JPH11338810A - 情報端末装置、環境設定方法及び記録媒体 - Google Patents

情報端末装置、環境設定方法及び記録媒体

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JPH11338810A
JPH11338810A JP10149206A JP14920698A JPH11338810A JP H11338810 A JPH11338810 A JP H11338810A JP 10149206 A JP10149206 A JP 10149206A JP 14920698 A JP14920698 A JP 14920698A JP H11338810 A JPH11338810 A JP H11338810A
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JP10149206A
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Inventor
Kazuyo Kuroda
和代 黒田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】機能の異なる複数のブラウザを使用する場合
に、ユーザに適した環境を設定して情報提供を行う。 【解決手段】ブラウザ1またはブラウザ2の起動によ
り、通信装置11を介してネットワーク10上のWWW
情報を受信し、出力装置15を介して閲覧する。その
際、制御装置13はブラウザ1を通じてWWW情報を閲
覧したときの履歴情報とブラウザ2を通じてWWW情報
を閲覧したときの履歴情報とを統合し、その閲覧履歴情
報を解析して環境設定を行い、その環境下で情報提供を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WWW(World Wi
de Web)情報を閲覧可能な情報端末装置に係り、特に複
数のWWWブラウザを用いて情報閲覧を行う場合に用い
て好適な情報端末装置と、同装置に用いられる環境設定
方法及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ等の情報
端末装置において、インターネットを介してWWW情報
を閲覧する際に、1つのWWWブラウザの閲覧履歴を解
析して、ユーザが閲覧するURL(Uniform Resource L
ocator)アドレスの頻度情報を元に、ユーザのURLア
ドレス帳を更新するなどして環境設定を行うものがあっ
た。
【0003】例えば、特開平9−297703号公報の
履歴管理機能付き情報端末装置では、ネットワーク上の
情報提供手段(サーバ)から得た情報を記憶することに
よって、過去のデータを検索、取得可能とすることが開
示されている。
【0004】また、特開平9−153059号公報の履
歴表示装置では、ノード間に張られたリンクを辿りなが
ら情報源の間を移動するハイパーメディア構造を持つシ
ステムにおける利用者の操作履歴を表示することが開示
されている。
【0005】しかしながら、上記各公報共に、1つのW
WWブラウザを用いた場合での閲覧履歴に関するもので
あり、機能の異なる複数のWWWブラウザを用いた場合
については何ら言及されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】現在、Microso
ft社の「Internet Explorer」や、
Netscape社の「Netscape Navig
ator」などの様々なWWWブラウザが存在する。ブ
ラウザとは、ネットワーク上のサーバにアクセスして、
情報を読み込むためのソフトウェアであって、サーバに
対してクライアントとも呼ばれる。
【0007】各ブラウザは、HTML(Hyper Text Mar
kup Language)形式を独自に拡張して採用している。こ
のため、同じHTMLファイルでも、使用するブラウザ
によって見え方が違ってくる。特に、画像情報の表示方
法は各ブラウザで大きな相違がある。このため、機能の
異なる複数のブラウザを所持しているユーザは、閲覧す
る情報毎に表示に適したブラウザを選択的に使用してい
るのが現状である。
【0008】ここで、ブラウザは閲覧履歴を作成する機
能を備えているが、1つのブラウザの閲覧履歴を解析す
るだけではユーザの全ての閲覧履歴情報を得ることはで
きず、また、それを反映してもユーザに適した環境設定
を行うことはできない、といった問題があった。
