JPH11311272A - ディスクブレーキパッド - Google Patents

ディスクブレーキパッド

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JPH11311272A
JPH11311272A JP11983298A JP11983298A JPH11311272A JP H11311272 A JPH11311272 A JP H11311272A JP 11983298 A JP11983298 A JP 11983298A JP 11983298 A JP11983298 A JP 11983298A JP H11311272 A JPH11311272 A JP H11311272A
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JP
Japan
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friction member
disc brake
brake pad
abrasion powder
installing
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JP11983298A
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English (en)
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Manabu Ono
学 小野
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Showa Denko Materials Co Ltd
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクブレーキパッドの摩耗粉の飛散を低
減し、タイヤホイールの汚れを極力少なくすると共に環
境汚染の防止に貢献するためのディスクブレーキパッド
を提供する。 【解決手段】 摩擦部材及び裏金を含むディスクブレー
キパッドにおいて、摩擦部材に摩耗粉吸着体を装着して
なるディスクブレーキパッド。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車、鉄道車
両、各種産業用機械等の制動に用いられるディスクブレ
ーキパッドに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車、鉄道車両、各種産業用機械等の
制動装置としてディスクブレーキが使用されており、そ
の制動部材としてディスクブレーキパッドが使用されて
いる。現在使用されているディスクブレーキパッドは、
特開平6−184525号公報などに示されるように、
摩擦部材及び裏金から構成されており、このうち摩擦部
材は、結合剤、補強繊維、潤滑剤、摩擦調整剤、充填剤
等を混合し、成形したものが使用されている。
【0003】ディスクブレーキはディスクブレーキパッ
ドをディスクロータに圧し当てたときに生じる摩擦力を
熱エネルギーに変換することにより制動する機構であ
る。このため、ディスクブレーキの機構上、制動時のデ
ィスクブレーキパッドの摩耗は避けられず、摩擦により
生じる摩耗粉はタイヤホイールを汚したり、大気中に飛
散し人の生活環境を汚染するという問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】請求項1記載の発明
は、ディスクブレーキパッドの摩耗粉の飛散を低減し、
タイヤホールの汚れを極力少なくすると共に環境汚染の
防止に貢献するためのディスクブレーキパッドを提供す
るものである。請求項2記載の発明は、請求項1記載の
発明のうち、特にディスクブレーキパッドの摩耗粉の飛
散を効率よく低減させるディスクブレーキパッドを提供
するものである。請求項3、4又は5記載の発明は、請
求項1記載の効果を奏し、ディスクブレーキパッドの摩
耗粉の吸着効果に優れ、さらに摩耗粉の飛散を効率よく
低減させるディスクブレーキパッドを提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、摩擦部材及び
裏金を含むディスクブレーキパッドにおいて、摩擦部材
に摩耗粉吸着体を装着してなるディスクブレーキパッド
に関する。また、本発明は、摩耗粉吸着体が、摩擦部材
の外周の一部又は全周に装着してなるディスクブレーキ
パッドに関する。また、本発明は、摩耗粉吸着体が、多
孔質構造であるディスクブレーキパッドに関する。ま
た、本発明は、摩耗粉吸着体が、粘着性を有するもので
あるディスクブレーキパッドに関する。さらに、本発明
は、摩耗粉吸着体が、磁石であるディスクブレーキパッ
ドに関する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において、摩擦部材への摩
耗粉吸着体を装着する部分については特に制限はない
