JPH1136981A - 排熱発電装置 - Google Patents
排熱発電装置Info
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- JPH1136981A JPH1136981A JP9196084A JP19608497A JPH1136981A JP H1136981 A JPH1136981 A JP H1136981A JP 9196084 A JP9196084 A JP 9196084A JP 19608497 A JP19608497 A JP 19608497A JP H1136981 A JPH1136981 A JP H1136981A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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Abstract
の剥離,破損等が生じないようにして発電機能の消失を
防止すると共に、簡略構造にして組み付けの容易化等を
図る。 【解決手段】 扁平な高温端面及び低温端面を有する熱
電変換モジュール14と、内部にエンジンの排気ガスを
流通させると共に外周の少なくとも一部に熱電変換モジ
ュールの高温端面と接合される扁平部12bを有する内
管12と、熱電変換モジュールの低温端面と接合される
扁平部13bを有する放熱部材13と、内管12のまわ
りを所定間隔をおいて囲繞するように配置されるととも
に放熱部材13を保持する保持部10c,11cを有し
かつ熱伝導率が放熱部材の熱伝導率より小さい外殻1
0,11とを備えるように排熱発電装置を構成し、熱電
変換モジュール14を内管12の扁平部12bと放熱部
材13の扁平部13bとの間に挾持させて固定する。
Description
を流れる排気ガス、あるいは、焼却炉等から排出される
排気ガスの熱エネルギーを回収して電気エネルギーを生
成する排熱発電装置に関する。
ぞれエンジン(内燃機関)、炉等から排出される排気ガ
スの熱エネルギーを回収して電力に変換するものとし
て、例えば、特開昭61−254082号公報、特開昭
63−262075号公報、特開平7−307493号
公報に開示されている排熱発電装置が知られている。
に開示されている排熱発電装置を示すものであり、この
排熱発電装置では、自動車のエンジンから排出される排
気ガスが流れる排気管1に、対向する平面を備える箱形
状の吸熱筒2が介装されている。
モジュール3が対向して配置されており、熱電変換モジ
ュール3の高温端面と吸熱筒2の平面が、ねじ又は接着
により接合されている。
と水冷ジャケット4が対向して配置されており、熱電変
換モジュール3の低温端面と水冷ジャケット4の冷却面
とが、ねじ又は接着により接合されている。
流入した高温の排気ガスの排熱は、吸熱筒2の平面を介
して熱電変換モジュール3の高温端面に伝達され、同時
に熱電変換モジュール3の低温端面は、水冷ジャケット
4内を還流する冷却水により冷却される。
と低温端面との間に生じた温度勾配に応じて、ゼーベッ
ク効果により生じた熱起電力により発電が行われること
で、排気ガスの熱エネルギーを回収して電力に変換する
というものである。
に開示された排熱発電装置を示すものであり、この排熱
発電装置では、自動車のエンジンから排出される排気ガ
スが流れる排気管5に、円形の断面形状をなす内筒6が
介装され、又、この内筒6の外側には、横断面形状が円
形の外筒7が所定間隔を置いて同心円状に配置されてい
る。
との間には、高温端面が内筒6側に対向しかつ低温端面
が外筒側に対向するようにして、複数の熱電変換素子8
が円環状に配置されている。
流入された高温の排ガスの排熱は内筒6を介して熱電変
換素子8の高温端面に伝達され、又、低温端面の熱は外
筒7を介して外側に放熱される。
との間に生じた温度勾配に応じて、ゼーベック効果によ
り生じた熱起電力により発電が行われることで、排気ガ
スの熱エネルギーを回収して電力に変換するというもの
である。
は、横断面円形状の内筒と外殻との間に、熱電変換モジ
ュールを巻装した排熱発電装置が開示されている。この