【0009】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、機能の異なる複数のブラウザを使用する場合に、
ユーザに適した環境を設定して情報提供を行うことので
きる情報端末装置、環境設定方法及び記録媒体を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の情報端末装置
は、ネットワーク情報を閲覧するための複数の情報閲覧
手段と、これらの情報閲覧手段を通じてネットワーク情
報を閲覧したときの履歴情報を記憶する閲覧履歴記憶手
段と、この閲覧履歴記憶手段に記憶された上記各情報閲
覧手段毎の閲覧履歴情報を統合する閲覧履歴統合手段
と、この閲覧履歴統合手段によって統合された閲覧履歴
情報を解析して環境設定を行う環境設定手段とを具備し
たものである。
【0011】このような構成によれば、複数の情報閲覧
手段(ブラウザ)を使用する場合において、各情報閲覧
手段毎に作成された閲覧履歴情報が統合され、その統合
閲覧履歴情報に基づいてユーザに適した環境が設定され
る。これにより、ユーザが意識しなくとも、情報閲覧時
に最適なブラウザを用いて情報提供を行うことができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の一実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に
係る情報端末装置のシステム構成を示すブロック図であ
る。なお、本装置は、例えば磁気ディスク等の記録媒体
に記録されたプログラムを読み込み、このプログラムに
よって動作が制御されるコンピュータによって実現され
る。
【0013】図1に示すように、本実施形態における情
報処理装置は、通信装置11、時計装置12、制御装置
13、入力装置14、出力装置15、外部記憶装置17
を備えている。
【0014】通信装置11は、公衆電話回線あるいはL
AN回線といったネットワーク10と接続され、WWW
上の情報を受信/送信する機能を有する。時計装置12
は、現在の日時情報を管理している。
【0015】制御装置13は、本装置全体の制御を行う
ものであり、ブラウザ制御部13a、閲覧履歴解析部1
3b、ユーザ環境設定部13c、機能の異なる複数のW
WWブラウザ(ブラウザ1、ブラウザ2…)を有する。
【0016】ブラウザ制御部13aは、WWW情報を所
定のブラウザ方式に従って表示したり、ユーザの入力情
報をURLアドレスに従って送信するなどの処理を行
う。閲覧履歴解析部13bは、各ブラウザを通じてWW
W情報を閲覧したときの履歴情報を解析して、それらを
統合する処理を行う。ユーザ環境設定部13cは、その
統合された閲覧履歴情報に基づいてユーザの環境設定を
行う。
【0017】ブラウザ1、ブラウザ2…は、例えばMi
crosoft社の「Internet Explor
er」や、Netscape社の「Netscape
Navigator」など、それぞれに機能が異なるW
WWブラウザである。
【0018】なお、ブラウザ制御部13a、閲覧履歴解
析部13b、ユーザ環境設定部13c、ブラウザ1、ブ
ラウザ2…は、すべてソフトウェアにて実現されるもの
である。
【0019】入力装置14は、情報の入力や各種指示を
行うものであり、例えばキーボードやマウス、ペン等の
ポインティングデバイスからなる。出力装置15は、ユ
ーザに必要な情報を提示するためのものであり、例えば
CRT (Cathode Ray Tube)やLCD (Liquid Crystal
Display) 等のディスプレイ装置や、音声出力装置など
からなる。
【0020】外部記憶装置17は、各種情報を格納する
ためのものであり、例えばハードディスク装置などから
なる。また、この外部記憶装置17には、本装置の処理
に必要な閲覧履歴データ、キャッシュデータ、URLア
ドレス帳データ、ユーザ環境データを格納するための各
記憶部18〜21が設けられている。
【0021】図2は閲覧履歴データファイルの構成を示
す図である。閲覧履歴データファイルは、ユーザがブラ
ウザによって閲覧したWWW情報(ホームページ)の履
歴を管理するためものであり、図2に示すように、「閲
覧日時」項目31、「URLアドレス」項目32、「タ
イトル」項目33、「HTMLファイル名」項目34、
「画像ファイル名」項目35、「閲覧頻度」項目36か
ら構成されている。
【0022】「閲覧日時」項目31にはユーザが閲覧し
た日時、「URLアドレス」項目32にはユーザが閲覧
