JPH11509740A - 動物の収容施設を含む構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 本発明は乳牛等の動物の収容施設（１）を含む構造に関し、該施設（１）は、動物をマッサージするためのマッサージ部材（８）とブラッシングするためのブラッシング部材（３０）とを備えている。この構造はさらに長手方向案内手段（７、３１）を備え、これを介してマッサージ部材（８）および／またはブラッシング部材（３０）が動物の長手方向に移動できる。

Description

【発明の詳細な説明】 動物の収容施設を含む構造 本発明は、乳牛等の動物を収容する施設を含む構造に関する。 このような施設は既知である。 しかし、動物がその施設の中でリラックスすることは、ミルクの生産を高め、 動物が病気にかかる比率を下げることになるので、重要である。従って本発明は 、動物がそこでリラックスするように施設を整備することを目的とする。 本発明によれば、動物を同時に／または交互に、マッサージしたりブラッシン グしたりするマッサージ部材とブラッシング部材を該施設に設けることにより、 この目的は達成される。動物をマッサージすることによってミルクの出を刺激し 、ブラッシングすることによって動物の皮膚の清潔が保たれる。 本発明の一実施例によれば、マッサージ部材は動物の上部、および／または下 部、および／または後部を自動的にマッサージするように設計される。従って本 発明は、コンピュータによって制御されながら、動物の上部、および／または下 部、および／または後部を自動的にマッサージするように設計されたマッサージ 部材を含むことを特徴とする、動物の収容施設を含む構造にも関する。 発明の１態様によれば、この施設は少なくとも１個の搾乳ボックスと、動物の 後部をマッサージまたはブラッシングできるように該搾乳ボックスまたはその近 くに取り付けたマッサージおよび／またはブラッシング部材を含む。このように してマッサージまたはブラッシングしながら動物を搾乳することが可能になる。 従って本発明はまた、施設が少なくとも１個の搾乳ボックスを含み、一方動物の 後部をマッサージまたはブラッシングすることができるように、マッサージ部材 とブラッシング部材とを搾乳ボックスまたはその近くに配置したことを特徴とす る、乳牛等の動物のための収容施設を含む構造にも関する。 マッサージを動物にとってできるだけ心地よいものにするため、本発明の他の 態様によれば、マッサージ部材は合成材料またはゴム等の可撓性材料からな るマッサージ素子を含む。さらに別の実施態様によれば、マッサージおよび／ま たはブラッシング部材が、寒冷期には温水や、水またはオイルをマッサージおよ び／またはブラッシング中自動的に供給することが可能な装置を含むので、動物 をさらに刺激することが出来る。 マッサージとブラッシングが自動的に実行されるために、本発明の別の実施態 様では、マッサージ部材とブラッシング部材がロボットアーム構造を含み、それ によって動物の頭部から後部まで自動的にマッサージおよび／またはブラッシン グすることが可能になる。更なる実施態様では、マッサージ素子とブラシとはロ ボットアーム構造の末端近くに配置される。マッサージ素子を動物の体の輪郭に 合わせて調節出来るようにするため、更に本発明によれば、マッサージ素子はヒ ンジを介してロボットアーム構造に連結される。更に他の実施態様によれば、該 ヒンジはストッパを備えた玉継ぎ手として製造され、このストッパにより、マッ サージ素子がロボットアーム構造に対して取り得る変位が制限される。 もっと強力に動物を刺激するために本発明の１実施態様によれば、マッサージ 素子の表面を形状面として形成する。発明の好適実施例では、形状面は複数のリ ブおよび／またはこぶで構成される。 本発明のさらに他の態様によれば、ロボットアーム構造は、搾乳ボックスの側 部近くに配置される。