排熱発電装置では、熱電変換モジュールを特殊形状に形
成し、内筒と外筒の温度差による熱変形に耐え得るよう
にして、内側と熱電変換モジュール、あるいは熱電変換
モジュールと外筒の熱接触を確保する構成となってい
る。
特開昭63−262075号公報に開示された排熱発電
装置では、冷却ジャケット4を吸熱筒2に固定するため
に接着やねじ止め等の方法が取られている。
の振動等により熱電変換モジュール3の剥離、あるいは
破損による発電機能の消失を招きやすいという問題があ
った。
電変換モジュール3を介して、重量物である水冷ジャケ
ット4を高温の集熱部に取り付けなければならず、従っ
て、機械的振動による変位が発生しないように高強度の
金属製ネジを用いて強固に取り付ける必要がある。一般
に、金属は熱電変換モジュール3の5倍程度の熱伝導度
を持っているため、このネジ部を経由して大量の熱が水
冷ジャケット4に流れ込むことになり、これにより、熱
電変換モジュール3の高温端と低温端の温度差が大幅に
低下し、発電出力が低下してしまうという問題があっ
た。
開示された排熱発電装置では、熱電変換素子8が円環状
に配置されているため、高温端部の面積が低温端部の面
積より小さくなり、排気ガスの熱の回収効率が悪いとい
う問題があった。また、円形曲面の内筒6と外殻7の両
壁面に、良好な熱接触が得られるように熱電変換素子8
を設置するためには、熱電変換素子8の両端面を高精度
で加工しなければならないという問題があった。さら
に、数100個以上の熱電変換素子8と電極からなるモ
ジュールを直接内筒6と外筒7の間に組み込みながら装
置を組み立てる必要があり、製造工程が複雑になるとい
う問題があった。
示された排熱発電装置では、上述同様に熱電変換モジュ
ールを特殊な形状に加工する必要があり、この加工にお
いて、半導体の焼結体である熱電変換素子をクラックや
欠損等が生じないように形成して大量に生産するのは困
難であるという問題があった。
達成されたものであり、その目的とするところは、内燃
機関、燃焼炉等から排出される排気ガス、あるいはこれ
らの排気ガスにより加熱された熱媒体により高温端面を
加熱し、一方、低温端面を空気あるいは冷却水等の熱媒
体により冷却する排熱発電装置において、熱源からの集
熱効率を向上させて発電出力の増大を図ると共に、装置
のコンパクト化を図ることにある。
形状の熱電変換モジュールを使用して、高温端から低温
端までの熱伝達性能のをばらつきを低減することによ
り、製造容易な構造にして発電出力の増大を図ることが
できる排熱発電装置を提供することにある。
振動による電気的接合部の破損,熱変形等による熱伝達
効率の低下、及び熱電変換モジュールの破損に伴なう発
電出力の低下等が防止できる排熱発電装置を提供するこ
とにある。
ュールの組み立て作業の工数を低減することが可能な排
熱発電装置を提供することにある。
が高い排熱発電装置を提供することにある。
排熱発電装置は、扁平な高温端面及び低温端面を有する
熱電変換モジュールと、内部に高温熱媒体を流通させる
と共に外周の少なくとも一部に前記熱電変換モジュール
の高温端面と接合される扁平部を有する内管と、前記熱
電変換モジュールの低温端面と接合される扁平部を有す
る放熱部材と、前記内管のまわりを所定間隔をおいて囲
繞するように配置されると共に前記放熱部材を保持する
保持部を有しかつ熱伝導率が前記放熱部材の熱伝導率よ
り小さい外殻とを備え、前記熱電変換モジュールは、前
記内管の扁平部と前記放熱部材の扁平部との間に挾持さ
れた構成となっている。
前記外殻が、前記内管の外周を両側から囲むようにして
接合される第1外殻半体及び第2外殻半体からなり、前
記保持部が、前記第1及び第2外殻半体の少なくとも一
方に形成されて前記放熱部材の一部が適合するような相
補形状に縁取りされた貫通孔からなる構成となってい
る。
前記放熱部材が、前記貫通孔の縁取り領域において、前
記外殻と前記熱電変換モジュールとにより挾持されて保
持された構成となっている。
前記放熱部材が、前記貫通孔の縁取り領域近傍におい
て、予め前記外殻に固定された構成となっている。
前記外殻が弾性材料からなる構成となっている。
