JPH11320706A - 自動車空気タイヤの製造方法 - Google Patents

自動車空気タイヤの製造方法

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JPH11320706A
JPH11320706A JP11106834A JP10683499A JPH11320706A JP H11320706 A JPH11320706 A JP H11320706A JP 11106834 A JP11106834 A JP 11106834A JP 10683499 A JP10683499 A JP 10683499A JP H11320706 A JPH11320706 A JP H11320706A
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tire
tread
mixture
pitch
tape
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JP11106834A
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Horst Sergel
ホルスト・ゼルゲル
Heinrich Huinink
ハインリッヒ・フイニンク
Wolfgang Dr Holzbach
ヴオルフガング・ホルツバッハ
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Original Assignee
Continental AG
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、そのトレッドが運
転中優れた特性を有しかつ同時に簡単かつ複雑ではなく
製造され得る自動車空気タイヤを提供することである。 【解決手段】 既に円形に湾曲されたカーカス並び
にそこからラジアル方向外方にブレーカを有するピッチ
タイヤ上に加硫されてないトレッドを形成し及び付ける
ために、ゴム及び又は合成樹脂から成るそれぞれ1つの
混合物から成る少なくとも2つの材料細長片が、ピッチ
タイヤ上に付けられ、その際少なくとも1つの材料細長
片が、相接して位置し、タイヤ周囲方向に経過する複数
の巻回として巻き付けられる自動車空気タイヤの製造方
法において、2つの材料細長片では、材料細長片は、相
異なる混合物から成りかつそれぞれタイヤの所望の特性
に従って同時に又は相前後して、仕上ったトレッドが占
める空間のラジアル方向内方又はラジアル方向外方の地
帯の相異なる領域に配設されることを特徴とする前記製
造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車空気タイヤ
の製造方法であって、その際既に円形に湾曲されたカー
カス並びにそこからラジアル方向外方にブレーカを有す
るピッチタイヤ上に好ましくは加硫されてないトレッド
を形成し及び付けるために、ゴム及び又は合成樹脂から
成るそれぞれ1つの混合物から成る少なくとも2つの材
料テープが、ピッチタイヤ上に付けられ、その際少なく
とも1つの材料テープが、実質的に相接して位置し、タ
イヤ周囲方向に経過する複数の巻回として巻き付けられ
る、前記自動車空気タイヤの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴム材料テープが実質的に相接して位置
する多くの巻回においてピッチタイヤのまわりに巻き付
けられるような自動車空気タイヤの製造方法は、技術水
準〔例えばR.A.Cronion;エラストメリック
ス(Elastmerics)、1987年、24頁〜
27頁〕から公知である。この方法の利点は、特にトレ
ッド混合物のための小さい押出機のみが準備されればよ
いことにある。
【0003】自動車空気タイヤのトレッドには、相異な
る条件が課される。そのように車道と直接接触するトレ
ッドの部分は、例えば車道に対して最適に密着しなけれ
ばならない。同時に摩耗、ローリング抵抗及び充分な誘
導性が保証されるべきである。従来車道と接触するトレ
ッドのこの部分のために、二三のゴム混合物が使用され
る。このゴム混合物は殆ど全ての条件を充足する。その
際他の特性にマイナスの影響を与えないために、混合物
の各特性は、特定の限度でしか変更されることができな
いことが不利である。
