JPH11351783A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- JPH11351783A JPH11351783A JP29416398A JP29416398A JPH11351783A JP H11351783 A JPH11351783 A JP H11351783A JP 29416398 A JP29416398 A JP 29416398A JP 29416398 A JP29416398 A JP 29416398A JP H11351783 A JPH11351783 A JP H11351783A
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Abstract
せる。 【解決手段】 ヘッダタンク120内に内柱部材123
を設けてヘッダタンク120を多穴構造とするととも
に、内柱部材123の形状を鼓状とすることにより、第
1、2空間120a、120bの断面状を略円形とす
る。これにより、へッダタンク120内に応力集中が発
生し難い構造となるので、耐圧強度を向上させることが
できる。
Description
もので、高圧側の圧力が冷媒の臨界圧力を越える蒸気圧
縮式冷凍サイクル(以下、この冷凍サイクルを超臨界冷
凍サイクルと呼ぶ。)の放熱器のごとく、高い耐圧強度
を必要とする熱交換器に適用して有効である。
換器として、例えば特開平2−247498号公報に記
載の発明では、ヘッダタンクを構成する第1、2プレー
トの内壁に補強用の内柱板を接合している。
載の熱交換器では、内柱板とヘッダタンクとの接合部
が、比較的鋭角的であるので、接合部に応力集中が発生
し易い。このため、例えば二酸化炭素(CO2 )を冷媒
とする超臨界冷凍サイクル(以下、CO2 サイクルよ呼
ぶ。)ごとく、高い耐圧強度(約40MPa)を必要と
する熱交換器では、十分な耐圧強度を得ることができな
い。
熱交換器を提供することを目的とする。
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1、
3〜9に記載の発明では、ヘッダタンク(120)と内
柱部材(123)とによって形成される空間(120
a、120b)の断面形状は、略円形であることを特徴
とする。
タンク(120)の内壁との連結部分も含めて、空間
(120a、120b)の断面形状が、応力が集中し難
い形状となるので、ヘッダタンク(120)の耐圧性を
向上させることができる。なお、本発明で言う略円形と
は、円形に加えて、楕円や長円などを含む意味である。
(123)の断面形状は、ヘッダタンク(120)の内
壁側に向かうほど内柱部材(123)の幅寸法(w)が
滑らかに拡大するように鼓状に形成されていることを特
徴とする。これにより、内柱部材(123)とヘッダタ
ンク(120)の内壁との連結部分が滑らかな円弧にで
連なった形状となるので、請求項1に記載の発明と同様
に、応力集中が発生し難い形状となり、ヘッダタンク
(120)の耐圧性を向上させることができる。
(120)との連結部位における断面積を拡大すること
ができるので、内柱部材(123)とヘッダタンク(1
20)との連結強度を向上させることができ、ヘッダタ
ンク(120)の耐圧性を向上させることができる。請
求項3に記載の発明では、セパレータ(130)は、前
記ヘッダタンク(120)の内壁および前記内柱部材
(123)に接合されていることを特徴とする。
びセパレータ(130)の耐圧強度を向上させることが
できる。請求項4に記載の発明では、セパレータ(13
0)は、複数個の空間(120a、120b)を閉塞す
るように仕切る複数個の円板部(131、132)、お
よび円板部(131、132)の一部を連結する連結部
(133)を有して形成されていることを特徴とする。
の連結部(133)が内柱部材(123)全体を貫通す
ることなく、内柱部材(123)の一部を貫通するよう
にヘッダタンク(120)内に配設されることとなるの
で、内柱部材(123)の強度が過度に低下することを
防止できる。したがって、ヘッダタンク(120)の耐
圧強度が低下することを防止しつつ、セパレータ(13
0)をヘッダタンク(120)内に配設することができ
る。
プ(120)のうち内圧が作用する部位は略球面状に形
成されていることを特徴とする。これにより、ヘッダキ
ャップ(140)およびヘッダキャップ(140)とヘ
