JPH11325940A - 情報管理装置,ナビゲーション装置及びナビゲーション方法 - Google Patents

情報管理装置,ナビゲーション装置及びナビゲーション方法

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JPH11325940A
JPH11325940A JP10135739A JP13573998A JPH11325940A JP H11325940 A JPH11325940 A JP H11325940A JP 10135739 A JP10135739 A JP 10135739A JP 13573998 A JP13573998 A JP 13573998A JP H11325940 A JPH11325940 A JP H11325940A
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JP10135739A
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Inventor
Makoto Mikuriya
誠 御厨
Mitsuo Shitaya
光生 下谷
Masaharu Umetsu
正春 梅津
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機能や性能を向上するために地図データベー
スに新規領域を追加したり、各道路ネットワークデータ
のデータ長を変更する場合、それに伴って道路ネットワ
ークデータの配置情報等を修正しない限り、所望の領域
の道路ネットワークデータを取得することができず、旧
地図データベースと新地図データベースの間に、互換性
が成立しないという課題があった。 【解決手段】 CD−ROM11内の地図データベース
により各々記憶された属性片のうち、ナビゲーション処
理の実行条件に合致する属性片を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ナビゲーション
処理を実行する際に使用する各種情報を管理する情報管
理装置と、各種情報を使用して目的地までの案内処理等
を実施するナビゲーション装置及びナビゲーション方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は例えば特開平8−313286
号公報に示された従来のナビゲーション装置の地図デー
タベースに格納された道路ネットワークデータを示すテ
ーブル図であり、図において、1は交差点と交差点を結
ぶリンク(道路)を識別するリンク番号、2はリンクの
始点(交差点)を示すノードの座標、3はリンクの終点
(交差点)を示すノードの座標、4は道路の種別、5は
道路の幅員、6はリンクのリンク長、7は一方通行等を
示す通行規制である。
【0003】次に動作について説明する。従来のナビゲ
ーション装置は、目的地までの案内処理等を表示する場
合、地図データベースに格納された道路ネットワークデ
ータを参照するが、地図全体が複数の領域に分割され、
各領域毎に道路ネットワークデータが作成されている。
道路ネットワークデータは、図14に示すように、リン
ク(道路)に関する情報を記述したレコードの集合体で
あり、各レコードには、リンクを識別するリンク番号
1,リンク両端に位置するノード(交差点)の座標2,
3,道路種別4,道路の幅員5,リンク長6,通行規制
7等が記述されている。
【0004】そして、レコードを構成する各情報(リン
ク番号1,ノードの座標2,3,道路種別4,道路の幅
員5,リンク長6,通行規制7等)の配置順序が固定さ
れ、各情報のデータ長も固定されているので、ナビゲー
ション装置は、所望の領域の道路ネットワークデータを
地図データベースから取得すれば、ナビゲーション処理
の実行に必要な情報(リンク番号やノード座標等)を取
得することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のナビゲーション
装置は以上のように構成されているので、ナビゲーショ
ン処理の実行に必要な情報を取得することができるが、
レコードを構成する各情報の配置順序が固定され、各情
報のデータ長も固定されているため、機能や性能を向上
するために新規な情報(例えば、リンク間コスト)をレ
コードに追加したり、レコード内の情報のデータ長を変
更すると、その配置順序を示す情報等を修正しない限
り、所望の領域の道路ネットワークデータを取得するこ
