JPH11500839A - 光学的プロジェクタ - Google Patents

光学的プロジェクタ

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JPH11500839A JP9527088A JP52708897A JPH11500839A JP H11500839 A JPH11500839 A JP H11500839A JP 9527088 A JP9527088 A JP 9527088A JP 52708897 A JP52708897 A JP 52708897A JP H11500839 A JPH11500839 A JP H11500839A
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キングスレイ、ゲーリー・ビー
ペイン、デイビッド
サルスマン、ケネス・イー
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Abstract

(57)【要約】 光学的プロジェクタ(10)が開示され、この光学的プロジェクタは、幅及び奥行きよりも長い高さの外装体内で垂直方向に沿って光学的エンジンの姿勢を決めている。本発明の光学的エンジンは、色分離若しくはビームスプリットのためのプリズム立方体を用い、耐久性フレーム内に固定されたプリズム立方体内のプリズム要素を備え、この耐久性フレームは、3個の色光バルブをプリズム立方体に対して予め決められた位置及び姿勢で固定する。画像の質及び輝度を改善するために、赤色及び青色の光ビームは、通常通り、S偏向され、緑ビームは、P偏向される。プロジェクタは、好ましくは、支持表面の上に載置されるための基礎部分(14)と、基礎部分の上に配置された光源と、光源から下向きに走る光を逆向きに折り曲げるための、光源の下流側に設けられた光学的回旋構造体(24)と、逆折り曲げ領域の近くに設けられた、画像情報を光に吹き込み、変調された光を投影される画像情報を含んだ光のストリームとして上向きに走らせる光変調構造体(46)と、フレームの上に設けられた、光のストリームを受け取り外向きに投影するための外向き投影構造体とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】 光学的プロジェクタ技術分野 本発明は3色の画素イメージデータに対応してスクリーン上にカラー画像を形 成するための光学的プロジェクタに関する。より詳しくは、本発明は、画像の質 、耐久性、及び持ち運び可能性の改善された光学的プロジェクタ用の光学的エン ジン技術、偏光技術、及び構造に関する。背景技術 従来の光学的プロジェクタは、スタンド、テーブル、若しくは支持表面上のか なり広い設置面積若しくは水平方向の外形を生み出す水平方向の形状の要因を有 している。そのような従来技術のプロジェクタから投影される画像は、支持表面 から非常に近い位置から投影され、一方、スクリーン面若しくはディスプレイ面 は、会議室若しくはレクチャーホールの人々が容易に見ることが出来るようにか なり高い位置に配置されている。このような上向きの画像投影システムは、よく 知られた現象であるキーストーン歪みの影響を被る。従来のプロジェクタは体積 が大きく殆ど持ち運びの容易なものではなく、これによって、従来のプロジェク タが誰もが手に持って持ち運び出来るようなものではなく、通常は、車輪のつい たカートによって運搬されている。更に、従来のプロジェクタは比較的壊れやす く、通常の使用状態の整合された配置から逸脱し易い傾向を有するので、その光 学的エンジン若しくは光学域モジュールを予防的及び調整的に保守しなければな らない度合いが高い。発明の開示 本発明の光学的エンジンは、色分離若しくはビームスプリットのためのプリズ ム立方体を用い、このプリズム立方体は、耐久性フレーム内に固定されたプリズ ム要素を備え、耐久性フレームは、プリズム立方体に 対して予め決められた位置及び姿勢に保たれた3個の単色光バルブ、例えば、ツ イストネマティック方式液晶ディスプレイ(LCD)シャッターを保持している 。画像の質及び輝度を改善するために、従来のように赤色及び青色ビームがS偏 向され、再現することが特に難しいことが知られている緑色ビームがP偏光され る。全ての3つの光ビームの光路のエッジジターは、偏光子の構造によって、例 えば、偏光面及びバンドパス特性を選択することによって、それらに対するガー ドバンド(guard banding)によって、最小にされ、好ましくは、 除去される。 本発明の光学的プロジェクタは、好ましくは、支持表面の上に載置されるため の基礎部分を備えたフレームと、基礎部分の上に配置された光源と、光源から下 流側に配置された、光源から下向きに走る光を逆に折り曲げる(reverse −bending)ための光学的回旋構造体と、逆折り曲げ領域の近くに配置さ れた、画像情報を光に吹き込み、変調された光を上向きに、投影可能な画像を含 む光のストリームとして進ませる光変調構造体と、光のストリームを受け取り上 向きに投影するための、フレームの上に設けられた外向き投影構造体とを有する 。