JPH1151170A - 無段変速機の変速比制御装置 - Google Patents

無段変速機の変速比制御装置

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JPH1151170A
JPH1151170A JP9208072A JP20807297A JPH1151170A JP H1151170 A JPH1151170 A JP H1151170A JP 9208072 A JP9208072 A JP 9208072A JP 20807297 A JP20807297 A JP 20807297A JP H1151170 A JPH1151170 A JP H1151170A
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裕之 芦沢
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和孝 安達
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辰夫 落合
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    • F16H61/66259Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling using electrical or electronical sensing or control means

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オートアップシフト、足離しアップシフトに
加えて、足戻しアップシフトを円滑に行う。 【解決手段】 車速とアクセルペダル開度に応じて無段
変速機の最終的な変速比の目標値として到達変速比を設
定する到達変速比演算部430と、実変速比を検出する
実変速比検出部と、所定の動特性に応じた目標変速比を
演算する目標変速比生成部470と、到達変速比と目標
変速比の偏差を演算する変速比偏差演算部450と、変
速比偏差とアクセルペダル開度及び入力軸回転数の変化
量からアップシフトの変速モードを、オートアップシフ
ト、足離しアップシフト、足戻しアップシフトのいずれ
かに判定するアップシフトモード判定部480と、アッ
プシフトの際の変速モードに応じて動特性を変更する目
標変速比動特性決定部460を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無段変速機の変速
比制御装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載される無段変速機の変速比制
御装置では、車速とスロットル開度TVO(またはアク
セルペダル踏み込み量)から目標変速比を決定してお
り、図10(B)のように、走行中にアクセルペダルが
任意の位置から離される運転操作と、図10(A)のよ
うに、発進加速のためにアクセルペダルを踏み込んだ
後、ほぼ一定の踏み込み量(例えば、図11に示す破線
AのTVO=6/8)を維持して車速を増大させる運転
操作では、予め設定した変速マップによってそれぞれア
ップシフトとなって、変速方向は同一であるが、変速条
件は異なっており、前者を足離しアップシフト(図11
のB)、後者をオートアップシフト(図11の破線A)
とする。
【0003】このような変速比制御装置としては、例え
ば、特開平8−74958号公報等が知られており、ス
ロットル開度TVO(またはアクセルペダル踏み込み
量)と到達変速比(制御目標変速比)の変化量から、上
記2つのアップシフトのモードを判別し、各変速モード
毎に実変速比の応答速度を変更することで、変速条件の
異なる各変速モードに適した変速比の応答を得ることが
でき、変速ショックや燃費の低減を図ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、走行中にア
クセルペダルを離した結果アップシフトが行われる足離
しアップシフトでは、スロットル開度TVO=0/8と
なって目標変速比はほぼ最Hi側に設定され、車速は徐
々に減少するのに対し、図10(C)及び図11のCの
ように、アクセルペダルを踏み込んだ状態から踏み込み
量を減少する場合でも、スロットル開度TVOが任意の
位置から閉じられる方向へ操作されるため、スロットル
開度TVOと到達変速比の変化量が所定のしきい値を超
えるとアップシフトとなり、このアップシフトは、スロ
ットル開度TVOが全閉にならないため、車速はスロッ
トル開度TVOに応じた値、例えば、増速となり、この
