JPH11311021A - スリップフォーム工法における落下防止装置 - Google Patents

スリップフォーム工法における落下防止装置

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JPH11311021A
JPH11311021A JP11907898A JP11907898A JPH11311021A JP H11311021 A JPH11311021 A JP H11311021A JP 11907898 A JP11907898 A JP 11907898A JP 11907898 A JP11907898 A JP 11907898A JP H11311021 A JPH11311021 A JP H11311021A
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正己 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 解体撤去作業を伴うことなく、構造物断面長
さの縮小に追随して各辺の長さを縮小できるようにし
た。 【解決手段】 断面が多角形であり、かつ各辺の長さが
高さ方向で順次減少する筒状構造物1をスリップフォー
ム工法により構築する方法において、スリップフォーム
装置4の最下段にあって、前記構造物躯体1の各辺外側
に吊下げ配置され、かつ外端縁が上向きに傾斜する形状
に枠組されて装置4の作業床7,8より外方に突出する
骨組上にパネル材を敷設した落下防止装置2を設け、か
つ落下防止装置2のパネル材は、その中央を最終の辺長
さ分だけあけ、その開口上面を左右の固定パネル34に
ラップする可動パネル35により覆った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スリップフォーム
工法により高さ方向に断面が減少する多角形状の筒状構
造物を構築するに当り、作業上で生ずる落下事故を未然
に防止できるようにした落下防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】筒状構造物を構築する手段として、スリ
ップフォーム工法が知られてる。このスリップフォーム
工法は、ヨークに支持された一対の型枠間にコンクリー
トを打設し、このコンクリート中に埋設されるロッド等
に反力を取って油圧ジャッキを上昇させることで、型枠
ヨークを上昇させて型枠を脱型し、さらにその上部にコ
ンクリートを打設することを連続して繰返すものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする技術課題】しかしながら、以
上のスリップフォーム工法にあっては、次に述べる作業
上の課題があった。すなわち、スリップフォーム工法に
おける作業形態は、構造物躯体の外側部にオーバハング
配置された作業床上での作業であるため、工具、あるい
はコンクリートガラなどを落下させてしまうことが多
く、作業床の下部に大きく突出た落下防止用の養生工を
設ける必要がある。
【0004】しかし、構造物が直線状であって、径の変
化を伴わないものは別として、多角形状断面であって、
かつ躯体断面の辺長や壁面勾配が高さ方向に変化する構
造物を構築する場合には、各辺における養生工の長さを
装置の上昇に追随して順次減ずる必要があり、養生工自
体を解体作業しつつ順次上昇させなければならず、この
解体撤去時における落下の懸念も生ずる。加えて、各辺
長さの縮小に応じて構造物外壁面に対する作業床の隙間
を大きくなるため、この隙間からの工具、その他の落下
も生ずる懸念も大きかった。
【0005】本発明は、以上の課題を解決するものであ
って、その目的は、解体撤去作業を伴うことなく、構造
物断面長さの縮小に追随して各辺の長さを縮小できるよ
うにしたスリップフォーム工法における安全装置を提供
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明は、断面が多角形であり、かつ各辺の長さが
高さ方向で順次減少する筒状構造物をスリップフォーム
工法により構築する方法において、スリップフォーム装
置の最下段にあって、前記構造物躯体の各辺外側に吊下
げ配置され、かつ外端縁が上向きに傾斜する形状に枠組
されて前記装置の作業床より外方に突出する骨組上に床
面となるパネル材を敷設した落下防止装置を設け、かつ
落下防止装置のパネル材は、その中央を最終の辺長さ分
だけあけ、その開口上面を左右の固定パネルにラップす
る可動パネルにより覆ったことを特徴とする。
【0007】以上により、構造物断面の辺長の減少に応
じて左右の固定パネル同士が近づき、これにオーバラッ
プする可動パネルが左右に移動しつつ床面を確保する。
【0008】また本発明では、落下防止装置の構造物躯
体との対向側にガイドローラを配置し、該ガイドローラ
を転動接触させつつスリップフォーム装置の上昇に伴い
上昇ガイドされることにより、構造物壁面に沿ったスム
ーズな移動が可能となる。さらに本発明では、前記落下
防止装置の構造物躯体との対向縁に沿って弾性プレート
配置し、弾性プレートの先端を躯体壁面に摺動接触させ
て隙間をふさぐことで、隙間からの落下も防止する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は
本発明が適用される超高煙突構造物の平面形を示してい
る。
【0010】まず、図の下部側に示すものは、構築開始