【0004】自動車空気タイヤの特性を更に最適にする
ために、トレッドをラジアル方向において相異なる混合
物組成の二部分から構成することが公知であり、その際
車道と接触することになるトレッド部分(Cap)は、
磨耗、接着及びローリング抵抗に関して既に先に述べた
特性を有すべきである。同時にCapゴム混合物の直ぐ
下方にあるベースゴム混合物は、例えばローリング抵抗
がプラスに影響される方法で最適にされるべきである。
【0005】そのような加硫されてないタイヤトレッド
の製造は、一般にその口部材がトレッドブランクの形状
を特定する押出機を介して行われる。しかし、例えばタ
イヤの牽引を更に改良するために、その際簡単かつ複雑
でなく、例えば車道と接触することになるトレッドの面
(例えば肩領域及び中間部分)が相異なる組成の混合物
を有することは不可能である。即ちトレッドを相異なる
混合物を有する相応した相異なる地帯に分割するため
に、複雑な押圧機口部材が必要である。更にトレッドブ
ランクが構成部分全体として設計される従来のタイヤ構
成方法では、トレッドブランクの両端が接合の際に付き
当て個所(継ぎ合わせ)を形成するという問題がある。
この突き当ては、両端の充分な接着を保証するために、
特別に前処理されなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、その
トレッドが運転中際立つ特性を有しかつ同時に簡単かつ
複雑ではなく製造され得る自動車空気タイヤを提供する
ことを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、本発明
によれば、2つの材料テープの場合、材料テープが、相
異なる混合物から成りかつそれぞれタイヤの所望の特性
に従って同時に又は相前後して相異なる領域で仕上った
トレッドが占める空間のラジアル方向内方又は外方の地
帯に配設されることによって解決される。
【0008】本発明によれば、トレッドの形成のための
材料テープの巻き付け方法が、タイヤ特性全体が最適に
なり得るように変えられ得る。そのような空気タイヤの
製造のために、ゴム及び又は合成樹脂から成る実質的に
偏平な2つ又は複数の材料(好ましくは厚さに対する幅
の比>7対1)が、使用され得る。その際原理的には複
数の材料テープを縦方向に互いにずらすことも可能であ
る。個々の材料テープは、ゴム及び又は合成樹脂から成
る単一の混合物から成りかつタイヤの相応した地帯に配
設されている。ゴム及び又は合成樹脂から成る混合物
は、相応したポリマー(例えばSBR、BR、NR)の
他に、更に通常の充填剤(例えばカーボンブラック、珪
酸)及び添加剤(例えば硫酸、加速剤、処理補助剤)を
有する。
【0009】本発明によれば、材料テープの巻き付けの
際に従来のタイヤ製造プロセスの場合のような接着は、
行われない。材料テープは熱い状態で巻き付けられかつ
その後充分な接着性を有するので、亜鉛含有接着改良剤
の使用は不要にされ得る。
【0010】トレッド(ベース)のラジアル方向内方に
位置する部分と、ベースと車道と接触することになる面
(Cap)との間の部分とが、少なくとも2つの相異な
る材料テープの巻き付けによって形成される場合には、
特に好適である。その際トレッドのベース層を形成する
材料テープが先ず巻き付けられることが可能である。ベ
ース層を付けた後に、Capを形成する次の材料テープ
の巻き付けが行われる。しかし同時にCap及びベース
が巻き付けられる場合には、特に好適である。そのよう
にして、例えばタイヤブランクの軸線方向の境界から出
発して、先ずベースの材料テープが巻き付けによって付
けられかつこれに対して(例えば一巻)ずらされて、ベ
ース混合物の巻き付けられた材料テープ上に、例えばC
ap混合物の材料テープが付けられる。そのように方法
によって、タイヤトレッドブランクは特別に短時間に完
了される。従来のCap構造及びベース構造では、その
ような自動車空気タイヤをつくるために、複雑な口部材
を備えた大きな押出機が必要である。本発明によれば、
それによって製品、例えばサマータイヤ又はウインタ−
タイヤの最適の適合を保証するために、種々の混合物の
迅速かつ複雑ではない交換を行うことが可能となる。
【0011】更に、トレッド(ベース)及び車道と接触
することになるトレッドの面を形成する部分とは、カー
ボンブラック入りのベース混合物から形成され、そして
