JPH11337711A - 高光拡散性フィルム - Google Patents

高光拡散性フィルム

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JPH11337711A
JPH11337711A JP11113627A JP11362799A JPH11337711A JP H11337711 A JPH11337711 A JP H11337711A JP 11113627 A JP11113627 A JP 11113627A JP 11362799 A JP11362799 A JP 11362799A JP H11337711 A JPH11337711 A JP H11337711A
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JP
Japan
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light
film
diffusing
resin
curing
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Pending
Application number
JP11113627A
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English (en)
Inventor
Satoshi Ogawa
智 小川
Masaru Hirukawa
賢 比留川
Yuji Fukazawa
裕治 深沢
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TSUJIDEN KK
Showa Ink Kogyosho KK
Original Assignee
TSUJIDEN KK
Showa Ink Kogyosho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 透過する光の拡散性が極めて良好な高光拡散
性フイルムおよびこの高光拡散性フイルムを用いた面発
光表示素子を提供する。 【解決手段】 高光拡散剤として、PMMA、ポリアク
リロニトリル、ポリエステル等の有機材料からなる粒子
径が1〜20μmの球形状または真球形状の粒子を用
い、かつバインダとして、各種のプラスチックフイルム
に密着性の良いポリエステル、アクリル、シリコーンア
クリル等の樹脂を用いて、フィルム上に約12μmの膜
厚の高光拡散層を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は透過する光を拡散す
る効果を有する光拡散性フイルムに係り、さらに詳しく
は発光ダイオードなどの点光源あるいは蛍光灯などの線
光源を用いて文字や数字等を表示する素子において、点
状あるいは線状光源が面光源であるかのように透過光を
拡散させる光拡散効果を持つシート状またはテープ状な
どの形状をした高光拡散性フイルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発光ダイオード、タングステンラ
ンプ、キセノンランプなどの点光源、あるいは蛍光灯、
陰極管などの線状光源を用いて、数字や文字の表示ある
いは面発光等を行う表示素子において、上記の点状ある
いは線状光源を、あたかも面光源であるかのように透過
光を散乱させる光拡散性フイルムが用いられている。こ
のような用途に用いられる光拡散性フイルムは、点状あ
るいは線状光源である発光ダイオードや蛍光灯などの光
源を、面光源のように透過光を十分に散乱させる機能を
持つ光拡散性フイルムを用いる必要があり、また表示素
子の内部構造が原因する光の反射むらを抑制することが
必要である。従来の光拡散フイルムに用いられる光拡散
剤として、無機塩類や金属酸化物、例えばCaCO3,B
aSO4,Al(OH)3,MgCO3,Al23,ZnO,カオ
リン系やタルク系のクレー等が用いられているが、その
光拡散機能を示す輝度分布は十分に満足されるものでは
なく、光の散乱むらが生じるなどの問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術における問題点を解消し、透過する光の拡散性
が極めて良好な高光拡散性フイルムを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
するために、本発明においては、高光拡散剤として、例
えばPMMA(ポリメチルメタアクリレート),ポレア
クリロニトリル,ポリエステル,シリコーン,ポリエチ
レン,エポキシ,メラミン・ホルムアルデヒド縮合物,
ベンゾグアナミン・ホルムアルデヒド縮合物,ベンゾグ
アナミン・メラミン・ホルムアルデヒド縮合物等の有機
材料のうちより選択される少なくとも1種以上の材料か
らなり、かつ粒子径が1〜20μmの球形状または真球
形状の粒子からなる高光拡散剤を用いるものである。そ
して、各種のプラスチックフィルムやシートなどに密着
させるために、バインダとして、例えばポリエステル樹