発明の他の態様によれば、ロボットアーム構造は搾乳ボッ クスのフレームに取付けられる。動物をその全長にわたってマッサージおよび／ またはブラッシング可能とするため、発明の態様によれば、ロボットアーム構造 はレール等の長手方向案内手段を含み、これを介してマッサージ部材および／ま たはブラッシング部材を動物の長手方向に移動させることが出来る。 本発明のさらに他の実施態様によれば、マッサージ素子を振動させることが出 来るような駆動手段をマッサージ部材に設ける。 発明の１実施態様によれば、ロボットアーム構造の末端近くに回転駆動ブラシ を配置する。発明の他の態様によれば、マッサージ素子とブラシは可変速度 で駆動可能である。動物の身体の両側をマッサージすることが出来るように、本 発明の１実施態様によれば、搾乳ボックスの両側にマッサージ部材および／また はブラッシング部材を設置する。 さらに他の発明の態様によれば、動物が短時間或は長時間マッサージを受けた り、またはブラッシングで洗ってもらう必要がどの程度あるかを確定するコンピ ュータを該構造に設ける。発明の他の態様によれば、該構造は、乳牛がブラッシ ングまたはマッサージを受けている時、それだけ迅速に搾乳されるかどうかが判 るようにプログラムされたコンピュータを含む。さらに他の発明態様によれば、 該構造は、マッサージがブラッシングよりも乳牛に対してより好影響をもたらす か否か、を記録するようにプログラムされたコンピュータを含む。 発明の他の態様によれば、該構造は、ミルクのサンプルを基にマッサージおよ び／またはブラッシングが良好に行われているか否かを確認することが出来るよ うに、プログラムされたコンピュータを含む。 発明の他の特徴によれば、動物の後部はこま状に回転駆動される素子によって マッサージされる。 本発明はさらに、被搾乳動物のミルクの出を刺激する方法にも関する。この方 法では、動物が搾乳ボックスに入った後、まずマッサージ部材により自動的にマ ッサージを受けるか、或は最初にブラッシング部材によりブラッシングを受ける か、またはマッサージとブラッシングを同時に受けるかいずれでもよい。本発明 のさらに他の局面によれば、動物のマッサージ中および／またはブラッシング中 に被搾乳動物の乳頭に乳頭カップが連結され、次いで動物は搾乳される。ブラッ シングおよび／またはマッサージした結果、動物のミルクの流出が速やかに開始 されることが判った。発明の態様によれば、乳頭カップは搾乳ロボットにより被 搾乳動物の乳頭に自動的に連結される。 発明の他の態様によれば、マッサージ部材により動物は***以外に好ましくは ***の前方をマッサージされる。発明の１局面によれば、マッサージ部材は、動 物の後部をマッサージする。発明の１態様によれば、ブラシは動物の背の上 側から動物の腹部まで下向きに移動する。発明の１局面によれば、ブラシが動物 の腹部に達するとブラシの回転数が自動的に増加し、次にブラシは動物の身体に 沿って背の上側まで戻る。発明の１態様によれば、ブラッシング部材は、動物を 帯状にブラッシングするため、動物の長手方向に自動的に移動する。他の実施態 様によれば、コンピュータが動物のタイプに応じてマッサージの時間を決定する 。 以下に添付図面を参照して本発明をさらに詳述する。 第１図は、マッサージ部材並びにブラッシング部材が設置された搾乳ボックス の側面図、 第２図は、第１図の線II-IIによる上記ボックスの背面図、 第３図は、第２図の矢印IIIの方向に見たマッサージ素子の平面図、 第４図は、第３図の線IV-IVによるマッサージ素子の横断面図、 第５図は、１個のマッサージ部材が設置された別の搾乳ボックスの背面図であ る。 第１図は、搾乳ボックス２が配置された動物の収容施設１の側面図である。ボ ックス２は支柱４とはり５を含むフレーム３からなる（第１図、第２図）。