JPH1147187A - 個装吸収性物品 - Google Patents
個装吸収性物品Info
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- JPH1147187A JPH1147187A JP9220822A JP22082297A JPH1147187A JP H1147187 A JPH1147187 A JP H1147187A JP 9220822 A JP9220822 A JP 9220822A JP 22082297 A JP22082297 A JP 22082297A JP H1147187 A JPH1147187 A JP H1147187A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】吸収性物品を個別包装している個装袋をそのま
まトイレに流せるようにする。 【解決手段】吸収性物品１と、この吸収性物品１を個別
包装している個装袋２とからなる個装吸収性物品Ｎにお
いて、前記個装袋２を水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙
により構成する。
まトイレに流せるようにする。 【解決手段】吸収性物品１と、この吸収性物品１を個別
包装している個装袋２とからなる個装吸収性物品Ｎにお
いて、前記個装袋２を水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙
により構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、個装袋をそのまま
トイレに流せるようにすることで廃棄処理の便宜を図っ
た個装吸収性物品に関する。
トイレに流せるようにすることで廃棄処理の便宜を図っ
た個装吸収性物品に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、例えば生理用ナプキン、パン
ティライナーなどの吸収性物品は、三つ折りまたは四つ
折りとされ、各種のフィルムシートよりなる個装袋に一
つづ個別包装した状態で市場に提供されている。使用者
がこのナプキンを使用する場合には、個装袋を開封して
中からナプキンを取り出し、非使用面をショーツ等の内
面に貼着して使用する。
ティライナーなどの吸収性物品は、三つ折りまたは四つ
折りとされ、各種のフィルムシートよりなる個装袋に一
つづ個別包装した状態で市場に提供されている。使用者
がこのナプキンを使用する場合には、個装袋を開封して
中からナプキンを取り出し、非使用面をショーツ等の内
面に貼着して使用する。
【０００３】前記吸収性物品を包装している個装袋とし
ては、通常、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエ
チレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系フィル
ムなどが使用されている。
ては、通常、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエ
チレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系フィル
ムなどが使用されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記生理用ナプキンや
パンティライナーなどの吸収性物品は個装袋から取り出
され使用されるが、使用済みのナプキン、パンティライ
ナーと個装袋とはゴミ箱などに廃棄処分しなければなら
ない。特に近年はゴミの分別化が進み、プラスチックで
ある前記個装袋はナプキンとは別に処理しなければなら
ないため、その廃棄処理が煩雑であるなどの問題を有す
る。
パンティライナーなどの吸収性物品は個装袋から取り出
され使用されるが、使用済みのナプキン、パンティライ
ナーと個装袋とはゴミ箱などに廃棄処分しなければなら
ない。特に近年はゴミの分別化が進み、プラスチックで
ある前記個装袋はナプキンとは別に処理しなければなら
ないため、その廃棄処理が煩雑であるなどの問題を有す
る。
【０００５】そこで、本発明の主たる課題は、吸収性物
品を個別包装している個装袋をそのままトイレに流せる
ようにすることで廃棄処理の便宜を図るようにした個装
吸収性物品を提供することにある。
品を個別包装している個装袋をそのままトイレに流せる
ようにすることで廃棄処理の便宜を図るようにした個装
吸収性物品を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、吸収性物品と、この吸収性物品を個別包装
している個装袋とからなる個装吸収性物品において、前
記個装袋を水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙により構成
したことを特徴とするものである。
に本発明は、吸収性物品と、この吸収性物品を個別包装
している個装袋とからなる個装吸収性物品において、前
記個装袋を水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙により構成
したことを特徴とするものである。
【０００７】本発明においては、従来のプラスチックシ
