JPH1137294A - ガスケット材と、ガスケットおよびその製造方法 - Google Patents

ガスケット材と、ガスケットおよびその製造方法

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JPH1137294A
JPH1137294A JP19142997A JP19142997A JPH1137294A JP H1137294 A JPH1137294 A JP H1137294A JP 19142997 A JP19142997 A JP 19142997A JP 19142997 A JP19142997 A JP 19142997A JP H1137294 A JPH1137294 A JP H1137294A
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良臣 渡辺
Masanari Meguro
勝成 目黒
Yuji Okubo
祐司 大久保
Masahito Ichikawa
政仁 市川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成型加工の際のせん断力によって、その端部
において、金属板のだれやシートの剥離がないガスケッ
ト材およびそれから作られた、全体の厚さを厚くするこ
となく、シール性が良好なガスケットを提供する。 【解決手段】 基材(1)の表面と裏面に、ゴムからな
るシート(3,4)の層をそれぞれ形成してなるガスケ
ット材において、表面の層の厚さを裏面の層の厚さより
許容差以上に厚くしたものである。なお、ゴムからなる
シート(3,4)は、ゴムおよびその架橋剤と、繊維、
粉体または鱗片状粉体の単独もしくは複数を混合した組
成物からなっている。ガスケットはガスケット材の表面
からせん断力を加えて打抜くことにより製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種産業、特に
自動車およびその関連産業において用いられるガスケッ
トおよびその製造方法に関し、より詳しくは、基材の表
面と裏面に、ゴムからなるシートの層をそれぞれ形成し
てなるガスケット材と、ガスケットおよびその製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のガスケットは、基材が金
属板のように硬い材料であるために、強度が大きくガス
ケット幅が狭くてもガスケットの截断や吹抜けが少なく
トルク保持に優れるという長所を有し、これらの長所に
活かして種々の用途に使用されている。そして、基材の
両面に形成されるシートの層は、コーティング、接着、
圧着、クリンチ等の方法で形成され、それらの層の厚さ
は表面と裏面においてほぼ同じ厚さに形成されていた。
また、ガスケットはその生産性の観点から所定の大きさ
のガスケット材からの打抜きにより成型されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなガスケットにあっては、中に入っている基材の硬さ
が表面の層を形成するシートより硬いため、打抜き加工
の際に基材の端部にだれが生じ、端部でシートが基材か
ら剥離するという欠陥を生じることがあった。また、硬
い基材が中間にあるため、ガスケットとしてのなじみ性
(フランジの凹凸の吸収性)を増すために、ガスケット
全体の厚さを厚くする必要があり、応力緩和が大きくな
るという欠点があった。
【0004】この発明は、このような欠点を解消するた
めになされたもので、成形加工の際のせん断力によっ
て、その端部において、金属板のだれやシートの剥離す
ることのないガスケット材およびそれから作られた、全
体の厚さを厚くすることなく、シール性が良好なガスケ
ットを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、基材の表面と裏面に、ゴムからなるシ
ートの層をそれぞれ形成してなるガスケット材におい
て、表面の層の厚さを裏面の層の厚さより許容差以上に
厚くしたものである。また、基材の表面と裏面に、ゴム
からなるシートの層をそれぞれ形成してなるガスケット
において、表面の層の厚さが裏面の層の厚さより許容差
以上に厚いことを特徴とするものである。なお、ゴムか
らなるシートが、ゴムおよびその架橋剤と、繊維、粉体
または鱗片状粉体の単独もしくは複数を混合した組成物
からなることが好ましい。
【0006】さらに、基材の表面と裏面に、ゴムからな
るシートの層がそれぞれ形成されてなるガスケット材の
せん断加工によるガスケットの製造方法において、表面
の層の厚さを裏面の層の厚さより許容差以上に厚くし、
表面よりせん断力を加えて打抜くものである。なお、こ
れらの発明において、許容差とは、「JIS D310
5」1992において、金属板の両面にシートの層を形
成するガスケットの自由時厚さは指定値に対して±10
%であることが定められており、10%の誤差をいうも
のである。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明のガスケットの基材とし