したURLアドレス、「タイトル」項目33にはユーザ
が閲覧したホームページのタイトル、「HTMLファイ
ル名」項目34にはユーザが閲覧したHTMLファイル
に対応するローカルディスク上のファイル名、「画像フ
ァイル名」項目35にはユーザが閲覧した画像ファイル
に対応するローカルディスク上のファイル名、「閲覧頻
度」項目36には最近1ケ月以内に閲覧した回数がそれ
ぞれ格納される。
【0023】この閲覧履歴データファイルは、各ブラウ
ザ毎に作成される。図3にブラウザ1を使用した場合の
閲覧履歴1データファイル、図4に閲覧履歴2データフ
ァイルのデータ格納例を示す。
【0024】これらの閲覧履歴データファイルは、図1
に示す外部記憶装置17の閲覧履歴記憶部18に設けら
れている。図5は統合閲覧履歴データファイルの構成示
す図である。
【0025】統合閲覧履歴データファイルは、各ブラウ
ザ毎に作成された閲覧履歴データファイルを統合したも
のであり、図5に示すように、「ブラウザ」項目40、
「閲覧日時」項目41、「URLアドレス」項目42、
「タイトル」項目43、「HTMLファイル名」項目4
4、「画像ファイル名」項目45、「閲覧頻度」項目4
6から構成されている。
【0026】「閲覧日時」項目41、「URLアドレ
ス」項目42、「タイトル」項目43、「HTMLファ
イル名」項目44、「画像ファイル名」項目45には、
統合対象となる各ブラウザ毎の閲覧履歴情報が各項目毎
にそれぞれ格納される。
【0027】この場合、各ブラウザ間でURLアドレス
が重複する場合には、閲覧頻度の高い方のブラウザの名
前が「ブラウザ」項目40に格納され、「閲覧頻度」項
目46には各ブラウザの閲覧頻度の合計値が格納され
る。図3および図4の例では、ブラウザ1とブラウザ2
の両方で「D新聞のホームページ」を閲覧しており、そ
の閲覧頻度はブラウザ2の方が高いので、図5に示す統
合閲覧履歴データファイルの「ブラウザ」項目40には
ブラウザ2の名前が格納され、「閲覧頻度」項目46に
はブラウザ1の閲覧頻度「2」とブラウザ2の閲覧頻度
「3」の合計値「5」が格納される。
【0028】この統合閲覧履歴データファイルは、図1
に示す外部記憶装置17の閲覧履歴記憶部18に設けら
れている。図6はURLアドレス帳の構成を示す図であ
る。
【0029】URLアドレス帳は、使用頻度の高いサイ
トのURLアドレス帳を記憶しておくためのものであ
り、図6に示すように、「大項目名」項目51、「中項
目名」項目52、「タイトル」項目53、「URLアド
レス」項目54から構成されている。
【0030】「大項目名」項目51にはユーザが分類し
た大項目名、「中項目名」項目52にはユーザが分類し
た中項目名、「タイトル」項目53にはユーザが閲覧し
たホームページのタイトル名、「URLアドレス」項目
54にはユーザが閲覧したホームページのURLアドレ
スがそれぞれ格納される。
【0031】このURLアドレス帳には、各ブラウザ毎
にユーザが頻繁に使うURLアドレスが登録される。図
7にブラウザ1を使用した場合のURLアドレス帳1、
図8にURLアドレス帳2のデータ格納例を示す。
【0032】これらのURLアドレス帳は、図1に示す
外部記憶装置17のURLアドレス記憶部20に設けら
れている。図9は統合URLアドレス帳の構成を示す図
である。
【0033】統合URLアドレス帳は、各ブラウザ毎に
作成されたURLアドレス帳を統合したものであり、図
9に示すように、「大項目名」項目61、「中項目名」
項目62、「タイトル」項目63、「URLアドレス」
項目64から構成されている。
【0034】「大項目名」項目61、「中項目名」項目
62、「タイトル」項目63、「URLアドレス」項目
64には、統合対象となる複数のブラウザで作成された
URLアドレス帳の情報が各項目毎にそれぞれ格納され
る。
【0035】この統合URLアドレス帳は、複数のブラ
ウザを用いた場合の環境設定情報として、図1に示す外
部記憶装置17の環境設定記憶部21に設けられる。次
に、同実施形態の動作を説明する。
【0036】図10は処理全体の流れを示すフローチャ
ートである。まず、制御装置13はブラウザ制御部13
aを起動して、ユーザが使用しているブラウザの数とそ
の種類を解析する(ステップA11)。今、ユーザがブ
ラウザ1とブラウザ2の2つ使用していることがわか
り、各ブラウザ1、2毎に閲覧履歴データファイルを2
つ作成し、これを閲覧履歴1データファイル、閲覧履歴
2データファイルというファイル名とする。
【0037】閲覧履歴データファイルは、図2に示すよ