が、摩擦部材と同じ厚さで、かつ外周の一部又は全周に
装着すればディスクブレーキパッドの摩耗粉を効率よく
吸着できるので好ましい。また摩耗粉吸着体を装着する
手段についても特に制限はないが、ディスクブレーキパ
ッドの側面に接着剤を用いて接着するか、ディスクブレ
ーキパッドへの取り付け、取り外しが簡単にできるよう
に取り付け用のピンに設けた爪部に摩耗粉吸着体を引っ
掛けるか、接着剤で接着し、その先端を摩擦部材に設け
たピン穴に挿入したものを用いることが好ましい。
【0007】摩耗粉吸着体の素材は、ディスクブレーキ
パッドの摩耗粉が吸着できる材料であれば特に制限はな
いが、例えば、微細な摩耗粉を吸着し易いように微細な
繊維材料を成形又は加工して網目状シートにするか又は
表面を微細な凹凸形状にして多孔質構造としたものを用
いるか、エポキシ系接着剤、SB系ラテックス、NBR
系ラテックス、アクリレート系ラテックス等の粘着性を
有する材料を用いるか、ディスクロータが削られた鋳鉄
の摩耗粉などが効率よく吸着できるように磁石等を用い
ることが好ましい。これらは単独で用いてもよいが、組
み合わせて用いれば吸着効果に優れるので好ましい。
【0008】本発明のディスクブレーキパッドに用いら
れる摩擦部材の材質は、セミメタリック系、ノンスチー
ル系のいずれにも適用でき、特に制限はない。また、摩
擦部材の素材は、一般的に公知の材料が用いられ、例え
ばスチール繊維、黄銅繊維、銅繊維、アクリル繊維、ア
ラミド繊維、セラミック繊維、ロックウール、チタン酸
カリウム繊維、カーボン繊維等の繊維状物質、フェノー
ル樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂等の結合剤、NB
R、SBR、IR等のゴム粉末、フリクションダスト等
の有機質摩擦調整剤、三硫化アンチモン、黒鉛等の無機
質摩擦調整剤、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム等の無機充填剤、さらに必要に応じて銅、黄
銅等の金属粉が添加される。
【0009】上記における繊維状物質の含有量は、全組
成物中に30〜50重量%含有することが好ましく、3
5〜45重量%含有することがさらに好ましい。結合剤
の含有量は、全組成物中に7〜20重量%含有すること
が好ましく、10〜17重量%含有することがさらに好
ましい。ゴム粉末の含有量は、全組成物中に2〜13重
量%含有することが好ましく、4〜10重量%含有する
ことがさらに好ましい。有機質摩擦調整剤は、全組成物
中に2〜10重量%含有することが好ましく、4〜8重
量%含有することがさらに好ましい。無機質摩擦調整剤
は、全組成物中に2〜15重量%含有することが好まし
く、5〜10重量%含有することがさらに好ましい。無
機充填剤は、全組成物中に20〜50重量%含有するこ
とが好ましく、30〜40重量%含有することがさらに
好ましい。必要に応じて添加される金属粉は、全組成物
中に1〜5重量%含有することが好ましく2〜4重量%
含有することがさらに好ましい。これらの成分は、全組
成物が100重量%となるように配合される。
【0010】本発明になるディスクブレーキパッドは、
摩擦材組成物を一定の厚さに予備成形し、次いで金型内
に裏金及び予備成形体を挿入し、130〜180℃及び
30〜70MPaの条件で加熱加圧成形法で成形して摩擦
部材と裏金とを一体化し、成形後200〜300℃の温
度で加熱処理を行い、冷却後、表面を研磨し、さらに予
め製作しておいた摩耗粉吸着体を例えば接着剤を用いて
前記摩擦部材の外周の一部又は全面に接着(装着)する
ことにより得られる。なお摩耗粉吸着体を摩擦部材に接
着して固定する部分は、摩耗粉吸着体全体とする必要は
なく裏金と接する部分から摺動側に向かって摩擦部材の
厚さの1/5程度の部分とすることが好ましい。
【0011】以下、本発明の実施例の形態を図面により
詳述する。図1の(a)は本発明の一実施例になるディ
スクブレーキパッドの平面図及び(b)はその正面図、
図2の(a)は本発明の他の一実施例になるディスクブ
レーキパッドの平面図及び(b)はその正面図並びに図
3の(a)は本発明の他の一実施例になるディスクブレ
ーキパッドの平面図及び(b)はその正面図であり、1
は摩擦部材、2は裏金及び3は摩耗粉吸着体である。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。 実施例1 表1に示す成分を配合し、混合機内で均一に混合した摩
擦材組成物を予備成形し、次いで金型内に裏金及び予備
成形体を挿入し、温度140±5℃、圧力60MPaの条
件で10分間加熱加圧成形して摩擦部材と裏金とを一体
化し、成形後260℃で5時間加熱処理を行い、冷却
後、表面を研磨した。
【0013】次に図1の(a)及び(b)に示すよう
に、アラミド繊維(デュポン・東レ・ケブラー(株)製、
ケブラー繊維)を加工し、摩擦部材1と同じ厚さの編み
目状シートを得た後、この編み目状シートにアクリレー
