JPH11331689A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

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JPH11331689A
JPH11331689A JP10136664A JP13666498A JPH11331689A JP H11331689 A JPH11331689 A JP H11331689A JP 10136664 A JP10136664 A JP 10136664A JP 13666498 A JP13666498 A JP 13666498A JP H11331689 A JPH11331689 A JP H11331689A
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JP
Japan
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gain
mode
image
aperture
manual
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JP10136664A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Hamamura
俊宏 濱村
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャッタースピードと絞りとを手動で設定で
きると同時に、適正露出値が常に得られる。 【解決手段】 露出値を規定するシャッタースピード
(SS)、絞り、ゲインのすべてが自動的に適正化され
るオートモードM1と、SSと絞りとを独立に設定可能
なマニュアルモードM2とが、選択自在に準備されてい
る。さらに、マニュアルモードM2として、ゲインが固
定または設定自在のマニュアルゲインモードM21と、
設定されたSSと絞りとにもとづいて、適正露出値が得
られるようにゲインが自動で設定されるオートゲインモ
ードM22とが選択自在に準備されている。撮影者は、
手動操作によって、あるいは、指示信号を入力すること
によって、いずれかのモードを任意に選択することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタルカメラ
に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルカメラは、CCDなどの撮像素
子によって、被写体像を電気信号へ変換し、増幅等の信
号処理を行った上で、最終的にCRT等の画面上に表示
したり、画像ファイルとして記録する。このデジタルカ
メラでは、出力される画像の明るさを左右する露光の度
合い、すなわち露出値は、絞り、シャッタースピード
(以下、「SS」と略記する)、および、増幅の際のゲ
インによって一般に規定される。
【0003】普及型のデジタルカメラでは、撮像(画像
の取り込み)を行って得られる画像の明るさが、あらか
じめ定められた最適(最適値あるいは最適範囲)となる
ような露出値、すなわち適正露出値を実現するように、
これらの三個の変数(パラメータ)が、所定のルールに
もとづいて自動的に設定されるのが通例となっている。
このような動作モードは、オートモードと称される。
【0004】これに対して、高級一眼レフ型のデジタル
カメラでは、三変数の中で絞りとSSとを、あたかも銀
塩カメラと同様に、手動(マニュアル)で独立かつ自由
に設定することが可能な動作モードが、オートモードと
は別に準備されている。この動作モードは、マニュアル
モードと称される。双方の動作モードが準備されている
デジタルカメラでは、撮影者は、いずれかの動作モード
を、好みに応じて選択することが可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】デジタルカメラにおい
ても、銀塩カメラと同様に、絞りとSSは、撮影者の意
図を表現するための重要なパラメータである。例えば、
背景のぼけ具合の表現は、絞りの値を選択することによ
って行い、また、動きのある被写体の表現には、SSを
