JPH11504798A - 入力電圧の変化を補償するスイッチモード電源 - Google Patents

入力電圧の変化を補償するスイッチモード電源

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JPH11504798A JP9529933A JP52993397A JPH11504798A JP H11504798 A JPH11504798 A JP H11504798A JP 9529933 A JP9529933 A JP 9529933A JP 52993397 A JP52993397 A JP 52993397A JP H11504798 A JPH11504798 A JP H11504798A
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スヘルテ ヘーリンガ
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フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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Abstract

(57)【要約】 スイッチモード電源においては、コイル(W1)はスイッチング素子(T1)により入力電圧が周期的に加わるように接続されている。スイッチング素子(T1)は、このスイッチング素子(T1)と直列の検知抵抗(R3)の両端間の電圧が所定のしきい値を超えた際にターン・オフとなる。入力電圧が増大するとすぐにしきい値に達してしまう影響を、検知抵抗(R3)と直列の誘導性素子(L2)に、検知抵抗(R3)を流れる電流と同じ電流を流すことにより補償する。

Description

【発明の詳細な説明】 入力電圧の変化を補償するスイッチモード電源 本発明は、可制御スイッチング素子と、誘導性素子と、検知抵抗との直列回路 であって、この直列回路は入力電圧を受けるとともに、可制御スイッチング素子 をターン・オン及びターン・オフさせることにより周期的に中断された電流を流 すように配置されている当該直列回路と、検知抵抗を流れる電流によりこの検知 抵抗の両端間に生じる電圧降下に応答して可制御スイッチング素子をターン・オ フさせる手段とを具えているスイッチモード電源に関するものである。 このようなスイッチモード電源は特に米国特許第4,939,632号明細書 から既知である。このような電源は、誘導性素子が変圧器の一次巻線であり、こ の変圧器の二次巻線が整流器ダイオードを経て、充電すべきバッテリ及び他の負 荷の双方又はいずれか一方に接続されている自己発振型スイッチモード電源であ る。可制御スイッチング素子はバイポーラNPNスイッチングトランジスタであ り、そのコレクタは一次巻線を経て入力電圧の正端子に接続され、エミッタは検 知抵抗を経て入力電圧の負端子に接続されている。スイッチングトランジスタの ベースは始動抵抗を経て駆動電流を受け、これによりスイッチングトランジスタ に電流を流す。スイッチングトランジスタは二次巻線からスイッチングトランジ スタのベースへの正帰還回路により急速に飽和させられる。スイッチングトラン ジスタを、従ってそのエミッタと直列の検知抵抗をも流れる電流は直線的に増大 する。検知抵抗の両端間の電圧が所定のしきい値を超えると、スイッチングトラ ンジスタのベースが第2トランジスタによって短絡される。従って、あるピーク 電流に達すると、スイッチングトランジスタが遮断される。スイッチングトラン ジスタの遮断状態中、一次巻線に蓄積されたエネルギーが、この際導通している 整流器ダイオードを経てバッテリ及び負荷の双方又はいずれか一方に伝達される 。二次巻線中の電流が零に減少すると、次のスイッチングサイクルが自動的に開 始される。 ピーク電流に達するまでの時間は印加される入力電圧に依存する。入力電圧が 高い場合にはピーク電流に達するまでの時間が短くなり、入力電圧が低い場合に はこの時間が長くなる。従って、スイッチングサイクルの周波数は入力電圧が増 大するにつれ高くなる。スイッチングサイクルの各々では同じ量のエネルギーが 一次巻線中に形成され負荷に伝達される為、負荷に伝達されるエネルギーも周波 数が高くなるにつれ増大する。このことは、バッテリを充電する場合には平均充 電電流が増大することを意味する。