JPH11294254A - 内燃機関の冷却装置 - Google Patents

内燃機関の冷却装置

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JPH11294254A
JPH11294254A JP9783898A JP9783898A JPH11294254A JP H11294254 A JPH11294254 A JP H11294254A JP 9783898 A JP9783898 A JP 9783898A JP 9783898 A JP9783898 A JP 9783898A JP H11294254 A JPH11294254 A JP H11294254A
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JP
Japan
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cylinder block
water jacket
gasket
cylinder
combustion engine
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JP9783898A
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Inventor
Toshio Ito
敏雄 伊藤
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱膨張時のシリンダボアの円筒度を適切な値
に維持しつつ、シリンダブロックを追加工する必要性を
排除すると共に、シリンダブロックのウォータジャケッ
トを上下に分離する。 【解決手段】 シリンダブロック1とシリンダヘッドと
の間にガスケット11を挿入し、ガスケットの絞り部1
2を、シリンダボア2の周りに形成されたウォータジャ
ケット3内に挿入し、ガスケットの絞り部12によっ
て、ウォータジャケット3内を上下に分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関の冷却装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関を冷却するためにシリン
ダボアの周りにウォータジャケットを形成した内燃機関
の冷却装置が知られている。この種の内燃機関の冷却装
置の例としては、例えば実開平4−14750号公報に
記載されたものがある。図7は従来のシリンダヘッド及
びガスケットを取り外した時のシリンダブロックの平面
図、図8は図7のVIII−VIII断面図である。図7及び図
8において、101はシリンダブロック、102はシリ
ンダボア、103はシリンダボア102の周りに形成さ
れたウォータジャケット、104はシリンダボア102
とウォータジャケット103との間に配置された壁であ
る。図7に示すように、シリンダブロック101の左側
から供給された冷却水は、シリンダブロック101のウ
ォータジャケット103内を流れる際にシリンダボア1
02を冷却し、シリンダブロック101の右側から排出
される。また、図8に示すように、ウォータジャケット
103は上部から中下部までシリンダボアの軸方向に延
びている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シリンダブ
ロック101は中下部よりも上部の方が高温になるた
め、中下部よりも上部を主として冷却する必要がある。
ところが、上述したように、ウォータジャケット103
は上部から中下部までシリンダボアの軸方向に延びてい
るにもかかわらず、ウォータジャケット103内は上部
と中下部とで仕切られていない。そのため、シリンダブ
ロック101の上部を冷却するために供給された低温の
冷却水は、ウォータジャケット103内の中下部に移動
してしまい、シリンダブロック101の上部を効果的に
冷却することができない。
【0004】この問題点を解決するために、ウォータジ
ャケット103内の上部と中下部とを仕切り部で分離し
た内燃機関の冷却装置が知られている。図9はシリンダ
ブロックと一体に形成された仕切り部を有する従来のシ
リンダブロックの図8と同様の断面図であり、図10は
シリンダブロックと別部材の仕切り部を有する従来のシ
リンダブロックの図8と同様の断面図である。図9にお
いて、105はシリンダブロック101’と一体に形成
された仕切り部であり、図10において、105’はシ
リンダブロック101”と別部材に形成されてシリンダ
ブロック101”に取付けられた仕切り部である。図9
及び図10に示したシリンダブロックにより、シリンダ
ブロック101の上部を冷却するために供給された低温
の冷却水がウォータジャケット103内の中下部に移動
することを防止でき、それゆえ、シリンダブロック10
1の上部を効果的に冷却することができる。
【0005】ところが、図9に示したシリンダブロック
101’の場合、仕切り部105がシリンダブロック1
01’と一体に形成されているため、シリンダブロック
101’が熱膨張した時にシリンダボア102の円筒度
を適切な値に維持できない。また、図10に示したシリ
ンダブロック101”の場合、仕切り部105’をシリ
ンダブロック101’に対して位置決めするために、シ
リンダブロック101”を追加工しなければならない。
【0006】前記問題点に鑑み、本発明は、熱膨張時の
シリンダボアの円筒度を適切な値に維持しつつ、シリン
ダブロックを追加工する必要性を排除すると共に、ウォ
ータジャケットを上下に分離することができる内燃機関
の冷却装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、シリンダブロックとシリンダヘッドとの間に挿
入されたガスケットの一部を、シリンダボアの周りに形
成されたウォータジャケット内に挿入し、前記ガスケッ
トの一部によりウォータジャケット内を上下に分離した
