JPH11509702A - スペクトラム拡散チャンネル推定の方法と装置 - Google Patents

スペクトラム拡散チャンネル推定の方法と装置

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JPH11509702A JP9506776A JP50677697A JPH11509702A JP H11509702 A JPH11509702 A JP H11509702A JP 9506776 A JP9506776 A JP 9506776A JP 50677697 A JP50677697 A JP 50677697A JP H11509702 A JPH11509702 A JP H11509702A
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Abstract

(57)【要約】 スペクトラム拡散通信において信号を受信する方法と装置を開示する。CDMAシステムでは、例えば受信信号との相関を生成するのに用いるシグネチャシーケンスは理想的な自己相関特性を持たない。このような場合、受信機が決定する相関は誤りを含み、この誤りが、チャンネルタップ推定値を通して復調され復号される情報記号に伝播する。このような自己干渉すなわち射線間干渉を減少させまたは除去するため、対象とするシグネチャシーケンスの自己相関関数の値をマトリクスに乗算することにより、相関の逆相関を行う。

Description

【発明の詳細な説明】 スペクトラム拡散チャンネル推定の方法と装置 発明の背景 この発明は一般に無線通信システム内の符号分割多元接続(CDMA)通信法 に関し、より詳しく言うと、チャンネルタップ係数の推定値を用いてCDMA信 号を復調する受信機に関する。 セルラ電話産業は、米国でも世界中の他の国でも商業運転が驚異的に伸びた。 主要都市地区での成長は予想をはるかに越え、システム容量は急速に不足してい る。この傾向が続くと、この産業の成長の影響は小さな市場にも直ぐ達すると思 われる。これらの急増する容量の必要を満たすと共に、高品質のサービスを維持 し、上昇するコストを抑える、新規な解決法が必要である。 世界中で起こっている無線通信システムの進歩の1つの重要なステップは、ア ナログ伝送からディジタル伝送への変化である。同様に重要なことは、次世代の 技術を実現するための効果的なディジタル伝送方式の選択である。更に恐らく、 携帯に便利で家庭やオフィスや街頭や車内などで電話をかけたり受けたりするこ とができる低コストでポケットサイズのコードレス電話を用いて、パーソナル通 信網(PCN)の第1世代に、次世代のディジタルセルラシステムの基礎構造を 用いる例えばセルラキャリヤが与えられるであろう。この新システムで望まれる 重要な点はトラフィック容量を大きくすることである。 現在、チャンネルアクセスは周波数分割多元接続(FDMA)法と時分割多元 アクセス(TDMA)法を用いて行われている。FDMAでは通信チャンネルは 単一無線周波数帯域であって、その中に信号の伝送電力が集中している。通信チ ャンネルと干渉する可能性のある信号は、隣接チャンネルで伝送されるもの(隣 接チャンネル干渉)と、他のセル内の同じチャンネルで伝送されるもの(同一チ ャンネル干渉)を含む。隣接チャンネルとの干渉は、特定の周波数帯域内の信号 のエネルギーだけを通す帯域フィルタを用いて制限する。同一チャンネル干渉は 、同じ周波数チャンネルを用いるセルの間に最小分離距離を設けてチャンネルの 再 使用を制限することにより、許容レベルまで減少させる。このように、各チャン ネルに異なる周波数を割り当てると、利用可能な周波数と、チャンネルの再使用 により与えられる制限とにより、システム容量は制限される。 TDMAシステムでは、チャンネルは例えば同じ周波数における時間間隔の周 期的な列の中の時間スロットから成る。時間スロットの各周期をフレームと呼ぶ 。所定の信号のエネルギーはこれらの時間スロットの1つに含まれる。隣接チャ ンネル干渉は、正しい時刻に受信した信号のエネルギーだけを通す時間ゲートや 他の同期要素を用いて制限する。このように、各チャンネルに異なる時間スロッ トを割り当てると、利用可能な時間スロットと、上にFDMAに関して述べたよ うなチャンネル再使用により与えられる制限とにより、システム容量は制限され る。 