うに、「閲覧日時」項目31、「URLアドレス」項目
32、「タイトル」項目33、「HTMLファイル名」
項目34、「画像ファイル名」項目35、「閲覧頻度」
項目36から構成される。
【0038】ここで、ユーザがブラウザ1を立ち上げ、
閲覧したい情報のURLアドレスを入力する。このUR
Lアドレスによって指定されたWWW情報(ホームペー
ジ)が通信装置11を介して受信され、ブラウザ1によ
って所定の方式に従って出力装置15により表示され
る。
【0039】続いて、そのホームページから張られてい
るハイパーリンクを辿って、次ページへと進む。その際
に、ブラウザ1のキャッシュ機能により、ユーザが見て
いたホームページのデータを、キャッシュディレクトリ
1のキャッシュファイルに一時保存する。
【0040】このキャッシュファイルは、図1に示す外
部記憶装置17のキャッシュ記憶部19に設けられてい
る。なお、キャッシュ機能とは、ユーザが一度見たホー
ムページをネットワークに再度アクセスしてダウンロー
ドするのではなく、ローカルディスク上に一時保存した
キャッシュファイルから高速に表示するためのものであ
る。このキャッシュ機能では、キャッシュファイルの全
体のデータ容量が5MBを超えた場合に古いデータから
削除する。
【0041】そこで、キャッシュファイルをキャッシュ
ディレクトリとは別の“history”という名前の
ディレクトリの下に同じファイル名でコピーした後、ユ
ーザの閲覧履歴を閲覧履歴1データファイルに保存す
る。
【0042】その際、ユーザが閲覧した日時を閲覧履歴
1データファイルの「閲覧日時」項目31、ユーザが指
定したURLアドレスを「URLアドレス」項目32、
ユーザが閲覧したホームページのタイトル名を「タイト
ル」項目33、ユーザが見たホームページのHTMLフ
ァイルに対応する“history”というディレクト
リの下のローカルキャッシュファイル名を「HTMLフ
ァイル名」項目34、ユーザが見たホームページの画像
ファイルに対応する“history”というディレク
トリの下のローカルキャッシュファイル名を「画像ファ
イル名」項目35にそれぞれ格納する。
【0043】また、ユーザがここ1ケ月以内にこのホー
ムページを閲覧した回数を「閲覧頻度」項目36に格納
する(ステップA13)。なお、閲覧頻度の更新は1ケ
月単位で行うため、時計装置12から得られる現在の日
時と「閲覧日時」項目31から得られる閲覧日時との比
較により、1ケ月経過しても、ブラウザ1を通じて再度
閲覧されなかったホームページがあった場合には、その
「閲覧頻度」項目36の情報を「0」にリセットするも
のとする。その他のURLアドレスなどの各項目情報は
閲覧履歴1データファイルに残しておく。このようにし
てデータ格納した例を図3に示す。
【0044】同様に、ユーザがブラウザ1とは異なるブ
ラウザ2を立ち上げ、閲覧したい情報のURLアドレス
を入力してWWW情報を取得した場合での閲覧履歴を閲
覧履歴2データファイルに保存する(ステップA1
3)。
【0045】この場合も、ユーザがここ1ケ月以内にこ
のホームページを閲覧した回数を「閲覧頻度」項目36
に格納する。なお、閲覧頻度の更新は1ケ月単位で行う
ため、時計装置12から得られる現在の日時と「閲覧日
時」項目31から得られる閲覧日時との比較により、1
ケ月経過しても、ブラウザ2を通じて再度閲覧されなか
ったホームページがあった場合には、その「閲覧頻度」
項目36の情報を「0」にリセットするものとする。そ
の他のURLアドレスなどの各項目情報は閲覧履歴2デ
ータファイルに残しておく。このようにしてデータ格納
した例を図4に示す。
【0046】次に、制御装置13は閲覧履歴解析部13
bを起動し、閲覧履歴1データファイルと閲覧履歴2デ
ータファイルを統合した統合閲覧履歴データファイルの
作成処理を行う(ステップA14)。このときの統合閲
覧履歴データファイルの作成処理を図11に示す。
【0047】図11は統合閲覧履歴データファイルの作
成処理を示すフローチャートである。まず、閲覧履歴1
データファイルを解析して(ステップB11)、ブラウ
ザ1を使用して閲覧したときの履歴情報を各項目毎に統
合閲覧履歴データファイルに格納する(ステップB1
2)。
【0048】すなわち、閲覧履歴1データファイルの
「閲覧日時」項目31のデータを統合閲覧履歴データフ
ァイルの「閲覧日時」項目41に、閲覧履歴1データフ
ァイルの「URLアドレス」項目32のデータを統合閲
覧履歴データファイルの「URLアドレス」項目42