この状態は、この種類のスイッチモード電源 を、整流された主電源(商用電源)電圧により充電される再充電可能なバッテリ を有する装置に用いる場合には不所望なものである。この場合、充電時間は場所 毎の主電源電圧に依存してしまう。それにもかかわらず、主電源電圧が異なる際 に充電電流を一定にしようとすると、主電源電圧が高くなった場合に小さなピー ク電流がスイッチングトランジスタをターン・オフせしめる補償が必要となる。 米国特許第4,187,536号明細書、特にその図14には、整流された主 電源電圧の一部を分圧器により第2トランジスタのベースに印加する解決策が開 示されている。主電源電圧が高くなった場合には、第2トランジスタがすぐにタ ーン・オンし、スイッチングトランジスタをすぐにターン・オフさせる。この解 決策は簡単でるが、分圧器における可成りの電力消費を伴う。 米国特許第4,504,775号明細書には、第2トランジスタのベース−エ ミッタ接合を検知抵抗と並列に配置し、二次巻線の両端間のパルス電圧を直列抵 抗により第2トランジスタのベースに印加する解決策が開示されている。パルス 電圧は一次回路の両端間の整流された入力電圧に比例する。この解決策では電力 消費が少なくて足りるも、この解決策は変圧器によってのみ可能となるにすぎな い。 米国特許第4,464,619号明細書の図1及び図2には上記の米国特許第 4,504,775号明細書の解決策の変形例が開示されている。この既知のス イッチモード電源では、検知抵抗が変圧器の二次巻線のタップに接続されている 。しかし、この解決策は、一次電流が二次巻線の一部分にも流れる構造に限定さ れる。この場合、一次巻線と二次巻線との間に必要とする電気的な分離が可能と ならない。二次巻線の一部分を流れる電流はスイッチングトランジスタのターン ・オン中に検知抵抗を流れる電流に等しいも、スイッチングトランジスタがター ン ・オフされると、二次電流が整流器ダイオードを経て二次巻線の前記の一部分を 通って流れる。この際、検知抵抗を流れる電流は零となる、すなわち二次巻線の 前記の一部分を流れる電流に等しくならない。従って、検知抵抗を流れる電流は 二次巻線の前記の一部分を流れる電流に常に等しくならない。 最初に記載した米国特許第4,939,632号明細書の図4には、整流され た電圧に基づいて主電源電圧補償を行なう第1の変形例が開示され、図3には、 二次パルス電圧に基づく第2の変形例が開示されている。しかし、これらの変形 例の場合、より多くの素子を必要とし、第2の変形例は変圧器によって可能とな るにすぎない。 本発明の目的は、主電源電圧補償に対する簡単な解決策を提供せんとするにあ る。この目的のために、頭書に規定した種類のスイッチモード電源において、検 知抵抗の両端間の電圧降下に寄与する電圧を発生する他の誘導性素子が検知抵抗 と直列に配置され、この他の誘導性素子を流れる電流が検知抵抗を流れる電流に 常にほぼ等しくなるようにしたことを特徴とする。検知抵抗と直列の前記他の誘 導性素子は単位時間当りの電流変化に依存する電圧を生じ、この電圧が検知抵抗 の両端間の電圧降下に加えられる。従って、入力電圧が高くなった場合に直ちに スイッチング素子がターン・オフされる。 前記他の誘導性素子は種々の方法で実現しうる。本発明の第1の例では、前記 他の誘導性素子が、自己インダクタンスを有するコイルを具えることを特徴とす る。このコイルは独立のコイルとするか或いは最初に記載した誘導性素子に磁気 的に結合することができる。後者の場合、2つの誘導性素子が変圧器を構成する 。この場合、前記他の誘導性素子の両端間の電圧は最初に記載した誘導性素子の 両端間の電圧に比例し、この最初に記載した誘導性素子の両端間には整流された 主電源電圧が現われる。独立の又は磁気的に結合されたコイルと検知抵抗とは合 体させて、検知抵抗の抵抗値に相当する内部抵抗を有するコイルにすることがで きる。又、独立のコイルと検知抵抗とを合体させて、コイルの自己インダクタン スに相当する内部自己インダクタンスを有する抵抗、例えば適切な自己インダク タンスを有するワイヤ巻装抵抗とすることもできる。 本発明の第2の例では、前記他の誘導性素子が、前記検知抵抗の第1端子に接 続された第1主電極と、第2主電極と、制御電極とを有するトランジスタと、前 記制御電極及び前記第2主電極間に接続された他の抵抗と、前記制御電極及び前 記検知抵抗の第2端子間に接続されたキャパシタとを具えていることを特徴とす る。 