時における構造物躯体1の変断面六角形状を示し、その
中心から点対称位置の三辺が短辺1aであり、この各短
辺1aと隣り合う残り三辺が長辺1bである。
【0011】この状態からスリップフォーム工法の実施
により、各短辺1a側は躯体肉厚を順次減じながらも外
形長さを一定に保ちつつ高さ方向に連続的に形成され
る。
【0012】これに対して、各長辺1b側は、躯体肉厚
を順次減じるとともに、その長さも減じて短辺1aと同
一辺長さに収束し、結果的に断面が図1の上段に示す正
六角形状に形成され、この後は施工計画に応じた高さま
でこの断面形状を維持しつつ順次高さ方向に施工され
る。
【0013】以上の構造物は、都市部における景観を配
慮した結果案出されたデザインであり、これをスリップ
フォーム工法で構築する場合、三辺は同一長さの型枠を
用いることができ、これに隣接する残り三辺の型枠の長
さが高さに応じて減ずることになる。
【0014】また、図1において、符号2は、後述する
スリップフォーム装置の下部に一体的に配置され、躯体
1の外周を囲う安全装置であり、この安全装置2は、躯
体1の断面形状の変化に応じて短辺1aの外壁に配置さ
れる固定部2aと、長辺1の外壁に配置される可動部2
bとを変断面六角形状に連結したもので、可動部2bに
おける中央の斜線部分が開口され、この開口部3の左右
において後述する固定プレートの上面にオーバラップし
て可動プレートを配置し、この可動プレートを中央で突
合わせることで、前記開口部3を蓋している。
【0015】そして、この可動プレートが構造物断面長
さの減少に伴い固定プレート上を順次左右に移動するこ
とで、開口部3を蓋したまま、可動部2bの辺長さを減
じ、最終的には、固定部2aと同一辺長さの正六角形形
状に収束する。
【0016】図2は、前述するスリップフォーム装置の
全体的構成を示している。図において、スリップフォー
ム装置4は、各辺1a,1b毎に配置された複数のヨー
ク5と、各ヨーク5の上部にあって、前述のビーム9上
に配置された上段作業床6とを備えている。
【0017】各ヨーク5は、躯体1の内外を挟んで後述
する内外の型枠を保持するもので、その内外の周囲に中
断作業床7、下段作業床8、および外側下段作業床8の
下部に前述の安全装置2を配置したものである。
【0018】また、上段作業床6上にはコンクリートタ
ワー10、クレーン11などが配置されている。コンク
リートタワー10は、躯体1の内筒部底面に供給された
コンクリートをバケット12で吊上げて一時ストック
し、各打設位置に供給する。またクレーン11は、型枠
の組立、撤去、その他資材の揚重作業に用いられる。
【0019】さらに、躯体1の内筒部にはその内壁に沿
って人荷エレベータの乗りかご13、人員エレベータの
乗りかご14が配置されている。また、図中破線で示す
ものは、各作業床7,8および安全装置2の外周を覆う
転落防止用ネット15である。
【0020】図3,4に前記ヨーク5の詳細および安全
装置2と連結を示す。図において、ヨーク5は、前記作
業床6を支持するビーム6aの直下に移動可能に配置さ
れたヨーク梁16と、ヨーク梁16と中断作業床7の床
梁7aとの間を一体に連結した内外一対の支柱18,1
9と、床梁7aの下部対向端に一対の支持フレーム20
を介して配置された内外一対の型枠21とを備えてい
る。
【0021】そして、このヨーク5は、ヨーク梁16の
上部に突出し、かつ支柱19にブレース22により連結
された懸垂用ブラケット22a、及び前記支柱18の上
部に延設された懸垂用ブラケット部18aを介してビー
ム9の下部に沿って移動可能に懸垂支持されている。
【0022】前記支柱18,19間には連結ビーム23
が水平配置され、この連結ビーム23のほぼ中央に上昇
ジャッキ24が固定され、その両側に前記支持フレーム
20の上端を固定している。
【0023】上昇ジャッキ24は、両型枠21間に打設
されるコンクリートを貫通して建て込まれ、かつコンク
リートの上部に突出するロッド25を貫通させ、このロ
ッド25に反力をとってスリップフォーム装置全体を上
昇させるものである。
【0024】さらに、符号26は懸垂用ブラケット21
aの近傍に配置された半径調整用ジャッキ、符号27は
懸垂用ブラケット部19aおよび連結ビーム22に設け
られた壁厚調整用ジャッキ、符号28は、一端を各支持
フレーム20に連結され、他端を各支柱18,19に連
結した勾配調整用の一対のスピンドルであり、これらの
調整操作により、躯体1の外形、壁厚、勾配などが調整
される。
【0025】そして、前述の安全装置2は軽量鉄骨骨組
構造からなるもので、下段作業床8の床梁8aと内側柱
8bとの交叉端に上端を連結した柱30と、柱30の下
端に連結し、かつ外端が上向きの傾斜となる形状の床梁
31と、床梁31と柱30間を連結したプレース32
と、床梁31上に直交して多数配列された根太33とを
備え、この根太33上にグレーチング床面鋼板からなる
前述の固定パネル34を固定配置している。
【0026】床梁31の外端部長さは少なくとも中断作
業床7の外面より外方に突出し、全体としてこの安全装
置2の全体的形状は朝顔形にオーバハングする形状に形
成され、これによって各作業床の外側からの落下物を受
入れその傾斜に沿って床面に落ちるようにし、それ以下
の落下を防止している。
【0027】そして、躯体1の長辺1b側においては、
固定パネル34上に可動パネル35を移動可能に配置
し、前記開口部3をふさぐとともに、装置上昇に伴う躯
体断面長さの減少に応じて、固定パネル34上に重畳配
