JPH11299260A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH11299260A
JPH11299260A JP10105143A JP10514398A JPH11299260A JP H11299260 A JPH11299260 A JP H11299260A JP 10105143 A JP10105143 A JP 10105143A JP 10514398 A JP10514398 A JP 10514398A JP H11299260 A JPH11299260 A JP H11299260A
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JP
Japan
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shield plate
power supply
shield
shield case
separation
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10105143A
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English (en)
Inventor
Shingo Masumoto
進吾 増本
Hiroshi Kido
大志 城戸
Akira Yuufuku
晶 祐福
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ノイズによる誤動作がなく且つ組立てが容易な
電源装置を提供する。 【解決手段】電源回路および高周波回路が実装されたプ
リント基板は、シールドケース本体1内に収納固定され
る。シールドケース本体1は、シールド板2が一体に形
成されている。プリント基板3は、シールド板2に対応
する部位にスリット部が形成されている。高周波回路
は、プリント基板3において、スリット部4により分離
された一方の領域に配設されている。電源回路はスリッ
ト部により分離された他方の領域に配設されている。プ
リント基板をシールドケース本体1に固定した後には、
シールド板2に分離シールド板7が取着される。シール
ドケース本体1には分離シールド板7の一端部が挿入さ
れる溝1bが形成され、シールド板2には、分離シール
ド板7の他端部が挿入される溝2bが設けられた柱状の
支持部2aが一体に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流電源を高周波
出力に変換して負荷へ供給する電源装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】この種の電源装置として、交流電源の出
力を整流して所定の直流電圧を得る電源回路および電源
回路の直流出力を高周波出力に変換して負荷へ供給する
高周波回路が実装された一つのプリント基板に対して、
一面に開口を有する矩形箱状の遮蔽部材を、高周波回路
を覆うように配設して半田付けによって取着し、矩形箱
状のシールドケース内に収納したものが提案されている
(特開平9−19164号公報参照)。つまり、電源回
路と高周波回路とを分離することで、電源回路と高周波
回路との間の電磁誘導による相互干渉を低減することが
提案されている。また、上記公報に記載の電源装置の他
に、ノイズ発生の大きな部品やノイズにより誤動作を生
じやすい部品全体を金属製の遮蔽部材で囲むことによ
り、ノイズを遮蔽することが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記各従来
構成では、電源回路と高周波回路とを空間的に分離する
ことで、電源回路と高周波回路との電磁誘導による相互
干渉を低減し、さらに電源回路および高周波回路がシー
ルドケース内に収納されることにより、高周波回路から
発生する高周波ノイズの外部への漏洩を防止することが
できる。
【0004】しかしながら、シールドケースの他に1乃
至複数の遮蔽部材が必要であって、これら遮蔽部材をプ
リント基板に対して位置決めして更に半田付けする必要
があるので、組立性が悪いという不具合があった。
【0005】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、ノイズによる誤動作がなく且つ組み
立てが容易な電源装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、直流電圧を出力する電源回路
と、電源回路の出力を高周波出力に変換して負荷へ供給
する高周波回路と、前記各回路が実装される一つのプリ
ント基板と、一面に開口を有する箱状であって前記プリ
ント基板が収納されるシールドケース本体と、シールド
ケース本体の開口面を塞ぐようにシールドケース本体に
取着されるシールドケース蓋とを備え、前記プリント基