に、閲覧履歴1データファイルの「タイトル」項目33
のデータを統合閲覧履歴データファイルの「タイトル」
項目44に、閲覧履歴1データファイルの「HTMLフ
ァイル名」項目34のデータを統合閲覧履歴データファ
イルの「HTMLファイル名」項目44に、閲覧履歴1
データファイルの「画像ファイル名」項目35のデータ
を統合閲覧履歴データファイルの「画像ファイル名」項
目45に、閲覧履歴1データファイルの「閲覧頻度」項
目36のデータを統合閲覧履歴データファイルの「閲覧
頻度」項目46にそれぞれ格納する。
【0049】さらに、統合閲覧履歴データファイルの
「ブラウザ」項目40にブラウザ1といったブラウザ名
を格納する。次に、閲覧履歴2データファイルを解析し
て(ステップB13)、ブラウザ2を使用して閲覧した
ときの履歴情報を各項目毎に統合閲覧履歴データファイ
ルに格納する(ステップB14〜B17)。
【0050】すなわち、閲覧履歴2データファイルの
「閲覧日時」項目31のデータを統合閲覧履歴データフ
ァイルの「閲覧日時」項目41に、閲覧履歴2データフ
ァイルの「URLアドレス」項目32のデータを統合閲
覧履歴データファイルの「URLアドレス」項目42
に、閲覧履歴2データファイルの「タイトル」項目33
のデータを統合閲覧履歴データファイルの「タイトル」
項目44に、閲覧履歴2データファイルの「HTMLフ
ァイル名」項目34のデータを統合閲覧履歴データファ
イルの「HTMLファイル名」項目44に、閲覧履歴2
データファイルの「画像ファイル名」項目35のデータ
を統合閲覧履歴データファイルの「画像ファイル名」項
目45に、閲覧履歴2データファイルの「閲覧頻度」項
目36のデータを統合閲覧履歴データファイルの「閲覧
頻度」項目46に格納する。
【0051】さらに、統合閲覧履歴データファイルの
「ブラウザ」項目40にブラウザ2といったブラウザ名
を格納する。その際、閲覧履歴2データファイルの「U
RLアドレス」項目32をファイルの先頭項目から順に
チェックし(ステップB14)、統合閲覧履歴データフ
ァイルの「URLアドレス」項目42に既に格納されて
いるアドレスと重複するか否かをチェックする(ステッ
プB15)。
【0052】アドレスが重複する場合には(ステップB
15のYes)、最初に統合閲覧履歴データファイルの
「URLアドレス」項目42に格納されたブラウザ1の
閲覧履歴1データファイルの内容に統合する。すなわ
ち、統合閲覧履歴データファイルの「URLアドレス」
項目42、「タイトル」項目43、「HTMLファイル
名」項目44、「画像ファイル名」項目45の内容をそ
のまま維持する。
【0053】また、「閲覧頻度」項目46については、
重複したURLアドレスに属する「閲覧頻度」項目36
の閲覧頻度をすべて加算して格納する。それ以外の重複
したURLアドレスに属するデータを削除する。このと
き、最も閲覧頻度の高いブラウザの名前を「ブラウザ」
項目40に格納する(ステップB16)。
【0054】続いて、統合閲覧履歴データファイルの閲
覧日時の時間の古い順にデータをソートする。このよう
に得られた統合閲覧履歴データファイルのデータ格納例
を図5に示す。
【0055】図5の例では、「D新聞のホームページ」
のURLアドレスが重複しており、先に格納されたブラ
ウザ1の閲覧履歴データファイルに統合されている。た
だし、閲覧頻度はブラウザ2の方が高いので、統合閲覧
履歴データファイルの「ブラウザ」項目40にはブラウ
ザ2の名前が格納され、「閲覧頻度」項目46にはブラ
ウザ1の閲覧頻度「2」とブラウザ2の閲覧頻度「3」
の合計値「5」が格納されている。
【0056】次に、制御装置13はユーザ環境設定部1
3cを起動し、以下のような環境設定処理を行う(ステ
ップA15)。まず、環境設定を行うに際し、ユーザは
予め頻繁に閲覧するホームページのURLアドレスを図
6に示すようなURLアドレス帳に登録しておく。この
場合、ホームページの内容をユーザが大項目、中項目に
分類して項目51、項目52に格納し、ホームページの
タイトル、URLアドレスを項目53、項目54に格納
する。
【0057】例えば、“http://www.ab
c.co.jp/index.htm”といったURL
アドレスを有するホームページがあり、ユーザが「ニュ
ース」という大項目の「一般」という中項目に属すると
分類したとする。このような場合、「ニュース」という
大項目で「一般」という中項目で、「タイトル」項目5
3に「A新聞のホームページ」といったタイトル名を格