FDMAシステムとTDMAシステムでは(FDMA/TDMAのハイブリッ ドシステムでも)、システムの設計者の1つの目標は、干渉する可能性のある2 つの信号が同時に同じ周波数を占めないようにすることである。対照的に、符号 分割多元接続(CDMA)は、信号の時間も周波数も重なることを許容するチャ ンネルアクセス法である。CDMAは第二次世界大戦頃から存在するスペクトラ ム拡散通信方式である。初期の応用は圧倒的に軍用であったが、今日ではスペク トラム拡散システムを民需に適用することが次第に注目され始めた。その理由は 、スペクトラム拡散通信は干渉に強く、多数の信号が同時に同じ帯域を占めるこ とができるからである。このような商用の例には、ディジタルセルラ無線や、陸 上移動体無線や、屋内及び屋外のパーソナル通信網などがある。 CDMAシステムでは、スペクトラム拡散法を用いて各信号を送信する。原理 的には、送信する情報データストリームをシグネチャシーケンス(signature seq uence)と呼ぶ超高速データストリームに乗積する(impress)。一般にシグネチャ シーケンスデータは2値で、ビットストリームを与える。このシグネチャシーケ ンスを生成する1つの方法は、ランダムに見えるが認められた受信機で複製する ことができる疑似雑音(PN)プロセスを用いる。2ビットストリームの2値を +1と−1で表すと仮定すると、情報データストリームと高ビットレートのシグ ネチャシーケンスストリームは、2ビットストリームを互いに乗算することによ り結合することができる。このように、高ビットレートの信号を低ビットレ ートのデータストリームと結合することを情報データストリーム信号の拡散と呼 ぶ。各情報データストリームすなわちチャンネルには固有のシグネチャシーケン スを割り当てる。 複数の拡散情報信号は例えば2値位相偏移変調(BPSK)により無線周波キ ャリヤを変調し、受信機はこれを複合信号として一緒に受信する。各拡散信号の 周波数と時間は、全ての他の拡散信号や雑音に関する信号のものと重なる。その 受信機が認められたものである場合は、この複合信号を固有のシグネチャシーケ ンスの1つと相関させ、対応する情報信号を分離して逆拡散を行う(despread)こ とができる。4相位相偏移変調(QPSK)変調を用いる場合は、シグネチャシ ーケンスは複素数(実数部と虚数部を持つ)から成り、実数部と虚数部を用いて 、周波数は同じだが位相が90度異なる2つのキャリヤを変調する。 従来は、1つのシグネチャシーケンスを用いて1ビットの情報を表していた。 伝送されたシーケンスまたはその補数は、情報ビットが+1か−1、場合により 「0」か「1」であることを示す。シグネチャシーケンスは通常はNビットで構 成し、シグネチャシーケンスの各ビットを「チップ」と呼ぶ。Nチップシーケン スまたはその補数全体を送信記号と呼ぶ。従来の受信機例えばRAKE受信機は 受信信号を既知のシグネチャシーケンスの複素共役と相関させて相関値を作り、 相関値の実数部だけ計算する。大きな正の相関の場合は「0」を検出し、大きな 負の相関の場合は「1」を検出する。 上記の「情報ビット」は符号化ビットでもよい。用いる符号はブロック符号す なわち畳み込み符号である。また、シグネチャシーケンスは単一の伝送記号より はるかに長くてよい。この場合はシグネチャシーケンスのサブシーケンスを用い て情報ビットを拡散する。多くの無線通信システムでは、受信信号は2つの成分 、すなわちI(同相)成分とQ(直角位相)成分を含む。その理由は、送信信号 が2つの成分を持つから(例えばQPSK)、および/または干渉するチャンネ ルのためまたはコヒーレントなキャリヤ標準がないために送信信号がI成分とQ 成分に分割されるからである。ディジタル信号処理を用いる一般的な受信機では 、受信したI及びQ成分信号を少なくともTc秒毎に標本化して記憶する。ただ し、Tcはチップの持続時間である。 従来のRAKE受信機は、いくつかの条件が満たされる場合は動作が良好であ る。第1の条件は、シグネチャシーケンスの自己相関関数が理想的、すなわちシ グネチャシーケンスが自分の偏移と相関しないことである。そうでない場合は、 異なる信号の射線(ray)が互いに干渉する。これを自己干渉と呼ぶ。第2の条件 は、所望の信号のシグネチャシーケンスと他のCDMA信号のシグネチャシーケ ンスの種々の偏移したバージョンの間の相互相関がゼロということである。そう でない場合は、他のCDMA信号が目的のCDMA信号と干渉して性能が劣化す る。