JPH1151070A - 軸継手およびその取付方法 - Google Patents

軸継手およびその取付方法

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JPH1151070A
JPH1151070A JP9209273A JP20927397A JPH1151070A JP H1151070 A JPH1151070 A JP H1151070A JP 9209273 A JP9209273 A JP 9209273A JP 20927397 A JP20927397 A JP 20927397A JP H1151070 A JPH1151070 A JP H1151070A
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JP
Japan
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shaft
laminate
flange
elastic
coupling
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Application number
JP9209273A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Katayama
和幸 片山
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い精度で取付け姿勢を確保し、耐久性を向
上させると共に、大きなトルクの伝達が可能となる軸継
手を提供する。 【解決手段】 ラミネートコンプリート27および29
は、被駆動軸25と駆動軸11に嵌合されたスリ割付フ
ランジ17とを弾性的に連結し、駆動軸11と被駆動軸
25との軸心のずれを吸収可能にクロスカップリング4
3にボルト締結される。弾性体31はスリ割付フランジ
17とクロスカップリング43と間のスリ割付フランジ
17あるいはクロスカップリング43のいずれか一方の
面に接着され、弾性体33はラミネートコンプリート2
9とタイマ20との間のラミネートコンプリート29の
面に接着される。このため、ラミネートコンプリート2
7および29と弾性体31および33とのバネ作用によ
り、ラミネートコンプリート27および29が自然な状
態とする位置関係を自動的に決定することができ、取付
け時の応力を低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数枚の薄鋼板を
重ね合わせた弾性継手で、例えばディーゼル機関側の駆
動軸と燃料噴射ポンプ側の被駆動軸との軸心のずれを吸
収可能に連結する軸継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば車両のディーゼル機関
により駆動される燃料噴射ポンプにおいて、図5および
図6に示すように、ディーゼル機関側の駆動軸101の
外径と略同一内径の嵌合孔103と、この嵌合孔103
に連続するスリ割105とを有し、嵌合孔103を介し
てディーゼル機関側の駆動軸101に嵌合されるスリ割
付フランジ107と、スリ割105の一方の側壁105
aを貫通するバカ孔109と、このバカ孔109と同軸
に他方の側壁105bに設けられるネジ孔111と、こ
のネジ孔111から挿入されると共にバカ孔109に螺
着されて嵌合孔103を縮径させる縮径ボルト113
と、燃料噴射ポンプ側の被駆動軸115とディーゼル機
関側の駆動軸101に嵌合されたスリ割付フランジ10
7とを弾性的に連結する複数枚の薄鋼板を重ね合わせた
弾性継手(ラミネートコンプリート)117および11
9とを備え、ディーゼル機関側の駆動軸101と燃料噴
射ポンプ側の被駆動軸115との軸心のずれを吸収可能
に連結するディーゼル機関用燃料噴射ポンプの軸継手が
知られている。
【0003】このような軸継手では、ラミネートコンプ
リート117をスリ割付フランジ107にボルト締結す
ると共に、ラミネートコンプリート119を燃料噴射ポ
ンプ側の被駆動軸115の前端に取り付けられたタイマ
120にボルト締結し、さらに両者をクロスカップリン
グ121にボルト締結することでディーゼル機関側の駆
動軸101と燃料噴射ポンプ側の被駆動軸115とを弾
性的に連結している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成の軸継手で
は、スリ割付フランジ107を駆動軸101に固定する
位置は、ラミネートコンプリート117および119が
不自然に湾曲しない位置にする必要がある。そこで、従
来、スリ割付フランジ107を駆動軸101に固定する
に当たっては、ラミネートコンプリート117および1
19が不自然に湾曲しないことを目視確認しながら木ハ