板は電源回路が実装される第1の領域と前記高周波回路
が実装される第2の領域との境界の一部にスリット部を
備え、シールドケース本体は前記スリット部に挿入され
前記高周波回路と電源回路との間に配設されるシールド
板を一体に備え、シールド板とシールドケース本体の内
側面との間であって高周波回路と電源回路との干渉を低
減する位置に分離シールド板を配設し、分離シールド板
を他の部材に対して位置固定する位置固定手段を有する
ことを特徴とするものであり、シールドケース本体とシ
ールドケース蓋とで囲まれた空間において、高周波回路
と電源回路との間にシールド板および分離シールド板が
介在するので、電源回路と高周波回路との間の電磁誘導
による相互干渉を防止することができ、しかも、組み立
て時には、一つのプリント基板をシールドケース本体に
収納することにより、シールドケース本体に一体に形成
されたシールド板がスリット部を通して電源回路と高周
波回路との間に介在することになるから、ノイズによる
誤動作が少なく、組み立ても容易になる。また、分離シ
ールド板を位置固定することにより、ノイズによる影響
を少なくすることができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記位置固定手段は、シールドケース本体に設けら
れ分離シールド板の一部が挿入される溝なので、分離シ
ールド板を簡単に位置固定することができ、分離シール
ド板の位置ずれを防止することができる。
【0008】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、前記位置固定手段は、シールド板に設けられ分離シ
ールド板の一部が挿入される溝なので、分離シールド板
を簡単に位置固定することができ、分離シールド板の位
置ずれを防止することができる。
【0009】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、前記位置固定手段は、分離シールド板に設けられシ
ールド板の一部が挿入される溝なので、分離シールド板
を簡単に位置固定することができ、分離シールド板の位
置ずれを防止することができる。
【0010】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、前記位置固定手段は、シールドケース蓋に設けられ
分離シールド板の一部が挿入される溝なので、分離シー
ルド板を簡単に位置固定することができ、分離シールド
板の位置ずれを防止することができる。
【0011】請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、前記位置固定手段は、プリント基板に設けられ分離
シールド板の一部を保持する少なくと2つの突部なの
で、分離シールド板を簡単に位置固定することができ、
分離シールド板の位置ずれを防止することができる。
【0012】請求項7の発明は、請求項1乃至請求項6
の発明において、分離シールド板は、シールドケース本
体にねじにより固着されているので、分離シールド板を
確実に固定することができ、また、分離シールド板とシ
ールドケース本体とが同電位になりノイズ遮蔽効果を高
めることができる。
【0013】請求項8の発明は、請求項1乃至請求項7
の発明において、分離シールド板は、シールド板にねじ
により固着されているので、分離シールド板を確実に固
定することができ、また、分離シールド板とシールド板
とが同電位になりノイズ遮蔽効果を高めることができ
る。
【0014】請求項9の発明は、請求項7又は請求項8
の発明において、分離シールド板は、ねじで固着するた
めの止め具を有するので、ねじ止めが容易になる。
【0015】請求項10の発明は、請求項1乃至請求項
4の発明において、分離シールド板はシールドケース蓋
と一体なので、分離シールド板とシールドケース蓋とが
同電位になりノイズ遮蔽効果を高めることができる。
【0016】請求項11の発明は、請求項1乃至請求項
10の発明において、シールド板は、シールドケース本
体にシールドケース蓋を取着した状態でスリット部に対
応しシールドケース蓋にほぼ当接する部分と、プリント
基板にほぼ当接する部分とを有するので、プリント基板
とシールドケース本体との間の空間も分離することがで
き、ノイズ遮蔽効果をより一層高めることができる。
【0017】請求項12の発明は、請求項1乃至請求項
11の発明において、シールド板と分離シールド板との
うちの少なくとも一方は、シールドケース本体にシール
ドケース蓋を取着した状態でシールドケース蓋との間に
挟まる隙間防止部材が設けられているので、ノイズ遮蔽
効果をより一層高めることができる。
【0018】請求項13の発明は、請求項1乃至請求項
12の発明において、負荷が無電極放電灯であることを
特徴とする。
【0019】請求項14の発明は、直流電圧を出力する
電源回路と、電源回路の出力を高周波出力に変換して無
電極放電灯へ供給する高周波回路と、前記各回路が実装