前記キャパシタ及び前記他の抵抗の時定数は、入力電圧が低い場合に前記トラ ンジスタの制御電極が、第1主電極と直列の検知抵抗の両端間の電圧変化を追従 しうるように選択する。この場合前記トランジスタはダイオードとして作用させ る。しかし、検知抵抗を通る単位時間当りの電流の増大が大きい場合には、制御 電極における電圧は検知抵抗の両端間の電圧変化よりも遅れる。従って、前記ト ランジスタの主電流通路の両端間の電圧が増大し、その結果全体の電圧降下が増 大する。従って、入力電圧が高くなると直ちにスイッチング素子がターン・オフ される。 本発明は、電力を供給すべき負荷に結合されている変圧器を有するスイッチモ ード電源に対して適しているばかりではなく、1つのチョークを有する種類のも のにも適している。 本発明の上述した及びその他の特徴を以下に図面を参照して詳細に説明する。 図中、 図1は、本発明によるスイッチモード電源の一実施例を示し、 図2は、本発明によるスイッチモード電源の他の一実施例を示し、 図3は、本発明によるスイッチモード電源の更に他の一実施例を示し、 図4は、本発明によるスイッチモード電源の更に他の一実施例を示し、 図5は、本発明によるスイッチモード電源の更に他の一実施例を示し、 図6は、本発明によるスイッチモード電源の更に他の実施例を示し、 図7は、本発明によるスイッチモード電源の更に他の実施例を示し、 図8は、本発明によるスイッチモード電源を有する電気かみそり(電気ひげそ り器)を示す。 これらの図において、同じ機能又は同じ目的を有する部分には同一符号を付し た。 図1は、本発明によるスイッチモード電源の一実施例の回路図を示す。交流主 電源(商用電源)電圧又は適切な直流電圧は入力端子N4及びN5に印加される 。主電源電圧は所望に応じ変圧器(図示せず)を介して印加することができる。 交流電圧はダイオードブリッジD4によって整流され、キャパシタC1及びC2 とコイルL1とにより平滑化及び濾波される。ダイオードブリッジの代りに単一 の整流器ダイオードを用いることもできる。随意の抵抗R1によりダイオードブ リッジD4を流れる電流を制限する。整流された入力電圧の負端子は接地されて いる。正端子N7は変圧器の一次巻線W1に接続されている。この一次巻線W1 と並列にツェナーダイオードD1及びダイオードD2が配置され、これらダイオ ードにより、一次巻線W1を流れる電流が中断された際の一次巻線W1の両端間 の電圧を制限する。ここに示すツェナーダイオードD1及びダイオードD2の代 りに、他の回路、例えばキャパシタと抵抗との直列回路を用いて一次巻線W1の 両端間の電圧変化を安定化することができる。一次巻線W1にはバイポーラNP Nトランジスタを有するスイッチングトランジスタT1の主電流通路が直列に接 続され、このトランジスタの第2主電極、すなわちコレクタが一次巻線W1に結 合されている。スイッチングトランジスタT1の第1主電極、すなわちエミッタ は自己インダクタンスL2及び検知抵抗R3を介して変圧器の二次巻線W2の第 1端子N1に接続され、この二次巻線は一次巻線W1に磁気的に結合されている 。二次巻線W2の第1端子N1は更に、電力を供給すべき負荷、例えば再充電可 能なバッテリBに接続されている。バッテリBの正端子は第1端子N1に接続さ れ、バッテリBの負端子は端子N6に接続され、この端子N6はダイオードD3 を経て二次巻線W2の第2端子N2に接続されている。端子N6は例えば接地す る。その結果、二次巻線を流れる電流のみならず、一次巻線を流れる電流もバッ テリBに流れる。このようにするのが望ましくない場合には、端子N6の代りに 第1端子N1を接地することができる。電流が二次回路を流れる場合には、自己 インダクタンスL2を流れる電流は零であることに注意すべきである。自己イン ダクタンスL2は二次巻線W2の一部を構成するものではない。スイッチングト ランジスタの制御電圧、すなわちベースは抵抗R6を経て電力供給端子N3に接 続されている。この電力供給端子N3は正端子N7に直接接続することができる も、電力供給端子N3における電圧は例えば、この電力供給端子N3と端子N6 (大 地)との間に接続されたツェナーダイオードD7及びこの電力供給端子N3と正 端子N7との間に接続された電力供給抵抗R2によって安定化させることもでき る。