適切に選択することが必要である。
【0006】しかしながら、従来のデジタルカメラに準
備されるマニュアルモードでは、絞りとSSは、マニュ
アルで意図どおりに設定できるものの、銀塩カメラで用
いられる銀塩フィルムのISO感度に対応するゲイン
も、マニュアルで設定するようになっていた。すなわ
ち、ゲインは、一定に固定されているか、あるいは、絞
り、SSと同様に自由に設定可能であるか、いずれかで
あるに過ぎなかった。このため、ゲインが適切に設定さ
れない場合には、得られる画像が極端に暗かったり、明
るかったりして、撮影に失敗してしまうことがあった。
【0007】一般に、撮影者が絞りとSSとを手動で設
定する場合に、二通りの意図を想定することができる。
その第1は、絞りおよびSSだけでなく、被写体の明る
さに対しても、写真表現効果の上での狙いを持って撮影
を行いたい場合である。例えば、明るい浜辺を撮影する
ときに、ハイライト部を強調して表現するために、敢え
て、明るめに撮影したい場合などである。第2は、絞り
およびSSを所望の値に設定しつつも、被写体の明るさ
に対しては、最適な明るさに仕上げたい場合である。
【0008】オートモードのみが準備された従来の普及
型のデジタルカメラでは、そもそも、絞りとSSの手動
による設定ができないため、これらのいずれの意図にも
応えることはできなかった。また、オートモードとマニ
ュアルモードとが選択自在に準備される従来の高級型の
デジタルカメラでは、マニュアルモードにおいてゲイン
がマニュアル設定(すなわち、固定または自由)である
ため、第1の意図には沿うことができても、第2の意図
を叶えることは容易ではなかった。
【0009】以上のように、従来のデジタルカメラで
は、絞りとSSとを手動で設定しつつ、同時に、露出値
を適正化することが容易ではないという問題点があっ
た。
【0010】この発明は、従来の技術における上記した
問題点を解消するためになされたもので、絞りとSSと
を手動で設定しつつ、同時に、露出値を容易に適正化で
きるデジタルカメラを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明の装置は、被
写体を撮像素子上に結像する絞りを有する撮影レンズ
と、前記被写体の光学像をシャッタースピードに応じた
時間露光し、電気信号へと変換する撮像素子と、前記電
気信号を設定されたゲインで増幅する増幅器と、前記増
幅器の出力信号を表示または記録するデジタルカメラに
おいて、前記シャッタースピードおよび前記絞りの値を
マニュアルで設定可能なマニュアル設定手段と、前記マ
ニュアル設定手段での設定にもとづいて、前記出力信号
が表現する画像の明るさがあらかじめ定められた最適と
なるよう、前記増幅器のゲインを設定するゲイン設定手
段とを、さらに備えることを特徴とする。
【0012】第2の発明の装置は、被写体を撮像素子上
に結像する絞りを有する撮影レンズと、前記被写体の光
学像をシャッタースピードに応じた時間露光し、電気信
号へと変換する撮像素子と、前記電気信号を設定された
ゲインで増幅する増幅器と、前記増幅器の出力信号を表
示または記録するデジタルカメラにおいて、前記シャッ
タースピードおよび前記絞りの値をマニュアルで設定可
能なマニュアル設定手段と、前記マニュアル設定手段で
の設定にもとづいて、前記出力信号が表現する画像の明
るさがあらかじめ定められた最適となるよう、前記増幅
器のゲインを設定する第1の撮影モードと、前記ゲイン
をマニュアルで設定する第2の撮影モードと、の二つの
モードの間の切り替えを行う切換手段とを、さらに備え
ることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】<A.概略>図1は、実施の形態
のデジタルカメラの動作モードを示す説明図である。こ
のデジタルカメラでは、動作モードMとして、オートモ
ードM1とマニュアルモードM2とが準備される。オー
トモードM1では、SS、絞り、ゲインのいずれもが、
適正露出値を実現するように自動で設定される。一方、
マニュアルモードM2では、撮影者は、SSと絞りと
を、マニュアルで自由に設定することができる。しか
も、SSと絞りとは、互いに独立に設定することが可能
である。
