JPH11349194A - 展開装置 - Google Patents

展開装置

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JPH11349194A
JPH11349194A JP11155468A JP15546899A JPH11349194A JP H11349194 A JPH11349194 A JP H11349194A JP 11155468 A JP11155468 A JP 11155468A JP 15546899 A JP15546899 A JP 15546899A JP H11349194 A JPH11349194 A JP H11349194A
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JP
Japan
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bearing
support
deployment
support shaft
stand
Prior art date
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Pending
Application number
JP11155468A
Other languages
English (en)
Inventor
Gunan Alfons
グナン アルフォンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BHS Corrugated Maschinen und Anlagenbau GmbH
Original Assignee
BHS Corrugated Maschinen und Anlagenbau GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by BHS Corrugated Maschinen und Anlagenbau GmbH filed Critical BHS Corrugated Maschinen und Anlagenbau GmbH
Publication of JPH11349194A publication Critical patent/JPH11349194A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H16/00Unwinding, paying-out webs
    • B65H16/02Supporting web roll
    • B65H16/06Supporting web roll both-ends type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H19/00Changing the web roll
    • B65H19/10Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
    • B65H19/12Lifting, transporting, or inserting the web roll; Removing empty core
    • B65H19/126Lifting, transporting, or inserting the web roll; Removing empty core with both-ends supporting arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2511/00Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
    • B65H2511/10Size; Dimensions
    • B65H2511/12Width

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り上げられるべきロールの方向づけが展開
装置によって持ち上げられる前には必要ないような一般
タイプの展開装置を具現化する。 【解決手段】 展開装置において、支承支持部(10,
10a)に収容された2つの突出部(17,17a)を
有する少なくとも1つの展開スタンド(1,1a)が備
えられる。支承レバー(10,10a)が個別に動きう
る。更に、支持シャフト(14,14a)が展開スタン
ド(1,1a)の支承支持部(10,10a)に支承さ
れ、当該シャフトがそれ自体に平行だけでなく、水平面
でその基礎位置から出て動きうるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提部
分に係る展開装置(解いて広げるための装置)、即ち、
互いに間隔をあけた2つの支承スタンドを有した機械フ
