JPH11341246A - フアクシミリ装置及びフアクシミリ制御方法 - Google Patents

フアクシミリ装置及びフアクシミリ制御方法

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JPH11341246A
JPH11341246A JP10143165A JP14316598A JPH11341246A JP H11341246 A JPH11341246 A JP H11341246A JP 10143165 A JP10143165 A JP 10143165A JP 14316598 A JP14316598 A JP 14316598A JP H11341246 A JPH11341246 A JP H11341246A
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JP10143165A
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Akiyoshi Nishimaki
明美 西巻
Naomi Nakamura
直巳 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転送画像データの量を必要最小限に抑えるこ
とを可能とすると共に、読み取り制御のための全体の処
理速度を速くすることができるフアクシミリ装置を提供
する。 【解決手段】 外部I/F制御部115を介して端末装
置200からのコマンドを受信し、これを解析し、副走
査方向の読み取り開始位置とに基づき、ADF搬送制御
部113aにより原稿の頭だしまでは400PPSの搬
送速度で原稿を搬送し、読み取り位置までは最高速であ
る800PPSの搬送速度で搬送する。そして読み取り
範囲では必要解像度の読み取り画像データを得ることが
できる搬送速度、例えば200PPSで搬送し、読み取
り範囲外の原稿後端までは再び最高速である800PP
Sの搬送速度で搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は端末装置とのインタ
フェースを備えたファクシミリ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のフアクシミリ装置における原稿読
み取り(スキャナ)機能は、原稿を読み取る場合、ユー
ザの欲する画像範囲を指定することができず、定型の紙
サイズ(例.A4,B4)に従い、副走査方向の原稿の
先端から後端までを均一制御で読み取っていた。そし
て、読み取った画像データを端末装置へ転送していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ファクシミリ装置では、読み取り原稿のどの部分のデー
タが必要なデータで、どの部分のデータが不要なデータ
であるかの判断をすることができないため、読み取りデ
ータを全て転送していた。この結果、不要な部分の画像
データも転送するため、転送する画像データ量が多く、
転送時間も多くかかっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決することを目的としてなされたもので、上述した課
題を解決する一手段として例えば以下の構成を備える。
【0005】即ち、端末装置に接続可能で、接続された
端末装置に原稿画像を読み取って読取画像データを転送
可能なフアクシミリ装置であって、前記端末装置より原
稿の読み取り範囲を受取可能な読取範囲受取手段と、読
取原稿中の前記読取範囲受取手段で受け取った範囲の原
稿データを読み取って前記端末装置の転送する転送手段
とを備えることを特徴とする。
【0006】そして例えば、前記転送手段は、原稿の前
記読取範囲受取手段で受け取った読取範囲外を読取範囲
より高速で搬送させることを特徴とする。
【0007】又例えば、前記読取範囲受取手段は、前記
端末装置から原稿読取を指示する読取要求コマンドと読
取状況指定パラメータを受信して受信データを解析する
コマンド解析手段と、前記コマンド解析手段で解析した
原稿の副走査方向の読み取り開始位置と読み取りライン
数と副走査解像度パラメータを格納するパラメータ格納
手段と、前記パラメータ格納手段に格納されている原稿
読取範囲か否かを判断して1ライン毎に原稿を読み取る
読取手段と、前記読取手段で読み取ったデータを蓄積す
る蓄積手段と、複数枚の読み取り原稿を保持して搬送す