ンマーでスリ割付フランジ107を打撃しながら位置を
調整し、縮径ボルト113を締め付けるといった手順が
採用されていた。
【0005】しかしながら、目視による確認では限界が
あり、ラミネートコンプリート117および119が完
全に自然な取り付け状態となるように軸継手を構成する
ことは極めて困難であった。このため従来の構成では、
図6に示すように、ラミネートコンプリート117およ
び119が不自然に湾曲した状態で軸継手が構成される
ことが多く、薄鋼板同士に一種の腐食摩耗であるフレッ
ティングが発生し、早期に破壊に至る場合があるという
問題があった。
【0006】特に、近年では排気ガス中のNOx対策等
のため、ディーゼル機関における燃料噴射圧力の高圧化
が要求されるようになってきた。このため、ラミネート
コンプリートには大きな駆動ねじりトルクが作用し、ま
すますその取り付け状態が耐久性との関係で重大な問題
となってきた。本発明は、このような問題を解決するた
めになされたものであり、高い精度で取付け姿勢を確保
し、耐久性を向上させると共に、大きなトルクの伝達が
可能となる軸継手を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
軸継手によると、駆動軸に嵌合される嵌合孔を有するフ
ランジと、被駆動軸と駆動軸に嵌合されたフランジとを
弾性的に連結する弾性継手と、この弾性継手に設けられ
弾性継手の取付けゆがみを吸収する弾性部材とを備える
ので、弾性継手と弾性部材のバネ作用により、弾性継手
が自然な状態とする位置関係に自動的に決定される。こ
のため、取付け時の応力を低減することができ、より大
きなトルクを伝達することができる。したがって、高い
精度で取付け姿勢を確保し、耐久性を向上させることが
できる。
【0008】本発明の請求項2記載の軸継手によると、
弾性継手は、フランジに締結される複数枚の薄鋼板を重
ね合わせた第1のラミネートと、被駆動軸の本体に締結
される複数枚の薄鋼板を重ね合わせた第2のラミネート
と、第1のラミネートと第2のラミネートとの間に配設
され、第1および第2のラミネートに締結されるカップ
リングとを備えるので、弾性継手のバネ作用を有効に利
用することができる。したがって、弾性継手が自然な状
態とする位置関係に容易に決定される。
【0009】本発明の請求項3記載の軸継手によると、
弾性部材は、フランジとカップリングとの間に配設され
る第1の弾性体と、第2のラミネートと被駆動軸の本体
との間に配設される第2の弾性体とを備えるので、弾性
部材のバネ作用を有効に利用することができる。したが
って、第1および第2のラミネートが不自然に湾曲した
状態で取付けられるのを防止することができる。
【0010】本発明の請求項4記載の軸継手によると、
第1および第2の弾性体はゴム製であって、それぞれ所
定の厚みを有しているので、第1および第2の弾性体の
バネ作用をさらに有効に利用することができる。したが
って、第1および第2のラミネートが不自然に湾曲した
状態で取付けられるのを確実に防止することができる。
【0011】本発明の請求項5記載の軸継手によると、
フランジは、嵌合孔に連続するスリ割と、このスリ割の
一方の側壁を貫通するバカ孔と、このバカ孔と同軸に他
方の側壁に形成されるネジ孔とを有しており、ネジ孔に
螺着されて嵌合孔を縮径させる縮径ボルトを備えている
ので、嵌合孔を拡径させてフランジを駆動軸に対して軸
方向摺動自在に取付けることができ、縮径ボルトを螺着
して嵌合孔を縮径させて駆動軸にフランジを固定するこ
とができる。したがって、フランジの取付けを容易に行
うことができる。
【0012】本発明の請求項6記載の軸継手の取付方法
によると、フランジを駆動軸に対して軸方向摺動自在に
取り付ける工程と、フランジを軸方向に摺動させて被駆
動軸の方向に軽く押しつける工程と、弾性継手と弾性部
材のバネ作用により弾性継手が自然な状態とする位置関
係に決定される工程とを含む。このため、自動調整が可
能となり、高い精度で取付け姿勢を確保し、耐久性を向
上させると共に、大きなトルクの伝達を可能とすること
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
実施例を図面に基づいて説明する。本発明の軸継手をデ
ィーゼル機関用燃料噴射ポンプに適用した一実施例を図
1〜図4に示す。本実施例は、図4に示す車両用ディー
ゼル機関1の側部に設けた取付ベース3上に取り付けら
れる燃料噴射ポンプ5に対して、プロペラシャフト7に
より回転駆動されるポンプ駆動軸9からの駆動力を伝達
するための軸継手10に関するものである。このような
取り付け関係において、ポンプ駆動軸9と燃料噴射ポン
プ5側の被駆動軸とを偏心ならびに偏角なしの状態に設
置することは極めて困難である。このため、本実施例で
は、軸継手10として以下に説明するような構成を採用