とができず、旧地図データベースと新地図データベース
の間に、互換性が成立しない課題があった。また、道路
ネットワークデータを構成するレコードには、互いに属
性が異なる情報が混在するので(例えば、ノードの座標
2,3と道路種別4は属性が異なる)、データ圧縮が難
しく、地図データベースの容量を小さくすることができ
ない課題もあった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、地図データベースに関して互換性
を確保することができるとともに、地図データベースの
容量を小さくすることができる情報管理装置,ナビゲー
ション装置及びナビゲーション方法を得ることを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る情報管理
装置は、記憶手段により各々記憶された情報群のうち、
ナビゲーション処理の実行条件に合致する情報群を選択
するようにしたものである。
【0008】この発明に係る情報管理装置は、各情報群
を識別する識別情報を記憶するようにしたものである。
【0009】この発明に係る情報管理装置は、各情報群
の記述情報を記憶するようにしたものである。
【0010】この発明に係る情報管理装置は、データ圧
縮された情報群を記憶するようにしたものである。
【0011】この発明に係る情報管理装置は、情報間差
分がデータ圧縮された情報群を記憶するようにしたもの
である。
【0012】この発明に係る情報管理装置は、各情報群
のデータ圧縮情報を記憶するようにしたものである。
【0013】この発明に係るナビゲーション装置は、記
憶手段により各々記憶された情報群のうち、ナビゲーシ
ョン処理の実行条件に合致する情報群を選択する選択手
段を設けるとともに、その選択手段により選択された情
報群に基づいてナビゲーション処理を実行する実行手段
を設けたものである。
【0014】この発明に係るナビゲーション装置は、各
情報群の記述情報を参照して、各情報群の記述形態を変
換する実行手段を設けたものである。
【0015】この発明に係るナビゲーション装置は、各
情報群のデータ圧縮情報を参照して、各情報群をデータ
伸長する実行手段を設けたものである。
【0016】この発明に係るナビゲーション方法は、属
性が同一の情報群を各々記憶するメモリから、ナビゲー
ション処理の実行条件に合致する情報群を選択し、その
情報群に基づいてナビゲーション処理を実行するように
したものである。
【0017】この発明に係るナビゲーション方法は、メ
モリに記憶された各情報群の記述情報を参照して、各情
報群の記述形態を変換するようにしたものである。
【0018】この発明に係るナビゲーション方法は、メ
モリに記憶された各情報群のデータ圧縮情報を参照し
て、各情報群をデータ伸長するようにしたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるナ
ビゲーション装置を示す構成図であり、図において、1
1は属性が同一の情報が集められた属性片(情報群)を
各々記憶する地図データベースが格納されたCD−RO
M(記憶手段)、12はマイクロコンピュータ17の指
示の下、CD−ROM11から属性片を読み込むCD−
ROMドライバ、13は車両の現在位置を検出する位置
検出装置であり、例えば、車両の走行距離を検出する距
離センサ,車両の走行方位を検出する方位センサ及びG
PS衛星を利用して車両の位置を検出するGPS受信機
等から構成されている。14は地図の表示縮尺,画面の
スクロール,目的地及びナビゲーション処理の内容等を
入力する入力部(条件取得手段)である。
【0020】また、15はマイクロコンピュータ17が
実行するプログラムを記憶するROM、16はCD−R
OMドライバ12により読み込まれた属性片等を格納す
るRAM、17はCD−ROM11により各々記憶され
た属性片のうち、ナビゲーション処理の実行条件に合致
する属性片を選択するととともに、その属性片に基づい
てナビゲーション処理を実行するマイクロコンピュータ
(選択手段、実行手段)、18はインタフェース、19
はマイクロコンピュータ17からコマンドが与えられる
と、そのコマンドにしたがって画像をフレームメモリ2
0に描画することにより、その画像を表示装置21に表
示する表示制御部、20は表示制御部19に表示する画
像の画像データを記憶するフレームメモリ、21はマイ
クロコンピュータ17の処理結果である目的地までの案
