JP2006211780A - 熱電発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 熱電変換素子に対して均一に圧縮力を付与することにより、熱電変換素子の性能を十分に発揮させることができる熱電発電装置を提供する。
【解決手段】 熱電発電装置1は、エンジンからの排ガスが通る通路2の一部を形成する角形パイプ3と、角形パイプ3に取り付けられた複数の熱電発電ユニット4とを備えている。熱電発電ユニット4は、基台9及び複数の熱交換フィン10からなり、排ガスの熱を回収する熱交換部8と、その回収熱を角形パイプ3の側方に移動させるように基台9に立設された熱輸送部13とを有している。熱輸送部13の両側には、熱交換部8で回収された熱を電気に変換する熱電変換素子15が配置され、各熱電変換素子15の外側には冷却部材17が配置されている。また、熱電発電ユニット4は、各熱電変換素子15に対して両側から圧縮方向の力(圧縮力)を付与するための押圧具20を更に有している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばエンジンから排出される排気ガス等の熱を利用して発電を行う熱電発電装置に関するものである。
従来の熱電発電装置としては、例えば特許文献1に記載されているように、排気ガスの熱エネルギーを電気エネルギーに変換して発電を行うものが知られている。特許文献1に記載の熱電発電装置は、熱電変換モジュールと、この熱電変換モジュールの一面側に配置され、排気ガスの熱を回収する熱交換部材と、熱電変換モジュールの他面側に配置され、熱電変換モジュールを冷却する冷却部材とを有し、熱電変換モジュールの一面側(高温側)と他面側(低温側)との温度差に応じた熱電効果によって発電を行う。
特開2004−208476号公報
上記のような熱電発電装置においては、熱電変換モジュール(熱電変換素子)の構造上、熱電変換素子に対して圧縮方向の力(圧縮力)が均一に付与されないと、熱電変換素子の性能を十分に発揮できないことがある。この場合には、熱電変換素子の熱電変換効率が低下する可能性があるため、発電効率の低下につながる。
本発明の目的は、熱電変換素子に対して均一に圧縮力を付与することにより、熱電変換素子の性能を十分に発揮させることができる熱電発電装置を提供することである。
本発明は、熱源からの熱媒体の熱を利用して発電を行う熱電発電装置であって、熱媒体が通る通路を形成する管部材と、管部材に取り付けられ、通路を通る熱媒体の熱を回収する熱交換部と、熱交換部で回収された熱を管部材の側方に移動させるように設けられた熱輸送部と、熱輸送部の側面に接触するように配置され、熱交換部で回収された熱を電気に変換する熱電変換素子と、熱電変換素子における熱輸送部の反対側に配置され、熱電変換素子を冷却するための冷却部材と、熱電変換素子に対して両側から圧縮方向の力を付与する押圧手段とを備えることを特徴とするものである。
このような本発明の熱電発電装置では、通路を通る熱媒体の熱が熱交換部により回収されると、その回収熱が熱輸送部に導かれる。そして、熱電変換素子において、熱輸送部側(高温側)の側面と冷却部材側(低温側)の側面との温度差に応じた熱電変換がなされ、発電が行われる。このとき、押圧手段によって熱電変換素子に対して両側から圧縮方向の力(圧縮力)を付与することにより、その力を熱輸送部及び冷却部材の両方で受けることになるため、熱輸送部または冷却部材の変形が発生することは殆ど無い。このため、熱電変換素子の高温側の側面に加わる圧縮力の面内均一性が高くなり、熱電変換素子の低温側の側面に加わる圧縮力の面内均一性も高くなる。これにより、熱電変換素子と熱輸送部及び冷却部材との間の良好な熱伝導性が確保されるため、熱電変換素子の性能を十分に発揮させることができる。
好ましくは、熱電変換素子及び冷却部材は、熱輸送部を挟むように熱輸送部の両側にそれぞれ配置され、押圧手段は、各冷却部材を熱電変換素子に対して押し付ける手段である。このように熱電変換素子を熱輸送部の両側に設けることにより、1つの熱交換部で回収された熱を有効利用して、効率良く発電を行うことができる。このとき、熱電変換素子及び冷却部材は熱輸送部に対して対称に配置されることになるので、各熱電変換素子に対して同等の圧縮力を容易に付与することができる。