る原稿自動搬送手段と、原稿の有無を検知して原稿の頭
出しや読み取り終了制御を行う原稿検出手段と、パラメ
ータ格納手段で示される読み取り範囲か否かを判断して
前記原稿自動搬送手段を制御する搬送スピード切り替え
手段とを含み、読み取り範囲以外を高速に搬送するスキ
ャナ機能を有することを特徴とする。
【0008】さらに例えば、前記転送手段は、原稿の前
記読取範囲受取手段で受け取った読取範囲外の部分の搬
送速度を装置が可能な最速の搬送速度とすることを特徴
とする。あるいは、前記転送手段は、原稿の前記読取範
囲受取手段で受け取った読取範囲外の部分の搬送速度を
装置の原稿搬送モータが最も安定して駆動できるモータ
速度とすることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る一発明の実施の形態例を詳細に説明する。
【0010】(第1の実施の形態例)図1は本発明に係
る一発明の実施の形態例のファクシミリ装置のシステム
ブロック図である。図1において、100は本実施の形
態例のフアクシミリ装置、200はファクシミリ装置1
00が直接接続可能な端末装置、300はフアクシミリ
装置100が接続される通信回線網、400は他のフア
クシミリ装置である。フアクシミリ装置100は、端末
装置200の制御に従って後述する原稿読み取り制御が
可能に構成されている。
【0011】フアクシミリ装置100において、CPU
101はフアクシミリ装置100の全体制御を司るシス
テム制御部を構成している。ROM102はCPU10
1の例えば後述するフローチャートに示す制御手順アド
を記憶している。また、103はRAMであり、必要に
応じてRAM103がワーク・エリアとして使用され
る。
【0012】画像メモリ104はDRAM等で構成さ
れ、画像データを蓄積する。登録部105はSRAMな
どで構成され、動作制御を行う場合の設定値を格納可能
であり、必要に応じて格納値の読み出しを行う。符号復
号化処理部106〜108は符号化復号化処理を行うも
のであり、本実施の形態例においては、例えば他のフア
クシミリ装置400との間の通信用の符号復号化処理を
行う通信用符号復号化処理部106、読取/記録用の符
号復号化処理を行う読取/記録用符号復号化処理部10
7、端末装置200との間のインタフェース用の符号復
号化処理を行うインタフェース用符号復号化処理部10
8とそれぞれ専用に符号復号処理を行う符号復号化処理
部を備えている。
【0013】MODEM(変復調装置)109はファク
シミリ通信における送受信信号の変復調を行う。NCU
(網制御装置)110は、選択信号(ダイヤルパルスま
たはトーンダイヤラ)を通信回線網300に送出する機
能を有し、被呼信号(呼び出し音)の検出による自動着
信動作および回線制御動作を行う。
【0014】スキャナ113は、不図示のCSイメージ
センサ、ADF搬送制御部113a、モータ制御部11
3bや不図示の搬送モータ、搬送ローラ等で構成され、
原稿を光学的に読み取って電気的な画像データに変換す
るものであり、この画像データは、画像処理部112に
より各種補正処理を施して高精細な画像データを得るこ
とができる。なお、モータ制御部113bは、ADF搬
送制御部113aの制御下で搬送モータの駆動制御を行
う。
【0015】操作部114はキーボード等で構成されて
おり、オペレータが各種入力操作を行うことができる。
外部I/F制御部115は端末装置200との間でデー
タを並列で授受可能な並列インタフェースであり、例え
ばセントロニクス仕様(Bi−Centro仕様)のイ
ンタフェースケーブル116などにより端末装置200
と接続されている。
【0016】そして、フアクシミリ装置100は、例え
ば他フアクシミリ装置400よりの被呼に対応して他フ
アクシミリ装置400よりのファクシミリ通信データを
受け取り、通信用符号化復号化処理部106で復号化し
て例えば端末装置200に送り、端末装置200に具備
されているプリンタより印刷出力する。また、端末装置
200よりの制御に従ってスキャナ113より原稿デー
タを読み取り、端末装置200に転送することが可能
(スキャンサービス動作モード)に構成されている。
【0017】なお、以上の説明では、フアクシミリ装置
100に印刷出力手段が備えられておらず、端末装置2
00にデータを出力する例について説明した。しかし、
本実施の形態例は以上の例に限定されるものではなく、