納し、「URLアドレス」項目54に“http://
www.abc.co.jp/index.htm”と
いったURLアドレスを格納する。
【0058】ここで、ユーザはブラウザを2つ使用して
おり、このURLアドレス帳も2つ所有しているものと
する。ブラウザ1では、図7に示すようなURLアドレ
ス帳1を使用し、ブラウザ2では、図8に示すようなU
RLアドレス帳2を使用している。そこで、このURL
アドレス帳1、2を統合して、統合URLアドレス帳を
作成する。このときの統合URLアドレス帳の作成処理
を図12に示す。
【0059】図12は統合URLアドレス帳の作成処理
を示すフローチャートである。まず、統合URLアドレ
ス帳にURLアドレス帳1の全項目のデータを格納す
る。続いて、統合URLアドレス帳の「URLアドレ
ス」項目64とURLアドレス帳2の「URLアドレ
ス」項目54を参照し、統合URLアドレス帳の「UR
Lアドレス」項目64と一致しないURLアドレス帳2
の「URLアドレス」項目54のデータを統合URLア
ドレス帳の「URLアドレス」項目64に格納する(ス
テップC11〜C15)。
【0060】ここで、一定期間毎に統合閲覧履歴データ
ファイルをファィルの先頭項目から順にチェックし(ス
テップC17)、統合閲覧履歴データファイルの「UR
Lアドレス」項目42と統合URLアドレス帳の「UR
Lアドレス」項目64とで内容が一致するものがあるか
否かを判断する(ステップC18)。
【0061】その結果、統合閲覧履歴データファイルの
「URLアドレス」項目42と統合URLアドレス帳の
「URLアドレス」項目64とで内容が一致しないもの
があった場合、つまり、統合URLアドレス帳の「UR
Lアドレス」項目64に未登録のURLアドレスがあっ
た場合において(ステップC18のNo)、そのURL
アドレスの閲覧頻度を統合閲覧履歴データファイルの
「閲覧頻度」項目46から得て、その閲覧頻度をチェッ
クする(ステップC19)。
【0062】そして、所定頻度(ここでは「5」とす
る)以上であった場合には(ステップC19のYe
s)、当該URLアドレスで指定されるホームページを
必要な情報(1ケ月間で何度か閲覧された情報)と見な
して、そのタイトル名とURLアドレスをそれぞれ統合
URLアドレス帳の「タイトル」項目63と「URLア
ドレス」項目64に格納する。
【0063】一方、統合閲覧履歴データファイルの「U
RLアドレス」項目42と統合URLアドレス帳の「U
RLアドレス」項目64とで内容が一致するものがあっ
た場合、つまり、統合URLアドレス帳の「URLアド
レス」項目64に既に登録されているURLアドレスが
あった場合において(ステップC18のYes)、その
URLアドレスの閲覧頻度を統合閲覧履歴データファイ
ルの「閲覧頻度」項目46から得て、その閲覧頻度をチ
ェックする(ステップC21)。
【0064】そして、その閲覧頻度が所定頻度(ここで
は「0」とする)であれば(ステップC21のYe
s)、当該URLアドレスで指定されるホームページを
不要な情報(1ケ月間閲覧されなかった情報)と見なし
て、そのタイトル名とURLアドレスをそれぞれ統合U
RLアドレス帳の「タイトル」項目63と「URLアド
レス」項目64から削除する。このようにして更新され
た統合URLアドレス帳のデータ格納例を図9に示す。
【0065】このように、ブラウザ1とブラウザ2を用
いた場合での閲覧履歴を統合した統合閲覧履歴データフ
ァイルを解析し、その解析結果に基づいて統合URLア
ドレス帳をその都度更新していくことで、ユーザに適し
た環境設定を行うことができる。
【0066】以下に、統合閲覧履歴データファイルと統
合URLアドレス帳を用いた閲覧処理の動作について説
明する。図13は閲覧処理の動作を示すフローチャート
である。
【0067】まず、制御装置13は、外部記憶装置17
のURLアドレス帳記憶部20から統合URLアドレス
帳を読み出し、出力装置15を通じてユーザに提示する
(ステップD11)。この統合URLアドレス帳は、ブ
ラウザ1で使用するURLアドレス帳1とブラウザ2で
使用するURLアドレス帳2とを統合したものであり、
さらに、上記図12で説明したように、統合閲覧履歴デ
ータファイルに基づいて過去にブラウザ1またはブラウ
ザ2を用いて閲覧した使用頻度の高いホームページに関
する情報が登録されている。したがって、各ブラウザ毎
にURLアドレス帳を開かなくとも、この統合URLア
ドレス帳を参照するだけで、使用頻度の高いURLアド
レスを指定することができる。