変速は足戻しアップシフトとして上記足離しアップシフ
トとは区別される。
【0005】しかしながら、上記従来の変速比制御装置
においては、アクセルペダルを踏み込んだ状態から踏み
込み量を減少すると、足戻しアップシフトと足離しアッ
プシフトの区別を行っておらず、足戻しアップシフト時
の変速性能を満足するように変速比変化(図10の目標
変速比)を緩やかに設定すると、足離しアップシフトが
行われた場合では、変速が遅すぎてアクセルペダルから
足を離したにもかかわらずエンジン回転数の低下が遅延
することのなって、運転者に違和感を与えてしまう一
方、足離し変速アップシフト時の変速性能を満足するよ
う変速比変化を設定した場合、足戻しアップシフトで
は、変速が速すぎることになって、アクセルペダルを戻
したにもかかわらず車両が加速するような違和感を与え
てしまうという問題があった。
【0006】また、スロットル開度TVOや到達変速比
の変化量のしきい値を大きく設定することにより、スロ
ットル開度TVOの変化によるアップシフトの判定を遅
らせることもできるが、足戻し操作を行うと、足戻しア
ップシフトに代わって、車速の増大に応じてオートアッ
プシフトが行われ、オートアップシフトは、エンジン回
転数が吹け上がらないように設定されるため、変速比の
変化速度が大きく設定されており、このような足戻し変
速では変速が速すぎて、上記と同様にアクセルペダルを
戻したにもかかわらず、車両が加速するような違和感を
与えてしまうという問題があった。
【0007】そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、オートアップシフト、足離しアップシフト
に加えて、足戻しアップシフトを円滑に行うことを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、少なくと
も車速とアクセルペダルの踏み込み量から運転状態を検
出する運転状態検出手段と、この運転状態に応じて無段
変速機の最終的な変速比の目標値として到達変速比を設
定する到達変速比設定手段と、実際の変速比を検出する
実変速比検出手段と、所定の動特性に応じた目標変速比
を演算する目標変速比設定手段とを備えて、実変速比を
この目標変速比に追従させながら到達変速比へ設定する
無段変速機の変速比制御装置において、前記到達変速比
と目標変速比の偏差を演算する変速比偏差演算手段と、
前記アクセルペダルの開度を演算する開度演算手段と、
無段変速機の入力軸回転数の変化量を演算する入力軸回
転数変化量演算手段と、これら変速比偏差とアクセルペ
ダル開度及び入力軸回転数の変化量からアップシフトの
変速モードを、オートアップシフト、足離しアップシフ
ト、足戻しアップシフトのいずれかに判定する変速モー
ド判定手段とを備えて、前記目標変速比設定手段は、こ
れらアップシフトの際の変速モードに応じて前記動特性
を変更する。
【0009】また、第2の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記変速モード判定手段は、前記変速比偏差とア
クセルペダル開度及び入力軸回転数変化量に加えて、前
回の変速モードの判定結果に応じてアップシフトの変速
モードを、オートアップシフト、足離しアップシフト、
足戻しアップシフトのいずれかに判定する。
【0010】また、第3の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記目標変速比設定手段は、オートアップシフ
ト、足離しアップシフト、足戻しアップシフトの各変速
モードに応じてそれぞれ予め設定した動特性マップに基
づいて前記動特性を変更する動特性演算手段を設ける。
【0011】また、第4の発明は、前記第3の発明にお
いて、前記動特性演算手段は、前記変速比偏差に基づい
て動特性を演算する。
【0012】また、第5の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記目標変速比設定手段は、前記到達変速比に対
する目標変速比の応答速度が、オートアップシフトのと
きには大きく、足戻しアップシフトのときには小さく、
足離しアップシフトのときにはオートアップシフトと足
戻しアップシフトの間の値に設定される。
【0013】
【発明の効果】したがって、第1の発明は、変速比偏差
とアクセルペダル開度及び入力軸回転数の変化量からア
ップシフトの変速モードを、オートアップシフト、足離
しアップシフト、足戻しアップシフトのいずれかに判定
してから、各変速モードに応じた動特性に設定すること
により、各アップシフトの運転状態に応じた動特性=変