ートに代えて水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙をもって
個装袋とする。したがって、吸収性物品を個装袋から取
り出したならば、個装袋はそのままトイレに流すことが
でき、捨てる手間が省けるようになる。
ートに代えて水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙をもって
個装袋とする。したがって、吸収性物品を個装袋から取
り出したならば、個装袋はそのままトイレに流すことが
でき、捨てる手間が省けるようになる。
【０００８】ところで、吸収性物品には、ズレ止め防止
のために外面シートあるいはウイング付ナプキンの場合
はウイング面に、粘着層が形成されていることがほとん
どであるが、この粘着層を保護するために、前記個装袋
における前記粘着層の接触面に対して、シリコン系また
はテフロン系の剥離処理を施すことにより対処できる
し、個装袋とは別に前記粘着層を覆う剥離シートを設け
る場合には、本発明の目的に照らして、この剥離シート
も水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙とするのが望まし
い。
のために外面シートあるいはウイング付ナプキンの場合
はウイング面に、粘着層が形成されていることがほとん
どであるが、この粘着層を保護するために、前記個装袋
における前記粘着層の接触面に対して、シリコン系また
はテフロン系の剥離処理を施すことにより対処できる
し、個装袋とは別に前記粘着層を覆う剥離シートを設け
る場合には、本発明の目的に照らして、この剥離シート
も水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙とするのが望まし
い。
【０００９】さらに、個装袋の長手方向端部を個装袋外
面に固定するための包装仮止め用粘着テープについて
も、同様に水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙により構成
するのがよい。なお、本発明における個装袋には、開封
時の手間を省くようにした、所謂ワンステップラップ方
式の個装袋兼用剥離紙をも当然に含むものである。
面に固定するための包装仮止め用粘着テープについて
も、同様に水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙により構成
するのがよい。なお、本発明における個装袋には、開封
時の手間を省くようにした、所謂ワンステップラップ方
式の個装袋兼用剥離紙をも当然に含むものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて詳述する。図１は本第１例に係る個装
吸収性物品Ｎの斜視図であり、図２は図１のII−II線矢
視図である。
て図面に基づいて詳述する。図１は本第１例に係る個装
吸収性物品Ｎの斜視図であり、図２は図１のII−II線矢
視図である。
【００１１】本発明に係る第１の個装吸収性物品Ｎは、
生理用ナプキン、パンティライナー等の吸収性物品１
と、この吸収性物品１を個別包装している個装袋２とか
らなり、この個装袋２に、従来のポリオレフィン系フィ
ルム等に代えて水溶性樹脂フィルムが用いられているも
のである。なお、２ａ，２ｂはシート状の個装袋２を折
り畳んだ後、側縁の重合部を接合したシール接合部であ
り、３は個装袋２の長手方向端部を固定している包装仮
止め用粘着テープである。
生理用ナプキン、パンティライナー等の吸収性物品１
と、この吸収性物品１を個別包装している個装袋２とか
らなり、この個装袋２に、従来のポリオレフィン系フィ
ルム等に代えて水溶性樹脂フィルムが用いられているも
のである。なお、２ａ，２ｂはシート状の個装袋２を折
り畳んだ後、側縁の重合部を接合したシール接合部であ
り、３は個装袋２の長手方向端部を固定している包装仮
止め用粘着テープである。
【００１２】前記個装袋２を構成する水溶性樹脂フィル
ムとしては、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミ
ド、カチオン性樹脂、ポリアクリル酸とその誘導体、ポ
リエチレンオキシド、ポリ−Ｎ−ビニル−２−ピロリド
ン、ビニルエーテル系ポリマー、スチレン−無水マレイ
ン酸共重合体、エチレン−無水マレイン酸共重合体など
の水溶性樹脂を用いたフィルムが好適に使用される。
ムとしては、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミ
ド、カチオン性樹脂、ポリアクリル酸とその誘導体、ポ
リエチレンオキシド、ポリ−Ｎ−ビニル−２−ピロリド
ン、ビニルエーテル系ポリマー、スチレン−無水マレイ
ン酸共重合体、エチレン−無水マレイン酸共重合体など
の水溶性樹脂を用いたフィルムが好適に使用される。
【００１３】これらの中でも、特に前記水溶性ポリビニ
ルアルコールフィルムおよびポリエチレンオキシドが最
も好適である。前者の水溶性ポリビニルアルコールフィ
ルムは、冷水に溶ける性質を利用して、洗剤や漂白剤、
農薬などをユニット包装し、これをそのまま水中に投入
使用するための包装袋などに使用されているが、この水
溶性ポリビニルアルコールフィルムを吸収性物品の包装
紙として使用することにより、そのままトイレに廃棄処
