JPH11334385A - ドア・サブウェザストリップ - Google Patents

ドア・サブウェザストリップ

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JPH11334385A
JPH11334385A JP10149624A JP14962498A JPH11334385A JP H11334385 A JPH11334385 A JP H11334385A JP 10149624 A JP10149624 A JP 10149624A JP 14962498 A JP14962498 A JP 14962498A JP H11334385 A JPH11334385 A JP H11334385A
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JP
Japan
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door
sub
weather strip
vehicle
seal lip
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JP10149624A
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English (en)
Inventor
Yutaka Hashimoto
裕 橋本
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Nishikawa Rubber Co Ltd
Original Assignee
Nishikawa Rubber Co Ltd
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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来技術の問題点を解消し、コンパクトな構
造の変更によって風切り騒音を効果的に遮断するドア・
サブウェザストリップを提供する。 【解決手段】 本発明のドア・サブウェザストリップ1
0は略J字状の横断面形状を成す躯体部2と;躯体部2
の側面からフロントピラFPに向け傾斜して突設された
サブシールリップ部5と;車外側空隙G1 内で躯体部2
の側面に固着した車外側遮音ブロック部11と;車内側
空隙G2 内で躯体部2及びサブシールリップ部5の側面
に固着した複数個の車内側遮音フィン部12とを具備し
て成るので、車外側遮音ブロック部12は車外側空隙G
1 を実質的に完全に遮断する一方、車内側遮音フィン部
12はフロントピラFPに対しその薄片を柔軟に変形し
ながら、車内側空隙G2 を略完全に遮断するように展開
することを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は自動車のドア周辺を
密封するドア・ウェザストリップに関し、特に、ヒドン
サッシタイプ・フロントドアに装着され、優れた遮音性
を有するように改良されたドア・サブウェザストリップ
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車特に図3に示したような乗
用車において、フロントドアFDとフロントピラFPと
の間隙を密封する合成ゴム製シール材、所謂ウェザスト
リップWS1 は、走行時のフェンダFNDから破線Wに
沿った風切り音の騒音発生及び侵入する度合いがリアド
アRDとルーフサイドレールRR、センタピラCP及び
リアピラRP等との間隙を密封するウェザストリップW
2 と比べて著しく多かった。
【0003】前述した風切り音の騒音発生及び侵入は、
特にヒドンサッシタイプ・フロントドアFDに装着され
るウェザストリップWS1 において顕著であり、本願発
明者等はその原因の調査、解析を重ねた結果、図3のA
−A線に沿って切断して示した図4から明らかなよう
に、前記ヒドンサッシタイプ・フロントドアFDのドア
サッシDSと前記フロントピラFPとの間隙を密封する
ドア・メインウェザストリップ7とドア・サブウェザス
トリップ1が、前記ヒドンサッシタイプ・フロントドア
FDの閉止時に、可成り大きな二つに空気流路となる車
外側及び車内側空隙G1 , G2 を前記ヒドンサッシタイ