ベースと車道と接触することになる面との間の残りの領
域が、Cap混合物から成る第2材料テープの巻き付け
又は厚い単一テープの挿入によって埋められること好適
である。ベース混合物の材料テープが占める地帯の厚さ
(ラジアル方向における)は、タイヤの二三の領域では
タイヤ寸法に依存して2〜5mmかつ他の地帯において
は厚さは全トレッド厚さである。全トレッド厚さを有し
ない地帯は、第2の材料テープの巻き付け又は厚い単一
テープの挿入によって埋められる。Cap混合物を有す
る第2の材料テープの巻き付けは、好ましくは巻き付け
の間、例えばベース材料テープの巻き付けの間相異なる
送り速度で行われる。第2の材料テープ又は単一テープ
の混合物は、好ましくは充填剤として珪酸を有する。そ
のような組み合わせの利点は、珪酸を含むトレッド混合
物がタイヤに僅かなローリング抵抗と良好なハイドロプ
レーニング特性を付与するが、しかしその低い電気的伝
導度に基づいてトレッド(ベース)に小さい誘導性を付
与する。車道と接触することになるトレッド(ベース)
の面におけるカーボンブラック混合物及び珪酸含有混合
物の本発明による組み合わせによって、更にタイヤの他
の伝導層(例えばブレーカ)と接触することになるカー
ボンブラックを含有する材料テープによって、静電荷の
誘導性が保証される。その際カーボンブラックを含有す
る材料テープの巻き付けは、材料テープが連続して車道
と接触することになる面に位置するという方法で行われ
る。しかし原理的には、混合物を備えた使用される材料
テープの好適な巻き付け送りによって又は混合物を備え
た使用される多数の材料テープの好適な巻き付け送りに
よって、車道と接触することになる面に散点状にベース
混合物のカーボンブラック含有混合物層を引き込むこと
を可能にし、その結果連続した帯状の伝導部は得られな
い。それによって生じる「隙間」は、それからCapゴ
ム混合物の材料テープで塞がれる。しかし原理的に2つ
のカーボンブラック含有ゴム混合物がCapゴム混合物
及びベース混合物の材料テープを形成することも可能で
ある。既に述べたように、ここでも、材料テープは実質
的に同時に付けられる場合には有利である、そのわけは
それによって自動車空気タイヤの迅速な製造が可能にさ
れるからである。
【0012】有利な方法で、相異なる混合物の少なくと
も2つの材料テープが、仕上ったタイヤにおいて、車道
と接触することになる面は、材料テープの個々の混合物
によって交互に形成される領域を有するように、ピッチ
タイヤ上に巻き付けられることができる。それによって
例えば、仕上ったタイヤにおけるトレッドパターンの隆
起した領域(リブ、突起)が完全に特定された混合物成
分を有し、その際サイプ又はトレッドパターン凸部縁
は、他の組成を有する。それによって、車道状態にタイ
ヤの混合物組成を適合させることが可能である。
【0013】仕上ったタイヤにおけるトレッド(例えば
Cap−及びベース部分又はCap部分のみ)の少なく
ともラジアル方向外方の両肩領域は、ウインタ−タイヤ
用混合物のそれぞれ1つの材料テープから形成されるこ
とは特に有利である。それによって牽引、特にタイヤの
カーブ走行の際の牽引が最適にされ、その結果路面状態
への適合が良好に行われることができる。肩領域は、タ
イヤの縁領域であり、縁領域は、新しいタイヤについて
トレッド(ベース)の車道と接触することになる軸線方
向の延在部の最大15%を占める。その際車道と接触す
ることになるトレッド(ベース)のラジアル方向外方地
帯が、加硫状態においてタイヤに良好なウインタ−走行
特性を付与する材料テープから形成される場合に有利で
ある。
【0014】加硫中にトレッドパターン微細刻み(微細
刻み又はサイプ)が切り込まれるトレッド(ベース)の
車道と接触することになる面を形成する領域が、加硫さ
れた状態で高い電気的伝導度を有する材料テープから形
成され、そしてこの材料テープの混合物が、トレッドパ
ターン微細刻みの形成の際に同様に高い電気的伝導度を
有する他の混合物と接触するのが好適である。トレッド
パターン微細刻みの形成の際に加硫中に加硫型の***領
域(薄板及びウエブ)がブランクにプレスされる。例え
ば薄板が混合物を切断することなく、押し込まれるの
で、表面にある混合物は、薄板によってラジアル方向内
方に連行されかつそれによってタイヤの内方でラジアル
方向に位置する(例えばベース混合物又はブレーカゴ
