JPH1137563A - 浴槽湯の清浄化装置 - Google Patents

浴槽湯の清浄化装置

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JPH1137563A
JPH1137563A JP9207210A JP20721097A JPH1137563A JP H1137563 A JPH1137563 A JP H1137563A JP 9207210 A JP9207210 A JP 9207210A JP 20721097 A JP20721097 A JP 20721097A JP H1137563 A JPH1137563 A JP H1137563A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来通りの大きさ、電気容量、価格の装置で熱
殺菌出来るようにし、しかも開閉自在の蓋から吹き出し
た熱湯で火傷する心配のない浴槽湯の清浄化装置。 【課題解決手段】浴槽から湯を吸い上げる吸湯管と装置
本体での清浄化処理の終わった湯を浴槽に噴出する噴湯
管とを切換弁を介してバイパス管で直結し、装置本体内
の再循環を繰り返して湯温を上げる熱殺菌運転をできる
ようにし、装置本体の上端開口に臨んで配備される紫外
線殺菌装置7のランプケース23に収納されたインバー
タボード24に磁気近接型のリードスイッチ31を取り
付け、紫外線殺菌装置7のUVキャップ30や装置本体
のトップカバーといったメンテイナンスのために開閉自
在の蓋に磁石19を取り付け、リードスイッチ31が蓋
が開いているのを検知したら熱殺菌運転を中止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は風呂装置に係り、特
に浴槽内の湯を強制的に循環させつつ濾過、殺菌等の清
浄化処理すると同時に入浴温度に保温し、浴槽湯を絶え
ず清浄かつ適温に保ち24時間何時でも好みの時に入浴
できるようにしたいわゆる24時間風呂装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】最近、浴槽内の湯を絶えず清浄かつ適温
に保ち、24時間いつでも快適に入浴でき、しかも水の
節約にもなる、浴槽湯の清浄化装置、すなわち24時間
風呂装置の利用が盛んになつてきた。
【0003】このような浴槽湯の清浄化装置の1例は図
5に示す通りであり、1が浴槽、2が湯、3が浴槽1内
の湯2を汲み上げるための吸湯管、4が吸湯管3で汲み
上げられた湯を清浄化処理するための清浄化処理機器類
をまとめて配備した装置本体、9が装置本体4で清浄化
処理された湯を浴槽1内に再び噴出するための噴湯管で
ある。
【0004】装置本体4には、湯を強制循環するための
循環ポンプ5、湯を適温に保つための加熱装置としての
ヒータ6、湯を紫外線殺菌するための紫外線ランプを収
納した紫外線殺菌装置7、湯中の汚れを取り除くため、
活性石、活性炭、セラミツクボール等の各種の粒状濾材
を直接或いはバケットや網袋に入れたりして充填した濾
過タンク8等の清浄化処理機器が配備されている。
【0005】10は大きな汚れを装置本体4に汲み上げ
る前に予め取り除くためのプレフィルタ、11は清浄化
処理の終わった湯を流速の早いジエツト流として浴槽1
内に噴出する吸気管12がエジェクタ部に接続するジエ
ットノズルである。
【0006】吸気管12の先端には電磁弁13が配備さ
れ、この電磁弁13を開くと、ジエットノズル11から
は吸気管12から吸い込んだ空気が湯に混ざって浴槽1
に噴出し、泡風呂となる。
【0007】14は湯温センサであり、この湯温センサ
14が検知した湯温に基づいて制御装置がヒータ6の作
動を制御し、15が吸湯管3と噴湯管9とを接続するバ
イパス管であり、噴湯管9には切換弁16を介して接続
され、この切換弁16の切換によって装置本体4からの
噴湯管9の湯の流をジエットノズル11方向とバイパス
管15方向とに切り換える。
【0008】通常の清浄化運転で装置を作動すると、切
換弁16はジエットノズル11方向に切り換えられてい
て、循環ポンプ5の作動にによって浴槽1内の湯2は、
吸湯ユニット10のプレフィルタで大きな汚れを予め取
り除きながら吸湯管3から吸い込まれて装置本体4に入
り、ヒータ6で適温に加熱され、紫外線殺菌装置7で紫
外線殺菌され、濾過タンク8で濾過され、、噴湯管9を
経てジェットノズル11から浴槽1にジエット流として
再び噴出する。
【0009】この場合に、前記したように電磁弁13を
開くと吸湯ユニット11のジエットノズルからは吸気管
12から吸い込んだ空気を混入したジエット流が浴槽1
内に噴出して泡風呂となる。
