JPH11334587A - 鉄道車両用電動台車 - Google Patents
鉄道車両用電動台車Info
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- JPH11334587A JPH11334587A JP10142398A JP14239898A JPH11334587A JP H11334587 A JPH11334587 A JP H11334587A JP 10142398 A JP10142398 A JP 10142398A JP 14239898 A JP14239898 A JP 14239898A JP H11334587 A JPH11334587 A JP H11334587A
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Abstract
る直接駆動式電動機において、電動機の反トルクを支持
する手段、けん引力を伝達する手段を簡単にすることで
ある。 【解決手段】電動機枠13に電動機はり19を溶接等で
固定し、さらに台車枠1にブラケット等を介して電動機
はり支持部20を設け、筒型の防振ゴム等の弾性体を介
して電動機はり19を支持する。従来別々の機構により
支持していた電動機の反トルクとけん引力を、1つの機
構により支持することができるため、台車構造を簡略化
できる。
Description
ないで直接動輪を駆動する直接駆動式電動機を装備する
鉄道車両電動台車に関する。
る電動台車の一例を示す平面図および正面図である。図
において、台車枠1は進行方向と直交する方向に延びる
横はり部1aおよび進行方向に延びる側はり部1bを有
する。台車枠1の四方には、4つの軸ばね装置2a、2
b、2c、2dが配置されている。
3bから構成されている。台車枠1に取り付けた電動機
4は、歯車列等からなる減速機5に接続されている。輪
軸3は、車軸3a支持する軸箱装置6と軸ばね装置2
a、2b、2c、2dを介して台車枠1に取り付けられ
る。車体は、台車枠1上に設けた空気ばね30により支
持される。電動機4が発生する駆動トルクは、減速機5
を介して輪軸3に伝達され、これにより車輪踏面におい
てけん引力が発生し、輪軸3から軸箱装置6、軸はり7
aと弾性体7bからなる軸箱支持装置7に伝達され、さ
らに軸はり支持部8によって台車枠1に伝達される。
トルクの反作用として電動機枠13にかかる反トルク
(以後、電動機の反トルクと称する)は、電動機4の台
車枠1への取り付け部で受けるので、電動機4の反トル
クを受けるための機構を特に設ける必要はない。上記の
減速機5を用いた電動台車に対し、減速機5を省き電動
機軸と輪軸を直接接続した直接駆動式電動機を用いた電
動台車が提案されている。
7号公報で示されている直接駆動式電動機を用いた電動
車両用駆動装置の具体例を示す平面図および正面図であ
る。図において、3相誘導電動機4の回転子9の軸を中
空軸とし、その中空軸10の両端に複数の動力伝達爪1
1を形成し、この動力伝達爪11を車輪3bの周方向に
円筒形状のゴム12を介して挿入し、車軸3aは中空軸
10内に位置させたものである。
れ、電動機枠13を支持する。電動機枠13と一体に形
成されたアーム15をゴム等の緩衝器16を介して支持
棒17に支持させ、この支持棒17はピン18によって
車体または台車に取り付けている。
0、3相誘導電動機4は同一軸上に配置されるため、3
相誘導電動機4の反トルクを受ける構造が必要となり、
アーム15、緩衝器16、支持棒17がその役目を果た
している。
たは台車にピン18により取り付けられているため、支
持棒17はピン18の軸まわりに回転できる。この場
合、アーム15が水平方向(図12の矢印の方向)に動
き得るため、アーム15、緩衝器16、支持棒17では
けん引力を伝達できず、軸受6aに図9に示すような軸
箱装置6および軸箱支持装置7を設けてけん引力を台車
枠1に伝達する必要がある。
減速機等を介さずに輪軸をモータで直接駆動するため、
台車構造の簡略化と低騒音化に有利である。しかし、直
接駆動式電動機を用いる場合、電動機と輪軸は同一軸上
に配置される構造をとるため、電動機の反トルクを支持