ム)伝導性混合物と接触することになる。静電荷の誘導
は、それによって車道表面に対して網状にされたゴム及
び又は合成樹脂から成る伝導性混合物を介して行われる
ことができる。この混合物は、実質的に薄板縁又はトレ
ッドパターン縁の領域にのみあるが、車道と接触するこ
とになる面に接触する。トレッド(ベース)の表面上に
付けられるこの材料テープは、好ましくはかつトレッド
パターン微細刻み又はサイプが切り込まれる領域におい
て充填剤としてカーボンブラックを有し、その結果カー
ボンブラックは、充分な伝導度を有する。車道と接触す
ることになる残りの面は、充填剤として好ましくは珪酸
を含む、そのわけはそれによって小さくされたローリン
グ抵抗及び良好なハイドロプレーニング特性のような、
既に述べたプラスの特性が、プラスに影響されるからで
ある。有利な方法で加硫された状態で伝導性の材料テー
プは同様に巻き付けられる。
【0015】本発明による方法は、再成形されたタイヤ
の製造のために、しかし新調タイヤの製造のためにも使
用されることができる。ピッチタイヤが方法ステップA
において、空気不透過内層が1つ又は複数のカーカス層
を、場合によってはビードワイヤ又はビード領域を補強
する他の層、1つ又は複数のブレーカ層及び場合によっ
ては1つ又は複数の部分から成るクッション部がピッチ
タイヤを形成するように行われる、本発明による方法の
使用は、特に好適である。本発明によれば、ブレーカ層
及び場合によってはクッション部及び又は場合によって
は他の補強層は、カーカスのラジアル方向上方に概念
「ブレーカ補強部」として把握されるべきである。更
に、ピッチタイヤ上にトレッド(ベース)のラジアル方
向最外方層として、例えばトレッド板及び又はトレッド
(ベース)ベース層が付けられることが可能である。加
硫プロセスは、好ましくは加硫型中で実施され、加硫型
は、表面としても強度担持体としても予め設定された横
断面輪郭を形成することを可能にする。それによって簡
単かつ複雑ではなく続いて行われる方法ステップBによ
って完成され得るピッチタイヤが得られる。このこと
は、得られることができる等形性(タイヤ均一性)への
影響が可能にされる。実質的に加硫されたピッチタイヤ
は、長い時間に渡って貯蔵可能であり、その結果タイヤ
が完成されるための処理措置〔例えばトレッド(ベー
ス)又はトレッド(ベース)トレッドパターンに関し
て〕が、後の時点に移行されることができる。タイヤメ
ーカーは、それによって市場要求に相応してかつ即座に
反応する状態にある。方法の利点は、ピッチタイヤの実
質的な加硫によって、トレッドパターンテープなしに、
例えば加硫の際のトレッド(ベース)下板又はトレッド
(ベース)ベース層が加熱型の平滑な内壁に当接するこ
とにあり、その結果トレッドパターン凸部が型内の内圧
によってその形態にプレスされねばならないブレーカ及
びトレッド(ベース)の共通の加硫から時々観察される
ような、ブレーカ層の組織内の移動が生じ得ない。
【0016】方法ステップA及びBは、ピッチタイヤが
方法ステップAにおいて空気不透過性内層、強度担持体
を有するカーカス、場合によってはビードワイヤ及び場
合によってはビード領域を補強するゴム層及び少なくと
も1つのブレーカのアセンブリによって形成され、そし
て方法ステップBにおけるピッチタイヤの加硫後ピッチ
タイヤは、加硫されてない1つ又は複数部分から成るク
ッション部及び完成したトレッド(ベース)の完成した
タイヤへの付加によって構成される。ゴム中に埋設され
た一般に織物製の強度担持体、例えばナイロンから成る
1つ又は複数の部分から成るクッション部及びトレッド
(ベース)の方法ステップBにおける付設は、仕上った
タイヤにおけるクッション部においてタイヤの幅に渡っ
て均一な縦応力分布が得られるという利点を有し、相異
なる応力によりトレッドパターンに影響され、その際ピ
ッチタイヤに方法ステップBによって得られるトレッド
パターンとは相違するトレッドパターンが得られ、こう
して得られた特定されたタイヤ特性は、略磨耗又は高速
度機能性のように、最適にされる。
【0017】方法ステップA及びBに関する他の構成の
可能性及びその利点は、ドイツ国特許出願明細書第19
507486号から把握可能である。
【0018】図面に基づいて、実施例を詳しく説明す
る。
【0019】
【実施例】図1は、押出機1を示し、押出機1から押出