される一つのプリント基板と、一面に開口を有する箱状
であって前記プリント基板が収納されるシールドケース
本体と、シールドケース本体の開口面を塞ぐようにシー
ルドケース本体に取着されるシールドケース蓋とを備
え、前記プリント基板は電源回路が実装される第1の領
域と前記高周波回路が実装される第2の領域との境界の
一部にスリット部を備え、シールドケース本体は前記ス
リット部に挿入され前記高周波回路と電源回路との間に
配設されるシールド板を一体に備え、シールド板とシー
ルドケース本体の内側面との間であって高周波回路と電
源回路との干渉を低減する位置に金属製の分離シールド
板を配設し、シールドケース本体およびシールド板それ
ぞれは分離シールド板の両端部が挿入される溝を備え分
離シールド板とシールド板とは金属製のねじによって固
定されて成ることを特徴とするものであり、シールドケ
ース本体とシールドケース蓋とで囲まれた空間におい
て、高周波回路と電源回路との間にシールド板および分
離シールド板が介在しシールドケース本体とシールド板
と分離シールド板とが同電位になるから、電源回路と高
周波回路との間の電磁誘導による相互干渉を防止するこ
とができ、しかも、組み立て時には、一つのプリント基
板をシールドケース本体に収納することにより、シール
ドケース本体に一体に形成されたシールド板がスリット
部を通して電源回路と高周波回路との間に介在すること
になるから、組み立てが容易になる。また、分離シール
ド板を位置固定することによりノイズの影響をより少な
くすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】(実施形態1)図3に本発明の電
源装置の一実施形態の回路図を示す。本実施形態の電源
装置は、負荷である無電極放電灯70へ高周波電力を供
給するものである。
【0021】無電極放電灯70は、不活性ガス、金属蒸
気の単体あるいは混合気体を放電ガスとして封入したガ
ラスのような透光性材料よりなるバルブ70aを備え、
バルブ70aの近傍に誘導コイル70bを配置して構成
される。バルブ70aの形状や誘導コイル70bの配置
には種々のものが提案されているが、ここではバルブ7
0aの外に誘導コイル70bが配置されているものとす
る。また、放電ガスは主として紫外線を発生するように
調整され、バルブ70aの内周面には蛍光体が塗布され
ている。
【0022】図3に示す回路構成の電源装置は、商用電
源のような交流電源ACを全波整流するダイオードブリ
ッジよりなる整流回路DBと、整流回路DBの出力を所
定の直流電圧に変換して出力する第1の直流電源回路E
1と、整流回路DBの出力を所定の直流電圧に変換して
出力する第2の直流電源回路E2と、MOSFETより
なる一対のスイッチング素子Q2,Q3の直列回路を具備
しスイッチング素子Q 2,Q3を高周波でオンオフするこ
とにより第1の直流電源回路E1の出力を高周波出力に
変換して誘導コイル70bへ供給するメインアンプ34
と、水晶振動子を用いた水晶発振回路31、MOSFE
Tよりなるスイッチング素子Q1を含み水晶発振回路3
1の出力を増幅するプリアンプ32を具備しトランスT
を介してスイッチング素子Q2,Q3を駆動する駆動回路
33と、誘導コイル70bとメインアンプ34との間に
設けられるマッチング回路50とを備えている。また、
交流電源ACと整流回路DBとの間には高周波阻止用の
フィルタ回路FLを挿入してある。メインアンプ34の
高周波出力端は同軸ケーブル6を介してマッチング回路
50に接続されている。要するに、メインアンプ34の
高周波出力は同軸ケーブル6及びマッチング回路50を
通して無電極放電灯70へ供給される。
【0023】なお、本実施形態では、負荷として無電極
放電灯70を用いているが、負荷は無電極放電灯70に
限定されるものではない。また、メインアンプ34は、
プリアンプ32の出力がトランスTを介して両スイッチ
ング素子Q2,Q3それぞれのゲート・ソース間に供給さ
れることにより、D級増幅を行うものであり、インダク
タL11とコンデンサC11との直列共振回路を通して高周
波電力を出力する。
【0024】また、本実施形態では、フィルタ回路F
L、整流回路DB、第1の直流電源回路E1、第2の直
流電源回路E2により電源回路20を構成し、水晶発振
回路31、プリアンプ32などにより駆動回路33を構
成し、駆動回路33、メインアンプ34により高周波回
路30を構成している。
【0025】第1の直流電源回路E1は、昇圧チョッパ
回路を用いており、第1のインダクタ(図示せず)、第
1のトランジスタ(図示せず)、第1のダイオード(図
示せず)、電解コンデンサよりなる第1のコンデンサC
1(第1の平滑コンデンサ)、前記第1のトランジスタ
のオンオフを制御する第1のチョッパ用制御回路(図示
せず)などを備えている。つまり、第1の直流電源回路
1は、第1のトランジスタのオンオフにより第1のイ
ンダクタに逆起電力を発生させ、その逆起電力を第1の