他のCDMA信号が目的のCDMA信号より電力がはるかに大きいときにこ れは特に著しくなる。これを一般に「遠近(near-far)」問題と呼ぶ。第3の条件 は、1つの送信記号のエコーが次の送信記号と重なるために起こる干渉が無視で きることである。そうでない場合は、送信記号は過去及び未来の送信記号と干渉 する。これを一般に符号間干渉(ISI)と呼ぶ。 しかし理想的な自己相関関数は、例えば帯域の制限のために商業的には実現で きない。したがって、CDMA受信機の性能を向上させるには、自己干渉を処理 するなんらかの解決が望まれる。 発明の概要 この発明は、CDMAシステムにおける自己干渉の問題を除く、チャンネルタ ップ係数を推定する効果的な方法を提供する。例示の実施の形態では、互いに相 関値に逆相関を行う(decorrelate)ことにより自己干渉を除去することができる 。逆相関を行うには、自己相関関数値を含むマトリクスの逆に、その自己相関関 数に関連するシグネチャシーケンスと相関する受信ビットのベクトルを乗算する 。この逆相関手続きは、例えば従来のチャンネル追跡プロセスの前か、後か、途 中に行ってよい。 図面の簡単な説明 この発明の上述のまたはその他の目的や特徴や利点は、図面と共に以下の詳細 な説明を読むことにより容易に理解できる。 図1は、例示のスペクトラム拡散通信リンクのブロック図である。 図2は、従来のコヒーレントなRAKE検出器のブロック図である。 図3は、従来のチャンネル追跡器のブロック図である。 図4は、この発明のチャンネル追跡器の或る例示の実施の形態のブロック図で ある。 図5は、この発明のチャンネル追跡器の別の例示の実施の形態のブロック図で ある。 図6は、この発明のチャンネル追跡器の更に別の例示の実施の形態のブロック 図である。 図7は、この発明の例示の逆相関器を示すブロック図である。 発明の詳細な説明 例示のスペクトラム拡散通信リンクを図1に示す。まず拡散器102で、情報 記号から成る情報データストリームをシグネチャシーケンスと呼ぶ超高速のデー タストリームに乗積して、拡散すなわち送信データシーケンスを生成する。シグ ネチャシーケンスの周期はデータ記号の1周期を占めるのが普通なので、各デー タ記号は同じNチップのシグネチャシーケンスにより拡散される。一般に、この シグネチャシーケンスは実数と虚数で表す。これはチップ値をキャリヤ周波数( Iチャンネル)で、またはキャリヤ周波数を90度偏移させたバージョン(Qチ ャンネル)で送ることに対応する。またシグネチャシーケンスは多数のシーケン スの複合でよく、これらのシーケンスの1つはウォルシュ・アダマール(Walsh-H adamard)符号語でよい。 情報記号はM値でよい。すなわち、M個の可能な値の1つをとる。例えば、M =2では2値記号を用いて、例えば+1と−1で表す。+1と−1のチップ値か ら成るシグネチャシーケンスs(k)を用いて情報記号bを拡散させると、送信 シーケンスt(k)を得る。すなわち、 t(k)=b s(k) (1) この拡散操作はディジタル論理を用いて決定することもできる。この場合は、0 と1のシーケンスを用いて排他的OR操作を行って拡散させる。他の形の拡散も 可能である。例えば、ビットを用いてN符号語の1つの集合を選択することによ り、Mビットの集合を拡散させることができる。ただし、N=2Mである。符号 語の集合は、例えばウォルシュ符号語集合などの直交集合である。 次に拡散信号を用いて、変調器104で無線周波数キャリヤを変調する。拡散 データ記号が2値の場合は、2値位相偏移変調(BPSK)を用いるのがよい。 変調信号をアンテナ106に送って、電磁波を用いて送信する。受信機では、受 信アンテナ108は信号エネルギーを収集し、無線受信機110に送って必要な 増幅、濾波、混合を行い、この技術で知られているように、無線信号を同相(I )及び直角位相(Q)成分から成る複素ベースバンド信号に変換する。これらの 成分を通常はチップ周期毎に標本化して、バッファ(図示せず)に記憶する。 受信データサンプルを相関器112に送ると、相関器112は受信データサン プルを既知のシグネチャシーケンスと相関させる。この過程を一般に逆拡散と呼 ぶ。その理由は、相関器を送信信号の像に合わせると、相関は拡散データを元の 1つの情報値にコヒーレントに結合するからである。この相関を検出器114に 与えると、検出器114は検出情報データストリームを作る。