JPH11287838A - ガス絶縁機器の部分放電検出装置 - Google Patents

ガス絶縁機器の部分放電検出装置

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JPH11287838A
JPH11287838A JP10534198A JP10534198A JPH11287838A JP H11287838 A JPH11287838 A JP H11287838A JP 10534198 A JP10534198 A JP 10534198A JP 10534198 A JP10534198 A JP 10534198A JP H11287838 A JPH11287838 A JP H11287838A
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JP
Japan
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light
partial discharge
discharge
detection device
gas
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JP10534198A
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Yasuhisa Yamada
康久 山田
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Takaoka Toko Co Ltd
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Takaoka Electric Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス絶縁機器の部分放電検出装置において、
検出光の強度とは無関係に部分放電の放電電荷量を推測
することができるようにする。 【解決手段】 部分放電14によって発生した放電光
を、例えば光の波長675nmから695nmの波長帯
域の光に対して効率よく反応する蛍光物質を含有する第
1の蛍光ファイバ1と、例えば光の波長300nmから
500nmの波長帯域の光に対して効率よく反応する蛍
光物質を含有する第2の蛍光ファイバ2とで放電光を2
種類の波長成分に分けて検出することによって、割算器
8の出力信号は放電電荷量に相関関係を持つ値が得られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密閉された金属容
器内に高圧電極を絶縁ガス(SF6ガス)と共に封入し
たガス絶縁機器において、密閉された金属容器内部で生
ずる部分放電により発生する放電光を検出し、放電光を
光ファイバによって外部に引き出して電気信号に変換し
た上で部分放電発生の有無などの判定が行われるガス絶
縁機器の部分放電検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガス絶縁機器内部で発生する部分放電の
発生原因は、固体絶縁物の劣化、金属性異物の高圧電極
や固体絶縁物への付着、あるいは、電気的な接続が不十
分で浮いている金属部品がある場合などであり、部分放
電が発生すると固体絶縁物の劣化を促進してガス絶縁機
器の寿命を縮め、あるいは絶縁破壊にまで拡大する大き
な要因にもなる。そのため、部分放電検出装置はガス絶
縁機器の寿命の短縮の原因発見や絶縁破壊事故を未然に
防止するなどの予防保全のための有力な手段となってい
る。
【0003】部分放電検出装置の原理には種々のものが
採用されている。それは、部分放電によって生ずる電磁
波、電流、電位差、振動などを検出するものであるが、
これらはいずれれも部分放電以外の要因で生ずるノイズ
の影響を受けやすいという欠点を持っている。例えば、
電磁波検出方式の場合、電線などで生じた部分放電によ
る電磁波も検出されてしまうという問題がある。また、
振動検出方式では、雨や強風により飛散した小石などが
当たってガス絶縁機器の金属容器が振動すると部分放電
による振動と区別がつきにくいという問題がある。
【0004】これらに対して、ガス絶縁機器のように金
属で密閉された金属容器内部で発生する部分放電をノイ
ズの影響を受けずに検出する方式として、部分放電で生
じる放電光を検出する方式が有望視され採用されること
がある。この光検出方式は次のような利点がある。すな
わち、通常の状態では金属容器内部では光が発生するこ
とがないので、光が検出されれば直ちに内部に異常があ
ると判断できる。また光ファイバで伝送する光信号にノ
イズが混入することはないので、変電所などの電気的ノ
イズの多い場所でもノイズによるSN比の低下の恐れが
ない。
【0005】図4は光検出方式の一例を示す摸式図であ