レームと;上記支承スタンドに実質的に水平に動いて案
内される支承支持部と;当該支承支持部に作用する移動
駆動装置と;端部で上記支承支持部に支承された支持シ
ャフトと;当該支持シャフト上で当該支持シャフトに対
し回転不能に且つそれらの縦方向には変位可能に案内さ
れる突出部と;当該突出部に取り付けられ展開軸線を画
定するロール保持用センターピボットと;上記支持シャ
フトに連結された少なくとも1つの持ち上げ駆動装置
と;を備えて構成される少なくとも1つの展開スタンド
を有した展開装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般タ
イプの展開装置は例えばEP 0629574 B1から
公知である。この場合、支持シャフトが定置ラジアルカ
ムを介して案内され、センターピボットによって画定さ
れるロール展開軸がペーパーロール(ペーパーリール)
を地面上で担う定置係止部を介して鉛直平面を動き、係
止部で中心線の高さが異なり対応して厚みの異なる複数
のペーパーロールが確実に押さえられる。この公知の展
開装置で、ペーパーロールは係止部に、即ち、地面に対
して指向しなければならず、その結果、当該ロールの中
心線は展開装置の展開軸に平行である。ペーパーロール
の中心線の対応する指向は(米国特許第5755395
号明細書に対応する)EP 0700854 A2に図示
され記載されるような装置を用いて実施される。
【0003】(米国特許第4930713号明細書に対
応する)EP 0387365 B1は、突出部を支える
支持シャフトが偏心カムプレートを介して案内される別
の展開装置を教示する。このようにして、突出部のセン
ターピボットを鉛直平面で動かし、異なる厚みのペーパ
ーロールが確実に押さえられることも可能である。
【0004】DE G 8629994 U1は、突出部
を支える支持シャフトが平行な操舵系に収容され、セン
ターピボットが鉛直平面を強制的に案内される展開装置
を教示する。
【0005】本発明の目的は、取り上げられるべきロー
ルの方向づけが展開装置によって持ち上げられる前には
必要ないような一般タイプの展開装置を具現化すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、請求項1の特徴部分の構成によって、即ち、その
縦中央軸線がそれ自体に平行に変位可能なだけでなく、
実質的に水平面で基礎位置周りにピボット回転可能でも
あるように支持シャフトが支承支持部に支承され:移動
駆動装置が個別に作動可能であることによって達成され
る。支持シャフトとそれ故に展開軸がそれら自体に平行
なだけでなく、水平面でそれら自体に対しある程度まで
ピボット回転可能であって、そのために支承支持部の移
動駆動装置が互いに独立して起動可能であるという事実
のために、言い換えれば、展開スタンドの支承支持部が
相対的に可動であるという事実のために、展開スタンド
のセンターピボットは、展開軸が装置の前にあるペーパ
ーロールの中心線と一直線に並ぶ位置に移動されうる。
【0007】従属請求項は有利な実施態様を表してい
る。本発明の更なる特徴、利点及び詳細は図面に関連し
た2つの例示的な実施形態に関する以下の記載から明ら
かとなろう。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜4に示された展開装置の2
つの実施形態はたいてい同じである。したがって以下の
記載は、はっきりと違いが強調されない限り、両方の実
施形態に当てはまる。両方の実施形態において実質的に
同じで発明に関係なく重要でない構造上の詳細でのみ異
なるコンポーネントは同じ参照番号が付される。
【0009】図1と図3において認識されるように、図
示された各展開装置は、図2と4に係る図面の平面(紙
面)に平行な鉛直中心面2に対して鏡面対称に配設され
た2つの展開スタンド1,1aを備えて構成される。こ
れらスタンド1,1aの鏡面対称のために、図1と3の
左側のスタンド1に配分されたコンポーネントは簡単な
参照番号によって以下に示され、図1と3の右側のスタ
ンド1aに配分されたコンポーネントは同じ参照番号に
文字「a」を加えて示され、繰り返して記載される必要
はない。図2と4において更に認識されるように、2つ
の展開スタンド1と1a自体はまた図1と3の図面の平
面(紙面)に平行な鉛直中心面3に対して鏡面対称に構
成される。これが、図2と4における右側のコンポーネ
ントであって図1と3においても認識できるコンポーネ
ントがアクセント符号(「’」、プライム、アポストロ
フィー)無しの参照番号によって示され、図2と4にお
ける左側のコンポーネントが同じ参照番号で追加的なア
クセント符号を伴って示され、繰り返して記載される必
要がない理由である。
【0010】展開装置は、互いに間隔をおいて配設され