コンデンサC1に蓄積することにより昇圧を行ってい
る。また、第2の直流電源回路E2は降圧チョッパ回路
を用いており、第2のトランジスタ(図示せず)、第2
のインダクタ(図示せず)、第2のダイオード(図示せ
ず)、電解コンデンサよりなる第2のコンデンサC
2(第2の平滑コンデンサ)、前記第2のトランジスタ
のオンオフを制御する第2のチョッパ用制御回路(図示
せず)などを備えている。つまり、第2の直流電源回路
2は、第2のコンデンサC2両端に降圧された電圧を発
生させている。しかして、交流電源ACから整流回路D
Bへの入力電流を高周波的に流し続けることができるか
ら、入力電流に休止期間が生じないのであり、交流電源
ACと整流回路DBとの間に簡単なフィルタ回路FLを
挿入するだけで、入力電流波形を連続的なものとするこ
とができ、入力電流歪を低減することが可能である。
【0026】プリアンプ32は、前記スイッチング素子
1を用いたC級増幅回路により構成され、メインアン
プ34は、前記一対のスイッチング素子Q2,Q3を用い
たD級増幅回路により構成されている。
【0027】また、マッチング回路50は、無電極放電
灯70の点灯安定時に効率良く高周波電力を伝達するこ
とができるように、無電極放電灯70の点灯安定時にお
いて高周波回路30からみたインピーダンスが適正値に
なるように設計されている。
【0028】しかして、本実施形態の電源装置は、高周
波回路30から出力される高周波電力を同軸ケーブル6
を介して無電極放電灯70側へ供給し、無電極放電灯7
0を点灯させるようになっている。言い換えれば、高周
波回路30から誘導コイル70bに数100kHzない
し数十MHz(例えば高周波回路30の動作周波数を1
3.56MHzとする)の高周波電流を流すことによ
り、誘導コイル70bに高周波電磁界を発生させ、無電
極放電灯70に高周波電力を供給し、バルブ70a内に
高周波プラズマ電流を発生させて紫外線もしくは可視光
を発生させるようになっている。
【0029】ところで、上述の図3の回路のうち電源回
路20及び高周波回路30は図2に示す一つの矩形板状
のプリント基板3に実装され、金属製のシールドケース
10内に納装される。シールドケース10は、一面開口
した矩形箱状であってプリント基板3が収納されるシー
ルドケース本体1と、シールドケース本体1の開口面を
塞ぐようにシールドケース本体1に結合される矩形板状
のシールドケース蓋8とで構成される。
【0030】プリント基板3は、四辺のうちの一辺の中
央部から該一辺に対向する辺に向かう細幅の切欠部より
なるスリット部4が形成されており、図2中のスリット
部4よりも左側の第1の領域31に電源回路20のほと
んどの回路部品が配設されている。また、図2中のスリ
ット部4よりも右側の第2の領域32に高周波回路30
が配設され、第2の領域32にはさらに第2の領域32
第1の領域31とを連結している幅細の第3の領域3
3(連続部)近傍に電源回路20の第1のコンデンサC1
及び前記第2のコンデンサC2が配設されている。
【0031】一方、シールドケース本体1には、プリン
ト基板3のスリット部4に対応する位置に金属製のシー
ルド板2が一体に突設されており、プリント基板3をシ
ールドケース本体1に収納した状態では、上記第1の領
域31と上記第2の領域32との間にシールド板2が介在
することになるから、電源回路20と高周波回路30と
の間の電磁誘導による相互干渉を防止することができ
る。ここに、シールド板2は、シールドケース本体1の
底壁及び側壁から連続一体に形成されている。プリント
基板3は、4隅に穿孔された孔(図示せず)にねじ(図
示せず)を挿通してねじをシールドケース本体1のねじ
孔(図示せず)に螺着することにより、シールドケース
本体1に固定される。
【0032】さらに、本実施形態では、図1に示すよう
に、シールドケース本体1の内側面から分離シールド板
2に平行な一対のリブ1a,1aを突設し一対のリブ1
a,1a間の溝1bにシールド板2の一端部を挿入する
ようになっており、シールド板2の他端部を挿入する溝
2bが設けられた柱状の支持部2aをシールド板2に一
体に形成してある。支持部2aは、シールド板2の上縁
よりも一段低く形成されており、支持部2aの上面には
ねじ孔2cが形成されている。分離シールド板7は、シ
ールドケース本体1の開口面側から一端部を一対のリブ
1aの間に他端部を支持部2aの溝2bに挿入すること
により位置が決まるようになっている。また、分離シー
ルド板7のうち厚み方向の一面において支持部2a側の
上部には金属製の止め具27が一対の固定ねじ29によ
って取着されており、この止め具27には、分離シール
ド板7を位置決めした際に支持部2aの上面に載置され
る取付片27aが一体に形成されている。この取付片2
7aには、支持部2aの上面のねじ孔2cに対応する位
置に穴27bが穿孔されており、図示しない金属製のね
じを用いて取付片27aを支持部2aに固定することに
よって分離シールド板7がシールド板2に対して固定さ