速応答を得ることができ、例えば、オートアップシフト
では動特性定数を小さく、足離しアップシフトでは動特
性定数を大きく、足戻しアップシフトでは動特性定数を
足離しアップシフトよりもさらに大きく設定すること
で、オートアップシフト時には変速応答(変速速度)を
速くして実変速比の遅れを防ぐ一方、足離しアップシフ
ト時には目標応答を遅くして実変速比を緩やかに変化さ
せて、加速度が生じる時間を縮小して変速ショックを防
止することができ、また、足戻しアップシフト時には目
標応答をさらに遅くして実変速比を足離しアップシフト
時よりもさらに緩やかに変化させて、アクセルペダルを
戻したときに車両が加速するような違和感を確実に防止
でき、無段変速機を備えた車両の運転性を向上させるこ
とができる。
【0014】また、第2の発明は、変速比偏差とアクセ
ルペダル開度及び入力軸回転数変化量に加えて、前回の
変速モードの判定結果に応じてアップシフトの変速モー
ドを判定することにより、オートアップシフト、足離し
アップシフト、足戻しアップシフトの判定を正確に行う
ことができる。
【0015】また、第3の発明は、オートアップシフ
ト、足離しアップシフト、足戻しアップシフトの各変速
モードに応じてそれぞれ予め設定した動特性マップに基
づいて動特性を演算することにより、動特性の演算を迅
速に行いながら、各アップシフトモードに最適の動特性
を設定することができる。
【0016】また、第4の発明は、動特性を演算する際
に、変速比偏差に基づいて動特性を演算するようにした
ため、各アップシフトモードの動特性を運転状態に応じ
て可変制御することができ、運転状態応じた最適の動特
性に設定することができる。
【0017】また、第5の発明は、アップシフトの変速
モードを、オートアップシフト、足離しアップシフト、
足戻しアップシフトの3つに分類するとともに、オート
アップシフト時には応答速度を大きくして実変速比の遅
れを防ぐ一方、足離しアップシフト時には応答速度を遅
くして実変速比を緩やかに変化させて、加速度が生じる
時間を縮小して変速ショックを防止することができ、さ
らに、足戻しアップシフト時には応答速度をさらに遅く
して実変速比を足離しアップシフト時よりもさらに緩や
かに変化させ、アクセルペダルを戻したときに車両が加
速するような違和感を確実に防止できる
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0019】図1〜図9に本発明の一実施形態を示し、
図1はVベルト式無段変速機の変速比制御装置の概略構
成図を示し、図2は油圧コントロールバルブ3の概略構
成図を、図3はCVTコントロールユニット1で行われ
る制御の概念図をそれぞれ示す。
【0020】図1において、無段変速機17はロックア
ップクラッチ11を備えたトルクコンバータ12を介し
て図示しないエンジンに連結されており、一対の可変プ
ーリとして入力軸側のプライマリプーリ16と、駆動軸
(出力軸)に連結されたセカンダリプーリ26を備え、
これら一対の可変プーリ16、26はVベルト24によ
って連結されている。
【0021】プライマリプーリ16は、トルクコンバー
タ12の出力軸と一体となって回転する固定円錐板18
と、固定円錐板18と対向配置されてV字状のプーリ溝
を形成するとともに、プライマリプーリシリンダ室20
へ作用する油圧(プライマリプーリ油圧)によって軸方
向へ変位可能な可動円錐板22から構成される。
【0022】一方、セカンダリプーリ26は出力軸側に
設けられており、この出力軸と一体となって回転する固
定円錐板30と、この固定円錐板30と対向配置されて
V字状のプーリ溝を形成するとともに、セカンダリプー
リシリンダ室32へ作用する油圧(セカンダリ油圧)に
応じて軸方向へ変位可能な可動円錐板34から構成され
る。なお、プライマリプーリシリンダ室20は、セカン
ダリプーリシリンダ室32よりも大きな受圧面積を有し
ている。
【0023】エンジンから入力された駆動トルクは、ト
ルクコンバータ12を介して無段変速機17へ入力さ
れ、プライマリプーリ16からVベルト24を介してセ
カンダリプーリ26へ伝達される。
【0024】上記のような動力伝達の際に、プライマリ
プーリ16の可動円錐板22及びセカンダリプーリ26
の可動円錐板34を軸方向へ変位させて、Vベルト24
との接触半径を変更することにより、プライマリプーリ
16とセカンダリプーリ26との変速比、すなわち変速
比ipを連続的に変更することができる。
【0025】例えば、プライマリプーリ16のV字状プ
ーリ溝の幅を縮小すれば、セカンダリプーリ26とVベ
ルト24の接触半径は小さくなるので、変速比はHi側