前記放熱部材を保持する外殻の保持部と前記放熱部材と
の間に応力を緩和する緩衝部材が設けられた構成となっ
ている。
前記内管と外殻とに囲まれた空間でかつ前記熱電変換モ
ジュール及び放熱部材が配置されない領域に断熱体が設
けられた構成となっている。
よれば、内管の内部を流れる燃焼ガスや高温水蒸気等の
高温熱媒体の熱が、内管に設けられた扁平部を通り、熱
電変換モジュールの高温端面を加熱する。
面は、大気または冷却水により冷却されている放熱部材
により冷却される。
と低温端との間に発生した温度差に応じて起電力が生じ
発電が行われることになる。
を取り囲む外殻の熱伝導率は、放熱部材の熱伝導率より
小さく、又、熱電変換モジュールは、内管と放熱部材の
両扁平部の間に挾持される構成となっているため、熱電
変換モジュールと内管及び放熱部材との間に十分な熱的
接触が確保される。従って、高温熱媒体から伝わる熱の
殆どが熱電変換モジュールに導かれて、効率良く発電を
行うことができる。これにより、発電出力を向上させる
ことができる。
部材の間に挾持されるという簡略な構造故、製造が容易
で、熱伝達特性のばらつきを低減することができ、これ
により機能上の信頼性を向上させることができる。
れば、外殻を第1外殻半体及び第2外殻半体からなる2
分割構造とし、外殻に形成された貫通孔の縁取り領域で
放熱部材を保持するような構造としているため、内管に
対して、熱電変換モジュール、放熱部材、外殻を容易に
組み付けることができ、これにより、組み付け工数の低
減等を達成することができる。
れば、放熱部材の固定が、貫通孔の縁取り領域において
外殻と熱電変換モジュールとにより挾持されることによ
り行われるため、別個の固定用部品を必要とせず、これ
により、組み付けの簡略化が達成されると共に、部品点
数の削減による製品の低コスト化が達成される。
れば、放熱部材が外殻に対して予め一体的に固定されて
いるため、組み付けの際に熱電変換モジュールを内管と
放熱部材との間に配置して容易に挾持固定することがで
き、これにより、組み付け精度を向上させることができ
る。
れば、外殻が弾性材料により形成されることから、組み
付け時には、熱電変換モジュールを内管の扁平部に均等
な圧力で固定でき、又、高温熱媒体からの熱により内管
が熱膨張する場合でも、これに伴う膨張圧力は外殻の弾
性変形により緩和されて、熱電変換モジュールにおける
熱接触部の変動を防止できるとともに、熱電変換モジュ
ールの高温端及び低温端の両面内に局所的に発生する高
い圧力による熱電変換モジュールの破損を防止できる。
さらに、複数設置された熱電変換モジュール相互間の設
置圧のばらつきを低減することができ、これにより、各
熱電変換モジュールに流入する熱量を均等に保持でき、
極めて安定した発電出力を得ることができる。
れば、放熱部材と外殻との締結部に緩衝部材を設けてい
ることから、組み付け時には、熱電変換モジュールを内
管の扁平部に均等な圧力で固定でき、又、内管や外殻の
変形を防止できる。さらに、高温熱媒体からの熱により
内管が熱膨張する場合でも、これに伴う膨張圧力を上記
緩衝部材により緩和でき、これにより、内管、外殻、放
熱部材等の変形を防止できる。
の相互間の設置圧のばらつきを低減することができ、こ
れにより、各熱電変換モジュールに流入する熱量を均等
に保持でき、極めて安定した発電出力を得ることができ
る。
れば、内管と外殻とに囲まれた空間でかつ熱電変換モジ
ュール及び放熱部材が配置されていない領域に断熱体を
設けたことで、内管の扁平部以外の領域からの幅射によ
る放熱を防止して、高温熱媒体からの熱をさらに効率的
に熱電変換モジュールに導くことができ、これにより、
発電出力を一層向上させることができる。
に基づいて説明する。
装置の第1の実施例を示すものである。この排熱発電装
置は、図3ないし図5に示すように、高温熱媒体として
のエンジンからの排気ガスを通す内管12、この内管1
2を囲繞すなわち取り囲む外殻9、この外殻9に保持さ
れる放熱部材13、放熱部材13と内管12とに挾持さ
れる熱電変換モジュール14等を備えている。
いて、エンジンの排気管(不図示)に接続するためのフ
ランジ部12aを有し、管本体の断面形状は、図4に示
