JPH11311223A - クリップ取付構造とクリップ及びクリップ取付座 - Google Patents

クリップ取付構造とクリップ及びクリップ取付座

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JPH11311223A
JPH11311223A JP11740198A JP11740198A JPH11311223A JP H11311223 A JPH11311223 A JP H11311223A JP 11740198 A JP11740198 A JP 11740198A JP 11740198 A JP11740198 A JP 11740198A JP H11311223 A JPH11311223 A JP H11311223A
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JP
Japan
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clip
neck
screw portion
seat
locking
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JP11740198A
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English (en)
Inventor
Takashi Iwasaki
孝 岩崎
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TS Tech Co Ltd
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TS Tech Co Ltd
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Publication date
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  • Connection Of Plates (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリップ取付座に対するクリップの取付方に
変更を施すことにより、クリップ取付座の成形にスライ
ド型を不要として、金型の構造簡素化・製作費用削減が
図れ、しかも、クリップ取付座からのクリップの脱落を
確実に防止する。 【解決手段】 首部22上に膨出形状の係止頭部25を
有するクリップ21と、このクリップ21の首部22が
挿入されるクリップ係止穴15をクリップ着座部14に
有するクリップ取付座11と、によるクリップ取付構造
であって、クリップ21の首部22に雄ねじ部24を形
成する一方、クリップ着座部14のクリップ係止穴15
に雌ねじ部16を形成する。そして、この雌ねじ部16
に雄ねじ部24をねじ込んでクリップ21をクリップ取
付座11に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用内装部品
の取付等に用いられるクリップ取付構造と、その取付構
造に用いるクリップ及びクリップ取付座に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車用の内装部品を車体パネルに取り
付ける場合、例えば、ドアライニングをドアパネルに取
り付ける場合において、ドアライニングの裏面には、図
8に示すような取付構造をもって、クリップ取付座1に
クリップ2が備えられる。図8は従来のクリップ取付構
造を示すもので、クリップ2とクリップ取付座1を分解
して示している。
【0003】先ず、図示しないドアライニングの裏面側
に一体(別体でも可)に形成されるクリップ取付座1
は、一部が開放された立ち上がり周壁1a上のクリップ
着座部1bにクリップ係止穴1cを有している。クリッ
プ係止穴1cは、拡開するサイドガイド部1d,1dに
より一部が開放され、その開放部1eは、クリップ2の
首部2aの径より小さい。また、クリップ2は、首部2
aの上下にフランジ部2b,2cを有して、その上方に
膨出形状の係止頭部2dを有している。この係止頭部2
dが、図示しないドアパネルの内側に設けた取付ボスの
係止穴に弾性変形して填め込まれる。
【0004】以上のクリップ2は、ドアライニング裏面
側のクリップ取付座1に対し、そのクリップ着座部1b
の上下面をフランジ部2b,2cで挟むようにして、サ
イドガイド部1d,1dから開放部1eを通して首部2
aをクリップ係止穴1cに填め込むことで、装着され
る。こうしてクリップ2を裏面側に備えたドアライニン
グは、ストックされた後、所定の組立ラインへ搬送され
て、ドアパネルの内側に設けた取付ボスの係止穴に係止
頭部2dを填め込むことで、ドアパネルに装着される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のクリッ
プ取付構造では、クリップ係止穴1cの開放部1eを、
クリップ2の首部2aの径より小さくしてあるが、搬送
時の振動や外力の作用等によって、クリップ着座部1か
らクリップ2が脱落しやすいという問題があった。ま