好適な実施例では、この光学プロジェクタは、小さい基礎部分を備えた縦型の 形状を有し、非常に軽く、耐久性が高く、輝度を含めた非常に高い質のイメージ を達成するものである。 本発明の上述された及びその他の目的及び利点は、添付の図面を参照しながら 行われる以下の好適実施例についての説明からより明らかとなる。図面の簡単な説明 第1図は、本発明の好適な実施例に基づいて構成された本発明の光学的プロジ ェクタの斜視図である。 第2図は、第1図の斜視図に対応する、本発明の光学的プロジェクタの光ビー ムの光路を表す模式図である。 第3図は、赤色ビーム及び青色ビームの光路の偏光を表すプロジェクタの上側 から見た模式図である。 第4図は、緑色ビームの光路の偏光を表すプロジェクタの表面から見た模式図 である。 第5図は、本発明のプロジェクタの赤色光、緑色光、及び青色光の偏光に対す る透過率の効果を表すグラフである。 第6図は、主要な光学的構成要素を表す、本発明のプロジェクタの光学的モジ ュールの斜視図である。 第7図は、本発明のプロジェクタの一部を構成するプリズム立方体のフレーム を表す、詳細な分解斜視図である。 第8図は、完全に組み立てられた状態のプリズム立方体を表す、第7図に対応 する図である。 第9図は、画像ビームを投影するプロジェクタの側面から見た模式図である。発明を実施するための最良の形態 初めに第1図、第2図及び第6図を参照すると、本発明の光的プロジェクタ1 0が、斜視図、正面図、及び右側面図として描かれている。プロジェクタ10は 、本発明の好適な実施例に基づいて、テーブル若しくは講演者用の机などの外部 の支持構造体16に載置される基礎部分14を備えたフレーム12を含む。プロ ジェクタ10は、好ましくは、基礎部分14よりも上方にフレーム12に取り付 けられた光源ランプ/リフレクタアセンブリ18を含む。ランプ/リフレクタア センブリ18は、以下に説明されるように、プロジェクタ10内の光源19の一 部を形成し、その光源は、第2図及び第6図に最もよく例示されているように、 白色光と呼ばれるビームLを光源19から下向きに基礎部分14に向けて走らせ るように設計されている。本発明の好適な実施例に基づけば、上述された光源は 、更に、平坦な紫外線/赤外線フィルタ20と、平坦な反射鏡22とを含むが、 光源19によって、白色光Lが初めに前方に向かい次に反射鏡22によって下向 きに向けられる代わりに、直接下向きに向けられる場合には、この反射鏡22は 本発明の必須の構成要素を成すものではないことが分かるであろう。第6図では 図面を明瞭にするために分解されかつ模式的に、好適な実施例の構造が例示され ており、この構造によって、フィルタ20の下流側の表面が、画像の輝度を拡張 しホットスポットを最小にするための枕型のインテグレータレンズとして構成さ れている。同様な枕型のインテグレータレンズは、好ましくは、反射鏡22の下 流側と、(図示されていないが)X立方体光学スプリッタ42の上側のビーム入 射面のすぐ上流側とに配置されている。 プロジェクタ10は、更に、光源19との間で光を受容するように関連付けら れかつ光源19の光学的な下流側に配置された光学的回旋構造体24を有する。 光学的回旋構造体24は、第6図に示されているように光路折り曲げ反射構造体 26、若しくは1つ若しくは複数の反射鏡を構成要素とする構造体を含み、この 構造体は光源19から下向きに走る光を、この構造体によって画定された逆折り 曲げ領域28に通す。本発明のプロジェクタ10の好適な実施例に基づけば、そ のような構造体は、各対が赤色光(R)緑色光(G)及び青色光(B)用に用い られる3対の反射鏡を含む。これらの反射鏡は、第6図では、符号30、32、 34、36、38、及び40によって示されており、第3図及び第4図では模式 的に例示されている。第2図から、本発明の好適な実施例に基づけば、逆折り曲 げ領域28は3つの逆折り曲げ光路PR、PG、PBによって特徴付けられること が分かる。第2図から、2つの光路PRとPB とが概ね同一平面上にあり、第3の光路PGが、上述された2つの光路PR及びPB の共通な平面と概ね直交する平面内にあることが分かる。 好ましくは、光学的回旋構造体24は、ビームスプリッタ若しくはX立方体光 学スプリッタ42と、ビームリコンバイナ若しくはX立方体光学リコンバイナ4 4を、第2図及び第6図に例示されているように含む。X立方体光学スプリッタ 42は、好ましくは、立方体の形状を有し、45度の平坦な内部面を有し、この 平坦な内部面は異なる色の光を選択的に反射するようにコーティング若しくは処 理されており、この立方体の上面に入射した白色光が、純粋な赤色光ビーム、緑 色光ビーム、及び青色光ビームを生成し、赤色ビームは反射鏡30に向かってこ の立方体の第1の面から放出され、青色ビームは赤色ビームと等しい水平面内で 反射鏡38に向けて立方体の反対の面から放出され、緑色ビームは、反射鏡34 に向けて立方体の底面から放出される。各対の反射鏡30と32、34と36、 及び38と40は、その対になった位置及び姿勢によって、R、G、及びBの光 ビームをX立方体光学リコンバイナ44に向ける、好ましくは45度傾けられた 平坦な鏡からなる。