内情報が付加された地図等を表示する表示装置である。
なお、図2及び図3はこの発明の実施の形態1によるナ
ビゲーション方法を示すフローチャートである。
【0021】次に動作について説明する。まず、図4は
CD−ROM11に格納された地図データベースの記憶
例を示し、管理情報には地図データベースに記憶された
各種情報を管理する情報が格納され、地図表示情報には
全国地図や地方地図等が格納され、マップマッチング情
報には位置同定に用いる道路ネットワーク情報が格納さ
れ、経路計算情報には経路計算に用いる道路ネットワー
ク情報が格納されている。また、経路案内情報には目的
地まで経路を案内する情報が格納され、地点検索情報に
は各地点に関する情報を取得するための情報が格納され
ている。
【0022】これらの情報は、道路,交差点,鉄道,施
設,水系等の各種地物を示すオブジェクトを表すととも
に、各オブジェクト間の関係を示すオブジェクト等を表
し、同一種類のオブジェクトを集めたクラスを一固まり
のデータとして格納している。また、これらの情報は、
全国地図,地方地図,詳細地図のように情報の詳細度に
応じて幾つかの階層に階層化され、各階層は幾つかの領
域に分割されている。そして、各領域毎に一固まりのデ
ータとして格納している。
【0023】ここで、これらの情報のデータ構成を経路
計算情報を例にとって、もう少し具体的に説明すると、
経路計算情報は、図5に示すように、ノードクラスC0
と、接続クラスC1と、リンククラスC2に関する情報
から構成されている。そして、ノードクラスC0は、交
差点等を表すノードオブジェクトJ0i(i=0,1,
・・・)から構成され、その属性として、ノードオブジ
ェクトJ0iの経度を表すノードX座標A0i0,ノー
ドオブジェクトJ0iの緯度を表すノードY座標A0i
1,ノードオブジェクトJ0iに接続するリンクオブジ
ェクトの接続リンク数A0i2,ノードオブジェクトJ
0iに対応する接続オブジェクトを示す接続オブジェク
トポインタA0i3を有している。なお、図6は道路ネ
ットワークの一例であるが、図6の例では、ノードオブ
ジェクトJ00に接続するリンクオブジェクトの接続リ
ンク数A002は4個であり、接続オブジェクトポイン
タA003は接続オブジェクトJ10を示す。
【0024】また、接続クラスC1は、ノードオブジェ
クトと一対一に対応する接続オブジェクトJ1i(i=
0,1,・・・)から構成され、その属性として、ノー
ドオブジェクトに接続するリンクオブジェクトを示すリ
ンクオブジェクト識別子の並びA1i0を有する。な
お、図6の例では、接続オブジェクトJ10のリンクオ
ブジェクト識別子の並びA100は、リンクオブジェク
トJ20,J21,J22,J23の識別子の並びにな
る。
【0025】さらに、リンククラスC2は、交差点と交
差点等を結ぶ道路を表すリンクオブジェクトJ2i(i
=0,1,・・・)から構成され、その属性として、リ
ンクオブジェクトJ2iの一端のノードオブジェクトを
示す始点ノードオブジェクト識別子A2i0,リンクオ
ブジェクトJ2iの他端のノードオブジェクトを示す終
点ノードオブジェクト識別子A2i1,リンクオブジェ
クトJ2iが表す道路の長さを示すリンク長A2i2,
リンクオブジェクトJ2iが表す道路を走行する際の平
均速度を示す平均速度A2i3,他のリンクオブジェク
トとの関係において通行に関わるコスト(例えば、交差
点における左右折に要する時間)を示すリンク間コスト
A2i4を有する。なお、図6の例では、リンクオブジ
ェクトJ20の始点ノードオブジェクト識別子A200
及び終点ノードオブジェクト識別子A201は、それぞ
れノードオブジェクトJ00,J01の識別子を示して
いる。
【0026】次に、ナビゲーション装置の動作を具体的
に説明するが、例えば、経路計算情報には、上述したよ
うに、属性の異なるデータが混在するので(例えば、ノ
ードオブジェクトJ0iにおけるノードX座標A0i0
と接続リンク数A0i2は属性が異なる)、このままC
D−ROM11に格納する場合、データ圧縮が難しく、
地図データベースの容量を小さくすることができない。
【0027】そこで、この実施の形態1では、地図デー
タベースの容量を小さくできるようにするため、図7に
示すように、地図データベースに記憶する各種情報を属
性にしたがって分類し、属性が同一の属性片(情報群)
を各々記憶する。例えば、ノードオブジェクトに関する
データの場合、属性が4個に分類されるので(ノードX