へ小さくなる一方、可動円錐板22及び34をこの逆方
向へ変位させれば変速比はLo側に変化して大きな値に
設定される。
【0026】そして、無段変速機17の変速比及びVベ
ルト24の接触摩擦力は油圧コントロールバルブ3によ
って制御され、油圧コントロールバルブ3にはライン圧
を調整する図示しないライン圧制御手段と、図2に示す
ように、CVTコントロールユニット1からの目標変速
比に応じて変速制御弁63を駆動するステップモータ6
4が収装される。
【0027】CVTコントロールユニット1は、無段変
速機17のプライマリプーリ16の回転数Npri(入力
軸回転数)を検出するプライマリプーリ回転数センサ
6、セカンダリプーリ26の回転数Nsec(出力軸回転
数)を検出するセカンダリプーリ回転数センサ7からの
信号と、インヒビタースイッチ8からのシフト位置と、
運転者が操作するアクセルペダルの踏み込み量に応じた
スロットル開度センサ5からのスロットル開度TVO
(又は、アクセルペダルの開度)等の運転状態検出手段
からの信号を読み込むとともに、図示しないエンジンの
回転数Ne、図示しないアイドルスイッチなどの運転状
態を示す信号を読み込んで、車両の運転状態ないし運転
者の要求に応じて、変速比を可変制御している。なお、
本実施形態では、セカンダリ回転数Nsecに所定の定数
を乗じたものを車速VSPとして用いる。
【0028】このような、プライマリプーリ16とセカ
ンダリプーリ26のV字状プーリ溝の幅を変化させる変
速比制御は、プライマリプーリシリンダ室20への油圧
制御によって行われ、図2に示すように、油圧コントロ
ールバルブ3の変速制御弁63を駆動するステップモー
タ64を制御することで行われる。
【0029】ステップモータ64は、変速リンク67を
介してCVTコントローラ1からの指令に応じて変速制
御弁63を駆動し、プライマリプーリ16のシリンダ室
20に供給される油圧を調整することで実変速比ipR
を目標変速比ipTに一致させるよう制御する。
【0030】油圧コントロールバルブ3及び変速リンク
67を主体とするフィードバック手段は前記従来例と同
様に構成されており、ステップモータ64はピニオン6
6を介してラック65と歯合しており、このラック65
は所定のレバー比の変速リンク67の一端に連結され
る。そして、この変速リンク67の途中には変速制御弁
63のスプール(図示せず)が連結されるとともに、リ
ンク67の他端には可動円錐板22の軸方向の変位に応
動するフィードバック部材158が連結される。
【0031】このフィードバック部材158は、一端を
可動円錐板22の外周と軸方向で係合するとともに、所
定の位置にはライン圧制御弁60のロッド60aが連結
され、ステップモータ64の変位と、実際の変速比とな
る可動円錐板22の変位に応じて変速制御弁63及びラ
イン圧制御弁60を駆動する。
【0032】変速制御弁63は、ステップモータ64の
駆動量(回転位置)に応じてプライマリプーリ16のシ
リンダ室20への供給油圧を制御し、ラック65の図中
左方向への変位によって、プライマリプーリ16のシリ
ンダ室20への供給油圧を増大してHi側への変速を行
う一方、右方向への変位によってシリンダ室20の油圧
を低減してLo側へ変速を行う。
【0033】なお、図2において、78はシフトレバー
に応動するマニュアル弁、76は負圧ダイアフラム、7
7は負圧ダイアフラム76に応動するスロットル弁で、
95はラック65を最Hi及び最Lo位置で係止するス
トッパである。
【0034】次に、CVTコントロールユニット1で行
われる変速比制御の一例について、図3の制御概念図を
参照しながら以下に詳述する。
【0035】図3において、CVTコントロールユニッ
ト1を構成する目標変速比生成装置400は、セカンダ
リ回転数センサ7からのセカンダリ回転数Nsecに基づ
く車速VSP、スロットル開度センサ5のスロットル開
度TVOから、図11のマップに基づいて運転状態に応
じた目標プライマリ回転数tNpriを演算する目標プラ
イマリ回転数演算部410と、目標プライマリ回転数t
Npriを、検出したセカンダリ回転数Nsecで除算するこ
とで到達変速比ip0を演算する到達変速比演算部43
0と、到達変速比ip0と目標変速比ipTの偏差eipを
演算する変速比偏差演算部450と、変速比偏差eipか
ら実変速比ipr(Npri/Nsec)を到達変速比ip0
一致させるときに目標とする変速比の動特性(変速比応
答=変速速度)の定数T0を決定する目標変速比動特性
決定部460と、到達変速比ip0と目標とする変速比
の動特性の定数T0を基に、変速比サーボ装置500の
動特性(伝達特性)の逆系のフィルタを備えて、目標変
