JPH1146074A - 通信用中継器筐体 - Google Patents

通信用中継器筐体

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JPH1146074A
JPH1146074A JP21590197A JP21590197A JPH1146074A JP H1146074 A JPH1146074 A JP H1146074A JP 21590197 A JP21590197 A JP 21590197A JP 21590197 A JP21590197 A JP 21590197A JP H1146074 A JPH1146074 A JP H1146074A
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Toru Nakai
徹 中井
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AICHI ELECTRONICS
Aichi Electric Co Ltd
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AICHI ELECTRONICS
Aichi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】中継器筐体の重量,価格を低減し,組付けの作業
効率を向上させること。 【解決手段】ヒンジ軸20は, 蓋部の下端26に略垂設され
た腕部21と, 腕部21に略垂設された軸部22と, 軸部22に
貫通して設けられたネジ孔24とを有している。ヒンジ受
け10は, 本体部の下端16に設けられ, 略U字状の受け部
11と, 回動方向に沿って形成された長孔14とを有してい
る。軸部22を受け部11内に配置し, 蓋部を本体部に対し
て回動させて本体部の開口面を蓋部で覆い, 長孔14を介
してネジ孔24にネジ25を螺着する。これにより, 蓋部の
脱落が防止されると共に、ネジ25が長孔25の長手方向に
沿って移動できるので、長孔14の端部14b にネジ25が当
接する位置まで蓋部の回動が可能であり、その位置で蓋
部を保持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルテレビジ
ョン(CATV)機器等に用いられる通信用中継器筐体
に関する。特に、本体部と蓋部とから成る通信用中継器
筐体の開閉機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CATVに用いられる中継器筐体
では、例えば図8に示される構造のものが知られている
(実公平3−42703号公報)。図8(a)は中継器
筐体の全体構成を示した斜視図であり、図8(b)は本
体部31と蓋部32とを連結する連結子33の部分を側
面方向から示した模式図である。この技術では、本体部
31、蓋部32にそれぞれ連結子33、34が形成さ
れ、各連結子33、34に設けられた挿通孔33a、3
4aに止めピン35が挿通される。そして、挿通孔33
aに形成されたネジ孔33bに外部よりボルト37が螺
着され、ボルト37の下端にて挿通孔33a、34a内
に配置された押し具36の位置が調整され、この押し部
36により止めピン35が押圧される。この技術では、
ボルト37を調整することにより、止めピン35の押圧
調整を一度行ったらそのままの状態にしておき、本体部
31と蓋部32とを固定する図略のネジを螺緩すること
によって、取付側周縁39を中心にして開閉側周縁38
を開閉自在とし、そのネジを締付けることによって取付
側周縁39を中心とした開閉側周縁38の開閉を不可と
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、中継器筐体の開閉機構として、止めピン3
5、押し部36、ボルト37などを必要とするので、部
品点数が増加し、重量及び価格の増加をもたらすという
問題がある。又、上記従来技術では、挿通孔33a、3
4a内に押し具36が配置されているので、挿通孔33
a、34a内への止めピン35の挿通が困難であると共
に、蓋部32の開閉を可能とするための複数の止めピン
35の位置の調整が容易ではなく、作業効率がよくない
という問題がある。
【0004】従って、本発明の目的は、上記課題に鑑
み、中継器筐体の開閉機構を簡易な構造とし、重量及び
価格を低減させ、組付けの作業効率を向上させることで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の手段によれば、一方の面が開口
した開口面を有する箱状の本体部と、開口面を覆う蓋部