フアクシミリ装置100に印刷出力手段を内蔵して、端
末装置200とは独立に単独でフアクシミリデータある
いはスキャナ113読み取りデータを印刷出力可能に構
成してもよい。
【0018】以上の構成を備える本実施の形態例におい
て、CPU101は、端末装置200よりのスキャナ制
御コマンドを受付けることが可能に構成されており、受
付けた制御コマンドに従ったスキャナ113制御を行
う。この端末装置200よりのスキャナ制御コマンドに
従ったCPU101によるスキャナ113制御の例を図
2に示す。
【0019】図2に示す、上段の(A)が読み取りモー
ド毎の副走査方向読み取り解像度(副走査方向搬送速
度)制御の例を、下段の(B)が搬送状況に対応する搬
送速度制御の例を示している。
【0020】上述したスキャンサービス動作モードにお
ける端末装置200とフアクシミリ装置100との間の
コマンド及びデータの転送制御の概略を図3に示す。
【0021】スキャンサービス動作の場合には、端末装
置200より転送スキャン指示要求コマンドが送られて
くる。このコマンドを受け取ったフアクシミリ装置10
0では、スキャナ113が動作可能であればOKの返答
を端末装置200に返送する。続いて端末装置200は
スキャナ113に対するスキャナ設定指示コマンドを送
り、続い図2に示す出力主/副層差解像度等の設定パラ
メータを送る。
【0022】これを受け取ったフアクシミリ装置100
は、パラメータに従った読み取り制御が可能であればO
K返答を返送し、制御が不可能なものがあればその制御
に対するNG返答を返送する。そして端末装置200よ
りの読み取りデータ転送要求コマンドを待ってスキャナ
113よりの原稿読み取りを行い、読み取り画像データ
を端末装置200に転送すると共に返答を送る。
【0023】そして、1頁分の原稿読み取り/転送を行
い、1頁分の転送が終了すると次の読み取り原稿がある
か否かを調べ、次の原稿があれば端末装置200よりの
スキャナ113読み取り設定を行い、眼光読み取りが終
了していれば当該処理を終了し次の処理に移行する。
【0024】上述したスキャナ設定指示コマンド及び出
力主/副層差解像度等の設定パラメータに従った原稿搬
送制御の一例を図3に示す。
【0025】本実施の形態例では、原稿の読み取り範囲
の指定を端末装置200から行うことを可能とし、所望
の画像範囲のみを読み取ることができるようにする。具
体的には、副走査方向の指定範囲のみを読み取り可能と
し、ADF搬送制御部113aを制御することにより、
原稿読取開始位置までの原稿搬送と読み取り範囲以降の
原稿搬送を最も速い駆動速度で行うことにより、スキャ
ンサービスの全体の処理速度を速くすることができるよ
うにする。
【0026】例えば、スキャナ113での読取データを
端末装置200へ転送するキャンサービスを実行可能に
構成しており、この場合には外部I/F制御部115を
介して端末装置200からのコマンドを受信し、これを
CPU101によりコマンド解析を行い、副走査方向の
読み取り開始位置とに基づき、指定位置まで最高速で原
稿を搬送するようにADF搬送制御部113aによって
搬送制御を行い、スキャナ113によって、指定読み取
り範囲分の画像読み取りを行う。
【0027】例えば、図3に示すように、ADF搬送制
御部113aは、原稿の頭だしまでは400PPSの搬
送速度で原稿を搬送し、読み取り位置までは最高速であ
る800PPSの搬送速度で搬送する。そして読み取り
範囲では必要解像度の読み取り画像データを得ることが
できる搬送速度、例えば200PPSで搬送し、読み取
り範囲外の原稿後端までは再び最高速である800PP
Sの搬送速度で搬送する。
【0028】以上のスキャンサービスの動作を図5乃至
図8を参照して以下に説明する。図5は本実施の形態例
における外部I/F制御部115によるコマンド解析処
理を示すフローチャート、図6乃至図8は本実施の形態
例の読み取り処理を示すフローチャートである。以下、
図5乃至図8を参照して端末装置200からスキャナサ
ービスの指示コマンドが送られてきた場合の制御を説明
する。
【0029】まず、図5を参照して本実施の形態例にお
ける外部I/F制御部115によるコマンド解析処理を
説明する。
【0030】図3において、フアクシミリ装置100
は、ステップS301で外部I/F制御部115におい
て端末装置200よりのコマンド受信を監視する。そし
て、フアクシミリ装置100が端末装置200からのコ