更に、赤色ビームと青色ビームとが、本発明の技術的視点を 逸脱せずに、その前後の配置を交換されてもよいことが分かる。 光学X立方体ビームコンバイナ44は、好ましくは、立方体の形状を有し、4 5度の平坦な内部面を有し、この内部面は、3つの表面を入射するRG及びB光 ビームを上向きに反射して、R、G、及びB光ビームの組み合わせを表す白色光 ビームとするように、コーティング若しくは処理されている。本発明に基づけば 、光ビームコンバインナ44の表面に入射するR、G及びB光ビームは、以下に 説明するように、イメージを含む光のストリームL′を形成するように変調され ることが理解される。 プロジェクタ10は、好ましくは、逆折り曲げ領域28に隣接して配置された 、逆折り曲げ領域28を通過する光に作用して、投影されるイメージ情報をその 光にしみ込ませるようにその光を変調し、この変調された光を投影可能なイメー ジを含む光ストリームL'として、逆屈折領域28の光学的な下流側へ上向きに 進ませる光学的回旋構造体24を有する。第6図に例示された光変調構造体46 は、好ましくは、画素化光バルブ構造体48を含み、この構造体については、第 3図、第4図、第7図及び第8図を参照しながら以下により詳しく説明される。 本発明の或る側面に基づけば、プロジェクタ10は、好ましくは、基礎部分14 よりも高い位置でフレーム12に取り付けられた、変調されたイメージを含む光 のストリームL'を受け取り外向きに放出する外向き投影構造体50をを含む。 第2図から分かるよに、光のストリームL及びL'は、逆折り曲げ光路PGを含 む平面と概ね等しい直立面内に配置された直立光路に沿って進む。第2図に表さ れた構造をプロジェクタの何れか一方の側面から見た場合、上述された直立面と 、光路PRとPBとを含む共通面とが、互いに交差して、逆T字型の空間的な構成 を生み出すことが分かる。更に第2図から、(1)光ビームLによって表された 光源19からプロジェクタ10へ下向きに光が流れる光路と、(2)光ストリー ムL'によって表された逆折り曲げ領域28の下流側から上向きに光が流れる光 路とは、プロジェクタ内において互いに水平方向に隔てられていることが分かる 。 第2図、第6図及び第9図を参照すると、プロジェクタ10は、外向き投影構 造体50の光学的にすぐ上流に配置された長手方向の軸A1を備えた光学レンズ 積層体52と、光学的レンズ積層体50の光学的上流に隣接して配置されたX立 方体光学コンバイナ44とを含み、光学的コンバイナ44は、レンズ積層体52 の軸A1と概ね平行で横方向に変位 された投影軸A2を有する。この変位は第9図ではDとして表されており、重要 な特徴をもたらす。このように軸A1と軸A2とを変位させることによって、第9 図の一点鎖線の矢印A3とA4によって表された外向きの投影/方向を生み出すよ うに、レンズ積層体から放出された光が外向き投影構造体50に対して相互作用 をする。投影された各々のイメージの垂直方向の全体の内容は、これら2つの矢 印の間に含まれており、下側の矢印A3が、投影されたイメージの下側エッジが 外向きにほぼ水平に進み、各イメージの上側エッジが、上側の矢印A4によって 表されているように上向きに傾けられた角度で外側に進むことが分かる。軸A1 とA2とを変位させることによって、レンズ積層体に入射した各イメージの垂直 方向の全体の内容は、第9図に表されているように軸A1の左側のみに含まれる ようになる。このような構成の結果、キイストーン歪みを低減するプロジェクタ の好適な縦型の形状とは別に、上述されたように行われる投影によって、キイス トーン歪みの問題が更に低減される。 第1図を参照して特に分かるように、プロジェクタ10は長手方向の軸を有し 、この長手方向の軸は、プロジェクタが動作状態のときに、基礎部分14からほ ぼ垂直に延在している。即ち、プロジェクタ10をその長手方向の軸に沿って下 側から見た場合、プロジェクタは幅及び奥行きを有する設置面積を有するように 見え、この幅及び奥行きの各々は、この長手方向の軸に沿って測定されたプロジ ェクタの高さよりも短い。本発明の好適な実施例に基づけば、プロジェクタ10 は、約34.29cm(13.5インチ)の高さ(H)(その長手方向の軸を表 す)と、約16.51cm(6.5インチ)の幅(W)(設置面積の幅及び奥行 きの寸法の一方を表す)と、約22.86cm(9インチ)の奥行き(LN)( 設置面積の幅及び奥行きの寸法の他方を表す)とを有する。当業者には、本発明 の技術的視点内で、プロジェクタのより小さい設置面積、 及びその他の比較的長い垂直方向の寸法が、本発明の全てではないが大部分の特 徴を生み出すために想定されてもよいことが分かる。 第3図及び第4図を考慮することによって、プロジェクタ10の光学的なメカ ニズムの詳しい動作が理解できる。初めに、本明細書中で用いられるP偏光とS 偏向とは、X立方体光学コンバイナ44の反射コーティング面に関するものであ り、即ち、P偏光はこの反射面内にあり、S偏向はこの反射面と直交するもので ある。 