した。
【0014】図1、図2および図3に示すように、軸継
手10は、フランジとしてのスリ割付フランジ17と、
縮径ボルトとしてのコッタボルト23と、第1のラミネ
ートとしてのラミネートコンプリート27と、第2のラ
ミネートとしてのラミネートコンプリート29と、カッ
プリングとしてのクロスカップリング43と、第1の弾
性体としての弾性体31と、第2の弾性体としての弾性
体33とから構成されている。
【0015】スリ割付フランジ17は、ディーゼル機関
側の駆動軸11の外径と略同一内径の嵌合孔13と、こ
の嵌合孔13に連続するスリ割15とを有しており、嵌
合孔13を介してディーゼル機関側の駆動軸11に嵌合
されている。スリ割付フランジ17には、スリ割15の
一方の側壁15aを貫通するバカ孔19と、このバカ孔
19と同軸に他方の側壁15bを貫通するネジ孔21と
が形成されている。
【0016】コッタボルト23は、ネジ孔21から挿入
されると共にバカ孔19に螺着されており、嵌合孔13
を縮径可能にスリ割付フランジ17に設けられている。
ラミネートコンプリート27および29は、それぞれ厚
さ0.5mmの薄板状のバネ鋼製円盤を5枚重ね、プレ
ートとブッシュとでコンプリート化したものであって、
燃料噴射ポンプ側の被駆動軸25とディーゼル機関側の
駆動軸11に嵌合されたスリ割付フランジ17とを弾性
的に連結している。そしてラミネートコンプリート27
および29は、ディーゼル機関側の駆動軸11と燃料噴
射ポンプ側の被駆動軸25との軸心のずれを吸収可能に
連結している。二組のラミネートコンプリート27およ
び29の内の一方のラミネートコンプリート27は、厚
みaのカラー35および37を介してスリ割付フランジ
17にボルト締結されており、他方のラミネートコンプ
リート29は、燃料噴射ポンプ側の被駆動軸25の前端
に取り付けられた被駆動軸の本体としてのタイマ20に
カラー39および41を介してボルト締結されている。
また、ラミネートコンプリート27とラミネートコンプ
リート29とは、クロスカップリング43にボルト締結
されて軸継手10の一部を構成させている。ここで、ラ
ミネートコンプリート27とラミネートコンプリート2
9とクロスカップリング43とは、特許請求の範囲に記
載された弾性継手に相当する。また、ゴム製弾性継手等
ではなく、鋼製のラミネートコンプリート27および2
9にて弾性継手を構成する理由は、燃料噴射ポンプ5で
は単に駆動軸11と被駆動軸25との偏心ならびに偏角
を吸収すればよいだけでなく、正確なタイミングで高圧
燃料を噴射することが必要だからである。
【0017】弾性体31および33はゴム製の弾性体で
あって、円柱形状をしている。弾性体31は、スリ割付
フランジ17とクロスカップリング43と間のスリ割付
フランジ17あるいはクロスカップリング43のいずれ
か一方の面の嵌合孔の周囲に4か所接着されており、弾
性体31の厚みLは、ラミネートコンプリート27の厚
みをbとし、スリ割付フランジ17の被駆動軸側に突出
した突出長をdとすると、L=2a+b−dである。こ
のため、ラミネートコンプリート27が不自然に湾曲し
た状態で取付けられるのを防止することができる。また
弾性体33は図3に示すように、ラミネートコンプリー
ト29とタイマ20との間のラミネートコンプリート2
9の面の嵌合孔の周囲に4か所接着されており、弾性体
33の厚みはカラー41の厚みと同一である。このた
め、ラミネートコンプリート29が不自然に湾曲した状
態で取付けられるのを防止することができる。ここで、
弾性体31および33は、特許請求の範囲に記載された
弾性部材に相当する。また、弾性部材は、ゴム製の弾性
体であるのが好ましいが、プラスチック製であってもよ
いし、スポンジあるいはバネであってもよい。また、弾
性部材の形状や個数は限定されるものではない。
【0018】次に、本実施例の軸継手10の取り付け手
順について説明する。まず、スリ割付フランジ17の嵌
合孔13を拡径させ、この状態でスリ割付フランジ17
をディーゼル機関側の駆動軸11に対して軸方向摺動自
在に取り付け、その後ラミネートコンプリート27およ
び29自身の弾力を利用してスリ割付フランジ17を軸
方向に自然に摺動させ、図1に示す矢印A方向にスリ割
付フランジ17を軽く押しつける。こうして、ラミネー
トコンプリート27および29のラミネートによるバネ
作用と、弾性体31および33の取付けゆがみを吸収す
るバネ作用とにより、ラミネートコンプリート27およ
び29が最も自然な状態とする位置関係を自動的に決定
することができる。したがって、この状態でコッタボル
ト23を螺着して嵌合孔13を縮径させ、ディーゼル機
関側の駆動軸11にスリ割付フランジ17を固定すれ
ば、ラミネートコンプリート27および29が不自然に
湾曲した状態に取り付けられることがないため、取付け