【0014】さらに、マニュアルモードM2として、マ
ニュアルゲインモード(第2の撮影モード)M21とオ
ートゲインモード(第1の撮影モード)M22とが準備
されている。すなわち、撮影者は、オートモードM1、
マニュアルゲインモードM21、および、オートゲイン
モードM22の3通りの動作モードMの中から、所望の
一つを自在に選択することが可能となっている。
【0015】マニュアルゲインモードM21では、ゲイ
ンは固定されているか、または、手動により自由に設定
可能となっている。これに対して、オートゲインモード
M22では、マニュアルで設定されたSSと絞りとにも
とづいて、露出値が適正露出値となるようにゲインが自
動的に設定される。すなわち、撮影者は、オートゲイン
モードM22を選択することによって、露出値を適正化
することを意図しつつも、露出値については何ら考慮す
ることなく、SSと絞りとを所望どおりに任意に設定す
ることが可能となる。
【0016】このように、実施の形態のデジタルカメラ
では、マニュアルモードM2として、二つのモードM2
1,M22が選択自在に準備されているので、撮影者
は、絞りとSSとを手動で設定する際の既述した二つの
意図のいずれをも、所望どおりに達成することが可能と
なる。
【0017】<B.構成>図2は、実施の形態のデジタ
ルカメラの構成を示すブロック図である。このデジタル
カメラ100には、メインマイクロコンピュータ(以
後、メインマイコンと略称)1が備わっている。メイン
マイコン1は、CPUと、このCPUの動作を規定する
プログラムが格納されたメモリとを、内部に含んでい
る。それによって、メインマイコン1は、以下に説明す
るデジタルカメラ100の各構成要素の動作を制御する
制御部としての機能を果たしている。なお、プログラム
にもとづいて動作するメインマイコン1の代わりに、プ
ログラムを搭載しないハードウェアで、制御部を構成す
ることも可能である。
【0018】メインマイコン1で制御される構成要素と
して、まず、被写体からの反射光を受光し被写体の距離
情報を出力する測距モジュール2、および、撮影者がデ
ジタルカメラ100を手動操作するための電源スイッチ
を含むスイッチ群3が備わっている。スイッチ群3の中
には、絞り設定スイッチ、SS設定スイッチ、ゲイン設
定スイッチ、さらに、本実施の形態の特徴であるオート
モードM1、マニュアルゲインモードM21、オートゲ
インモードM22の間で切換を行うためのモード切替ス
イッチが設けられており、これらはすべて、ロータリー
スイッチによって構成されている。なお、ゲイン設定ス
イッチは、ISO相当感度表示を切り替えて設定するよ
うになっており、オートゲインモードM22において
は、その設定は無視される。
【0019】さらに、電気的に書き換え可能なEEPR
OMとして構成され、デジタルカメラ100ごとの機種
差に関する工場出荷時の検査値、および電源オフ直前の
各種設定値等を記録するROM4、液晶ディスプレイ
(LCD)等で構成され被写体画像および撮影のための
設定値を表示する表示部材5、パーソナルコンピュータ
や外部モニターに対して画像データ等を入出力するため
の外部インタフェース6、撮影によって得られた画像デ
ータを記録する脱着可能な記録媒体7、撮影によって得
られた画像データを演算処理するためのRAM8、CC
Dで構成され、レンズを介して被写体像の撮像(画像の
取り込み)を行う固体撮像素子9、タイミングジェネレ
ータ(TG)等で構成され、固体撮像素子9を駆動させ
るためのパルスを発生させる撮像素子ドライバ10、固
体撮像素子9から出力されたアナログ信号としての画像
データを増幅するアナログアンプ(増幅器)11、アナ
ログアンプ11によって増幅されたアナログ信号をデジ
タル信号へと変換し、メインマイコン1へと出力するA
/Dコンバータ12、フォーカスレンズ群14を光軸方
向に駆動させるとともに、フォーカスレンズ群14の位
置を検出するフォーカスドライバ・位置検出センサ1
3、および、メインマイコン1からの制御信号に応答し
て絞り部材16を駆動する絞りドライバ15などが備わ
っている。
【0020】フォーカスレンズ群14は、撮像光学系で
ある撮像レンズ群(撮影レンズ)の一部を構成してお