た、従来のクリップ取付座1は、図示したように、立ち
上がり周壁1a上のクリップ着座部1bの成形に際し、
クリップ係止穴1cの一部に開放するサイドガイド部1
d,1d及び開放部1eを形成する必要から、ドアライ
ニングの成形金型にスライド型を使用しており、金型の
製作工数が多く製作費用も高いものとなっていた。
【0006】そこで、本発明の目的は、クリップ取付座
に対するクリップの取付方に変更を施すことにより、ク
リップ取付座の成形にスライド型を不要として、金型の
構造簡素化・製作費用削減が図れ、しかも、クリップ取
付座からのクリップの脱落を確実に防止できるクリップ
取付構造を提供することにある。そして、本発明は、そ
のようなクリップ取付構造に用いるクリップとクリップ
取付座を提供することも目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、首部上に膨出形状の係止頭部を
有するクリップと、このクリップの前記首部が挿入され
るクリップ係止穴をクリップ着座部に有するクリップ取
付座と、によるクリップ取付構造であって、前記クリッ
プの前記首部に雄ねじ部を形成する一方、前記クリップ
着座部の前記クリップ係止穴に雌ねじ部を形成して、こ
の雌ねじ部に前記雄ねじ部をねじ込んで前記クリップを
前記クリップ取付座に固定するようにした構成、を特徴
としている。
【0008】ここで、クリップは、弾性を具備する合成
樹脂製のもので、その首部は、クリップ係止穴に挿入さ
れ、また、係止頭部は、ドアパネルの内側等に設けた取
付ボスの係止穴に弾性変形して填め込まれる。クリップ
取付座は、ドアライニング等の内装部品の裏側に一体ま
たは別体に設けられるもので、そのクリップ着座部は、
例えば、ボス形状であり、また、クリップ係止穴には、
クリップの首部が挿入される。雄ねじ部は、クリップの
樹脂成形時に一体成形されるものでも、後加工により形
成されるものでも良く、また、そのねじの山谷の形状や
ピッチは任意である。雌ねじ部は、クリップ取付座の樹
脂成形時に一体成形されるものでも、後加工により形成
されるものでも良く、また、そのねじの山谷の形状やピ
ッチは任意であり、例えば、渦巻き突起形状のものでも
良い。
【0009】以上のように、請求項1記載の発明によれ
ば、クリップの係止頭部下の首部に雄ねじ部を形成する
一方、クリップ着座部のクリップ係止穴に雌ねじ部を形
成したクリップ取付構造なので、クリップ係止穴の雌ね
じ部に首部の雄ねじ部をねじ込むことによって、クリッ
プをクリップ取付座に固定して、クリップ取付座からの
クリップの脱落を阻止できる。また、クリップ取付座に
は、クリップ係止穴の一部を開放する必要がないので、
成形金型に従来のようなスライド型が不要となり、金型
の構造を簡素化して、金型の製作費用を削減できる。
【0010】請求項2記載の発明は、首部上に膨出形状
の係止頭部を有するクリップであって、前記首部に雄ね
じ部を形成した構成、を特徴としている。
【0011】このように、請求項2記載の発明によれ
ば、係止頭部下の首部が雄ねじ部となったクリップなの
で、係止頭部下の雄ねじ部を、請求項1記載の発明のよ
うに、クリップ着座部の雌ねじ部にねじ込むだけで、ク
リップ取付座に固定状態となって、クリップ取付座から
の脱落が阻止される。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載のク
リップであって、前記係止頭部と前記雄ねじ部との間に
圧縮変形して回転方向連結可能な圧縮連結部を形成した
構成、を特徴としている。
【0013】このように、請求項3記載の発明によれ
ば、請求項2記載の雄ねじ部と係止頭部との間が圧縮変
形して回転方向連結可能な圧縮連結部となったクリップ
なので、雄ねじ部と係止頭部を圧縮方向に互いに寄せる
ことにより、圧縮連結部において、圧縮変形して回転方
向連結状態となり、係止頭部の回転を雄ねじ部に確実に
伝達できる。
【0014】請求項4記載の発明は、クリップ着座部に
クリップ係止穴を有するクリップ取付座であって、前記
クリップ係止穴に雌ねじ部を形成した構成、を特徴とし
ている。
【0015】このように、請求項4記載の発明によれ
ば、クリップ着座部のクリップ係止穴が雌ねじ部となっ
たクリップ取付座なので、クリップ着座部の雌ねじ部
に、請求項1記載の発明のように、係止頭部下の雄ねじ
部をねじ込むだけで、クリップが固定状態となって、ク
リップの脱落が阻止され、しかも、クリップ係止穴の一
部を開放する必要がないので、成形金型に従来のような
スライド型が不要となり、金型の構造を簡素化して、金
型の製作費用を削減できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るクリップ取
付構造とクリップ及びクリップ取付座の実施の形態例を
図1から図7に基づいて説明する。先ず、図1は本発明
を適用した一例としてのドアライニングを裏面側から見
た概略正面図であり、図示のように、樹脂製のドアライ
ニング10の内側には、複数(図示例では6個)のクリ
ップ取付座11,11,11,…が一体に形成されてい
て、これらのクリップ取付座11,11,11,…に
は、クリップ21,21,21,…がそれぞれ装着して
備えられている。
【0017】クリップ取付座11は、図2に示したよう