分できるようになる。また、この水溶性ポリビニルアル
コールフィルムは、柔軟性、耐油性、引裂強度等に優れ
るとともに、帯電性が少ないため埃が表面に付着するこ
とがなく衛生的であるなどの利点を有する。
ルアルコールフィルムおよびポリエチレンオキシドが最
も好適である。前者の水溶性ポリビニルアルコールフィ
ルムは、冷水に溶ける性質を利用して、洗剤や漂白剤、
農薬などをユニット包装し、これをそのまま水中に投入
使用するための包装袋などに使用されているが、この水
溶性ポリビニルアルコールフィルムを吸収性物品の包装
紙として使用することにより、そのままトイレに廃棄処
分できるようになる。また、この水溶性ポリビニルアル
コールフィルムは、柔軟性、耐油性、引裂強度等に優れ
るとともに、帯電性が少ないため埃が表面に付着するこ
とがなく衛生的であるなどの利点を有する。
【００１４】また、両側縁のシール接合部２ａ，２ｂに
おける接着性も良好で、接着剤による接合を容易に行う
ことができる。また、ポリビニルアルコールの熱接合に
は、通常、ニクロムリボンを用いたインパルスシールや
高周波発振ダイを用いた高周波接合が適用されることが
多いが、もちろんヒートシール接合でもよい。
おける接着性も良好で、接着剤による接合を容易に行う
ことができる。また、ポリビニルアルコールの熱接合に
は、通常、ニクロムリボンを用いたインパルスシールや
高周波発振ダイを用いた高周波接合が適用されることが
多いが、もちろんヒートシール接合でもよい。
【００１５】後者のポリエチレンオキシドは、毒性も非
常に少なく安全であるため、近年は食品包装用フィルム
としても使用されているものであるが、水への完全溶解
性が期待できるため、本個装袋２として好適に使用する
ことができる。
常に少なく安全であるため、近年は食品包装用フィルム
としても使用されているものであるが、水への完全溶解
性が期待できるため、本個装袋２として好適に使用する
ことができる。
【００１６】ところで、前記個装袋２としては、水溶紙
を用いることでもよい。速解性の点からはむしろ水溶性
樹脂フィルムよりも適している。水溶紙としては、通常
酸型のカルボキシルメチルセルロース繊維（以下、ＣＭ
Ｃ繊維）を用い、抄紙後に苛性ソーダなどを用いて水溶
化したものや、前記ＣＭＣ繊維とセルローズパルプ等を
混合抄紙したものなど種々のものを使用することができ
る。
を用いることでもよい。速解性の点からはむしろ水溶性
樹脂フィルムよりも適している。水溶紙としては、通常
酸型のカルボキシルメチルセルロース繊維（以下、ＣＭ
Ｃ繊維）を用い、抄紙後に苛性ソーダなどを用いて水溶
化したものや、前記ＣＭＣ繊維とセルローズパルプ等を
混合抄紙したものなど種々のものを使用することができ
る。
【００１７】かかる水溶紙の場合には、両側縁部でのシ
ール性を考慮して、水溶紙の製造工程中に、解繊した繊
維中に水溶性ポリビニルアルコール、ポリアルキレンオ
キシド、カゼイン等の熱可塑性水溶性ポリマーなどのバ
インダーを混合したり、ウエブ表面に水溶性ポリビニル
アルコールを塗工することで熱シール性を付与できるよ
うになる。また、シール接合は、外面に凹凸が形成され
た圧着ローラーによるエンボスシールによって行うこと
もできる。
ール性を考慮して、水溶紙の製造工程中に、解繊した繊
維中に水溶性ポリビニルアルコール、ポリアルキレンオ
キシド、カゼイン等の熱可塑性水溶性ポリマーなどのバ
インダーを混合したり、ウエブ表面に水溶性ポリビニル
アルコールを塗工することで熱シール性を付与できるよ
うになる。また、シール接合は、外面に凹凸が形成され
た圧着ローラーによるエンボスシールによって行うこと
もできる。
【００１８】さらに、前記水溶紙に二次加工を施すこと
により、機能性や外観を向上させることができる。具体
的には、プレス加工を行うことにより引裂強度を向上で
きるし、エンボス加工や印刷などを施すことによって風
合いを出すこともできる。さらに、従来のプラスチック
シート製個装袋を用いた吸収性物品のものは一見して生
理用品であることが判ったが、水溶紙を個装袋２として
使用した場合には、あたかもハンカチや織物のようにも
見え、一見しても生理用品であると判らないため、他人
に見られても恥ずかしい思いをせずに済むようにもな
る。
により、機能性や外観を向上させることができる。具体
的には、プレス加工を行うことにより引裂強度を向上で
きるし、エンボス加工や印刷などを施すことによって風
合いを出すこともできる。さらに、従来のプラスチック
シート製個装袋を用いた吸収性物品のものは一見して生
理用品であることが判ったが、水溶紙を個装袋２として
使用した場合には、あたかもハンカチや織物のようにも
見え、一見しても生理用品であると判らないため、他人
に見られても恥ずかしい思いをせずに済むようにもな
る。
【００１９】ところで、吸収性物品１の外面には、使用
時のズレ止め防止のために、粘着型ホットメルトや両面
テープなどにより粘着層４、４が形成されているが、こ
の粘着層４、４を保護するための剥離シート５が設けら
れている場合には、この剥離シート５についても、同様
に前記水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙とするのがよ
い。なお、剥離シート５を設けない場合には、前述のよ
うに、個装袋２の少なくとも粘着層４、４との接触面に
