JPH1151792A - センサ信号回路 - Google Patents

センサ信号回路

Info

Publication number
JPH1151792A
JPH1151792A JP20621697A JP20621697A JPH1151792A JP H1151792 A JPH1151792 A JP H1151792A JP 20621697 A JP20621697 A JP 20621697A JP 20621697 A JP20621697 A JP 20621697A JP H1151792 A JPH1151792 A JP H1151792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
value
sensor signal
resistor
vth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20621697A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Tawaratsumida
健 俵積田
Katsuhiro Teramae
勝広 寺前
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP20621697A priority Critical patent/JPH1151792A/ja
Publication of JPH1151792A publication Critical patent/JPH1151792A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 センサ感度が単電源の供給電圧の変動と共に
変化しにくくする。 【解決手段】 駆動用の単電源が接続されセンサ信号電
圧が反転入力端子に入力されるとともに基準電圧Vref
が第1の抵抗2 を介して非反転入力端子に入力されたオ
ペアンプ1 と、第1及び第2の分圧用回路4,5 が直列接
続されてなり一端10a がオペアンプ1 の出力端子に接続
された直列回路10と、一端3aが第1及び第2の分圧用回
路4,5 間の接続点Xに接続されるとともに他端3bがオペ
アンプ1 の非反転入力端子に接続された第2の抵抗3
と、を備えた構成にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力センサ、加速
度センサ、回転速度センサ等からのサンサ信号を処理す
るセンサ信号回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のセンサ信号回路として、
図8乃至10に示すものが存在する。このものは、駆動用
の単電源が接続されセンサ信号電圧が反転入力端子に入
力されるとともに基準電圧Vref が第1の抵抗RR1 を介
して非反転入力端子に入力されたオペアンプOpと、オペ
アンプOpの非反転入力端子と出力端子との間に接続され
た第2の抵抗RR2 と、オペアンプOpの出力端子に接続さ
れた第3の抵抗RR3 と、を備えている。
【0003】次に、このものの動作を説明する。オペア
ンプOpは、単電源から供給電圧Vccが印加されて駆動す
ると、反転入力端子に入力されたセンサ信号電圧が、第
2の抵抗R2を介して帰還して非反転入力端子に入力され
た閾値Vthよりも低いときは、「H」レベルの出力値V
x 、すなわち、単電源の供給電圧Vccを出力し、逆に、
第2の抵抗R2を介して帰還して非反転入力端子に入力さ
れた閾値Vthよりも高いときは、「L」レベルの出力値
Vx 、すなわち、0を出力する。
【0004】なお、前述した閾値Vthは、出力値Vx が
「H」レベルのときは、式(1) に示している閾値用加算
値の絶対値|Vth(+) |が基準電圧Vref に加算された
値であり、出力値Vx が「L」レベルのときは、式(2)
に示している閾値用減算値の絶対値|Vth(-) |が基準
電圧Vref から減算された値である。
【0005】また、式(1) 及び(2) におけるR1及びR
2は、第1及び第2の抵抗RR1,RR2のそれぞれの抵抗値
である。
【0006】 |Vth(+) |≒(Vcc−Vref )×R1/(R1+R2) (1) |Vth(-) |=Vref ×R1/(R1+R2) (2) このように、オペアンプOpは、反転入力端子に入力され
たセンサ信号電圧と閾値Vthと比較して、その比較結果
に応じた出力値を出力するから、図9(a)に示すように、
センサ信号電圧の正弦波と閾値Vthのパルス波とが交差
する度に、同図(b) に示すように、出力値Vx が「H」
又は「L」のいずれかに変化する。
【0007】逆に、センサ信号電圧の正弦波が閾値Vth
のパルス波と交差しない場合、つまり、図10(a) に示す
ように、センサ信号電圧が、基準電圧Vref に閾値用加
算値の絶対値|Vth(+) |を加算した上方閾値を超えな
い状態で変化する場合、同図(b) に示すように、出力値
Vx が変化しない。また、同様に、センサ信号電圧が、