する手段が必要となる。図11、12の特開昭54−1
38207号公報記載の従来例では、アーム15、緩衝
器16、支持棒17により電動機の反トルクを支持して
いる。
動トルクによるけん引力(車輪・レール間に作用する引
張力)を台車枠に伝達する手段が必要となり、図11、
12の特開昭54−138207号公報記載の従来例で
は、けん引力を台車枠1に伝達するために軸箱装置6お
よび軸箱支持装置7を設けている。すなわち、特開昭5
4−138207号公報に示されている従来例では、電
動機の反トルクを受ける装置と、けん引力を伝達する装
置がそれぞれが必要となる。
7は、弾性体7bにけん引力が作用した際の強度を考慮
すると、弾性体7bは相応の剛性が必要である。さら
に、軸箱支持装置7を台車の側はり部1bの下部に設け
るため、輪軸のヨーイング剛性が大きくなり、曲線走行
性能が低下する、すなわち曲線走行時の横圧(レールを
押し広げる方向の力)が大きくなるという問題があっ
た。
枠に対する輪軸の単位相対ヨーイング角(輪軸の重心を
通る軌道面の鉛直軸まわりの回転角)当たりの復元モー
メントであり、軸箱支持装置7の弾性体7bの前後方向
(図10の矢印で示している方向)の1輪当たりのばね
定数をk、左右間隔をlとすると、
が小さいほど輪軸の自己操舵性が向上し、曲線走行性能
が向上する。このことについては、例えば日本機械学会
論文集(C編)52巻474号(昭和61年2月号)掲
載の論文「鉄道車両の高速走行安定性と曲線通過性能」
(須田ほか2名による)において述べられている。
道車両電動台車に対して台車構造の簡略化を可能とし、
かつ曲線走行性能の向上を実現する構造を提供するもの
である。
め、本発明の鉄道車両電動台車は、電動機枠と一体化
し、かつ台車枠に弾性体を介して取り付けられるはりを
設け、これによりけん引力を伝達し、かつ主電動機の反
トルクを支持するものである。
りが、けん引力を伝達する機能と、電動機の反トルクを
受ける機能を有するため、台車の部品点数を削減でき、
構造が簡略化される。また、電動機枠と一体化したはり
は、台車中心付近の任意の位置で支持できるため、台車
側はり部付近で支持している従来の方式に比べて輪軸の
ヨーイング剛性を低く設定でき、自己操舵性が向上し、
曲線走行性能を改善することができる。
台車の実施例を図面に基づいて説明する。
例を示す平面図、図2は第1実施例の電動機はりの詳細
を示す正面断面図である。
輪軸3を配置する。電動機枠13は内部に図示していな
い固定子を配置し、その内側に図示していない回転子軸
に固定された回転子を有する構造を持ち、回転子軸は輪
軸3に駆動トルクを伝達する。電動機の構造は図11に
示されているものとほぼ同じである。
動方向と平行に延びる電動機はり19を溶接等で固定
し、さらに台車枠1側にブラケット等を介して電動機は
り支持部20を設け、筒型の防振ゴム等の弾性体21を
介して電動機はり19を支持する。電動機はり支持部2
0は、台車枠1と電動機枠13が平行な状態から、台車
枠1に対して電動機枠13が時計方向および反時計方向
に各々約0.25度の角度を採りうるように設定されて
いる。
反トルクは図2の実線矢印方向の力として働き、けん引
力は点線矢印方向の力として働くが、前述の構造により
両者を支持することができる。したがって本実施例で
は、けん引力はすべて電動機はり19により伝達される
ので従来のような軸箱支持装置7を設ける必要はない。
定されるので電動機の横幅より大きくなることはない。
したがって、輪軸3のヨーイング剛性は、2本の電動機
はり19の間隔l’が、図9の従来の台車の電動機はり
19の間隔lに比べ大幅に小さくなるため、輪軸3のヨ
ーイング剛性が大幅に低下し、曲線走行性能を向上でき
る。また、この間隔l’の調整により、輪軸のヨーイン
グ剛性を調整することができる。
例を示す平面図、図4は第2実施例の電動機はりの詳細
を示す正面断面図である。
た輪軸3を配置する。電動機枠13は内部に固定子を配
置し、その内側に図示していない回転子軸を有する構造
を持ち、回転子軸は輪軸3に駆動トルクを伝達する。電
動機の構造は図11に示したものとほぼ同じである。