れることになる。
【0033】しかして、電源回路20と高周波回路30
との間にシールド板2と分離シールド板7とが介在し、
シールド板2と分離シールド板7とは同電位になってい
るので、電源回路20と高周波回路30との間の電磁誘
導による相互干渉を確実に防止することができる。
【0034】ところで、組立時には、回路部品が実装さ
れたプリント基板3をシールドケース本体1内に収納固
定して、同軸ケーブル6をプリント基板3の所定位置に
接続した後に、分離シールド板7をシールド板2に対し
て固定し、その後、シールドケース蓋8をシールドケー
ス本体1に取着すればよい。なお、シールドケース蓋8
をシールドケース本体1に取着するには、例えばねじな
どを用いればよい。
【0035】しかして、本実施形態の電源装置はシール
ドケース本体1に対して他の部材を一方向から組み立て
ることができ、従来例のように遮蔽部材の接続片をプリ
ント基板に挿入して半田付けする作業も不要なので、従
来に比べて組み立てが容易になる。
【0036】(実施形態2)ところで、実施形態1では
シールドケース本体1およびシールド板2それぞれに溝
1b,2bを形成して分離シールド板7の位置決めを行
っていたが、本実施形態では、図4に示すように、分離
シールド板7の両端部にそれぞれ溝7a,7bを設け、
シールドケース本体1に一方の溝7aに対応するリブ1
cを突設している。このような構造を採用することによ
り、分離シールド板7は、一方の溝7aにシールドケー
ス本体1のリブ1cが挿入され、他方の溝7bにシール
ド板2の一部が挿入されて、位置固定がされるので、分
離シールド板7を位置固定するためのシールドケース本
体1およびシールド板2の構造を簡単化することができ
る。なお、その他の構成要素は実施形態1と同じなの
で、図示および説明を省略する。
【0037】(実施形態3)本実施形態の電源装置は図
5に示すように、シールドケース蓋8のシールドケース
本体1に対向する側の面に一対のリブ8a,8aを突設
し、両リブ8a,8a間の溝8bに分離シールド板7の
上端部を挿入するようにした点に特徴があり、その他の
構成要素は上記各実施形態と同様なので図示および説明
を省略する。なお、上記溝8bはシールド板2の上端部
に対応する位置まで連続的に形成してあるので、分離シ
ールド板7のがたつきを防止することができ、しかもシ
ールド板2および分離シールド板7それぞれの上縁とシ
ールドケース蓋8との間の隙間の両側にリブ8a,8a
が位置することになるから、この隙間を通るような電磁
ノイズを少なくすることができる。
【0038】(実施形態4)本実施形態の電源装置は図
6に示すように、プリント基板3にスリット部4に平行
な分離シールド板7の位置決め用の一対の突部13,1
3を設け、一対の突部13,13の間の溝に分離シール
ド板7の下部を挿入することにより、分離シールド板7
の位置決めを行っている点に特徴があり、その他の構成
要素は上記各実施形態と同様なので図示および説明を省
略する。このような構造を採用することにより、シール
ドケース本体1およびシールド板2および分離シールド
板7の構造を簡単化することができる。
【0039】(実施形態5)本実施形態の電源装置は図
7に示すように、分離シールド板7の一端部をシールド
板2の一端部に重ね合わせた状態で両板7,2の厚み方
向に螺入される金属製のねじ37によって固定している
点に特徴があり、その他の構成要素は上記各実施形態と
同様なので図示および説明を省略する。本実施形態で
は、分離シールド板7が金属製のねじ37によってシー
ルド板2に固定されているので、シールドケース本体1
およびシールド板2および分離シールド板7が同電位と
なり、ノイズ遮蔽効果を高めることができる。
【0040】(実施形態6)本実施形態の電源装置は図
8に示すように、分離シールド板7にシールドケース蓋
8に当接させたかたちでねじ47を用いて固定するため
の取付片7dを連続一体に設け、分離シールド板7をシ
ールドケース蓋8に一体化している点に特徴があり、そ
の他の構成要素は上記各実施形態と同様なので図示およ
び説明を省略する。なお、分離シールド板7をシールド
ケース蓋8に連続一体に形成するようにしてもよい。こ
のような構造を採用することにより、組立性が向上する
とともに、分離シールド板7とシールドケース蓋8とが
同電位となり、ノイズ遮蔽効果を高めることができる。
【0041】(実施形態7)本実施形態の電源装置は図
9に示すように、シールド板2の上縁とシールドケース
本体1の上縁とが同一面上に位置する高さまでシールド
板2を形成してあり、さらに、シールドケース本体1に
プリント基板3を収納固定した状態でプリント基板3の
裏面側にほぼ当接する固定片2fをシールド板2から連
続一体に延設している点に特徴がある。つまり、シール
ドケース蓋8を取着した状態でスリット部4に挿入され
て上縁がシールドケース蓋8にほぼ当接する部分と、プ