脂,アクリル樹脂,シリコーンアクリル樹脂,フッ素樹
脂等の耐光性が良く、透明性の良い樹脂の溶解物,また
はこれらをベースにして、UV硬化,EB硬化,熱硬
化,イソシアネート硬化,アミンエポキシ硬化などの架
橋可能な樹脂を用いるものである。そして、上記高光拡
散剤および上記バインダをそれぞれ所定量混合し、揮発
性溶剤により適切な粘度に調整した高光拡散塗料を調製
し、これを所定のプラスチックフィルムに設定の厚さに
塗布乾燥させて、シートやテープ等の形状の高光拡散性
フィルムとするものである。本発明の高光拡散性フィル
ムは、透明もしくは半透明(例えば乳白色)のプラスチ
ックフィルム(シート状,テープ状など)、もしくは片
面または両面に、あらかじめエンボス加工を施して微細
な凹凸を形成させて透過する光の拡散性を良くしたプラ
スチックフィルムを用い、該プラスチックフィルムの片
面または両面に、高光拡散剤およびバインダを含む高光
拡散塗料を、ほぼ均一に塗布し、乾燥させて光分散性お
よび半透明性を持たせた光拡散層を形成してなるもので
ある。また、上記の高光拡散剤を、粘着剤の中に均一に
分散させた塗料を用い、これを上記プラスチックフィル
ムに塗布して、粘着性のある光拡散層を形成させること
も可能である。そして、本発明の高光拡散塗料に用いる
高光拡散剤は、その粒子径が1〜20μmの範囲が好ま
しく、1μm未満では光の分散性が十分でなく、また2
0μmを超えると光の分散にむらが生じ易くなるので好
ましくない。そして、光拡散剤粒子の形状は、球形状ま
たは真球形状が望ましい。また、フィルム上に形成する
高光拡散層の厚さは、約12μmが望ましい。本発明の
高光拡散性フィルムの製造に用いる乳白色半透明のプラ
スチックフィルムは、フィルムまたはシート状に成形す
る前に、例えば乳白半透明となるように、酸化チタン,
硫酸バリウム,炭酸カルシウム,水酸化アルミニウム,
炭酸マグネシウムまたは酸化アルミニウムなどの顔料を
プラスチック樹脂に添加して製造するものである。ま
た、エンボス加工した透明または半透明のプラスチック
フィルムは、プラスチック樹脂をフィルム状に成形加工
する時に、表面に微細な凹凸模様を形成した成形用ロー
ルを用い、プラスチックフィルムの表面に上記凹凸模様
を転写させて製造することができる。本発明の高光拡散
性フィルムに形成させる着色層は、所定色の塗料または
顔料もしくはその両方と、合成樹脂および溶剤を、それ
ぞれ所定量加えて所定の粘度に調製した着色合成樹脂塗
料を用い、プラスチックフィルムの片面または両面に所
定の厚さに塗布、乾燥することにより形成することがで
きる。また、着色層の形成は一般に行われている含金系
の染料を用いた染色法によって形成させることも可能で
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を挙げ、図
面を用いてさらに詳細に説明する。 <実施例1>図1は、本実施例において作製した表示素
子の外観を示す斜視図で、図2は図1のA−A断面図、
図3は図1のB−B断面図を示す。図に示すごとく、L
ED(発光ダイオード)チップ2を装着したプリント基
板4の上に、LEDチップ2を囲うように反射枠3を形
成し、その上に高光拡散性フイルム1を貼り合わせて面
発光表示素子を構成している。本実施例において用いた
高光拡散性フイルム1は、図4に示すごとく、幅が約2
2mm、長さが約60mm、厚さ100μmの透明ポリエス
テルフイルム7を用い、高光拡散剤として、真球形状の
ベンゾグアナミン・メラミン・ホルムアルデヒド縮合物
50重量%と、バインダとして、ポリエステル樹脂20
重量%、他に分散剤1重量%、MEK(メチルエチルケ
トン)14重量%、トルエン15重量%を含む高光拡散
塗料を調製して、上記の透明ボリエステルフイルム7の
両面に、厚さが約12μmの高光拡散層5を、塗布法に
より形成した。上記の手順で作製した表示素子の中央部
における輝度分布(カンデラ/m2)を測定した。 <比較例1>光拡散剤として、酸化チタン、炭酸カルシ
ウムを用いて光拡散層6を形成した他は、実施例1と同
様にして表示素子を作製した。この表示素子の輝度分布
(カンデラ/m2)を実施例1と同様にして測定した。
上記実施例1および比較例1において作製した表示素子
の輝度分布を、図6に示す。図に示すごとく、本発明の
高光拡散性フイルムを用いた表示素子は、素子の全範囲
において比較例1の表示素子よりも一段と優れた輝度分
布が得られ、良好な面発光を示している。 <実施例2>乳白色半透明となるように、顔料として、
酸化チタン、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、水酸化ア
ルミニウム、炭酸マグネシウム、酸化アルミニウムのう
ちより選ばれる少なくとも1種の顔料を用い、乳白色半
透明のプラスチックフイルムをロール成形した後、例え
ば、飽和ポリエステル樹脂30重量%、シアニングリー
ン10重量%、MEK20重量%およびトルエン40重
量%を含む着色合成樹脂塗料を用いて着色プラスチック
層を形成し、実施例1と同様にして表示素子を作製し、
その輝度分布を測定した。その結果、実施例1と同様の