動機はり固定部22でピン23で固定し、さらに台車枠
1にブラケット等を介して電動機はり支持部20を設
け、筒型の防振ゴム等の弾性体21を介して電動機はり
19を支持する。電動機はり19は、電車の移動方向に
沿って延びている。
反トルクは図4の実線矢印方向の力として働き、けん引
力は点線矢印方向の力として働くので、前述の構造によ
り両者を支持することができる。従って、本実施例でも
軸箱支持装置7を設ける必要はない。輪軸3のヨーイン
グ剛性については図1、2の第1実施例と同様である。
り19をピン23で固定する構造とすることにより、組
立時の作業性を向上できるほか、電動機はり固定部22
を、ピン23の軸まわりに回転自由な構造とすることに
より、輪軸3のヨーイング動作がスムーズになり操舵性
能の向上が可能となる。
例を示す平面図である。電動機はり部の詳細図は示して
いないが、図2と基本的に同じ構造であり、2本の電動
機はり19を1本とし、電動機のほぼ中央部に設けたも
のである。
輪軸3を配置する。電動機枠13は内部に固定子を取り
付け、その内側に図示していない回転子軸を有する構造
を持ち、回転子軸は輪軸3に駆動トルクを伝達する電動
機の構造は、図11とほぼ同じである。
方向に延びる電動機はり19を溶接等で固定し、さらに
台車枠1側にブラケット等を介して電動機はり支持部2
0を設け、図示していない筒型の防振ゴム等の弾性体を
介して電動機はり19を支持する。その構造は図2、図
4に示したとおりである。
の形状を変更する等、構造の変更により輪軸3のヨーイ
ング剛性を調整できる。ただし、電動機はり19を1本
とすることにより、輪軸3のヨーイング剛性が極端に小
さくなるため、自己操舵性は向上するが、蛇行動(車輪
踏面に勾配を設けることに起因して発生する左右方向の
振動で、その安定性は一般に速度の増加に従って低下す
る)が安定である限界速度は低下する。従って、本実施
例は急曲線の多い区間を低速で走行する車両に適した構
造となる。
す正面(一部断面)図である。
6に軸ばね受け24を有し、軸ばね装置2を介して台車
枠1に取り付けられる。
されるけん引力が過大となり、台車枠と輪軸の前後方向
(図6に矢印で示している方向)の相対変位が大きくな
った場合、軸ばね受け24がストッパ25に当たりけん
引力の一部を負担することによって、電動機はり19が
負担するけん引力および電動機枠を車軸に支持する図示
しない軸受等に作用する力を軽減する効果が得られる。
を示す正面(一部断面)図である。
6に軸ばね受け24を有し、軸ばね装置2を介して台車
枠1に取り付ける。また台車枠1と軸ばね受け24の間
に、接続棒26を設け、台車枠側支持部27、軸ばね受
け側支持部28で結合する。
に必要なヨーイング回転を許すため、図8に示すような
特性を持つ弾性体29を介して接続棒26と結合する。
この弾性体29は図8に示すように中立位置(相対変位
が0)付近では引張力(けん引力負担分)が小さく、相
対変位が大きくなるに従い引張力が増大するような特性
とする。
大きくなると、接続棒26で伝達される引張力も増加す
るため、電動機はりが負担するけん引力および電動機枠
を車軸に支持する図示しない軸受等に作用する力を軽減
する効果が得られる。ここで、弾性体29は、台車枠側
支持部27の代わりに軸ばね受け側支持部28、あるい
はその両方に設けても同じ効果が得られる。
伝達する部位に十分な強度があれば、必ずしも必要では
ない。また、本発明は実施例でとりあげた2軸台車に限
定されるものではなく、1軸台車、3軸台車等にも適用
できる。
動機枠と一体化したはりに、けん引力の伝達と、電動機
の反トルク受けの2つの機能を持たせることによって、
台車構造が簡略化され、さらに輪軸のヨーイング剛性が
低減できるため輪軸の自己操舵性が向上し、曲線走行性
能を改善できる。
る機構を設けることにより、電動機はりが負担するけん
引力および電動機枠を車軸に支持する軸受等に作用する
力を軽減できる。
面図である。
図である。
面図である。
図である。
面図である。
正面(一部断面)図である。
示す正面(一部断面)図である。
おいて接続棒支持部に設ける弾性体の特性を示す図であ
る。
示す平面図である。
を示す正面図である。
