JPH11318348A - 肉質改善用飼料添加剤及びその利用方法 - Google Patents
肉質改善用飼料添加剤及びその利用方法Info
- Publication number
- JPH11318348A JPH11318348A JP10096932A JP9693298A JPH11318348A JP H11318348 A JPH11318348 A JP H11318348A JP 10096932 A JP10096932 A JP 10096932A JP 9693298 A JP9693298 A JP 9693298A JP H11318348 A JPH11318348 A JP H11318348A
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- JP
- Japan
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- powder
- feed additive
- bamboo vinegar
- meat quality
- green tea
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 締まりが良くてきめが細かい、鮮明な淡紅色
で光沢があり、脂肪部分は光沢、締まり、粘りともに良
く、保水性が有ってみずみずしい肉質を有する家畜を効
率良く生産できる飼料添加材を提供する。 【解決手段】 精製竹酢液を基材に吸着させた後粉末化
した竹酢粉末を１〜２０％、海藻粉末を１〜３０％、緑
茶熱水抽出物乾燥物を０.１〜１０％含む肉質改善用飼
料添加剤を、家畜用飼料に０.０５〜２０％添加して飼
育する。
で光沢があり、脂肪部分は光沢、締まり、粘りともに良
く、保水性が有ってみずみずしい肉質を有する家畜を効
率良く生産できる飼料添加材を提供する。 【解決手段】 精製竹酢液を基材に吸着させた後粉末化
した竹酢粉末を１〜２０％、海藻粉末を１〜３０％、緑
茶熱水抽出物乾燥物を０.１〜１０％含む肉質改善用飼
料添加剤を、家畜用飼料に０.０５〜２０％添加して飼
育する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、家畜の肉質を改善
する飼料添加剤及びこれを用いた肉質改善方法に関す
る。更に詳しくは、保水性が高く、且つ淡い色を有する
肉質を持った家畜を生産するための飼料添加剤及びこれ
を添加した飼料を用いて家畜を生産する方法に関する。
する飼料添加剤及びこれを用いた肉質改善方法に関す
る。更に詳しくは、保水性が高く、且つ淡い色を有する
肉質を持った家畜を生産するための飼料添加剤及びこれ
を添加した飼料を用いて家畜を生産する方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、消費者の嗜好は多様化するととも
に、質的にも高いものへの要求が益々強くなってきてい
る。例えば、豚肉については、肉組織の柔らかいもの、
保水性が良く、色は鮮明な淡紅色、脂肪については餅の
様に純白に近く、粘りと光沢が有るものがより好まれ
る。しかしながら、豚の飼育に当たって、高栄養飼料の
普及により短期育成、早期出荷が図られるようになった
結果、肉質の低下、特に保水性が低く、しかもミオグロ
ビンの含有量が少ないため月齢が進むにつれ肉色が赤色
から光沢のない暗赤色となり、締まり、粘りともに劣っ
て硬くなり、風味も悪くなると云う欠点が目立つように
成ってきている。
に、質的にも高いものへの要求が益々強くなってきてい
る。例えば、豚肉については、肉組織の柔らかいもの、
保水性が良く、色は鮮明な淡紅色、脂肪については餅の
様に純白に近く、粘りと光沢が有るものがより好まれ
る。しかしながら、豚の飼育に当たって、高栄養飼料の
普及により短期育成、早期出荷が図られるようになった
結果、肉質の低下、特に保水性が低く、しかもミオグロ
ビンの含有量が少ないため月齢が進むにつれ肉色が赤色
から光沢のない暗赤色となり、締まり、粘りともに劣っ
て硬くなり、風味も悪くなると云う欠点が目立つように
成ってきている。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、締まりが
