図ろうとするもの
である。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明は、反応管と該反
応管を囲繞し複数の発熱部を有するヒータとを有する反
応炉に挿脱されるウェーハ保持用のボートに於いて、最
上部に炉内温度変化を抑える為の断熱板を設けたボート
に係り、前記反応炉内に前記ボートを装入する際のオー
バーシュートの発生時間を短くし、且発生量を抑制す
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態を説明する。尚、図1及び図2中、図3〜図
6中で示したものと同等のものには同符号を付し、説明
は省略する。
【0027】図中14はボートであり、該ボート14に
はウェーハ15が水平姿勢で多段に保持され、前記ボー
ト14の最上部には天板に厚めのシリコンウェーハを固
着し、或は天板自体の材質をSiCの板厚の厚いものと
し、熱容量を大きくした断熱板35が設けられている。
ボートエレベータ6によりボートキャップ13を介して
前記反応管16内に装入される。
【0028】前記ボート14の下降状態、図1では前記
断熱板35がAの位置にある状態で、反応炉7内は設定
温度、図2では400℃に均熱加熱される。
【0029】前記断熱板35が前記第4熱電対25近
傍、図1ではBの位置に接近すると、前記断熱板35は
前記第4熱電対25近傍の熱を吸収し、該第4熱電対2
5の検出温度は設定温度より降下し始める。この時、前
記断熱板35の熱容量が大きい為従来より温度降下が急
速に進むので、発熱部21の発熱量が従来より増加す
る。又前記断熱板35がBの位置を通過した直後から前
記第3熱電対24の検出温度は設定温度より降下し始め
る。前記発熱部21の場合と同様に発熱部20での発熱
量は従来より増加する。
【0030】前記断熱板35が前記第3熱電対24近
傍、図1ではCの位置を通過する時、前記断熱板35及
びウェーハ15は前記第3熱電対24、第4熱電対25
の各近傍の熱を吸収し、前記第3熱電対24、第4熱電
対25の各近傍の検出温度は更に降下し続ける。
【0031】前記断熱板35が前記第2熱電対23近
傍、図1ではDの位置を通過する時、前記断熱板35及
びウェーハ15は前記第2熱電対23、第3熱電対2
4、第4熱電対25の各近傍の熱を吸収し、前記第2熱
電対23の検出温度は設定温度より降下し始め、前記第
3熱電対24、第4熱電対25の各近傍の検出温度は更
に降下し続けるが、前記発熱部21,20の場合と同様
に、発熱部19での発熱量は従来より増加する。前記断
熱板35がDの位置を通過後、前記第3熱電対24、第
4熱電対25の検出温度はそれぞれ略同時に最低温度を
示し、その後温度上昇に転ずる。又、前記第4発熱部2
1、第3発熱部20からの発熱の影響により、前記反応
管16内の上部は高温となり、前記第2熱電対23の検
出温度が設定温度より降下し始めるのと略同時に前記第
1熱電対22の検出温度が設定温度より上昇するオーバ
ーシュートが緩やかに発生し始める。断熱板35の熱容
量が大きく、該断熱板35による冷却作用の為オーバー
シュートは従来より小さくなる。
【0032】前記ボート14が前記反応管16内に完全
に装入された時、図1では前記断熱板35がEの位置に
到達した時、前記第3熱電対24、第4熱電対25の各
近傍の検出温度は更に上昇し続け、前記第2熱電対23
の検出温度は最低温度を示し、その後温度上昇に転ず
る。前記第4熱電対25、第3熱電対24、第2熱電対
23の温度上昇速度は、従来より発熱部21,20,1
9の発熱量が増加している為従来に比べ大きく、従って
最低温度から設定温度に到達する時間は従来に比べ短
い。又、前記第1熱電対22の検出温度は前記第4発熱
部21、第3発熱部20、第2発熱部19からの発熱の
影響により最高温度を示し、その後温度降下に転ずる。
前記第1熱電対22の最高検出温度は前記断熱板35に
よる冷却作用の為、従来より低くなる。
【0033】前記ボート14が前記反応管16内に完全
に装入され、所要時間経過後、先ず、前記第2熱電対2
3の検出温度が設定温度迄上昇し、次いで前記第1熱電
対22、第3熱電対24の検出温度が略同時に設定温度
となり、最後に前記第4熱電対25の検出温度が設定温
度迄上昇し、前記反応管16内は均一に設定温度とな
る。本発明では熱電対25,24,23が熱容量の大き
い断熱板35の通過時に一時的に冷却される為、発熱部
21,20,19の発熱量が増加することになり、第4
熱電対25、第3熱電対24、第2熱電対23共温度の
降下量を従来と比較して小さく抑えられる。又、断熱板
35の冷却作用により熱電対22の温度上昇が抑えられ
る為、オーバーシュートも減少する。
【0034】又、上記実施の形態は縦型炉に関するもの
であるが、本発明は横型炉についても同様に実施可能で
あることは勿論である。尚、上記実施の形態に於いて
は、最上部に断熱材35が設けられているが、断熱板3
5の代わりにダミーウェーハを重ねて載置してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、ボート
装入時の反応炉内温度降下量を少なくでき、反応炉内で
のオーバーシュートを減少でき、該反応炉内の温度を一
早く均一化できるので、スループットの向上が図れ、又
反応炉内でのオーバーシュートの発生量を抑制し、該反
応炉内での温度較差を最小限に抑えることにより、ウェ
ーハ間での熱履歴差が少なくなり、製品の品質の向上が
図れ、更に熱損失が減少し、省エネルギ化が図れ、経済
性も向上する等種々の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す概略説明図である。
【図2】該実施の形態に於けるボートの位置と各熱電対
の検出温度との関係を示すデータである。
【図3】従来の半導体製造装置の概略を示す斜視図であ
る。
【図4】従来の縦型反応炉に於ける被処理基板の加熱方
法を示す概略説明図である。
【図5】従来例の概略説明図である。
【図6】従来例に於けるボートの位置と各熱電対の検出
温度との関係を示すデータである。
【符号の説明】
7 反応炉 14 ボート 16 反応管 17 ヒータ 18 第1発熱部 19 第2発熱部 20 第3発熱部 21 第4発熱部 35 断熱板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応管と該反応管を囲繞し複数の発熱部
    を有するヒータとを有する反応炉に挿脱されるウェーハ
    保持用のボートに於いて、最上部に炉内温度変化を抑え
    る為の断熱板を設けたことを特徴とするボート。
JP9221897A 1997-08-04 1997-08-04 ボート Pending JPH1154448A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010045198A (ja) * 2008-08-13 2010-02-25 Fujitsu Microelectronics Ltd 半導体装置の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010045198A (ja) * 2008-08-13 2010-02-25 Fujitsu Microelectronics Ltd 半導体装置の製造方法

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