第3図は、プロジェクタの光学的レイアウトを表した上から見た図であり、R 光ビームとB光ビームとが、共通の好ましくは概ね水平な平面内を走り且つ偏光 される様子を表している。赤色(R)光ビームは、光学スプリッタ42の表面か ら出て、S偏光をB偏光に、P偏光をS偏光に変換するローテータ54を通る。 ローテータ54は、好ましくは、第6図に例示されているように、板ガラスに張 り付けられたローテータフィルムとして実現される。偏光された赤色光ビームは 、反射鏡30及び32によって逆に折り曲げられ、第6図に例示された赤色純化 フィルタ56を通って純化される。好適な実施例に基づく赤色純化フィルタ56 は、S偏向をブロックする偏光子フィルムが張り付けられている。この構造的な 特徴が、色純化フィルタ56とは離れて図示されているが、第6図に例示された 実施例では、フィルタと偏光子とが隣接して配置されてもよい。次に、P偏光さ れた赤色光ビームは、画素化光バルブ構造体48の一部を形成するツイストネマ ティック方式液晶ディスプレイ光バルブ58を通る。ツイストネマティック式液 晶ディスプレイ58は、通過する光の偏光面を90度回転し、これによって第3 図に表されているようなP偏光からS偏光への変換が行われる。光学的コンバイ ナ44の面に張り付けられた薄層分析偏光子によって、S偏光された赤色光のみ が光学的コンバイナ44に入射することを確実にする最終的な偏光過程 が提供される。 光学的スプリッタ42の面を出る青色(B)光ビームは、赤色光ビームが通過 する構成要素と対称的な反対側に配置された光学的構成要素の相補的な要素を通 る。即ち、ローテータ62を通る赤色青色光ビームは、反射鏡38と40とによ って逆に折り曲げられ、S偏光をブロックする薄層分析偏光子を備えた青色純化 フィルタ64を通り、P偏光をS偏光に変換するツイストネマティック式液晶デ ィスプレイ66を通り、最後に光学的コンバイナ44の反対側の面に好ましくは 張り付けられた分析偏光子68を通り、S偏光された青色光ビームのみが光学的 コンバイナ44に入射することが確実にされる。 第4図には、青色(G)光ビームの流れと偏光が説明されている。第4図は、 プロジェクタ10を正面から見た図であることが理解される。白色光が、光源1 9から光学的スプリッタ42の面に入射する。光学的スプリッタ42の反対側の 面から出た緑色光ビームは、ローテータ70を通り、このローテータ70がP偏 光からS偏光への及びS偏光からP偏光への変換である偏光の90度の回転を行 う。赤色光ビーム及び緑色光ビームと同様に、ローテータ70は、好ましくは、 第6図に例示されているように板ガラスに張り付けられたローテータフィルムと して実施されることが分かる。ローテータ70からでた偏光された緑色光ビーム は、反射鏡34及び36によって逆に折り曲げられ、P偏光をブロックする偏光 子フィルムが好ましくは張り付けられた緑色純化フィルタ72を通る。S偏光さ れた緑色光ビームは、第4図に例示されているように、S偏光からP偏光への9 0度の変換によって偏光を回転させるツイストネマティック方式液晶ディスプレ イ74を通る。 最後に、分析偏光子76は、好ましくは、光学的コンバイナ44の底面に張り 付けられており、光学的コンバイナ44に入射する赤色、緑色 光ビームがP偏光されることを確実にする。即ち、本発明のある側面は、表示す るための画素化されたカラーイメージを形成するために変調され再び組み合わさ れるために白色光が複数の色光ビームに分離される、任意の多色プロジェクタに 用いるための改良された色偏光方法を含むものと理解されてよい。この改良され た方法は、(1)少なくとも1つの色の光ビームを、例えば赤色光ビーム若しく は青色光ビームを第1の方向に偏光する(即ちS偏向する)過程と、(2)少な くとも1つの他の色の光ビームを、例えば、緑色光ビームを、第1の向きとは異 なる第2の方向に偏光する(P偏光する)過程とを有する。多色プロジェクタの 光を異なる向きに偏光することによって、赤色光ビーム及び青色光ビームをより 有効にS偏光しながら、緑色光ビームをより良好にP偏光することによって、改 良されたイメージの質が達成される。 当業者には、第2の方向、例えば緑色光ビームがP偏光される方向が、第1の 方向、例えば、赤色及び青色光ビームがS偏向される方向と概ね直交することが 分かる。複数の色の光ビーム、例えば赤色光ビームと青色光ビームのうちの少な くとも1つをS平面内で偏光し、複数の色の光ビームの少なくとも1つの他の色 の光ビームを、例えば、緑色光ビームをP平面内で偏光することによって、改良 されたイメージの質が実現される。 第5図を参照すると、改良された偏光方法が、好適な実施例に基づいて形成さ れたプロジェクタ10の透過率特性を表すグラフ参照してよりよく理解される。 赤色光ビーム及び緑色光ビームのS偏光に関して、グラフを参照することによっ て、この2つの光ビームの伝達がほぼ完全に達成されていることが分かる。第5 図のグラフの上側の曲線は、第3図及び第4図を参照してこれまでに説明された 光学的サブシステムを通るS偏向された赤色(R)光ビームと青色(B)光ビー ムの測定された透 過率を表している。