良くてきめが細かい、鮮明な淡紅色で光沢があり、脂肪
部分は光沢、締まり、粘りともに良く、保水性が有って
みずみずしい肉質を有する家畜を効率良く生産すること
を目的とする。その目的を達成するために有効な飼料な
いし飼料添加物を提供する。
良くてきめが細かい、鮮明な淡紅色で光沢があり、脂肪
部分は光沢、締まり、粘りともに良く、保水性が有って
みずみずしい肉質を有する家畜を効率良く生産すること
を目的とする。その目的を達成するために有効な飼料な
いし飼料添加物を提供する。
【０００４】
【本発明の解決手段】本発明者は、上記課題を解決すべ
く鋭意研究の結果、竹酢乾燥粉末、海草粉末及び緑茶熱
水抽出物乾燥物を含む飼料添加剤を飼料に混合して給与
したとき、締まりが良くてきめが細かい、鮮明な淡紅色
で光沢があり、脂肪部分は光沢、締まり、粘りともに良
く、保水性が有ってみずみずしい肉質を有する家畜を効
率良く生産できることを見い出し、本知見に基づいて本
発明を完成した。
く鋭意研究の結果、竹酢乾燥粉末、海草粉末及び緑茶熱
水抽出物乾燥物を含む飼料添加剤を飼料に混合して給与
したとき、締まりが良くてきめが細かい、鮮明な淡紅色
で光沢があり、脂肪部分は光沢、締まり、粘りともに良
く、保水性が有ってみずみずしい肉質を有する家畜を効
率良く生産できることを見い出し、本知見に基づいて本
発明を完成した。
【０００５】即ち、本発明は、竹酢乾燥粉末、海藻粉末
及び緑茶熱水抽出物乾燥物を含む肉質改善用飼料添加剤
を提供する。又、本発明は、この肉質改善用飼料添加剤
を、家畜用飼料に０.０５〜２０％添加して飼育するこ
とにより、保水性が高く且つ肉色の淡い家畜肉を効率良
く生産する方法を提供する。
及び緑茶熱水抽出物乾燥物を含む肉質改善用飼料添加剤
を提供する。又、本発明は、この肉質改善用飼料添加剤
を、家畜用飼料に０.０５〜２０％添加して飼育するこ
とにより、保水性が高く且つ肉色の淡い家畜肉を効率良
く生産する方法を提供する。
【０００６】本発明において用いられる竹酢乾燥粉末
は、竹炭を製造する際に発生する揮発成分を乾留し、タ
ール分を溜去した精製竹酢酸液を乾燥させたものであ
り、有機酸、フエノール類及びクレゾール類を含有す
る。尚、この竹酢酸はベンツピレン等の発癌物質を含ま
ない。
は、竹炭を製造する際に発生する揮発成分を乾留し、タ
ール分を溜去した精製竹酢酸液を乾燥させたものであ
り、有機酸、フエノール類及びクレゾール類を含有す
る。尚、この竹酢酸はベンツピレン等の発癌物質を含ま
ない。
【０００７】本発明においては、この竹酢酸を通常１０
乃至１００重量未満の適当な基材に吸着させて乾燥さ
せ、次いで風乾し、粉末化する。吸収剤としては、活性
炭、珪藻土多孔質セラミック、ゼオライト、活性白土、
活性炭、ケイ酸、カオリン及びベントナイトが本発明の
効果を達成するのに好ましい。その使用量としては、竹
酢乾燥粉末を、本肉質改善用飼料添加物に１乃至２０重
量％含有させる。
乃至１００重量未満の適当な基材に吸着させて乾燥さ
せ、次いで風乾し、粉末化する。吸収剤としては、活性
炭、珪藻土多孔質セラミック、ゼオライト、活性白土、
活性炭、ケイ酸、カオリン及びベントナイトが本発明の
効果を達成するのに好ましい。その使用量としては、竹
酢乾燥粉末を、本肉質改善用飼料添加物に１乃至２０重
量％含有させる。
【０００８】本発明に使用される海藻粉末とは、昆布、
ワカメ、テングサ等の海藻を乾燥、粉末化したものであ
り、本肉質改善用飼料添加物に１乃至３０重量％含有さ
せる。本発明に使用される緑茶熱水抽出物乾燥粉末と
は、緑茶葉を通常の方法により熱水抽出し、濃縮・乾燥
・粉末化したものであり、本肉質改善用飼料添加物に１
乃至１０重量％含有させる。
ワカメ、テングサ等の海藻を乾燥、粉末化したものであ
り、本肉質改善用飼料添加物に１乃至３０重量％含有さ
せる。本発明に使用される緑茶熱水抽出物乾燥粉末と
は、緑茶葉を通常の方法により熱水抽出し、濃縮・乾燥
・粉末化したものであり、本肉質改善用飼料添加物に１
乃至１０重量％含有させる。
【０００９】本発明における肉質改善用飼料添加剤は、
竹酢乾燥粉末、海藻粉末及び緑茶熱水抽出物乾燥粉末
を、要すれば混合助材、例えば、脱脂米糠等とともに適
宜混合したものである。これを、通常家畜用飼料に０.