スイッチングトランジスタT1のベースと二次巻線W2の第2端子N2との 間にはキャパシタC3と抵抗R5との直列回路が接続されている。更に、スイッ チングトランジスタT1のベースはダイオードD6と直列のツェナーダイオード D5を有するしきい値素子を経て第1端子N1に接続されており、ダイオードD 6はツェナーダイオードD5がブレークダウンした際に導通する。図1は更に、 スイッチSWによりバッテリBに接続しうるモータMを示している。このモータ Mは例えば、主電源電圧により充電される再充電可能なバッテリを有する電気か みそりのモータとすることができる。 入力電圧が与えられると、電力供給端子N3から抵抗R6を経てスイッチング トランジスタT1のベースに始動電流が流れ、従ってこのスイッチングトランジ スタがターン・オンする。これにより順方向期間すなわち順方向位相が開始する 。その後、正端子N7から一次巻線W1、スイッチングトランジスタT1、自己 インダクタンスL2、検知抵抗R3及びバッテリBを経て端子N6に電流が流れ 始める。一次巻線W1の両端間の電圧差が二次巻線W2の両端間に変圧された電 圧差を誘起し、第2端子N2が第1端子N1に対して正となる。この際、ダイオ ードD3の陰極がダイオードD3の陽極に比べて正となる為、このダイオードD 3は遮断される。二次巻線W2の両端間の正の電圧差は正帰還効果を有し、スイ ッチングトランジスタT1のベース- エミッタ接合をキャパシタC3を経て更に 導通状態に駆動し、駆動電流は抵抗R5により制限される。スイッチングトラン ジスタT1は基底状態となり、増大電流iが一次巻線W1を流れ始める。この増 大電流iが自己インダクタンスL2及び検知抵抗R3の両端間に増大電圧降下を 生じる。スイッチングトランジスタT1のベース- エミッタ接合電圧と、自己イ ンダクタンスL2及び検知抵抗R3の両端間の電圧降下との合計が、ツェナーダ イオードD5のツェナー電圧とダイオードD6の接合電圧との合計に等しくなる と、スイッチングトランジスタT1のベースが第1端子N1に短絡される。従っ て、スイッチングトランジスタT1がターン・オフされ、一次巻線W1を流れる 電流が中断される。従って、逆方向期間すなわち逆方向位相が開始し、変圧器に 蓄積 されたエネルギーがバッテリBに伝達される。スイッチングトランジスタT1を ターン・オフするピーク電流はバッテリBの両端間の電圧に依存しない。その理 由は、しきい値素子がスイッチングトランジスタT1のベース- エミッタ接合及 び検知抵抗R3と並列に配置されている為である。従って、バッテリB又は他の 負荷を短絡することにより過大のピーク電流が決してスイッチングトランジスタ に流れないようにすることができる。 一次巻線W1を流れる電流を中断することにより一次巻線W1の両端間に大き な電圧の増大を生ぜしめ、この電圧の増大は正端子N7における入力電圧に対し て正になるもダイオードD2及びツェナーダイオードD1により制限される。こ の電流の中断の結果として、一次巻線W1の両端間の電圧の正負符号、従って二 次巻線W2の両端間の電圧の正負符号が反転される。従って、二次巻線W2の第 2端子N2が第1端子N1に対して負となり、ダイオードD3が導通し、二次巻 線W2、ダイオードD3及びバッテリBより成る二次回路に二次電流が流れ、変 圧器におけるエネルギーがバッテリに伝達される。二次電流は零に減少する。ダ イオードD3が導通している限り、二次巻線W2の両端間の負電圧がダイオード D3の両端間の電圧とバッテリBの電圧との合計に等しくなる。二次巻線W2の 両端間の負の過渡電圧はキャパシタC3の両端間に現われ、スイッチングトラン ジスタT1のベースをエミッタに比べて負に保つ。ダイオードD6は、キャパシ タC3が現在順方向にバイアスされているツェナーダイオードを経て放電されな いようにする。スイッチングトランジスタT1は、このスイッチングトランジス タT1のベースにおける電圧が再びエミッタに比べて充分正となり新たな発振サ イクルが開始される値にキャパシタC3が抵抗R6及びR5を経て充電されるま で、遮断状態を維持する。その結果、スイッチモード電源は自己発振する。 キャパシタC3を充電するのに必要な時間、従って発振サイクルの繰返し周波 数は主として抵抗R6の抵抗値によって決定される。その理由は、抵抗R5の抵 抗値は実際には無視しうる為である。