且つ上方縦ビーム(梁)6と下方縦ブレース(固定具)
7,7aによって互いにしっかりと連結された2つの支
承スタンド5,5’を有した機械フレーム4を備えて構
成される。スタンド5,5’は地面の基礎9,9'上の
ベースプレート8,8’によって支持されている。
【0011】図1と2にしたがう実施形態において、夫
々支承レバー10,10a,10’は支承支持部として
各展開スタンド1,1aのために各ベースプレート8,
8’上に収められ、夫々のベースプレート8,8’上に
配設された定置ベース軸受11,11a,11’にてピ
ボット状となっている。ピボット駆動装置12,12a
は夫々の支承レバー10,10a,10’に関する移動
駆動装置として作用し、当該ピボット駆動装置12,1
2aは加圧された流体によって双方向に作動されるピス
トンシリンダ駆動装置であって、据え付けられるが夫々
のベースプレート8,8'に取り付けられた床軸受1
3,13’にピボット状に連節している。
【0012】支持シャフト14,14aの2つの端部は
夫々軸受15,15’,15aによって展開スタンド1
の支承レバー10,10’に、及び対応して他方の展開
スタンド1aの支承レバー10aに延びる。これら軸受
15,15’,15aは、支持シャフト14,14aを
動かしてそれらの縦中央軸線16,16aがそれら自体
と鉛直中央面2に平行に動かされるだけでなく、それら
の縦方向に対してそれらをピボット回転し或いはそらす
ように設計されている。その結果として、これら支持シ
ャフトは、これらの縦中央軸線16,16aが鉛直中央
面2に対し平行な位置から実質的に平行状態で動くよう
にそらされうる。このために、夫々軸受15,15’,
15aは例えば、夫々各々の軸線16,16aの方向に
或る程度までピボット状に動きうるように且つ変位可能
なように支承レバー10,10’,10aに支持される
球軸受である。軸受15,15’,15aは支承レバー
10,10a,10’の、ベース軸受11,11a,1
1’と反対側の上端に位置している。
【0013】各支持シャフト14,14aに、2つの突
出部17,17’,17aが互いに間隔をおいて且つ支
持シャフト14,14aに対し回転しないように取り付
けられる。このために、支持シャフト14,14aはそ
れら縦中央軸線16,16aに平行な外側案内溝18を
有する。当該溝に、夫々の突出部17,17’,17a
に形成された案内突起19,19aが係合し、突出部1
7,17a,17’が支持シャフト14,14aに回転
しないように且つその長手方向に変位可能なように取り
付けられる。支持シャフト14,14aに配設された突
出部17,17’,17aの2つずつお互いの長手方向
調整又はに長手方向変位は、圧縮流体によって作動され
るピストンシリンダ駆動装置である2つの調整駆動装置
20,20’によってもたらされる。特に図2と4で認
識されるようにそれぞれ、これらの一端は支持アーム1
7,17’に対し連節され、他端は支持シャフト14,
14’に対し連節される。
【0014】支持シャフト14,14a,14’の夫々
の端部の近傍において、即ち、軸受15,15a,1
5’の近くで、ピボットアーム21,21a,21’が
支持シャフト14,14aに取り付けられる。持ち上げ
駆動装置22,22aがこれらピボットアーム21,2
1aと21’,21’aの自由端に作用し、これら持ち
上げ駆動装置は同じく圧縮流体によって作動されるピス
トンシリンダ駆動装置であり、図1〜4で認識されるよ
うに、一方で支承スタンド5,5’の上部分に連節さ
れ、他方でピボットアーム21,21aと21’,2
1’aの互いに向き合った自由端に連節されている。
【0015】夫々の支持シャフト14,14aから離れ
た突出部17,17’,17aの自由端に、展開スタン
ド1,1aで互いの方に向いたセンターピボット24、
24’が取り付けられる。これらセンターピボット2
4,24’は、夫々の突出部17,17’,17aに取
り付けられ同じく制動機として働く展開駆動装置25,
25’,25aによって駆動され制動されうる。軸線1
6,16aの記述したピボット性のために、一対のセン
ターピボット24,24’を連結する展開軸線26,2
6aはそれ自体に平行に変位可能なだけでなく、それら
の位置からそれうる。
【0016】各展開スタンド1,1aのピボット駆動装
置12,12aは、もたらされた動きが互いに無関係な
ように個々に作動し起動可能である。以下に、展開装置
の動きを説明する。先ず、鎖線で示されたペーパーロー
ル28が係止部27に置かれ展開のために取り上げら
れ、中心付けされ、上方にピボット回転されるようにな
る。
【0017】ピボットアーム21,21’が持ち上げ駆
動装置22,22’によってピボット回転されて、セン
ターピボット24,24’がロール28の中心線29と
位置合わせされた位置に動く。展開軸線26が中心線2
9に平行でない、言い換えれば鉛直中心面2に平行でな