【0010】しかしながら湯は汚れがひどくしかも細菌
の繁殖に好適な温度が24時間保たれているので、紫外
線で殺菌しただけでは完全に殺菌できない場合もある。
【0011】このため24時間風呂といっても24時間
入浴が続いているわけではないので、各家庭での入浴時
間帯でない時を見計らって装置を熱殺菌のモードで運転
するよう設定する。
【0012】すると切換弁16はジエットノズル11方
向からバイパス管15方向に切り換わり噴湯管9と吸湯
管3とがバイパイ管15を介して直結した再循環用バイ
パス管路が開く。
【0013】再循環用のバイパス管路が開くと、装置本
体4を循環して噴湯管9に排出した清浄化処理の終わっ
た湯は、浴槽1に噴出されないで吸湯管3から装置本体
4に戻りヒータ6で再び加熱され、このように再循環に
よって、ヒータ6による加熱を繰り返すと、湯温が70
℃まで上がって熱殺菌される。
【0014】このように再循環用のバイパス管路を利用
すると、特別の熱殺菌装置を設けて装置のサイズを大型
にしたり、電気容量を大きくしたりしないでも容易に熱
殺菌できるので極めて好都合である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら再循環用
のバイパス管路を利用し熱殺菌する装置では、熱殺菌運
転中に装置本体4或いは装置本体4内に配備された紫外
線殺菌装置7や濾過タンク8の蓋といった清浄化処理機
器類の開閉自在の蓋から熱湯が噴き出して利用者が火傷
する恐れがあるといった解決しなければならない課題が
あった。
【0016】すなわち装置本体4、或いは装置本体4内
に配備される紫外線殺菌装置7や濾過タンク8といった
清浄化処理機器類の蓋は、利用者でも容易にメンテイナ
ンスできるように容易に蓋を開けられるように開閉自在
になっている。
【0017】このためまず利用者がメンテイナンス等の
ため開閉自在の蓋を開け、これをきちんと閉めない状態
で熱殺菌運転を開始してしまう危険があり、このきちん
と閉められていない蓋から吹き出した熱湯で装置に近づ
いた利用者が火傷する恐れがある。
【0018】また熱殺菌の運転は、浴室の温度、入浴設
定温度、装置の大きさ等によって変わるものの、湯が7
0℃程度までに加熱されるには30分から60分掛か
る、かなり長い時間の運転である。
【0019】勿論熱殺菌運転中は装置にこれが表示され
ているものの、熱殺菌運転中であることを知らないで、
或いは忘れてしまい、誤って開閉自在の蓋を開けてしま
い、蓋から吹き出した熱湯で利用者が火傷する恐れもあ
る。
【0020】本発明は前記したような従来技術の課題を
解決し、再循環用のバイパス管路を利用し熱殺菌でき、
利用者が、装置の開閉自在の蓋が開いた状態で熱殺菌運
転してしまったり、また熱殺菌運転中に誤って開閉自在
の蓋を開けてしまったりし、噴出した熱湯で火傷しない
ような安全装置を配備した浴槽湯の清浄化装置を提供す
ることを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、浴槽
内の湯を循環ポンプにより吸湯管から汲み上げ、濾過装
置、紫外線殺菌装置、加熱装置等の各種清浄化処理機器
が配備された装置本体内を循環させ、清浄化処理の終わ
った湯を噴湯管から浴槽に再び噴出させる浴槽湯の清浄
化装置において、装置本体からの清浄化処理の終わった
噴湯管の湯を浴槽に噴出させないで吸湯管に戻し装置本
体内を再び循環させ加熱を繰り返し湯温を上げて熱殺菌
するため噴湯管と吸湯管とを直結する開閉自在の再循環
用バイパス管路と、装置本体或いは装置本体内に配備さ
れる清浄化処理機器類の開閉自在の蓋に対して蓋が開い
た状態での熱殺菌運転を防せぐための蓋開閉検知センサ
とを配備し、制御装置は、湯が再循環用バイパス管路を
介して再循環し熱殺菌している時に蓋開閉検知センサが
蓋の開を検知すると、加熱装置及び循環ポンプの作動を
停止するよう制御し、蓋を開けた所から熱湯が噴出しな
いで火傷の危険がないよう構成した浴槽湯の清浄化装置
である。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、開
閉自在の蓋に取り付けた磁石と、磁気に感応して作動す
る磁気近接型のリードスイッチとで蓋の開閉を検知する
ようにした蓋開閉検知センサの構成について、図1及び
図2示す実施例に基づいて説明する。
【0023】図1には装置本体4の外観斜視図が示さ
れ、装置本体4には紫外線殺菌装置7と濾過タンク8と
がメンテイナンスが容易なように上端の開口に臨んで配
備され、この上端の開口は開閉自在の蓋であるトップカ
バー17によって閉じられている。
【0024】また紫外線殺菌装置7と濾過タンク8とは