用いる検出器の形 式は、無線チャンネルの特性と複雑さの制限により決まる。 無線システムでは、建物や車や近くの山からの信号反射により多重路フェージ ングと多重路分散が生じる。そのため信号は単一路ではなく多数路を通って受信 機に進むので、受信機は種々のランダムに変化する遅れと振幅を持つ多数のエコ ーまたは射線を受信する。したがって受信信号は、通常は情報記号の1周期以下 の相対的な時間遅れを持つ種々の信号路を伝播してきた、受信信号の多数のバー ジョンの複合物である。区別可能な各射線の到着時間は、第1射線の到着に対し て或る時間k Tc秒後である。t(k)を拡散データチップサンプル、r(k )を受信チップサンプル(kは離散的な時間指標)とすると、多重路時間分散は 次のようにモデル化することができる。 ただし、Jは多重路分散により生じる射線すなわちチャンネルタップの数、c( j)は複素値のチャンネルタップ係数、n(k)は雑音や干渉などの妨害のモデ ルである。多重路時間分散の結果、相関器112はいくつかの(J個のチャンネ ルタップ毎に1つの)逆分散値を作る。 このような無線チャンネルを処理するよう設計された検出器114の1つの形 式はRAKE検出器として知られている。この種の検出器は、逆分散値をコヒー レントに結合して、検出統計値信号の電力を最大にする。2値情報記号用に設計 されたRAKE検出器の1つの形式を図2に示す。相関値はタップ付き遅延線2 02を通る。このような受信機の物理的な実施の形態では多数の信号線があるが 、図2(および多くの他の図面)はタップ付き遅延線202からの出力として2 本の信号線だけを示している。これは図面を余り複雑にせずに考え方を説明する ためである。最初に到着した射線の相関がタップ付き遅延線の片側にあり、最後 に到着した射線の相関がタップ付き遅延線の他の側にあるとき(これは情報記号 の1周期毎に起こる)、遅延線に記憶された値に乗算器204でRAKEタップ 係数を乗算して積を作り、この積を加算器206で加算する。得られた和の符号 を208に受けて、検出情報ビット値、例えば+−1を与える。 数学的に述べると、r(k)=I(k)+iQ(k)を特定の情報記号周期中 の複素受信チップサンプルとする。ただし、I(k)はI成分サンプル、Q(k )はQ成分サンプルで、iは虚数成分を表し、kはサンプル指標(例えば離散的 な時間指標)である。相関器112はこれらのデータサンプルを既知のシグネチ ャシーケンスs(k)に相関させて次式を作る。 ただし、上付き記号*は複素共役を示す。シグネチャシーケンスが複素数の場合 は複素共役が好ましい。 RAKE検出器は相関に重みを付け、結果を加算して、送信符号bの検出統計 値zを作る。すなわち、 ただし、a(j)はRAKEタップ係数である。理論的には、RAKEタップ係 数はチャンネルタップ係数と等しくなければならない。すなわち、 a(k)=c(k) (5) 実際にはRAKEタップ係数はチャンネルタップ係数の推定値であって、チャン ネル追跡器116から与えられる。 従来のRAKE検出器以外のコヒーレントな検出器も知られている。例えば、 統合復調を用いて、複数の通信信号を統合して復調することができる。これは、 Bottomleyの米国特許出願番号第08/155,557号に述べられて おり、この開示を引例として挿入する。 従来のコヒーレントな検出の形式では、チャンネル追跡器が作るチャンネルタ ップ係数の推定値の正確さにより性能が制限される。従来のチャンネル追跡器3 00を図3に示す。相関値を情報除去器302に与えると、情報除去器302は 検出情報に基づいてこの相関値を調整する。調整された相関値を推定更新プロセ ッサ304に与えると、推定更新プロセッサ304はメモリ306に記憶されて いるチャンネルタップ係数の推定値を更新して、更新チャンネルタップ係数推定 値を作る。推定値を更新する1つの方法は、例えば、前の推定値にλで重みを付 け、(1−λ)で重みを付けた調整された相関をこれに加算する。当業者に知ら れているように、他の更新法も可能である。 シグネチャシーケンスが完全な自己相関特性を持つ場合はこれらの従来の方法 により正確なチャンネル推定値が得られる。実際の商用システムでは、帯域幅が 有限という制約のためにシグネチャシーケンスと自分との自己相関は完全ではな く、チャンネル推定を行うときに信号のエコーまたは射線は互いに干渉する。 