JPH11291154A - ワイヤソーにおけるワイヤー駆動装置 - Google Patents

ワイヤソーにおけるワイヤー駆動装置

Info

Publication number
JPH11291154A
JPH11291154A JP9429098A JP9429098A JPH11291154A JP H11291154 A JPH11291154 A JP H11291154A JP 9429098 A JP9429098 A JP 9429098A JP 9429098 A JP9429098 A JP 9429098A JP H11291154 A JPH11291154 A JP H11291154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
reel
drum
unit
drive drum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9429098A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kita
博之 北
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takatori Corp
Original Assignee
Takatori Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takatori Corp filed Critical Takatori Corp
Priority to JP9429098A priority Critical patent/JPH11291154A/ja
Publication of JPH11291154A publication Critical patent/JPH11291154A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D57/00Sawing machines or sawing devices not covered by one of the preceding groups B23D45/00 - B23D55/00
    • B23D57/003Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts
    • B23D57/0053Sawing machines or sawing devices working with saw wires, characterised only by constructional features of particular parts of drives for saw wires; of wheel mountings; of wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H54/00Winding, coiling, or depositing filamentary material
    • B65H54/02Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
    • B65H54/40Arrangements for rotating packages
    • B65H54/42Arrangements for rotating packages in which the package, core, or former is rotated by frictional contact of its periphery with a driving surface
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/35Ropes, lines
    • B65H2701/354Cutting lines, e.g. for grass cutting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行するワイヤーで被切断ワークを切断
するワイヤーソーにおいて、過度の緊張によるワイヤー
の切断発生を防止できるワイヤー駆動装置を提供する。 【解決手段】 ワイヤーソーにおけるワイヤー供給部3
とワイヤー回収部4を、定位置で回転する駆動ローラ1
0と、この駆動ローラ10に対して圧接可能なリール1
1とで形成し、回転する駆動ローラ10に対してリール
11を圧接させたときの摩擦力でリール11を回転させ
て、ワイヤーBの繰り出しと巻き取りを行い、ワイヤー
Bに過度の緊張が加わった場合、リール11のスリップ
で緊張を逃がし、ワイヤーBの切断発生を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、走行させたワイ
ヤーで被切断ワークを多数の薄片に同時に切断するワイ