置されるようになっている。
【0028】この可動パネル35の支持構造は、根太3
3とともに配置された図示しないガイドレールに沿って
図4の紙面と直交方向に移動ガイドされる。
【0029】また、柱30の下部側にはガイドローラ3
6の基部が取付けられ、このガイドローラ36の先端を
躯体1の壁面に転動接触させており、上昇時の移動をス
ムーズに行えるようになっている。
【0030】さらに、各パネル34,35の前記躯体1
の壁面側対向端は所定寸法の隙間dが形成されている
が、この部分にはゴム板などからなる弾性プレート37
が固定され、その先端を所定のラップしろで壁面に摺接
させることで隙間dを塞ぎ、隙間dからの落下も防止し
ている。
【0031】なお、弾性プレート37は下段作業床と躯
体1の壁面間にも配置され、二重の落下安全性を確保で
きるようにしている。
【0032】以上の構成の安全装置2は、下段作業床8
の一部に開けたハッチ38を通じて連通し、梯子39な
どを伝って自由に往来できる。なお、下段作業床8と中
断作業床7および上段作業床も梯子39を伝って行き来
できる。
【0033】また、スリップフォーム装置4による作業
が躯体1の最上部まで実施された後は、順次この装置4
は解体撤去され、クレーン等で吊りおろされる。この
際、最上部仕上げ工事終了まで、安全装置2を必要とす
るため、図5に示すように、躯体1の最上部に支持力を
取った盛換え工事を行うことにより、最上部仕上げまで
安全装置2を有効活用できる。なお、図において40は
躯体1の天版、41,42は、天版40を貫通して外部
に突出する煙突本体であり、これらの工事終了後まで安
全装置2は躯体1の頂部外周に取付けられ、工事完了に
より、各辺毎に解体され、クレーンにより撤去される。
【0034】以上の実施形態では、本発明の安全装置
を、変断面六角形が正断面六角形に収束する場合につい
て説明したが、他の多角形状にも適用でき、また躯体外
側全体の断面長さが縮小する場合にも適用できることは
勿論である。
【0035】
【発明の効果】本発明の安全装置によれば、構造物断面
の辺長の減少に応じて左右の固定パネル同士が近づき、
これにオーバラップする可動パネルが左右に移動しつつ
床面を確保するため、解体撤去作業を伴うことなく、最
上部まで有効に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される超高煙突構造物の基部およ
び頂部の平断面図である。
【図2】スリップフォーム装置の全体構成を示す縦断面
説明図である。
【図3】同装置におけるヨークの縦断面説明図である。
【図4】図3のA部拡大部分における安全装置の縦断面
図である。
【図5】同安全装置をスリップ工法終了後躯体1の頂部
外周に盛り替えた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 構造物躯体 1a 短辺 1b 長辺 2 安全装置 4 スリップフォーム装置 5 ヨーク 8 下段作業床 30,31,32,33 骨組構造 34 固定パネル 35 可動パネル 36 ガイドローラ 37 弾性プレート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面が多角形であり、かつ各辺の長さが
    高さ方向で順次減少する筒状構造物をスリップフォーム
    工法により構築する方法において、 スリップフォーム装置の最下段にあって、前記構造物躯
    体の各辺外側に吊下げ配置され、かつ外端縁が上向きに
    傾斜する形状に枠組されて装置の作業床より外方に突出
    する骨組上に床面となるパネル材を敷設した落下防止装
    置を設け、かつ落下防止装置のパネル材は、その中央を
    最終の辺長さ分だけあけ、その開口上面を左右の固定パ
    ネルにラップする可動パネルにより覆ったことを特徴と
    するスリップフォーム工法における落下防止装置。
  2. 【請求項2】 前記落下防止装置の構造物躯体との対向
    側にガイドローラを配置し、該ガイドローラを転動接触
    させつつスリップフォーム装置の上昇に伴い上昇ガイド
    されることを特徴とする請求項1に記載のスリップフォ
    ーム工法における落下防止装置。
  3. 【請求項3】 前記落下防止装置の構造物躯体との対向
    縁に沿って弾性プレートを配置し、弾性プレートの先端
    を躯体壁面に摺動接触させて隙間をふさぐことを特徴と
    する請求項1または2に記載のフリップフォーム工法に
    おける落下防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100833527B1 (ko) 2006-04-28 2008-05-29 김옥겸 캡슐형 또는 동굴형 지하구조물의 미경화 콘크리트 성형틀
KR100876287B1 (ko) * 2008-01-21 2008-12-26 류순모 건축용 갱폼에 일체형으로 연결된 안전 그물망의설치방법과 그 설치 구조
JP2017014744A (ja) * 2015-06-29 2017-01-19 旭化成ホームズ株式会社 吊下げ式作業床
CN110552498A (zh) * 2019-09-02 2019-12-10 北京市建筑工程研究院有限责任公司 一种纵向预埋固定的爬模架体辅助支撑结构
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