機口部材に基づいて横断面円形の紐状材料2が押出され
る。この横断面円形の紐状材料2は、ゴム混合物から成
る。押出された横断面円形の紐状材料(直径略1cm)
は、転向ローラ3及び図示しない圧延装置を介して偏平
な矩形横断面形(略16×2mm)のテープに圧延され
る。自由に回転可能に支承されたピッチタイヤ5が、支
持ヘッド4を介して駆動される。紐状材料2の押出から
出発して可動の支持ヘッド5を介して偏平に圧延された
材料テープが、コンピュータ制御部6を介してその広い
面でピッチタイヤ5上に巻かれる。材料テープ2の巻付
けは、材料テープ2の1巻又は2巻がピッチタイヤ5の
サイドウオール上に巻き付けられかつこれに続いてタイ
ヤトレッドが軸線方向の一方の境界から軸線方向の他方
の境界までタイヤ周囲方向に巻き付けられるように行わ
れる。コンピュータ制御部を介して、どれ程の量の材料
テープが巻き付けられるかが、確認される。しかしその
際材料テープ巻回が、タイヤ周囲方向において一巻きだ
けに制限されることも可能である。支持ヘッド4は、支
持ヘッドがピッチタイヤ5の巻回当たり一括して1〜1
5mmだけタイヤの軸線方向に移動されるように制御さ
れる。好適な制御システム6によって、トレッドの厚さ
に影響を及ぼし又は支持ヘッド4を軸線方向の一方の側
から他方の側へ移動させて材料テープを複数回巻き付け
ることが可能である。詳しく記載しない転動工程によっ
て、材料テープ2はピッチタイヤ2上に圧着される。2
つの材料テープをピッチタイヤ5の各軸線方向の境界か
ら出発してピッチタイヤ上に巻き付けることも可能であ
る。その際これらの材料テープは、同一又は相異なる組
成を有する。これらの両材料テープが実質的に同時にピ
ッチタイヤ5上に付けられることは、特に有利である。
【0020】図2は、本発明による方法によって製造さ
れた自動車空気タイヤの横断面を示す。トレッド7は、
ピッチタイヤ5上に、カーボンブラックを含む材料テー
プ2bが先ずピッチタイヤ5上に巻き付けられるという
方法で付けられる。その際巻き付け工程は、材料テープ
2bが部分的にトレッド7の全厚さを達成し、その結果
トレッド7のラジアル方向外方面が部分的に煤(カーボ
ンブラック)混合物層を有するように制御される。充填
材料として例えば珪酸を含む他の材料テープ2aは、全
トレッド厚さの仕上げのために、材料テープ2bの巻き
付け工程で残された相応する隙間に充填される。好まし
くは材料テープ2aは、それによって例えばカーブ走行
の際にタイヤの良好なハイドロプレーニングを保証する
ために、トレッドの肩領域を形成する。この特性は、材
料テープ2bが車道と接触することになる面に僅かな割
合(%)しか現れないようにすることにより最適にされ
ることができる。それによって静電荷の充分な誘導性が
保証されかつ同時に、自動車空気タイヤが実質的に材料
テープ2aによって特定されるトレッド特性を有するこ
とを確保する。材料テープ2aが、充填剤としての珪酸
をも含む場合に、それによってハイドロプレーニング及
びローリング抵抗が最適に影響される。
【0021】図3(a)は、加硫されてないトレッドの
横断面を示し、その際トレッドは、材料テープ2a、2
b及び2cから形成されている。ゴム混合物から成る材
料テープ2b及び2cは、カーボンブラック含有のゴム
混合物であり、その結果ゴム混合物は、加硫されてない
状態で高い電気伝導率を有する。混合物2b及び2c
が、追加の混合物のストックを回避するために、同一の
組成を有することは、特に有利である。材料テープ2b
は、先ずピッチタイヤ上に巻き付けられかつ一時的に直
ちに非本質的に材料テープ2aがずらされる。相応した
制御によって、材料テープ2cは、加硫後〔図3
(b)〕に微細刻み10が切り込まれる領域に付けられ
る。微細刻みの切り込みは、トレッドパターン微細刻み
又はサイプのための相応した形態を有する詳しく図示し
ない加硫型8中で加硫中に行われる。タイヤにおける隆
起したトレッドパターン凸部の形成に役立つ加硫型の沈
降した部分には、微細刻みを切り込むための薄板9があ
る。薄板9は、ゴム混合物を切断せず、むしろ押込むの
で、加硫状態において微細刻み10は、その縁が材料テ
ープ2cの混合物組成を有する図示しないトレッドパタ
ーン凸部に形成される。加硫工程によって伝導性混合物
2cが押込まれかつ車道に接触することになる面(2a