り、撮像レンズ群はフォーカスレンズ群14の他に、固
定された固定レンズ群141を有している。また、撮影
レンズに備わる絞り部材16は、固体撮像素子9へと結
像する被写体からの光束の光量を調節するように構成さ
れている。
【0021】CCDで構成される固体撮像素子9は、結
像した被写体の画像を、アナログ形式の電気信号へと変
換し、画像データとしてアナログアンプ11へと出力す
る。また、撮像素子ドライバ10は、メインマイコン1
の制御にもとづいて、所定の露光時間を実現するように
固体撮像素子9を駆動する。この露光時間が、シャッタ
ースピード(SS)に対応する。
【0022】固体撮像素子9から出力される画像データ
は、微弱なアナログ信号であるため、上述したようにア
ナログアンプ11によって増幅された後に、A/Dコン
バータ12へと入力される。既述したゲインは、このア
ナログアンプ11の増幅率に相当する。そして、絞り部
材16が規定する絞り、固体撮像素子9が規定するS
S、および、アナログアンプ11が規定するゲインの三
変数によって、露光の度合い(露出値)が定まることと
なる。
【0023】<C.動作の全体の流れ>図3は、メイン
マイコン1の制御によって実現されるデジタルカメラ1
00の動作の全体の流れを示すフローチャートである。
スイッチ群3に備わる電源スイッチが、撮影者によって
プッシュされることにより、電源がオン状態にされる
と、まず、メインマイコン1がリセットされる(ステッ
プST2)。リセットによりメインマイコン1の各ポー
トはデフォルト状態になっているので、使用すべきポー
トを設定するなどメインマイコン1の初期設定が行われ
る(ステップST3)。つづいて、機種差に関する工場
出荷時の検査値、および前回電源オフ直前の各種設定
値、例えばフラッシュモードの種類あるいは画像圧縮モ
ードの種類などが、ROM4から読み出され、それらの
設定値どおりの設定が行われる(ステップST4)。
【0024】つぎに、記録媒体7の有無、種類、および
種類に基づく記録可能容量が確認され(ステップST
5)、フォーカスドライバ・位置検出センサ13により
フォーカスレンズ群14の位置がモニターされつつ、フ
ォーカスレンズ群14が、ROM4に設定された初期位
置へと移動させられる(ステップST6)。このとき、
同時に、メインマイコン1から絞りドライバ15へと制
御信号が出力され、それによって、絞り部材16が、初
期絞り(例えば、開放状態)へと設定される。
【0025】その後、表示部材5が起動される(ステッ
プST7)。その結果、各種の設定値、および、記録媒
体に関する記録可能容量などの情報などが、表示部材5
に表示される。この段階では、固体撮像素子9は未だ動
作しておらず、表示部材5には被写体の画像は映し出さ
れない。
【0026】つぎに、メインマイコン1は、撮像(画像
の取り込み)動作の予備として撮像素子ドライバ(T
G)10に、例えばSS(言い換えると、露光時間)を
初期SS(例えば、1/30秒)に設定するなどの初期
設定を行う(ステップST8)。撮像素子ドライバ10
の初期設定が完了し、撮像素子ドライバ10が動作する
ことで固体撮像素子9から画像データの出力が開始さ
れ、表示部材5に撮像された画像が表示される。このと
き、アナログアンプ11のゲインも所定の初期値、例え
ば1倍に設定される(ステップST9)。その後、固体
撮像素子9は継続的に画像データを出力する。その結
果、表示部材5には被写体の画像が、動画像として表示
される。
【0027】そして、メインマイコン1は、表示部材5
に画像を表示しながら、スイッチ群3のスイッチ操作を
監視し(ステップST10)、次のカメラ操作のために
待機する。なお、一定時間、撮影者がスイッチ群3によ
るカメラ操作を行わなければ、メインマイコン1内部の
タイマー機能によって、電源がオフ状態にされる。これ
によって、消費電力の節減が図られる。通常、この一定
時間は数分程度に設定されている。
【0028】撮影者が、マニュアルゲインモードM2
1、オートゲインモードM22のいずれかを選択してい
る(ステップST11でYesである)ときには、メイン
マイコン1はそれを検出し、マニュアルモードM2の処
理を実行する(ステップST13)。その後、処理はス