すように、水平方向(X方向)に伸長する長円形状をな
し、上下方向(Z方向)において相対向する扁平部12
bが形成されている。
に、上下方向(Z方向)において分割され、それぞれが
断面コの字型をした上部シェル20と、下部シェル11
とからなっている。そして、これら上部シェル10及び
下部シェル11には、所定間隔をおいて内管を取り囲む
ように組み付けた状態で、それぞれ内管12の扁平部1
2b,12bに対向する領域に貫通孔10b,11bが
形成されており、この貫通孔10b,11bの領域にお
いて、放熱部材13が組み込まれて保持されるようにな
っている。また、上部シェル10及び下部シェル11の
接合領域には、長手方向に伸長する締結用リブ10a,
11aがそれぞれ一対設けられており、この両締結用リ
ブ10a,11aは、お互いに接合させて、ボルト15
等により締結されるようになっている。
14の低温源の役割をなすものであり、上下方向に突出
する複数の冷却フィン13aと、これら冷却フィン13
aの付け根部において水平方向に延在する扁平部13b
と、この扁平部13bの外周部において縁取り形成され
た段差部13cとから構成されている。
平行でかつ扁平な高温端面と低温端面を有し、両端面間
に生じる温度差に基づいてゼーベック効果により熱起電
力を発生するものである。
においては、図4及び図5に示すように、先ず、内管1
2の扁平部12bに熱電変換モジュール14の高温端面
が密着するように、上下外側から熱電変換モジュール1
4を配置し、続いて、熱電変換モジュール14の低温端
面に放熱部材13の扁平部13bが密着するようにさら
に上下外側から放熱部材13を配置し、その後、放熱部
材13の冷却フィン13aが貫通孔10b,11bを通
り抜け、かつ、放熱部材13の段差部13cが、これと
相補形状をなすように貫通孔10b,11bの外周部に
形成された段差部10c,11c(図6参照)に嵌合す
るようにして、上下外側から上部シェル10及び下部シ
ェル11を接近させて接合し、ボルト15により締結す
る。
ール14は、内管12の扁平部12bと放熱部材13の
扁平部13bとの間に挾持されて確実に固定され、又、
放熱部材13は、熱電変換モジュール14と外殻9の間
に挾持されて確実に固定されることになる。
0及び下部シェル11の材料としては、それぞれの熱伝
導率が放熱部材の熱伝導率よりも小さい材料、例えば、
セラミックス材料あるいはステンレス等が使用される。
このような低熱伝導率の材料により外殻9を形成するこ
とで、内管12から放出される熱の殆どを熱電変換モジ
ュール14に導くことができ、これにより、高効率の発
電を行わせることができる。
9を形成することにより、内筒12と放熱部材13との
間に挾持される熱電変換モジュール14の固定保持力
(圧力)は、上部シェル10及び下部シェル11それぞ
れのバネ効果により一定に確保され、又、内筒12が熱
膨張する際に生じる応力も、これら上部シェル10及び
下部シェル11の弾性変形により緩和される。
て、板厚1mm〜2mm程度の薄いステンレス鋼板を用
いる場合は、図7に示すように、上部シェル100(図
7(a)参照)及び下部シェル110(図7(b)参
照)をそれぞれプレス加工等の型成形により形成し、貫
通孔100b,110bの縁部を上下方向(Z方向)に
突出するような折り返し形状とすることで、貫通孔10
0b,110bが設けられた領域の曲げ剛性を高めるこ
とができ、これにより、組み付け後においても熱電変換
モジュール14を確実に固定することができる。
下部シェル110)を用いる場合、放熱部材13は、そ
の段差部13cが、上部シェル100及び下部シェル1
10それぞれの貫通孔100b,110b外周部の内側
面100c(不図示),110c(図7(b)参照)に
接合されることで、挾持固定されることになる。
電装置の第2の実施例を示すものである。本実施例で
は、外殻30は、上述実施例の場合のように後組み付け
されるものではなく、例えば、長手方向両端部におい
て、ろう付け、溶接、あるいはねじ止め等の手法によ
り、内管12の外周面に予め固着されている。
設けられた貫通孔30bから熱電変換モジュール14を