下側の曲線は、P偏光を表し、この曲線が緑色(G)通過帯 域の公称の中心を中心としていて、緑色光ビームに対する光学的サブシステムで のP偏光が、同じ緑色光ビームに対するS偏向よりもより効果的に行われること を表している。 第5図から、当業者には、緑色光ビームに対するPの偏光と、赤色光ビームに 及び青色光ビームに対するS偏向とを用いることが、偏光子の構造と同様に、イ メージの質を高めるための重要な働きを有することが分かる。光学的構成要素の 表面を直角に入射する光は、発散若しくは終束特性を、通常、有し、即ち表面に 入射する光はその面の平面に対して正確に90度をなすわけではない。プリズム 面若しくは偏光子面のような好ましい適切な偏光を有する光学的な構成要素の表 面に入射する光ビームの角度の僅かな変動によっても、その色光ビームの通過帯 域内でエッジジターが引き起こされる。 本発明の他の側面に基づけば、このようなエッジジターは、プリズムスプリッ タの伝達特性をその面に入射する光の伝達特性とより良好に整合させるように、 偏光の形式を、例えば、S偏向対P偏光を選択し、スプリッタの面をコーティン グする材料を選択することによって、ガードバンド(guard−band)さ れる。第5図には、本発明の好適な実施例に基づき、隣接する垂直方向に傾いた 曲線の間に幅の広い帯域若しくは距離があることが分かる。プリズム立方体、例 えば、X立方体プリズムコンバイナ44に入射する色帯域のエッジジターが、即 ち±6%(波長の)若しくはそれ以上が、イメージの色ジター若しくは歪みに変 換されず、その理由はこれらのエッジジターが、光学的なサブアセンブリの構成 要素を形成する色純化フィルタの通過帯域の外側で起こるからである。 これらの色バンドパスは、第5図で、符号が付された青色、緑色、及 び赤色バンドによって表されており、これらのバンドはグラフの中の垂直な線に よって分割されている。これらの垂直な直線は、隣接する色のエッジ境界部(名 目上一致する)を表し、S偏向伝達曲線のエッジとP偏光伝達曲線のエッジとを 表す垂直方向の傾きを媒介する。プリズム立方体の実際の伝達特性を表すこれら の垂直な直線と横方向に隣接する傾きを有する曲線との間の最小の横方向の距離 が、ガードバンドとして説明され、このガードバンドは、入射角の変動がプロジ ェクタ10内で投影されたイメージの色エッジジターに移る確率に対する防止機 能を表す。 即ち、改良された色変調方法は、変形実施例では、色コンバイン若しくは色ス プリット光学面が、光学的構成要素の表面に入射する光ビームの入射角度の変動 によってエッジジターが生ずる帯域幅に亘る予め決められた波長の帯域の外側に あるように、多色プロジェクタの複数の光ビームのうちの1つを偏光する過程を 含む。より好ましくは、そのような全ての色の光ビーム、例えば緑色光ビーム及 び青色光ビームが、投影されたカラーイメージ内の目に見える色エッジジター若 しくはその不都合な効果を大きく低減し、より好ましくは除去するように、偏光 されている。当業者は、本明細書で説明されている別個の改良された方法に何れ か若しくは両方が、任意の色プロジェクタで用いるための広い利用可能性を評価 する。 第7図及び第8図を参照しながら、光学的コンバイナ44をプロジェクタ10 内に取り付けている本発明のフレームは、第7図の分解されたアセンブリと、第 8図のアセンブリとを参照しながら説明される。本発明のこの側面は、プロジェ クタ10等の光学プロジェクタで用いるための符号78によって示されたプリズ ム立方体取り付けフレームを含んでいる。フレーム78は、好ましくは、第1及 び第2の向かい合ったフレーム部材80及び82を有し、この2つのフレーム部 材は、図示されて いるように、X立方体コンバイナ44等のプリズム立方体の第1の面とこの面に 向かい合う第2の面とに対して配置されている。好ましくは、第1のフレーム部 材80と第2のフレーム部材82とは、各々、立方体の第1の面と第2の面のエ ッジ部分に対して予め決められた距離だけ延在する、リップ領域80a及び82 bのような、リップ領域を含み、これらリップ領域80a及び82aは、第1の フレーム部材80と第2のフレーム部材82の対応する向かい合うエッジ部分を 画定している。少なくとも第3のフレーム部材84及び第4のフレーム部材86 が、好ましくは更に第5のフレーム部材88が、R、G、Bの光ビームを表し、 第8図の組み立てられた状態でより良好に表されているように、第1のフレーム 部材80と第2のフレーム部材82との間に延在している。 第7図及び第8図から、第3のフレーム部材84と第4のフレーム部材86と は、光ビームがプリズム立方体に対して通過する光学的要素が張り付けられてい ることが分かる。好ましくは、第3のフレーム部材84と第4のフレーム部材8 6とは(より好ましくは更に第5のフレーム部材86も)、第1のフレーム部材 80と第2のフレーム部材82のリップ領域80aと82aとのエッジ部分に張 り付けられて、プリズム立方体に張り付けられた光学的要素に対して配置されこ の光学的要素に整合される。