テップST10へと戻る。
【0029】先述の通り、オートモードM1、マニュア
ルゲインモードM21、オートゲインモードM22の3
つのモードは、ロータリースイッチによって切り替えら
れるように構成されているが、一つの操作部でマニュア
ルゲインモードM21とオートモードM1とが選択で
き、この操作と併せて、別の操作部を操作することによ
って、オートゲインモードM22を選択できるようにし
た、二操作部方式を採用することも可能である。後述す
るように、マニュアルモード処理(ステップST13)
の内部手順は、二つのマニュアルモードM21,M22
のいずれが選択されるかに応じて、互いに異なったもの
となる。
【0030】一方、撮影者が、マニュアルモードM2を
選択しない場合には、オートモードM1の処理が実行さ
れる(ステップST12)。その後、処理はステップS
T10へと戻る。ステップST12で遂行されるオート
モードM1の動作は、従来周知の動作であるので、その
詳細な説明は略する。
【0031】<D.マニュアルモードの動作>図4は、
ステップS13の処理、すなわち、マニュアルモード処
理の内部フローを示すフローチャートである。マニュア
ルモード処理が開始された後に、ステップST21にお
いて、スイッチ群3に含まれる露光開始用スイッチ(以
下、「レリーズスイッチ」と称する)の半押し操作(以
下、「S1操作」と称する)が行われているか否かが検
出される。
【0032】S1操作が行われていなければ、スイッチ
群3に含まれる絞り設定部材の指示値が、現在の絞りと
異なるように変更されているか否かが検出される(ステ
ップST22)。指示値が変更されておれば、絞り設定
部材の指示値へと絞りドライバ15の絞りを変更すべ
く、制御信号が絞りドライバ15へと送出される(ステ
ップST23)。同時に、表示部材5に表示される絞り
値も変更される。指示値が変更されていなければ、絞り
ドライバ15の絞りは変更されない。
【0033】つぎに、スイッチ群3に含まれるSS設定
部材の指示値が、現在のSSと異なるように変更されて
いるか否かが検出される(ステップST24)。指示値
が変更されておれば、SS設定部材の指示値へと撮像素
子ドライバ10におけるSSの設定を変更すべく、制御
信号が撮像素子ドライバ10へと送出される(ステップ
ST25)。同時に、表示部材5に表示されるSSの値
も変更される。指示値が変更されていなければ、撮像素
子ドライバ10のSSも表示部材5の表示も変更されな
い。その後、ステップST13の処理は終了し、処理
は、ステップST10(図3)へと復帰する。
【0034】ステップST21において、S1操作が行
われていることが検出されると、メインマイコン1は測
距モジュール2を駆動する。それによって、カメラから
被写体までの距離に対応したデータ(距離データ)が得
られる(ステップST26)。撮影者が、S1操作を継
続しつつ、図2には描かれない光学ファインダーで、被
写体をとらえると、測距モジュール2は、被写体からの
反射光を受光し、それによって距離データを得る。
【0035】測距モジュール2は、例えば、従来周知の
外光パッシブモジュールとして構成される。測距モジュ
ール2によって得られる距離データと、カメラから被写
体までの距離との対応関係に関するデータが、調整値と
してROM4に格納されている。ROM4には、さら
に、フォーカスレンズ群14と固定レンズ群141とを
含む撮像レンズ群の焦点距離に関するデータ(焦点距離
データ)が格納されている。メインマイコン1は、測距
モジュール2で得られた距離データと、ROM4に格納
されるデータとにもとづいて、被写体に合焦するための
フォーカスレンズ群14の繰り出し量を算出する(ステ
ップST27)。
【0036】つぎに、メインマイコン1は、算出された
繰り出し量に基づいて、フォーカスドライバ・位置検出
センサ13を駆動する。それにより、フォーカスレンズ
群14の繰り出し量が、算出された値へと設定される。
その結果、合焦(フォーカシング)が達成される(ステ
ップST28)。
【0037】つぎに、撮影者がマニュアルゲインモード
M21とオートゲインモードM22のいずれを選択して
いるかが検出される(ステップST29)。マニュアル