を示す平面図である。
を示す正面図である。
ばね装置、3…輪軸、3a…車軸、3b…車輪、4…電
動機、5…減速機、6…軸箱装置、6a…軸受け、7…
軸箱支持装置、7a…軸はり、7b…弾性体、8…軸は
り支持部、9…回転子、10…中空軸、11…動力伝達
爪、12…円筒ゴム、13…電動機枠、14…軸受、1
5…アーム、16…緩衝器、17…支持棒、18…ピ
ン、19…電動機はり、20…電動機はり支持部、21
…弾性体、22…電動機はり固定部、23…ピン、24
…軸ばね受け、25…ストッパ、26…接続棒、27…
台車枠側支持部、28…軸ばね受け側支持部、29…弾
性体。
Claims (4)
- 【請求項1】 減速用歯車を介さないで直接動輪を駆動
する直接駆動式電動機を装備する鉄道車両用電動台車に
おいて、一端が前記電動機の電動機枠と一体に設けられ
るとともに、他端が台車枠に弾性体を介して取り付けら
れるはりを設け、前記はりによりけん引力を前記台車枠
へ伝達し、かつ前記電動機が発生する反トルクを支持す
ることを特徴とする鉄道車両用電動台車。 - 【請求項2】 請求項1において、けん引力の一部を前
記台車枠に固定された軸箱支持装置を介して前記台車枠
へ伝達することを特徴とする鉄道車両用電動台車。 - 【請求項3】 減速用歯車を介さないで直接動輪を駆動
する直接駆動式電動機を装備する鉄道車両用電動台車に
おいて、一端が前記電動機の電動機枠と一体に設けられ
るとともに、他端が回転を許す弾性体を介して台車枠に
取り付けられるはりを設け、前記はりによりけん引力を
前記台車枠へ伝達し、かつ前記電動機が発生する反トル
クを支持することを特徴とする鉄道車両用電動台車。 - 【請求項4】 請求項1または2において、前記はりは
電車の移動方向に延びている鉄道車両用電動台車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10142398A JPH11334587A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 鉄道車両用電動台車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10142398A JPH11334587A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 鉄道車両用電動台車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11334587A true JPH11334587A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15314435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10142398A Pending JPH11334587A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 鉄道車両用電動台車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11334587A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005067282A (ja) * | 2003-08-20 | 2005-03-17 | Tokyu Car Corp | 鉄道車両用台車 |
-
1998
- 1998-05-25 JP JP10142398A patent/JPH11334587A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005067282A (ja) * | 2003-08-20 | 2005-03-17 | Tokyu Car Corp | 鉄道車両用台車 |
JP4495423B2 (ja) * | 2003-08-20 | 2010-07-07 | 東急車輛製造株式会社 | 鉄道車両用台車 |
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