ッダタンク(120)との接合部に応力集中が発生し難
い形状となるので、耐圧強度を向上させることができ
る。
(120)には、ヘッダタンク(120)内外を連通さ
せる連通穴(125)が形成され、内柱部材(123)
は、連通穴(125)を閉塞した状態でヘッダタンク
(120)の内壁にろう付けにて接合されていることを
特徴とする。これにより、後述するように、検査時に、
ヘッダタンク(120)内に検査用流体を所定圧力で封
入すれば、仮に内柱部材(123)とヘッダタンク12
0とにろう付け不良があるときには、連通穴(125)
より検査用流体が漏れ出るので、容易にろう付け不良の
有無が判る。
23)には、連通穴(125)を貫通してヘッダタンク
(120)外に突出する突起部(126)が形成されて
いる。さらに、フィン(112)は、ヘッダタンク(1
20)と所定隙間を有して離隔した状態で突起部(12
6)の先端に接触していることを特徴とする。これによ
り、ろう付け時にヘッダタンク(120)に被覆された
ろう材がフィン(112)側に吸い寄せられることを防
止できる。したがって、ヘッダタンク(120)と内柱
部材(123)とを確実にろう付けすることができるの
で、ヘッダタンク(120)の耐圧性をさらに向上させ
ることができる。
6)の一部が塑性変形させられて、内柱部材(123)
とヘッダタンク(120)とが、カシメ固定されている
ことを特徴とする。これにより、内柱部材(123)と
ヘッダタンク(120)とのろう付けをより確実に行う
ことができるので、ヘッダタンク(120)の耐圧性を
さらに向上させることができる。
(121)の断面形状は、チューブ(111)側に向け
て凸となるような複数個の円弧部(121c)が連なっ
た形状となっており、その円弧部(121c)が連なっ
た部位(121d)は、第2プレート(122)から第
1プレート(121)側に向けて突出する突出部(12
2b)の先端に接合されて、突出部(122b)と共に
内柱部材(123)を形成しており、挿入穴(121
a)は、第1プレート(121)を貫通して形成され、
さらに、チューブ(111)が第1プレート(121)
に挿入された状態で、前チューブ(111)の長手方向
端部と突出部(122b)の先端との間に、空隙(12
1e)が形成されていることを特徴とする。
同時に複数個の空間(120a、120b)を連通させ
る連通路を形成することができるので、後述するよう
に、その連通路を形成するためのフライス加工(ミーリ
ング)工程を必要としない。したがって、第1プレート
(121)の製造工数を削減することができるので、熱
交換器の製造原価低減を図ることができる。
部材(123)の断面形状は、ヘッダタンク(120)
の内壁側に向かうほど内柱部材(123)の幅寸法
(w)が滑らかに拡大するように鼓状に形成され、内柱
部材(123)には、内柱部材(123)によって仕切
られた空間(120a、120b)を連通させる連通路
(123a)が形成され、さらに、連通路(123a)
は、前記内柱部材(123)のうち前記幅寸法(w)の
最も小さい部位よりチューブ(111)側に形成されて
いることを特徴とする。
タンク(120)の内壁との連結部分が滑らかな円弧に
で連なった形状となるので、請求項2に記載の発明と同
様に、応力集中が発生し難い形状となり、ヘッダタンク
(120)の耐圧性を向上させることができるととも
に、内柱部材(123)とヘッダタンク(120)との
連結部位における断面積を拡大することができるので、
内柱部材(123)とヘッダタンク(120)との連結
強度を向上させることができ、ヘッダタンク(120)
の耐圧性を向上させることができる。
(123)のうち前記幅寸法(w)の最も小さい部位よ
りチューブ(111)側に形成されているので、連通路
(123a)を形成するために、内柱部材(123)の
切り欠く部分が小さくなり、ヘッダタンク(120)の
耐圧強度が低下することを防止できる。請求項11に記
載の発明では、チューブ(111)の長手方向一端側に
は、他端側に向けて陥没する凹部(135)が形成され
ていることを特徴とする。
面積が縮小することを防止できる。請求項12に記載の
発明では、両プレート(121、122)は、共に板材
をプレス加工することにより形成されていることを特徴
とする。これにより、両プレート(121、122)の
うち少なくとも一方をろう材が被覆された板材とすれ