とから成る通信用中継器筐体において、本体部又は蓋部
の下端に第1ヒンジ部材として軸部が設けられる。この
第1ヒンジ部材の軸部を回動自在に支持する略U字状断
面の受け部を有した第2ヒンジ部材が、本体部又は蓋部
のうち第1ヒンジ部材が設けられていない部材の下端に
設けられる。受け部には、長手方向が回動方向に沿うよ
うに長孔が形成されている。そして、係止手段が第2ヒ
ンジ部材の長孔を介して第1ヒンジ部材の軸部に装着さ
れ、長孔の周縁と係止することにより、第1ヒンジ部材
の第2ヒンジ部材に対する相対的回動範囲が規制され
る。これにより、中継器筐体の開閉機構を簡易な構造に
でき、部品点数が低減し、重量及び価格を低減できる。
又、係止手段を軸部に装着するだけで本体部と蓋部との
組付けを容易に行うことができるので、作業効率が向上
する。
【0006】又、請求項2に記載の手段によれば、本体
部と蓋部とが回動範囲内にあるとき、両者を離間する方
向の力に対して軸部が受け部の内壁面と当接するように
受け部の開口部が形成される。そして、第1ヒンジ部材
の軸部にはネジ孔が設けられ、このネジ孔に長孔を介し
て係止手段としてのネジ部材が螺着される。このネジ部
材のネジ孔への螺着により、開口部からの軸部の脱落を
良好に防止することができる。又、係止手段の脱着が可
能となり、本体部と蓋部との組付けをより容易に行うこ
とができる。
【0007】請求項3に記載の手段によれば、第1ヒン
ジ部材の軸部にはネジ孔が設けられ、長孔の回動方向と
略直交する方向の幅より大きい外径の頭部を有したネジ
部材が、ネジ孔に螺着される。これにより、本体部と蓋
部とが回動範囲内にあって両者を離間する方向の力に対
して軸部が受け部の内壁面と当接しない構成であって
も、ネジ部材の頭部が第2ヒンジ部材の外面に当接する
ので、蓋部の脱落を良好に防止できる。
【0008】請求項4に記載の手段によれば、本体部と
蓋部とが所定角度で開状態のときに係止手段が当接する
位置に長孔の長手方向の一端が設けられることにより、
筐体を開状態にしたとき常に所定角度で保持できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的な実施例に
基づいて説明する。図1は、ヒンジ受け(第2ヒンジ部
材)10に対してヒンジ軸(第1ヒンジ部材)20が装
着されることにより、筐体の本体部1と蓋部2との係止
状態を示した斜視図である。本体部1は、一方に開口面
19を有した箱型を成している。開口面19の四隅には
凸部18が設けられ、各凸部18には、後述するボルト
4を挿通するための挿通孔17が形成されている。本体
部1の下端16には、ヒンジ受け10が一対設けられて
いる。本体部1の開口面19を覆う蓋部2は、本体部1
の凸部18に対応した位置に凸部28が設けられ、各凸
部28にはボルト4を挿通するための挿通孔27が形成
されている。蓋部2の下端26にはヒンジ受け10に装
着されるヒンジ軸20が設けられている。
【0010】ヒンジ軸20及びヒンジ受け10の拡大斜
視図を図2に示す。ヒンジ軸20は、蓋部2の下端26
の面に略垂設された腕部21と、腕部21に略垂設され
た軸部22と、軸部22に貫通して設けられたネジ孔2
4とから構成されている。腕部21は、ヒンジ受け10
との装着時に腕部21と凸部28との間にヒンジ受け1
0が配置可能なだけ凸部28から離れた位置に設けられ
ている。ヒンジ軸20は、ヒンジ受け10に対応して1
対設けられているが、腕部21から軸部22先端への向
きは互いに正反対の方向に設けられている。ネジ孔24
には、ネジ(係止手段)25が螺着される。ネジ25は
ネジ孔24に螺着されるネジ部25aと、頭部25bと
から構成されており、頭部25bは後述する長孔14の
回動方向に対して略直交する方向の幅より大きい外径を
有している。
【0011】ヒンジ受け10は凸部18に連続して設け
られ、略U字状の受け部11が形成されている。受け部
11の開口部は、本体部1の開口面19と反対側に形成
され、軸部22を配置するだけの十分な幅及び高さを有
している。この受け部11には、開口面19と同一面に
形成された延出部12から、延出部12に対して略垂設
された垂直部13にかけて、長孔14が形成されてい
る。このように、長孔14は、その長手方向が回動方向
に沿って形成されている。長孔14は、延出部12側に
端部14aを、垂直部13側に端部14bを有してい
る。端部14aは、本体部1と蓋部2との閉状態のとき
にネジ25が当接しない位置に設けられている。端部1
4bは、請求項でいう長手方向の一端に相当する。この
長孔14の周囲には、ネジ25の頭部25bに対する座
部15が形成されており、その曲面部は後述する軸部2