この問題を、2つの射線(すなわち、J=2)で妨害がない(すなわち、n( k)=0)場合の例を用いて説明する。式(1)と式(2)から、受信信号は次 の式で与えられる。 r(k)=c(0)b s(k)+c(1)b s(k−d) (6) ただし、dは第1射線に対する第2射線の遅れである。受信機では、射線が存在 するときに既知のシグネチャシーケンスs(k)と相関させることにより逆分散 信号が得られる。例示の目的で、相関はシーケンスの長さNで割って正規化され ているとする。式(3)と式(6)から、m=0のときとm=dのときの相関x (m)は次式で与えられる。すなわち、 ただし、Cs,s(d)は遅れdでのシグネチャシーケンスs(k)の正規化され た非周期的な自己相関関数である。すなわち、 情報除去器302は実際的に、検出情報記号bdetで相関を割る。検出器誤差が ないと仮定すると、調整された値は次式で与えられる。 シグネチャシーケンスが完全な自己相関特性を持つ場合は、Cs,s(d)と 相関値は他の信号の射線が存在すると歪む。歪んだチャンネルタップ推定値を検 出器内で用いると性能が低下する。したがって従来のチャンネルタップ係数推定 値は射線間干渉により劣化して、受信機の性能が劣化する。 この発明の例示の実施の形態では、相関値を互いに逆相関させることによりこ の干渉の問題を解決することができる。したがって、射線間干渉は緩和される。 この原理を、まず前に用いた2つの射線の例に関して説明する。式(7)と式 (8)は2つの未知数を持つ2つの式の系と見ることができる。未知数はbc( 0)とbc(1)(それぞれ下の式(12)のbc0とbc1)である。受信機で はシグネチャシーケンスは分かっているので、自己相関関数も分かる。したがっ て、式(7)と式(8)は次のように示すことができる。 これはAx=yの形である。受信機はAとyを知っているので、チャンネルタッ プ係数xについて解くことができる。未知数は射線間干渉を含まない。 この式を解く1つの方法は、両側に逆を掛けてx=A-1yとすることである。 この場合、yベクトルは測定された相関値を含む。この関数値は射線間の相互相 関項を含む。実際上、マトリクスA-1はこれらの射線間の相互相関項を除去する 。これは、相関値を相互に「逆相関」させていることから分かる。逆分散を元に 戻す必要はないので、この逆相関を、シグネチャシーケンスとの元の相関と混同 してはならない。実際は、Cs,s(d)は非ゼロであるが通常は余り大きくない ので、A-1ははっきり定義される。 この概念の変形は、当業者には明らかである。例えば、妨害が存在する、すな わちn(k)≠0の場合は、Aマトリクスの対角項に雑音電力推定値を加えるこ とが望ましい。雑音電力推定値が得られない場合は、受信機の標準的または制限 的な動作条件に基づいて公称雑音値を加えてよい。更に、逆相関法は随意の遅れ 時間に対応する随意の数の射線に容易に拡張することができる。J個の射線では 、ベクトルyはJ個の相関から成り、マトリクスAはJ行J列を持つ。最後に、 周期的相関など、相関の他の定義を用いることができる。 次にこの発明を図4に関して説明する。図4はこの発明の例示の実施の形態の チャンネル追跡器を示し、これは図1に示すチャンネル追跡器116に置換でき るものである。ここで相関値を逆相関器402に与えると、逆相関器402は相 関値の逆相関を行って射線間干渉を除去する。次に逆相関を行った値を例えば従 来のチャンネル追跡器300に送る。チャンネル追跡器300は、逆相関を行っ た値を図3の相関値と同様に処理する。このようにして、逆相関ステップをチャ ンネル追跡プロセスに挿入する。 逆相関操作を従来のチャンネル追跡より前に行う必要はない。別の実施の形態 を図5に示す。図5では、逆相関器402は従来の追跡器300の後にある。図 6に示す第3の実施の形態では、逆相関操作402は、従来のチャンネル追跡器 の中で、情報除去の直後に行う。逆相関操作は種々の方法で実現することができ る。例示の実施の形態を図7に示す。これは例であって制限するものではない。 逆相関器402は、系Ax=yを実際上xについて解く。これを行う1つの方法 は、ベクトルyにA-1を掛けるマトリクス乗算である。図7では、これをマトリ クス乗算器700で実現する。マトリクス乗算器では相関値xとマトリクスMを 与えて、積Mxを作る。マトリクスMはA-1であって、種々のチャンネルタップ 位置とシグネチャシーケンスについて予め計算して記憶しておく。