ヤーソーにおいて、高速走行させるワイヤーの断線発生
を防止することができるようにしたワイヤー駆動装置、
更に詳しくは、ワイヤーの繰り出し及び巻き取り部分で
のワイヤーの過度の緊張発生をなくし、断線を防止する
ワイヤー供給部及びワイヤー回収部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】被切断ワークを高速走行させたワイヤー
で、多数の薄片に同時に切断加工するためのワイヤーソ
ーは、従来より知られているように、ワイヤー供給部の
リールから繰り出され、ワイヤー回収部のリールに巻き
取られる一本のワイヤーの移動途中に、複数の多溝ロー
ラ間にワイヤーを並列状で同一方向に走行するよう配列
して形成した切断部を設け、この切断部の走行するワイ
ヤーに被切断ワークを押し当てることにより、多数の薄
片に同時に切断加工する構造になっている。
【0003】このようなワイヤーソーにおいて、効率の
良い切断を得るには、繰り出されたワイヤーが巻き取ら
れるまでの間において、ワイヤーの張度を適度の範囲に
維持しなければならないが、ワイヤーが過度に緊張する
と断線を生じることになる。
【0004】従来のワイヤーソーにおけるワイヤー供給
部及びワイヤー回収部は、ワイヤーを繰り出し又は巻き
取るリールを回転軸に固定し、この回転軸をモータに直
結し、該モータでリールを直接回転させる構造になって
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のワイヤー供給部及びワイヤー回収部のように、
モータでリールを直接回転させる構造は、ワイヤー供給
部のワイヤー繰り出し速度とワイヤー回収部のワイヤー
巻き取り速度を正確に同調させなければならないが、こ
の同調操作は非常に困難であり、どうしても、ワイヤー
繰り出し速度とワイヤー巻き取り速度が一致せず、走行
するワイヤーに過度の緊張を与えることになり、このた
め、ワイヤーの断線が往々にして発生するという問題が
ある。
【0006】そこで、この発明の課題は、ワイヤー供給
部とワイヤー回収部のリールの回転を、摩擦による間接
駆動とし、ワイヤー繰り出し速度と巻き取り速度の差を
スリップによって逃がし、走行するワイヤーに過度の緊
張を与えることがなく、ワイヤーの断線発生を確実に防
止できるワイヤーソーにおけるワイヤー駆動装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、請求項1の発明は、ワイヤー供給部から繰り
出され、ワイヤー回収部に巻き取られるワイヤーの移動
途中に、複数の多溝ローラ間にワイヤーを並列状で同一
方向に走行するよう配列して形成した切断部を設けたワ
イヤーソーにおいて、前記ワイヤー供給部とワイヤー回
収部の各々を、回転駆動ドラムと、このドラムに対して
圧接可能な接近と離反動が自在の配置となり、ワイヤー
を繰り出し又は巻き取るリールとで形成し、回転駆動ド
ラムの回転を圧接摩擦力でリールに伝達するようにした
構成を採用したものである。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、定位置で回転駆動される回転駆動ドラムの外周面が
耐摩擦部材で形成され、リールは、該回転駆動ドラムの
近接位置に配置した揺動アームの先端に、回転駆動ドラ
ムと平行する状態で回転自在に枢着され、前記揺動アー
ムを固定した回転軸を、リールを回転駆動ドラムに対し
て圧接と離反動をさせる回転駆動機と連動した構成を採
用したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
【0010】図1はワイヤソーの正面図、図2は縦断側
面図であり、同図において、ベース板1上に垂直基板2
が立設され、この垂直基板2には、下部両側の位置にワ
イヤー供給部3及びワイヤー回収部4と、略中央部の位
置に切断部5と、該切断部5を挟む両側に位置するワイ
ヤー張力付勢部6、6及びトラバース機構7、7と、上
部の位置にガイドローラ8群とが設けられ、前記切断部
5の直下位置に、被切断ワークAの取付部9が設置され
ている。
【0011】上記ワイヤー供給部3から繰り出されたワ
イヤーBは、トラバース機構7とガイドローラ8及びワ
イヤー張力付勢部6を通って切断部5に進み、切断部5
を出たワイヤーBは、ワイヤー張力付勢部6とトラバー
ス機構7を通ってワイヤー回収部4に巻取られる。
【0012】前記ワイヤー供給部3とワイヤー回収部4
は構造が共に等しく、ワイヤー繰り出しと巻取りの作動
が逆だけであるので、ワイヤー供給部3の構造を説明
し、ワイヤー回収部4は同一部分に同一符号を付して説
明に代える。
【0013】上記ワイヤー供給部3は、図1乃至図3に
示すように、定位置で回転する駆動ドラム10と、この
ドラム10に対して圧接可能な接近と離反動が自在とな
るワイヤー繰り出し用のリール11との組み合せからな
り、駆動ドラム10は、垂直基板2の図2左側である前