座標A0i0,ノードY座標A0i1,接続リンク数A
0i2,接続オブジェクトポインタA0i3)、ノード
オブジェクトに関するデータを4つに分類して記憶す
る。具体的には、例えば、ノードオブジェクトJ00,
J01,J02,・・・におけるノードX座標A0i0
は属性が同一のデータであるので、これらを一固まりに
し、属性片PA00として記憶する。
【0028】これにより、属性片PA00,PA01,
PA02,PA03,PA10,PA20,PA21,
PA22,PA23,PA24が一固まりのデータとし
て記憶されるが、接続オブジェクトポインタは、対応す
るリンクオブジェクト識別子列の先頭位置を属性片PA
10の先頭を基準にして表し、リンクオブジェクト識別
子は、対応するリンクオブジェクトのオブジェクト番号
で表し、始点ノードオブジェクト識別子及び終点ノード
オブジェクト識別子は、ノードオブジェクトのオブジェ
クト番号で表す。また、図7に示すように、属性片に関
する情報を格納するクラスヘッダが地図データベースの
管理情報内に記憶されており、クラスヘッダの属性片情
報には、例えば、属性片を識別する属性片識別子,属性
片の格納アドレスを示す属性片オフセット及び属性片の
データサイズを示す属性片サイズ等が格納されている。
【0029】まず、ナビゲーション装置が起動される
と、最初に、RAM16の内容を所定の値に初期化した
のち(ステップST1)、マイクロコンピュータ17が
ナビゲーション処理に必要な情報を取得するため、CD
−ROMドライバ12を用いて、CD−ROM11から
管理情報を取得して、RAM16に格納する。
【0030】一方、位置検出装置13は、車両の現在位
置を検出する検出処理を開始し、車両の現在位置を検出
すると、その現在位置情報をインタフェース18を介し
てマイクロコンピュータ17に送信する(ステップST
2)。そして、マイクロコンピュータ17は、位置検出
装置13から現在位置情報を取得すると、入力部14か
ら入力されたナビゲーション処理の実行条件(例えば、
経路計算処理,経路案内処理等の処理内容)や目的地を
取得する(ステップST3)。
【0031】このようにして、ナビゲーション処理の実
行条件を取得すると、マイクロコンピュータ17は、そ
のナビゲーション処理の実行条件と、管理情報を参照し
て、CD−ROM11内の地図データベースに記憶され
た各種情報のうち、ナビゲーション処理の実行条件に合
致する情報を選択する。即ち、ナビゲーション処理の処
理内容として、例えば、経路計算処理が選択された場合
には、RAM16に格納した管理情報から経路計算情報
の格納アドレスを取得して、CD−ROM11内の地図
データベースから経路計算情報を取得する(ステップS
T5)。
【0032】これにより、CD−ROM11内の地図デ
ータベースに経路計算情報以外に、経路案内情報や地点
検索情報等が格納されていても、経路計算情報のみを取
得することができるが、経路計算処理を実行する上で、
必ずしも、経路計算情報のすべては必要でなく、経路計
算情報の一部を取得すれば足りることがある。例えば、
経路計算処理のうち経路計算のコスト評価を実行する場
合、新型のナビゲーション装置では、リンク長とリンク
間コストと平均速度を使用するが、旧型のナビゲーショ
ン装置では、平均速度は使用せず、リンク長とリンク間
コストのみを使用する。
【0033】そこで、このような場合には、クラスヘッ
ダに格納された属性片情報内の属性片識別子を参照する
ことにより、経路計算のコスト評価に必要な属性片であ
るか否かを判断し、必要な属性片であれば、当該属性片
を取得してRAM16に格納する(ステップST6〜S
T8)。即ち、属性片情報内の属性片識別子がPA22
であれば、リンク長A2i2を格納する属性片であると
判断し、属性片識別子がPA23であれば、平均速度A
2i3を格納する属性片であると判断し、属性片識別子
がPA24であれば、リンク間コストA2i4を格納す
る属性片であると判断する。
【0034】このようにして、ナビゲーション処理の実
行条件に合致する属性片を選択すると、その属性片,現
在位置情報,目的地情報を用いてナビゲーション処理
(例えば、現在位置から目的地までのコスト評価が最小
となる経路等を求める処理)を実行し(ステップST
4,ST9)、その実行結果を表示装置21に表示す
る。
【0035】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、CD−ROM11内の地図データベースによ