マンドを受信した場合にはステップS302に進み、外
部I/F制御部115においてコマンドの解析を行い、
規定のコマンドフォーマットであるか否かを調べる。規
定外のコマンドフォーマットである場合はステップS3
03に進み、所定のエラー処理を行う。例えば、端末装
置200に対してNGの片とプを送信する。そしてコマ
ンド受信処理を終了する。
【0031】一方、ステップS302で規定のコマンド
フォーマットである場合にはステップS304に進み、
受信したコマンドのパラメータの解析を行う。そして続
くステップS305で解析の結果、パラメータが正しく
ない場合にはステップS303に進み、はエラー処理を
行う。
【0032】一方、ステップS305でパラメータが正
しければステップS306に進み、ステップS302で
のコマンドの解析結果に従い各コマンド処理ルーチンに
分岐する。例えば、受信コマンドがダウンロード要求コ
マンドである場合はステップS306よりステップS3
07に進み、ダウンロードサービス動作ルーチンを実行
する。
【0033】また、ステップS306で受信コマンドが
スキャンデータ転送要求コマンドである場合はステップ
S306よりステップS308に進み、スキャンサービ
ス動作ルーチンを実行し、スキャンデータ転送処理を行
う。このように、受信コマンドに従った各種のサービス
を実行する。
【0034】ステップS308におけるスキャンサービ
ス動作ルーチンにおけるスキャンデータ転送処理の詳細
を図6乃至図8を参照して以下説明する。
【0035】先ず、フアクシミリ装置100では、図6
のステップS311においてスキャナ113を使用可能
な否かを確認する。スキャナ113が使用可能な状態で
ある場合にはステップS313に進み、エラー処理を実
行して処理を終了する。このエラー処理では、例えば、
受信コマンド/パラメータエラーの場合は端末装置20
0に対してNGの返答を送出する。
【0036】一方、ステップS311においてスキャナ
113が動作可能であればステップステップ312に進
み、スキャナ113の原稿台あるいはADFに原稿があ
るか否かのチェックを行う。読み取り原稿がスキャナ1
13にセットされていない場合には動作不可(読み取り
不可)であり、ステップS313のエラー処理に移行し
て端末装置200に対してNGの返答をを送出する。
【0037】一方、ステップS312で読み取り原稿が
セットされている場合にはステップS314に進み、端
末装置200に対してOKの返答を送出する。そして続
くステップステップ315において、続いて送られてく
るスキャナ設定指示コマンドを受信する。そしてステッ
プS315において、受信したコマンドの解析及びパラ
メータ解析を行い、指定コマンドパラメータであるか否
かを調べる。指定コマンドパラメータでない場合にはス
テップS313に進み、端末装置200に対してNGの
返答を送出する。
【0038】一方、ステップS315において受信した
パラメータが指定コマンドパラメータである場合にはス
テップS316に進み、受信した指定コマンドパラメー
タ(データ形式、解像度、主走査読み取り幅、副走査読
み取り開始位置、副走査読み取りライン数など)値を登
録部105のパラメータ格納部に格納してパラメータの
設定を行う。そして続くステップS317において、端
末装置200に対してOKの返答を送出する。
【0039】このOKの返答を受け取った端末装置20
0では、図3に示すように、読取データ転送コマンドを
発行する。従って、フアクシミリ装置100では続くス
テップS318においてこの読取データ転送コマンドを
受信するのを待つ。一定時間内にこの読取データ転送コ
マンドを受信しない場合にはステップS313のえらー
処理の移行する。
【0040】一方、ステップS318で所定時間内に読
取データ転送コマンドを受信するとステップS319に
進み、CPU101はスキャナ113及びスキャナ11
3の原稿搬送制御を行うADF制御部113aと画像処
理部112に起動をかける。これにより、スキャナ11
3は登録部105に登録された指定コマンドパラメータ
に従った原稿読み取り制御を行い、読み取り画像データ
に対して画像処理部112で必要な画像処理を行なう。
【0041】このため、ステップS320において、ス
キャナ113で順次読み取られる画像データを画像処理
部112で画像処理して順次蓄積メモリ104の読み取
りバッファ領域に格納する。この格納処理は、例えば、
