JPH11311498A - 熱交換器用伝熱管 - Google Patents

熱交換器用伝熱管

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JPH11311498A
JPH11311498A JP10119760A JP11976098A JPH11311498A JP H11311498 A JPH11311498 A JP H11311498A JP 10119760 A JP10119760 A JP 10119760A JP 11976098 A JP11976098 A JP 11976098A JP H11311498 A JPH11311498 A JP H11311498A
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JP
Japan
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heat
temperature
heat transfer
heat exchanger
transfer tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP10119760A
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English (en)
Inventor
Shinichi Yamaguchi
新一 山口
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】耐熱性・耐食性・伝熱性に優れる熱交換器用伝
熱管を得る。 【解決手段】軟化温度1450℃以上、1200℃での
熱伝導率7.0W/m・K以上のセラミックスで熱交換
器用伝熱管を形成する。することができる。また、伝熱
管表面に、Al、SiC、Si、AlNの
一種以上からなる被覆層を形成し、耐熱・耐食性が得ら
れる様にしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼却炉或いは熱分
解炉からの高温廃ガスからの熱を回収するのに適した熱
交換器用伝熱管に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭、会社から捨てられたゴミは地方自
治体の焼却炉で燃やされ、その未燃分の焼却灰及び排煙
に含まれる飛灰(含有元素;Si、Al、Fe、Ca、
Mg、K、Mn、Cl、Na、S)には、重金属成分や
ダイオキシン、フラン等の有毒汚染物質が含まれてい
る。
【0003】これまでは、地方自治体の焼却炉で燃やさ
れた後の未燃分の焼却灰は、最終処分場にそのまま埋め
られていたが、立地条件も厳しくなり、場所の確保が難
しくなっており、加えて、ダイオキシンやフラン等の有
害汚染物質の無害化は法律や条例でかなり厳しく規制さ
れつつあるため、焼却灰、飛灰を回収しこれを再溶融す
ることにより有害汚染物質を無害化する溶融炉の必要性
は年々高まっている。
【0004】焼却炉で燃やされた後の未燃分の焼却灰
は、高温加熱処理でスラグ化すれば、焼却灰の1/2
〜1/4程度にその体積を小さくすることができる。
ダイオキシン等の有害汚染物質を高熱により分解し無害
化できる。等の理由により、この溶融炉での高温加熱処
理法が有望視されているのである。
【0005】一方都市ゴミの焼却炉は、都市ゴミを焼却
して廃棄物の減容化をはかることを目的として設置され
てきたが、エネルギーの有効利用の観点から、焼却廃ガ
スのもつ熱エネルギーを最大限に回収するためには、熱
交換器により、高温廃ガスからその廃熱を回収利用する
事が重要である。
【0006】これまでの熱交換器は、温度500〜60
0℃で使用されていたが、例えば、近年商用化が進めら
れつつある熱分解ガス化溶融炉では、1200〜130
0℃の温度で運転され、廃ガス温度が高い領域でその熱
エネルギーを回収利用するため、当温度域で熱交換を行
いつつある。
【0007】熱分解ガス化溶融炉は、ガス化炉と溶融炉
とが一体化されており、まずガス化炉で500〜600
℃の低温で熱処理し可燃性のガスを発生させ溶融炉へ送
る。溶融炉では、可燃性ガスと一緒に送られてきた飛
灰、チャー、タールと一緒に1300℃程度の高温燃焼
を行い、飛灰のスラグ化を行うと同時に、ダイオキシン
等を完全分解するというものである。この後、高温燃焼
後の廃ガスは廃熱ボイラへと導かれるが、熱交換器は、
溶融炉出口から廃熱ボイラにいたるまでの間に設置され
る場合が多く、回収した熱は、空気予熱や発電用の蒸気
発生器等に有効利用される。この廃ガス中には、多量の
ダストと塩化水素(HCl)ガス等が含まれており、塩
化水素濃度は1500〜2000ppmにも至る場合が
ある。また、ダスト中に多く含まれているCa成分や、