良好な輝度分布を示す表示素子が得られた。なお、上記
着色プラスチック層の代わりに染色法で着色層を形成さ
せた場合においても、実施例1と同様の結果が得られ
た。さらに、上記実施例で用いた高光拡散剤の他に、球
形状もしくは真球形状のポリメチルメタアクリレート、
ポリアクリルニトリル、ポリエステル、シリコーン、ポ
リエチレン、エポキシ、メラミン・ホルムアルデヒド縮
合物、またはベンゾグアナミン・ホルムアルデヒド縮合
物などよりなる有機材料を用いた場合においても、上記
実施例と同様の効果が得られた。また、バインダとして
上記実施例ではポリエステル樹脂を用いたが、この他、
アクリル樹脂、シリコーンアクリル樹脂、フツ素樹脂ま
たはフツ素−アクリル樹脂、もしくはこれらの樹脂をベ
ースとして、紫外線硬化、電子線硬化、熱硬化、イソシ
アネート硬化、アミンエポキシ硬化の架橋可能な樹脂を
用いた場合においても上記実施例と同様の効果が得られ
た。
【0006】
【発明の効果】以上詳細に説明したごとく、本発明の特
定の粒子径を持つ球形状もしくは真球形状の粒子からな
る高光拡散剤を用いることにより、従来のものよりも一
段と輝度分布に優れた面発光性の表示素子が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例において例示した表示素子の構
成の一例を示す斜視図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】図1のB−B断面図。
【図4】本発明の実施例で用いた高光拡散性フイルムの
構成の一例を示す断面図。
【図5】従来の光拡散性フイルムの構成を示す断面図。
【図6】本発明の実施例において例示した表示素子の輝
度分布を従来例と比較して示したグラフ。
【符号の説明】
1…高光拡散性フイルム 2…LEDチップ 3…反射枠 4…プリント基板 5…高光拡散層 6…光拡散層 7…透明ポリエステルフイルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深沢 裕治 京都府京都市伏見区下鳥羽北ノ口町34番地 株式会社昭和インク工業所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明または半透明のプラスチックフィル
    ム、もしくは片面または両面にエンボス加工を施して微
    細な凹凸を形成し、透過する光の拡散性を良くしたプラ
    スチックフィルムを用い、該プラスチックフィルムの片
    面または両面に、高光拡散性の微粒子を含む高光拡散塗
    料をコーティングして高光拡散層を設けてなる高光拡散
    性フィルムであって、 前記高光拡散層は、プラスチックフィルムとの密着性の
    よい、ポリエステル樹脂,アクリル樹脂,シリコーンア
    クリル樹脂,フッ素樹脂またはフッ素−アクリル樹脂、
    もしくはこれらの樹脂をベースにして、紫外線硬化、電
    子線硬化、熱硬化、イソシアネート硬化、アミンエポキ
    シ硬化の架橋可能な樹脂のうちから選択される少なくと
    も1種以上の樹脂からなるバインダに、ポリメチルメタ
    アクリレート,ポリアクリルニトリル,ポリエステル,
    シリコーン,ポリエチレン,エポキシ,メラミン・ホル
    ムアルデヒド縮合物,ベンゾグアナミン・ホルムアルデ
    ヒド縮合物またはベンゾグアナミン・メラミン・ホルム
    アルデヒド縮合物よりなる有機材料のうちより選択され
    る少なくとも1種以上の材料よりなり、粒子径1〜20
    μmの球形状または真球形状の粒子からなる光拡散剤を
    所定の重量比だけ加え、揮発性溶剤によって所定の粘度
    に調整した高光拡散塗料を塗布乾燥させて、約12μm
    の厚さに形成されたことを特徴とする高光拡散性フィル
    ム。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6963451B2 (en) 2001-11-22 2005-11-08 Takiron Co., Ltd. Light diffusive sheet
JP2006189883A (ja) * 2005-01-08 2006-07-20 Toray Saehan Inc 液晶ディスプレイのバックライトユニット用光拡散シート
KR100650413B1 (ko) 2004-09-10 2006-11-27 주식회사 삼한일렉트로닉스 광균일화판 및 이를 이용한 백라이트 유닛
WO2008032848A1 (fr) 2006-09-15 2008-03-20 Mgc Filsheet Co., Ltd. Film de retard
WO2008081953A1 (ja) 2006-12-28 2008-07-10 Mgc Filsheet Co., Ltd. ポリマーフィルム
KR101049527B1 (ko) 2008-09-30 2011-07-15 코오롱인더스트리 주식회사 이형필름

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