り各々記憶された属性片のうち、ナビゲーション処理の
実行条件に合致する属性片を選択するように構成したの
で、地図データベースに新規な属性片が追加等されて
も、ナビゲーション処理に必要な属性片を取得すること
ができる効果を奏する。また、地図データベースに記憶
する各種情報を属性にしたがって分類し、属性が同一の
属性片を一固まりのデータとして記憶するように構成し
たので、容易にデータを圧縮することができるようにな
り、その結果、地図データベースの容量を小さくするこ
とができる効果を奏する。
【0036】実施の形態2.上記実施の形態1では、各
属性片の記述形態については特に言及していないが、図
8に示すように、クラスヘッダに格納された属性片情報
に属性片の記述情報を含め、その記述情報を参照して、
属性片の記述形態を変換するようにしてもよい。
【0037】即ち、属性片の記述情報として、属性のデ
ータ長(属性を記述するときのビット数),単位(例え
ば、度,分,秒,Km,m,ビット,バイト,ワード等
を表すコード),量子化単位の重み(属性を上記ビット
数で記述したときの1量子化単位、即ち、1ビットのも
つ重み)等が格納され、各属性片は「データ長」が示す
ビット数で記述するとともに、「単位」が示すコードを
用いて記述し、また、「量子化単位の重み」にしたがっ
て記述する。
【0038】そして、マイクロコンピュータ17は、必
要な属性片をRAM16に格納する際、属性片情報の属
性片オフセット及び属性片サイズから、その属性片のR
AM16上の格納アドレスとデータサイズを求めるが、
各属性片の記述形態が、マイクロコンピュータ17が想
定する記述形態と異なる場合(各属性片の記述形態は、
通常、マイクロコンピュータ17が想定する記述形態と
一致するが、地図データベースが新たに更新された場合
には、記述形態が異なる場合がある)、属性片の記述情
報を参照して、地図データベースに記憶された各属性片
の記述形態をマイクロコンピュータ17が想定する記述
形態に変換して、RAM16に格納する(図9のステッ
プST10を参照)。
【0039】例えば、地図データベースに記憶された属
性片PA00のデータ長が24ビット,単位が秒,量子
化単位の重みが0.1であって、マイクロコンピュータ
17が想定するデータ長が16ビット,単位が分,量子
化単位の重みが1である場合には、属性片PA00に含
まれる情報(ノードX座標等)を“600”で除算した
値を16ビットのデータとしてRAM16の所定位置に
格納する。
【0040】以上で明らかなように、この実施の形態2
によれば、各属性片の記述情報を参照して、各属性片の
記述形態を変換するように構成したので、地図データベ
ースに記憶される属性片の記述形態が変更されても、新
しい地図データベースを使用することができる効果を奏
する。
【0041】実施の形態3.上記実施の形態1では、各
属性片のデータ圧縮方式については特に言及していない
が、クラスヘッダに格納された属性片情報に各属性片の
データ圧縮情報を含め(属性片サイズにはデータ圧縮さ
れた属性片のデータサイズを格納する)、そのデータ圧
縮情報を参照して、各属性片をデータ伸長するようにし
てもよい。
【0042】即ち、CD−ROM11の地図データベー
スには、データ圧縮された属性片を記憶し、マイクロコ
ンピュータ17が必要な属性片をRAM16に格納する
際、各属性片のデータ圧縮情報を参照して、各属性片を
データ伸長することにより(データ圧縮方式に対応する
データ伸張方式を用いる)、元の属性片を復元する。た
だし、データ圧縮の効果がない属性片はデータ圧縮を行
わずに記憶され、その属性片のデータ圧縮情報には、デ
ータ圧縮を行っていないことを示すコードが格納され
る。
【0043】以上で明らかなように、この実施の形態3
によれば、各属性片のデータ圧縮情報を参照して、各属
性片をデータ伸長するように構成したので、地図データ
ベースに記憶される属性片のデータ圧縮方式が変更され
ても、新しい地図データベースを使用することができる
効果を奏する。また、属性片毎に適したデータ圧縮が可
能になるため、地図データベースの容量を更に効果的に
小さくすることができる効果を奏する。
【0044】実施の形態4.上記実施の形態1〜3で
は、属性が同一の情報を一固まりにして記憶するものに
ついて示したが、図12に示すように、データ圧縮され
た属性間差分(情報間差分)を一固まりにして記憶する