メンテイナンスのために上端が開口しており、紫外線殺
菌装置7については後に説明するが、濾過タンク8の上
端の開口は、開閉自在のタンク蓋18により閉じる。
【0025】19が蓋開閉検知センサを構成する磁石
で、トップカバー17の裏面にねじ止めで取り付けられ
ており、トップカバー17を開閉し磁石19が接近した
り或いは離れたりして磁力の強さが変化すると磁気近接
型のリードスイッチがON−OFFの作動をし、これを
を検知する。
【0026】このリードスイッチとして、前記した磁石
19の磁力の強さに応じて作動する磁気近接型のリード
スイッチを装置本体側に配備してある。
【0027】図2には紫外線殺菌装置7の縦断面図が示
され、この紫外線殺菌装置7は、対向して2つの放電用
の電極21をランプ管の中に配備した紫外線ランプ20
を、ランプ管の割れを防ぐため上端の開口した保護管2
2に収納して形成する。
【0028】保護管22の上端の開口には回路ケース2
3を取り付け、この保護管22に取り付けた回路ケース
23は、紫外線ランプ20の放電用の2つの対向した電
極21に高周波の高電圧を印加するための回路を形成し
たインバータボード24を収納し、上端の開口を回路ケ
ース蓋25で密閉してある。
【0029】また装置本体4の上方部の取付板29に
は、湯が流入口27から流出口28に向かって流れるジ
ャケット26が取り付けてある。
【0030】以上のような構成により紫外線殺菌装置7
は、ジャケット26に回路ケース23の下方部を嵌め合
わせることにより、装置本体4の開口部に臨んで着脱自
在に、しかも開閉自在の蓋であるUVキャップ30で覆
って配備される。
【0031】31が蓋開閉検知センサとしての磁気近接
型のリードスイッチであり、回路ケース23に収納した
インバータボード24に取り付けてある。
【0032】さらに紫外線殺菌装置7には、UVキャッ
プ30の裏面にも磁石19が取り付けられ、このUVキ
ャップ30の開閉もリードスイッチ31で検知できるよ
うになっている。
【0033】このようにリードスイッチ31を装置本体
側や紫外線殺菌装置7の回路ケース23に配備すると、
メンテイナンスのために装置本体4の開口部に臨んで開
閉自在に配備されるトップカバー17やUVキャップ3
0のような蓋に取り付けた磁石19に良く感応し、しか
も密閉されていてほこりが付いたり湯がかかったりして
誤動作したり腐食したりする心配が無く、さらに制御装
置32との接続も容易で好都合である。
【0034】次に図3の制御ブロック図と、図4のフロ
ーチャートに基づいて、前記したように蓋開閉検知セン
サとして、開閉自在のトップカバー17やUVキャップ
30に磁石19を取り付け、磁気近接型のリードスイッ
チ31を紫外線殺菌装置7に配備した装置で、熱殺菌の
運転をする時の制御について説明する。
【0035】図3において、32が装置を全体的に制御
するための制御装置であり、この制御装置32は、中央
演算処理装置としてのCPU33、制御データや制御プ
ログラムを記憶した記憶装置としてのROM34、演算
処理のためデータの一時記憶装置としてのRAM35よ
り成るマイクロコンピュータであり、勿論ROM34に
は熱殺菌運転プログラムも記憶してある。
【0036】36はキー入力装置であり、このキー入力
装置36には装置を運転させたり或いは停止させたりす
る運転/停止キー、湯温を設定する湯温設定キー、泡風
呂とするためのジエットキー等の装置の通常の運転条件
を設定する各種のキーの他に、熱殺菌運転を設定するた
めの熱殺菌運転キー37も配備してある。
【0037】14は湯温センサであり、管路を流れる湯
の温度を検知し、通常運転の時の入浴温度と、熱殺菌運
転キー37で設定された熱殺菌熱運転の時の熱殺菌温度
とを制御する。
【0038】38が開閉自在の蓋の開閉を検知する蓋開
閉検知センサであり、例えば前記した実施例に示すよう
に、開閉自在の蓋であるトップカバー17やUVキャッ
プ30に取り付けた磁石19と、紫外線殺菌装置7の回
路ケース23に配備した磁気近接型のリードスイッチ3
1とで構成する。
【0039】39は循環ポンプ5を、40はヒータ6
を、41は紫外線ランプ20を、42は表示装置43を
各々駆動する、循環ポンプ駆動回路、ヒータ駆動回路、
紫外線ランプ駆動回路、表示装置駆動回路である。
【0040】表示装置43では、設定された様々な運転
条件や湯温等を通常通りに表示すると同時に、開閉自在
の蓋が開いてしまっていることを注意するための蓋開警
告の表示もする。
【0041】次に図4のフローチャートに基づいて、R
OM34に記憶された熱殺菌運転の制御プログラムにつ
い説明する。
【0042】熱殺菌運転をするには、先ず第1ステップ