面に向けて突出するよう垂直基板2に固定した水平軸1
2に軸受13を介して回転自在に支持され、この駆動ド
ラム10の外周面はシリコンゴム等の耐摩擦部材14で
形成されている。
【0014】上記駆動ドラム10の内周面に内歯歯車1
5を設け、垂直基板2を前後に貫通するよう軸受16を
介して支持された軸17の先端に内歯歯車15と噛合す
る歯車18を固定し、垂直基板2の後面側に設けたブラ
ケット19にサーボモータ20を固定し、このモータ2
0と軸17をカップリング21を介して結合し、サーボ
モータ20の起動で駆動ドラム10を回転させる。な
お、駆動ドラム10は軸17にサーボモータ20を直結
して駆動してもよい。
【0015】前記駆動ドラム10の側方位置に、垂直基
板2を水平に貫通する回転軸22を軸受23で取り付
け、この回転軸22の垂直基板2の前面側に突出する部
分に一対のアーム24、24を固定し、このアーム2
4、24の先端間でリール11を着脱と回転が自在とな
るよう支持し、回転軸22の後端とベース板1上に設置
した油圧回転シリンダ25をカップリング26を介して
連結し、油圧回転シリンダ25の起動による回転軸22
の回転でアーム24、24が揺動し、リール11は駆動
ドラム10に対して接近又は離反動する。
【0016】上記アーム24、24の一方先端にピン2
7が回転可能に支持され、他方先端に可動ホルダー28
で回転可能に保持したピン29を設け、この可動ホルダ
ー28に操作杆30を設けると共に、ばね31でピン2
9に前進位置への移動弾性を付勢し、両ピン27と29
でリール11を回転するように支持している。
【0017】上記リール11は、図3に示すように、駆
動ドラム10と平行状に支持され、油圧回転シリンダ2
5で駆動ドラム10側に向けて接近動させたとき、外周
に巻回してあるワイヤーBが駆動ドラム10のみ周面に
圧接し、駆動ドラム10の回転が摩擦力でワイヤーBに
伝達され、該ワイヤーBが繰り出されることになる。
【0018】前記油圧回転シリンダ25は、駆動ドラム
10に対してリール11のワイヤーBを所定の圧力で圧
接させると共に、ワイヤーBの繰り出しによる径の変化
に追従して上記圧接状態を維持すると共に、リール11
の着脱時は、図1の一点鎖線で示すように、駆動ドラム
10から離反した位置に移動させるようにする。
【0019】前記トラバース機構7、7は、図2に示す
ように、垂直基板2を軸方向に移動自在となるよう貫通
する進退軸32と、垂直基板2の後面側に位置するボー
ルねじ軸33を、垂直基板2とブラケット34での支持
によって平行に配置し、進退軸32の先端にトラバース
ローラ35を回転可能に取り付け、ボールねじ軸33に
螺合したナット部材36を進退軸32と結合すると共
に、ボールねじ軸33の後端をブラケット34に固定し
たサーボモータ37とカップリング38を介して結合
し、該モータ37の回転でトラバースローラ35をリー
ル11の幅に見合うストロークだけ往復移動させるよう
になっている。
【0020】前記ワイヤー張力付勢部6、6は、垂直基
板2の前面に平行する二本の案内軸39、39を垂直の
配置で固定し、両案内軸39、39に沿って上下動自在
となるよう装着した昇降体40の上端部にテンションロ
ーラ41を長孔42の範囲で上下動可能に取り付け、ば
ね43でテンションローラ41を常時下降位置に引き下
げた構造になっており、テンションローラ41に対して
折り返し状に巻きかけたワイヤーBに昇降体40の重量
でテンションを付与し、ワイヤーBの急激な緊張をばね
43の伸長と昇降体40の上昇動によって二段階的に吸
収するようになっている。
【0021】前記切断部5は、垂直基板2の略中央部の
位置に設けた円形窓孔44の部分に回転体45を軸受4
6で回転可能に取り付け、この回転体45と垂直基板2
の後面下部に設けたプーリ47をタイミングベルト48
で連動し、プーリ47とサーボモータ49をカップリン
グ50で結合している。
【0022】上記回転体45の前面に3個の多溝ローラ
51、52、53が互に平行する状態で回転可能に取り
付けられ、各多溝ローラ51、52、53の外周にワイ
ヤーBを巻回することにより、多溝ローラ52と53間
でワイヤーBを並列状で同一方向に走行させ、この走行
部分で被切断ワークAを複数の薄片に同時に切断加工す
ることになる。
【0023】前記被切断ワークAの取付部9は、切断部
5の直下におけるベース板1上に油圧シリンダ等の昇降
機構54を立設し、その上端にワーク取付台55を設け
て形成され、該取付台55の上部に固定した被切断ワー
クAを上昇させることにより、切断部5の多溝ローラ5
2と53間のワイヤーBで切断を行うようになってい
る。
【0024】上記切断部5と取付部9の上部は、垂直基
板2の前面に設けたケース56で覆われ、切断粉等の飛
散を防ぐようになっていると共に、切断部9の上部に前
記トラバース機構7と同様の構造を有するワインドロー
ラ57が配置され、回転体45の回転によって多溝ロー