プ・フロントドアFDの前方隅部近傍,特にドアミラD
M(図3)の取付部近傍の湾曲立下り部から前記センタ
ピラCPにかけて延在せしめることに起因することを確
認した。
【0004】前記ヒドンサッシタイプ・フロントドアF
Dに装着されるドア・ウェザストリップ全体は、前記車
外側間隙の密封と少なくとも前記ドアサッシDSの車外
側サッシの被覆機能を有するドア・サブウェザストリッ
プ1、及び前記車内側間隙の密封機能を有するドア・メ
インウェザストリップ7から成っていた。前記ドア・サ
ブウェザストリップ1は、車外側ドアサッシ被覆部3と
車内側ドアサッシ被覆部4との一体成形によって略J字
状の横断面形状を成す躯体部2と、前記フロントピラF
Pと対向する前記躯体部2の側面から該フロントピラF
Pに向け傾斜して突設されたサブシールリップ部5を具
備して成っていた。一方、前記ドア・メインウェザスト
リップ7は、前記ドアサッシDSの車内側サッシに固定
される基底部8と該基底部8から前記フロントピラFP
に向け突設した中空シール部9を具備して成っていた。
【0005】前記ヒドンサッシタイプ・フロントドアF
Dの閉止時に、前記サブシールリップ部5は前記フロン
トピラFPの対向面に圧着して湾曲変形し、前記車外側
空隙G1 を形成しながら前記車外側間隙を遮断し、密封
していた。一方、前記中空シール部9は前記前記フロン
トピラFPの対向面に圧着して湾曲変形し、前記車内側
空隙G2 を形成しながら前記車内側間隙を遮断し、密封
していた。
【0006】前記車外側空隙G1 と前記車内側空隙G2
を通過する空気流は、車輛の後方に移動するに従ってそ
の風切り騒音が強まるので、前記ヒドンサッシタイプ・
フロントドアFDの前方隅部近傍,特にドアミラDMの
取付部近傍で遮音対策を講じることが望ましく、例えば
図5に示したように、約二倍程度まで中空容積を増加さ
せた中空シール部9aを具備したドア・メインウェザス
トリップ7aによって、比較的大きな容積を占める前記
車内側空隙G2 の縮減が図られた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、中空容
積を増加させた前記中空シール部9aを具備した前記ド
ア・メインウェザストリップ7aは、中空容積の増加に
伴って成形原料も増してコストがアップし、前記ルーフ
サイドレールRR、センタピラCP及びリアピラRPに
装着された各ドア・メインウェザストリップとの形状段
差が大きくなるので相互の接続性に円滑さを欠き、更に
前記車内側空隙G2 を完全に埋めることが困難であっ
た。
【0008】本発明は、前述した従来技術の問題点を解
消し、コンパクトな構造の変更によって風切り騒音を効
果的に遮断するドア・サブウェザストリップを提供する
ことを目的とするものである。
【0009】
【課題を解消するための手段】本発明のかかる目的は、
自動車のヒドンサッシタイプ・フロントドアの周辺部に
ドア・メインウェザストリップと共に装着されて,フロ
ントピラとの間隙を前記ヒドンサッシタイプ・フロント
ドアの閉止に伴って遮断、密封するドア・サブウェザス
トリップであって、前記ドア・サブウェザストリップ
が;車外側ドアサッシ被覆部と車内側ドアサッシ被覆部
との一体成形によって略J字状の横断面形状を成す躯体
部と;前記フロントピラと対向する前記躯体部の側面か
ら該フロントピラに向け傾斜して突設されたサブシール
リップ部と;前記躯体部の側面と前記サブシールリップ
部とによって画成される車外側空隙内で前記躯体部の側
面に固着した車外側遮音ブロック部と;前記躯体部の側
面、前記サブシールリップ部、前記ドア・メインウェザ
ストリップ及び前記フロントピラとによって画成される
車内側空隙内で前記躯体部及び前記サブシールリップ部
の側面に固着した複数個の車内側遮音フィン部とを具備
して成ることを特徴とするドア・サブウェザストリップ
によって達成される。
【0010】更に、本発明のかかる目的は、前記車内側
遮音フィン部が、前記ヒドンサッシタイプ・フロントド
アの前方隅部近傍の前記躯体部及び前記サブシールリッ
プ部の側面に固着されることを特徴とするドア・サブウ
ェザストリップによって達成される。
【0011】更に、本発明のかかる目的は、前記複数個
の車内側遮音フィン部の少なくとも一個が、前記躯体部