ようにしてもよい。
【0045】即ち、属性片PAnmの属性PAnim
(i=0,1,2,・・・)に対して、属性間差分d0
=PAn0m,d1=PAn1m−PAn0m,d2=
PAn2m−PAn1m,d3=PAn3m−PAn2
m,・・・を求め、d0,d1,d2,d3,・・・を
所定のデータ圧縮方式を用いてデータ圧縮して、CD−
ROM11に格納する。
【0046】そして、マイクロコンピュータ17が必要
な属性片をRAM16に格納する際、各属性片のデータ
圧縮情報を参照して、属性間差分をデータ圧縮している
か否かを判断し(図13のステップST12)、属性間
差分をデータ圧縮している場合には、そのデータ圧縮方
式に対応するデータ伸張方式を用いて、元の属性間差分
d0,d1,d2,d3等を復元する(ステップST1
3)。
【0047】そして、マイクロコンピュータ17は、元
の属性間差分d0,d1,d2,d3等を復元すると、
元の属性間差分d0,d1,d2,d3等から属性片P
Anmの属性PAnimを復元する(ステップST1
4)。例えば、属性片PA00の場合、PA000=d
0,PA010=PA000+d1,PA020=PA
010+d2,PA030=PA020+d3,・・・
なる演算を実行して、属性片PAnmの属性PAnim
を復元する。
【0048】なお、ノードの間隔は、通常、一様に分布
するのではなく、特に市街地の碁盤の目状の道路ネット
ワークのような場合、ある特定の間隔の頻度が最も高く
なるような性質の分布をしている。そして、属性片PA
00のノードX座標は検索を容易にするため、その値の
昇順に配置されており、このノードX座標に関する属性
間差分の分布も上記性質を有している。
【0049】属性片PA00のノードX座標がすべて異
なっている場合には、ノードX座標は一様に分布するた
め、これらをデータ圧縮しても、データ量を少なくする
効果が得られないが、ノードX座標に関する属性間差分
は上記性質を有するため、出現頻度の高いデータに短い
符号を割り当てるデータ圧縮方式であるハフマン圧縮又
は算術圧縮をノードX座標に関する属性間差分に適用す
れば、より少ないデータ量で属性片を格納することがで
きる。
【0050】以上で明らかなように、この実施の形態4
によれば、属性間差分がデータ圧縮された属性片を記憶
するように構成したので、地図データベースの容量を更
に効果的に小さくすることができる効果を奏する。
【0051】実施の形態5.上記実施の形態1〜4で
は、地図データベースの記憶媒体としてCD−ROM1
1を用いるものについて示したが、DVD,MD,M
O,ハードディスク,フロッピーディスク,半導体メモ
リ,強誘電体メモリ等を用いてもよいことは言うまでも
ない。また、マイクロコンピュータ17が経路計算情報
を取得するものについて示したが、経路計算情報以外の
情報(例えば、経路案内情報、地点検索情報等)を、経
路計算情報と同様の方法を用いてCD−ROM11に格
納し(属性が同一の属性片を各々記憶する)、経路計算
情報と同様の方法を用いてCD−ROM11から取得す
るようにしてもよいことは言うまでもない。
【0052】また、属性片識別子,属性片記述情報,デ
ータ圧縮情報をクラスヘッダに格納するものについて示
したが、例えば、属性片の先頭に格納してもよく、記憶
媒体の何れかに格納されていればよい。さらに、上記実
施の形態4では、ノードX座標に関する属性間差分をデ
ータ圧縮するものについて示したが、他の属性間差分の
分布が一様でない他の属性片に適用してもよいことは言
うまでもない。
【0053】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、記憶
手段により各々記憶された情報群のうち、ナビゲーショ
ン処理の実行条件に合致する情報群を選択するように構
成したので、地図データベースに新規な情報群が追加等
されても、ナビゲーション処理に必要な情報群を取得す
ることができる効果がある。また、地図データベースに
記憶する各種情報を属性にしたがって分類し、属性が同
一の情報を一固まりのデータとして記憶するように構成
したので、容易にデータを圧縮することができるように
なり、その結果、地図データベースの容量を小さくする
ことができる効果がある。
【0054】この発明によれば、各情報群を識別する識
別情報を記憶するように構成したので、地図データベー
スに新規な情報群が追加等されても、ナビゲーション処
理に必要な情報群を簡単に取得することができる効果が