DMA(ダイレクトメモリアクセス)制御によりCPU
101の負荷とならずに蓄積メモリ104に格納され
る。
【0042】続くステップS321において、1頁の読
み取りが終了している場合には転送画像データの前に付
加するヘッダの頁エンドフラグをオン(ON)にする。
さらに、この場合において、次頁読取原稿がない場合に
はドキュメントエンドフラグもオン(ON)にする。こ
れらのフラグにより端末装置200へ読取状況を通知で
きる。なお、1頁分の読み取り終了でない場合にはヘッ
ダのフラグのオンは行わない。
【0043】そして続くステップS322において、外
部I/F制御部115は、蓄積メモリ104(画像バッ
ファ)に格納されている画像データを端末装置200へ
送出する。続くステップS323で1頁分の読み取りが
終了しているか否かを調べる。1頁分の読み取りが終了
していない場合にはステップS319に戻り、1頁分の
原稿読み取り/端末装置200への転送が終了するまで
上記処理を繰返し実行し原稿のスキャンデータを端末装
置200へ転送する。
【0044】一方、ステップS323で1頁分の読み取
りが終了している場合にはステップS324に進み、次
頁の読取原稿があるか否かを調べる。次頁の読取原稿が
ある場合にはステップS315に戻り、次の原稿に対す
る読取/搬送制御のためのパラメータの受信を待ち、受
信したパラメータに従った原稿読み取り制御を行う。
【0045】一方、ステップS324で次頁読取原稿が
ない場合には本サービスを終了する。
【0046】以上の説明したスキャナ113(ADF搬
送制御部113a)を制御しての原稿読取/搬送制御の
詳細を図7及び図8を参照して以下に説明する。
【0047】まず、図7のステップS401において、
端末装置200からのスキャナ設定指示コマンドで指定
された副走査読み取り開始位置、副走査読み取りライン
数を登録部105のパラメータ格納部から読み出し、ス
タート位置と画像読み取りライン数とDES(Doc Egde
Sencer)からCS(Contact Sencer)の位置までの搬送ス
テップ数をADF搬送制御部113aへセットする。
【0048】続いてステップS402において、原稿の
先端をCSの位置まで搬送するため、不図示の搬送スピ
ード切り替え手段で、不図示の搬送制御部のモータ駆動
を頭出しの為のスピードである400pps(pulse/se
c)に設定する(図2及び図4参照)。続くステップS4
03において、モータ駆動をイネーブルにして『搬送モ
ータの駆動を開始する。
【0049】ADF搬送制御部113aは、タイマーに
よってある一定期間で搬送モータへ駆動データをセット
することでADFの搬送ローラを回し原稿を搬送するの
であり、ステップS404において搬送スピードによっ
てあらかじめ決められている駆動データをスキャナ11
3のモータ制御部113bに書き込む。そしてステップ
S405で上記DES間で搬送され、DESがONにな
るのを待つ。
【0050】ステップS405で原稿検出手段によりD
ESがONにるとステップS406に進み、CSの位置
までの搬送ステップ数分搬送モータへ駆動データをセッ
トすることでADFの搬送ローラを回し原稿を搬送す
る。そしてステップS407でCSの位置までの搬送を
待つ。
【0051】ステップS407でモータを駆動してCS
の位置までの原稿搬送を行うとステップS408に進
み、CSのLEDを読み取りのモード(白黒、カラー)
にあわせて点灯させる。続いてステップSS409にお
いて、搬送スピード切り替え手段でADF搬送制御部1
13aのモータ駆動を読み取り開始位置までの搬送スピ
ードである800ppsに設定する(800ppsの駆
動は本装置において最も速い駆動である。)。
【0052】そして、ステップS410で駆動データを
搬送モータにセットする。次のステップS411でモー
タ駆動を開始する。ステップS412で読み取りスター
ト位置まで原稿を搬送したか否かを調べる。読み取りス
タート位置まで原稿を搬送していない場合にはステップ
S410に戻り、原稿の搬送を続ける。
【0053】一方、ステップS412で読み取りスター
ト位置まで原稿を搬送した場合にはステップS413に
進み、次に、搬送スピード切り替え手段は、読み取り指
定解像度に従って、モータ駆動速度を切り替える(図2
及び図4参照)。例えば、副走査方向に600dpiの
解像度が指定されていた場合には、モータ駆動は200
ppsで行う。
【0054】ステップS413の処理に続いて、図8の