【0068】ユーザが統合URLアドレス帳を参照して
所望のURLアドレスを指定すると(ステップD1
2)、制御装置13は外部記憶装置17の閲覧履歴記憶
部18に格納された統合閲覧履歴データファイルを読み
出し(ステップD13)、上記指定されたURLアドレ
スが統合閲覧履歴データファイルに登録されているか否
かをチェックする(ステップD14)。
【0069】統合閲覧履歴データファイルに上記指定さ
れたURLアドレスが登録されている場合には(ステッ
プD14のYes)、制御装置13は統合閲覧履歴デー
タファイルに基づいて、そのURLアドレスに対応する
ブラウザを選択する(ステップD15)。これにより、
過去の閲覧履歴上で最も適したブラウザが自動的に選択
され、そのブラウザの起動により当該URLアドレスに
よって指定されたホームページ(WWW情報)を表示す
ることができる(ステップD17)。
【0070】また、統合閲覧履歴データファイルに上記
指定されたURLアドレスが登録されていない場合には
(ステップD14のNo)、制御装置13はデフォルト
として予め設定されたブラウザを選択し、そのブラウザ
の起動により当該URLアドレスによって指定されたホ
ームページ(WWW情報)を表示する(ステップD1
7)。
【0071】具体的に説明すると、例えばユーザが“h
ttp://www.abc.co.jp/inde
x.htm”というURLアドレスを指定したとする。
この指定により、統合閲覧履歴データファイルの「UR
Lアドレス」項目42の中から、上記指定されたURL
アドレスと一致するURLアドレスが検索される。図5
の例では、「A新聞のホームページ」のURLアドレス
が該当する。したがって、そのURLアドレスに属する
「ブラウザ」項目40から“1”のブラウザが選択さ
れ、「A新聞のホームページ」の情報閲覧が行われる。
【0072】次に、複数のユーザを対象とした場合につ
いて説明する。まず、複数のユーザが本装置を共有して
使用する場合には、各ユーザが本装置を用いるときに、
例えばユーザ名などの識別情報に基づいてユーザ認証を
行う。そして、各ユーザ毎に上述した統合閲覧履歴デー
タファイルを作成すると共に、その統合閲覧履歴データ
ファイルを解析して統合URLアドレス帳の作成処理を
行う。
【0073】WWW情報を閲覧するときには、そのユー
ザに応じた統合閲覧履歴データファイルおよび統合UR
Lアドレス帳を読み出して、指定されたURLアドレス
に適したブラウザの起動により情報を閲覧する。さら
に、その統合閲覧履歴データファイルを更新し、それに
基づいて統合URLアドレス帳も更新する。
【0074】なお、上記実施形態では、ブラウザを2つ
使用している場合を例に挙げたが、ブラウザがさらに複
数あっても、上記同様に閲覧履歴を統合してユーザ環境
設定を行うことができる。
【0075】また、ワーザの環境設定でURLアドレス
帳の更新のみではなく、ユーザが頻繁に閲覧するURL
アドレスの情報を自動的にダウンロードして情報提供し
てもよい。
【0076】また、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に適用したり、通信媒体により伝送して各種装
置に適用することも可能である。本装置を実現するコン
ピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込
み、このプログラムによって動作が制御されることによ
り、上述した処理を実行する。
【0077】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数のブ
ラウザの閲覧履歴を統合してユーザに適した環境設定を
行うようにしたため、各ブラウザ毎に閲覧履歴を確認し
なくとも、情報閲覧時に最適なブラウザを用いて情報提
供を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報端末装置のシス
テム構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態における閲覧履歴データファイルの
構成を示す図。
【図3】同実施形態におけるブラウザ1用として作成さ
れた閲覧履歴データファイルの内容を示す図。
【図4】同実施形態におけるブラウザ2用として作成さ
れた閲覧履歴データファイルの内容を示す図。
【図5】同実施形態における統合閲覧履歴データファイ
ルの構成を示す図。
【図6】同実施形態におけるURLアドレス帳の構成を
示す図。
【図7】同実施形態におけるブラウザ1用として作成さ