に、取付ボス12を四方をリブ13,13,13,13
により補強したもので、この取付ボス12の上面がクリ
ップ着座部14となっていて、このクリップ着座部14
に開口するクリップ係止穴15が形成されている。この
クリップ係止穴15は、雌ねじ部16となっており、例
えば、この雌ねじ部16は、図4に拡大して示したよう
に、渦巻き突起17による形状のものである。なお、雌
ねじ部16としては、渦巻き突起17による形状に限ら
ず、ねじの山谷による形状のものでも良い。また、この
ような雌ねじ部16の形成は、金型本体とは別個の分割
型を用いて、クリップ係止穴15に一体成形したり、あ
るいは、クリップ係止穴15に後加工により渦巻き溝を
形成しても良い。
【0018】そして、クリップ21は、可撓性を有する
合成樹脂製の一体成型品で、図2に示したように、下部
の円柱状の首部22の上にフランジ部23を有して、上
部の膨出形状の係止頭部25の下にフランジ部26を有
するとともに、この係止頭部25下のフランジ部26と
首部22上のフランジ部23との間の中間部に圧縮連結
部31を有している。なお、首部22の外周は、雄ねじ
部24となっており、即ち、この雄ねじ部24は、前記
クリップ取付座11の取付ボス12の雌ねじ部16に対
応するものである。
【0019】また、圧縮連結部31は、図3及び図6に
示したように、係止頭部25下のフランジ部26下面に
連続する部分開放壁32を介して形成したフランジ部3
3と、このフランジ部33に形成した半径方向の切欠部
34とを有している。この切欠部34と部分開放壁32
の開放方向は同方向である。さらに、部分開放壁32下
のフランジ部33と首部22上のフランジ部23との間
を連続する薄肉の部分開放袋状部35を有している。こ
の部分開放袋状部35と部分開放壁32の開放方向も同
方向である。そして、部分開放袋状部35の内方におい
て、首部22上のフランジ部23の中央部に、起立する
一対の係止爪36,36及びその間の貫通穴37を有す
るとともに、係止爪36,36の外側に位置するストッ
パ用リブ38,38を有している。
【0020】次に、クリップ21の取付方を説明する。
先ず、クリップ21は、首部22と係止頭部25を摘ん
で圧縮方向に互いに寄せることにより、その間の圧縮連
結部31において、図5及び図6に示したように、薄肉
の部分開放袋状部35を圧縮変形させて、係止爪36,
36を切欠部34上に係止させておく。この時、切欠部
34の周縁部は、係止爪36,36とストッパ用リブ3
8,38との間に位置しており、かつ、切欠部34の周
縁部と係止爪36,36との間には、図5に示されるよ
うに、若干のクリアランスが保たれている。
【0021】そして、クリップ取付座11において、係
止頭部25を摘んでクリップ21を回転(図2及び図5
の矢印参照)させることにより、切欠部34から係止爪
36,36を介して雄ねじ部24を回転させて、その雄
ねじ部24を取付ボス12の雌ねじ部16にねじ込ん
で、クリップ着座部14上に首部22上のフランジ部2
3が載った状態に固定する。このように、係止頭部25
下方の雄ねじ部24を取り付けボス12の雌ねじ部16
にねじ込んで固定した状態にすることによって、クリッ
プ取付座11からのクリップ21の脱落が阻止される。
【0022】以上の通り、クリップ21をクリップ取付
座11にねじ込むだけで簡単に装着でき、しかも、クリ
ップ21がクリップ取付座11から脱落するのを確実に
阻止できる。従って、組立ラインにおいて、図示しない
ドアパネルの内側に設けた取付ボスの係止穴に、所定個
数のクリップ21の係止頭部25を弾性変形させてそれ
ぞれ填め込むことで、ドアライニング10の組付が行え
る。その際、図5に示したように、圧縮連結部31にお
いて、切欠部34の周縁部と係止爪36,36との間に
若干のクリアランスが保たれているので、クリップ取付
座11上でのクリップ21の係止頭部25の動きが許容
されて、ドアパネルに対する取付ボス位置の若干のバラ
ツキに対応してクリップ21(係止頭部25)を填め込
める。
【0023】<変形例>図7はクリップ21の変形例を
示すもので、図3と同様の中央縦断面図であり、即ち、
圧縮連結部31において、図示のように、係止頭部25
下のフランジ部26と首部22上のフランジ部23との
間を薄肉の部分開放袋状部35で連続している。そし
て、この部分開放袋状部35の内方において、首部22
上のフランジ部23の中央部に単独のストッパ用リブ3
9を起設している。このような圧縮連結部31によって
も、前述したように、首部22と係止頭部25を摘んで
圧縮方向に互いに寄せることにより、薄肉の部分開放袋
状部35を圧縮変形させて、係止頭部25下のフランジ
部26下面にストッパ用リブ39が密着して、係止頭部
25の回転を雄ねじ部24に伝達できる。
【0024】なお、以上の実施の形態例においては、自
動車用ドアライニングに用いたクリップ取付構造とした
が、本発明はこれに限定されるものではなく、サイドモ
ールやセンターピラーガーニッシュ等、他の自動車用内
装部品やその他の部品装着に用いてもよい。また、その
他、各部材の具体的な細部構造や形状等についても適宜
に変更可能であることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