基準電圧Vref から閾値用減算値の絶対値|Vth(-) |
を減算した下方閾値を超えない状態で変化する場合も、
出力値Vx が変化しない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のセンサ
信号出力回路にあっては、センサ信号電圧が、基準電圧
Vref に閾値用加算値の絶対値|Vth(+) |を加算した
上方閾値を超えない状態で変化したり、基準電圧Vref
から閾値用減算値の絶対値|Vth(-) |を減算した下方
閾値を超えない状態で変化する場合、センサ信号電圧の
変動が、出力されなくてもよい僅かな変動であるとし
て、出力値Vx を変化させないで済ませることができ、
適度なセンサ感度を有するようになる。
【0009】しかしながら、閾値用加算値Vth(+) は、
式(1) に示すように、単電源の供給電圧Vccの変動に応
じて変化するために、センサ感度が単電源の供給電圧V
ccの変動と共に変化する恐れがある。
【0010】本発明は、上記の点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、センサ感度が単電源の
供給電圧の変動と共に変化しにくいセンサ信号回路を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明は、駆動用の単電源が接続
されセンサ信号電圧が反転入力端子に入力されるととも
に基準電圧が第1の抵抗を介して非反転入力端子に入力
されたオペアンプと、第1及び第2の分圧用回路が直列
接続されてなり一端がオペアンプの出力端子に接続され
た直列回路と、一端が第1及び第2の分圧用回路間の接
続点に接続されるとともに他端がオペアンプの非反転入
力端子に接続された第2の抵抗と、を備えた構成にして
いる。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記第1又は第2の分圧用回路のいずれか
一方は、2極の半導体素子からなる構成にしている。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記2極の半導体素子は、ツェナーダイオ
ードからなる構成にしている。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1乃至
図3に基づいて以下に説明する。このセンサ信号回路
は、オペアンプ1 、第1の抵抗2 、第2の抵抗3 、第1
の分圧用回路4、第2の分圧用回路5 、トランジスタ6
を備えている。
【0015】オペアンプ1 は、供給電圧Vccの単電源が
接続され、増幅器7 により増幅された後にフィルタ8 を
通されてノイズを除去されたセンサ信号、すなわちセン
サ信号電圧が反転入力端子に入力され、基準電源9 から
出力された基準電圧Vref が第1の抵抗2 を介して非反
転入力端子に入力されている。
【0016】第2の抵抗3 は、その一端3aが第1及び第
2の分圧用回路4,5 間の接続点Xに接続されるととも
に、他端3bがオペアンプ1 の非反転入力端子、詳しく
は、非反転入力端子と第1の抵抗2 との接続点Th に接
続されている。
【0017】第1の分圧用回路4 は、第1の分圧用抵抗
4aからなり、第2の分圧用抵抗5aからなる第2の分圧用
回路5 に直列接続されて、第2の分圧用回路5 と共に直
列回路10をなしている。この直列回路10は、その一端10
a がオペアンプ1 の出力端子に接続されている。
【0018】トランジスタ6 は、そのベースが直列回路
10の他端10b に接続され、コレクタが出力端子に接続さ
れ、エミッタが接地されている。
【0019】次に、このものの動作を説明する。オペア
ンプ1 は、単電源から供給電圧Vccが印加されて駆動す
ると、反転入力端子に入力されたセンサ信号電圧が、第
2の抵抗3 を介して帰還して非反転入力端子に入力され
た閾値Vthよりも低いときは、「H」レベルの出力値V
x 、すなわち、式(1) に示している第1及び第2の分圧
用回路4,5 間の接続点Xにおける分圧値を出力し、逆
に、第2の抵抗3 を介して帰還して非反転入力端子に入
力された閾値Vthよりも高いときは、「L」レベルの出
力値Vx 、すなわち、0を出力する。
【0020】なお、式(1) におけるR3及びR4は、第
1及び第2の分圧用抵抗4a,5a のそれぞれの抵抗値であ
る。
【0021】 Vx ≒Vcc×R3/(R3+R4) (1) また、前述した閾値Vthは、出力値Vx が「H」レベル
のときは、式(2) に示している閾値用加算値の絶対値|
Vth(+) |が基準電圧Vref に加算された値であり、出
力値Vx が「L」レベルのときは、式(3) に示している
閾値用減算値の絶対値|Vth(-) |が基準電圧Vref か
ら減算された値である。
【0022】また、式(2) 及び(3) におけるR1及びR
2は、第1及び第2の抵抗2,3 のそれぞれの抵抗値であ
る。
【0023】 |Vth(+) |≒|(Vx −Vref )×R1/(R1+R2)| (2) |Vth(-) |=|Vref ×R1/(R1+R2)| (3) このように、オペアンプOpは、反転入力端子に入力され