ば、両プレート(121、122)のろう付け性を向上
させることができるので、ヘッダタンク(120)の耐
圧強度を向上させることができる。
し出し加工又は引き抜き加工にて成形する場合に比べ
て、機械的強度の高い材料を使用できるので、ヘッダ1
20の耐圧強度を向上させることができるので、ヘッダ
タンク(120)の耐圧強度を向上させることができ
る。因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実
施形態記載の具体的手段との対応関係の例を示すもので
ある。
本発明に係る熱交換器をCO2 サイクル用の放熱器に適
用したものであって、図1は本実施形態に係る放熱器1
00の斜視図である。そして、図1中、111は冷媒
(CO2 )が流通する複数本の偏平チューブ(以下、チ
ューブと略す。)であり、これらチューブ111はアル
ミニウム合金を押し出し加工にて成形したものである。
また、複数本のチューブ111間には、波状にローラ成
形されたアルミニウム製のフィン112が配設されてお
り、これらフィン112およびチューブ111により冷
媒と空気との間で熱交換を行うコア部110が構成され
ている。
なすサイドプレートであり、このサイドプレート113
は、フィン112の表裏両面に被覆されたろう材により
チューブ111と共にフィン112にろう付け接合され
ている。また、各チューブ111の長手方向両端には、
チューブ111の長手方向と直交する方向に延びて各チ
ューブ111に連通するヘッダタンク(以下、ヘッダと
略す。)120が接合されている。
チューブ111に冷媒を分配するものであり、左側のの
ヘッダ120は各チューブ111から流出した冷媒を集
合させるものである。また、131はCO2 サイクルの
圧縮機(図示せず)側に接続するための接続ブロックで
あり、132はCO2 サイクルの減圧器(図示せず)側
に接続するための接続ブロックである。
うに、チューブ111が挿入される偏平状の第1挿入穴
121aが形成された第1プレート121と、第1プレ
ート121に接合されて冷媒が流通する流路を構成する
第2プレート122とから構成されている。そして、第
2プレート122には、第1プレート121側に向けて
突出するとともに、ヘッダ120の長手方向に延びる内
柱部材123が一体成形されており、この内柱部材12
3の先端側を第1プレート121の内壁に接合すること
により両プレート121、122の内壁が内柱部材12
3により連結されている。
20内の空間をその長手方向に延びて形成されているの
で、両プレート121、122および内柱部材123に
より、ヘッダ120内の空間はその長手方向に延びる第
1、2空間120a、120bに分断され(仕切られ)
てしまう。そこで、本実施形態では、内柱部材123の
先端側(第1プレート121側)の一部をフライス加工
(ミーリング)にて切削することにより、両空間120
a、120bを連通させる連通路123aを形成してい
る。なお、連通路123aは、図2の(b)、(c)に
示すように、内柱部材123のうち第1挿入穴121a
に対応する部位に位置するように形成されている。
の(a)に示すように、両プレート121、122の内
壁側に向かう(近づく)ほど内柱部材123の幅寸法w
が拡大するとともに、両空間120a、120bの断面
形状が略円形となるように鼓状に形成されている。な
お、内柱部材123の幅寸法wとは、内柱部材123の
寸法のうち、偏平状(長円状)のヘッダ120の長径方
向と平行な方向の寸法を言う。
ム材(A3003系)をプレス加工にて成形したもので
あり、第2プレート122はアルミニウム材(A300
3系)を押し出し加工にて成形したものである。そし
て、第1プレート121の表裏両面に被覆されたろう材
(A4004系)により、両プレート121、122
(内柱部材123を含む。)および各チューブ111
(サイドプレート113を含む。)が一体ろう付けされ
ている。
120a、120b(ヘッダ120内)をその長手方向
に複数個に仕切るセパレータ130が配設されており、
このセパレータ130により、コア部110における冷
媒流れを、図1に示すようにS字状に転向させている。
そして、セパレータ130は、図3に示すように、第
1、2空間120a、120bを閉塞するように仕切る
略円形状の第1、2円板部131、132と、両円板部
131、132の一部を連結する連結部133と、第1