れたURLアドレス帳の内容を示す図。
【図8】同実施形態におけるブラウザ2用として作成さ
れたURLアドレス帳の内容を示す図。
【図9】同実施形態における統合URLアドレス帳の構
成を示す図。
【図10】同実施形態における処理全体を流れ示すフロ
ーチャート。
【図11】同実施形態における統合閲覧履歴データファ
イルの作成処理を示すフローチャート。
【図12】同実施形態における統合URLアドレス帳の
作成処理を示すフローチャート。
【図13】同実施形態における閲覧処理の動作を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
10…ネットワーク 11…通信装置 12…時計装置 13…制御装置 14…入力装置 15…出力装置 17…外部記憶装置 18…閲覧履歴記憶部 19…キャッシュ記憶部 20…URLアドレス帳記憶部 21…ユーザ環境記憶部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク情報を閲覧するための複数
    の情報閲覧手段と、 これらの情報閲覧手段を通じてネットワーク情報を閲覧
    したときの履歴情報を記憶する閲覧履歴記憶手段と、 この閲覧履歴記憶手段に記憶された上記各情報閲覧手段
    毎の閲覧履歴情報を統合する閲覧履歴統合手段と、 この閲覧履歴統合手段によって統合された閲覧履歴情報
    を解析して環境設定を行う環境設定手段とを具備したこ
    とを特徴とする情報端末装置。
  2. 【請求項2】 ネットワーク情報を閲覧するための複数
    の情報閲覧手段と、 これらの情報閲覧手段を通じてネットワーク情報を閲覧
    したときの履歴情報を記憶する閲覧履歴記憶手段と、 この閲覧履歴記憶手段に記憶された上記各情報閲覧手段
    毎の閲覧履歴情報を統合した統合閲覧履歴データファイ
    ルを作成する閲覧履歴統合手段と、 この閲覧履歴統合手段によって作成された統合閲覧履歴
    データファイルを解析して、上記各情報閲覧手段毎に用
    いられるアドレス帳を統合して統合アドレス帳を作成す
    る環境設定手段と、 この環境設定手段によって作成された統合アドレス帳を
    提示するアドレス帳提示手段と、 このアドレス帳提示手段によって提示された統合アドレ
    ス帳上の任意のアドレス情報が指定された際に、上記統
    合閲覧履歴データファイルを参照して当該アドレス情報
    を指定するのに適した情報閲覧手段を選択する選択手段
    と、 この選択手段によって選択された情報閲覧手段を起動し
    て情報閲覧処理を実行する制御手段とを具備したことを
    特徴とする情報端末装置。
  3. 【請求項3】 ネットワーク情報を閲覧するための複数
    の情報閲覧手段と、 本装置を使用するユーザを認証するユーザ認証手段と、 このユーザ認証手段によって認証されたユーザ毎に上記
    各情報閲覧手段を通じてネットワーク情報を閲覧したと
    きの履歴情報を記憶する閲覧履歴記憶手段と、 この閲覧履歴記憶手段に記憶された上記各情報閲覧手段
    毎の閲覧履歴情報を統合する閲覧履歴統合手段と、 この閲覧履歴統合手段によって統合された閲覧履歴情報
    を解析してユーザ毎に環境設定を行う環境設定手段とを
    具備したことを特徴とする情報端末装置。
  4. 【請求項4】 ネットワーク情報を閲覧するための複数
    の情報閲覧手段を備えた情報端末装置に用いられる環境
    設定方法であって、 上記各情報閲覧手段を通じてネットワーク情報を閲覧し
    たときの履歴情報を管理し、 これらの情報閲覧手段毎の閲覧履歴情報を統合し、 この統合閲覧履歴情報を解析して環境設定を行うことを
    特徴とする環境設定方法。
  5. 【請求項5】 ネットワーク情報を閲覧するための複数
    の情報閲覧手段を備えたコンピュータに用いられる環境
    設定プログラムを記録した記録媒体であって、 上記各情報閲覧手段を通じてネットワーク情報を閲覧し
    たときの履歴情報を管理する手順と、 これらの情報閲覧手段毎の閲覧履歴情報を統合する手順
    と、 この統合閲覧履歴情報を解析して環境設定を行う手順と
    をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコン
    ピュータ読取り可能な記録媒体。
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