い場合、支承レバー10,10’がピボット駆動装置1
2の起動を対応して変えることによってピボット回転さ
れ、展開軸線26がペーパーロール28の中心線29に
平行な位置に動く。図1はどの程度まで各展開スタンド
1,1aの支承レバー10,10’,10aが互いにピ
ボット回転するか、そして対応する夫々の支持シャフト
14,14aの縦中央軸線16,16aが、それ故に展
開軸線26,26aが対応してピボット回転するかを概
略的に示す。支承レバー10,10’,10aが反対方
向に同時にピボット回転することによって、中央面2に
多するロール28の中央線29の変化する非平行の経路
が図示されるように図1で展開スタンド1に対し概略的
に描かれたロール28の中心線に対するピボット経路3
0,31によって釣り合わされる。センターピボット2
4,24’によって画定された展開軸線26がロール2
8の中央線29と位置合わせられる場合、調整駆動装置
20が起動され、センターピボット24,24’がペー
パーロール28に同心に係合される。ピボット駆動装置
12,12’が起動して中央線29が中央面2に平行な
水平位置に、即ち、所望の基礎位置に動くことによっ
て、ペーパーロール28の方向づけがなされる。続い
て、持ち上げ駆動装置22,22’の作動によって上方
へピボット回転され展開に適した位置へ動かされる。基
本的に単一の持ち上げ駆動装置22,22a又は22’
22’aのみが各支持シャフト14,14aにとって必
要で;図示の実施形態において、2つの持ち上げ駆動装
置22,22’と22a,22’aが、実質的なねじれ
が夫々の支持シャフト14,14aに発生することを回
避するように、もっぱら各支持シャフト14,14aの
ために備えられる。
【0018】図2は展開スタンド1に対する取り上げら
れるべきペーパーロール28の最大長さaと最小長さb
を示す。更に、中央面2の方に可能な限り移された支持
シャフト14でのピボット回転経路に対する突出部1
7,17’のピボット回転範囲全体が図1での左側に描
かれる一方、中央面2から離れるように可能な限り動か
された支持シャフト14aでの展開スタンド1aのピボ
ット回転経路31aに対する突出部17aの最大ピボッ
ト回転範囲が図1での右側に示される。圧縮流体によっ
て作動される各種の駆動装置、即ち、ピボット駆動装置
12,12a、調整駆動装置20,20a、持ち上げ駆
動装置22,22’,22a,22’aを起動すること
はそれ自体公知のやり方で、例えば、概略的にのみ示さ
れた中央コントロールシステム33によって起動される
ソレノイド弁を介して行われる。この中央コントロール
システム33は概略的にのみ示された発信機32,3
2’,32aから信号を受ける。当該発信機はペーパー
ロール28の実際の位置を、具体的には発信機からの、
それ故に鉛直中央面2からの間隔を検出するものであ
る。ペーパーロール28の上方に夫々発信機34,34
aが備えられ、これらは夫々の上方発信機34,34a
からのペーパーロール28の間隔を、それ故に係止部2
7上の間隔29を検出する。ロール28の径はこれら発
信機34,34aによって検知される。これとは対称的
に、発信機32,32’32aは鉛直面2に対する中央
線29の斜め位置を検知するのに供される。そのような
斜め位置は例えば釣り合い可能な最大限±60mmにま
で達しうる。更に不規則なウェブ張力はピボット駆動装
置12,12aが対応して起動されることによって補償
可能である。
【0019】図3と4に係る実施形態において、支持シ
ャフト14,14aは支承支持部35,35’,35a
での軸受15,15’,15aによって支承される。こ
れら支承支持部は水平に且つ鉛直中央面2に対し交差し
て変位可能で、また支承スタンド5,5’に取り付けら
れたバー36,36’,36aでの変位可能に案内され
る。この実施形態で支承支持部35,35’,35aが
もっぱら水平動作を行うので、移動駆動装置37,37
aもまた水平に係合し、言い換えれば、これらは一方で
支承支持部35,35aに、他方でほぼ同じ高さで支承
スタンド5に連節する。同様にこの設計のため、図3は
可能な限り内側に引っ込んだ夫々の支承支持部35,3
5aの位置と可能な限り外側に広がった位置を示す。こ
れらから展開軸線26,26aの水平なピボット回転性
が結果として生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2での矢印に対応する展開装置の部分的に切
開された側面図である。
【図2】図1での矢印IIに対応する展開装置の長手方向
図である。
【図3】図4での矢印IIIに対応する展開装置の変更実
施形態の側面図である。
【図4】図3での矢印IVに対応する展開装置の長手方向
図である。
【符号の説明】