プレート121側に突出する突出部134とを有してい
るとともに、これら131〜133はアルミニウム板材
(A3003系)をプレス加工することにより一体成形
されている。
34が挿入される第2挿入穴(挿入部)121bが形成
されており(図2の(b)参照)、セパレータ130
は、突出部134が第2挿入穴121bに挿入された状
態で両プレート121、122の内壁および内柱部材1
23にろう付け接合されている。また、ヘッダ120の
長手方向両端には、図1に示すように、第1、2空間1
20a、120bの両端を閉塞するアルミニウム製のヘ
ッダキャップ(以下、キャップと略す。)140がろう
付け接合されており、このキャップ140のうち第1、
2空間120a、120b内に挿入される円柱状の円柱
突起部141の先端には、図4に示すように、略球面状
に形成された球面部142が設けられている。
に容射されたろう材によりヘッダ120(両プレート1
21、122)にろう付け接合されている。次に、本実
施形態の特徴を述べる。本実施形態によれば、第1、2
空間120a、120bの断面形状が略円形であるの
で、内柱部材123と第1プレート121との接合部分
も含めて、第1、2空間120a、120bの断面形状
が、応力が集中し難い形状となる。したがって、ヘッダ
120の耐圧性を向上させることができる。
間120a、120bの断面形状が略円形となるように
両プレート121、122の内壁側に向かう(近づく)
ほど内柱部材123の幅寸法wが連続的に(滑らかに)
拡大させて鼓状となっているので、内柱部材123と第
1プレート121との接合面積、および内柱部材123
と第2プレート122との連結部位における断面積を拡
大することができる。
ト121との接合強度、および内柱部材123と第2プ
レート122との連結強度を向上させることができるの
で、ヘッダ120の耐圧性を向上させることができる。
また、セパレータ130が両プレート121、122お
よび内柱部材123に接合されているので、ヘッダ12
0およびセパレータ130の両者の耐圧強度を向上させ
ることができる。
に挿入された状態でセパレータ130が両プレート12
1、122の内壁および内柱部材123にろう付け接合
されているので、セパレータ130のヘッダ120への
ろう付け強度を向上させることができるとともに、セパ
レータ130を容易に第1プレート121(ヘッダ12
0)に対して位置決めすることができる。
の先端に球面部142が形成されているので、キャップ
140のうちヘッダ120(第1、2空間120a、1
20b)の内圧が作用する部位が略球面状となる。した
がって、キャップ140およびキャップ140とヘッダ
120との接合部に応力集中が発生し難い形状となるの
で、耐圧強度を向上させることができる。
は、2つの円板部131、132の一部を連結するよう
に形成されているので、セパレータ130は、その連結
部133が内柱部材123全体を貫通することなく、内
柱部材123の一部を貫通するしてヘッダ120内に配
設されることとなる(図5参照)。したがって、内柱部
材123の強度が過度に低下することを防止できるの
で、ヘッダ120の耐圧強度が低下することを防止しつ
つ、セパレータ130をヘッダ120内に配設すること
ができる。
に、内柱部材123と第1プレート121とのろう付け
不良が容易に検出できるようにしたものである。すなわ
ち、図6に示すように、第1プレート121に、ヘッダ
120内外を連通させる連通穴125を形成するととも
に、内柱部材123にて連通穴125を閉塞した状態
で、内柱部材123と第1プレート121の内壁とをろ
う付け接合したものである。
検査用流体(例えばヘリウムなどの不活性ガス)を所定
圧力で封入すれば、仮に内柱部材123と第1プレート
121(ヘッダ120)とにろう付け不良があるときに
は、連通穴125より検査用流体が漏れ出るので、容易
にろう付け不良の有無が判る。 (第3実施形態)本実施形態は、図7に示すように、内
柱部材123に連通穴125を貫通してヘッダ120外
に突出する突起部126を内柱部材123に一体形成す
るとともに、第1プレート121とフィン112とが所
定隙間(図示せず。)を有して離隔させた状態で、突起
部126の先端側をフィン112に接触させるようにし
たものである。
5(第1プレート121)に接触している場合には、ろ
う付け時に、第1プレート121に被覆されたろう材