ト系ラテックスを吹きつけて摩耗粉吸着体3を得、さら
にこの摩耗粉吸着体3の裏金2と接する部分から摺動側
に向かって2mmの幅に接着剤を塗布し、摩擦部材1の外
周の内側の部分を残して摩耗粉吸着体3を接着(装着)
したディスクブレーキパッドを得た。
【0014】実施例2 図2の(a)及び(b)に示すように、摩耗粉吸着体3
の装着部分を摩擦部材1の外周の側面とした以外は、実
施例1と同様の工程を経てディスクブレーキパッドを得
た。
【0015】実施例3 図3の(a)及び(b)に示すように、摩耗粉吸着体3
の装着部分を摩擦部材1の外周の側面で、かつその長さ
を摩擦部材1の側面の約2/3とした以外は、実施例1
と同様の工程を経てディスクブレーキパッドを得た。
【0016】実施例4 実施例1における摩耗粉吸着体に、さらに磁石を散布し
た以外は、実施例1と同様の工程を経てディスクブレー
キパッドを得た。
【0017】比較例1 摩擦部材の外周に摩耗粉吸着体を装着しない以外は、実
施例1と同様の工程を経てディスクブレーキパッドを得
た。
【0018】
【表1】
【0019】次に、本発明になるディスクブレーキパッ
ド(実施例1〜4)及び比較例1のディスクブレーキパ
ッドについて、JASO C402−79に従いダイナ
モメータによる摩耗試験を行い、ディスクブレーキパッ
ド摩耗量、試験後の摩耗粉吸着量、摩耗粉飛散量及びタ
イヤホイールの汚れについて比較試験を行った。その結
果を表2に示す。
【0020】なお上記試験のディスクブレーキパッド摩
耗量、摩耗粉吸着量及び摩耗粉飛散量の評価として、実
施例のディスクブレーキパッドに関しては試験前後の摩
耗粉吸着体のみの重量と摩耗粉吸着体を装着していない
ディスクブレーキパッドのみの重量を測定し、試験後の
ディスクブレーキパッドの重量減分をディスクブレーキ
パッド摩耗量とし、また試験後の摩耗粉吸着体の重量増
分を摩耗粉吸着量とし、ディスクブレーキパッドと摩耗
粉吸着量の差を摩耗粉飛散量とした。比較例のディスク
ブレーキパッドに関しては摩耗粉吸着体は装着されてい
ないので、試験後のディスクブレーキパッドの重量減分
がディスクブレーキパッド摩耗量とし、その値を摩耗粉
飛散量として評価した。
【0021】タイヤホイールの汚れ評価としては、試験
前にタイヤホイールに1cm角の両面テープを貼り付けて
おき、試験後両面テープ表面に付着した摩耗粉の粒子層
の厚さを走査型電子顕微鏡(SEM)で測定し、汚れを
評価した。なお汚れの評価において、試験中に摩耗粉以
下の要因でタイヤホイール汚れないように環境槽内でブ
レーキ試験を行った。
【0022】
【表2】
【0023】表2に示すように、本発明になるディスク
ブレーキパッドは、摩耗粉の飛散が少なく、摩耗粉の粒
子層の厚さも薄くタイヤホイールの汚れも少ないことが
示される。これに対し本発明に含まれない比較例のディ
スクブレーキパッドは、摩耗粉の飛散が多く、また摩耗
粉の粒子層の厚さも厚くタイヤホイールの汚れが多いこ
とが示される。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載のディスクブレーキパッド
は、摩耗粉の飛散を低減し、タイヤホイールの汚れを極
力少なくすると共に環境汚染の防止に貢献することがで
きる。請求項2記載のディスクブレーキパッドは、請求
項1記載のディスクブレーキパッドのうち、特に摩耗粉
の飛散を効率よく低減させることができる。請求項3、
4及び5記載のディスクブレーキパッドは、請求項1記
載の効果を奏し、摩耗粉の吸着効果に優れ、さらに摩耗
粉の飛散を効率よく低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例になるディスクブレ
ーキパッドの平面図、(b)はその正面図である。
【図2】(a)は本発明の他の一実施例になるディスク
ブレーキパッドの平面図、(b)はその正面図である。
【図3】(a)は本発明の他の一実施例になるディスク
ブレーキパッドの平面図、(b)はその正面図である。
【符号の説明】
1 摩擦部材 2 裏金 3 摩耗粉吸着体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摩擦部材及び裏金を含むディスクブレー
    キパッドにおいて、摩擦部材に摩耗粉吸着体を装着して
    なるディスクブレーキパッド。
  2. 【請求項2】 摩耗粉吸着体が、摩擦部材の外周の一部
    又は全周に装着してなる請求項1記載のディスクブレー
    キパッド。
  3. 【請求項3】 摩耗粉吸着体が、多孔質構造である請求
    項1又は2記載のディスクブレーキパッド。
  4. 【請求項4】 摩耗粉吸着体が、粘着性を有するもので
    ある請求項1、2又は3記載のディスクブレーキパッ
    ド。
  5. 【請求項5】 摩耗粉吸着体が、磁石である請求項1、
    2、3又は4記載のディスクブレーキパッド。
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