1 展開スタンド 4 機械フレーム 5 支承スタンド 10 支承支持部 12 移動駆動装置 14 支持シャフト 17 突出部 24 センターピボット 26 展開軸 28 ロール(リール)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 展開装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提部
分に係る展開装置(解いて広げるための装置)、即ち、
互いに間隔をあけた2つの支承スタンドを有した機械フ
レームと;上記支承スタンドに実質的に水平に動いて案
内される支承支持部と;当該支承支持部に作用する移動
駆動装置と;端部で上記支承支持部に支承された支持シ
ャフトと;当該支持シャフト上で当該支持シャフトに対
し回転不能に且つそれらの縦方向には変位可能に案内さ
れる突出部と;当該突出部に取り付けられ展開軸線を画
定するロール保持用センターピボットと;上記支持シャ
フトに連結された少なくとも1つの持ち上げ駆動装置
と;を備えて構成される少なくとも1つの展開スタンド
を有した展開装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般タ
イプの展開装置は例えばEP 0629574 B1から
公知である。この場合、支持シャフトが定置ラジアルカ
ムを介して案内され、センターピボットによって画定さ
れるロール展開軸がペーパーロール(ペーパーリール)
を地面上で担う定置係止部を介して鉛直平面を動き、係
止部で中心線の高さが異なり対応して厚みの異なる複数
のペーパーロールが確実に押さえられる。この公知の展
開装置で、ペーパーロールは係止部に、即ち、地面に対
して指向しなければならず、その結果、当該ロールの中
心線は展開装置の展開軸に平行である。ペーパーロール
の中心線の対応する指向は(米国特許第5755395
号明細書に対応する)EP 0700854 A2に図示
され記載されるような装置を用いて実施される。
【0003】(米国特許第4930713号明細書に対
応する)EP 0387365 B1は、突出部を支える
支持シャフトが偏心カムプレートを介して案内される別
の展開装置を教示する。このようにして、突出部のセン
ターピボットを鉛直平面で動かし、異なる厚みのペーパ
ーロールが確実に押さえられることも可能である。
【0004】DE G 8629994 U1は、突出部
を支える支持シャフトが平行な操舵系に収容され、セン
ターピボットが鉛直平面を強制的に案内される展開装置
を教示する。
【0005】本発明の目的は、取り上げられるべきロー
ルの方向づけが展開装置によって持ち上げられる前には
必要ないような一般タイプの展開装置を具現化すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、請求項1の特徴部分の構成によって、即ち、その
縦中央軸線がそれ自体に平行に変位可能なだけでなく、
実質的に水平面で基礎位置周りにピボット回転可能でも
あるように支持シャフトが支承支持部に支承され:移動
駆動装置が個別に作動可能であることによって達成され
る。支持シャフトとそれ故に展開軸がそれら自体に平行
なだけでなく、水平面でそれら自体に対しある程度まで
ピボット回転可能であって、そのために支承支持部の移
動駆動装置が互いに独立して起動可能であるという事実
のために、言い換えれば、展開スタンドの支承支持部が
相対的に可動であるという事実のために、展開スタンド
のセンターピボットは、展開軸が装置の前にあるペーパ
ーロールの中心線と一直線に並ぶ位置に移動されうる。
【0007】従属請求項は有利な実施態様を表してい
る。本発明の更なる特徴、利点及び詳細は図面に関連し
た2つの例示的な実施形態に関する以下の記載から明ら
かとなろう。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜4に示された展開装置の2
つの実施形態はたいてい同じである。したがって以下の
記載は、はっきりと違いが強調されない限り、両方の実
施形態に当てはまる。両方の実施形態において実質的に
同じで発明に関係なく重要でない構造上の詳細でのみ異
なるコンポーネントは同じ参照番号が付される。
【0009】図1と図3において認識されるように、図
示された各展開装置は、図2と4に係る図面の平面(紙
面)に平行な鉛直中心面2に対して鏡面対称に配設され
た2つの展開スタンド1,1aを備えて構成される。こ
れらスタンド1,1aの鏡面対称のために、図1と3の
左側のスタンド1に配分されたコンポーネントは簡単な
参照番号によって以下に示され、図1と3の右側のスタ
ンド1aに配分されたコンポーネントは同じ参照番号に
文字「a」を加えて示され、繰り返して記載される必要
はない。図2と4において更に認識されるように、2つ
の展開スタンド1と1a自体はまた図1と3の図面の平
面(紙面)に平行な鉛直中心面3に対して鏡面対称に構
