JPH1141277A - 電子メール機能付通信端末装置 - Google Patents

電子メール機能付通信端末装置

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JPH1141277A
JPH1141277A JP9192724A JP19272497A JPH1141277A JP H1141277 A JPH1141277 A JP H1141277A JP 9192724 A JP9192724 A JP 9192724A JP 19272497 A JP19272497 A JP 19272497A JP H1141277 A JPH1141277 A JP H1141277A
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JP
Japan
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group
mail
button
network
addresses
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JP9192724A
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Inventor
Yoshifumi Tanimoto
好史 谷本
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グループ化機能を持ち、操作が簡単な電子メ
ール機能付通信端末装置を提供する。 【解決手段】 複数のメールアドレスをある共通のグル
ープに登録する手段S1と、この登録が行われたときに
ネットワークにログインし、これらのメールアドレスを
ネットワークにグループとして登録する手段S2とを備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メール機能付
ファクシミリ装置等の通信端末装置に係り、特に、グル
ープ化機能を持ち、操作が簡単な電子メール機能付通信
端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、LANや個々のパーソナルコンピ
ュータを電話回線等の通信回線に接続することにより構
成した広範囲なコンピュータ通信網が普及している。コ
ンピュータ通信網には、インターネットやパソコン通信
サービス網がある。パソコン通信サービス網には、NI
FTY−Serve(以下、ニフティと記す)、PC−
VANなどがある。以下では、これらのコンピュータ通
信網のひとつひとつをネットワーク種別という。ネット
ワーク種別の異なる異種ネットワーク間通信も可能であ
る。
【0003】コンピュータ通信網を利用する場合、利用
者から相手先に直接、通信するのではなく、インターネ
ットでは、コンピュータ通信網への接続等のサービスを
行う複数の業者(プロバイダ)が存在し、利用者はこの
プロバイダが持つコンピュータ(サーバ)を介して通信
することになる。パソコン通信サービス網ではサービス
を統括するホストが存在し、利用者はこのホストコンピ
ュータを介して通信することになる。利用者は、コンピ
ュータ通信網を使用するときに、プロバイダ又はホスト
のアクセスポイントに回線を繋ぎ、次いで契約者である
ことの認証を受けるために、ログインと呼ばれる手続き
を行う。ログインには、利用者名(ユーザID)及び利
用者しか知らないパスワードの入力が必要である。この
ログインによって、コンピュータ通信網に自身の通信端
末装置が論理的に接続されたことになる。
【0004】サービスの内容は種々あるが、ここではイ
ンターネットにおける電子メールについて説明する。利
用者は、通信したいデータを所定の形式を持つ電子メー
ルに格納し、電子メールとして送信する。電子メールに
は、送信する利用者の電子メールアドレス(e−mai
lアドレス)と相手先の電子メールアドレスとが記載さ
れる。これらの電子メールアドレスにはそれぞれのプロ
バイダを示す情報が含まれる。電子メールは、相手先の
利用者が契約しているプロバイダのメールボックスに保
管される。受取人である相手先の利用者は、このメール
ボックスより適時、電子メールを取り出すことができ
る。なお、電子メールアドレスには、数値のみで表現さ
れるIP(Internet Protocol) アドレスに代えてドメイ
ンネームシステム(DNS)に基づいて文字列で表現さ
