JPH1142684A - 射出成形方法 - Google Patents

射出成形方法

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JPH1142684A
JPH1142684A JP20206297A JP20206297A JPH1142684A JP H1142684 A JPH1142684 A JP H1142684A JP 20206297 A JP20206297 A JP 20206297A JP 20206297 A JP20206297 A JP 20206297A JP H1142684 A JPH1142684 A JP H1142684A
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JP
Japan
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product
injection molding
mold
molded product
molding method
Prior art date
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JP20206297A
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English (en)
Inventor
Keizo Matsumura
圭三 松村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却固化のための時間を短縮化し、かつ、成
形品の製品部の表面への突出しピンによる穴跡をなくす
とともに、成形型からの離型時の歪や残留応力を低減す
ることができ、成形品の生産性および形状精度を向上す
ることができる射出成形方法を提供する。 【解決手段】 成形品30の製品部30aの一部と周辺
部30bとを可動成形型20より離型させる工程が開始
あるいは完了後に、周辺部30bが突出しピン27,2
8の先端と密着し製品部30aの表面がそれに対応する
インサート22の主要面とのみ密着している状態で、さ
らに、周辺部30bと密着する突出しピン27,28の
みを成形品30の突出し方向に摺動させることにより、
最終的に、成形品30の製品面とインサート22の主要
面とを離型させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱溶融した樹脂
を成形型に射出して成形する射出成形方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から、樹脂製品を製造する場合に
は、その材料となる樹脂を、加熱溶融した後に、製品の
形状に対応して作成された成形型内に射出して冷却固化
させることにより成形する射出成形方法が広く利用され
ている。
【0003】このような射出成形方法により樹脂製品を
製造するための従来の射出成形装置について、その概略
を以下に説明する。図3は従来の射出成形装置の構成を
示す概略断面図である。図3において、10は金型を構
成する一対の成形型のうちの固定型である固定成形型、
12は製品形状に対応して作成され固定成形型10側に
組み込まれたインサート、14は加熱溶融された樹脂が
注入されて流し込まれるスプル、20は金型を構成する
一対の成形型のうちの可動部分を有する可動成形型、2
2は製品形状に対応して作成され可動成形型20側に組
み込まれたインサート、24は可動成形型20側に設け
られたランナおよびゲートからなる樹脂流動経路、25
は樹脂流動経路24が形成されるとともにインサート2
2が組み込まれた型板、27および28は可動成形型2
0の可動部分であり可動成形型20側から突出して成形
品30を可動成形型20側から離型させる突出しピン、
30は樹脂流動経路24を通じて型内空間40に射出さ
れた樹脂が冷却固化されて成形された成形品、40は加
熱溶融された樹脂が射出される型内空間である。
【0004】以上のように構成された射出成形装置を用
いた従来の射出成形方法では、図3(a)に示すよう
に、加熱溶融した樹脂を、固定成形型10および可動成
形型20を一対として構成された金型内にスプル14お
よび樹脂流動経路24を通じて流し込み、固定成形型1
0側および可動成形型20側の各インサート12,22
により形成された型内空間40に射出し、その樹脂を冷
却固化させて成形した後、可動成形型20を矢印Y1方
向に移動し、可動成形型20上に残った成形品30を、
図3(b)に示すように、突出しピン27,28の矢印
Y2方向の摺動動作により、可動成形型20より矢印Y
3方向に取り出す。
【0005】また、このような射出成形方法では、通
常、冷却固化させて成形した成形品30を可動成形型2
0より取り出すための突出しピン27,28を、成形品
30の製品部30aの形状に対応して作成されたインサ
ート22内へ組み込むか、あるいはインサート22内に
組み込めない場合は、図3に示すように、成形品30の
周辺部30bの形状に対応して作成された型板25内へ