リント基板3にほぼ当接する部分とを有することを特徴
とし、その他の構成要素は上記各実施形態値と同様なの
で図示および説明を省略する。本実施形態では、プリン
ト基板3の裏面側とシールドケース本体1との底面の空
間を固定片2fを含めたシールド板2によって分離する
ことができ、ノイズ遮蔽効果をより一層高めることがで
きるという効果がある。
【0042】(実施形態8)本実施形態の電源装置の基
本構成は上記各実施形態と同様であり、図10に示すよ
うに、分離シールド板7の上縁にアルミニウム薄片のよ
うな柔らかい金属薄片25を取着してある点に特徴があ
る。なお、上記各実施形態と同様の構成要素は図示を省
略し説明を省略説明する。
【0043】また、本実施形態では、シールド板2の上
縁にも同様の金属薄片25を取着しておき、シールドケ
ース本体1にシールドケース蓋8を取着した状態でこれ
ら金属薄片25が押しつぶされて分離シールド板7およ
びシールド板2それぞれとシールドケース蓋8との間に
金属薄片25が挟まるようになっている。すなわち、本
実施形態では、金属薄片25が分離シールド板7,シー
ルド板2とシールドケース蓋8との間の隙間を塞ぐ隙間
防止部材として働き、ノイズ遮蔽効果を高めることがで
きる。
【0044】ところで、上記各実施形態では、図2に示
すようにシールド板2がシールドケース本体1の側壁お
よび底壁から一つだけ連続一体に形成してある場合につ
いて説明したが、図11に示すようにシールドケース本
体1に一対のシールド板2を設けてプリント基板3に各
シールド板2に対応する一対のスリット部4を設けるよ
うにしてもよいし、図12に示すようにシールドケース
本体1の底壁のみからシールド板2を連続一体に突設さ
せるとともにプリント基板3の中央部にスリット部4を
形成して一対の分離シールド板7を配設するようにして
もよい。
【0045】
【発明の効果】請求項1の発明は、直流電圧を出力する
電源回路と、電源回路の出力を高周波出力に変換して負
荷へ供給する高周波回路と、前記各回路が実装される一
つのプリント基板と、一面に開口を有する箱状であって
前記プリント基板が収納されるシールドケース本体と、
シールドケース本体の開口面を塞ぐようにシールドケー
ス本体に取着されるシールドケース蓋とを備え、前記プ
リント基板は電源回路が実装される第1の領域と前記高
周波回路が実装される第2の領域との境界の一部にスリ
ット部を備え、シールドケース本体は前記スリット部に
挿入され前記高周波回路と電源回路との間に配設される
シールド板を一体に備え、シールド板とシールドケース
本体の内側面との間であって高周波回路と電源回路との
干渉を低減する位置に分離シールド板を配設し、分離シ
ールド板を他の部材に対して位置固定する位置固定手段
を有するので、シールドケース本体とシールドケース蓋
とで囲まれた空間において、高周波回路と電源回路との
間にシールド板および分離シールド板が介在するから、
電源回路と高周波回路との間の電磁誘導による相互干渉
を防止することができ、しかも、組み立て時には、一つ
のプリント基板をシールドケース本体に収納することに
より、シールドケース本体に一体に形成されたシールド
板がスリット部を通して電源回路と高周波回路との間に
介在することになるから、ノイズによる誤動作が少な
く、組み立ても容易になるという効果がある。また、分
離シールド板を位置固定することにより、ノイズによる
影響を少なくすることができるという効果がある。
【0046】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記位置固定手段は、シールドケース本体に設けら
れ分離シールド板の一部が挿入される溝なので、分離シ
ールド板を簡単に位置固定することができ、分離シール
ド板の位置ずれを防止することができるという効果があ
る。
【0047】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、前記位置固定手段は、シールド板に設けられ分離シ
ールド板の一部が挿入される溝なので、分離シールド板
を簡単に位置固定することができ、分離シールド板の位
置ずれを防止することができるという効果がある。
【0048】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、前記位置固定手段は、分離シールド板に設けられシ
ールド板の一部が挿入される溝なので、分離シールド板
を簡単に位置固定することができ、分離シールド板の位
置ずれを防止することができるという効果がある。
【0049】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、前記位置固定手段は、シールドケース蓋に設けられ
分離シールド板の一部が挿入される溝なので、分離シー
ルド板を簡単に位置固定することができ、分離シールド
板の位置ずれを防止することができるという効果があ
る。