が、その表面張力によりフィン112に吸い寄せられる
可能性が高いので、第1プレート121と内柱部材12
3およびチューブ111とのろう付け不良を招くおそれ
がある。
26がフィン112と接触することにより、フィン11
2と第1プレート121とが非接触状態となるようにフ
ィン112が位置決めされるので、ろう付け時に第1プ
レート121に被覆されたろう材がフィン112側に吸
い寄せられることを防止できる。延いては、第1プレー
ト121と内柱部材123およびチューブ111とを確
実にろう付けすることができるので、ヘッダ120の耐
圧性をさらに向上させることができる。
すように、突起部126の一部を塑性変形させることに
より、内柱部材123と第1プレート121(ヘッダ1
20)とをカシメ固定したものである。これにより、内
柱部材123と第1プレート121とのろう付けをより
確実に行うことができるので、ヘッダ120の耐圧性を
さらに向上させることができる。
柱部材123の先端側の一部をフライス加工(ミーリン
グ)にて切削することにより、両空間120a、120
bを連通させる連通路123aを形成したが、本実施形
態は、フライス加工を省略することを目的としてなされ
たものである。
121の断面形状を、図9(a)に示すように、チュー
ブ111側に向けて凸となるような2個の円弧部121
cが連なった略W形状とするとともに、円弧部121c
が連なった部位121dを第2プレート122から第1
プレート121側に向けて突出する突出部122bの先
端に接合することにより、部位121dと突出部122
bとによって内柱部材123を形成している。
1を貫通するようにプレス加工(打ち抜き加工)にて形
成されている。このため、チューブ111が第1プレー
ト121に挿入された状態では、チューブ111の長手
方向端部と突出部122bの先端との間に空隙121e
が形成され、この空隙121eが両空間120a、12
0bを連通させる連通路123aを構成している。
にプレス加工を施してW形状に成形し(第1プレス工
程)、その後、W形状となった第1プレート121にプ
レス加工(打ち抜き加工)を施して挿入穴121aを形
成する(第2プレス工程)ことにより製造される。以上
に述べたように、本実施形態によれば、挿入穴121a
の成形と同時に連通路123aが形成されるので、連通
路123aを形成するためのフライス加工(ミーリン
グ)工程を必要としない。したがって、第2プレート1
22(ヘッダ120)の製造工数を削減することができ
るので、放熱器の製造原価低減を図ることができる。
ート122と内柱部材123とが一体成形されていた
が、図10に示すように、内柱部材123を別体に形成
し、この別体の内柱部材123と対向するヘッダ120
の内壁(第1、2プレート121、122の内壁)をろ
う付け接合して連結してもよい。なお、この場合には、
第1、2プレート121、122または内柱部材123
のいずれか一方に位置決め用の突起124を設け、他方
側に突起124が挿入される穴(溝)123aを設ける
ことが望ましい。因みに、図11は、両プレート12
1、122に突起124を設け、内柱部材123に穴
(溝)123aを設けた例である。
柱部材123を、図12に示すように、押し出し加工等
により一体成形してもよい。また、第1プレート121
の第2挿入穴121bおよび突出部134を廃止し、図
13に示すように、内柱部材123の一部をフライス加
工(ミーリング)にて切削することにより、セパレータ
130の連結部133が挿入される挿入部123aを形
成してもよい。
121のうち内柱部材123がろう付け接合される部位
に、内柱部材123が嵌合する凹部121fを設け、凹
部121fに内柱部材123を嵌合させた状態で第1、
2プレート121、122をろう付け接合してもよい。
これにより、第1プレート122を第1プレート121
に対して容易に位置決めすることができるとともに、両
プレート121、122の接触面積を拡大して両プレー
ト121、122を確実にろう付け接合することができ
る。
120bの断面形状をより完全な円形に近づけることが
できるので、より確実に応力集中を抑制することができ
る。また、図15に示すように、連通路123aを内柱
部材123のうち幅寸法wの最も小さい部位よりチュー
ブ111側に形成するとともに、チューブ111の長手
方向一端側に、他端側に向けて陥没する凹部135を形