最適配置する。
【0006】そして、突出しピン27,28の矢印Y2
方向の摺動動作により成形品30が可動成形型20より
離型される時、取り出される成形品30が十分に冷却固
化されていれば、その成形品30は変形および歪みを生
じることなく取り出せる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の射出成形方法では、実際の成形時には、生産
性の面から、溶融樹脂が完全に冷却固化されるまで冷却
時間を長くとって成形することはまれであり、樹脂温度
が熱変形温度付近までに冷却されると、成形品30の製
品部30aに対応するインサート22内に組み込まれた
突出しピンを摺動させ、成形品30を金型より離型させ
るが、その結果として、成形品30の突出し時に、成形
品30に歪が発生したり、残留応力となって経時的に歪
を発生したり、成形された製品に対して悪影響を与える
という問題点を有していた。
【0008】特に、レンズなどの光学用部品を射出成形
で製造する場合は、極めて高い形状精度が要求され、歪
や残留応力の低減が強く望まれる。また透明光学部品に
おいては、突出しピンの形状跡を製品面に残すことはで
きず、そのため、突出しピンを製品部の周辺に配置せざ
るを得ず、上記と同様な製品に対する悪影響が発生しや
すいという問題点をも有していた。
【0009】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、冷却固化のための時間を短縮化し、かつ、成形品
の製品部の表面への突出しピンによる穴跡をなくすとと
もに、成形型からの離型時の歪や残留応力を低減するこ
とができ、成形品の生産性および形状精度を向上するこ
とができる射出成形方法を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の射出成形方法は、成形品の製品部の一部と
周辺部とを成形型より離型させる工程が開始あるいは完
了後に、周辺部が突出しピンの先端と密着し製品部の表
面がそれに対応するインサートの主要面とのみ密着して
いる状態で、さらに、周辺部と密着する突出しピンのみ
を成形品の突出し方向に摺動させることにより、最終的
に、成形品の製品面とインサートの主要面とを離型させ
ることを特徴とする。
【0011】以上により、冷却固化のための時間を短縮
化し、かつ、成形品の製品部の表面への突出しピンによ
る穴跡をなくすとともに、成形型からの離型時の歪や残
留応力を低減することができ、成形品の生産性および形
状精度を向上することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の射出成
形方法は、加熱溶融した樹脂を製品の形状に対応して作
成された成形型内に射出して冷却固化させて成形し、そ
の成形品を前記成形型から取り出して前記製品とする射
出成形方法であって、前記冷却固化させた成形品を前記
成形型から取り出す工程が、前記成形品における製品部
の一部および周辺部を前記成形型から離型させる第1の
工程と、前記第1の工程の開始あるいは完了後に、前記
成形品の周辺部に対して設けた突出しピンを用いて、前
記成形品における製品部の全てを前記成形型より離型さ
せる第2の工程とからなる方法とする。
【0013】請求項2に記載の射出成形方法は、請求項
1記載の製品部の一部を離型させる工程を、前記製品部
に対応するインサート内の突出しピンを用いずに実行す
る方法とする。
【0014】請求項3に記載の射出成形方法は、請求項
1または請求項2記載の製品部の一部を離型させる工程
あるいは前記製品部の全てを離型させる工程を、前記製
品部に対応するインサートが型枠体に固定されている状
態で実行する方法とする。
【0015】請求項4に記載の射出成形方法は、請求項
1または請求項2または請求項3記載の成形型として透
明光学部品の形状に対応した成形型を用いて成形する方
法とする。
【0016】請求項5に記載の射出成形方法は、請求項
1から請求項4のいずれかに記載の樹脂として透明光学
部品用の樹脂を用いて成形する方法とする。これらの方
法によると、成形品の製品部の一部と周辺部とを成形型
より離型させる工程が開始あるいは完了後に、周辺部が
突出しピンの先端と密着し製品部の表面がそれに対応す
るインサートの主要面とのみ密着している状態で、さら
に、周辺部と密着する突出しピンのみを成形品の突出し
方向に摺動させることにより、最終的に、成形品の製品
面とインサートの主要面とを離型させる。
【0017】以下、本発明の実施の形態を示す射出成形
方法について、図面を参照しながら具体的に説明する。
図1は本実施の形態の射出成形方法を実現するための射
出成形装置の構成を示す断面図である。ここでは、成形
する製品として、透明光学部品である光学レンズを成形
する射出成形装置を例に挙げて説明する。また、図2は
図1に示した射出成形装置による成形動作の説明図であ
る。なお、図3に示す従来の射出成形装置と同様の作用
をなすものには同一の符号を付して、ここでの詳しい説
明は省略する。
【0018】この射出成形装置は、図1に示すように、