また、好ましくは、熱交換部と冷却部材との間には断熱材が配置されている。これにより、熱交換部により回収された熱が冷却部材に伝わることは無いので、熱電変換素子における高温側の側面と低温側の側面との温度差が小さくなることが防止される。従って、熱電変換素子の熱電変換効率が更に向上する。
さらに、好ましくは、熱輸送部はヒートパイプを有する。これにより、熱交換部により回収された熱が熱輸送部の先端に向けて素早く移動するようになるため、熱輸送部の基端部と先端部との温度差が十分に小さくなる。従って、熱電変換素子の熱電変換効率が更に向上する。
本発明によれば、熱電変換素子に対して均一に圧縮力が付与されるため、熱電変換素子の熱電変換性能を十分に発揮させることができる。これにより、熱電発電装置の発電効率を向上させることが可能となる。
以下、本発明に係わる熱電発電装置の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる熱電発電装置の一実施形態を示す断面図である。同図において、本実施形態の熱電発電装置1は、自動車に搭載され、エンジン(熱源)から排出される排ガス(熱媒体)の熱を利用して発電を行うものである。熱電発電装置1は、エンジンのエキゾーストマニホールドと繋がる排気系の任意の箇所に配設される。
熱電発電装置1は、図1及び図2に示すように、エンジンからの排ガスが通る通路2の一部を形成する角形パイプ3と、この角形パイプ3を構成する複数(ここでは4つ)の側板3aの外面にそれぞれ取り付けられた熱電発電ユニット4とを備えている。角形パイプ3は、例えばステンレス鋼等で形成されている。また、角形パイプ3の各側板3aには、熱電発電ユニット4を組み付けるための四角形状の開口部5及び複数のボルト孔6が形成されている。複数のボルト孔6は、開口部5を挟むように設けられている。
なお、図1及び図2では、熱電発電ユニット4として、角形パイプ3の側板3aに沿った4つしか示していないが、角形パイプ3の長手方向(排ガスの流通方向)にも複数配置しても良い。
熱電発電ユニット4は、図1〜図3に示すように、通路2内を通る排ガスの熱エネルギーを伝導する熱伝導部材7を有している。熱交換部材7は、銅やニッケル等といった熱伝導率の良い材料で形成されている。
熱伝導部材7は、排ガスの熱を回収する熱交換部8を有している。熱交換部8は、基台9と、この基台9の裏面に固定された複数の熱交換フィン10とからなっている。基台9の両端部には、角形パイプ3のボルト孔6にねじ込まれるボルト11を通すための孔部12が形成されている。各熱交換フィン10は、角形パイプ3の内部に収容される部分である(図1参照)。また、各熱交換フィン10は、所望の間隔をもって配列されている。各熱交換フィン10の高さは、内側よりも外側が低くなるように構成されている。
また、熱伝導部材7は、各熱交換フィン10で回収された熱を角形パイプ3の側板3aの側方に移動させるように基台9の表面に立設された平板状の熱輸送部13を更に有している。熱輸送部13は、熱交換部8と一体的に形成されている。熱輸送部13の内部には、ヒートパイプ14が埋め込まれているのが好ましい。ヒートパイプ14は、例えばステンレス鋼や銅等で形成されたパイプの内壁に、ガラス繊維や網状の細い銅線等で作ったウィック材を張り、内部に少量の液体(作動液)を真空封入したものである。このようなヒートパイプ14を内蔵することにより、各熱交換フィン10で回収された熱が熱輸送部13の先端まで素早く導かれるようになり、熱輸送部13の基端部と先端部との温度差を最小限に抑えることが可能となる。
熱輸送部13の両側には、熱交換部8で回収された熱を電気に変換する熱電変換素子15が配置されている。これらの熱電変換素子15は、熱輸送部13の側面13aに接触するように熱輸送部13に対して対称に配置されている。熱電変換素子15は、熱輸送部13側の高温側面15aと、熱輸送部13側とは反対側の低温側面15bとを有し、両側面15a,15b間に生じる温度差に応じて、ゼーベック効果による起電力が発生する。各熱電変換素子15には、得られた電気信号を取り出すための電極16(図2参照)が設けられている。
各熱電変換素子15の外側、つまり各熱電変換素子15における熱輸送部13の反対側には、冷却部材17がそれぞれ配置されている。これらの冷却部材17は、熱電変換素子15の低温側面15bに接触するように熱輸送部13に対して対称に配置されている。冷却部材17には、熱電変換素子15の低温側面15bを冷却するための冷却水が通る複数の冷却水通路18が設けられている。この冷却水通路18は、冷却水管(図示せず)と接続されている。冷却部材17は、例えばアルミニウム等で形成されている。なお、冷却部材17としては、上記のような水冷式に限られず、空冷式を採用しても良い。