ステップS414に処理に移行し、スキャナ113は画
像処理部112による蓄積メモリ104での読み取り画
像データの蓄積タイミングに従って1ライン単位でモー
タ駆動を行いながら、画像入力トリガを発行して原稿画
像読み取りを行い、画像処理部112では読取原稿画像
に必要な画像処理を施して蓄積メモリ104に格納す
る。
【0055】そして1ライン分の読取が終了すると続く
ステップS415において読み取ったライン数を1つイ
ンクリメントする。続くステップS416で1ラインの
読み取り制御を行いながら、原稿検出手段でDESの状
態を監視する。読み取りラインが指定読み取りライン数
に満たない場合でも、原稿がDESをきってセンサの状
態がOFFになった場合にはステップS416よりステ
ップS421に進み、読み取り制御を終了して排紙処理
を行う。
【0056】一方、ステップS416で原稿検出手段で
DESがオンであり、読取眼光がある状態である場合に
はステップS417に進み、副走査読み取りライン数と
の比較を行う。読み取ったライン数が指定ライン数に満
たない場合はステップS414に進み、次のラインの原
稿読取処理を行う。
【0057】一方、ステップS417において、読み取
ったライン数が指定ライン数となったらステップS41
8に進み、ADF搬送制御部113aの搬送スピード切
り替え手段は、モータ制御部113bに対してモータ駆
動スピードを最速である800ppsに設定する(図2
及び図4参照)。
【0058】そしてステップS419において、モータ
制御部113bは駆動データをモータにセットして搬送
モータを最速で駆動する。続くステップS420で原稿
検出手段でDESオフ(OFF)を検出したか否かを調
べる。DESオフ(OFF)でない場合にはステップS
419に戻って原稿搬送を続ける。そしてDESオフ
(OFF)になるまで原稿搬送を行ない、DESオフ
(OFF)となればステップS421に進み、原稿のA
DFよりの排紙処理を行う。以上の処理が原稿1頁の読
み取り処理であり、複数ページの原稿がある場合は上述
した様に図7及び図8の以上の処理を繰り返す。
【0059】以上説明したように本実施の形態例によれ
ば、ファクシミリ装置100の原稿の読み取り範囲の指
定を端末装置200から行うことができ、原稿の所望の
画像範囲のみを読み取ることにより、必要最小限の読取
画像データとでき、転送データ量も低く抑えることがで
きる。
【0060】さらに、原稿の搬送手段を制御し、原稿読
取開始位置までの原稿搬送と読み取り範囲以降の原稿搬
送を最も速い駆動速度で行うことにより、スキャンサー
ビスの全体の処理速度を速くすることができる。
【0061】(第2の実施の形態例)以上の説明した実
施の形態例においては、原稿読み取り開始位置まで搬送
を行う際(図4参照)、最速で原稿搬送を行い、原稿の
指定された範囲を読み取った後は最速で原稿の搬送を行
う例を説明した。しかし、本発明は以上の例に限定され
るものではなく、期間的に可能な最速ではなく、原稿搬
送部のモータを駆動するに際して、振動や停止時のバッ
ククラッシュがない最も安定した駆動スピードを選択
し、この駆動速度で原稿を搬送してもよい。
【0062】この場合には、図4に示す読み取り位置へ
のフィード速度及び原稿後端までのフィード速度を最速
の速度ではなく、スキャナ113のADF制御部113
aでモータ制御部113bを制御する際に、原稿搬送部
の原稿搬送モータの駆動に際して、振動や停止時のバッ
ククラッシュがない最も安定した速度のうちの最も速い
速度を選択してこの選択した駆動スピードを搬送スピー
ドとする。
【0063】これにより、上述した第1の実施の形態例
の作用効果に加えて、読み取り開始位置の誤差を少なく
することができる。
【0064】(他の実施形態例)なお、以上の説明にお
いては、スキャナ113の搬送制御は、端末装置200
よりのスキャンサービス動作の場合に行うように説明し
てきた。しかし、以上の原稿搬送制御は、端末装置20
0への転送データの場合に限定されるものではなく、通
信回線網300を介して他のフアクシミリ装置400に
フアクシミリデータ転送を行う場合にもそのまま適用さ
れることは勿論である。
【0065】即ち、端末装置200よりの指示に従って
原稿画像の読み取り制御が行われ、其の結果を端末装置
ではなくて指定された他のフアクシミリ装置、例えば他
のファクシミリ装置400に転送する場合においても、