この位置及び整合の関係が第8図からより良好に理 解され、この位置及び整合の関係は、その位置及び製法がプロジェクタ10から の高品質のイメージを生み出すために重要である光学的コンバイナ44に対する ツイストネマティック方式のR、B、D液晶ディスプレイ58、76及び66の 位置及び姿勢が適切なものになることわを確実にする。 即ち、本発明のその側面に基づいてフレーム78内に取り付けられる1つの光 学的要素は、光バルブであり、これは本発明の好適な実施例に基づけば、ツイス トネマティック方式液晶ディスプレイシャッターとし て実施される。このような光バルブは、当業者には、プリズム立方体の対応する 面に向かう及び面からの光ビームを制御し、この対応する面に対して光りバルブ の張り付けられた第3及び第4のフレーム部材84及び86が予め決められた距 離X及びYの位置で予め決められた距離Zで配置及び整合されており、かつこの 対応する面に予め決められた姿勢Θとされていることは当業者には理解される。 本発明のプロジェクタ10の好適な実施例では、光学的コンバイナ44のみが本 発明のフレーム78に設けられているが、本発明の技術的視点を逸脱せずに、本 発明のフレーム内の光学的スプリッタ42を取り付けることが位置的に及び姿勢 的に有利なことがあることは当業者には容易に理解される。 第1、第2、第3、第4、及び第5のフレーム部材80、82、84、86及 び88は完全に組み立てられ、組立時に通常の較正方法によって適切な位置及び 姿勢が決められたとき、単一の光学コンバイナアセンブリが製造され、この光学 的コンバイナアセンブリは光バルブをプリズム立方体に対して再び位置決めした り再び整合させたり、再び較正したりすることを必要とせずに、プロジェクタ1 0内に取り付けることができる。このような取り付けは第1のフレーム部材80 と第2のフレーム部材82内に形成された構造体90を通って延在するポスト部 若しくはその他の適切な取り付け手段を用いて、プロジェクタ10のフレーム1 2に対して行われる。本発明の好適な実施例では、第7図に最もよく例示されて いるように、構造体90は、開口部を有する4個のタブを含み、この4個のタブ のうち、図にはタブ92、94及び96のみが表されており、これらのタブはプ ロジェクタのシャーシのモールド成形されたアウトサート、インサート若しくは クラムシェルアセンブリの部分を形成するモールド形成されたプラスチック製の ポスト部などの図示されていない適切な取り付け手段によって、対応するコーナ 部分に配置される。 図面を明瞭にするために第6図、第7図及び第8図には表されていないが、光バ ルブ58、66、及び70を制御するための手段が設けられている。このような 光バルブを制御する手段は、例えばフレキシブルな回路によって電源が供給され て電子コントローラに接続されており、この電子コントローラはLCDシャッタ ーに信号を送り、R、G及びB光ビームの所望の画素化された変調を生みだし、 所望の多色の投影されたイメージを生み出す。 第8図をより詳しく見ると、第3、第4及び第5のフレーム部材84、86及 び88の各々は、その4個のコーナ部分にタブ若しくは耳部が備えられており、 このタブはプロジェクタ10のフレーム12に対して水平な面内に延在している 。これらのタブは、フレーム部材を第1及び第2のフレーム部材80及び82に 対して整合させかつ位置決めするのに便利であり、かつ第3、第4及び第5のフ レーム部材84、86及び88を第1及び第2のフレーム部材80及び82に密 着させるためのエッジ当接面を提供することが、当業者には容易に理解される。 第1及び第2のフレーム部材80及び82は、4個のコーナ部分に補完的なノッ ジ部を有し、これらのノッジ部は対応するリップ領域のエッジの一部を形成し、 第1及び第2のフレーム部材80及び82に対する第3、第4及び第5のフレー ム部材84、86及び88の位置決め及び姿勢の決定を容易にする。 更に、第8図から、フレーム部材84及び86及び88の各々は、積層構造体 を有し、この構造体では光学的要素が、窓枠内の窓ガラスのように実現されてい て、一対の積層構造の間に挟まれている。第1及び第2のフレーム部材80及び 82の各々内に設けられた三角形の切欠き部分は、光学的コンバイナ44との第 1及び第2のフレーム部材80及び82の正確な整合をもたらし、かつこの三角 形の切欠き部分を通る立方 体42の何れかの端部に機械加工若しくはその他の適切な方法によって形成され た対応する三角形の部分が延在することを可能にする。最後に、第8図から、フ レーム部材80、86及び88の各々の1つのエッジが、及び好ましくはプリズ ム立方体アセンブリの共通の平面を占めるエッジ部材が、接続のための、上述さ れた光バルブを制御する信号用の帯状の電線が設けられていることが分かる。本 発明のX立方体取り付けフレームが、好適な実施例のものを含む様々な光学的プ ロジェクタに用いることのできることは、当業者には容易に理解される。 本発明の好適な実施例が説明されてきたが、及び好適な方法が説明されてきた が、本発明の技術的視点を逸脱せずに変形及び変更が可能なことは容易に理解さ れる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 ペイン、デイビッド アメリカ合衆国オレゴン州97124・ヒルス ボロ・エヌ.