フレ ーム３には、ボックス１内で濃厚飼料配給システム（図示せず）により濃厚肥料 等の餌を動物に配給できるような給餌おけ６が、さらに設けてある。さらにボッ クス２には、動物を識別するための動物識別装置（図示せず）が設けてある。そ のために動物の足にバンド４７を巻付け、このバンド４７が動物識別装置と通じ る感応体を含む。 ボックス２の両側で支柱４、４の間にボックス２の高さの約半分の位置に、マ ッサージ部材８を案内するための長手方向案内手段７が取り付けてある。該長手 方向案内手段７は２本の箱状けた９を備え、このうち上方けた９の上側には形状 エッジ１０を、下方けた９の下側には形状エッジ１１を設ける。長手方向案内手 段７には、マッサージ部材８に付随するロボットアーム構造１２が取り付けてあ る。上方ロール対１３と下方ロール対１４によってロボットアーム 構造１２は形状エッジ１０、１１を介して移動可能である。ロール対１３と１４ との間に垂直ビーム１５が設けられ、その下端に水平軸１６を中心に枢動可能な アーム１７が取り付けてある。枢動アーム１７には水平軸１６の近くにレバー１ ８が取り付けられ、該レバー１８の末端は垂直に配置されたシリンダ１９と回転 可能に連結し、該シリンダ１９の他端は前記垂直ビーム１５に固定された突片２ ０とやはり回転可能に連結している。アーム１７の末端近くに、マッサージ素子 ２１が取り付けてある。 第３図と第４図にこのマッサージ素子２１を拡大して示す。マッサージ素子２ １は、玉継ぎ手２２を介してアーム１７と連結している。玉継ぎ手２２はブロッ ク手段（図示せず）を備え、これによってマッサージ素子２１がアーム１７に対 して取り得る変位が制限される。マッサージ素子２１は、ゴムまたは合成材料か らなる正方形のマッサージプレート２３を含む。マッサージプレート２３の上側 にはこぶ２４を形成する。マッサージプレート２３の下に設けた駆動体２５によ り、マッサージ素子２１を振動させることが出来る。マッサージ部材８にはさら に噴射装置２６を設け、これによって暖冷いずれかの空気、水またはオイルをマ ッサージ素子２１に供給することが出来る。噴射装置２６はマッサージプレート ２３の中央に設けた噴射ノズル２７を含む。アーム１７を通る管２８を介して、 暖冷いずれかの空気、水またはオイルを噴射ノズル２７に供給出来る。 マッサージ素子２１はシリンダ１９によって、破線で示したボックスの外側位 置から動物の腹部の下まで枢動することが出来る。上方ロール１３の上に設けた モータ２９によってマッサージ部材８は、長手方向案内手段７に沿ってボックス ２の長手方向に移動可能である。かくしてマッサージ素子２１により、動物の乳 房とその周辺のあらゆる場所を所望に応じてマッサージすることが可能になる。 第１図および第２図に示すように、ボックス２の両側にさらにブラッシング部 材３０が設けてある。ブラッシング部材３０もまた、ボックス２のフレーム ３に取り付けた別の長手方向案内手段３１に沿って長手方向に移動可能である。 この別の長手方向案内手段３１は、はり５の上に設けた形状エッジ３２を含む。 ブラッシング部材３０は、別のロボットアーム構造３３を含み、これは上下のロ ール対３４、３５によりこの別の長手方向案内手段３１に沿って搾乳ボックス２ の長手方向に移動可能である。上下のロール対３４、３５の間に、垂直方向に延 びる箱状けた３６が配置されている。箱状けた３６の下端には、水平位置にあっ てボックス２から外側に延長する箱状けた３７が取り付けてある。 水平箱状けた３７の端部には、水平軸３９を備えたステップモータ３８が取り 付けられ、該軸３９は入れこアーム４０としっかり連結している。入れこアーム ４０の端部には、第２のステップモータ４１が取り付けられ、これに取り付けた 水平軸４２は別のアーム４３と連結する。この別のアーム４３の末端には、回転 駆動されるブラシ４４が設けてある。 ブラシ４４は、異なる回転数で２方向に駆動可能なモータ（図示せず）により 駆動される。