ガス中のHCl成分は腐食性が高いため、優れた耐食性
が要求される。
【0008】特公昭60−216192号公報では、ス
テンレス鋼又はCr−Ni合金鋼管体の外面もしくは内
面に普通鋼製の被覆層を形成して、上記熱交換器用の伝
熱管として使用している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、熱分解ガス
化溶融炉では、ゴミ焼却により発生した灰を加熱処理す
る際、灰に含まれるCd、Pd、Zn等の金属元素類や
ダイオキシン、フラン等の有害汚染物質を分解するた
め、1200℃で加熱溶融処理を行い無害化するが、こ
の溶融炉で使用する伝熱管は、焼却灰が溶けてできる溶
融塩、溶融スラグの蒸気、さらにHClガス等にさらさ
れることになる。そのためこれら成分中のSi、Al、
Fe、Ca、Na、Clは伝熱管を成す材料中に徐々に
侵入・浸食し、次第に伝熱管をなす材料が変質して強度
劣化を起こすことから、クラックを生じたり、破損が生
じたり、あるいは所要の熱交換が行われなくなって、長
期にわたり使用できるものではなかった。
【0010】一般的に熱交換器の伝熱管は、低温用とし
て高熱伝導性を有する銅、銅合金等が、また使用温度が
1000℃以下の領域ではハステロイ、インコネル等の
金属材料が、それぞれ使用されているが、1200℃を
越え、しかも耐食性が必要となる塩化水素濃度が高い部
分には適した材料がない。
【0011】特公昭60−216192号公報では、ス
テンレス鋼又はCr−Ni合金鋼管体の外面もしくは内
面に普通鋼製の被覆層を形成し高温腐食を改善したが、
1200℃の温度領域では使用できるものではなかっ
た。
【0012】以上に鑑み本発明は、1200℃程度の温
度環境で、しかも腐食性の高いダストやHClガスが1
500〜2000ppm程度存在する使用環境中で、耐
食性・耐熱性に優れ、長寿命の熱交換器用伝熱管を提供
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記に鑑みて本発明は、
軟化温度1450℃以上、温度1200℃での熱伝導率
6.0W/m・K以上、気孔率3%以下のセラミックス
材料で形成したことを特徴とする。
【0014】即ち、1200〜1300℃の温度中で使
用する場合、クリープや温度分布による変形が問題とな
るため、高温強度や熱安定性が重要である。そのために
はまず高い融点を持ち合わせていることが重要で、少な
くとも1450℃以上、好ましく1500℃以上の軟化
点を有している必要がある。
【0015】また、熱交換器用伝熱管として使用される
ためには、高い熱伝導性を有する必要があるが、特に高
温での高い熱伝導性が求められ、温度1200℃での熱
伝導率6.0W/m・K以上であれば、充分に使用する
ことができる。なお、このような高温領域では、常温で
の熱伝導性とは挙動が異なり、一般にセラミックスでは
温度上昇とともに熱伝導性は低くなるものが多いが、1
200℃での熱伝導率6.0W/m・K以上であるよう
なセラミックスを用いれば良い。
【0016】具体的には、1200℃での熱伝導率7W
/m・K以上を有しているAl2 3 、Si3 4 、S
iC、AlNでは十分な熱交換が行えるが、3〜4W/
m・KのZrO2 では十分な熱交換が行えない。
【0017】さらに、腐食成分が多く含まれる廃ガスに
曝されるためには、十分な耐食性を備えている必要があ
るが、種々検討の結果、伝熱管に使用するセラミックス
の気孔率が4%以上では、Cl、Ca、Al成分の拡散
が急速に進行するため、気孔率は3%以下に抑えて、C
l、Ca、Al成分の拡散の進行を極力くい止めなけれ
ばならない。Cl、Ca、Al成分の拡散が進行する
と、セラミックスの変質を招き、強度劣化を生じる。
【0018】本発明の伝熱管の実施形態としては、片面
封じとしたもの、両端開放としたもの何れでも良く、場
合によっては伝熱管表面に、Al2 3 、SiC、Si
3 4 、AlNの一種以上からなる被覆層を形成し、効
果的な耐熱・耐食性が得られる様に使用用途に応じて製
作すればよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を説明す
る。
【0020】図1に示す熱交換器は、円筒体の片面を封
止した伝熱管1を、溶融炉の炉壁2から内部に向かって
突出するように配置し、この伝熱管1の内側にパイプ3
を配置したものである。そして、上記溶融炉の稼働時
に、伝熱管1の外部は1200℃程度の燃焼ガスに曝さ
れ、この状態でパイプ3より250℃程度の空気を送れ
ば、上記伝熱管1の内部で550℃程度に加熱されて排
出され、熱交換器として作用することができる。
【0021】そして、上記伝熱管1を、上述したよう
な、軟化温度1450℃以上、温度1200℃での熱伝
導率6.0W/m・K以上、気孔率3%以下のセラミッ
クス材料で形成してある。そのため、高温の溶融炉で使