内燃機関の冷却装置が提供される。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、前記ガス
ケットを気筒毎に別個に設けたことを特徴とする請求項
1に記載の内燃機関の冷却装置が提供される。
【0009】請求項3に記載の発明によれば、前記ガス
ケットは複数の気筒のために設けられた単一のガスケッ
トであることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の
冷却装置が提供される。
【0010】請求項1から3に記載の内燃機関の冷却装
置は、ガスケットの一部によりウォータジャケット内を
上下に分離することができる。また、ガスケットの一部
がシリンダブロックと別部材であるため、熱膨張時のシ
リンダボアの円筒度を適切な値に維持できる。また、ウ
ォータジャケット内を上下に分離する仕切り部がガスケ
ットの一部であるため、ガスケットをシリンダブロック
に対して位置決めすることにより、仕切り部をシリンダ
ブロックに対して位置決めすることができる。それゆ
え、仕切り部をシリンダブロックに対して位置決めする
ためにシリンダブロックを追加工する必要性を排除でき
る。
【0011】請求項4に記載の発明によれば、ウォータ
ジャケット内の上部を流れる冷却水を、ウォータジャケ
ットとシリンダボアとの間に配置された壁と直接接触さ
せたことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の冷却
装置が提供される。
【0012】請求項4に記載の内燃機関の冷却装置は、
ウォータジャケット内の上部を流れる冷却水を、ウォー
タジャケットとシリンダボアとの間に配置された壁と直
接接触させるため、冷却水によってガスケットの一部を
介して壁を冷却する場合よりも効果的に壁を冷却するこ
とができる。
【0013】請求項5に記載の発明によれば、シリンダ
ボアの周りに形成されたウォータジャケットとシリンダ
ヘッド内に形成されたウォータジャケットとを連通した
ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の冷却装置
が提供される。
【0014】請求項5に記載の内燃機関の冷却装置は、
シリンダボアの周りに形成されたウォータジャケット内
の上部を流れる冷却水をシリンダヘッドに供給すること
ができるため、シリンダブロックに供給された冷却水に
より、シリンダブロックだけでなく、シリンダブロック
に隣接するシリンダヘッドも冷却することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を用いて本発明の
実施形態について説明する。
【0016】図1は本発明の内燃機関の冷却装置の第一
の実施形態におけるシリンダヘッドを取り外した時のガ
スケット及びシリンダブロックの平面図であり、図2は
図1のII−II断面図であり、図3は図2の部分III の拡
大図である。図1〜図3において、1はシリンダブロッ
ク、2はシリンダボア、3はシリンダボア2の周りに形
成されたウォータジャケット、4はシリンダボア2とウ
ォータジャケット3との間に配置された壁である。11
はシリンダブロック1と不図示のシリンダヘッドとの間
に挿入されたガスケット、12はウォータジャケット3
内に挿入されてウォータジャケット3内を上部と中下部
とに分離した絞り部である。図1に示すように、シリン
ダブロック1の左側から供給された冷却水は、シリンダ
ブロック1のウォータジャケット2内を流れる際にシリ
ンダボア2を冷却し、シリンダブロック1の右側から排
出される。図2に示すように、ウォータジャケット3は
上部から中下部までシリンダボアの軸方向に延びてい
る。
【0017】上述したように、本実施形態によれば、ウ
ォータジャケット3内は上部と中下部とに分離される。
そのため、ウォータジャケット内が上部と中下部とに分
離されていない場合のように、シリンダブロック1の上
部を冷却するために供給された低温の冷却水がウォータ
ジャケット内の中下部に移動してしまうことを回避する
ことができる。それゆえ、シリンダブロック1の上部を
効果的に冷却することができる。また、ウォータジャケ
ット3内を上部と中下部とに分離するガスケット11の
絞り部12はシリンダブロック1と別部材である。その
ため、シリンダブロック1の熱膨張時であってもシリン
ダボアの円筒度を適切な値に維持できる。また、ウォー
タジャケット内を上部と中下部とに分離する絞り部12
はガスケット11の一部である。そのため、ガスケット
11をシリンダブロック1に対して位置決めすることに
より、絞り部12自体を別個にシリンダブロック1に対
して位置決めする必要なく、絞り部12をシリンダブロ
ック1に対して位置決めすることができる。それゆえ、
絞り部12自体を別個にシリンダブロック1に対して位
置決めするためにシリンダブロック1を追加工する必要
性を排除できる。また、ウォータジャケット3内を上部
と中下部とに分離するためにシリンダブロック1やガス
ケット11とは別個の新たな部材を配置する必要がない
ため、内燃機関の冷却装置の部品数を減少させることが
できる。また、ガスケット11の一部である絞り部12
をウォータジャケット3内に浸すことにより、ガスケッ
ト11自体を冷却することができ、それゆえ、ガスケッ
ト11の強度及び耐久性を向上させることができる。
【0018】図4は本発明の内燃機関の冷却装置の第二
の実施形態における図3と同様の拡大図である。第二の
実施形態において、図示しない部品は第一の実施形態の
部品と同様であり、21はガスケット、22はシリンダ
ボア2とウォータジャケット3との間に配置された壁4
の側に孔23を有する絞り部である。図4に示すよう
に、本実施形態によれば、ウォータジャケット3内の上
部を流れる冷却水を、ウォータジャケット3とシリンダ
ボア2との間に配置された壁4と直接接触させることが
できる。そのため、冷却水がガスケットの一部を介して
間接的に壁4を冷却する場合よりも、効果的に壁4を冷
却することができる。