イー.フォーティセカンドコ ート 525 (72)発明者 サルスマン、ケネス・イー アメリカ合衆国ワシントン州98606・ブラ ッシュプレイリー・エヌ.イー.ハンドレ ッドエイティエイスコート 17600 【要約の続き】 ための外向き投影構造体とを含む。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.縦型光学的プロジェクタであって、 外部の支持構造体に載置される基礎部分を備えたフレームと、 前記基礎部分に対して高い位置ので前記フレームに取り付けられた、前記基礎 部分に向けて下向きの流れとして光を放出する、イメージによって変調された光 源と、 前記光源と光を伝達するように関連付けられかつ前記光源から光学的に下流側 に設けられた光学的回旋構造体であって、逆折り曲げ領域を確定しかつ前記光源 から下向きに走る光を前記逆折り曲げ領域に向かわせる構成要素を備えた、前記 光学的回旋構造体と、 前記逆折り曲げ領域に隣接して配置された、前記逆折り曲げ領域を通る光に相 互作用を及ぼし、前記光を変調して、前記光に投影されるイメージの情報をしみ 込ませる光変調構造体であって、前記光学的回旋構造体が前記変調された光を、 上向きに、投影可能なイメージ情報を含む光のストリームとして、前記逆折り曲 げ領域の光学的下流側に走らせる、前記光変調構造体と、 前記基礎部分に対して高い位置で前記フレームに取り付けられた、前記変調さ れたイメージ情報を含む光のストリームを受け取りかつ外向きに放射する外向き 投影構造体とを有することを特徴とする光学的プロジェクタ。 2.前記プロジェクタが作動している状態で、前記基礎部分からほぼ垂直に延在 する長手方向の軸を有し、 前記長手方向の軸に沿って下向きに見た場合、前記プロジェクタの設置部分が 、前記長手方向の軸に沿った前記プロジェクタの高さよりも短い縦方向の寸法及 び横方向の寸法を有することを特徴とする請求項1に記載の光学的プロジェクタ 。 3.(1)前記光源から下向きに光が通る光路と、(2)前記逆屈折領域の下流 側から上向きに光が通る光路とが、前記プロジェクタ内で横方向に隔てられてい ることを特徴とする請求項2に記載の光学的プロジェクタ。 4.前記光学的回旋構造体が、X立方体光学スプリッタと、X立方体光学的コン バイナとを含むことを特徴とする請求項1に記載の光学的プロジェクタ。 5.前記光学的回旋構造体が、更に、光路折り曲げリフレクタ構造体を含むこと を特徴とする請求項4に記載の光学的プロジェクタ。 6.前記光変調構造体が、画素化光バルブ構造体を含むことを特徴とする請求項 1に記載の光学的プロジェクタ。 7.前記外向き投影構造体に対して光学的に上流の直近に設けられた、長手方向 の軸を有する光学的レンズ積層体を有し、 前記光学的回旋構造体が、 前記レンズ積層体の光学的に上流側の端部に隣接して配置されたX立方体光学 的コンバイナを有し、 前記X立方体コンバイナが、前記レンズ積層体の前記長手方向の軸から横方向 に隔てられかつ前記長手方向の軸とほぼ平行な投影軸を含むことを特徴する請求 項1に記載の光学的プロジェクタ。 8.ハウジングを備えた、光学的プロジェクタ用のプリズム立方体取り付けフレ ームであって、 前記プリズム立方体の第1の面と前記第1の面に向かい合う第2の面とに沿っ て延在する第1及び第2のフレーム部材であって、予め決められた距離に亘って 前記立方体の前記第1及び前記向かい合う第2の面のエッジ部分を越えて延在す るリップ領域を含み、前記リップ領域が前記第1及び第2のフレーム部材の対応 する向かい合うエッジ部分を画定す る、前記第1及び第2のフレーム部材と、 前記第1及び前記第2のフレーム部材の間に延在する第3及び第4のフレーム 部材であって、前記プリズム立方体へ向かう及び前記プリズム立方体からの光が 通過する光学的要素が張り付けられており、前記光学的要素を前記プリズム立方 体に対して位置決めしかつ整合させるように前記第1及び前記第2のフレーム部 材の前記リップ領域の前記エッジに当接された、前記第3及び第4のフレーム部 材とを有することを特徴とするプリズム立方体取り付けフレーム。 9.少なくとも1つの前記光学的要素が、前記プリズム立方体の対応する面に向 かう及び前記対応する面からの光ビームを制御するための光バルブを含むことを 特徴とする請求項8に記載のプリズム立方体取り付けフレーム。 10.前記プリズム立方体への及び前記プリズム立方体からの光ビームが通過す る光学的要素が張り付けられた第5のフレーム部材を更に有し、 前記第5のフレーム部材が、前記プリズム立方体に対して前記光学的要素を位 置決めしかつ整合させるように、前記第1及び第2のフレーム部材の前記リップ 領域の前記エッジに取り付けられていることを特徴する請求項8に記載のプリズ ム立方体取り付けフレーム。 11.少なくとも1つの前記光学的要素が、前記プリズム立方体の対応する面へ の及び前記対応する面からの光ビームを制御するための光バルブを有することを 特徴とする請求項10に記載のプリズム立方体取り付けフレーム。 