Ax=yを解 くガウス消去などの他の方法も可能で、これら全ての方法をこの発明は用いるこ とができる。 或る応用では、チャンネル追跡器で用いる相関を短くして、情報記号周期で間 に干渉を生じないようにすることが望ましい。例えば、d=1の場合は、相関の 逆分散により、完全なシーケンスs(0)からs(N−1)までではなく、部分 的なシーケンスs(1)からs(N−2)までだけ相関する。 上述の例示の実施の形態はこの発明を制限するものではなく、例示に過ぎない 。したがって、この発明の詳細を実現する際に、当業者はこの説明から得ること ができる多くの変形を行うことが可能である。このような全ての変形や修正は、 この発明の請求の範囲に規定されているこの発明の範囲と精神に含まれるもので ある。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 情報記号のシーケンスを通信するためのスペクトラム拡散無線通信シス テムにおける受信機であって、 アンテナを用いて信号を受信する手段と、 前記受信信号を処理して、前記受信信号と既知のシグネチャシーケンスの間の 相関を作る手段と、 前記相関の逆相関を行い、相関間干渉を除去して逆相関値を生成する手段と、 前記逆相関値を用いてチャンネルタップ係数を推定する手段と、 前記相関と前記チャンネルタップ係数推定値を用いて前記情報記号を検出する 手段と を備える受信機。 2. 逆相関を行う前記手段は、 自己相関関数値を含むマトリクスに前記相関を含むベクトルを乗算するマトリ クス乗算器、 を更に備える、請求項1に記載の受信機。 3. 受信データと既知のシグネチャシーケンスの相関を作るスペクトラム拡 散受信機におけるチャンネル追跡器であって、 前記相関の逆相関を行って逆相関値を作る手段と、 前記逆相関値を処理してチャンネルタップ係数推定値を作る手段と を備える、チャンネル追跡器。 4. 逆相関を行う前記手段は、 自己相関関数値を含むマトリクスに前記相関を含むベクトルを乗算するマトリ クス乗算器、 を更に備える、請求項3に記載の受信機。 5. データを受信して、前記受信データとシグネチャシーケンスを相関させ て相関を作る、相関器と、 前記相関に基づいて、チャンネルタップ係数推定値を与えるチャンネル推定ユ ニットと、 前記チャンネルタップ係数推定値の逆相関を行う逆相関器と、 前記逆相関を行ったチャンネルタップ推定値を用いて前記相関を結合する検出 器と を備える受信機。 6. 受信したスペクトラム拡散通信信号を処理する方法であって、 受信データとシグネチャシーケンスを相関させて相関を作るステップと、 前記相関に基づいてチャンネルタップ係数推定値を生成するステップと、 前記相関を結合して、前記タップ係数推定値を用いて情報記号を決定し、 結合する前に逆相関を行って射線間干渉を減少させるステップと を含む、受信したスペクトラム拡散通信信号を処理する方法。 7. 逆相関を行う前記ステップは、 前記タップ係数推定値を生成する前に前記相関の逆相関を行って逆相関値を生 成し、また前記逆相関値を用いて前記タップ係数推定値を生成する、 ステップを更に含む、請求項6に記載の受信したスペクトラム拡散通信信号を処 理する方法。 8. 逆相関を行う前記ステップは、 前記チャンネルタップ係数推定値を生成する前記ステップの一部として相関の 逆相関を行う、 ステップを更に含む、請求項6に記載の受信したスペクトラム拡散通信信号を処 理する方法。 9. 逆相関を行う前記ステップは、 前記チャンネルタップ係数を生成する前記ステップの後に前記チャンネルタッ プ係数の逆相関を行う、 ステップを更に含む、請求項6に記載の受信したスペクトラム拡散通信信号を処 理する方法。
JP9506776A 1995-07-19 1996-07-10 スペクトラム拡散チャンネル推定の方法と装置 Pending JPH11509702A (ja)

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US08/504,339 1995-07-19
US08/504,339 US5677930A (en) 1995-07-19 1995-07-19 Method and apparatus for spread spectrum channel estimation
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