ゲインモードM21が選択されていることが検出される
と、処理はステップST31へと移行する。逆に、オー
トゲインモードM22が選択されていることが検出され
ると、オートゲインモードM22の処理が実行され(ス
テップST30)、その後に、処理はステップST31
へと移行する。
【0038】ステップS31では、S1操作が解除され
ているか否かが検出される。解除されておれば、ステッ
プST13の処理は終了し、処理はステップST10
(図3)へと戻る。解除されてなければ、撮影者がレリ
ーズスイッチの全押し操作(以下、「S2操作」と称す
る)が行われているか否かが検出される(ステップST
32)。S2操作が行われていなければ、処理は、ステ
ップS31へと戻る。すなわち 、メインマイコン1
は、S1操作が継続されている間は、S2操作が行われ
るまで待機する。
【0039】S2操作が行われると、撮像記録処理(ス
テップST33)へと移行し、本撮影の露光が開始され
る。すなわち、シャッター押しに相当するS2操作に同
期して被写体の本撮影が行われ、それによって得られた
画像が記録される。その後、メインマイコン1は、S1
操作とS2操作のいずれもが解除されるまで待機し(ス
テップST34)、それらの操作が解除されると、ステ
ップST13の処理を終了し、ステップST10(図
3)へと戻る。
【0040】<E.オートゲインモードの動作>図5
は、ステップST30の処理、すなわち、オートゲイン
処理の内部フローを示すフローチャートである。オート
ゲイン処理が開始されると、まず、メインマイコン1
は、撮像素子ドライバ10へ制御信号を送出することに
より、すでに設定されているSSで、固体撮像素子9を
駆動させる(ステップST41)。
【0041】その結果、固体撮像素子9は、その上に結
像した被写体の画像を、電気信号へと変換し、アナログ
アンプ11へと出力する。アナログアンプ11は、入力
された電気信号を、設定されているゲインで増幅する。
増幅された信号は、A/Dコンバータ12によってデジ
タル形式の信号へと変換された後に、画像データとし
て、メインマイコン1へと入力される(ステップST4
2)。
【0042】メインマイコン1は、入力された画像デー
タにもとづいて、RAM8を演算用のメモリとして用い
て演算を実行することにより、画像データが表現する画
像の明るさが、あらかじめ設定された最適となる適正露
出値を実現するようなゲイン、すなわち、適正ゲインを
算出する(ステップST43)。この演算の手順自体
は、オートモードM1においても採用されており、従来
周知であるので、その詳細な説明を略する。
【0043】つぎに、算出された適正ゲインが、設定可
能な範囲であるか否かが判定される(ステップST4
4)。設定可能な範囲であると判定されると、アナログ
アンプ11に対して、適正ゲインが設定される(ステッ
プST45)。逆に、設定可能な範囲外であると判定さ
れると、設定範囲外であることが表示部材5に表示さ
れ、それによって撮影者にその旨が報知される(ステッ
プST46)。その後、ステップST30の処理は終了
し、処理は、ステップST31(図4)へと移行する。
【0044】<F.撮像記録処理>図6は、撮像記録処
理(ステップST33)の内部フローを示すフローチャ
ートである。撮像記録処理の開始にともなって、まず、
本撮影の露光が開始される。すなわち、メインマイコン
1は、撮像素子ドライバ10へ制御信号を送出すること
により、すでに設定されているSSで、固体撮像素子9
を駆動させる(ステップST51)。
【0045】アナログアンプ11は、固体撮像素子9で
得られた本撮影の画像データを、すでに設定されている
適正ゲインで増幅する。増幅された画像データは、A/
Dコンバータ12でデジタル形式へと変換された後に、
メインマイコン1へと入力される(ステップST5
2)。
【0046】メインマイコン1は、入力されたデジタル
形式の本撮影の画像データに対して画像処理を施す(ス
テップST53)。このときにも、RAM8が演算用の
メモリとして用いられる。画像処理を通じて、表示部材
5へ画像を表示するための表示用画像データと、記録媒
体7に記録するための記録用画像データとが生成され
る。
【0047】表示用画像データは、表示部材5へ表示す