シリコン系またはテフロン系の剥離処理を施して容易に
離着できるようにする。
時のズレ止め防止のために、粘着型ホットメルトや両面
テープなどにより粘着層４、４が形成されているが、こ
の粘着層４、４を保護するための剥離シート５が設けら
れている場合には、この剥離シート５についても、同様
に前記水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙とするのがよ
い。なお、剥離シート５を設けない場合には、前述のよ
うに、個装袋２の少なくとも粘着層４、４との接触面に
シリコン系またはテフロン系の剥離処理を施して容易に
離着できるようにする。
【００２０】他方、近年は個装袋２の開封手間と剥離シ
ート５の剥離手間を解消するために、図３に示されるよ
うに、剥離シート６を吸収性物品１よりも大きな寸法と
し（以下、これを個装袋兼用剥離シートという。）、個
装袋兼用剥離シート６上に吸収性物品１を共に展開状態
で重ねた後、前記個装袋兼用剥離シート６と吸収性物品
１とを共に３つ折りまたは四つ折りで折り畳み、個装袋
兼用剥離シート６の側縁をシール接合することにより包
装した、所謂ワンステップラップ方式が提案されている
が、この場合も同様に、前記個装袋兼用剥離シート６を
水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙を用いて構成するよう
にする。
ート５の剥離手間を解消するために、図３に示されるよ
うに、剥離シート６を吸収性物品１よりも大きな寸法と
し（以下、これを個装袋兼用剥離シートという。）、個
装袋兼用剥離シート６上に吸収性物品１を共に展開状態
で重ねた後、前記個装袋兼用剥離シート６と吸収性物品
１とを共に３つ折りまたは四つ折りで折り畳み、個装袋
兼用剥離シート６の側縁をシール接合することにより包
装した、所謂ワンステップラップ方式が提案されている
が、この場合も同様に、前記個装袋兼用剥離シート６を
水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙を用いて構成するよう
にする。
【００２１】さらに、前記包装仮止め用粘着テープ３に
ついても、開封後の個装袋２をそのままトイレに流せる
ようにするために、水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙を
用いるようにする。
ついても、開封後の個装袋２をそのままトイレに流せる
ようにするために、水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙を
用いるようにする。
【００２２】
【発明の効果】以上詳説のとおり、本発明によれば、吸
収性物品を個別包装している個装袋をそのままトイレに
流せるようになるため、廃棄処理の便に優れたものとな
る。
収性物品を個別包装している個装袋をそのままトイレに
流せるようになるため、廃棄処理の便に優れたものとな
る。
【図１】本第１例に係る生理用ナプキンＮの斜視図であ
る。
る。
【図２】図１のII−II線矢視図である。
【図３】ワンステップラップ方式による包装要領図であ
る。
る。
１…吸収性物品、２…個装袋、２ａ，２ｂ…シール部、
３…包装仮止め用粘着テープ、４…個装袋兼用剥離シー
ト、Ｎ…個装吸収性物品
３…包装仮止め用粘着テープ、４…個装袋兼用剥離シー
ト、Ｎ…個装吸収性物品
Claims (4)
- 【請求項１】吸収性物品と、この吸収性物品を個別包装
している個装袋とからなる個装吸収性物品において、 前記個装袋を水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙により構
成したことを特徴とする個装吸収性物品。 - 【請求項２】前記水溶性樹脂フィルムまたは水溶紙の少
なくとも吸収性物品の粘着層接触面に剥離処理をしてあ
る請求項１記載の個装吸収性物品。 - 【請求項３】前記個装吸収性物品は、吸収性物品の粘着
層面に貼着された個装袋とは別体の剥離シートを備えて
おり、この剥離シートが水溶性樹脂フィルムまたは水溶
紙により構成されている請求項１記載の個装吸収性物
品。 - 【請求項４】包装仮止め用粘着テープを水溶性樹脂フィ
ルムまたは水溶紙により構成してある請求項１〜３記載
の個装吸収性物品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9220822A JPH1147187A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 個装吸収性物品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9220822A JPH1147187A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 個装吸収性物品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1147187A true JPH1147187A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16757104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9220822A Pending JPH1147187A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 個装吸収性物品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1147187A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1118316A2 (en) * | 2000-01-21 | 2001-07-25 | Uni-Charm Corporation | Water-decomposable absorbent article and method for producing it |