時の応力を低減することができ、より大きなトルクの伝
達が可能となる。すなわち、本実施例の軸継手10によ
れば、最も自然な位置関係にラミネートコンプリート2
7および29のラミネートによるバネ作用と、弾性体3
1および33の取付けゆがみを吸収するバネ作用とによ
り、自動調整が可能となり、高い精度で取付け姿勢を確
保し、耐久性を向上させる。
【0019】以上、本発明をディーゼル機関用燃料噴射
ポンプの軸継手に適用した実施例について説明したが、
本発明はなんらこの実施例に限定されるものではなく、
例えば軸回転数を計測するロータリーエンコーダ等トル
クを伝達するための軸継手に応用することができ、その
要旨を逸脱しない範囲の種々なる態様にて実施すること
ができるのはもちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による軸継手の説明図であ
り、図2のI−I線断面図である。
【図2】本発明の一実施例による軸継手を示す正面図で
ある。
【図3】本発明の一実施例による軸継手を示す斜視図で
ある。
【図4】本発明の軸継手をディーゼル機関用燃料噴射ポ
ンプに適用した一実施例の全体的構成を示す説明図であ
る。
【図5】従来技術による軸継手を示す正面図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【符号の説明】
1 車両用ディーゼル機関 3 取付ベース 5 燃料噴射ポンプ 7 プロペラシャフト 9 ポンプ駆動軸 10 軸継手 11 駆動軸 13 嵌合孔 15 スリ割 15a、15b スリ割側壁 17 スリ割付フランジ(フランジ) 19 バカ孔 20 タイマ(被駆動軸の本体) 21 ネジ孔 23 コッタボルト(縮径ボルト) 25 被駆動軸 27 ラミネートコンプリート(第1のラミネー
ト) 29 ラミネートコンプリート(第2のラミネー
ト) 31 弾性体(第1の弾性体) 33 弾性体(第2の弾性体) 35、37、39、41 カラー 43 クロスカップリング(カップリング)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動軸と被駆動軸との軸心のずれを吸収
    可能に連結する軸継手であって、 前記駆動軸に嵌合される嵌合孔を有するフランジと、 前記被駆動軸と前記駆動軸に嵌合されたフランジとを弾
    性的に連結する弾性継手と、 前記弾性継手に設けられ、前記弾性継手の取付けゆがみ
    を吸収する弾性部材とを備えることを特徴とする軸継
    手。
  2. 【請求項2】 前記弾性継手は、前記フランジに締結さ
    れる複数枚の薄鋼板を重ね合わせた第1のラミネート
    と、前記被駆動軸の本体に締結される複数枚の薄鋼板を
    重ね合わせた第2のラミネートと、前記第1のラミネー
    トと前記第2のラミネートとの間に配設され、前記第1
    および第2のラミネートに締結されるカップリングとを
    備えることを特徴とする請求項1記載の軸継手。
  3. 【請求項3】 前記弾性部材は、前記フランジと前記カ
    ップリングとの間に配設される第1の弾性体と、前記第
    2のラミネートと前記被駆動軸の本体との間に配設され
    る第2の弾性体とを備えることを特徴とする請求項2記
    載の軸継手。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2の弾性体は、ゴム製
    であって、それぞれ所定の厚みを有していることを特徴
    とする請求項3記載の軸継手。
  5. 【請求項5】 前記フランジは、前記嵌合孔に連続する
    スリ割と、前記スリ割の一方の側壁を貫通するバカ孔
    と、前記バカ孔と同軸に他方の側壁に形成されるネジ孔
    とを有し、 前記ネジ孔に螺着されて前記嵌合孔を縮径させる縮径ボ
    ルトを備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    一項記載の軸継手。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項記載の軸継
    手の取付方法であって、 前記フランジを前記駆動軸に対して軸方向摺動自在に取
    り付ける工程と、 前記フランジを軸方向に摺動させ、前記被駆動軸の方向
    に軽く押しつける工程と、 前記弾性継手と前記弾性部材のバネ作用により、前記弾
    性継手が自然な状態とする位置関係に決定される工程と
    を含むことを特徴とする軸継手の取付方法。
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Cited By (3)

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