るのに最適なフォーマットに変換された画像データであ
る。また、記録用画像データは、本来データサイズが大
きい画像データを、メモリサイズが限られた記録媒体7
に効率よく記録し得るように、圧縮処理が施された画像
データである。圧縮処理の方式として、例えば、JPE
G方式が採用される。
【0048】画像処理を通じて得られた表示用画像デー
タは、表示部材5へと表示される。すなわち、本撮影で
得られた画像が表示部材5へと映し出されるので、撮影
者は、本撮影で得られた画像を視覚で確認すること(ア
フタービュー)が可能となる。それと同時に、記録用画
像データが、記録媒体7へと記録される(ステップST
54)。
【0049】記録用画像データは、記録媒体7へと記録
されるだけでなく、外部インタフェース6を通じて、外
部のパーソナルコンピュータなどへ、転送されてもよ
い。また、外部インタフェース6を通じて、外部から制
御信号をメインマイコン1へと入力することにより、外
部からデジタルカメラ100の制御を行うことも可能で
ある。例えば、スイッチ群3の手動操作に代えて、外部
から指示信号を入力することも可能である。マニュアル
によるSS等の設定とは、自動設定に対比される概念で
あり、このような信号入力による設定をも包含する。
【0050】外部インタフェース6として、例えば、パ
ーソナルコンピュータに用いられるRS−422Cなど
のシリアルケーブル用端子、テレビ受像器への接続を可
能にするNTSC出力端子、あるいは、プリンタへの接
続を可能にするプリンタ出力端子などが準備される。ス
テップST54の処理が完了すると、撮像記録処理(ス
テップST33)は終了し、処理は、ステップST34
(図4)へと移行する。
【0051】なお、メインマイコン1は、各種の処理手
段を備える制御部として、等価的に表現することが可能
である。これらの処理手段によって、以上に述べたフロ
ーチャートで表現される各機能が遂行される。
【0052】例えば、図4におけるステップST22〜
ST25の処理は、シャッタースピードと絞りの値をマ
ニュアルで設定するマニュアル設定手段によって遂行さ
れる。また、オートゲイン処理(ステップST30)
は、ゲイン設定手段によって遂行される。さらに、図4
のステップST29の処理は、マニュアルゲインモード
M21とオートゲインモードM22とを切り替える切換
手段によって遂行される。
【0053】<G.変形例の1>以上のフローチャート
に示した例では、マニュアルゲインモードM21では、
ゲインが初期値に固定されていた。しかしながら、ゲイ
ンが固定される代わりに、ゲインを、SSおよび絞りと
同様に、撮影者が自由に設定できるように、デジタルカ
メラ100を構成することも可能である。
【0054】さらに、図7に示すように、マニュアルゲ
インモードM21として、ゲインが固定されたゲイン固
定モードM211と、ゲインが自由に設定可能なゲイン
自由モードM212との、二つのモードが準備されるの
が望ましい。このとき、撮影者は、マニュアルゲインモ
ードM21の中で、二つのモードM211,M212
を、任意に選択することができる。
【0055】図7の形態を実現するには、図4のフロー
チャートにおいて、例えば、ステップST25の後に、
図8のフローを挿入するとよい。ステップST60で
は、スイッチ群3に含まれる所定のスイッチの状態にも
とづいて、ゲイン自由モードM212が選択されている
か否かが検出される。ゲイン自由モードM212が選択
されておれば、スイッチ群3に含まれるゲイン設定部材
の指示値が、現在のゲインと異なるように変更されてい
るか否かが検出される(ステップST61)。
【0056】指示値が変更されておれば、ゲイン設定部
材の指示値へとアナログアンプ11のゲインを変更すべ
く、制御信号がアナログアンプ11へと送出される(ス
テップST62)。表示部材5には、ゲインの値も表示
され、ゲインが変更されるのにともなって、ゲインの表
示も変更される。指示値が変更されていなければ、ゲイ
ンもその表示も変更されない。また、ゲイン自由モード
M212が選択されていなければ、ステップST61,
ST62の処理は行われない。その後、ステップST1
3の処理は終了し、処理は、ステップST10(図3)