成される。これが、図2と4における右側のコンポーネ
ントであって図1と3においても認識できるコンポーネ
ントがアクセント符号(「’」、プライム、アポストロ
フィー)無しの参照番号によって示され、図2と4にお
ける左側のコンポーネントが同じ参照番号で追加的なア
クセント符号を伴って示され、繰り返して記載される必
要がない理由である。
【0010】展開装置は、互いに間隔をおいて配設され
且つ上方縦ビーム(梁)6と下方縦ブレース(固定具)
7,7aによって互いにしっかりと連結された2つの支
承スタンド5,5’を有した機械フレーム4を備えて構
成される。スタンド5,5’は地面の基礎9,9'上の
ベースプレート8,8’によって支持されている。
【0011】図1と2にしたがう実施形態において、夫
々支承レバー10,10a,10’は支承支持部として
各展開スタンド1,1aのために各ベースプレート8,
8’上に収められ、夫々のベースプレート8,8’上に
配設された定置ベース軸受11,11a,11’にてピ
ボット状となっている。ピボット駆動装置12,12a
は夫々の支承レバー10,10a,10’に関する移動
駆動装置として作用し、当該ピボット駆動装置12,1
2aは加圧された流体によって双方向に作動されるピス
トンシリンダ駆動装置であって、据え付けられるが夫々
のベースプレート8,8'に取り付けられた床軸受1
3,13’にピボット状に連節している。
【0012】支持シャフト14,14aの2つの端部は
夫々軸受15,15’,15aによって展開スタンド1
の支承レバー10,10’に、及び対応して他方の展開
スタンド1aの支承レバー10aに延びる。これら軸受
15,15’,15aは、支持シャフト14,14aを
動かしてそれらの縦中央軸線16,16aがそれら自体
と鉛直中央面2に平行に動かされるだけでなく、それら
の縦方向に対してそれらをピボット回転し或いはそらす
ように設計されている。その結果として、これら支持シ
ャフトは、これらの縦中央軸線16,16aが鉛直中央
面2に対し平行な位置から実質的に平行状態で動くよう
にそらされうる。このために、夫々軸受15,15’,
15aは例えば、夫々各々の軸線16,16aの方向に
或る程度までピボット状に動きうるように且つ変位可能
なように支承レバー10,10’,10aに支持される
球軸受である。軸受15,15’,15aは支承レバー
10,10a,10’の、ベース軸受11,11a,1
1’と反対側の上端に位置している。
【0013】各支持シャフト14,14aに、2つの突
出部17,17’,17aが互いに間隔をおいて且つ支
持シャフト14,14aに対し回転しないように取り付
けられる。このために、支持シャフト14,14aはそ
れら縦中央軸線16,16aに平行な外側案内溝18を
有する。当該溝に、夫々の突出部17,17’,17a
に形成された案内突起19,19aが係合し、突出部1
7,17a,17’が支持シャフト14,14aに回転
しないように且つその長手方向に変位可能なように取り
付けられる。支持シャフト14,14aに配設された突
出部17,17’,17aの2つずつお互いの長手方向
調整又はに長手方向変位は、圧縮流体によって作動され
るピストンシリンダ駆動装置である2つの調整駆動装置
20,20’によってもたらされる。特に図2と4で認
識されるようにそれぞれ、これらの一端は支持アーム1
7,17’に対し連節され、他端は支持シャフト14,
14’に対し連節される。
【0014】支持シャフト14,14a,14’の夫々
の端部の近傍において、即ち、軸受15,15a,1
5’の近くで、ピボットアーム21,21a,21’が
支持シャフト14,14aに取り付けられる。持ち上げ
駆動装置22,22aがこれらピボットアーム21,2
1aと21’,21’aの自由端に作用し、これら持ち
上げ駆動装置は同じく圧縮流体によって作動されるピス
トンシリンダ駆動装置であり、図1〜4で認識されるよ
うに、一方で支承スタンド5,5’の上部分に連節さ
れ、他方でピボットアーム21,21aと21’,2
1’aの互いに向き合った自由端に連節されている。
【0015】夫々の支持シャフト14,14aから離れ
た突出部17,17’,17aの自由端に、展開スタン
ド1,1aで互いの方に向いたセンターピボット24、
24’が取り付けられる。これらセンターピボット2
4,24’は、夫々の突出部17,17’,17aに取
り付けられ同じく制動機として働く展開駆動装置25,
25’,25aによって駆動され制動されうる。軸線1
6,16aの記述したピボット性のために、一対のセン
ターピボット24,24’を連結する展開軸線26,2
6aはそれ自体に平行に変位可能なだけでなく、それら
の位置からそれうる。
【0016】各展開スタンド1,1aのピボット駆動装
置12,12aは、もたらされた動きが互いに無関係な
ように個々に作動し起動可能である。以下に、展開装置