れた利用者名(ユーザID)を使用する。
【0005】コンピュータ通信網の利点としては、誤り
訂正機能に優れた通信方式を採用している点、利用者が
最寄りの契約プロバイダ又はアクセスポイントまでの通
信費用を負担するだけで遠隔の相手先と通信できる点が
挙げられる。
【0006】一方、従来より電話回線を利用してイメー
ジデータを通信するファクシミリ通信が普及しており、
このための通信手順や通信方式が確立されている。ファ
クシミリ通信の通信手順や通信方式は、コンピュータ通
信網のそれと異なるので、従来のファクシミリ装置をコ
ンピュータ通信網に接続することはできなかった。そこ
で、本出願人は、ファクシミリ装置にイメージデータを
電子メールの形式に変換して通信する等の機能を持たせ
た電子メール機能付きファクシミリ装置を提案してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンピュー
タ通信網には、グループ化の機能を持つものがある。例
えば、パソコン通信において、いくつかのメールアドレ
スをある共通のグループに属するようにネットワークに
設定しておき、このグループ宛に電子メールを送信する
と、ネットワークがグループに属する全てのメールアド
レスに電子メールを中継してくれる。従って、宛先を複
数入力する必要がなく簡便である。
【0008】従来のファクシミリ装置には、類似の機能
として多数の宛先へ同じ内容の原稿を送信する機能があ
る。しかし、この場合、原稿読取りは1回でもファクシ
ミリ送信は宛先個数分の送信回数が必要である。コンピ
ュータ通信網におけるグループ送信では送信は1回でよ
いから回線使用が少ない点で有利である。従って、電子
メール機能付ファクシミリ装置にもグループ化の機能が
望まれる。
【0009】ただし、コンピュータ通信網では、グルー
プはネットワークが管理しているので、グループ化を行
うには、どのメールアドレスがどのグループに属すると
いう情報をネットワークに登録しなければならない。パ
ソコン使用者に比べてファクシミリ装置のオペレータは
複雑な操作になじまない。従って、ファクシミリ装置に
グループ化の機能を持たせる場合、ネットワークに対す
る登録操作を自動化する等の操作の簡素化が必要であ
る。
【0010】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、グループ化機能を持ち、操作が簡単な電子メール機
能付通信端末装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、複数のメールアドレスをある共通のグルー
プとしてメモリに登録する手段と、この登録が行われた
ときにネットワークにログインし、これらのメールアド
レスをネットワークにグループとして登録する手段とを
備えたものである。
【0012】前記グループに割り当てられたボタンと、
このボタンが操作されると当該グループへのメール送信
を行う手段とを備えてもよい。
【0013】リスト要求の操作に応じてネットワークに
ログインし、ネットワークに登録されたメールアドレス
のリストを獲得する手段と、獲得した各メールアドレス
を前記グループのボタンに対応付けて表示又は印字させ
る手段とを備えてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。この実施形態では、通信端末
装置は、G3,G4ファクシミリ通信機能と電子メール
機能とを備えた電子メール機能付ファクシミリ装置であ
る。図1には、本ファクシミリ装置の動作の流れが示さ
れている。即ち、図1(a)は、グループを登録する登
録動作の流れ、図1(b)は、グループリスト印字動作
の流れである。図2には、本ファクシミリ装置の操作パ
ネルが示されている。ただし、図2(b)は、図2
(a)の部分拡大図である。図3には、本ファクシミリ
装置の回路構成が示されている。
【0015】図3に示されるように、ファクシミリ装置
は、主制御部1、読取部2、記録部3、表示部4、操作
部5、ROM7、RAM8、画像メモリ9、モデム1
0、NCU11、データモデム12から構成されてい
る。
【0016】主制御部(CPU)1はバス13を通じて
ハードウェア各部を制御すると共に、符号化・複合化、
画像(TIFF)変換、バイナリ・テキスト変換、メー
ル編集、、オートダイヤラ通信手順等のソフトウェア
(プログラム)を実行することができる。また、本発明