2が受け部11内に配置されたとき、軸部22の外周面
と略同心円状になるように形成されている。
【0012】次に、本体部1と蓋部2の組付け方法につ
いて、図2〜図6を用いて以下に説明する。まず、図2
に示されるように、ヒンジ軸20とヒンジ受け10とを
対向配置し、蓋部2を開口面19に対して略90度の位
置関係にしてヒンジ軸20を矢印Aの方向に移動させ、
受け部11内に配置する。この状態を示した斜視図が図
3である。このとき、軸部22に設けられたネジ孔24
の一端は、本体部1の下端16側に位置している。次
に、軸部22を回動中心として、矢印Bの方向に蓋部2
を略90度回動させ、開口面19を蓋部2で覆い、本体
部1と蓋部2とを閉状態にする。この状態のヒンジ受け
10及びヒンジ軸20の近傍を示した斜視図が図4であ
る。
【0013】図4に示されるように、蓋部2を回動させ
ることで、本体部1の凸部18と蓋部2の凸部18とが
重なり、挿通孔17と挿通孔27とが位置合わせされ
る。このとき、軸部22は略90度回動することによ
り、ネジ孔24は受け部11の延出部12側の長孔14
の位置に位置する。そして、長孔14を介してネジ孔2
4にネジ25を螺着する。この状態を示した斜視図が図
5である。このとき、ネジ25の頭部25bの下面は、
必ずしも座部15に当接していなくともよい。この状態
で、ネジ25が長孔14の端部14aに当接し、開状態
ではネジ25が端部14bと当接する。図6は、開状態
においてネジ25と端部14bとの当接状態を示した断
面図である。この図に見られるように、ネジ25が端部
14bに当接することにより、本体部1と蓋部2との開
状態において所定角度に保持することができる。尚、本
実施例では、蓋部2が本体部1に対して略90度の角度
に保持されるようにした。これにより本体部1と蓋部2
とは長孔14の端部14a、14bとネジ25とが当接
する範囲内で回動する。この回動範囲内にあるとき、両
者を離間する方向の力に対して軸部22と受け部11の
内壁面とが当接するので、その方向の力により軸部22
が受け部11から脱落することはない。又、ネジ25を
螺着した後、ワッシャ3を介してボルト4を挿通孔1
7、27に挿通し、ボルト4とナット(図略)とを螺着
させることにより本体部1と蓋部2とを固定する。図7
は、この状態を示した模式図である。
【0014】上記構成とすることにより、各ボルト4を
螺緩した状態において、受け部11内に配置された軸部
22のネジ孔24に、長孔14を介してネジ25が螺着
されているので、蓋部2の脱落を防止することができ
る。又、長孔14が回動方向に沿って設けられているの
で、蓋部2を本体部1に係止した状態で軸部22を中心
に回動させることが可能であり、ネジ25が長孔14の
端部14bに当接した位置で蓋部2を保持することがで
きる。又、本体部1と蓋部2の開閉機構を、ヒンジ軸2
0、ヒンジ受け10及びネジ25のみで構成できるの
で、簡易な構造にでき、部品点数を低減し、コスト及び
重量を低減できる。又、ヒンジ軸20をヒンジ受け10
に装着し、ネジ25をネジ孔24に螺着するだけで本体
部1と蓋部2とを回動自在に組付けることができるの
で、組付けの作業効率が格段に向上する。
【0015】上記実施例では、ネジ孔24は軸部22を
貫通した構成としたが、このネジ孔24は軸部22を貫
通していなくともよい。又、上記実施例では、本体部1
にヒンジ受け10を設け、それに対応して蓋部2にヒン
ジ軸20を設けた構成としたが、本体部1にヒンジ軸を
設け、蓋部2にヒンジ受けを設けてもよい。又、上記実
施例では、本体部1、蓋部2は、それぞれ対を成すヒン
ジ部材のうち一方の種類のみを設けたが、それぞれに双
方の種類のヒンジ部材を設けてもよい。又、上記実施例
では、係止手段としてネジ25を用い、ネジ孔24にネ
ジ25を螺着する構成としたが、蓋部2の脱落を防止で
き、ヒンジ軸20をヒンジ受け10に対して回動自在に
支持できるものであれば他の部材を用いてもよい。例え
ば、軸部22に孔部を設け、この孔部に係止手段を嵌め
合いにより装着する構成としてもよい。特に、本実施例
の如く、本体部1と蓋部2とが回動範囲内にあるとき両
者を離間する方向の力に対して軸部22と受け部11の
内壁面とが当接する場合には、ヒンジ軸20とヒンジ受
け10とが係止状態にあるので、係止手段に頭部を備え
なくともよい。この場合には、ヒンジ受け10の外面か
らの係止手段の突出量が、軸部22の受け部11内での
移動可能量より大きければヒンジ受け10とヒンジ軸2
0との係止を十分に行える。
【0016】又、上記実施例では、本体部1と蓋部2と
が回動範囲内にあるとき両者を離間する方向の力に対し
て軸部22と受け部11の内壁面とが当接するように、