射出成形用の金型を構成する一対の成形型として、上下
に固定成形型10と可動成形型20とが配置されてい
る。上型である固定成形型10は固定型であり、下型で
ある可動成形型20は上下に昇降する可動型である。可
動成形型20の昇降によって、金型の型開き及び型閉め
が行なわれる。
【0019】上下に一対配置された固定成形型10およ
び可動成形型20には、成形品30から得られる製品の
形状に対応させて作成された製品用のインサート12お
よびインサート22が、それぞれ埋め込まれて配置され
ている。
【0020】可動成形型20にはランナおよびゲートか
らなる樹脂流動経路24が設けられており、外部より溶
融及び加圧された樹脂が、スプル14から樹脂流動経路
24のランナおよびゲートを経て、型内空間40へ充填
される。
【0021】つぎに、上記のような射出成形装置を用い
て射出成形する場合の各工程を、以下に順次説明する。 (1)型閉め工程 図1に示すように、可動成形型20を固定成形型10に
当接するように上昇させて型閉めを行なう。つまり、図
1は可動成形型20が型閉め位置にある状態を示す。こ
の状態では、インサート22と樹脂流動経路24をもつ
型板25とは同一平面上に配置される。これにより、イ
ンサート12とインサート22との間に型内空間40が
形成される。 (2)樹脂射出工程 外部の射出シリンダ(図示せず)などから送られた加熱
溶融された樹脂を、圧力をかけることにより、スプル1
4から樹脂流動経路24のランナおよびゲートを介して
型内空間40へ射出して充填する。 (3)冷却工程 型内空間40へ充填された樹脂が、上下の固定成形型1
0および可動成形型20への放熱により冷却・固化され
て、成形品30が形成される。
【0022】以上の工程(1)〜工程(3)までの各工
程は、通常の射出成形の工程と同様である。 (4)成形品取り出し工程(その1) 工程(3)である冷却工程の終了後、可動成形型20の
みを型開き位置へ移動させる。この可動成形型20が型
開き位置にある状態を図2に示す。この状態では、樹脂
流動経路24をもつ型板25は、駆動装置26の作用に
より、図1に示す位置で固定されている。このように可
動成形型20を型開き位置へ移動した後、図2(a)に
示すように、型板25を成形品30の取り出し方向50
とは逆方向である矢印Y4方向へ駆動装置26の作用に
より摺動させる。
【0023】この作用により、成形品30の樹脂流動経
路(ランナ、ゲート)24に対応する周辺部30bは、
突出しピン27,28の先端部分を残して型板25より
離型される。同時に、成形品30の製品部30aの一部
も、型板25より離型される。しかしこの時には、イン
サート22を支持している型枠体K1は移動していない
ので、製品部30aの製品主要面とインサート22の主
要面は離型していない。ここで、製品部30aの一部と
は製品部30aの主要面でない部分をさす。主要面と
は、正確な曲率や平面度,凹凸などの表面形状あるいは
加工精度が要求される面である。すなわち、一般的に主
要面でない部分は製品の側面かその附近の立上り面をさ
す。 (5)成形品取り出し工程(その2) 図2(a)に示すように、工程(4)の開始により、成
形品30の周辺部30bが型板25より離型開始した
後、あるいは、工程(4)の完了により、成形品30の
周辺部30bが型板25より離型完了した後に、図2
(b)に示すように、基本的な射出成形装置に具備され
ている突出しピン27,28を、製品取り出し方向50
と同方向である矢印Y5方向に作用させて、成形品30
の製品部30a全体をインサート22より離型させる。
【0024】この状態では、成形品30の周辺部30b
は突出しピン27,28に密着したままであるが、これ
は通常の取り出し装置で充分取り出すことが可能であ
り、ランナーやゲートの除去を行なったり、成形品30
の後処理を行なったりするのは通常の射出成形工程と同
様である。
【0025】成形品30を取り出した後、再度、固定成
形型10および可動成形型20による型閉めを行なっ
て、次の射出成形の準備に入る。以上により、製品部3
0aは、それに対応するインサート12,22の主要面
で密着しているため、離型時の主要面の変形や、製品部
30aの一部が離型されている状態のため歪および残留
応力が残らない。
【0026】その結果、上記の射出成形方法で得られた
成形品30である光学レンズは、成形品30の取り出し
時における歪が少なく、また繰り返し射出成形した際に
も、その成形品30の精度が良く、光学レンズとして優
れた特性を有していることが確認できた。 (別の実施の形態)次に、上記実施の形態における射出
成形装置と構造が一部異なる射出成形装置を図4に示
し、別の実施の形態の射出成形方法について説明する。
【0027】この射出成形方法で用いる射出成形装置
は、図4に示すように、型板25の中に離型プレート2
9を具備している。そして、樹脂流動経路(ランナ、ゲ
ート)24は離型プレート29に設けてあり、この離型
プレート29は、型閉め状態ではインサート22と同一
平面上に配置され、図1に示す射出成形装置の型板25
と同様の動作を行なう。