速比ipTと指令変速比ipcを演算する目標変速比生
成部470に加えて、目標プライマリ回転数tNpriと
変速比偏差eip及びスロットル開度TVOからアップシ
フト時の変速モードを判定するアップシフトモード判定
部480が設けられ、目標変速比動特性決定部460は
アップシフトの変速モードに応じたマップから動特性定
数T0を決定する。
【0036】変速比サーボ装置500は、目標変速比生
成装置400からの指令変速比ipcと車速VSP及び
プライマリ回転数Npriに基づいて、ステップモータ6
4の駆動を行う。
【0037】なお、上記目標変速比生成装置400のう
ちアップシフトモード判定部480以外は、本願出願人
が提案した特願平9−226656号とほぼ同様であ
る。
【0038】ここで、前記従来例にも示したアップシフ
トモードは、次表のように、オートアップシフト、足離
しアップシフトと足戻しアップシフトの3つの変速モー
ドに区別される。
【0039】
【表1】
【0040】次に、マイクロコンピュータを主体とする
CVTコントロールユニット1によって上記変速比制御
を行う場合について、図4のフローチャートを参照しな
がら説明する。なお、図4のフローチャートは、図3の
目標変速比生成装置400のうち、アップシフトモード
判定部480及び目標変速比動特性決定部460で行わ
れる処理を示し、その他については、上記特願平9−2
26656号と同様である。
【0041】まず、ステップS1では、上記変速比偏差
演算部450で求めた変速比偏差eipが予め設定した変
速方向判定用のしきい値DipT未満であるかを比較し
て、偏差eipがしきい値DipT以上の場合には、ダウン
シフトであると判定してステップS9へ進む一方、そう
でない場合にはステップS2へ進んで、偏差eipが負の
しきい値−DipT未満であるかを比較して、偏差eipが
負のしきい値−DipTよりも小さければ、ダウンシフト
であると判定してステップS3の処理へ進む一方、そう
でない場合には、変速が行われていないと判定して処理
を終了する。
【0042】アップシフトと判定されたステップS3で
は、スロットル開度TVO、変速比偏差eip、目標プラ
イマリ回転数tNpriの変化量ΔDrevと前回の変速モー
ドに基づいて、上記表1に示したアップシフトのモード
を図5に示すように判定する。判定する。なお、目標プ
ライマリ回転数tNpriの変化量ΔDrevは、目標プライ
マリ回転数tNpriの現在値と前回値の差から演算され
るものである。
【0043】オートシフトアップ、足離しシフトアッ
プ、足戻しシフトアップの判定は、前回の変速モードの
判定結果に基づいて、図5のような場合分けによって実
行される。
【0044】(1)前回の変速モードがオートアップシ
フトの場合 条件1;スロットル開度TVO ≠ 0かつ変化量ΔDre
v<KDであれば、足戻しアップシフト。ただし、KD
足戻しアップシフト判定用のしきい値で、KD<0の値
に予め設定されたものである。
【0045】条件2;スロットル開度TVO=0が成立
する場合には、足離しアップシフト。
【0046】上記、条件1または条件2を満たさない場
合には、オートアップシフトと判定する。
【0047】(2)前回の変速モードが足離しアップシ
フトの場合 条件3;スロットル開度TVO ≠ 0が成立する場合に
は、足戻しアップシフト。
【0048】条件4;偏差eip>Keが成立する場合に
は、オートアップシフトと判定する。なお、Keはオー
トアップシフト判定用のしきい値である。
【0049】上記、条件3または条件4を満たさない場
合には、足離しアップシフトと判定する。
【0050】(3)前回の変速モードが足戻しアップシ
フトの場合 条件2;スロットル開度TVO=0が成立する場合に
は、足離しアップシフト。
【0051】条件4;偏差eip>Keが成立する場合に
は、オートアップシフトと判定する。
【0052】上記、条件2または条件4を満たさない場
合には、足戻しアップシフトと判定する。
【0053】(4)前回の変速モードがダウンシフトの
場合 条件2;スロットル開度TVO=0が成立する場合に
は、足離しアップシフト。
【0054】条件1;スロットル開度TVO ≠ 0かつ
変化量ΔDrev<KDであれば、足戻しアップシフト。
【0055】上記、条件1または条件2を満たさない場
合には、オートアップシフトと判定する。
【0056】以上の場合分け(1)〜(4)によって、
ステップS2でアップシフトと判定された場合には、図
5に示すように、上記条件1〜4によって、オートシフ
トアップ、足離しシフトアップ、足戻しシフトアップの
いずれかが判定される。