ラ51、52、53の外周にワイヤーBを巻付けると
き、ワインドローラ57を軸方向に移動させ、各溝に対
するワイヤーBのかけ渡しを自動的に行えるようになっ
ている。
【0025】図4は、切断部5とその両側に位置するワ
イヤー張力付勢部6、6の間に設けるガイドローラ8の
配置状態を示し、多溝ローラに対してワイヤーBを一方
の端部側に供給し、他方端部が引き出すような配列にな
っている。
【0026】上記のような構成のワイヤーソーは、ワイ
ヤー供給部3のリール11から引き出したワイヤーB
が、トラバースローラ35とワイヤー張力付勢部6を通
り、切断部5の多溝ローラ51、52、53に並列状態
で多数回巻きされた後、ワイヤー張力付勢部6とトラバ
ースローラ35を通り、ワイヤー回収部4のリール11
に巻き取られた配置となり、この状態でワイヤーBを走
行させ、取付部9の取付台55に固定した被切断ワーク
Aを上昇させ、走行するワイヤーBで切断を行う。
【0027】上記ワイヤーBの走行は、図1に実線で示
すように、ワイヤー供給部3とワイヤー回収部4の駆動
ドラム10、10をサーボモータ20の起動により、同
図矢印方向に回転させると共に、油圧回転シリンダ25
の作動で駆動ドラム10、10にリール11、11を押
し当て、ワイヤー供給部3ではリール11をワイヤーの
繰り出し方向に回転させると共に、ワイヤー回収部4で
はリール11をワイヤー巻き取り方向に回転させる。
【0028】これによってワイヤーBは、ワイヤー供給
部3からワイヤー回収部4に向けて走行することにな
り、ワイヤー供給部3ではリール11のワイヤーBの巻
径が減少し、逆にワイヤー回収部4ではリール11のワ
イヤーBの巻径が増大するので、両駆動ローラ10、1
0をそれぞれ駆動するサーボモータ20を電気的に制御
し、ワイヤーBの繰り出し速度と巻き取り速度を同調さ
せ、ワイヤーBを一定の速度で走行させる。
【0029】上記ワイヤーBの繰り出し及び巻き取り
は、定位置で回転させた駆動ドラム10に対してリール
11のワイヤーBを圧接させることにより、摩擦力でリ
ール11に回転を伝達するようにしたので、ワイヤーB
に過度の緊張力が加わった場合、リール11が駆動ドラ
ム10に対してスリップすることにより、緊張力を吸収
し、これにより、ワイヤーBの断線発生を防止すること
になる。
【0030】なお、被切断ワークAの切断後は、駆動ド
ラム10、10を上記とは逆方向に回転させ、ワイヤー
回収部4からワイヤー供給部3に向けてワイヤーBを走
行させ、このときの巻き戻し長さの量を切断使用時の繰
り出し長さよりも少し短く設定し、次の切断加工時にワ
イヤーの新線部分が適当な長さだけ順次繰り出されなが
ら、ワイヤーBが繰り返し使用されるようになってい
る。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、ワイ
ヤーソーにおけるワイヤー供給部及びワイヤー回収部を
回転駆動ドラムにリールを圧接させ、摩擦力でリールを
回転させるように形成したので、ワイヤーの繰り出し及
び巻き取りにおいて、ワイヤーに過度の緊張が加わる
と、駆動ローラに対してリールがスリップし、このスリ
ップにより緊張を逃がすことができ、これによって過度
の緊張によるワイヤーの切断発生を確実に防止すること
ができ、ワイヤー供給部とワイヤー回収部の同調を精度
的に簡略化できる。
【0032】また、駆動ローラの外周面を耐摩擦部材で
形成することにより、摩擦による回転伝達が確実に行え
るだけでなく、駆動ローラの耐久性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のワイヤー駆動装置を用いたワイヤー
ソーの正面図。
【図2】同上の縦断側面図。
【図3】図1の矢印III−IIIに沿う断面図。
【図4】ガイドローラの配置を示す平面図。
【符号の説明】
1 ベース板 2 垂直基板 3 ワイヤー供給部 4 ワイヤー回収部 5 切断部 6 ワイヤー張力付勢部 7 トラバース機構 8 ガイドローラ 9 取付部 10 駆動ドラム 11 リール 12 水平軸 13 軸受 14 耐摩擦部材 15 内歯歯車 16 軸受 17 軸 18 歯車 19 ブラケット 20 サーボモータ 21 カップリング 22 回転軸 23 軸受 24 アーム 25 油圧回転シリンダ 26 カップリング 27 ピン 28 可動ホルダー 29 ピン 30 操作杆 31 ばね 32 進退軸 33 ボールねじ軸 34 ブラケット 35 トラバースローラ 36 ナット部材 37 サーボモータ 38 カップリング 39 案内軸 40 昇降体 41 テンションローラ 42 長孔 43 ばね 44 円形窓孔 45 回転体 46 軸受 47 プーリ 48 タイミングベルト 49 サーボモータ 50 カップリング 51、52、53 多溝ローラ 54 昇降機構 55 ワーク取付台 56 ケース 57 ワインドローラ B ワイヤー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤー供給部から繰り出され、ワイヤ