０５〜２０％添加して飼育することにより、保水性が高
く且つ肉色の淡い家畜肉を効率良く生産する。
竹酢乾燥粉末、海藻粉末及び緑茶熱水抽出物乾燥粉末
を、要すれば混合助材、例えば、脱脂米糠等とともに適
宜混合したものである。これを、通常家畜用飼料に０.
０５〜２０％添加して飼育することにより、保水性が高
く且つ肉色の淡い家畜肉を効率良く生産する。
【００１０】
【実施例】実施例１ 精製竹酢酸３００リットル、無水ケイ酸２００ｋｇ及び
ゼオライト５００ｋｇを混合、良く攪拌、乾燥して、竹
酢乾燥粉末１トンを得た。竹酢乾燥粉末２０部、海藻粉
末３０部及び緑茶熱水抽出物乾燥粉末５部及び脱脂米糠
４５部を良く混合して、豚の肉質改善用飼料添加剤を調
製した。
ゼオライト５００ｋｇを混合、良く攪拌、乾燥して、竹
酢乾燥粉末１トンを得た。竹酢乾燥粉末２０部、海藻粉
末３０部及び緑茶熱水抽出物乾燥粉末５部及び脱脂米糠
４５部を良く混合して、豚の肉質改善用飼料添加剤を調
製した。
【００１１】通常の幼豚用飼料、脱脂米糠に、上に得た
肉質改善用飼料添加剤１％加えて良く混合して供試飼料
とした。本供試飼料を、平均体重約６０Ｋｇを有する生
後約１０７日齢の腹、性別を揃えた肥育豚（ＷＬＨＤ，
ＬＷＨＤ）一群５頭/区に不断給餌し、体重１０５ｋｇ
到達時まで３反復の試験飼育を行った。給水は、不断給
水とし、下痢・軟便発生状況のチェック等日常の健康観
察、飼養管理は、農場の慣行によった。発育状況等一般
臨床観察に差は認められなかった。なお、対照区の豚に
は、市販飼料そのままを与えて同様に試験飼育した。
肉質改善用飼料添加剤１％加えて良く混合して供試飼料
とした。本供試飼料を、平均体重約６０Ｋｇを有する生
後約１０７日齢の腹、性別を揃えた肥育豚（ＷＬＨＤ，
ＬＷＨＤ）一群５頭/区に不断給餌し、体重１０５ｋｇ
到達時まで３反復の試験飼育を行った。給水は、不断給
水とし、下痢・軟便発生状況のチェック等日常の健康観
察、飼養管理は、農場の慣行によった。発育状況等一般
臨床観察に差は認められなかった。なお、対照区の豚に
は、市販飼料そのままを与えて同様に試験飼育した。
【００１２】飼育完了豚を屠殺解体し、肉質の評価と食
味試験を行った。 ・肉質評価、食味試験法等の説明 （１）赤肉の保水性、肉色、PCS、伸展率、水分につい
ての肉質評価は、赤肉（ロース）について農水省畜産試
験所の「肉質に関する研究実施要領」に基づいて実施し
た。 （２）食味試験は、農水省畜産試験所の「豚肉の肉質改
善に関する研究実施要領」の評点法に基づき、１５名の
パネラーを用いて試験を行った。 結果を表１に示す。
味試験を行った。 ・肉質評価、食味試験法等の説明 （１）赤肉の保水性、肉色、PCS、伸展率、水分につい
ての肉質評価は、赤肉（ロース）について農水省畜産試
験所の「肉質に関する研究実施要領」に基づいて実施し
た。 （２）食味試験は、農水省畜産試験所の「豚肉の肉質改
善に関する研究実施要領」の評点法に基づき、１５名の
パネラーを用いて試験を行った。 結果を表１に示す。
【００１３】
【表１】
【００１４】
【発明の効果】上記の如く、本発明の竹酢乾燥粉末、海
藻粉末及び緑茶熱水抽出物乾燥物を含む肉質改善用飼料
添加剤を添加した飼料で家畜を飼育することによって、
締まりが良くてきめが細かい、鮮明な淡紅色で光沢があ
り、脂肪部分は光沢、締まり、粘りともに良く、保水性
が有ってみずみずしい肉質を有する家畜を効率良く生産
することができる。
藻粉末及び緑茶熱水抽出物乾燥物を含む肉質改善用飼料
添加剤を添加した飼料で家畜を飼育することによって、
締まりが良くてきめが細かい、鮮明な淡紅色で光沢があ
り、脂肪部分は光沢、締まり、粘りともに良く、保水性
が有ってみずみずしい肉質を有する家畜を効率良く生産
することができる。
Claims (4)
- 【請求項１】 竹酢乾燥粉末、海藻粉末及び緑茶熱水抽
出物乾燥物を含む肉質改善用飼料添加剤。 - 【請求項２】 竹酢粉末が、精製竹酢液を基材に吸着さ
せた後粉末化したものである請求項１に記載の肉質改善
用飼料添加剤。 - 【請求項３】 精製竹酢液を基材に吸着させた後粉末化
した竹酢粉末を１〜２０％、海藻粉末を１〜３０％、緑
茶熱水抽出物乾燥物を０.１〜１０％含む請求項１又は
請求項２記載の肉質改善用飼料添加剤。 - 【請求項４】 請求項１〜３に記載の肉質改善用飼料添
加剤を、家畜用飼料に０.０５〜２０％添加して飼育す
ることにより、保水性が高く且つ肉色の淡い家畜肉を生
産する肉質改善方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10096932A JPH11318348A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-26 | 肉質改善用飼料添加剤及びその利用方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-89594 | 1998-03-19 | ||
| JP8959498 | 1998-03-19 | ||