の側面の湾曲部に配設されて成ることを特徴とするドア
・サブウェザストリップによって達成される。
【0012】
【作用】本発明のドア・サブウェザストリップは、前記
ドア・サブウェザストリップが前記車外側ドアサッシ被
覆部と前記車内側ドアサッシ被覆部との一体成形によっ
て略J字状の横断面形状を成す前記躯体部と;前記フロ
ントピラと対向する前記躯体部の側面から該フロントピ
ラに向け傾斜して突設された前記サブシールリップ部
と;前記躯体部の側面と前記サブシールリップ部とによ
って画成される前記車外側空隙内で前記躯体部の側面に
固着した前記車外側遮音ブロック部と;前記躯体部の側
面、前記サブシールリップ部、前記ドア・メインウェザ
ストリップ及び前記フロントピラとによって画成される
前記車内側空隙内で前記躯体部及び前記サブシールリッ
プ部の側面に固着した前記複数個の車内側遮音フィン部
とを具備して成るので、前記車外側遮音ブロック部は前
記車外側空隙を実質的に完全に遮断すると共に前記サブ
シールリップ部の湾曲変形を限定して、前記車内側遮音
フィン部に最適な遮音展開形状を付与し、一方、前記車
内側遮音フィン部は前記フロントピラに対しその薄片が
柔軟に変形しながら、前記車内側空隙を略完全に遮断す
るように展開する。
【0013】更に、本発明のドア・サブウェザストリッ
プは、前記車内側遮音フィン部が、前記ヒドンサッシタ
イプ・フロントドアの前方隅部近傍の前記躯体部及び前
記サブシールリップ部の側面に固着されるので、前記車
内側遮音フィン部は前記車内側空隙を通過して車輛の後
方に移動するに従って強まる前記風切り騒音の発生を早
期の段階で抑制する。
【0014】更に、本発明のドア・サブウェザストリッ
プは、前記複数個の車内側遮音フィン部の少なくとも一
個が、前記躯体部の側面の前記湾曲部に配設されて成る
ので、前記風切り騒音の発生を更に早期の段階で抑制す
る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のドア・サブウェザストリ
ップの一実施態様について、添付した図面に基づき以下
に詳述する。図1は図3における前記ヒドンサッシタイ
プ・フロントドアFDの前方隅部近傍に装着されて前記
フロントピラFPとの間隙を密封する本発明のドア・サ
ブウェザストリップ10の斜視図であり、図2は図1の
B−B線に沿って切断して本発明のドア・サブウェザス
トリップ10を周辺付属部材と共に示した横断面図であ
る。
【0016】本発明のドア・サブウェザストリップ10
は、後述する車外側遮音ブロック部11と車内側遮音フ
ィン部12を除く他の部材が前述した従来のドア・サブウ
ェザストリップ1と同等の構成を採るので同一の符号を
付して説明する。前記ヒドンサッシタイプ・フロントド
アFDに装着される本発明に基づくドア・ウェザストリ
ップ全体は、前述した従来のドア・ウェザストリップと
同様に前記車外側間隙G1 の密封と少なくとも前記ドア
サッシDSの車外側サッシの被覆機能を有するドア・サ
ブウェザストリップ10、及び前記車内側間隙G2 の密
封機能を有する前記ドア・メインウェザストリップ7か
ら成っている。
【0017】前記ドア・サブウェザストリップ10は、
車外側ドアサッシ被覆部3と車内側ドアサッシ被覆部4
との一体成形によって略J字状の横断面形状を成す躯体
部2と、前記フロントピラFPと対向する前記躯体部2
の側面から該フロントピラFPに向け傾斜して突設され
たサブシールリップ部5を具備して成っている。一方、
前記ドア・メインウェザストリップ7は、前記ドアサッ
シDSの車内側サッシに固定される前記基底部8と該基
底部8から前記フロントピラFPに向け突設した前記中
空シール部9を具備して成っている。
【0018】更に、本発明のドア・サブウェザストリッ
プ10は、前記躯体部2の側面と前記サブシールリップ
部5とによって画成される前記車外側空隙G1 内で前記
躯体部2の側面に接着あるいは溶着して固定された比較
的短尺の車外側遮音ブロック部11と、前記躯体部2の
側面、前記サブシールリップ部5、前記ドア・メインウ
ェザストリップ7及び前記フロントピラFPとによって
画成される前記車内側空隙G2 内で前記躯体部2及び前
記サブシールリップ部5の側面に接着あるいは溶着して
固定された複数個の車内側遮音フィン部12とを具備し
て成る。