るクリップ取付構造によれば、クリップ係止穴の雌ねじ
部に首部の雄ねじ部をねじ込むことによって、クリップ
をクリップ取付座に固定することができ、従って、クリ
ップ取付座からのクリップの脱落を確実に防止すること
ができる。また、クリップ取付座の成形金型には、従来
のようなスライド型が不要となるため、金型の構造を簡
素化して、金型の製作費用を削減することができる。
【0026】請求項2記載の発明に係るクリップによれ
ば、係止頭部下の雄ねじ部を、クリップ着座部の雌ねじ
部にねじ込むだけで、クリップ取付座に固定状態となっ
て、請求項1記載の発明により得られる効果と同様に、
クリップ取付座からの脱落を確実に防止することができ
る。
【0027】請求項3記載の発明に係るクリップによれ
ば、請求項2記載の発明により得られる効果に加えて、
雄ねじ部と係止頭部を圧縮方向に互いに寄せることによ
り、圧縮連結部において、圧縮変形して回転方向連結状
態となって、係止頭部の回転を雄ねじ部に確実に伝達す
ることができるといった利点が得られる。
【0028】請求項4記載の発明に係るクリップ取付座
によれば、クリップ着座部の雌ねじ部に、係止頭部下の
雄ねじ部をねじ込むだけで、クリップが固定状態となっ
て、請求項1記載の発明により得られる効果と同様に、
クリップの脱落を確実に防止することができるととも
に、従来のようなスライド型が不要となるため、金型の
構造を簡素化して、金型の製作費用を削減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としてのドアライニング
を裏面側から見た概略正面図である。
【図2】図1のクリップ及びクリップ取付座を拡大して
示した分解斜視図である。
【図3】図2のクリップを拡大して示した中央縦断面図
である。
【図4】図2のクリップ取付座を拡大して示すもので、
要部破断の斜視図である。
【図5】図2のクリップ取付座へのクリップの取付方を
示すもので、分解して示した中央縦断面図である。
【図6】図5のクリップの係止頭部を省略して示した拡
大斜視図である。
【図7】クリップの変形例を示すもので、図3と同様の
中央縦断面図である。
【図8】従来のクリップ取付構造を示すもので、クリッ
プとクリップ取付座を分解して示した斜視図である。
【符号の説明】
10 ドアライニング(内装部品) 11 クリップ取付座 12 取付ボス 13 補強リブ 14 クリップ着座部 15 クリップ係止穴 16 雌ねじ部 17 渦巻き突起 21 クリップ 22 首部 23 フランジ部 24 雄ねじ部 25 係止頭部 26 フランジ部 31 圧縮連結部 32 部分開放壁 33 フランジ部 34 切欠部 35 部分開放袋状部 36 係止爪 37 貫通穴 38,39 ストッパ用リブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】首部上に膨出形状の係止頭部を有するクリ
    ップと、このクリップの前記首部が挿入されるクリップ
    係止穴をクリップ着座部に有するクリップ取付座と、に
    よるクリップ取付構造であって、前記クリップの前記首
    部に雄ねじ部を形成する一方、前記クリップ着座部の前
    記クリップ係止穴に雌ねじ部を形成して、この雌ねじ部
    に前記雄ねじ部をねじ込んで前記クリップを前記クリッ
    プ取付座に固定すること、を特徴とするクリップ取付構
    造。
  2. 【請求項2】首部上に膨出形状の係止頭部を有するクリ
    ップであって、前記首部に雄ねじ部を形成したこと、を
    特徴とするクリップ。
  3. 【請求項3】前記係止頭部と前記雄ねじ部との間に圧縮
    変形して回転方向連結可能な圧縮連結部を形成したこ
    と、を特徴とする請求項2記載のクリップ。
  4. 【請求項4】クリップ着座部にクリップ係止穴を有する
    クリップ取付座であって、前記クリップ係止穴に雌ねじ
    部を形成したこと、を特徴とするクリップ取付座。
JP11740198A 1998-04-27 1998-04-27 クリップ取付構造とクリップ及びクリップ取付座 Pending JPH11311223A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100412466B1 (ko) * 2001-08-17 2003-12-31 현대자동차주식회사 자동차의 트림 고정용 클립구조
KR100424884B1 (ko) * 2001-08-09 2004-03-27 현대자동차주식회사 자동차 도어 트림 고정구
JP2009275807A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Toyoda Gosei Co Ltd クリップ取付け構造
JP2011509877A (ja) * 2008-01-25 2011-03-31 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 固定部としての差込部材を有するワイパ装置の伝動装置ハウジング

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