    ー回収部に巻き取られるワイヤーの移動途中に、複数の
    多溝ローラ間にワイヤーを並列状で同一方向に走行する
    よう配列して形成した切断部を設けたワイヤーソーにお
    いて、前記ワイヤー供給部とワイヤー回収部の各々を、
    回転駆動ドラムと、このドラムに対して圧接可能な接近
    と離反動が自在の配置となり、ワイヤーを繰り出し又は
    巻き取るリールとで形成し、回転駆動ドラムの回転を圧
    接摩擦力でリールに伝達するようにしたことを特徴とす
    るワイヤーソーにおけるワイヤー駆動装置。
  2. 【請求項2】 定位置で回転駆動される回転駆動ドラム
    の外周面が耐摩擦部材で形成され、リールは、該回転駆
    動ドラムの近接位置に配置した揺動アームの先端に、回
    転駆動ドラムと平行する状態で回転自在に枢着され、前
    記揺動アームを固定した回転軸を、リールを回転駆動ド
    ラムに対して圧接と離反動をさせる回転駆動機と連動し
    たことを特徴とする請求項1に記載のワイヤーソーにお
    けるワイヤー駆動装置。
JP9429098A 1998-04-07 1998-04-07 ワイヤソーにおけるワイヤー駆動装置 Pending JPH11291154A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9429098A JPH11291154A (ja) 1998-04-07 1998-04-07 ワイヤソーにおけるワイヤー駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9429098A JPH11291154A (ja) 1998-04-07 1998-04-07 ワイヤソーにおけるワイヤー駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11291154A true JPH11291154A (ja) 1999-10-26

Family

ID=14106140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9429098A Pending JPH11291154A (ja) 1998-04-07 1998-04-07 ワイヤソーにおけるワイヤー駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11291154A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008100298A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Seiko Epson Corp マルチワイヤソー装置及びマルチワイヤソー装置の調整方法
WO2011032598A1 (en) * 2009-09-18 2011-03-24 Applied Materials, Inc. Wire handling unit, wire saw device and method for operating same
EP2586555A1 (en) * 2011-10-27 2013-05-01 Applied Materials Switzerland Sàrl Modular wafering concept for wafering plant
CN103848279A (zh) * 2012-12-05 2014-06-11 日特机械工程株式会社 线材导出装置以及线材导出方法
DE102014219186A1 (de) 2013-09-26 2015-03-26 Nittoku Engineering Co., Ltd. Drahtsäge und Verfahren zum Schneiden eines Werkstücks mit einem Draht
KR20180128868A (ko) * 2017-05-24 2018-12-04 김판용 다이아몬드 와이어컷팅 머신
JP2021049589A (ja) * 2019-09-20 2021-04-01 コマツNtc株式会社 ワイヤソー及びワイヤソーのワークの搬入出方法
JP2021049590A (ja) * 2019-09-20 2021-04-01 コマツNtc株式会社 ワイヤソー及びワイヤソーのワークの搬入出方法
JP2022024096A (ja) * 2017-10-26 2022-02-08 プレシジョン サーファシング ソリューションズ ゲーエムベーハー ワイヤソー

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008100298A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Seiko Epson Corp マルチワイヤソー装置及びマルチワイヤソー装置の調整方法