スイッチモード電源は、キャパシタC3が 抵抗R6を経て充分に再充電されるまで待つ。従って、逆方向期間に待ち期間が 続く。各発振サイクルにおいて充分な一定量のエネルギーがバッテリB又は他の 負荷に伝達される。従って、発振サイクルの繰返し周波数が、バッテリBに流れ る平均充電電流を決定する。平均充電電流は抵抗R6の抵抗値を適切に選択する ことにより一定にしうる。図1に示すスイッチモード電源は特に再充電可能なバ ッテリに対する低速充電器又は細流充電器として適している。その理由は、ダイ オードD6がキャパシタC3の急速充電を阻止する為である。しかし、このダイ オードD6が存在することによりスイッチモード電源を比較的高い繰返し周波数 と比較的低い繰返し周波数との間で切換えうるようにもしうる。ダイオードD6 を短絡することにより、キャパシタC3の両端間の負の過渡電圧を逆方向期間中 急速に補償することができる。その理由は、この際ツェナーダイオードD5が順 方向にバイアスされたダイオードとして動作する為である。その結果、スイッチ ングトランジスタT1のベース電圧は、このスイッチングトランジスタT1を再 び導通状態に駆動するのに適した正の値をより急速にとる。従って、発振サイク ルの繰返し周波数が可成り高くなり、その結果バッテリB又は他の負荷に供給さ れる電流の平均値が増大する。この際、ダイオードD6の両端間のスイッチSW 2によりバッテリBの低速充電を高速充電に切換えることができる。このスイッ チは手動の電気スイッチ又はトランジスタスイッチとすることができる。 ピーク電流に達するまでの時間は印加される入力電圧に依存する。入力電圧が 高い場合、ピーク電流に達する時間が短かくなり、入力電圧が低い場合、この時 間が長くなる。従って、スイッチングサイクルの周波数は入力電圧が増大するに つれて高くなる。スイッチングサイクルの各々では、同一量のエネルギーが一次 巻線に形成されて負荷に伝達される為、この負荷に伝達されるエネルギーも周波 数が増大するにつれて増大する。このことは、バッテリを充電する際平均充電電 流が増大することを意味する。この状態は、整流された主電源電圧により充電さ れる再充電可能なバッテリを有する装置にこの種類のスイッチモード電源を用い る場合に、不所望なことである。この場合、充電時間が場所毎の主電源電圧に依 存してしまう。それにもかかわらず、主電源電圧が異なる場合に一定の充電電流 を得るためには、主電源電圧が増大した場合に小さなピーク電流でスイッチング トランジスタをターン・オフさせる補償が必要となる。検知抵抗R3と直列の自 己インダクタンスL2は電流iの単位時間当りの電流変化(di/dt)に依存する 電圧を生じ、この電圧が検知抵抗R3の両端間の電圧降下に加えられる。従って 、入力電圧が高くなるとすぐにスイッチング素子がターン・オフされる。 所望に応じ、自己インダクタンスL2と検知抵抗R3とを合体させて、適切な 自己インダクタンスを有するワイヤ巻装抵抗或いは適切な内部抵抗値を有するコ イルにすることができる。 自己インダクタンスL2の代りに他の誘導性素子を用いることができる。図2 は、自己インダクタンスL2の代りにNPNトランジスタT2を用い、このトラ ンジスタT2のコレクタをスイッチングトランジスタT1のエミッタに接続し、 トランジスタT2のエミッタを検知抵抗R3に接続し、ベースを抵抗R4を経て トランジスタT2のコレクタに接続した実施例を示す。トランジスタT2のベー ス−エミッタ接合と検知抵抗R3との直列回路の両端間にはキャパシタC4が接 続されている。抵抗R4とキャパシタC4とを有するRC回路網の時定数は、入 力電圧が低い場合にトランジスタT2のベースにおける電圧が検知抵抗R3の両 端間の電圧を追従するように選択されている。この場合、トランジスタT2はダ イオードとして作用する。単位時間当りの電流変化(di/dt)が大きい場合、ト ランジスタT2のベースにおける電圧がトランジスタT2のエミッタにおける電 圧よりも遅れる。その結果、トランジスタT2のコレクタ−エミッタ電圧が増大 し、スイッチングトランジスタT1を直ちにターン・オフさせる。 図3は自己インダクタンスL2に対する他の変形例を示す。本例では、自己イ ンダクタンスL2を変圧器の巻線W3とし、この巻線を一次巻線W1に磁気的に 結合させる。巻線W3の両端間の電圧は一次巻線W1の両端間の電圧と同様に入 力電圧に比例する。