原稿画像のうちのフアクシミリ転送すべき部分のみを読
み取って転送することにより、不要な画像データを転送
することを防げ、効率の良いフアクシミリ通信が可能と
なる。
【0066】また、この原稿読み取り範囲の指定は端末
装置200より行われる場合に限定されるものではな
く、操作部114よりの指定に従って行なわれるもので
あってもよい。さらに、原稿に特定のマーキングをおこ
ない、このマーキングされた結果に従って搬送制御する
ものであってもよい。搬送速度は落ちるが、原稿を2度
スキャニングするように制御し、最初のスキャニングで
マーキング箇所の検出を行い、2回目のスキャニングで
必要領域のみの読み取りを行ってもよい。
【0067】また、他のフアクシミリ装置からのコマン
ド受信を可能に構成してもよいことは勿論である。
【0068】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0069】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0070】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0071】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0072】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0073】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0074】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、装
置に接続された端末装置へ読み取り画像データを転送す
ることができ、かつ原稿を読み取って読取画像データを
端末装置に転送する際に、原稿の読み取り範囲を端末装
置側より指定可能とすることにより不要な原稿箇所の読
み取り画像の転送を防ぐことができる。このため、デー
タ転送量を必要最小限に抑えることができる。
【0076】かつ、原稿読み取り開始位置までの原稿搬
送と読み取り範囲以降の原稿搬送を最も速い駆動速度で
行うことにより、読み取り制御のための全体の処理速度
を速くすることができる。
【0077】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一発明の実施の形態例のファクシ
ミリ装置のシステムブロック図である。
【図2】本実施の形態例における端末装置よりのスキャ
ナ制御コマンドに従ったスキャナ制御の例を示す図であ
る。
【図3】本実施の形態例におけるスキャナ設定指示コマ
ンド及び出力主/副層差解像度等の設定パラメータに従
った原稿搬送制御の概略例を示す図である。
【図4】本実施の形態例における端末装置よりの指示に
従ったスキャナの原稿搬送制御を示す図である。
【図5】本実施の形態例における原稿読み取り範囲と搬
送制御の関係を示した図である。
【図6】、
【図7】、
【図8】本実施の形態例における読み取り処理を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】 100 フアクシミリ装置 101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 画像メモリ 105 登録部 106 通信用符号復号化処理部 107 読取/記録用符号復号化処理部 108 インタフェース用符号復号化処理部 109 MODEM(変復調装置) 110 NCU(網制御装置) 112 画像処理部 113 スキャナ 113a ADF搬送制御部 113b モータ制御部 114 操作部 115 外部I/F制御部 200 端末装置 300 通信回線網 400 他のフアクシミリ装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末装置に接続可能で、接続された端末
    装置に原稿画像を読み取って読取画像データを転送可能
    なフアクシミリ装置であって、 前記端末装置より原稿の読み取り範囲を受取可能な読取
    範囲受取手段と、 読取原稿中の前記読取範囲受取手段で受け取った範囲の
    原稿データを読み取って前記端末装置の転送する転送手
    段とを備えることを特徴とするフアクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記転送手段は、原稿の前記読取範囲受