たセンサ信号電圧と閾値Vthと比較して、その比較結果
に応じた出力値を出力するから、図2(a)に示すように、
センサ信号電圧の正弦波と閾値Vthのパルス波とが交差
する度に、同図(b) に示すように、出力値Vx が「H」
又は「L」のいずれかに変化する。
【0024】逆に、センサ信号電圧の正弦波が閾値Vth
のパルス波と交差しない場合、つまり、図3(a)に示すよ
うに、センサ信号電圧が、基準電圧Vref に閾値用加算
値の絶対値|Vth(+) |を加算した上方閾値を超えない
状態で変化する場合、同図(b) に示すように、出力値V
x が変化しない。また、同様に、センサ信号電圧が、基
準電圧Vref から閾値用減算値の絶対値|Vth(-) |を
減算した下方閾値を超えない状態で変化する場合も、出
力値Vx が変化しない。
【0025】従って、このものは、センサ信号電圧が、
基準電圧Vref に閾値用加算値の絶対値|Vth(+) |を
加算した上方閾値を超えない状態で変化するか、又は基
準電圧Vref から閾値用減算値の絶対値|Vth(-) |を
減算した下方閾値を超えない状態で変化する場合は、セ
ンサ信号電圧の変動が、出力されなくてもよい僅かな変
動であるとして、出力値Vx を変化させないで済ませる
ことができ、適度なセンサ感度を有するようになる。
【0026】そして、出力値Vx が「H」のとき、トラ
ンジスタ6 は、ベース電流が流れるとともに、コレクタ
電流が流れるようになる。
【0027】かかるセンサ信号回路にあっては、第2の
抵抗3 を介して出力端子から非反転入力端子に帰還され
る値は、従来例のように単電源の供給電圧Vccそのもの
ではなく、直列回路10における第1及び第2の分圧用回
路4,5 間の接続点Xの電圧、すなわち、単電源の供給電
圧Vccが第1及び第2の分圧用回路4,5 により略分圧さ
れてなる分圧電圧となっている。
【0028】従って、単電源の供給電圧Vccの変動に応
じて変化する閾値用加算値の絶対値|Vth(+) |より
も、変化することのない閾値用減算値の絶対値|Vth
(-) |が大きくなるよう、つまりVx <2Vref となる
よう、第1及び第2の分圧用抵抗4a,5a の抵抗値R3及
びR4を適宜設定しさえすれば、その閾値用減算値の絶
対値|Vth(-) |が基準電圧Vref から減算されてなる
下方閾値の絶対値をセンサ信号電圧の絶対値が超えると
きは、閾値用加算値の絶対値|Vth(+) |が基準電圧V
ref に加算されてなる上方閾値の絶対値をセンサ信号電
圧の絶対値が必ず超えることになるから、単電源の供給
電圧Vccの変動に応じて変化する上方閾値は、センサ信
号電圧の変動が、出力されなくてもよい僅かな変動であ
るか否かを判断するための比較対照として使用される必
要がなくなり、センサ感度が単電源の供給電圧Vccの変
動と共に変化しにくくなる。
【0029】次に、本発明の第2実施形態を図4に基づ
いて以下に説明する。なお、第1実施形態と実質的に同
一の素子には同一の符号を付し、第1実施形態と異なる
ところのみ記す。第1実施形態では、第1の分圧用回路
4 は、第1の分圧用抵抗4aからなるのに対し、本実施形
態では、2極の半導体素子11であるダイオード11a が複
数個直列接続されてなる構成となっている。
【0030】かかるセンサ信号回路にあっては、2極の
半導体素子11の両端電圧は、一般に、抵抗の両端電圧よ
りも、外部から印加される電圧によって影響を受け難
い、いわゆる電圧依存性が小さいから、第1実施形態よ
りも、センサ感度が単電源の供給電圧Vccの変動と共に
変化しにくくなるという効果を奏することができる。
【0031】次に、本発明の第3実施形態を図5に基づ
いて以下に説明する。なお、第2実施形態と実質的に同
一の素子には同一の符号を付し、第2実施形態と異なる
ところのみ記す。第2実施形態では、第1の分圧用回路
4 が、2極の半導体素子11であるダイオード11a が複数
個直列接続されてなる構成となっているのに対し、本実
施形態では、第2の分圧用回路5 が、2極の半導体素子
11であるダイオード11a が複数個直列接続されてなる構
成となっている。
【0032】かかるセンサ信号回路にあっては、第2実
施形態と同様の効果を奏することができる。
【0033】次に、本発明の第4実施形態を図6に基づ
いて以下に説明する。なお、第2実施形態と実質的に同
一の素子には同一の符号を付し、第2実施形態と異なる
ところのみ記す。第2実施形態では、2極の半導体素子
11は、ダイオード11a が複数個直列接続されてなる構成
となっているのに対し、本実施形態では、ツェナーダイ
オード11b からなる構成となっている。
【0034】かかるセンサ信号回路にあっては、ツェナ
ーダイオード11b は、通常のダイオード11a よりも、電
圧依存性が小さいから、センサ感度が単電源の供給電圧
の変動と共に変化しにくくなるという効果を、第2実施
形態よりも一段と奏することができる。
【0035】次に、本発明の第5実施形態を図7に基づ