入力電圧が高い場合巻線W3の両端間の電圧が高くなり、そ の結果、スイッチングトランジスタT1がすぐにターン・オフされる。巻線W3 を流れる電流はスイッチングトランジスタT1のオン状態及びオフ状態の双方に おいてこのスイッチングトランジスタT1を流れる電流に常にほぼ等しいことに 注意すべきである。巻線W3は二次巻線W2の一部を構成しない。 図4は、図1に示す実施例と相違して、スイッチングトランジスタT1のベー スをツェナーダイオードによって端子N1に接続せずにNPNトランジスタT3 のコレクタに接続し、このトランジスタT3のエミッタを端子N1に接続し、こ のトランジスタT3のベースを抵抗R7を経てスイッチングトランジスタT1の エミッタに接続した実施例を示す。自己インダクタンスL2及び検知抵抗R3の 両端間の電圧降下が増大することによりトランジスタT3を導通状態に駆動し、 その結果スイッチングトランジスタT1がターン・オフする。抵抗R7と直列に 又は抵抗R7の代りにツェナーダイオードを配置してターン・オフレベルをシフ トさせることができる。所望に応じ、トランジスタT3のエミッタをツェナーダ イオードを介して大地又は他の適切な基準点に接続することができる。キャパシ タC3及び抵抗R5間のノードは随意のツェナーダイオードD8又は通常のダイ オードを介して端子N1に接続することができる。この場合、ツェナーダイオー ドD8又は通常のダイオードがキャパシタC3に対する高速放電路を形成し、ス イッチモード電源が高速充電器として動作する。ツェナーダイオードD8を用い た場合、スイッチングトランジスタT1がターン・オンした際のこのスイッチン グトランジスタT1のベースにおける電圧が制限される。これにより、入力電圧 が増大した場合に、スイッチングトランジスタT1が過飽和状態となり、その結 果二次巻線の両端間の帰還電圧も増大するのを阻止する。この場合生じる蓄積効 果の為に、スイッチングトランジスタT1の飽和が増大することによりこのスイ ッチングトランジスタT1のターン・オフを一層遅らせ、ピーク電流を増大せし めてしまう。 図4に示す実施例における自己インダクタンスL2は、図2及び図3の実施例 に示すのと同様に、抵抗R4及びキャパシタC4を有するトランジスタT2或い は一次巻線W1に磁気的に結合された巻線W3に代えることができる。 図5は、図4に示す実施例と相違して、端子N6を自己インダクタンスL2及 び検知抵抗R3を経て接地し、端子N1をスイッチングトランジスタT1のエミ ッタに接続し、トランジスタT3のエミッタを接地した実施例を示す。しかし、 本例の動作は基本的には図4の動作と同じである。この場合も、図2及び図3の 実施例に示すのと同様に、自己インダクタンスL2を、抵抗R4及びキャパシタ C4を有するトランジスタT2又は一次巻線W1に磁気的に結合された巻線W3 に代えることができる。 図6は、自己インダクタンスL2以外は、ドイツ連邦共和国特許出願公告第2 352828号明細書から既知の実施例を示す。自己インダクタンスL3と、N PNスイッチングトランジスタT1と、自己インダクタンスL2と、検知抵抗R 3との直列回路が正端子N7と大地との間に接続され、スイッチングトランジス タT1のコレクタが自己インダクタンスL3に接続され、エミッタが自己インダ クタンスL2に接続されている。スイッチングトランジスタT1のベースにはN PNトランジスタT4のコレクタから駆動電流が与えられ、このトランジスタT 4のエミッタは正端子N7に接続されている。トランジスタT4のベースはNP NトランジスタT5のコレクタにより駆動され、このトランジスタT5のエミッ タはスイッチングトランジスタT1のエミッタに接続され、トランジスタT5の コレクタは抵抗R11を経てスイッチングトランジスタT1のコレクタに接続さ れている。トランジスタT5のベースはダイオード接続されたNPNトランジス タT6のベースに接続され、トランジスタT6のエミッタは接地され、トランジ スタT6のコレクタは、抵抗R10を経て正端子N7に接続されている。スイッ チングトランジスタT1のコレクタと自己インダクタンスL3との間のノードは ダイオードD10を経て端子N8に接続され、この端子N8は平滑キャパシタC 5を経て接地されている。 トランジスタT6がトランジスタT5をターン・オンさせ、その結果抵抗R1 1の両端間に電圧降下が生じる。従って、トランジスタT4がターン・オンし、 次にこのトランジスタがスイッチングトランジスタT1をターン・オンさせる。 