ある。
【0055】この発明によれば、各情報群の記述情報を
記憶するように構成したので、地図データベースに記憶
される情報群の記述形態が変更されても、新しい地図デ
ータベースを使用することができる効果がある。
【0056】この発明によれば、データ圧縮された情報
群を記憶するように構成したので、地図データベースの
容量を小さくすることができる効果がある。
【0057】この発明によれば、情報間差分がデータ圧
縮された情報群を記憶するように構成したので、地図デ
ータベースの容量を更に効果的に小さくすることができ
る効果がある。
【0058】この発明によれば、各情報群のデータ圧縮
情報を記憶するように構成したので、地図データベース
に記憶される情報群のデータ圧縮方式が変更されても、
新しい地図データベースを使用することができる効果が
ある。また、情報群毎に適したデータ圧縮が可能になる
ため、地図データベースの容量を更に効果的に小さくす
ることができる効果がある。
【0059】この発明によれば、記憶手段により各々記
憶された情報群のうち、ナビゲーション処理の実行条件
に合致する情報群を選択する選択手段を設けるととも
に、その選択手段により選択された情報群に基づいてナ
ビゲーション処理を実行する実行手段を設けるように構
成したので、地図データベースに新規な情報群が追加等
されても、ナビゲーション処理に必要な情報群を取得し
て、ナビゲーション処理を実行することができる効果が
ある。また、地図データベースに記憶する各種情報を属
性にしたがって分類し、属性が同一の情報を一固まりの
データとして記憶するように構成したので、容易にデー
タを圧縮することができるようになり、その結果、地図
データベースの容量を小さくすることができる効果があ
る。
【0060】この発明によれば、各情報群の記述情報を
参照して、各情報群の記述形態を変換する実行手段を設
けるように構成したので、地図データベースに記憶され
る情報群の記述形態が変更されても、新しい地図データ
ベースを使用することができる効果がある。
【0061】この発明によれば、各情報群のデータ圧縮
情報を参照して、各情報群をデータ伸長する実行手段を
設けるように構成したので、地図データベースに記憶さ
れる情報群のデータ圧縮方式が変更されても、新しい地
図データベースを使用することができる効果がある。ま
た、情報群毎に適したデータ圧縮が可能になるため、地
図データベースの容量を更に効果的に小さくすることが
できる効果がある。
【0062】この発明によれば、属性が同一の情報群を
各々記憶するメモリから、ナビゲーション処理の実行条
件に合致する情報群を選択し、その情報群に基づいてナ
ビゲーション処理を実行するように構成したので、地図
データベースに新規な情報群が追加等されても、ナビゲ
ーション処理に必要な情報群を取得して、ナビゲーショ
ン処理を実行することができる効果がある。また、地図
データベースに記憶する各種情報を属性にしたがって分
類し、属性が同一の情報を一固まりのデータとして記憶
するように構成したので、容易にデータを圧縮すること
ができるようになり、その結果、地図データベースの容
量を小さくすることができる効果がある。
【0063】この発明によれば、メモリに記憶された各
情報群の記述情報を参照して、各情報群の記述形態を変
換するように構成したので、地図データベースに記憶さ
れる情報群の記述形態が変更されても、新しい地図デー
タベースを使用することができる効果がある。
【0064】この発明によれば、メモリに記憶された各
情報群のデータ圧縮情報を参照して、各情報群をデータ
伸長するように構成したので、地図データベースに記憶
される情報群のデータ圧縮方式が変更されても、新しい
地図データベースを使用することができる効果がある。
また、情報群毎に適したデータ圧縮が可能になるため、
地図データベースの容量を更に効果的に小さくすること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるナビゲーショ
ン装置を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるナビゲーショ
ン方法を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1によるナビゲーショ
ン方法を示すフローチャートである。
【図4】 CD−ROMに格納された地図データベース
の記憶例を示すテーブル図である。