ては、平鉄板、アルミ板、ステンレス板、銅板、真鍮板
などの平らな金属板、または、これらの金属板を加工し
たエンボス加工板、爪を立てた板、穴を多数設けたパン
チング板が使用され、さらに、織物、金網、各種の抄造
材料、プラスチック板、補強材入りプラスチック板、不
織布等も用途により選択して使用できる。
【0008】ゴムとしては、NBR、スチレンブタジエ
ンゴム(SBR)、イソプレンゴム(IR)、クロロプ
レンゴム(CR)、ブタジエンゴム(BR)、ブチルゴ
ム(IIR)、エチレンプロピレンゴム(EPM)、フ
ッ素ゴム(FPM)、シリコンゴム(SI)、クロロス
ルホン化ポリエチレン(CSM)、塩素化ブチルゴム
(CIR)、エピクロルヒドリンゴム(ECO)、ニト
リルイソプレンゴム(NIR)、天然ゴム(NR)等の
ゴムを使用することができる。なお、これらのゴムは単
独または混合して使用することができる。
【0009】ゴム薬品としては、硫黄、酸化亜鉛、酸化
マグネシウム、リサージ、過酸化物、有機加硫剤、架橋
剤、樹脂加硫剤等の加硫剤と、チウラム類、キサントゲ
ン酸塩類、ジチオカルバミン酸、塩類、チアゾール類、
チオウレア類、アルデヒドアミン類、グアニジン類、混
合促進剤等の加硫促進剤と、ステアリン酸、オレイン酸
およびそれらの塩類等の加硫助剤と、有機酸類、ニトロ
ソ化合物等のスコーチ防止剤と、アルデヒド・ケトン・
アミン反応生成物およびその誘導体、イミダゾール類、
フェノール類およびその誘導体等の老化防止剤を使用す
ることができる。
【0010】繊維としては、有機系のものとして、アラ
ミド繊維、ビニロン、ナイロン、ビニリデン、ポリ塩化
ビニル、ホリエステル、アクリル、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリウレタン、フッ素系、ポリクラール、
綿、羊毛、フェノール、ポリアミド系等の繊維を単独ま
たは混合して使用することができる。また、無機系のも
のとして、ロックウール、ガラス繊維、ウァラストナイ
ト、セラミック、鉱滓綿、カーボン、アルミナ、チタン
酸カリ、シリカ、金属等の各繊維を単独または混合して
用いることができる。また、有機系繊維と無機系繊維を
単独または混合して用いることができる。
【0011】無機質粉体としては、クレー、タルク、硫
酸バリウム、重炭酸ナトリウム、カーボン、グラハイ
ト、アルミ粉、珪藻土、シリカ粉等を単独あるいは混合
して使用することができる。また、鱗片状粉体として
は、雲母粉、グラハイト、フレークガラス等を単独ある
いは混合して用いることができる。なお、ポリピニルア
ルコール、澱粉系化合物等の水膨潤剤、油膨潤剤、ナイ
ロン、フッ素樹脂等の有機質粉体を単独または混合して
使用することもできる。また、無機質粉体、鱗片状粉
体、有機質粉体を単独または混合して使用することもで
きる。
【0012】実施例1 ニトリルゴム(NBR) 15(重量%) ゴム薬品 3 アラミド繊維 8(商品名“ケプラーパル
プ”デャポン社製) ロックウール繊維 10 ガラス繊維 20 ウァラストナイト 20 雲母粉 10 無機質粉体 14 ニトリルゴム1にトルエン4の割合で混合したゴム溶液
をつくり、この中に上記配合物を加え混合撹拌して、シ
ート用混合物とした。
【0013】このシート用混合物を加熱ー水冷されてい
る2本のロールで構成されているジョイントシート成型
ロールにより、0.3mm、0.4mmおよび0.5m
mの厚さのシートを成型した。次に、厚さ0.2mmの
金属板(SPCC)の表面と裏面にフェノール系接着剤
を塗布し、表面に厚さ0.5mmのシートを、そして裏
面に厚さ0.3mmのシートを加熱加圧して接着し、そ
れぞれの層を形成し、図1に示されるような全体の厚さ
1.0mmのガスケット材を得た。図1において、1は
基材である金属板(SPCC)で、表面にはフェニール
樹脂系接着剤2を介して厚さ0.5mmのシート3が接
着され、裏面にはフェニール樹脂系接着剤2を介して厚
さ0.3mmのシート4が接着されてそれぞれの層が形
成されている。
【0014】打抜き成型を、ガスケット材の表面から行
ったところ、成型されたガスケットは、その端部におい
て、金属板のだれが少なく、金属板に対するシートの剥
離も少なかった。このような方法で、ガソリンエンジン
のオイルパン用ガスケットを成型し、オイルパン洩れ試
験治具に、その表面をオイルパンのフランジ面に当接し
て組みつけ、洩れ試験を行ったところ、良好なシール成
績が得られた。また、感圧紙による面圧分布も良好であ
った。なお、オイルパン洩れ試験治具には、フランジ面
に平均1.0mmのビードが形成されている実機のオイ
ルパンが備えられ、エンジンブロック面に相当する面に
は厚さ10mmの鉄板(SPCC)が備えられている。
【0015】これに対し、比較のために、厚さ0.2m
mの金属板(SPCC)の表面と裏面にフェノール系接
着剤を塗布し、表面に厚さ0.4mmのシートを、そし
て裏面に厚さ0.4mmのシートを加熱加圧して接着し