自己インダクタンスL3を流れる電流iは、自己インダクタンスL2及び検知抵 抗R3の両端間の電圧降下がトランジスタT5を遮断させる程度に大きくなるま で増大する。トランジスタT5が遮断すると、自己インダクタンスL3中の電流 はダイオードD10を経て平滑キャパシタC5及び負荷(図示せず)に流れる。 ダイオードD10が遮断されると直ちに、電流は抵抗R11に再び流れることが でき、トランジスタT6が再びトランジスタT5をターン・オンさせ、サイクル が繰返される。この場合も自己インダクタンスL2が入力電圧の増大の場合の電 流変化dt/diの増大を補償する。図6に示す実施例の自己インダクタンスL2は 図2及び図3の実施例に示すのと同様に、抵抗R4及びキャパシタC4を有する トランジスタT2又は自己インダクタンスL3に磁気的に結合されたコイルに代 えることができる。 図7は、自己インダクタンスL2以外は米国特許第4,546,304号明細 書から既知の実施例を示す。入力端子N4及びN5には交流主電源電圧又は適切 な直流電圧が印加される。交流主電源電圧は所望に応じ変圧器(図示せず)を介 して供給し、電力を与えるべき負荷の電圧に対する良好な整合が得られるように することができる。交流電圧はダイオードブリッジD4により整流され、キャパ シタC1及びC2とコイルL1とにより平滑化且つ濾波される。整流入力電圧の 負端子は接地されている。正端子N7と大地との間には、スイッチングトランジ スタT1と、自己インダクタンスL2と、検知抵抗R3と、変圧器の一次巻線W 1と、本例の場合もスイッチSWを有するモータMと並列の再充電可能なバッテ リBとして示す負荷との直列回路が配置されている。変圧器の二次巻線W2の一 方の端子は検知抵抗R3と一次巻線W1との間のノードN9に接続され、二次巻 線W2の他方の端子はキャパシタC3と抵抗R5との直列回路を経てスイッチン グトランジスタT1のベースに接続され、正帰還を達成する。スイッチングトラ ンジスタT1のベースは抵抗R6を経て正端子N7に接続されている。ノードN 9はフリーホィールダイオードD11の陰極に接続され、このダイオードの陽極 は接地されている。スイッチングトランジスタT1のベースはNPNトランジス タT3のコレクタ- エミッタ通路を経てノードN9に接続されている。トランジ スタT3のベースはツェナーダイオードD14を経て、スイッチングトランジス タT1のエミッタと、自己インダクタンスL2及び検知抵抗R3の直列回路との 間のノードに接続されている。更に、トランジスタT3のベースは抵抗R13に よりノードN9に接続されている。バッテリBと一次巻線W1との間のノードN 10はダイオードD12の陽極に接続され、このダイオードD12の陰極は平滑 キャパシタC6に接続され、この平滑キャパシタはダイオードD12の陰極とノ ードN9との間に接続されている。トランジスタT3のベースは抵抗R12とツ ェナーダイオードD13との直列回路を経てダイオードD12の陰極に接続され 、この陰極は更に抵抗R14によりスイッチングトランジスタT1のベースに接 続されている。 スイッチングトランジスタT1は抵抗R6により始動される。電流iがスイッ チングトランジスタT1と、自己インダクタンスL2と、検知抵抗R3と、一次 巻線W1と、バッテリBとの直列回路を流れ始める。キャパシタC3と抵抗R5 とを経る正帰還の結果として、スイッチングトランジスタT1が完全な導通状態 に急速に駆動され、直線的に増大する電流iが上述した直列回路を流れ始める。 すると、フリーホィールダイオードD11が遮断する。自己インダクタンスL2 及び検知抵抗R3の両端間の電圧降下が所定の値になると、ツェナーダイオード D14がブレークダウンし、トランジスタT3がターン・オンし、その結果スイ ッチングトランジスタT1がターン・オフする。すると、電流iは巻線W1を流 れる電流が零になるまで導通しているフリーホィールダイオードD11を通る通 路をとる。その後サイクルが繰返される。スイッチモード電源は自己発振する。 キャパシタC6はダイオードD12を経てほぼバッテリ電圧まで充電される。ツ ェナーダイオードD13はバッテリ電圧が所定値に達するとブレークダウンし、 トランジスタT3をターン・オンさせ、その結果発振はバッテリ電圧が充分に減 少されるまで停止させられる。