【0057】そして、ステップS4からステップS8で
は、変速モードに応じて図6(A)〜(C)に示すよう
に、目標動特性時定数T0のマップが選択されて、ステ
ップS10では、変速比偏差eipに応じて目標動特性時
定数T0の演算を行って処理を終了する。
【0058】ここで、各目標動特性時定数T0について
説明すると、オートアップシフトの場合には、図6
(A)のように、変速比偏差eipの大小にかかわらず、
目標動特性時定数T0が小さい一定値に設定され、目標
変速比ipTに対する実変速比ip Rの遅れが小さくなる
よう設定される。
【0059】足離しアップシフトの場合には、図6
(B)のように、変速比偏差eipが減少するにつれて目
標動特性時定数T0が大きくなるように設定され、変化
する到達変速比ip0に対して、実変速比ipRが一定速
度でゆっくりと目標変速比ipTへ追従するように設定
される。
【0060】そして、足戻しアップシフトの場合には、
図6(C)のように、変速比偏差eipが減少するにつれ
て目標動特性時定数T0が大きく、かつ、目標動特性時
定数T0の値は足離しアップシフトに比して大きくなる
よう設定され、実変速比ipRの変化が足離しアップシ
フトに比してさらにゆっくりと目標変速比ipTへ追従
するように設定される。
【0061】なお、ダウンシフトについては、図示しな
いダウンシフト用のマップから目標動特性時定数T0
演算される。
【0062】以上のようにアップシフトの際の変速モー
ドに応じて、それぞれ目標動特性時定数T0を変化させ
ることにより、図7〜図9のように各アップシフトモー
ドを円滑に行うことが可能となる。
【0063】すなわち、図7はオートアップシフトの場
合を示し、スロットル開度TVOを一定値(例えば、4
/8)としたものである。このオートアップシフトで
は、図6(A)より、目標動特性時定数T0が変速比偏
差eipにかかわらず一定の小さい値となるため、緩やか
に変化する到達変速比ip0に対し、実変速比ipRの遅
れができる限り小さくなり、プライマリ回転数Npriの
オーバーシュートを防いで、燃費の向上を図ることがで
きる。
【0064】次に、図8に示す足離しアップシフトの場
合では、車速VSP=40Km/hでスロットル開度TVO
=8/8から0/8へ変化させた場合を示しており、こ
の足離しアップシフトでは、図6(B)より、目標動特
性時定数T0が変速比偏差eipが減少するにつれて大き
な値となるため、不連続に変化する到達変速比ip0
対し、実変速比ipRが一定速度でゆっくりと追従する
ことができる。したがって、加速度の変化が生じている
時間を短くして、足離し変速時の突き上げ感を抑制して
運転性を向上させることが可能となる。
【0065】さらに、図9に示す足戻しアップシフトの
場合では、車速VSP=40Km/hでスロットル開度TV
O=8/8から4/8へ変化させた場合を示しており、
この足戻しアップシフトでは、図6(C)より、目標動
特性時定数T0が変速比偏差eipが減少するにつれて大
きな値となり、かつ、足離しアップシフトよりも大きな
値に設定されるため、不連続に変化する到達変速比ip
0に対し、実変速比ipRが変化は足離しアップシフト時
よりもさらにゆっくりと追従することができる。したが
って、前記従来例のように、アクセルペダルを戻したに
もかかわらず車両が加速するような違和感を確実に防止
でき、いかなる状況でもアップシフトを円滑に行って、
無段変速機を備えた車両の運転性を向上させることがで
きるのである。
【0066】こうして、アップシフトの変速モードを、
オートアップシフト、足離しアップシフト、足戻しアッ
プシフトの3つに分類するとともに、各アップシフトモ
ードに対応したマップに基づいて目標動特性時定数T0
を設定するようにしたため、オートアップシフト時には
目標応答(変速速度)を速くして実変速比ipRの遅れ
を防ぐ一方、足離しアップシフト時には目標応答を遅く
して実変速比ipRを緩やかに変化させて、加速度が生
じる時間を縮小して変速ショックを防止することができ
るのに加えて、足戻しアップシフト時には目標応答をさ
らに遅くして実変速比ipRを足離しアップシフト時よ
りもさらに緩やかに変化させて、アクセルペダルを戻し
たときに車両が加速するような違和感を確実に防止でき
るのである。
【0067】なお、上記実施形態において、無段変速機
としてベルト式を採用した場合について述べたが、図示
はしないが、トロイダル型の無段変速機としても同様の
作用効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すベルト式無段変速機の
ブロック図。