用しても、伝熱管1が大きく変形することなく、また良
好に熱交換を行うことができる。
【0022】なお、図1では、片面を封止した伝熱管1
を示したが、両端を開放した筒状の伝熱管を用いること
もできる。
【0023】また、上記特性を満たすセラミックスとし
ては、アルミナ、炭化珪素、窒化珪素、窒化アルミニウ
ム等を主成分とするセラミックスを用いる。
【0024】アルミナを主成分とするセラミックスとし
ては、99.9重量%以上のAl23 を主成分とし、
残部がSiO2 、MgO等からなる高純度アルミナセラ
ミックスを用いる。炭化珪素を主成分とするセラミック
スとしては、90重量%以上のSiCを主成分とし、焼
結助剤としてB,C,Al2 3 等を含有するものを用
いる。窒化珪素を主成分とするセラミックスとしては、
90重量%以上のSi3 4 を主成分とし、焼結助剤と
してY2 3 、Al2 3 等を含有するものを用いる。
窒化アルミニウムを主成分とするセラミックスとして
は、90重量%以上のAlNを主成分とし、焼結助剤と
してY2 3 等を含有するものを用いる。
【0025】また、伝熱管1を製造する場合は、上記の
組成範囲となるセラミックス原料を用いて、押出成形な
どの公知の方法にて所定形状に成形し、それぞれ所定の
条件で焼成することによって得ることができる。
【0026】いずれの場合も、組成や焼成条件を調整す
ることによって、1200℃における熱伝導率が6.0
W/m・K以上となり、気孔率3%以下となるように製
造したものを用いる。
【0027】また、熱交換の効率を上げるため、伝熱管
1の肉厚は極力薄い方が好ましいが、あまり薄いと製造
上難易度が大きくなるため、3〜5mm程度の肉厚が最
適である。
【0028】なお、以上の様に、軟化温度1450℃以
上、1200℃での熱伝導率6.0W/m・K以上、気
孔率3%以下のセラミックス材料を複数組み合わせ使用
することも可能である。
【0029】即ち、伝熱管1の表面に、Al2 3 、S
iC、Si3 4 、AlNの一種以上からなる被覆層
を、10〜1000μmの厚みで形成するなどの方法
で、多重構造の伝熱管1を形成し、効果的な耐熱性・耐
食性が得られる様にすることもできる。例えば、耐熱衝
撃性良好なSi3 4 で形成した伝熱管1の表面に耐食
性良好なSiCをコーティングまたは溶射するなどし
て、多重構造の伝熱管1を形成することも勿論可能であ
る。
【0030】また、上記被覆層を形成する場合、伝熱管
1の表面を比較的粗い面としておけば、アンカー効果で
被覆層の接合強度を高くすることもできる。
【0031】
【実施例】実施例1 図1に示す伝熱管1を、Al2 3 、コージエライト、
ムライト、ZrO2 、Si3 4 、AlNの各成分を主
成分とするセラミックスで形成した。なお、寸法は、外
径80mm、内径72mm、全長1200mmとし、廃
ガス処理装置の熱回収部模擬装置にて耐熱試験を実施し
た。
【0032】耐熱試験では、図1に示すように炉壁2よ
り伝熱管1を水平にして取り付け、実際環境を模擬し
て、温度1200℃、酸素濃度5%、二酸化炭素濃度9
5%の雰囲気ガス中に50時間曝露して試験後取り出
し、伝熱管1の反り量が200mmを超えたものを不良
(NG)とした。
【0033】またこれと同時に、各伝熱管1と同材質の
3×3×10mmのテストピースを作製し、軟化点測定
装置(TMA)で軟化点の測定を行った。測定時雰囲気
は実環境と同等で酸素濃度5%、残部は二酸化炭素とし
た。また、測定の都合上、測定範囲は1400℃以上1
500℃未満とした。
【0034】この結果を表1に示すように、軟化点14
50℃以上の材質を用いれば、耐熱性が良好であること
が分かった。
【0035】
【表1】
【0036】実施例2 次に、実施例1の実験装置で、伝熱管1の内部に直径4
0mm、長さ1200mmのステンレス製のパイプ3を
伝熱管1の中心軸と同軸上にセットし、300℃のエア
ーをパイプ3より噴出し、伝熱管1内面に沿って流れる
と同時に、エアーを加熱し熱交換が行えるような構成に
した。伝熱管1の材質については、上記実施例1で耐熱
性に問題の無かった材料の中から5種を選び、熱交換試
験を行った。
【0037】試験では、雰囲気温度1200℃、酸素濃
度5%として実施し、伝熱管1の出口で500℃以上の
エアー温度が得られた場合を良好と判断した。また、こ
れと同時に、同じ材質で直径10mm、厚さ2mmのテ
ストピースを作製し、レーザーフラッシュ法により温度
1200℃での各材質の熱伝導率を測定した。
【0038】この結果を用2に示すように、1200℃
での熱伝導率が6W/m・K以上、好ましくは7W/m
・K以上であれば、必要な熱交換を行うことができた。
具体的には、Al2 3 、SiC、Si3 4 、AlN
を主成分とするセラミックスのうち、熱伝導率が6W/