【0019】図5は本発明の内燃機関の冷却装置の第三
の実施形態における図3と同様の拡大図である。第三の
実施形態において、図示しない部品は第一の実施形態の
部品と同様であり、31はガスケット、32はシリンダ
ボア2とウォータジャケット3との間に配置された壁4
の側が開放するように形成されたガスケットの曲げ部で
ある。図5に示すように本実施形態によれば、第二の実
施形態と同様に、ウォータジャケット3内の上部を流れ
る冷却水を、ウォータジャケット3とシリンダボア2と
の間に配置された壁4と直接接触させることができる。
そのため、冷却水がガスケットの一部を介して間接的に
壁4を冷却する場合よりも、効果的に壁4を冷却するこ
とができる。
【0020】図6は本発明の内燃機関の冷却装置の第三
の実施形態の変形例における図3と同様の拡大図であ
る。第三の実施形態の変形例において、図示しない部品
は第一の実施形態の部品と同様であり、41はガスケッ
ト、42はシリンダボア2とウォータジャケット3との
間に配置された壁4の側が開放するように形成されたガ
スケットの曲げ部である。図6に示すように、本変形例
は、第三の実施形態の曲げの向きを変更したものであ
る。本変形例の曲げ部42も、第三の実施形態の曲げ部
32と同様に壁4の側が開放しているため、第二及び第
三の実施形態と同様の効果を奏することができる。
【0021】図示しないが他の実施形態において、ウォ
ータジャケット3内の上部を流れる冷却水をシリンダヘ
ッドにも供給するために、ウォータジャケット3と不図
示のシリンダヘッド内に形成されたウォータジャケット
とが連通するように上述したすべての実施形態に変更を
加えることが可能である。本実施形態によれば、シリン
ダブロック1に供給された冷却水により、シリンダブロ
ック1だけでなく、ガスケットを介してシリンダブロッ
クに隣接するシリンダヘッドを冷却することも可能にな
る。
【0022】尚、上述したすべての実施形態において、
ガスケットは、複数の気筒のために設けられた単一のガ
スケットとして形成されているが、他の実施形態では、
ガスケットを、気筒毎の、あるいは数個の気筒からなる
気筒群毎の別個のガスケットとして形成することも可能
である。
【0023】
【発明の効果】請求項1から3に記載の発明によれば、
熱膨張時のシリンダボアの円筒度を適切な値に維持しつ
つ、シリンダブロックを追加工する必要性を排除すると
共に、ウォータジャケットを上下に分離することができ
る。
【0024】請求項4に記載の発明によれば、冷却水に
よってガスケットの一部を介して壁を冷却する場合より
も効果的に壁を冷却することができる。
【0025】請求項5に記載の発明によれば、シリンダ
ブロックに供給された冷却水により、シリンダブロック
だけでなく、シリンダブロックに隣接するシリンダヘッ
ドも冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内燃機関の冷却装置の第一の実施形態
におけるシリンダヘッドを取り外した時のガスケット及
びシリンダブロックの平面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図2の部分III の拡大図である。
【図4】本発明の内燃機関の冷却装置の第二の実施形態
における図3と同様の拡大図である。
【図5】本発明の内燃機関の冷却装置の第三の実施形態
における図3と同様の拡大図である。
【図6】本発明の内燃機関の冷却装置の第三の実施形態
の変形例における図3と同様の拡大図である。
【図7】従来のシリンダヘッド及びガスケットを取り外
した時のシリンダブロックの平面図である。
【図8】図7のVIII−VIII断面図である。
【図9】シリンダブロックと一体に形成された仕切り部
を有する従来のシリンダブロックの図8と同様の断面図
である。
【図10】シリンダブロックと別部材の仕切り部を有す
る従来のシリンダブロックの図8と同様の断面図であ
る。
【符号の説明】
1…シリンダブロック 2…シリンダボア 3…ウォータジャケット 11…ガスケット 12…絞り部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F16J 15/08 F16J 15/08 M

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダブロックとシリンダヘッドとの
    間に挿入されたガスケットの一部を、シリンダボアの周
    りに形成されたウォータジャケット内に挿入し、前記ガ
    スケットの一部によりウォータジャケット内を上下に分
    離した内燃機関の冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記ガスケットを気筒毎に別個に設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の冷却装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ガスケットは複数の気筒のために設
    けられた単一のガスケットであることを特徴とする請求
    項1に記載の内燃機関の冷却装置。
  4. 【請求項4】 ウォータジャケット内の上部を流れる冷
    却水を、ウォータジャケットとシリンダボアとの間に配
    置された壁と直接接触させたことを特徴とする請求項1
    に記載の内燃機関の冷却装置。
  5. 【請求項5】 シリンダボアの周りに形成されたウォー
    タジャケットとシリンダヘッド内に形成されたウォータ
    ジャケットとを連通したことを特徴とする請求項1に記
    載の内燃機関の冷却装置。
JP9783898A 1998-04-09 1998-04-09 内燃機関の冷却装置 Withdrawn JPH11294254A (ja)

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Effective date: 20040120