に係るグループ登録動作、グループ送信動作、グループ
リスト印字動作のプログラムを実行することができる。
【0017】読取部2は、CCD等の撮像素子で原稿を
読み取り、白黒2値のイメージデータを生成することが
できる。
【0018】記録部3は、電子写真方式等によるプリン
タを備え、他のG3,G4ファクシミリ装置からファク
シミリ通信で受信したイメージデータや電子メールで獲
得したイメージデータを記録(印字出力)することがで
きる。また、ネットワークから獲得したメールアドレス
のリストを印字することができる。
【0019】表示部4は、LCD表示器等の表示器を備
え、本ファクシミリ装置の動作状態、イメージデータ、
登録内容、操作指示等の表示を行うことができる。ま
た、ネットワークから獲得したメールアドレスのリスト
を表示することができる。
【0020】操作部5は、図2(a)に示されるよう
に、操作パネル上に表示部4を配置すると共に、多数の
ボタンを概ね用途別の区画に配置して構成されている。
即ち、画像の解像度・濃淡の調整等に使用する画像調整
用ボタン群21、通信方式の設定、機能呼び出し等に使
用するモード設定用ボタン群22、数字入力・ダイヤル
操作・短縮ダイヤル操作等に使用する数字入力用ボタン
群23、原稿読取り開始等に使用する原稿操作用ボタン
群24、ワンタッチ操作等に使用するワンタッチ用ボタ
ン群25が配置されている。数字入力用ボタン群23と
ワンタッチ用ボタン群25とは、それぞれアルファベッ
トや記号等の文字入力機能も持っている。
【0021】ワンタッチ用ボタン群25は、図2(b)
に示されるように、アルファベットの26文字に対応し
かつ26種の記号にも対応する26個の文字ボタンと、
大文字・小文字文字・記号を切り替えるための複数の切
換えボタンと、グループに割り当て使用する複数のグル
ープボタン26,27とからなる。各グループボタンに
は、「P1」、「P2」、…というようにボタンの名称
が表記されている。以下、各文字ボタンは、Aボタン、
Bボタン…、各グループボタンはP1ボタン26、P2
ボタン27というように呼ぶことにする。
【0022】文字ボタンは、ワンタッチ送信に使用され
る。例えば、相手先をワンタッチAに登録しておくと、
このAボタンを押せば、原稿読取りからログイン、相手
先への電子メール送信、ログアウトまでを行うようにな
っている。一方、グループボタンは、グループ送信に使
用される。例えば、複数の相手先をグループとしてワン
タッチP1に登録しておくと、P1ボタン26を押せ
ば、原稿読取りからログイン、ワンタッチP1に対応す
るグループ宛の電子メール送信、ログアウトまでを行う
ようになっている。
【0023】ROM7は、本ファクシミリ装置を動作さ
せるために主制御部で実行するプログラムを記憶するも
の、即ちプログラム記録媒体である。
【0024】RAM8は、SRAM、フラッシュメモリ
等からなり、プログラム実行時に発生する一時的なデー
タを記憶すると共に、登録された各種データをテーブル
形式で記憶するものである。
【0025】画像メモリ9は、DRAMからなり、イメ
ージデータを記憶するものである。
【0026】モデム10は、ファックスモデム機能を持
ち、イメージデータをファクシミリ通信するときに使用
される。
【0027】NCU(Network Control Unit)11は、ア
ナログ回線の閉結・開放を行うことができる。ただし、
G4通信では、不図示のDSU(データ回線終端装置)
を介してISDN回線に接続される。
【0028】データモデム12は、データモデム機能を
持ち、イメージデータを電子メールで通信するときに使
用される。データモデム12は、NCUの外付け電話用
端子に接続され、また、RS232Cにより外部インタ
フェース15のシリアルポートに接続されている。
【0029】次に、主制御部が実行するプログラムを説
明する。
【0030】符号化・複号化では、イメージデータをM
H,MR,MMR等の符号化方式によって符号化及び複
号化する。以下、これらの符号化方式によって符号化さ
れたイメージデータをG3形式のイメージデータと呼
ぶ。画像メモリには、このG3形式のイメージデータを
記憶することになる。
【0031】画像変換では、送信時に、G3形式のイメ
ージデータを一般のコンピュータで使用されるTIFF
(Tagged Image File Format)イメージデータに変換し、
受信時に、TIFFイメージデータからG3形式イメー
ジデータに変換する。なお、TIFFは、Adobe System