いて以下に説明する。なお、第4実施形態と実質的に同
一の素子には同一の符号を付し、第4実施形態と異なる
ところのみ記す。第4実施形態では、第1の分圧用回路
4 が、ツェナーダイオード11b からなる構成となってい
るのに対し、本実施形態では、第2の分圧用回路5 が、
ツェナーダイオード11b からなる構成となっている。
【0036】かかるセンサ信号回路にあっては、第4実
施形態と同様の効果を奏することができる。
【0037】なお、第1乃至第5実施形態では、オペア
ンプ1 は、正の電圧である供給電圧Vccの単電源が接続
されているが、負の電圧である供給電圧(−Vcc)の単
電源が接続されても、同様の効果を奏することができ
る。
【0038】すなわち、単電源の供給電圧(−Vcc)の
変動に応じて変化する閾値用減算値の絶対値|Vth(-)
|よりも、変化しない閾値用加算値の絶対値|Vth(+)
|が大きくなるよう、第1及び第2の分圧用抵抗4a,5a
の抵抗値R3及びR4を適宜設定しさえすれば、その閾
値用加算値の絶対値|Vth(+) |が基準電圧Vref に加
算されてなる上方閾値の絶対値をセンサ信号電圧の絶対
値が超えるときは、閾値用減算値の絶対値|Vth(-) |
が基準電圧Vref から減算されてなる下方閾値の絶対値
をセンサ信号電圧の絶対値が必ず超えることになるか
ら、単電源の供給電圧Vccの変動に応じて変化する下方
閾値は、センサ信号電圧の変動が、出力されなくてもよ
い僅かな変動であるか否かを判断するための比較対照と
して使用される必要がなくなり、センサ感度が単電源の
供給電圧Vccの変動と共に変化しにくくなる。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、第2の抵抗を介
して出力端子から非反転入力端子に帰還される値は、従
来例のように単電源の供給電圧そのものではなく、直列
回路における第1及び第2の分圧用回路間の接続点の電
圧、すなわち、単電源の供給電圧が第1及び第2の分圧
用回路により分圧されてなる分圧電圧となっている。従
って、閾値用加算値又は閾値用減算値のいずれかの閾値
用計算値のうち、単電源の供給電圧の変動に応じて変化
する一方の閾値用計算値の絶対値よりも、変化すること
のない他方の閾値用計算値の絶対値が大きくなるよう、
第1及び第2の分圧用回路の接続点の電圧を適宜設定し
さえすれば、その他方の閾値用計算値が基準電圧に加算
又は減算されてなる他方閾値の絶対値をセンサ信号電圧
の絶対値が超えるときは、一方の閾値用計算値が基準電
圧に加算又は減算されてなる一方閾値の絶対値をセンサ
信号電圧の絶対値が必ず超えることになるから、単電源
の供給電圧の変動に応じて変化する一方閾値は、センサ
信号電圧の変動が、出力されなくてもよい僅かな変動で
あるか否かを判断するための比較対照として使用する必
要がなくなり、センサ感度が単電源の供給電圧の変動と
共に変化しにくくなる。
【0040】請求項2記載の発明は、2極の半導体素子
の両端電圧は、一般に、抵抗の両端電圧よりも、外部か
ら印加される電圧によって影響を受け難い、いわゆる電
圧依存性が小さいから、請求項1記載の発明よりも、セ
ンサ感度が単電源の供給電圧の変動と共に変化しにくく
なるという効果を奏することができる。
【0041】請求項3記載の発明は、ツェナーダイオー
ドは、通常のダイオードよりも、電圧依存性が小さいか
ら、請求項2記載の発明よりも、センサ感度が単電源の
供給電圧の変動と共に変化しにくくなるという効果を奏
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の回路図である。
【図2】同上の出力信号が変化する場合の動作説明図で
ある。
【図3】同上の出力信号が変化しない場合の動作説明図
である。
【図4】本発明の第2実施形態の部分回路図である。
【図5】本発明の第3実施形態の部分回路図である。
【図6】本発明の第4実施形態の部分回路図である。
【図7】本発明の第5実施形態の部分回路図である。
【図8】従来例の回路図である。
【図9】同上の出力信号が変化する場合の動作説明図で
ある。
【図10】同上の出力信号が変化しない場合の動作説明
図である。
【符号の説明】
1 オペアンプ 2 第1の抵抗 3 第2の抵抗 3a 一端 3b 他端 4 第1の分圧用回路 5 第2の分圧用回路 10 直列回路 10a 一端 11 2極の半導体素子 11b ツェナーダイオード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動用の単電源が接続されセンサ信号電
    圧が反転入力端子に入力されるとともに基準電圧が第1
    の抵抗を介して非反転入力端子に入力されたオペアンプ
    と、第1及び第2の分圧用回路が直列接続されてなり一
    端がオペアンプの出力端子に接続された直列回路と、一
    端が第1及び第2の分圧用回路間の接続点に接続される
    とともに他端がオペアンプの非反転入力端子に接続され
    た第2の抵抗と、を備えたことを特徴とするセンサ信号
    回路。
  2. 【請求項2】 前記第1又は第2の分圧用回路のいずれ