成してもよい。なお、図15では示されていないが、凹
部135はチューブ111の長手方向他端側にも形成さ
れている。
めに、内柱部材123の切り欠く部分が小さくなるの
で、ヘッダ120の耐圧強度が低下することを防止でき
る。また、チューブ111の両端に凹部135が形成さ
れているので、連通路123aを形成するために、内柱
部材123を切り欠く部分が小さくなっても、連通路1
23aの通路断面積が縮小することを防止できる。
22のうち第1プレート121と接触する部位にのみシ
リコン粉末入りのフラックスを塗布して、両プレート1
21、122をろう付け接合すれば、チューブ111の
端部に凹部135を形成しなくても、チューブ111の
端部全体を他端側に向けてずらせば、チューブ111に
形成された冷媒通路がろう材にて閉塞されることを防止
できる。
aの断面形状が略U字状となるように、内柱部材123
を切り欠いて連通路123aを形成してもよい。また、
図17に示すように、両プレート121、122を共に
板材をプレス加工することにより形成してもよい。これ
により、両プレート121、122のうち少なくとも一
方をろう材が被覆された板材とすれば、両プレート12
1、122のろう付け性を向上させることができるとと
もに、押し出し加工又は引き抜き加工にて第2プレート
122を形成する場合に比べて機械的強度の高い材料を
使用できるので、ヘッダ120の耐圧強度を向上させる
ことができる。
(流体)がコア部110内を一方向のみ流れる、いわゆ
る全パス型の熱交換器としてもよい。また、上述の実施
形態では、CO2 サイクル用の放熱器に本発明に係る熱
交換器を適用したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、その他の作動内圧が高い熱交換器に適用するこ
とができる。
である。
で切断した断面図であり、(b)は第1プレートをコア
部側から見た側面図であり、(c)は第2プレートをコ
ア部側から見た側面図である。
す断面図である。
面図であり、(b)は(a)に係るヘッダタンクの斜視
図である。
面図であり、(b)は(a)に係るヘッダタンクの斜視
図である。
面図であり、(b)は(a)に係るヘッダタンクの斜視
図である。
面図であり、(b)は(a)に係るヘッダタンクの斜視
図である。
である。
である。
である。
ータの組付け状態を示す斜視図である。
の分解図であり、(b)は(a)のへッダタンクを組み
付けた状態を示す断面図である。
である。
向断面図である。
である。
…第2プレート、123…内柱部材。
Claims (12)
- 【請求項1】 流体が流通する複数本のチューブ(11
1)と、 前記複数本のチューブ(111)の長手方向両端に配設
され、前記長手方向と直交する方向に延びて前記複数本
のチューブ(111)に連通するヘッダタンク(12
0)とを備え、 前記ヘッダタンク(120)内には、対向する前記ヘッ
ダタンク(120)の内壁を連結する内柱部材(12
3)が設けられており、 さらに、前記ヘッダタンク(120)と前記内柱部材
(123)とによって形成される複数個の空間(120
a、120b)の断面形状は、略円形であることを特徴
とする熱交換器。 - 【請求項2】 流体が流通する複数本のチューブ(11
1)と、 前記複数本のチューブ(111)の長手方向両端に配設
され、前記長手方向と直交する方向に延びて前記複数本
のチューブ(111)に連通するヘッダタンク(12
0)とを備え、 前記ヘッダタンク(120)内には、対向する前記ヘッ
ダタンク(120)の内壁を連結する内柱部材(12
3)が設けられており、 さらに、前記内柱部材(123)の断面形状は、前記ヘ
ッダタンク(120)の内壁側に向かうほど前記内柱部
材(123)の幅寸法(w)が滑らかに拡大するように
鼓状に形成されていることを特徴とする熱交換器。 - 【請求項3】 前記ヘッダタンク(120)内を複数個
に仕切るセパレータ(130)を有しており、 前記セパレータ(130)は、前記ヘッダタンク(12
0)の内壁および前記内柱部材(123)に接合されて
いることを特徴とする請求項1または2に記載の熱交換
器。 - 【請求項4】 前記ヘッダタンク(120)内を複数個
に仕切るセパレータ(130)を有しており、 前記セパレータ(130)は、前記複数個の空間(12
0a、120b)を閉塞するように仕切る複数個の円板
部(131、132)、および前記円板部(131、1