m・K以上、好ましくは7W/m・K以上のものを用い
れば良い。
【0039】
【表2】
【0040】実施例3 本発明の実施例として、表2中のAl2 3 、SiC、
Si3 4 、AlNのセラミックスについて、セラミッ
クスの気孔率を種々変化させた時の焼却灰に対する耐食
性を調べるため、それぞれの試験片を以下の様な方法で
熱処理して、クラック、溶融、Ca元素の拡散深さ(反
応層)を調べた。
【0041】まず焼却灰として、成分がAl、Ca、M
g、Na、K、Zn、Pb、Si、Fe、Cl等からな
る焼却灰を焼却炉より回収し、乾式加圧成形機により直
径12mm、厚さ1mmで重さ0.3gのタブレットを
作製した。
【0042】次に、表3に示す各種セラミックスで直径
30mm、厚さ10mmのタブレット試験片を乾式加圧
成形の後、所定雰囲気中の所定温度で焼成して作製し、
各試験片には焼却灰タブレットを入れるための座繰り穴
(直径13mm、深さ1mm)を予め形成しておいた。
【0043】各セラミツクス試験片の気孔率をJIS法
に基づいて測定した後、反応試験を行った。
【0044】反応試験は、それぞれのセラミックス試験
片の座繰り穴に焼却灰タブレットを置き、酸素濃度5
%、二酸化炭素度95%で合計100%とし、これら1
00%に対して3000ppm濃度のHClガスを加え
て混合したガス中で、温度1200℃×50時間の熱処
理を加えた。その後、各試験片について外観を目視で観
察し、溶融あるいはクラックの有無を調べた。また、各
試験片を切断し研磨した断面について、SEM(50倍
〜200倍程度)でクラックの有無を調べ、波長分散型
EPMA分析装置で、加速電圧15kV、プローブ電流
2.0×10-7Aで、Si、Fe、Ca、Na、Clの
各元素の検出を行いマッピング形式で出力した後、これ
ら元素の拡散深さ(反応層)を調べた。
【0045】これらの結果は、表3に示す通りである。
なお表中において、クラック、溶融、反応層があるもの
は×、無いものは○で示した。
【0046】反応層の判定方法としては、Si、Fe、
Ca、Na、Clの各元素の内、一種以上でもセラミッ
クス表面より0.3mm以上の拡散が認められたものは
×、全ての元素拡散が0.3mm以下の場合は○で表示
した。
【0047】表3の結果より、気孔率が3%を超える
と、溶融・クラックや反応層が発生し、気孔率3%以下
のAl2 3 、SiC、Si3 4 、AlNセラミツク
ス材料は、耐食性が高いことが分かった。
【0048】
【表3】
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、軟化温度
1450℃以上、1200℃での熱伝導率7.0W/m
・K以上のセラミックスで熱交換器用伝熱管を形成した
ことによって、耐熱性・耐食性・伝熱性に優れることか
ら長期間良好に使用することができる。
【0050】特に、ゴミ焼却炉・溶融炉や熱分解ガス化
溶融炉の伝熱管として用いれば、焼却灰成分中の腐食元
素の浸食を防止し、強度劣化や特性変化が非常に少な
く、寿命を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱交換器用伝熱管を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1:伝熱管 2:炉壁 3:パイプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軟化温度1450℃以上、1200℃での
    熱伝導率7.0W/m・K以上のセラミックスで形成し
    たことを特徴とする熱交換器用伝熱管。
  2. 【請求項2】上記セラミックスの表面に、Al2 3
    SiC、Si3 4、AlNの一種以上からなる被覆層
    を形成したことを特徴とする請求項1記載の熱交換器用
    伝熱管。
JP10119760A 1998-04-28 1998-04-28 熱交換器用伝熱管 Pending JPH11311498A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005016888A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 空気加熱器
JP2008183765A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Meiki Co Ltd ディスク基板の成形用金型、ディスク基板の成形方法、およびディスク基板
JP2009019786A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Kobe Steel Ltd 回転炉床式還元炉の排ガス処理装置および方法

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