12.前記第1及び前記第2のフレーム部材の一方が、前記プリズム立方体を前 記ハウジングに取り付けるための構造体を含むことを特徴とする請求項8に記載 のプリズム立方体取り付けフレーム。 13.表示するために画素化されたカラーイメージを生み出すべく、白 色光を複数の色光ビームに分離して前記複数の色光ビームを変調しかつ再結合す る多色プロジェクタを用いて、色偏光を改良する方法であって、 複数の色の光ビームの少なくとも1つを第1の向きに偏光する第1過程と、 前記複数の色の光ビームのうちの残りの光ビームの少なくとも1つを、前記第 1の向きとは異なる第2の向きに偏光する第2過程とを有することを特徴とする 色偏光を改良する方法。 14.前記第2の向きが前記第1の向きと概ね直交することを特徴とする請求項 13に記載の方法。 15.前記第1過程が、S平面内で行われ、前記第2過程が、P平面内で行われ ることを特徴とする請求項13に記載の方法。 16.前記第1過程が、赤色の光ビームと、青色の光ビームとを偏光する過程で あり、 前記第2過程が、緑色の光ビームを偏光する過程であることを特徴とする請求 項15に記載の方法。 17.縦型光学的プロジェクタであって、 外部の支持構造体に載置される基礎部分を備えたフレームと、 前記基礎部分に対して高い位置で前記フレームに取り付けられた、前記基礎部 分に向けて下向きに光を放出する、イメージ変調された光供給手段と、 前記光供給手段との間で光を伝達するように関連付けられかつ前記光供給手段 の光学的な下流側に配置された光学的回旋手段であって、逆折り曲げ領域を画定 しかつ前記光供給手段から下向きに走る光に前記逆折り曲げ領域を通過させる構 成要素を備えた、前記光学的回旋手段と、 前記逆折り曲げ領域に隣接して配置された、前記逆折り曲げ領域を通る光に相 互作用を及ぼし、前記光を変調して、前記光に投影可能なイメ ージ情報をしみ込ませる光変調手段であって、前記光学的回旋手段が、前記変調 された光を、上向きに、投影可能なイメージを含む光のストリームとして、前記 逆折り曲げ領域の前記光学的に下流側の面へ向かわせる、前記光変調手段と、 前記基礎部分に対して高い位置で前記フレームに取り付けられた、前記変調さ れたイメージを含む光のストリームを受け取りかつ前記光のストリームを外向き に放出する、外向き投影手段とを有することを特徴とする光学的プロジェクタ。 18.縦型光学的プロジェクタであって、 外部の支持構造体に載置される基礎部分を備えたフレームと、 前記基礎部分に対して高い位置で前記フレームに取り付けられた、前記基礎部 分に向けて下向きの流れとして光を進ませる、イメージ変調される光供給源と、 前記光供給源との間で光を伝達するように関連付けられかつ前記光供給源の光 学的下流側に配置された光学的回旋構造体であって、逆折り曲げ領域を画定しか つ前記光供給源からの下向きの光に前記逆折り曲げ領域を通過させる構成要素を 備え、前記逆折り曲げ領域内で、3つの逆折り曲げ光路のうちの2つがほぼ共通 の平面内にあり、残りの第3の光路が、前記2つの光路の共通面と概ね直交する 平面内にある、前記光学的回旋構造体と、 前記逆折り曲げ領域に隣接して配置された、前記逆折り曲げ領域を通る光に相 互作用を及ぼし、前記光を変調して、前記光に投影されるイメージ情報をしみ込 ませる、光変調構造体であって、前記光学的回旋構造体が、前記変調された光を 、上向きに、前記投影されるイメージを含む光のストリームとして、前記逆屈折 領域の光学的下流側に向かわせる、前記光変調構造体と、 前記基礎部分に対して高い位置で前記フレームに取り付けられた、前記変調さ れたイメージ情報を含む光のストリームを受け取りかつ前記光のストリームを外 向きに放出する外向き投影構造体とを有することを特徴とする光学的プロジェク タ。 19.前記逆折り曲げ領域の向かい合う光学的側面を各々上向き及び下向きに通 る光が、前記第3の逆折り曲げ領域の光路の前記平面と概ね等しい平面内のほぼ 直立した平面内に含まれ、 前記共通の平面が、前記直立した平面と交差して、前記プロジェクタの横方向 から眺めた時に逆T字型の空間的な構造を形成することを特徴とする請求項18 にら記載の光学的プロジェクタ。 20.白色光が複数の色の光ビームに分離されて、表示するための画素化された カラーイメージを読み出すべく前記複数の色の光ビームを変調しかつ再び組み合 わせ、前記複数の色の光ビームが前記プロジェクタの一部を構成する光学的要素 の表面に入射する時に入射角度に変動が生ずる多色プロジェクタを用いて、色偏 光を改良する方法であって、 前記複数の色の光ビームのうちの少なくとも1つを、前記変動からバンドパス エッジジターが生ずるような予め決められた波長の帯域の外側に、色結合若しく は色分離光学的表面を通る光の波長があるように、偏光する過程を有することを 特徴とする方法。 21.前記複数の色の光ビームの各々が、同じ様式で変調されていることを特徴 とする請求項20に記載の方法。
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