へと復帰する。
【0057】なお、図7のように、マニュアルゲインモ
ードM21として二つのモードが準備されずに、ゲイン
自由モードM212のみが準備されるときには、図8に
おいて、ステップST60の処理を削除するとよい。
【0058】<H.変形例の2>以上に述べた形態で
は、オートゲイン処理(ステップST30)において、
適正ゲインが、固体撮像素子9で撮像して得られた画像
データにもとづいて算出されたが、デジタルカメラ10
0に図2には描かれない測光素子が備わり、この素子で
得られた測光データにもとづいて、適正ゲインが算出さ
れてもよい。この測光データは、被写体の光量を反映し
ている。ただし、固体撮像素子9で撮像して得られた画
像データにもとづいて算出される形態では、別途に測光
素子を備える必要がないという利点が得られる。
【0059】
【発明の効果】第1の発明の装置では、マニュアルで
(すなわち、スイッチの手動操作、あるいは外部からの
指示信号の入力にもとづいて)、シャッタースピードと
絞りとが設定でき、しかも、ゲインは、画像の最適な明
るさを実現するよう適正化される。このため、撮影者
は、写真表現効果を意図して、シャッタースピードと絞
りとを自由に選択しつつも、明るさに関する撮影上の失
敗を回避することができる。
【0060】第2の発明の装置では、シャッタースピー
ドと絞りとを所望の値に設定しつつ、ゲインについて
は、適正な値に自動設定されるモードと、マニュアルで
設定される(すなわち、固定または自由設定される)モ
ードとのいずれかを選択することができる。このため、
通常の撮影においては、失敗を未然に防止でき、特定の
シーンの撮影においては、撮影者の意図を思いのままに
反映させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態のデジタルカメラの動作モードを
示す説明図である。
【図2】 実施の形態のデジタルカメラの構成を示すブ
ロック図である。
【図3】 実施の形態のデジタルカメラの動作の全体の
流れ図である。
【図4】 図3のマニュアルモード処理の内部フロー図
である。
【図5】 図4のオートゲイン処理の内部フロー図であ
る。
【図6】 図4の撮像記録処理の内部フロー図である。
【図7】 変形例の動作モードを示す説明図である。
【図8】 変形例の動作を示す流れ図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像素子上に結像する絞りを有
    する撮影レンズと、 前記被写体の光学像をシャッタースピードに応じた時間
    露光し、電気信号へと変換する撮像素子と、 前記電気信号を設定されたゲインで増幅する増幅器と、 前記増幅器の出力信号を表示または記録するデジタルカ
    メラにおいて、 前記シャッタースピードおよび前記絞りの値をマニュア
    ルで設定可能なマニュアル設定手段と、 前記マニュアル設定手段での設定にもとづいて、前記出
    力信号が表現する画像の明るさがあらかじめ定められた
    最適となるよう、前記増幅器のゲインを設定するゲイン
    設定手段とを、さらに備えることを特徴とするデジタル
    カメラ。
  2. 【請求項2】 被写体を撮像素子上に結像する絞りを有
    する撮影レンズと、 前記被写体の光学像をシャッタースピードに応じた時間
    露光し、電気信号へと変換する撮像素子と、 前記電気信号を設定されたゲインで増幅する増幅器と、 前記増幅器の出力信号を表示または記録するデジタルカ
    メラにおいて、 前記シャッタースピードおよび前記絞りの値をマニュア
    ルで設定可能なマニュアル設定手段と、 前記マニュアル設定手段での設定にもとづいて、前記出
    力信号が表現する画像の明るさがあらかじめ定められた
    最適となるよう、前記増幅器のゲインを設定する第1の
    撮影モードと、前記ゲインをマニュアルで設定する第2
    の撮影モードと、の二つのモードの間の切り替えを行う
    切換手段とを、さらに備えることを特徴とするデジタル
    カメラ。
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