32)の一部を連結する連結部(133)を有して形成
されていることを特徴とする請求項1に記載の熱交換
器。 - 【請求項5】 前記ヘッダタンク(120)の長手方向
両端には、前記ヘッダタンクの長手方向両端を閉塞する
ヘッダキャップ(140)が接合されており、 前記ヘッダキャップ(140)のうち、前記ヘッダタン
ク(120)の内圧が作用する部位には、略球面状の球
面部(142)が形成されていることを特徴とする請求
項1ないし4のいずれか1つに記載の熱交換器。 - 【請求項6】 前記ヘッダタンク(120)には、前記
ヘッダタンク(120)内外を連通させる連通穴(12
5)が形成され、 前記内柱部材(123)は、前記連通穴(125)を閉
塞した状態で前記ヘッダタンク(120)の内壁にろう
付けにて接合されていることを特徴とする請求項1ない
し5のいずれか1つに記載の熱交換器。 - 【請求項7】 前記複数本のチューブ(111)間に
は、波状のフィン(112)が配設されており、 前記内柱部材(123)には、前記連通穴(125)を
貫通して前記ヘッダタンク(120)外に突出する突起
部(126)が形成され、 さらに、前記フィン(112)は、前記ヘッダタンク
(120)と所定隙間を有して離隔した状態で前記突起
部(126)の先端に接触していることを特徴とする請
求項6に記載の熱交換器。 - 【請求項8】 前記突起部(126)の一部が塑性変形
させられて、前記内柱部材(123)と前記ヘッダタン
ク(120)とが、カシメ固定されていることを特徴と
する請求項7に記載の熱交換器。 - 【請求項9】 前記ヘッダタンク(120)は、前記チ
ューブ(111)が挿入される挿入穴(121a)が形
成された第1プレート(121)、及び前記第1プレー
ト(121)に接合されて流体が流通する流路を構成す
る第2プレート(122)を有して構成され、 前記第1プレート(121)の断面形状は、前記チュー
ブ(111)側に向けて凸となるような複数個の円弧部
(121c)が連なった形状となっており、 前記円弧部(121c)が連なった部位(121d)
は、前記第2プレート(122)から前記第1プレート
(121)側に向けて突出する突出部(122b)の先
端に接合されて、前記突出部(122b)と共に前記内
柱部材(123)を形成しており、 前記挿入穴(121a)は、前記第1プレート(12
1)を貫通して形成され、 さらに、前記チューブ(111)が前記第1プレート
(121)に挿入された状態で、前記チューブ(11
1)の長手方向端部と前記突出部(122b)の先端と
の間に、空隙(121e)が形成されていることを特徴
とする請求項1または2に記載の熱交換器。 - 【請求項10】 流体が流通する複数本のチューブ(1
11)と、 前記複数本のチューブ(111)の長手方向両端に配設
され、前記長手方向と直交する方向に延びて前記複数本
のチューブ(111)に連通するヘッダタンク(12
0)とを備え、 前記ヘッダタンク(120)内には、対向する前記ヘッ
ダタンク(120)の内壁を連結する内柱部材(12
3)が設けられ、 前記内柱部材(123)の断面形状は、前記ヘッダタン
ク(120)の内壁側に向かうほど前記内柱部材(12
3)の幅寸法(w)が滑らかに拡大するように鼓状に形
成され、 前記内柱部材(123)には、前記内柱部材(123)
によって仕切られた空間(120a、120b)を連通
させる連通路(123a)が形成され、 さらに、前記連通路(123a)は、前記内柱部材(1
23)のうち前記幅寸法(w)の最も小さい部位より前
記チューブ(111)側に形成されていることを特徴と
する熱交換器。 - 【請求項11】 前記チューブ(111)の長手方向一
端側には、他端側に向けて陥没する凹部(135)が形
成されていることを特徴とする請求項10に記載の熱交
換器。 - 【請求項12】 前記ヘッダタンク(120)は、前記
チューブ(111)が挿入される挿入穴(121a)が
形成された第1プレート(121)、及び前記第1プレ
ート(121)に接合されて流体が流通する流路を構成
する第2プレート(122)を有して構成されており、 前記両プレート(121、122)は、共に板材をプレ
ス加工することにより形成されていることを特徴とする
請求項1または2に記載の熱交換器。
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