S1でキー入力装置36の熱殺菌運転キー37をONに
する。
【0043】すると第2ステップS2で噴湯管9の再循
環用の切換弁16がバイパス管15側に自動的に切り換
わり、第3ステップS3で循環ポンプ5が作動し、浴槽
1内の湯2は吸湯管3から汲み上げられ装置本体4内を
循環した後、バイパス管15を経て再び装置本体4内に
入り再循環を繰り返す、熱殺菌運転を開始する。
【0044】次に第4ステップS4では湯温センサ14
で湯温を検知しながら湯を70度Cまで加温し、第5ス
テップS5で湯温が70度Cに到った時点で熱循環タイ
マーを始動する。そして第6ステップでは湯温70度C
となるようにヒータのON−OFF制御して熱循環温度
制御する。第7ステップS7で磁石19とリードスイッ
チ31とで構成される蓋開閉検知センサ38が、トップ
カバー17やUVキャップ30といった開閉自在の蓋が
開かれたのを検知したか否かを判別する。
【0045】第7ステップS7で蓋開閉検知センサ38
が、トップカバー17やUVキャップ30といった開閉
自在の蓋は開いていないと判別すると、第8ステップS
8でタイマーで設定時間経過したか否かを判別し、経過
していないと判別されると、第6ステップS6にリター
ンして熱循環温度制御を継続する。
【0046】一方第7ステップS7で蓋開閉検知センサ
38が、トップカバー17やUVキャップ30といった
開閉自在の蓋が開いていると判別すると、第9ステップ
S9で表示装置43に蓋が開いていることの警告表示を
すると共に、第10ステップS10ではヒータ6をOF
Fとして加熱を停止し、第11ステップS11で循環ポ
ンプ5をOFFし熱殺菌運転を中止する。
【0047】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、特別に
装置のサイズや電気容量を大きくしないでも再循環用の
バイパス管路を利用し熱殺菌できるので殺菌が完全であ
り、しかも装置のメンテイナンスのために開閉自在とな
っている蓋に対して蓋の開閉を検知するセンサを配備し
てあるので、熱殺菌運転中に開閉自在の蓋が開いていて
熱湯が吹き出して火傷する心配もなく安全な浴槽湯の清
浄化装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 装置本体外観斜視図、
【図2】 紫外線殺菌装置縦断面図、
【図3】 制御ブロック図、
【図4】 フローチャート、
【図5】 装置配管図。
【符号の説明】
1 浴槽 2 湯 3 吸湯管 4 装置本体 5 循環ポンプ 6 ヒータ 7 紫外線殺菌装置 8 濾過タンク 9 噴湯管 14 湯温センサ 15 バイパス管 16 切換弁 17 トップカバー 19 磁石 20 紫外線ランプ 22 保護管 23 回路ケース 24 インバータボード 26 ジャケット 30 UVキャップ 31 リードスイッチ 32 制御装置 36 キー入力装置 37 熱殺菌運転キー 38 蓋開閉検知センサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 1/32 A61L 2/10 F24H 1/00 302 B01D 35/02 J // A61L 2/10 F24H 1/00 602L

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽内の湯を循環ポンプにより吸湯管から
    汲み上げ、濾過装置、紫外線殺菌装置、加熱装置等の各
    種清浄化処理機器が配備された装置本体内を循環させ、
    清浄化処理の終わった湯を噴湯管から浴槽に再び噴出さ
    せる浴槽湯の清浄化装置において、装置本体からの清浄
    化処理の終わった噴湯管の湯を浴槽に噴出させないで吸
    湯管に戻し装置本体内を再び循環させ加熱を繰り返し湯
    温を上げて熱殺菌するため噴湯管と吸湯管とを直結する
    開閉自在の再循環用バイパス管路と、装置本体或いは装
    置本体内に配備される清浄化処理機器類の開閉自在の蓋
    に対して蓋が開いた状態での熱殺菌運転を防ぐための蓋
    開閉検知センサとを配備したことを特徴とする浴槽湯の
    清浄化装置。
  2. 【請求項2】装置本体で清浄化処理した湯を再循環用バ
    イパス管路を介して再循環し熱殺菌している時に、蓋開
    閉検知センサが蓋の開を検知すると、蓋の開を警告する
    と共に加熱装置及び循環ポンプの作動を停止するよう制
    御する制御装置を配備したことを特徴とする請求項1記
    載の浴槽湯の清浄化装置。
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