熱交換部8の基台9と各冷却部材17及び各熱電変換素子15との間には、平板状の断熱材19がそれぞれ配置されている。断熱材19は、熱交換部8で回収された高温の熱に耐え得るガラス等からなっている。このような断熱材19を設けることにより、例えば装置1の小型化等の観点から冷却部材17を基部9に対して近接配置した場合でも、熱交換部8で回収された熱が冷却部材17に伝わることは無い。
また、熱電発電ユニット4は、各熱電変換素子15に対して両側から圧縮方向の力(圧縮力)を付与するための押圧具20を更に有している。押圧具20は、各熱電変換素子15及び各冷却部材17を熱輸送部13に対して挟み込むためのU字状の押え部材21と、この押え部材21の両端側にそれぞれ形成されたネジ孔にねじ込まれる1対の締付ネジ22とからなっている。このような押圧具20において、各締付ネジ22により各冷却部材17を外側から熱電変換素子15に対して押し付けることにより、各熱電変換素子15に対して両側から圧縮力を付与する。このとき、締付ネジ22の締込力を調整することで、各熱電変換素子15に加わる圧縮力を調整することができる。
このような熱電発電ユニット4を角形パイプ3に組み付けるときは、熱伝導部材7の各熱交換フィン10を角形パイプ3の開口部5から角形パイプ3内に収容した状態で、ボルト11により熱伝導部材7の基台9を角形パイプ3の側板3aに固定する。
以上のように構成した熱電発電装置1において、エンジン(図示せず)から角形パイプ3の内部(通路2)に導入された排ガスは、熱交換部8の各熱交換フィン10間を通り抜けて、下流に流れていく。このとき、高温の排ガスの熱は、各熱交換フィン10によって回収される。そして、この回収熱は、直ちに基台9を介して熱輸送部13に導かれる。このため、熱輸送部13に接している各熱電変換素子15の高温側面5aは高温状態に維持される。また、各冷却部材17の冷却水通路18には、冷却水が流通している。このため、各熱電変換素子15の低温側面15bは、各冷却部材17により冷却される。これにより、各熱電変換素子15において、高温側面15aと低温側面15bとの温度差に応じた電気エネルギーが生成され、その電気エネルギーが電極16から出力される。
ここで、比較例として、従来一般の熱電発電ユニットを図4に示す。同図において、熱電発電ユニット100は熱電変換素子101を有し、この熱電変換素子101の裏面側には熱伝導部材102が配置され、熱電変換素子101の表面側には冷却部材103が配置されている。熱伝導部材102は、基台104と複数の熱交換フィン105とで構成されている。このような熱電発電ユニット100では、図示しない締付ネジやベルト等により冷却部材103を外側から熱電変換素子101に対して押圧している。つまり、熱電変換素子101には、熱伝導部材102側(高温側)に対してのみ圧縮力が付与されている。
しかし、熱電発電ユニット100の高温側領域は、高温の排気ガスを通すために、熱交換フィン105を有する中空構造となっている。このため、熱伝導部材102は、図4に示すように、熱電変換素子101に対して付与される圧縮力に耐えられず、或いは熱応力により歪んでしまう可能性がある。この場合には、熱電変換素子101と熱伝導部材102との面圧力が不均一になり、熱電変換素子101と熱伝導部材102との面接触性が低下するため、熱電変換素子101の種類等によっては熱電変換素子101の機能を十分に発揮できない虞がある。
これに対し、本実施形態の熱電発電ユニット4では、熱伝導部材7の基台9の表面に立設された熱輸送部13の両側に熱電変換素子15及び冷却部材17をそれぞれ配置し、その状態で、押圧具20によって各冷却部材17を押圧することで、図5に示すように、各熱電変換素子15に対して両側から圧縮力を加えるようにする。このとき、熱輸送部13に加わる力は熱輸送部13の両側面13aで受けることになるので、熱輸送部13が一側に歪んだり変形することは殆ど無い。これにより、熱電変換素子15の高温側面15aと熱輸送部13との面圧力が均一になり、熱電変換素子15と熱輸送部13との良好な面接触性が得られると共に、熱電変換素子15の低温側面15bと冷却部材17との面圧力が均一になり、熱電変換素子15と冷却部材17との良好な面接触性が得られる。このように熱電変換素子15の高温側面15a及び低温側面15bには均一に圧縮力が付加されるため、熱電変換素子15と熱輸送部13及び冷却部材17との間の良好な熱伝導性が確保される。従って、熱電変換素子15の種類等に拘らず、熱電変換という熱電変換素子15の機能を十分且つ確実に発揮させることができる。