挿入して、内管12の扁平部12bに高温端面を密着さ
せ、その上から、放熱部材22の扁平部22bが熱電変
換モジュール14の低温端面に密着するように、放熱部
材22を挿着し、扁平部22bの外周部にて縁取りされ
たフランジ部22cを貫通孔30bの外周部領域に形成
された座ぐり形状の段差部30cに嵌合させる。
すように、応力等を緩和する緩衝部材23を介在させ
て、ボルト24により締結固定する。
る外殻30の保持部としての段差部30cと放熱部材2
2のフランジ部22cの間に配置された緩衝部材23の
作用により、組み付け時あるいは熱膨張時に生じる応力
を緩和させることができ、これにより、熱電変換モジュ
ール14を所望の挾持力により固定することができる。
電装置の第3の実施例を示すものである。本実施例で
は、基本的構成を第1の実施例と同様にし、さらに、上
部シェル40及び下部シェル41と放熱部材33との間
にゴム等の緩衝部材34を設けると共に、両シェル4
0,41の締結領域等にも同様にゴム等の緩衝部材35
を設けた構成としている。
の関係においては、例えば、図12(a)に示すよう
に、下部シェル41に設けられた貫通孔41bの段差部
41cと放熱部材33の扁平部33b外周に形成された
段差部33cとの対向領域に緩衝部材34が挟み込まれ
ている。
いては、図12(b)に示すように、両締結用リブ40
a,41aの対向領域に緩衝部材35が挟み込まれてお
り、又、ボルト36と上部シェル40の締結用リブ40
aとの間にも緩衝部材35´が挟み込まれて、ナット3
7を螺合させることにより締結が行われる。
ェル40と下部シェル41の締結時、又は、外殻40,
41と放熱部材33との締結時に、この緩衝部材34,
35,35´を圧縮することにより、熱電変換モジュー
ル14の高温端面と内筒12の扁平部12b、及び熱電
変換モジュール14の低温端面と放熱部材33の扁平部
33bとの熱接触を均一に確保することが可能となると
ともに、熱電変換モジュール14を排熱発電装置のおか
れる劣悪な環境から遮断することができる。
4の実施例を示す断面図である。本実施例では、図13
に示すように、断面が略六角形状、すなわち、扁平部5
0bを6面有する内管50と、これらの扁平部50bに
対向して配置される放熱部材70を保持固定する貫通孔
60bが必要個数設けられた断面が略六角形状をなす外
殻60,61と、この放熱部材70と内管50との間に
挾持される熱電変換モジュール14等を備えている。
様熱伝導率が放熱部材30の熱伝導率より小さい金属又
はセラミックスにより形成されている。また、外殻は上
部シェル60と下部シェル61とからなる2分割構成と
し、各々の締結用リブ60a,61a間に緩衝部材63
を挟んでボルト66及びナット67を螺合させることに
より、両者の締結が行われる。
要はなく、多数のシェルに分割したものをそれぞれの締
結用リブ部分で前述の方法より固定してもよい。
角部E(扁平部が6個の場合は5個所)において、蝶番
等により連結され一体となったものとし、蝶番により拘
束されていない始端と終端のリブ部で固定することもで
きる。
60,61の間に介装してもよい。
れ方向に対し直角な方向での断面が多数の扁平部を有す
る形状のものでも本発明は対応できるため、高温熱媒体
の流れや圧力等内管に対するさまざまな要求に対応する
ことができ、応用範囲をさらに広げることができる。
5の実施例を示す断面図である。本実施例では、図14
に示すように、内管12と外殻10,11とに囲まれた
空間でかつ熱電変換モジュール14及び放熱部材13が
配置されない領域に、耐熱性が高く、熱伝導率が小さ
い、例えば、ガラス、セラミックス綿、フェルト、ビー
ズ等の断熱体80を充填した構成としている。
わち熱電変換モジュール14が接触していない領域から
の幅射による放熱を防止して、高温熱媒体からの熱をさ
らに効率良く熱電変換モジュール14に導くことができ
る。
る2面からなる扁平部、あるいは6面からなる扁平部を
有するものを示したが、これに限られるものではなく、
その他の個数の面からなる扁平部を有する形状のものを
採用することができる。
て、空冷のフィンが設置されている場合を示したが、そ