上記ステップモータと入れこアーム４０によって、ブラシ４４は動 物の胴体に沿って、第２図に太線で示す位置から破線で示す位置まで移動するこ とが出来る。下方ロール３５に設けたステップモーター４５によって、ブラッシ ング部材３０を搾乳ボックス２の長手方向に移動させることが出来る。 第５図に本発明によるマッサージ部材８の第２の実施例を示す。第１の実施例 の部材に相当する部材は、同じ参照番号で示す。第５図においてマッサージ部材 ８のマッサージ素子２１は、こま状ローラ素子４６として設計される。該こま状 ローラ素子はモータ（図示せず）によって２方向に駆動される。こま状ローラ素 子４６の動きによって動物の後部もマッサージできる。またこのこま状ローラ素 子４６を振動させることも可能である。また図示しないが別の実施例で、こま状 ローラ素子４６を動物の後部に沿って垂直に移動させることも同様に可能である 。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．乳牛等の動物の収容施設を含む構造であって、該施設（１）が、動物を同時 におよび／または交互に自動的にマッサージまたはブラッシングするためのマッ サージ部材（８）とブラッシング部材（３０）とを含むことを特徴とする上記構 造。 ２．上記マッサージ部材（８）が、動物の上部、および／または下部、および／ または後部を自動的にマッサージするように設計されていることを特徴とする請 求の範囲１に記載の構造。 ３．乳牛等の動物の収容施設を含む構造であって、該施設（１）が、コンピュー タによって制御されながら動物の上部、および／または下部、および／または後 部を自動的にマッサージするように設計されたマッサージ部材（８）を含むこと を特徴とする上記構造。 ４．上記施設（１）が、少なくとも１個の搾乳ボックス（２）と、動物の後部を マッサージまたはブラッシングすることが出来るように搾乳ボックス（２）にま たはその近くに配置された、マッサージ部材（８）および／またはブラッシング 部材（３０）を含むことを特徴とする請求の範囲１から３のいずれかに記載の構 造。 ５．乳牛等の動物の収容施設を含む構造であって、該施設（１）が、少なくとも １個の搾乳ボックス（２）と、動物の後部をマッサージまたはブラッシングする ことが出来るように搾乳ボックス（２）にまたはその近くに配置された、マッサ ージ部材（８）および／またはブラッシング部材（３０）を含むことを特徴とす る上記構造。 ６．上記マッサージ部材（８）が、合成材料またはゴム等の可撓性材料からなる マッサージ素子（２１）を含むことを特徴とする請求の範囲１から５のいずれか に記載の構造。 ７．前記マッサージ部材（８）および／またはブラッシング部材（３０）が、 寒冷期には温水や、水またはオイルをマッサージおよび／またはブラッシング中 自動的に供給することができる装置（２６）を含むことを特徴とする請求の範囲 １から６のいずれかに記載の構造。 ８．マッサージ部材（８）とブラッシング部材（３０）がロボットアーム構造（ １２、３３）を含み、これによって動物の頭部から後部まで自動的にマッサージ および／またはブラッシングすることが可能であることを特徴とする請求の範囲 １から７のいずれかに記載の構造。 ９．マッサージ素子（２１）とブラシ（４４）とが前記ロボットアーム構造の末 端近くに配置されていることを特徴とする請求の範囲８に記載の構造。 １０．マッサージ素子（２１）が、動物の体の凹凸に適合できるようにヒンジ（ ２２）を介して前記ロボットアーム構造（１２）に連結されていることを特徴と する請求の範囲９に記載の構造。 １１．ヒンジ（２２）がストッパを含む玉継ぎ手であり、該ストッパによってマ ッサージ素子（２１）がロボットアーム構造（１２）に対し取り得る変位が制限 されることを特徴とする請求の範囲９に記載の構造。 １２．