受け部11の開口部を開口面19と反対方向に形成した
が、この開口部は任意の方向に形成してよい。例えば、
受け部11の開口部を本体部1の下端16方向に形成す
ることで、本体部1と蓋部2との回動範囲を広くとるこ
とが可能である。又、受け部11の開口部を、本体部1
の開口面19と同一方向に形成し、軸部22を本体部1
と蓋部とが回動範囲内にあるとき両者を離間する方向の
力に対して軸部22と受け部11の内壁面とが当接しな
い構成としてもよい。ただし、この場合には係止手段に
頭部を備え、この頭部をヒンジ受け10に係止させるこ
とによりヒンジ軸20の抜けを防止する必要がある。
又、上記実施例では、開状態において蓋部2が本体部1
に対して略90度に保持される構成としたが、この角度
は任意であってよい。尚、開状態における蓋部2と本体
部1との成す角度は、長孔14の端部14bを変化させ
ることで調整可能である。又、上記実施例では、閉状態
においてネジ25が端部14aに当接する構成とした
が、閉状態においてネジ25が端部14aに当接してい
なくともよい。又、上記実施例では、ヒンジ受け10が
凸部18に連続して設けられた構成としたが、ヒンジ受
け10は任意の位置に設けられてよい。又、上記実施例
では、ヒンジ軸20における腕部21から軸部22先端
への向きが正反対になるように設けられているが、この
向きは同一方向又は対向した方向でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的な実施例に係わる中継器筐体に
おいて、本体部と蓋部とが開かれた状態を示した模式的
斜視図。
【図2】ヒンジ軸及びヒンジ受けの構成を示した模式的
斜視図。
【図3】ヒンジ軸の軸部をヒンジ受けの受け部内に配置
した状態を示した模式的斜視図。
【図4】軸部を受け部内に配置した後に軸部を中心に蓋
部を略90度回動させた状態を示した模式的斜視図。
【図5】長孔を介して軸部のネジ孔にネジを螺着した状
態を示した模式的斜視図。
【図6】ネジが長孔の端部に当接した状態を示した模式
的断面図。
【図7】本体部と蓋部とが閉じられた状態を示した模式
的斜視図。
【図8】従来の中継器筐体の構成を示した模式図。
【符号の説明】
1 本体部 2 蓋部 10 ヒンジ受け 11 受け部 14 長孔 15 座部 20 ヒンジ軸 21 腕部 22 軸部 24 ネジ孔 25 ネジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面が開口した開口面を有する箱状
    の本体部と、前記開口面を覆う蓋部とから成る通信用中
    継器筐体において、 前記本体部又は前記蓋部の下端に設けられた軸部を有す
    る第1ヒンジ部材と、 前記本体部又は前記蓋部のうち前記第1ヒンジ部材が設
    けられていない部材の下端に設けられ、前記軸部を回動
    自在に支持する略U字状断面の受け部と、長手方向が前
    記回動方向に沿うように前記受け部に形成された長孔と
    を有した第2ヒンジ部材と、 前記第2ヒンジ部材の前記長孔を介して前記軸部に装着
    され、前記長孔の周縁と係止することにより、前記第1
    ヒンジ部材の前記第2ヒンジ部材に対する相対的回動範
    囲を規制する係止手段とを備えたことを特徴とする通信
    用中継器筐体。
  2. 【請求項2】 前記本体部と前記蓋部とが前記回動範囲
    内にあるとき、両者を離間する方向の力に対して前記軸
    部が前記受け部の内壁面と当接するように前記受け部の
    開口部が形成され、 前記第1ヒンジ部材は、前記軸部にネジ孔を有し、 前記係止手段は、前記長孔を介して前記ネジ孔に螺着さ
    れるネジ部材であることを特徴とする請求項1に記載の
    通信用中継器筐体。
  3. 【請求項3】 前記第1ヒンジ部材は、前記軸部にネジ
    孔を有し、 前記係止手段は、前記長孔の前記回動方向と略直交する
    方向の幅より大きい外径の頭部を有し、前記長孔を介し
    て前記ネジ孔に螺着されるネジ部材であることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の通信用中継器筐体。
  4. 【請求項4】 前記本体部と前記蓋部とが所定角度で開
    状態のときに前記係止手段が当接する位置に前記長孔の
    長手方向の一端が設けられたことを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれか1項に記載の通信用中継器筐体。
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