てそれぞれの層を形成し、全体の厚さ1.0mmのガス
ケット材をつくり、ガスケットを打抜き成型した。成型
されたガスケットには、図2に示されるように、その端
部に金属板のだれが生じ、金属板に対するシートの剥離
が見られた。得られたガスケットを上記オイルパン試験
治具に組みつけ、洩れ試験を行ったところ、洩れの発生
があった。また、感圧紙による面圧分布にもバラツキが
見られた。なお、図2において、1は基材である金属板
(SPCC)で、表面にはフェニール樹脂系接着剤2を
介して厚さ0.4mmのシート3が接着され、裏面には
フェニール樹脂系接着剤2を介して厚さ0.4mmのシ
ート4が接着されてそれぞれの層が形成されている。5
はガスケットの端部であり、6は金属板1のだれの部分
を示し、7は金属板1から剥離したシート3の剥離部分
を示している。
【0016】実施例2 実施例1と同様に接着剤処理した厚さ0.2mmの金属
板の表面と裏面に、実施例1と同じシート用混合物を、
コーティングロールによりコーティングし、表面に厚さ
0.3mm、裏面に0.1mmのコーティング層を設け
た後、160℃で30分間加熱処理して全体の厚さが
0.6mmのガスケット材を得た。
【0017】打抜き成型を、ガスケット材の表面から行
ったところ、成型されたガスケットは、その端部におい
て、金属板のだれも少なく、金属板に対するシートの剥
離も少なかった。このような方法で、ガソリンエンジン
のオイルパン用ガスケットを成型し、実施例1と同様
に、オイルパン洩れ試験治具に組みつけ、洩れ試験を行
ったところ、良好なシール成績が得られた。また、感圧
紙による面圧分布も良好であった。
【0018】これに対し、比較のために、厚さ0.2m
mの金属板の表面と裏面に接着剤処理をし、表面に厚さ
0.2mmのコーティング層、裏面に厚さ0.2mmの
コーティング層を設けた後、160℃で30分間加熱処
理して全体の厚さ0.6mmのガスケット材を得た。打
抜き成型を行ったところ、成型されたガスケットには、
その端部において、金属板のだれが生じ、金属板に対す
るシートの剥離が見られた。得られたガスケットを上記
オイルパン洩れ試験治具に組みつけ、洩れ試験を行った
ところ、洩れの発生があった。また、感圧紙による面圧
分布にもバラツキが見られた。
【0019】実施例3 実施例2と同じ製造方法によって、表面のシートの厚み
が0.25mm、裏面のシートの厚みが0.05mm、
そして全体の厚みが0.5mmのガスケット材を得た。
このガスケット材を、その表面から打抜き成型すること
によりガスケットを成型したところ、端部における金属
板のだれもシートの剥離も実施例2のものより少ないガ
スケットが得られた。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、ガスケット材の表面
層のシートの厚さを裏面層のシートの厚さより許容差以
上厚くしたので、その表面からせん断加工によりガスケ
ットを成型するときには、成型されたガスケットの端部
において、金属板のだれが生じることがなく、シートの
剥離も少なく、良好なシール性が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の実施例を示すガスケット材の
断面図である。
【図2】図2は従来のガスケットの端部を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 基材 2 接着剤 3,4 シート 5 端部 6 だれの部分 7 剥離部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 政仁 山梨県西八代郡市川大門町1488 株式会社 アスクテクニカ内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の表面と裏面に、ゴムからなるシー
    トの層をそれぞれ形成してなるガスケット材において、
    表面の層の厚さを裏面の層の厚さより許容差以上に厚く
    したことを特徴とするガスケット材。
  2. 【請求項2】 基材の表面と裏面に、ゴムからなるシー
    トの層をそれぞれ形成してなるガスケットにおいて、表
    面の層の厚さが裏面の層の厚さより許容差以上に厚いこ
    とを特徴とするガスケット。
  3. 【請求項3】 ゴムからなるシートが、ゴムおよびその
    架橋剤と、繊維、粉体または鱗片状粉体の単独もしくは
    複数を混合した組成物からなることを特徴とする請求項
    1または2のいずれかに記載のガスケット。
  4. 【請求項4】 基材の表面と裏面に、ゴムからなるシー
    トの層がそれぞれ形成されてなるガスケット材のせん断
    加工によるガスケットの製造方法において、表面の層の
    厚さを裏面の層の厚さより許容差以上に厚くし、表面よ
    りせん断力を加えて打抜くことを特徴とするガスケット
    の製造方法。
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