| JP4502479B2 (ja) * | 2000-08-11 | 2010-07-14 | 花王株式会社 | 個装吸収性物品 |
| WO2010131711A1 (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-18 | ユニ・チャーム株式会社 | 被包装吸収性物品 |
| ES2365232A1 (es) * | 2009-02-17 | 2011-09-27 | Simón Luque Galisteo | Bolsa individual degradable para artículos de uso en inodoros. |
| WO2014192985A3 (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-12 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品を有する物品の整列搬送方法、及び整列搬送装置 |
-
1997
- 1997-08-01 JP JP9220822A patent/JPH1147187A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1118316A2 (en) * | 2000-01-21 | 2001-07-25 | Uni-Charm Corporation | Water-decomposable absorbent article and method for producing it |
| EP1118316A3 (en) * | 2000-01-21 | 2001-09-26 | Uni-Charm Corporation | Water-decomposable absorbent article and method for producing it |
| SG91327A1 (en) * | 2000-01-21 | 2002-09-17 | Uni Charm Corp | Water-decomposable absorbent article and method for producing it |
| US6616787B2 (en) | 2000-01-21 | 2003-09-09 | Uni-Charm Corporation | Water-decomposable absorbent article and method for producing it |
| JP4502479B2 (ja) * | 2000-08-11 | 2010-07-14 | 花王株式会社 | 個装吸収性物品 |
| ES2365232A1 (es) * | 2009-02-17 | 2011-09-27 | Simón Luque Galisteo | Bolsa individual degradable para artículos de uso en inodoros. |
| WO2010131711A1 (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-18 | ユニ・チャーム株式会社 | 被包装吸収性物品 |
| WO2014192985A3 (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-12 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品を有する物品の整列搬送方法、及び整列搬送装置 |
| JP2015054725A (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-23 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品を有する物品の整列搬送方法、及び整列搬送装置 |
| CN105358457A (zh) * | 2013-09-10 | 2016-02-24 | 尤妮佳股份有限公司 | 用于对齐和传递具有吸收性物品的用品的方法和设备 |
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|
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|
| A521 | Written amendment |
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