【図2】同じく油圧コントロールバルブの概略図。
【図3】同じくCVTコントロールユニットの制御概念
図。
【図4】CVTコントロールユニットで行われる変速比
制御の一例を示すフローチャート。
【図5】アップシフトモードと各モードの遷移状態を示
す説明図。
【図6】各アップシフトモードに対応する目標動特性定
数のマップで、変速比偏差eipと目標動特性定数の関係
を示し、(A)はオートアップモード、(B)は足離し
アップモード、(C)は足戻しアップモードをそれぞれ
示す。
【図7】オートアップモードの場合のアップシフトの様
子を示すグラフで、時間経過に応じた各運転状態の関係
を示す。
【図8】同じく、足離しアップモードの場合のアップシ
フトの様子を示すグラフで、時間経過に応じた各運転状
態の関係を示す。
【図9】同じく、足戻しアップモードの場合のアップシ
フトの様子を示すグラフで、時間経過に応じた各運転状
態の関係を示す。
【図10】従来例を示し、各変速モードに応じた時間経
過と各運転状態の関係を示す。
【図11】無段変速機の変速マップを示し、スロットル
開度TVOをパラメータとして、車速に応じた目標プラ
イマリ回転数tNpriを示す。
【符号の説明】
1 CVTコントロールユニット 6 プライマリ回転数センサ 7 セカンダリ回転数センサ 16 プライマリプーリ 17 無段変速機 18 固定円錐板 20 プライマリプーリシリンダ室 22 可動円錐板 24 Vベルト 26 セカンダリプーリ 30 固定円錐板 32 セカンダリプーリシリンダ室 34 可動円錐板 63 変速制御弁 64 ステップモータ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F16H 59:70

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも車速とアクセルペダルの踏み
    込み量から運転状態を検出する運転状態検出手段と、こ
    の運転状態に応じて無段変速機の最終的な変速比の目標
    値として到達変速比を設定する到達変速比設定手段と、 実際の変速比を検出する実変速比検出手段と、 所定の動特性に応じた目標変速比を演算する目標変速比
    設定手段とを備えて、実変速比をこの目標変速比に追従
    させながら到達変速比へ設定する無段変速機の変速比制
    御装置において、 前記到達変速比と目標変速比の偏差を演算する変速比偏
    差演算手段と、 前記アクセルペダルの開度を演算する開度演算手段と、 無段変速機の入力軸回転数の変化量を演算する入力軸回
    転数変化量演算手段と、 これら変速比偏差とアクセルペダル開度及び入力軸回転
    数の変化量からアップシフトの変速モードを、オートア
    ップシフト、足離しアップシフト、足戻しアップシフト
    のいずれかに判定する変速モード判定手段とを備えて、 前記目標変速比設定手段は、これらアップシフトの際の
    変速モードに応じて前記動特性を変更することを特徴と
    する無段変速機の変速比制御装置。
  2. 【請求項2】 前記変速モード判定手段は、前記変速比
    偏差とアクセルペダル開度及び入力軸回転数変化量に加
    えて、前回の変速モードの判定結果に応じてアップシフ
    トの変速モードを、オートアップシフト、足離しアップ
    シフト、足戻しアップシフトのいずれかに判定すること
    を特徴とする請求項1に記載の無段変速機の変速比制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記目標変速比設定手段は、オートアッ
    プシフト、足離しアップシフト、足戻しアップシフトの
    各変速モードに応じてそれぞれ予め設定した動特性マッ
    プに基づいて前記動特性を変更する動特性演算手段を設
    けたことを特徴とする請求項1に記載の無段変速機の変
    速比制御装置。
  4. 【請求項4】 前記動特性演算手段は、前記変速比偏差
    に基づいて動特性を演算することを特徴とする請求項3
    に記載の無段変速機の変速比制御装置。
  5. 【請求項5】 前記目標変速比設定手段は、前記到達変
    速比に対する目標変速比の応答速度が、オートアップシ
    フトのときには大きく、足戻しアップシフトのときには
    小さく、足離しアップシフトのときにはオートアップシ
    フトと足戻しアップシフトの間の値に設定されたことを
    特徴とする請求項1に記載の無段変速機の変速比制御装
    置。
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