【0028】また、この射出成形装置では、図4に示す
ように、型板25も可動成形型20に固定されているた
め、型閉め時の可動成形型20の高さの調整を行なう必
要がない。 (さらに別の実施の形態)上記の各実施の形態における
射出成形装置において、型板25または離型プレート2
9を摺動させる手段として、駆動装置26を介して直接
作用させずに、カム等を用いて間接的に作用させる手段
も採用でき、駆動装置26としても、油圧シリンダ,空
圧シリンダ,電磁ソレノイドなどが利用できる。
【0029】なお、上記の各実施の形態の射出成形方法
においては、成形品30の製品部30aの一部と周辺部
30bであるランナー部とを可動成形型20側の型板2
5より離型させる工程(工程(4))は、型内空間40
内の樹脂が冷却されて、成形品30の少なくとも表面部
分が、成形品30を構成する樹脂の熱変形温度以下の温
度まで冷却された状態で行なうのが好ましいが、樹脂の
熱変形温度以上でもよい。
【0030】上記の工程中において、成形品30の製品
部30aに対応するインサート22は、そのインサート
22を支える型枠体K1に固定しているため、成形品3
0の取り出しごとに製品部30aの主要面が移動するこ
ともなく金型の精度を保証することができる。特に精度
を必要とする成形品30においては、製品部30aに対
応するインサート22の微少な傾きも大きな問題となる
が、そのような心配もなくなる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、成形品の
製品部の一部と周辺部とを成形型より離型させる工程が
開始あるいは完了後に、周辺部が突出しピンの先端と密
着し製品部の表面がそれに対応するインサートの主要面
とのみ密着している状態で、さらに、周辺部と密着する
突出しピンのみを成形品の突出し方向に摺動させること
により、最終的に、成形品の製品面とインサートの主要
面とを離型させることができる。
【0032】そのため、冷却固化のための時間を短縮化
し、かつ、成形品の製品部の表面への突出しピンによる
穴跡をなくすとともに、成形型からの離型時の歪や残留
応力を低減することができ、成形品の生産性および形状
精度を向上することができる。
【0033】その結果、光学用部品等として有用な射出
成形品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の射出成形方法を実現する
射出成形装置の断面図
【図2】同実施の形態の射出成形装置の動作を説明する
ための断面図
【図3】従来の射出成形方法を説明するための射出成形
装置の断面図
【図4】別の実施の形態の射出成形方法を実現する射出
成形装置の断面図
【符号の説明】
10 固定成形型 12,22 インサート 20 可動成形型 26 駆動装置 29 離型プレート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱溶融した樹脂を製品の形状に対応し
    て作成された成形型内に射出して冷却固化させて成形
    し、その成形品を前記成形型から取り出して前記製品と
    する射出成形方法であって、前記冷却固化させた成形品
    を前記成形型から取り出す工程が、前記成形品における
    製品部の一部および周辺部を前記成形型から離型させる
    第1の工程と、前記第1の工程の開始あるいは完了後
    に、前記成形品の周辺部に対して設けた突出しピンを用
    いて、前記成形品における製品部の全てを前記成形型よ
    り離型させる第2の工程とからなる射出成形方法。
  2. 【請求項2】 製品部の一部を離型させる工程を、前記
    製品部に対応するインサート内の突出しピンを用いずに
    実行する請求項1記載の射出成形方法。
  3. 【請求項3】 製品部の一部を離型させる工程あるいは
    前記製品部の全てを離型させる工程を、前記製品部に対
    応するインサートが型枠体に固定されている状態で実行
    する請求項1または請求項2記載の射出成形方法。
  4. 【請求項4】 成形型として透明光学部品の形状に対応
    した成形型を用いて成形する請求項1または請求項2ま
    たは請求項3記載の射出成形方法。
  5. 【請求項5】 樹脂として透明光学部品用の樹脂を用い
    て成形する請求項1から請求項4のいずれかに記載の射
    出成形方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10207436B2 (en) * 2015-10-14 2019-02-19 Capital One Services, Llc Molded pocket in transaction card construction
WO2019230638A1 (ja) * 2018-06-01 2019-12-05 株式会社エンプラス 光レセプタクル本体の支持部材用金型、支持部材及びその製造方法、光レセプタクル並びに光モジュール

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