平均充電電流は、前述したように印加される入力 電圧に依存する発振周波数に比例する。これを自己インダクタンスL2が補償す る。図7に示す実施例の自己インダクタンスL2も図2及び図3の実施例に対し 示すのと同様に、抵抗R4及びキャパシタC4を有するトランジスタT2又は巻 線W1に磁気的に結合されたコイルに代えることができる。 図示の実施例から明らかなように、主スイッチングトランジスタを検知抵抗の 両端間の電圧降下に応答してターン・オフせしめうる多重構造のスイッチモード 電源に、検知抵抗と直列の誘導素子を設けることができる。従って、本発明は上 述した種類のスイッチモード電源の例に限定されるものではない。 上述した実施例ではバイポーラトランジスタを用いているが、対応する導電型 のユニポーラ(MOS)トランジスタを用いることができ、第1主電極、第2主 電極及び制御電極がユニポーラトランジスタのソース、ドレイン及びゲートに対 応する。 図8は、スイッチモード電源PS、再充電可能なバッテリB及びモータMを収 容するハウジング1を有する電気かみそりを示す。モータは電気かみそりのヘッ ド2を駆動するものであり、スイッチSWにより動作させられる。スイッチモー ド電源は前述した種類のものであり、前述した主電源電圧補償が行なわれる。そ の結果、この装置は変動する主電源電圧に対して用いるのに一層適している。そ の理由は、バッテリの充電電流が、印加され整流された主電源電圧にあまり依存 しない為である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エッツ ヴィルヘルムス ヘラルダス マ リア オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.可制御スイッチング素子(T1)と、誘導性素子(W1)と、検知抵抗(R 3)との直列回路であって、この直列回路は入力電圧を受けるとともに、可制御 スイッチング素子(T1)をターン・オン及びターン・オフさせることにより周 期的に中断された電流を流すように配置されている当該直列回路と、 検知抵抗(R3)を流れる電流によりこの検知抵抗(R3)の両端間に生じ る電圧降下に応答して可制御スイッチング素子(T1)をターン・オフさせる手 段(D5,D6)と を具えているスイッチモード電源において、 検知抵抗(R3)の両端間の電圧降下に寄与する電圧を発生する他の誘導性 素子(L2)が検知抵抗(R3)と直列に配置され、この他の誘導性素子(L2 )を流れる電流が検知抵抗(R3)を流れる電流に常にほぼ等しくなるようにし たことを特徴とするスイッチモード電源。 2.請求の範囲1に記載のスイッチモード電源において、前記他の誘導性素子が 自己インダクタンスを有するコイル(L2)を具えていることを特徴とするスイ ッチモード電源。 3.請求の範囲2に記載のスイッチモード電源において、前記コイル(W3)が 、最初に記載した誘導性素子(W1)に磁気的に結合されていることを特徴とす るスイッチモード電源。 4.請求の範囲2又は3に記載のスイッチモード電源において、前記コイル(L 2)と前記検知抵抗(R3)とが合体して、検知抵抗の抵抗値に相当する内部抵 抗値を有するコイルとなっていることを特徴とするスイッチモード電源。 5.請求の範囲2に記載のスイッチモード電源において、前記コイル(L2)と 前記検知抵抗(R3)とが合体して、コイルの自己インダクタンスに相当する内 部自己インダクタンスを有する抵抗となっていることを特徴とするスイッチモー ド電源。 6.請求の範囲1に記載のスイッチモード電源において、前記他の誘導性素子が 、前記検知抵抗(R3)の第1端子に接続された第1主電極と、第2主電極と、 制 御電極とを有するトランジスタ(T2)と、 前記制御電極及び前記第2主電極間に接続された他の抵抗(R4)と、 前記制御電極及び前記検知抵抗の第2端子間に接続されたキャパシタ(C4 )と を具えていることを特徴とするスイッチモード電源。 7.再充電可能なバッテリ(B)と、電動機(M)と、電動機(M)をバッテリ (B)に接続するスイッチ(SW)と、少なくともバッテリ(B)及び電動機( M)の双方又はいずれか一方に電力を与える請求の範囲1〜6のいずれか一項に 記載のスイッチモード電源とを具えたことを特徴とする電気かみそり。
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