【0050】請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、前記位置固定手段は、プリント基板に設けられ分離
シールド板の一部を保持する少なくと2つの突部なの
で、分離シールド板を簡単に位置固定することができ、
分離シールド板の位置ずれを防止することができるとい
う効果がある。
【0051】請求項7の発明は、請求項1乃至請求項6
の発明において、分離シールド板は、シールドケース本
体にねじにより固着されているので、分離シールド板を
確実に固定することができ、また、分離シールド板とシ
ールドケース本体とが同電位になりノイズ遮蔽効果を高
めることができるという効果がある。
【0052】請求項8の発明は、請求項1乃至請求項7
の発明において、分離シールド板は、シールド板にねじ
により固着されているので、分離シールド板を確実に固
定することができ、また、分離シールド板とシールド板
とが同電位になりノイズ遮蔽効果を高めることができる
という効果がある。
【0053】請求項9の発明は、請求項7又は請求項8
の発明において、分離シールド板は、ねじで固着するた
めの止め具を有するので、ねじ止めが容易になるという
効果がある。
【0054】請求項10の発明は、請求項1乃至請求項
4の発明において、分離シールド板はシールドケース蓋
と一体なので、分離シールド板とシールドケース蓋とが
同電位になりノイズ遮蔽効果を高めることができるとい
う効果がある。
【0055】請求項11の発明は、請求項1乃至請求項
10の発明において、シールド板は、シールドケース本
体にシールドケース蓋を取着した状態でスリット部に対
応しシールドケース蓋にほぼ当接する部分と、プリント
基板にほぼ当接する部分とを有するので、プリント基板
とシールドケース本体との間の空間も分離することがで
き、ノイズ遮蔽効果をより一層高めることができるとい
う効果がある。
【0056】請求項12の発明は、請求項1乃至請求項
11の発明において、シールド板と分離シールド板との
うちの少なくとも一方は、シールドケース本体にシール
ドケース蓋を取着した状態でシールドケース蓋との間に
挟まる隙間防止部材が設けられているので、ノイズ遮蔽
効果をより一層高めることができるという効果がある。
【0057】請求項14の発明は、直流電圧を出力する
電源回路と、電源回路の出力を高周波出力に変換して無
電極放電灯へ供給する高周波回路と、前記各回路が実装
される一つのプリント基板と、一面に開口を有する箱状
であって前記プリント基板が収納されるシールドケース
本体と、シールドケース本体の開口面を塞ぐようにシー
ルドケース本体に取着されるシールドケース蓋とを備
え、前記プリント基板は電源回路が実装される第1の領
域と前記高周波回路が実装される第2の領域との境界の
一部にスリット部を備え、シールドケース本体は前記ス
リット部に挿入され前記高周波回路と電源回路との間に
配設されるシールド板を一体に備え、シールド板とシー
ルドケース本体の内側面との間であって高周波回路と電
源回路との干渉を低減する位置に金属製の分離シールド
板を配設し、シールドケース本体およびシールド板それ
ぞれは分離シールド板の両端部が挿入される溝を備え分
離シールド板とシールド板とは金属製のねじによって固
定されているので、シールドケース本体とシールドケー
ス蓋とで囲まれた空間において、高周波回路と電源回路
との間にシールド板および分離シールド板が介在しシー
ルドケース本体とシールド板と分離シールド板とは同電
位になるから、電源回路と高周波回路との間の電磁誘導
による相互干渉を防止することができ、しかも、組み立
て時には、一つのプリント基板をシールドケース本体に
収納することにより、シールドケース本体に一体に形成
されたシールド板がスリット部を通して電源回路と高周
波回路との間に介在することになるから、組み立てが容
易になるという効果がある。また、分離シールド板を位
置固定することによりノイズの影響をより少なくするこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示す要部斜視図である。
【図2】同上の概略構成図である。
【図3】同上の回路図である。
【図4】実施形態2を示す要部平面図である。
【図5】実施形態3を示す要部概略断面図である。
【図6】実施形態4を示す要部概略斜視図である。
【図7】実施形態5を示す要部斜視図である。
【図8】実施形態6を示し、シールドケース蓋を裏側か
ら見た斜視図である。
【図9】実施形態7を示す概略断面図である。
【図10】実施形態8を示す要部斜視図である。
【図11】上記各実施形態の他の構成例の説明図であ
る。
【図12】上記各実施形態の別の構成例の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 シールドケース本体 1b 溝 2 シールド板 2a 支持部 2b 溝 3 プリント基板 7 分離シールド板 8 シールドケース蓋 10 シールドケース