又は2c)と他の伝導性層2bとの伝導的結合が生じ
る。しかし完成したトレッドパターンデザインにおいて
トレッドパターン微細刻み(微細刻み又はサイプ)があ
るところに材料テープ2cを付け、その結果トレッドパ
ターン凸部縁に渡って伝導性層2bから出発して車道と
接触することになる面までの間で、混合物組成2cが伝
導的接触をすることも可能である。
【0022】この本発明による方法によって、最適の走
行特性を有しかつ同時に悪い誘導性の問題を解決するこ
とができる自動車空気タイヤが得られる。更に個々の材
料テープの記載された組合わせによって、タイヤの最適
の走行特性を可能にすることが可能である。この自動車
空気タイヤは方法技術的に複雑ではなくかつ新調タイヤ
としても再成形されたタイヤとしてもコスト安く製造さ
れることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による方法の実施のための装置
の構成を示す図である。
【図2】図2は、自動車空気タイヤの横断面を示す図で
ある。
【図3】図3は、トレッドの横断面図であり、(a)
は、加硫されてないトレッドの横断面図、そして(b)
は、加硫されたトレッドの横断面図である。
【符号の説明】
1 押出機 2 円形紐状材料 2a 材料テープ 2b 材料テープ 2c 材料テープ 3 転向ローラ 4 支持ヘッド 5 ピッチタイヤ 6 コンピュータ制御部 7 トレッド 8 加硫型 9 薄板 10 微細刻み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B60C 11/12 B60C 11/12 B // B29K 21:00 B29L 30:00 (72)発明者 ハインリッヒ・フイニンク ドイツ連邦共和国、30823 ガルプゼン、 エルビンゲル・ストラーセ、2エフ (72)発明者 ヴオルフガング・ホルツバッハ ドイツ連邦共和国、30827 ガルプゼン ( シュテリンゲン) ラントヴエールリ ーテ、15

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車空気タイヤの製造方法であって、
    既に円形に湾曲されたカーカス並びにそこからラジアル
    方向外方にブレーカを有するピッチタイヤ上に好ましく
    は加硫されてないトレッドを形成し及び付けるために、
    ゴム及び又は合成樹脂から成るそれぞれ1つの混合物か
    ら成る少なくとも2つの材料テープが、ピッチタイヤ上
    に付けられ、その際少なくとも1つの材料テープが、実
    質的に相接して位置し、タイヤ周囲方向に経過する多く
    の巻回として巻き付けられる、前記自動車空気タイヤの
    製造方法において、 2つの材料テープの場合に、これらの材料テープは、相
    異なる混合物から成りかつそれぞれタイヤの所望の特性
    に従って同時に又は相前後して、仕上ったトレッドが占
    める空間のラジアル方向内方又はラジアル方向外方の地
    帯の相異なる領域に配置されることを特徴とする前記自
    動車空気タイヤの製造方法。
  2. 【請求項2】 トレッドのラジアル方向内方に位置する
    部分と、トレッドと車道に接触することになる面との間
    の部分とは、少なくとも2つの相異なる材料テープの巻
    付けによって形成される、請求項1に記載の自動車空気
    タイヤの製造方法。
  3. 【請求項3】 トレッドのラジアル方向内方に位置する
    部分と、トレッドの車道に接触することになる面を形成
    する部分とは、カーボンブラック入りのベース混合物か
    ら成る材料テープから形成され、そしてトレッドと車道
    と接触することになる面との間の残りの領域は、CAP
    混合物から成る第2の材料テープの巻き付け又は厚い単
    一テープの挿入によって埋められる、請求項1に記載の
    自動車空気タイヤの製造方法。
  4. 【請求項4】 第2材料テープに、実質的に同時に第1
    材料テープが付けられる、請求項1から3までのうちの
    いずれか一項に記載の自動車空気タイヤの製造方法。
  5. 【請求項5】 相異なる混合物の少なくとも2つの材料
    テープが、ピッチタイヤに巻き付けられ、その結果仕上
    ったタイヤにおける車道と接触することになる面が、材
    料テープのそれぞれ個々の混合物によって交互に形成さ