【0019】以上のように構成される本発明のドア・サ
ブウェザストリップ10において、前記ヒドンサッシタ
イプ・フロントドアFDの閉止時で前記サブシールリッ
プ部5は、前記フロントピラFPの対向面に圧着して前
記車外側ドアサッシ被覆部3に向けて湾曲変形した側面
が前記車外側遮音ブロック部11の表面に重積するの
で、前記サブシールリップ部5はその湾曲変形が限定さ
れる一方、前記車外側空隙G1 は前記車外側遮音ブロッ
ク部11と前記サブシールリップ部5によって実質的に
完全に遮断、密封される。また、ここで前記車外側遮音
ブロック部11と前記車内側遮音フィン部12は、前記
ドア・サブウェザストリップ10の湾曲部6と型成形に
よって一体化しても良く、別部材として接着剤等で張り
付けても良い。
【0020】なお、前記車外側遮音ブロック部11の厚
さ及び表面形状を前記車内側遮音フィン部12の横方向
に展開する形状に合わせて適正に設定することは、前記
車内側遮音フィン部12に最適な遮音展開形状を付与可
能な湾曲変形限界を前記サブシールリップ部5に与え
る。一方、前記車内側遮音フィン部12は前記フロント
ピラFPに対しその薄片が柔軟に変形しながら、前記車
内側空隙G2 を略完全に遮断するように横方向に展開す
る。
【0021】更に、本発明のドア・サブウェザストリッ
プ10は、好ましくは前記車内側遮音フィン部12を前
記ヒドンサッシタイプ・フロントドアFDの前方隅部近
傍の前記躯体部2及び前記サブシールリップ部5の側面
に接着あるいは溶着して固定する。その結果、前記車内
側遮音フィン部12は前記車内側空隙G2 を通過して車
輛の後方に移動するに従って強まる前記風切り騒音の発
生は早期の段階で抑制される。
【0022】更に、本発明のドア・サブウェザストリッ
プ10は、更に好ましくは前記複数個の車内側遮音フィ
ン部12の少なくとも一個が、前記躯体部2の側面の前
記湾曲部6に配設する。その結果、前記風切り騒音の発
生は更に早期の段階で抑制される。
【0023】
【発明の効果】以上、記述した本発明のドア・サブウェ
ザストリップ10は、次に記すような新規な効果を奏す
るものである。即ち、本発明のドア・サブウェザストリ
ップ10が前記車外側ドアサッシ被覆部3と前記車内側
ドアサッシ被覆部4との一体成形によって略J字状の横
断面形状を成す前記躯体部2と;前記フロントピラFP
と対向する前記躯体部2の側面から該フロントピラFP
に向け傾斜して突設された前記サブシールリップ部5
と;前記躯体部2の側面と前記サブシールリップ部5と
によって画成される前記車外側空隙G1 内で前記躯体部
2の側面に固着した前記車外側遮音ブロック部11と;
前記躯体部2の側面、前記サブシールリップ部5、前記
ドア・メインウェザストリップ7及び前記フロントピラ
FPとによって画成される前記車内側空隙G2 内で前記
躯体部2及び前記サブシールリップ部5の側面に固着し
た前記複数個の車内側遮音フィン部12とを具備して成
るので、前記車外側遮音ブロック部12は前記車外側空
隙G1 を実質的に完全に遮断すると共に前記サブシール
リップ部5の湾曲変形を限定して、前記車内側遮音フィ
ン部12に最適な遮音展開形状を付与することが可能に
なる一方、前記車内側遮音フィン部12は前記フロント
ピラFPに対しその薄片を柔軟に変形しながら、前記車
内側空隙G2 を略完全に遮断するように展開することが
可能になった。
【0024】更に、本発明のドア・サブウェザストリッ
プ10は、前記車内側遮音フィン部12が、前記ヒドン
サッシタイプ・フロントドアFDの前方隅部近傍の前記
躯体部2及び前記サブシールリップ部5の側面に固着さ
れるので、前記車内側遮音フィン部12は前記車内側空
隙G2 を通過して車輛の後方に移動するに従って強まる
前記風切り騒音の発生を早期の段階で抑制することが可
能になった。
【0025】更に、本発明のドア・サブウェザストリッ
プ10は、前記複数個の車内側遮音フィン部12の少な
くとも一個が、前記躯体部2の側面の前記湾曲部6に配
設されて成るので、前記風切り騒音の発生を更に早期の
段階で抑制することが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドア・サブウェザストリップの斜視図
である。
【図2】図1のB−B線に沿って切断して本発明のドア