【図5】 経路計算情報のデータ構成を説明する説明図
である。
【図6】 道路ネットワークの一例を示す説明図であ
る。
【図7】 CD−ROMに対する経路計算情報の格納形
式を説明する説明図である。
【図8】 クラスヘッダのデータ構造を説明する説明図
である。
【図9】 この発明の実施の形態2によるナビゲーショ
ン方法を示すフローチャートである。
【図10】 CD−ROMに対する経路計算情報の格納
形式を説明する説明図である。
【図11】 この発明の実施の形態3によるナビゲーシ
ョン方法を示すフローチャートである。
【図12】 CD−ROMに対する経路計算情報の格納
形式を説明する説明図である。
【図13】 この発明の実施の形態4によるナビゲーシ
ョン方法を示すフローチャートである。
【図14】 従来のナビゲーション装置の地図データベ
ースに格納された道路ネットワークデータを示すテーブ
ル図である。
【符号の説明】
11 CD−ROM(記憶手段)、14 入力部(条件
取得手段)、17 マイクロコンピュータ(選択手段、
実行手段)。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナビゲーション処理を実行する際に使用
    する各種情報が属性にしたがって分類され、属性が同一
    の情報群を各々記憶する記憶手段と、ナビゲーション処
    理の実行条件を取得する条件取得手段と、上記記憶手段
    により各々記憶された情報群のうち、ナビゲーション処
    理の実行条件に合致する情報群を選択する選択手段とを
    備えた情報管理装置。
  2. 【請求項2】 記憶手段は、各情報群を識別する識別情
    報を記憶することを特徴とする請求項1記載の情報管理
    装置。
  3. 【請求項3】 記憶手段は、各情報群の記述情報を記憶
    することを特徴とする請求項1または請求項2記載の情
    報管理装置。
  4. 【請求項4】 記憶手段は、データ圧縮された情報群を
    記憶することを特徴とする請求項1から請求項3のうち
    のいずれか1項記載の情報管理装置。
  5. 【請求項5】 記憶手段は、情報間差分がデータ圧縮さ
    れた情報群を記憶することを特徴とする請求項4記載の
    情報管理装置。
  6. 【請求項6】 記憶手段は、各情報群のデータ圧縮情報
    を記憶することを特徴とする請求項4または請求項5記
    載の情報管理装置。
  7. 【請求項7】 ナビゲーション処理を実行する際に使用
    する各種情報が属性にしたがって分類され、属性が同一
    の情報群を各々記憶する記憶手段と、ナビゲーション処
    理の実行条件を取得する条件取得手段と、上記記憶手段
    により各々記憶された情報群のうち、ナビゲーション処
    理の実行条件に合致する情報群を選択する選択手段と、
    上記選択手段により選択された情報群に基づいてナビゲ
    ーション処理を実行する実行手段とを備えたナビゲーシ
    ョン装置。
  8. 【請求項8】 記憶手段は各情報群の記述情報を記憶
    し、実行手段は各情報群の記述情報を参照して、各情報
    群の記述形態を変換することを特徴とする請求項7記載
    のナビゲーション装置。
  9. 【請求項9】 記憶手段は各情報群のデータ圧縮情報を
    記憶し、実行手段は各情報群のデータ圧縮情報を参照し
    て、各情報群をデータ伸長することを特徴とする請求項
    7または請求項8記載のナビゲーション装置。
  10. 【請求項10】 ナビゲーション処理を実行する際、ナ
    ビゲーション処理の実行条件を取得する一方、属性が同
    一の情報群を各々記憶するメモリから、ナビゲーション
    処理の実行条件に合致する情報群を選択し、その情報群
    に基づいてナビゲーション処理を実行するナビゲーショ
    ン方法。
  11. 【請求項11】 メモリに記憶された各情報群の記述情
    報を参照して、各情報群の記述形態を変換することを特
    徴とする請求項10記載のナビゲーション方法。
  12. 【請求項12】 メモリに記憶された各情報群のデータ
    圧縮情報を参照して、各情報群をデータ伸長することを
    特徴とする請求項10または請求項11記載のナビゲー
    ション方法。
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