    れる領域を有する、請求項1から4までのうちのいずれ
    か一項に記載の自動車空気タイヤの製造方法。
  6. 【請求項6】 仕上ったタイヤにおけるトレッドの少な
    くともラジアル方向外方の両肩領域が、ウィンター用混
    合物のそれぞれ1つの材料テープから形成される請求項
    1から5までのうちのいずれか一項に記載の自動車空気
    タイヤの製造方法。
  7. 【請求項7】 仕上ったタイヤにおけるトレッドの少な
    くともラジアル方向外方の地帯が、ウィンター用混合物
    の材料テープから形成される、請求項6に記載の自動車
    空気タイヤの製造方法。
  8. 【請求項8】 トレッドの少なくとも部分的に車道と接
    触することになる面を形成する材料テープが、珪酸入り
    の混合物から成る、請求項1から7までのうちのいずれ
    か一項に記載の自動車空気タイヤの製造方法。
  9. 【請求項9】 仕上ったタイヤにおける加硫中に微細刻
    み又はサイプを切り込まれるトレッドの少なくとも部分
    的に車道と接触することになる面の領域が、加硫された
    状態で高い電気的伝導度を有する材料テープから形成さ
    れそしてこの材料テープの混合物が、トレッドパターン
    微細刻みの形成の際、同様に高い電気的伝導度を有する
    他の混合物と接触するようになることを特徴とするトレ
    ッドが相異なる電気的伝導度を有する少なくとも2つの
    材料テープから形成される請求項1から8までのうちの
    いずれか一項に記載の自動車空気タイヤの製造方法。
  10. 【請求項10】 加硫された状態で高い電気的伝導度を
    有する混合物から成る薄い材料テープが、巻き付けられ
    る、請求項9に記載の自動車空気タイヤの製造方法。
  11. 【請求項11】 請求項1から10までのうちのいずれ
    か一項に記載の自動車空気タイヤの製造方法の使用方法
    であって、ラジアル方向内方に位置する空気不透過層
    と、場合によっては配設されるビードワイヤのまわりに
    巻き付けられるカーカスと、ラジアル方向外方に位置す
    るトレッドと、カーカスとトレッドとの間に配設される
    ブレーカと、ブレーカ上にある1つ又は複数部分から成
    るクッション部と、サイドウオール並びに場合によって
    他の通常の構成部分とを備えた空気タイヤは、互いに別
    個の少なくとも2つの方法ステップA及びBによって製
    造され、その際方法ステップAにおいて、ラジアル方向
    外方に少なくとも1つのブレーカを有するピッチタイヤ
    が構成されかつこのピッチタイヤは続いて実質的に加硫
    され、そして方法ステップBにおいては、ピッチタイヤ
    は加硫されてないトレッドの全部又は残りの部分の付加
    によって完成タイヤに構成され、完成タイヤは、その後
    に同様に加硫プロセスを受ける前記自動車空気タイヤの
    製造方法の使用方法。
  12. 【請求項12】 請求項1から11までのうちのいずれ
    か一項に記載の自動車空気タイヤの製造方法の使用方法
    であって、ラジアル方向内方に位置する空気不透過性層
    と、場合によっては配設されるビードワイヤのまわりに
    巻き付けられるカーカスと、ラジアル方向外方に位置す
    るトレッドと、カーカスとトレッドとの間に配設される
    少なくとも1つのブレーカと、ブレーカ上にある1つ又
    は複数部分から成るクッション部と、サイドウオール並
    びに場合によっては他の通常の構成部分とを備えた自動
    車空気タイヤは、互いに別個の少なくとも2つの方法ス
    テップA及びBによって製造され、その際方法ステップ
    Aにおいて、ラジアル方向外方に少なくとも1つのブレ
    ーカを有するピッチタイヤが構成されかつこのピッチタ
    イヤは続いて実質的に加硫され、そして方法ステップB
    においては、ピッチタイヤは加硫されてないクッション
    部とトレッドの付加によって完成タイヤに構成され、完
    成タイヤはその後に同様に加硫プロセスを受ける、前記
    自動車空気タイヤの製造方法の使用方法。
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