の動きを説明する。先ず、鎖線で示されたペーパーロー
ル28が係止部27に置かれ展開のために取り上げら
れ、中心付けされ、上方にピボット回転されるようにな
る。
【0017】ピボットアーム21,21’が持ち上げ駆
動装置22,22’によってピボット回転されて、セン
ターピボット24,24’がロール28の中心線29と
位置合わせされた位置に動く。展開軸線26が中心線2
9に平行でない、言い換えれば鉛直中心面2に平行でな
い場合、支承レバー10,10’がピボット駆動装置1
2の起動を対応して変えることによってピボット回転さ
れ、展開軸線26がペーパーロール28の中心線29に
平行な位置に動く。図1はどの程度まで各展開スタンド
1,1aの支承レバー10,10’,10aが互いにピ
ボット回転するか、そして対応する夫々の支持シャフト
14,14aの縦中央軸線16,16aが、それ故に展
開軸線26,26aが対応してピボット回転するかを概
略的に示す。支承レバー10,10’,10aが反対方
向に同時にピボット回転することによって、中央面2に
多するロール28の中央線29の変化する非平行の経路
が図示されるように図1で展開スタンド1に対し概略的
に描かれたロール28の中心線に対するピボット経路3
0,31によって釣り合わされる。センターピボット2
4,24’によって画定された展開軸線26がロール2
8の中央線29と位置合わせられる場合、調整駆動装置
20が起動され、センターピボット24,24’がペー
パーロール28に同心に係合される。ピボット駆動装置
12,12’が起動して中央線29が中央面2に平行な
水平位置に、即ち、所望の基礎位置に動くことによっ
て、ペーパーロール28の方向づけがなされる。続い
て、持ち上げ駆動装置22,22’の作動によって上方
へピボット回転され展開に適した位置へ動かされる。基
本的に単一の持ち上げ駆動装置22,22a又は22’
22’aのみが各支持シャフト14,14aにとって必
要で;図示の実施形態において、2つの持ち上げ駆動装
置22,22’と22a,22’aが、実質的なねじれ
が夫々の支持シャフト14,14aに発生することを回
避するように、もっぱら各支持シャフト14,14aの
ために備えられる。
【0018】図2は展開スタンド1に対する取り上げら
れるべきペーパーロール28の最大長さaと最小長さb
を示す。更に、中央面2の方に可能な限り移された支持
シャフト14でのピボット回転経路に対する突出部1
7,17’のピボット回転範囲全体が図1での左側に描
かれる一方、中央面2から離れるように可能な限り動か
された支持シャフト14aでの展開スタンド1aのピボ
ット回転経路31aに対する突出部17aの最大ピボッ
ト回転範囲が図1での右側に示される。圧縮流体によっ
て作動される各種の駆動装置、即ち、ピボット駆動装置
12,12a、調整駆動装置20,20a、持ち上げ駆
動装置22,22’,22a,22’aを起動すること
はそれ自体公知のやり方で、例えば、概略的にのみ示さ
れた中央コントロールシステム33によって起動される
ソレノイド弁を介して行われる。この中央コントロール
システム33は概略的にのみ示された発信機32,3
2’,32aから信号を受ける。当該発信機はペーパー
ロール28の実際の位置を、具体的には発信機からの、
それ故に鉛直中央面2からの間隔を検出するものであ
る。ペーパーロール28の上方に夫々発信機34,34
aが備えられ、これらは夫々の上方発信機34,34a
からのペーパーロール28の間隔を、それ故に係止部2
7上の間隔29を検出する。ロール28の径はこれら発
信機34,34aによって検知される。これとは対称的
に、発信機32,32’32aは鉛直面2に対する中央
線29の斜め位置を検知するのに供される。そのような
斜め位置は例えば釣り合い可能な最大限±60mmにま
で達しうる。更に不規則なウェブ張力はピボット駆動装
置12,12aが対応して起動されることによって補償
可能である。
【0019】図3と4に係る実施形態において、支持シ
ャフト14,14aは支承支持部35,35’,35a
での軸受15,15’,15aによって支承される。こ
れら支承支持部は水平に且つ鉛直中央面2に対し交差し
て変位可能で、また支承スタンド5,5’に取り付けら
れたバー36,36’,36aでの変位可能に案内され
る。この実施形態で支承支持部35,35’,35aが
もっぱら水平動作を行うので、移動駆動装置37,37
aもまた水平に係合し、言い換えれば、これらは一方で
支承支持部35,35aに、他方でほぼ同じ高さで支承
スタンド5に連節する。同様にこの設計のため、図3は
可能な限り内側に引っ込んだ夫々の支承支持部35,3
5aの位置と可能な限り外側に広がった位置を示す。こ
れらから展開軸線26,26aの水平なピボット回転性
が結果として生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2での矢印に対応する展開装置の部分的に切