・サブウェザストリップを周辺付属部材と共に示した横
断面図である。
【図3】乗用車のドア周辺の説明図である。
【図4】図3のA−A線に沿って切断して従来のドア・
サブウェザストリップを周辺付属部材と共に示した横断
面図である。
【図5】図3のA−A線に沿って切断して従来の他のド
ア・サブウェザストリップを周辺付属部材と共に示した
横断面図である。
【符号の説明】
1 従来のドア・サブウェザストリップ 2 躯体部 3 車外側ドアサッシ被覆部 4 車内側ドアサッシ被覆部 5 サブシールリップ部 6 湾曲部 7 従来のドア・メインウェザストリップ 7a 他の従来のドア・メインウェザストリップ 8 基底部 9 中空シール部 9a 他の中空シール部 10 本発明のドア・サブウェザストリップ 11 車外側遮音ブロック部 12 車外側遮音ブロック部 FND フェンダ FD ヒドンサッシタイプ・フロントドア RD リアドア DS ドアサッシ FP フロントピラ RR ルーフサイドレール CP センタピラ RP リアピラ DM ドアミラ WS1 ウェザストリップ WS2 ウェザストリップ G1 車外側空隙 G2 車内側空隙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のヒドンサッシタイプ・フロント
    ドア(FD)の周辺部にドア・メインウェザストリップ
    (7)と共に装着されて,フロントピラ(FP)との間
    隙を前記ヒドンサッシタイプ・フロントドア(FD)の
    閉止に伴って遮断、密封するドア・サブウェザストリッ
    プ(10)であって、 前記ドア・サブウェザストリップ(10)が;車外側ド
    アサッシ被覆部(3)と車内側ドアサッシ被覆部(4)
    との一体成形によって略J字状の横断面形状を成す躯体
    部(2)と;前記フロントピラ(FP)と対向する前記
    躯体部(2)の側面から該フロントピラ(FP)に向け
    傾斜して突設されたサブシールリップ部(5)と;前記
    躯体部(2)の側面と前記サブシールリップ部(5)と
    によって画成される車外側空隙(G1 )内で前記躯体部
    (2)の側面に固着した車外側遮音ブロック部(11)
    と;前記躯体部(2)の側面、前記サブシールリップ部
    (5)、前記ドア・メインウェザストリップ(7)及び
    前記フロントピラ(FP)とによって画成される車内側
    空隙(G2 )内で前記躯体部(2)及び前記サブシール
    リップ部(5)の側面に固着した複数個の車内側遮音フ
    ィン部(12)とを具備して成ることを特徴とするドア
    ・サブウェザストリップ。
  2. 【請求項2】 前記車内側遮音フィン部(12)が、前
    記ヒドンサッシタイプ・フロントドア(FD)の前方隅
    部近傍の前記躯体部(2)及び前記サブシールリップ部
    (5)の側面に固着されることを特徴とする請求項1に
    記載のドア・サブウェザストリップ。
  3. 【請求項3】 前記複数個の車内側遮音フィン部(1
    2)の少なくとも一個が、前記躯体部(2)の側面の湾
    曲部(6)に配設されて成ることを特徴とする請求項2
    に記載のドア・サブウェザストリップ。
JP10149624A 1998-05-29 1998-05-29 ドア・サブウェザストリップ Pending JPH11334385A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7900993B2 (en) 2008-01-31 2011-03-08 Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha Vehicle door sash structure
JP2014184843A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Daihatsu Motor Co Ltd 自動車のウインドシールドコーナ部構造
CN109835273A (zh) * 2017-11-24 2019-06-04 标致雪铁龙汽车股份有限公司 一种车窗装饰条的安装结构及汽车

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