の他水冷ジャケット等も使用できる。
ては,耐熱性のシリコンゴム、カーボンガスケット、メ
タルガスケット等が使用できる。
る。
る。
外観斜視図である。
シェルを示すものであり、それぞれ(a)は上部シェ
ル、(b)は下部シェルの外観斜視図である。
れ(a)は上部シェル、(b)は下部シェルの外観斜視
図である。
示すものであり、高温熱媒体の流れ方向に垂直な方向で
の断面図である。
を示すものであり、高温熱媒体の流れ方向での断面図で
ある。
を示すものであり、高温熱媒体の流れ方向に垂直な方向
での断面図である。
あり、(a)は図11中D部の拡大断面図、(b)は上
部及び下部シェルの締結部分の拡大断面図である。
を示すものであり、高温熱媒体の流れ方向に垂直な方向
での断面図である。
を示すものであり、高温熱媒体の流れ方向に垂直な方向
での断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 扁平な高温端面及び低温端面を有する熱
電変換モジュールと、内部に高温熱媒体を流通させると
共に外周の少なくとも一部に前記熱電変換モジュールの
高温端面と接合される扁平部を有する内管と、前記熱電
変換モジュールの低温端面と接合される扁平部を有する
放熱部材と、前記内管のまわりを所定間隔をおいて囲繞
するように配置されると共に前記放熱部材を保持する保
持部を有しかつ熱伝導率が前記放熱部材の熱伝導率より
小さい外殻とを備え、前記熱電変換モジュールは、前記
内管の扁平部と前記放熱部材の扁平部との間に挾持され
ている、ことを特徴とする排熱発電装置。 - 【請求項2】 前記外殻は、前記内管の外周を両側から
囲むようにして接合される第1外殻半体及び第2外殻半
体からなり、前記保持部は、前記第1及び第2外殻半体
の少なくとも一方に形成されて前記放熱部材の一部が適
合するような相補形状に縁取りされた貫通孔からなる、
ことを特徴とする請求項1記載の排熱発電装置。 - 【請求項3】 前記放熱部材は、前記貫通孔の縁取り領
域において、前記外殻と前記熱電変換モジュールとによ
り挾持されて保持される、ことを特徴とする請求項2記
載の排熱発電装置。 - 【請求項4】 前記放熱部材は、前記貫通孔の縁取り領
域近傍において、予め前記外殻に固定されている、こと
を特徴とする請求項2記載の排熱発電装置。 - 【請求項5】 前記外殻は、弾性材料からなる、ことを
特徴とする請求項1ないし4いずれか1つに記載の排熱
発電装置。 - 【請求項6】 前記放熱部材を保持する外殻の保持部と
前記放熱部材との間に、応力を緩和する緩衝部材が設け
られている、ことを特徴とする請求項1ないし5いずれ
か1つに記載の排熱発電装置。 - 【請求項7】 前記内管と外殻とに囲まれた空間でかつ
前記熱電変換モジュール及び放熱部材が配置されない領
域に断熱体が設けられていることを特徴とする請求項1
ないし6いずれか1つに記載の排熱発電装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP19608497A JP3637365B2 (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | 排熱発電装置 |
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---|---|---|---|
JP19608497A JP3637365B2 (ja) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | 排熱発電装置 |
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JPH1136981A true JPH1136981A (ja) | 1999-02-09 |
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ID=16351950
Family Applications (1)
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