このとき、熱交換部8の基台9と各冷却部材17との間には断熱材19が設けられているので、熱交換部8で回収された熱が無駄に各冷却部材17に伝わることは無い。このため、熱輸送部13に導かれる回収熱の温度低下が抑えられると共に、熱電変換素子15における高温側面15aと低温側面15bとの温度差が小さくなることが抑制される。これにより、熱電変換素子15の熱電変換効率が高くなる。
以上により、1台の熱電発電ユニット4に2つの熱電変換素子15を備えたことと相俟って、熱電発電装置1の発電効率を向上させることが可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、基台9及び複数の熱交換フィン10からなる熱交換部8と熱輸送部13とを一体形成する構造としたが、熱交換部8と熱輸送部13とを別部材で形成しても良い。この場合、熱交換部8がニッケル製、熱輸送部13が銅製というように、熱交換部8及び熱輸送部を異なる材料で形成しても良い。
また、上記実施形態では、熱輸送部13の両側に熱電変換素子15を配置し、更にその外側に冷却部材17を配置する構成としたが、熱電変換素子15及び冷却部材17を熱輸送部13の一側のみに配置しても良い。この場合には、熱輸送部13の他側にスペーサを配置した状態で、押圧具20により冷却部材17及びスペーサを熱電変換素子15に対して押し付けても良いし、そのようなスペーサを設けずに、別の押圧具により冷却部材17及び熱輸送部13を熱電変換素子15に対して押し付けても良い。
さらに、上記実施形態の熱電発電装置1は、自動車のエンジンから排出される排ガスの熱を回収して発電を行うものであるが、本発明は、自動車等の車両以外にも適用可能であり、例えば工場の高炉等から排出されるガスの熱を利用して発電を行うこともできる。この場合、熱源からの熱媒体としては、ガス等の気体に限られず、液体を使用しても良い。
本発明に係わる熱電発電装置の一実施形態を示す断面図である。 図1に示した角形パイプ及び熱電発電ユニットの斜視図である。 図1に示した熱電発電ユニットの一部分解斜視図である。 従来一般の熱電発電ユニットを示す断面図である。 図1に示した熱電発電ユニットの一部断面図である。
符号の説明
1…熱電発電装置、2…通路、3…角形パイプ(管部材)、4…熱電発電ユニット、7…熱伝導部材、8…熱交換部、9…基台、10…熱交換フィン、13…熱輸送部、13a…側面、14…ヒートパイプ、15…熱電変換素子、15a…高温側面、15b…低温側面、17…冷却部材、19…断熱材、20…押圧具(押圧手段)。

Claims (4)

  1. 熱源からの熱媒体の熱を利用して発電を行う熱電発電装置であって、
    前記熱媒体が通る通路を形成する管部材と、
    前記管部材に取り付けられ、前記通路を通る前記熱媒体の熱を回収する熱交換部と、
    前記熱交換部で回収された熱を前記管部材の側方に移動させるように設けられた熱輸送部と、
    前記熱輸送部の側面に接触するように配置され、前記熱交換部で回収された熱を電気に変換する熱電変換素子と、
    前記熱電変換素子における前記熱輸送部の反対側に配置され、前記熱電変換素子を冷却するための冷却部材と、
    前記熱電変換素子に対して両側から圧縮方向の力を付与する押圧手段とを備えることを特徴とする熱電発電装置。
  2. 前記熱電変換素子及び前記冷却部材は、前記熱輸送部を挟むように前記熱輸送部の両側にそれぞれ配置され、
    前記押圧手段は、前記各冷却部材を前記熱電変換素子に対して押し付ける手段であることを特徴とする請求項1記載の熱電発電装置。
  3. 前記熱交換部と前記冷却部材との間には断熱材が配置されていることを特徴とする請求項1または2記載の熱電発電装置。
  4. 前記熱輸送部はヒートパイプを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の熱電発電装置。
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