    か一方は、2極の半導体素子からなることを特徴とする
    請求項1記載のセンサ信号回路。
  3. 【請求項3】 前記2極の半導体素子は、ツェナーダイ
    オードからなることを特徴とする請求項2記載のセンサ
    信号回路。
JP20621697A 1997-07-31 1997-07-31 センサ信号回路 Pending JPH1151792A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20621697A JPH1151792A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 センサ信号回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20621697A JPH1151792A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 センサ信号回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1151792A true JPH1151792A (ja) 1999-02-26

Family

ID=16519698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20621697A Pending JPH1151792A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 センサ信号回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1151792A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5925973A (en) * 1993-11-01 1999-07-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Electronic component and method for producing the same
CN107064537A (zh) * 2017-03-13 2017-08-18 无锡天任电子有限公司 发动机转速表用信号处理装置
CN113865781A (zh) * 2021-09-26 2021-12-31 合肥美的暖通设备有限公司 传感器检测电路、驱控电路板、电子设备和空调器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5925973A (en) * 1993-11-01 1999-07-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Electronic component and method for producing the same
CN107064537A (zh) * 2017-03-13 2017-08-18 无锡天任电子有限公司 发动机转速表用信号处理装置
CN107064537B (zh) * 2017-03-13 2019-11-12 无锡天任电子有限公司 发动机转速表用信号处理装置
CN113865781A (zh) * 2021-09-26 2021-12-31 合肥美的暖通设备有限公司 传感器检测电路、驱控电路板、电子设备和空调器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2643813B2 (ja) 安定化電源回路
JPH09145749A (ja) 電流検出回路
JP3693528B2 (ja) 電源装置
JPH1151792A (ja) センサ信号回路
JPH05121954A (ja) 電位検出回路
JPH1168626A (ja) 電力線利用の電流通信回路
JP4508081B2 (ja) 出力回路およびそれに用いられる定電流源回路
JP3589032B2 (ja) 起動回路
JP3750911B2 (ja) 電流制御回路
KR0132407Y1 (ko) 전원전압 감소 검출회로
JP2729001B2 (ja) 基準電圧発生回路
JP3063345B2 (ja) 飽和防止回路
JP3440482B2 (ja) 切替回路
JP3978934B2 (ja) 信号入出力回路
KR960012910B1 (ko) 정전압 궤환 제어회로
KR900006777Y1 (ko) 바이어스전류 공급 안정화회로
JPH0934565A (ja) 安定化電源回路
KR0117097Y1 (ko) 광원 간섭을 제거한 센서회로
JP3512935B2 (ja) 直流安定化電源回路
JPH0962378A (ja) 定電流回路
JPH11177397A (ja) 波形整形回路
JP3798718B2 (ja) 過電流検出回路
JPH0245813A (ja) 集積電源回路
JPH06324751A (ja) 電源回路
JPH07234731A (ja) 可変電流源回路