社によって公開されたフォーマットであり、白黒2値、
白黒多値、フルカラーなどを扱う様々なCLASSが定
義されている。そのなかの1つであるCLASS F
は、MH,MR,MMR等の符号化方式によって符号化
された原稿のイメージデータであるG3形式のイメージ
データを定義している。従って、G3形式のイメージデ
ータの先頭にCLASS FのTIFFヘッダ情報を付
加することによってTIFFイメージデータに変換する
ことができる。
【0032】バイナリ・テキスト変換では、送信時に、
バイナリデータをテキストデータに変換し、受信時に、
テキストデータをバイナリデータに変換する。インター
ネットにはバイナリデータの電子メールを扱うことがで
きないコンピュータが存在している。相手先に確実に電
子メールが届くように、TIFFイメージデータ等のバ
イナリデータを送信する場合には、一旦、テキストデー
タに変換する。インターネットで扱うテキストデータ
は、IETF(Intenet Engineering Task Force)が発行
するドキュメントであるRFC(Request For Comments)
822において、7ビットのコードとして規定されてい
る。ここでは、MIME(Multipurpose Internet Mail
Extensions) のbase64などを利用して変換を行
う。これによると、6ビットのバイナリデータは64の
キャラクタ(大文字・小文字のアルファベット、数字、
+、/)のひとつに置き換えられ、テキストデータに変
換される。MIMEは、RFC1521等で規定されて
いる。
【0033】メール編集では、送信時に、テキストデー
タに変換されたTIFFイメージデータにメールヘッダ
情報を付加して電子メール形式に編集し、受信時に、電
子メール形式のデータからメールヘッダ情報を取り除
き、テキストデータに変換されたTIFFイメージデー
タだけを取り出す。インターネットの電子メールには電
子メールの管理情報として所定のヘッダ情報を付加する
ことが規定されているので、送信時には、テキストデー
タに変換されたTIFFイメージデータの先頭に、“F
rom:(利用者アドレス)”,“To:(相手先アド
レス)”,“Subject:(題名)”等の項目を追
加する。本発明によるグループ送信の場合、相手先アド
レスにはグループアドレスを使用する。
【0034】オートダイヤラでは、テーブルから読み出
した電話番号を発呼するためにNCUに電話番号データ
を送る。
【0035】また、RAM8にテーブル形式で記憶され
るデータは、利用者コード番号、利用者のユーザID及
びパスワード、ネットワーク種別、相手先名称、相手先
の電子メールアドレス、ネットワーク種別、アクセスポ
イント電話番号、利用者個人名、相手先短縮番号、相手
先ワンタッチ、ファクシミリ電話番号、ファクシミリ種
別、プロバイダ名などである。また、グループボタンと
グループアドレスとの対応もRAM8に記憶される。
【0036】次に、本発明に係るプログラムについて詳
しく述べる。
【0037】まず、図1(a)を用いてグループ登録の
動作を説明する。操作部5のボタン操作によりファクシ
ミリ装置への登録操作のプログラム(ステップS1)が
起動される。登録操作は、オペレータのボタン操作に従
い、複数の相手先を共通のグループとして本ファクシミ
リ装置内に登録するものである。このとき、1つのグル
ープボタンに対応させて1つのグループアドレスを登録
する。例えば、P1ボタン26にはグループアドレス
“G1”、P2ボタン27にはグループアドレス“G
2”を対応させて登録する。ファクシミリ装置への登録
が完了すると、ステップS2において、ファクシミリ装
置は自動的にネットワークにログインし、ネットワーク
がサポートするグループ登録サービスに移行する。そこ
で、ファクシミリ装置は、ファクシミリ装置内に登録さ
れている複数の相手先のアドレス及びこれらが所属する
グループアドレスとをネットワークに登録する。グルー
プ登録サービスが終了したらファクシミリ装置は自動的
にログアウトする(S2)。これにより、ファクシミリ
装置に登録されている複数の相手先の共通のグループア
ドレスがネットワークに登録され、爾後、グループアド
レスを宛先とする電子メールは、ネットワークの働きに
より各相手先に送信されるようになる。
【0038】次に、グループ送信動作は図示しないが、
原稿を読取部2にセットした状態で、ワンタッチ用ボタ
ン群25中のグループボタン26,27を操作すると、