開された側面図である。
【図2】図1での矢印IIに対応する展開装置の長手方向
図である。
【図3】図4での矢印IIIに対応する展開装置の変更実
施形態の側面図である。
【図4】図3での矢印IVに対応する展開装置の長手方向
図である。
【符号の説明】 1 展開スタンド 4 機械フレーム 5 支承スタンド 10 支承支持部 12 移動駆動装置 14 支持シャフト 17 突出部 24 センターピボット 26 展開軸 28 ロール(リール)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに間隔をあけた2つの支承スタンド
    (5,5’)を有した機械フレーム(4)と; 上記支
    承スタンド(5,5’)に実質的に水平に動いて案内さ
    れる支承支持部(10,10’,10a;35,3
    5’,35a)と; 当該支承支持部(10,10’,
    10a;35,35’,35a)に作用する移動駆動装
    置(12,12a;37,37a)と; 端部で上記支
    承支持部(10,10’,10a;35,35’,35
    a)に支承された支持シャフト(14,14a)と;当
    該支持シャフト(14,14a)上で当該支持シャフト
    に対し回転不能に且つそれらの縦方向には変位可能に案
    内される突出部(17,17’,17a)と;当該突出
    部(17,17’,17a)に取り付けられ展開軸線
    (26,26a)を画定するロール(28)保持用セン
    ターピボット(24,24’,24a)と;上記支持シ
    ャフト(14,14a)に連結された少なくとも1つの
    持ち上げ駆動装置(22,22’,22a,22’a)
    と;を備えて構成される少なくとも1つの展開スタンド
    (1,1a)を有した展開装置において、その縦中央軸
    線(16,16a)がそれ自体に平行に変位可能なだけ
    でなく、実質的に水平面で基礎位置周りにピボット回転
    可能でもあるように上記支持シャフト(14,14a)
    が支承支持部(10,10’,10a;35,35’,
    35a)に支承され:上記移動駆動装置(12,1
    2’;37,37’)が個別に作動可能であることを特
    徴とする展開装置。
  2. 【請求項2】 上記支持シャフト(14,14a)が球
    軸受(15,15’,15a)を用いて支承支持部(1
    0,10’,10a;35,35’,35a)に支承さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の展開装置。
  3. 【請求項3】 上記縦中央軸線(16,16a)の方向
    での遊びが支持シャフト(14,14a)と支承支持部
    (10,10’,10a;35,35’,35a)の間
    に存在することを特徴とする請求項1又は2に記載の展
    開装置。
  4. 【請求項4】 上記支承支持部が支承スタンド(5,
    5’)にピボット回転可能に連節された支承レバー(1
    0,10’,10a)であることを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか一項に記載の展開装置。
  5. 【請求項5】 上記支承支持部(35,35’,35
    a)が支承スタンド(5,5’)に実質的に水平に変位
    可能に形成されることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れか一項に記載の展開装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの発信機(34,34
    a)が、ロール(28)の縦中央軸線(29)の当該発
    信機(34,34a)からの間隔を検知するために備え
    られることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に
    記載の展開装置。
  7. 【請求項7】 発信機(32,32’,32a)がロー
    ル(28)の斜めの位置を検知するために備えられるこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の展
    開装置。
JP11155468A 1998-06-03 1999-06-02 展開装置 Pending JPH11349194A (ja)

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DE19824695:1 1998-06-03

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