    取手段で受け取った読取範囲外を読取範囲より高速で搬
    送させることを特徴とする請求項1記載のフアクシミリ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記読取範囲受取手段は、前記端末装置
    から原稿読取を指示する読取要求コマンドと読取状況指
    定パラメータを受信して受信データを解析するコマンド
    解析手段と、 前記コマンド解析手段で解析した原稿の副走査方向の読
    み取り開始位置と読み取りライン数と副走査解像度パラ
    メータを格納するパラメータ格納手段と、 前記パラメータ格納手段に格納されている原稿読取範囲
    か否かを判断して1ライン毎に原稿を読み取る読取手段
    と、 前記読取手段で読み取ったデータを蓄積する蓄積手段
    と、 複数枚の読み取り原稿を保持して搬送する原稿自動搬送
    手段と、 原稿の有無を検知して原稿の頭出しや読み取り終了制御
    を行う原稿検出手段と、 パラメータ格納手段で示される読み取り範囲か否かを判
    断して前記原稿自動搬送手段を制御する搬送スピード切
    り替え手段とを含み、 読み取り範囲以外を高速に搬送するスキャナ機能を有す
    ることを特徴とする請求項2記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記転送手段は、原稿の前記読取範囲受
    取手段で受け取った読取範囲外の部分の搬送速度を装置
    が可能な最速の搬送速度とすることを特徴とする請求項
    2又は請求項3のいずれかに記載のフアクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記転送手段は、原稿の前記読取範囲受
    取手段で受け取った読取範囲外の部分の搬送速度を装置
    の原稿搬送モータが最も安定して駆動できるモータ速度
    とすることを特徴とする請求項2又は請求項3のいずれ
    かに記載のフアクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 端末装置に接続可能で、接続された端末
    装置に原稿画像を読み取って読取画像データを転送可能
    なフアクシミリ装置におかるフアクシミリ制御方法であ
    って、 前記端末装置より原稿の読み取り範囲を受取可能とし、 読取原稿中の受け取った範囲の原稿データを読み取って
    前記端末装置に転送することを特徴とするフアクシミリ
    制御方法。
  7. 【請求項7】 前原稿画像の読み取りに際して、読み取
    り範囲外の原稿の搬送速度を読み取り範囲より高速とす
    ることを特徴とする請求項6記載のフアクシミリ制御方
    法。
  8. 【請求項8】 前記読み取り範囲外の原稿の搬送速度を
    装置が可能な最速の搬送速度とすることを特徴とする請
    求項7記載のフアクシミリ制御方法。
  9. 【請求項9】 前記読取範囲外の原稿の搬送速度を装置
    の原稿搬送モータが最も安定して駆動できるモータ速度
    とすることを特徴とする請求項7記載のフアクシミリ制
    御方法。
  10. 【請求項10】 前記請求項1乃至請求項9のいずれか
    に記載の機能を実現するコンピュータプログラム列。
  11. 【請求項11】 前記請求項1乃至請求項9のいずれか
    に記載の機能を実現するコンピュータプログラムを記憶
    したコンピュータ可読記録媒体。
JP10143165A 1998-05-25 1998-05-25 フアクシミリ装置及びフアクシミリ制御方法 Withdrawn JPH11341246A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006157533A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Murata Mach Ltd 原稿読取装置
US7635127B2 (en) 2006-06-26 2009-12-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet feeding apparatus

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