| JP10096932A JPH11318348A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-26 | 肉質改善用飼料添加剤及びその利用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11318348A true JPH11318348A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=26431011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10096932A Pending JPH11318348A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-26 | 肉質改善用飼料添加剤及びその利用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11318348A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020006430A (ko) * | 2000-07-14 | 2002-01-19 | 이종봉 | 죽초액과 목초액을 이용한 육류의 가공 방법 |
| KR20030072817A (ko) * | 2002-03-06 | 2003-09-19 | 채민지 | 죽염, 죽초액, 대나무 숯가루, 유황의 급여에 의한고품질의 한우고기및 돼지고기 생산을 위한사료제조방법및 사육방법 |
| KR100430201B1 (ko) * | 2001-02-26 | 2004-05-03 | (주)성하바이오축산 | 죽초액의 급여에 의한 고품질의 한우육 |
| KR100436388B1 (ko) * | 2001-02-26 | 2004-06-16 | (주)성하바이오축산 | 죽초액 급여에 의한 고품질의 닭고기 및 그 생산방법 |
| KR100436389B1 (ko) * | 2001-02-26 | 2004-06-16 | (주)성하바이오축산 | 죽초액의 급여에 의한 고품질의 오리육 및 그의 생산방법 |
| KR100573519B1 (ko) | 2004-11-20 | 2006-04-26 | 유영옥 | 대나무액죽초액 배양 미생물제, 이를 함유하는 가축용사료 |
| US7214378B2 (en) * | 2000-09-12 | 2007-05-08 | Japan Pharmaceutical Development Co., Ltd. | Process for producing vinegar marine algae powder |
| JP2009254241A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Yodorinon Kenkyusho:Kk | 養鶏飼料並びに飼料添加物及び産卵方法と卵 |
-
1998
- 1998-03-26 JP JP10096932A patent/JPH11318348A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020006430A (ko) * | 2000-07-14 | 2002-01-19 | 이종봉 | 죽초액과 목초액을 이용한 육류의 가공 방법 |
| US7214378B2 (en) * | 2000-09-12 | 2007-05-08 | Japan Pharmaceutical Development Co., Ltd. | Process for producing vinegar marine algae powder |
| KR100430201B1 (ko) * | 2001-02-26 | 2004-05-03 | (주)성하바이오축산 | 죽초액의 급여에 의한 고품질의 한우육 |
| KR100436388B1 (ko) * | 2001-02-26 | 2004-06-16 | (주)성하바이오축산 | 죽초액 급여에 의한 고품질의 닭고기 및 그 생산방법 |
| KR100436389B1 (ko) * | 2001-02-26 | 2004-06-16 | (주)성하바이오축산 | 죽초액의 급여에 의한 고품질의 오리육 및 그의 생산방법 |
| KR20030072817A (ko) * | 2002-03-06 | 2003-09-19 | 채민지 | 죽염, 죽초액, 대나무 숯가루, 유황의 급여에 의한고품질의 한우고기및 돼지고기 생산을 위한사료제조방법및 사육방법 |
| KR100573519B1 (ko) | 2004-11-20 | 2006-04-26 | 유영옥 | 대나무액죽초액 배양 미생물제, 이를 함유하는 가축용사료 |
| JP2009254241A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Yodorinon Kenkyusho:Kk | 養鶏飼料並びに飼料添加物及び産卵方法と卵 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050314 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070319 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070719 |