原稿読取り、画像変換、バイナリ・テキスト変換、メー
ル編集が行われ、グループボタンに対応したグループア
ドレスを宛先とする電子メールが形成される。例えば、
P1ボタン26が押された場合には、グループアドレス
“G1”が電子メールの宛先欄に格納される。続いてロ
グイン、電子メール送信が行われ、ログアウトして終了
する。このように、オペレータは、複数の相手先に同じ
電子メールを送信したい場合に、複数の相手先のアドレ
スを逐一入力する必要がないばかりか、さらにグループ
アドレスも入力する必要がなく、グループボタンを1個
押すだけでよいことになる。
【0039】次に、図1(b)を用いてグループリスト
印字動作を説明する。操作部5のボタン操作によりリス
ト要求の操作を行うと、グループリスト印字動作のプロ
グラムが起動される。ステップS3において、ファクシ
ミリ装置は、自動的にネットワークにログインし、ネッ
トワークがサポートするグループリスト表示サービスに
移行し、ネットワークに対してメールアドレスのリスト
を要求する。ネットワークよりリストを受信すると、そ
のリストはテキストデータであるからテキスト受信処理
を行う。リスト受信が終了したらログアウトする。次い
で、ステップS4において、受信したリストの印字を行
う。また、図示しないが、表示部4には、受信したリス
トの表示を行う。
【0040】印字内容は、図4に示されるように、相手
先毎のワンタッチのアルファベット41と、これに対応
する相手先の電子メールアドレス42と、その相手先が
属するグループのグループアドレス43と、そのグルー
プに割り当てられたグループボタンの名称44である。
従って、オペレータは、出力用紙を見ることにより、ネ
ットワークに登録されているグループの情報を確認する
と共に、どのグループボタンを押せばどのグループに送
信ができるかを確認することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0042】(1)自機に登録した後、ネットワークに
対する登録が自動的に行われるので、ログインしてから
複数の相手先のアドレスを逐一入力する必要がない。
【0043】(2)ボタン1個の操作で、グループを指
定することができるので、操作が簡単になる。
【0044】(3)メールアドレスがボタンに対応付け
て表示又は印字されるので、オペレータが見やすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す登録及び電子メール
送信動作の流れ図である。
【図2】本発明によるファクシミリ装置の操作パネルの
平面図である。
【図3】本発明によるファクシミリ装置の回路構成図で
ある。
【図4】本発明によるファクシミリ装置が出力したリス
トの平面図である。
【符号の説明】
1 主制御部 2 読取部 3 記録部 4 表示部 5 操作部 7 ROM(プログラム記録媒体) 8 RAM 9 画像メモリ 10 モデム 11 NCU 12 データモデム 26,27 グループボタン S1 グループをファクシミリ装置内に登録するステッ
プ S2 グループをネットワークに登録するステップ S3 ネットワークからメールアドレスのリストを獲得
するステップ S4 リストを印字するステップ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメールアドレスをある共通のグル
    ープとしてメモリに登録する手段と、この登録が行われ
    たときにネットワークにログインし、これらのメールア
    ドレスをネットワークにグループとして登録する手段と
    を備えたことを特徴とする電子メール機能付通信端末装
    置。
  2. 【請求項2】 前記グループに割り当てられたボタン
    と、このボタンが操作されると当該グループへのメール
    送信を行う手段とを備えたことを特徴とする請求項1記
    載の電子メール機能付通信端末装置。
  3. 【請求項3】 リスト要求の操作に応じてネットワーク
    にログインし、ネットワークに登録されたメールアドレ
    スのリストを獲得する手段と、獲得した各メールアドレ
    スを前記グループのボタンに対応付けて表示又は印字さ
    せる手段とを備えたことを特徴とする請求項2記載の電
    子メール機能付通信端末装置。
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