WO2011032598A1 (en) * 2009-09-18 2011-03-24 Applied Materials, Inc. Wire handling unit, wire saw device and method for operating same
EP2586555A1 (en) * 2011-10-27 2013-05-01 Applied Materials Switzerland Sàrl Modular wafering concept for wafering plant
CN103084664A (zh) * 2011-10-27 2013-05-08 应用材料瑞士有限责任公司 用于切片工厂的模块化切片概念
TWI507345B (zh) * 2012-12-05 2015-11-11 Nittoku Eng Wire feeding device and wire feeding method
CN103848279A (zh) * 2012-12-05 2014-06-11 日特机械工程株式会社 线材导出装置以及线材导出方法
DE102014219186A1 (de) 2013-09-26 2015-03-26 Nittoku Engineering Co., Ltd. Drahtsäge und Verfahren zum Schneiden eines Werkstücks mit einem Draht
CN104511824B (zh) * 2013-09-26 2017-05-24 日特机械工程株式会社 钢丝锯以及利用钢丝对工件进行切断的切断方法
DE102014219186B4 (de) 2013-09-26 2022-02-03 Nittoku Co., Ltd. Drahtsäge und Verfahren zum Schneiden eines Werkstücks mit einem Draht
KR20180128868A (ko) * 2017-05-24 2018-12-04 김판용 다이아몬드 와이어컷팅 머신
JP2022024096A (ja) * 2017-10-26 2022-02-08 プレシジョン サーファシング ソリューションズ ゲーエムベーハー ワイヤソー
JP2021049589A (ja) * 2019-09-20 2021-04-01 コマツNtc株式会社 ワイヤソー及びワイヤソーのワークの搬入出方法
JP2021049590A (ja) * 2019-09-20 2021-04-01 コマツNtc株式会社 ワイヤソー及びワイヤソーのワークの搬入出方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11291154A (ja) ワイヤソーにおけるワイヤー駆動装置
EP0181280A1 (en) Tape affixing apparatus
EP0305230A1 (fr) Dispositif d'alimentation pour une machine travaillant sur une nappe de matériau à l'arrêt, notamment pour une presse à découper à plat
CN1212235C (zh) 用于调整印刷机色带的张力的机构
JP3319958B2 (ja) シート材切断刃用キャリッジおよびこれを用いたシート材切断装置
JP5754386B2 (ja) ウェブ切断方法及びウェブ切断装置
JPS63302888A (ja) 縫製ミシンヘのテープ供給装置
CN207903648U (zh) 一种送丝架
JP3706946B2 (ja) ストランドの送り出し引き込み速度調節装置
CN218040523U (zh) 一种具有双剥线机构的剥线机
CN220785222U (zh) 印刷机的擦拭条清洗装置
JPS6131022B2 (ja)
CN220148862U (zh) 一种纺织用丝线收卷装置
CN215903800U (zh) 一种线切割机用的排线器
CN115416068B (zh) 一种筒纸生产装置及方法
CN219546353U (zh) 一种电缆卷盘驱动装置
CN214053840U (zh) 一种剪切机
SU1234002A1 (ru) Устройство дл подачи ленточного материала в зону обработки
JP2922611B2 (ja) ワイヤー巻き掛け装置
JP2609216B2 (ja) 刷版装着装置
JPH0413165Y2 (ja)
JP4430795B2 (ja) ベニヤ単板の巻取り方法
JP4434771B2 (ja) 帯状部材貼付装置
JP4170832B2 (ja) ラッピング装置
JPH07304545A (ja) 巻取機のシート切断装置