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電圧を出力する電源回路と、電源回
    路の出力を高周波出力に変換して負荷へ供給する高周波
    回路と、前記各回路が実装される一つのプリント基板
    と、一面に開口を有する箱状であって前記プリント基板
    が収納されるシールドケース本体と、シールドケース本
    体の開口面を塞ぐようにシールドケース本体に取着され
    るシールドケース蓋とを備え、前記プリント基板は電源
    回路が実装される第1の領域と前記高周波回路が実装さ
    れる第2の領域との境界の一部にスリット部を備え、シ
    ールドケース本体は前記スリット部に挿入され前記高周
    波回路と電源回路との間に配設されるシールド板を一体
    に備え、シールド板とシールドケース本体の内側面との
    間であって高周波回路と電源回路との干渉を低減する位
    置に分離シールド板を配設し、分離シールド板を他の部
    材に対して位置固定する位置固定手段を有することを特
    徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】 前記位置固定手段は、シールドケース本
    体に設けられ分離シールド板の一部が挿入される溝であ
    ることを特徴とする請求項1記載の電源装置。
  3. 【請求項3】 前記位置固定手段は、シールド板に設け
    られ分離シールド板の一部が挿入される溝であることを
    特徴とする請求項1記載の電源装置。
  4. 【請求項4】 前記位置固定手段は、分離シールド板に
    設けられシールド板の一部が挿入される溝であることを
    特徴とする請求項1記載の電源装置。
  5. 【請求項5】 前記位置固定手段は、シールドケース蓋
    に設けられ分離シールド板の一部が挿入される溝である
    ことを特徴とする請求項1記載の電源装置。
  6. 【請求項6】 前記位置固定手段は、プリント基板に設
    けられ分離シールド板の一部を保持する少なくと2つの
    突部であることを特徴とする請求項1記載の電源装置。
  7. 【請求項7】 分離シールド板は、シールドケース本体
    にねじにより固着されて成ることを特徴とする請求項1
    乃至請求項6記載の電源装置。
  8. 【請求項8】 分離シールド板は、シールド板にねじに
    より固着されて成ることを特徴とする請求項1乃至請求
    項7記載の電源装置。
  9. 【請求項9】 分離シールド板は、ねじで固着するため
    の止め具を有することを特徴とする請求項7又は請求項
    8記載の電源装置。
  10. 【請求項10】 分離シールド板は、シールドケース蓋
    と一体であることを特徴とする請求項1乃至請求項4記
    載の電源装置。
  11. 【請求項11】 シールド板は、シールドケース本体に
    シールドケース蓋を取着した状態でスリット部に対応し
    シールドケース蓋にほぼ当接する部分と、プリント基板
    にほぼ当接する部分とを有することを特徴とする請求項
    1乃至請求項10記載の電源装置。
  12. 【請求項12】 シールド板と分離シールド板とのうち
    の少なくとも一方は、シールドケース本体にシールドケ
    ース蓋を取着した状態でシールドケース蓋との間に挟ま
    る隙間防止部材が設けられて成ることを特徴とする請求
    項1乃至請求項11記載の電源装置。
  13. 【請求項13】 負荷は無電極放電灯であることを特徴
    とする請求項1乃至請求項12記載の電源装置。
  14. 【請求項14】 直流電圧を出力する電源回路と、電源
    回路の出力を高周波出力に変換して無電極放電灯へ供給
    する高周波回路と、前記各回路が実装される一つのプリ
    ント基板と、一面に開口を有する箱状であって前記プリ
    ント基板が収納されるシールドケース本体と、シールド
    ケース本体の開口面を塞ぐようにシールドケース本体に
    取着されるシールドケース蓋とを備え、前記プリント基
    板は電源回路が実装される第1の領域と前記高周波回路
    が実装される第2の領域との境界の一部にスリット部を
    備え、シールドケース本体は前記スリット部に挿入され
    前記高周波回路と電源回路との間に配設されるシールド
    板を一体に備え、シールド板とシールドケース本体の内
    側面との間であって高周波回路と電源回路との干渉を低
    減する位置に金属製の分離シールド板を配設し、シール
    ドケース本体およびシールド板それぞれは分離シールド
    板の両端部が挿入される溝を備え分離シールド板とシー
    ルド板とは金属製のねじによって固定されて成ることを
    特徴とする電源装置。
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