マッサージ素子（２１）が形状面を有することを特徴とする請求の範囲１ から１１のいずれかに記載の構造。 １３．前記形状面をリブおよび／またはこぶ（２４）で構成することを特徴とす る請求の範囲１２に記載の構造。 １４．ロボットアーム構造（１２、３３）が搾乳ボックス（２）の側部近くに配 置されることを特徴とする請求の範囲１から１３のいずれかに記載の構造。 １５．ロボットアーム構造（１２、３３）が搾乳ボックス（２）のフレーム（３ ）に取付られることを特徴とする請求の範囲１４に記載の構造。 １６．レール等の長手方向案内手段（７、３１）を含み、これを介してマッサー ジ部材（８）および／またはブラッシング部材（３０）が動物の長手方向に移動 出来ることを特徴とする請求の範囲１から１５のいずれかに記載の構造。 １７．マッサージ素子（２１）を振動させることの出来る駆動手段（２５）を、 マッサージ部材（８）に設けたことを特徴とする請求の範囲１から１６のいずれ かに記載の構造。 １８．ロボットアーム構造（３３）の末端に回転駆動ブラシ（４４）を取り付け たことを特徴とする請求の範囲８または請求の範囲１４から１６のいずれかに記 載の構造。 １９．ブラシ（４４）とマッサージ素子（２１）とが可変速度で駆動可能である ことを特徴とする請求の範囲１７または１８に記載の構造。 ２０．マッサージ部材（８）および／またはブラッシング部材（３０）を搾乳ボ ックス（２）の両側に配置したことを特徴とする請求の範囲１から１９のいずれ かに記載の構造。 ２１．動物が短時間または長時間にわたってマッサージを受けたり、またはブラ ッシングで洗浄される必要がどの程度であるかを確定するコンピュータを含むこ とを特徴とする請求の範囲１から２０のいずれかに記載の構造。 ２２．乳牛がブラッシングまたはマッサージを受けた時、それだけ迅速に搾乳さ れるか否かが判るように、プログラムされたコンピュータを含むことを特徴とす る請求の範囲１から２１のいずれかに記載の構造。 ２３．ブラッシングよりもマッサージの方が乳牛に好影響をもたらすか否かを記 録するように、プログラムされたコンピュータを含むことを特徴とする請求の範 囲１から２２のいずれかに記載の構造。 ２４．マッサージおよび／またはブラッシングが良好に行われているか否かを、 ミルクのサンプルに基づき確認することが出来るように、プログラムされたコン ピュータを含むことを特徴とする請求の範囲１から２３のいずれかに記載の構造 。 ２５．動物のミルクの出を刺激する方法であって、動物が搾乳ボックスに入った 後、まずマッサージ部材（８）によって自動的にマッサージを受けるか、または 先にブラッシングを受けるかいずれでもよいことを特徴とする上記方法。 ２６．動物をマッサージおよび／またはブラッシングしている間に、被搾乳動 物の乳頭に乳頭カップが連結され、次いで動物が搾乳されることを特徴とする動 物のミルクの出を刺激する方法。 ２７．被搾乳動物の乳頭に、搾乳ロボットにより乳頭カップが自動的に連結され ることを特徴とする請求の範囲２５または２６に記載の方法。 ２８．マッサージ部材（８）によって動物は***以外もマッサージされることを 特徴とする請求の範囲２５から２７のいずれかに記載の方法。 ２９．マッサージ部材（８）が動物の後部をマッサージすることを特徴とする請 求の範囲２５から２８のいずれかに記載の方法。 ３０．ブラシ（４４）が、動物の背の上側から動物の腹部まで下方に移動するこ とを特徴とする請求の範囲２５から２９のいずれかに記載の方法。 ３１．ブラシ（４４）が動物の腹部に達すると、ブラシの回転数が自動的に増加 し、該ブラシ（４４）は次いで動物の体に沿って動物の背の上側まで戻ることを 特徴とする請求の範囲３０に記載の方法。 ３２．動物のタイプに応じてコンピュータによってマッサージ時間が設定され、 マッサージ部材（８）が自動的にマッサージすることを特徴とする請求の範囲３ ０または３１に記載の方法。