る。この図において、ガス絶縁機器の金属容器11の中
に高圧リードなどの高圧電極12が収納されていて、固
体絶縁物からなる絶縁スペーサ13によって高圧電極1
2と金属容器11を絶縁し保持して固定されている。金
属容器11は接地されているので、運転時には高圧電極
12と金属容器11の間には常時高電圧が印加された状
態にある。絶縁スペーサ13はこの高電圧に耐えるだけ
の絶縁特性が確保されている。また、金属容器11の内
部には前述のように絶縁ガスが封入されている。
【0006】金属容器11の内部は絶縁スペーサ13に
よって複数の空間に分割されている。それぞれの空間に
透過窓21が設けられており、内部で発生した部分放電
14によって発生した放電光をこの透過窓21を通して
光ファイバ4に導き、光ファイバ4は検出された放電光
を光検出装置22まで導く。光検出装置22では、検出
光を電気信号に変換し、その強度が所定の値以上になる
と部分放電が発生したと判断する。この図では詳細を示
していないが、光検出装置22の回路構成は種々のもの
が採用されており、検出光による部分放電の有無の判定
を行い、部分放電が有りの場合に警報を発するなどの適
切な処理が取られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、部分放電の
大きさは一般に放電電荷量として測定される。そして、
放電電荷量が大きいほどガス絶縁機器に与える影響が大
きいという関係があり、放電電荷量の大きさと発生箇所
にも関係があることが知られている。そのため、放電電
荷量を把握することはガス絶縁機器の予防保全上重要で
ある。放電電荷量と放電光の強度とは概ね一義的な関係
にあるが、前述のような光検出方式の場合に、部分放電
14が発生した位置によって検出感度が大幅に異なると
いう問題を持っている。例えば、部分放電14の位置が
透過窓21に近い場合と、反対に離れた位置の場合、特
に金属容器11の内面からの反射だけしか検出できない
ような位置の場合とでは、放電電荷量そのものは同じ程
度であっても検出光の強度は桁違いに異なることにな
る。このようなことから、単に検出光の強度から放電電
荷量を推定するのは実用的には殆ど不可能なのが実際で
ある。
【0008】この発明の目的は、このような問題を解決
し、検出光の強度とは無関係に部分放電の放電電荷量を
推測することのできるガス絶縁機器の部分放電検出装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、ガス絶縁機器の密閉された金属容器内部
で発生する放電光を金属容器内部に敷設したセンサ部に
より検出し、検出した検出光を金属容器外部に導き出
し、金属容器外部の光ケーブルによって光検出装置に導
き、この光検出装置によって部分放電の有無などが判定
される部分放電検出装置において、前記センサ部がそれ
ぞれ異なる波長帯域の光に対して効率よく反応する蛍光
物質を含有する蛍光ファイバからなり、それぞれ例えば
光の波長675nmから695nmの波長帯域の光に対
して効率よく反応する蛍光物質を含有する第1の蛍光フ
ァイバと、例えば光の波長300nmから500nmの
波長帯域の光に対して効率よく反応する蛍光物質を含有
する第2の蛍光ファイバとで構成され、かつ前記光検出
装置が第1の蛍光ファイバの検出光を電気信号に変換す
る第1の光電変換器と、第2の蛍光ファイバの検出光を
電気信号に変換する第2の光電変換器と、第1と第2の
光電変換器のそれぞれの比を求める割算器を備える。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明を実施例に基づいて
説明する。図1はこの発明の実施例を示している。この
図において、11はガス絶縁機器などを収納し密閉され
た金属容器、12は金属容器11内に絶縁ガスと共に収
納された高圧電極、13は固体絶縁物からなる絶縁スペ
ーサを示している。
【0011】部分放電14によって発生した放電光は、
例えば光の波長675nmから695nmの波長帯域の
光に対して効率よく反応する蛍光物質を含有する第1の
蛍光ファイバ1と、例えば光の波長300nmから50
0nmの波長帯域の光に対して効率よく反応する蛍光物
質を含有する第2の蛍光ファイバ2とにより検出され
る。検出された検出光は、金属容器の壁板を気密に貫通
して外部に検出光を導出する気密フランジ3を介して、
外部の光ファイバ4により検出光を伝送し、光検出装置
5に検出光が入射する。
【0012】前記光検出装置5には第1の蛍光ファイバ
1の検出光を電気信号に変換する第1の光電変換器6
と、第2の蛍光ファイバ2の検出光を電気信号に変換す
る第2の光電変換器7と、第1と第2の光電変換器のそ
れぞれの比を求める割算器8とを備えている。このよう
に放電光を2種類の波長成分に分けて検出することによ
って、割算器8の出力信号は放電電荷量に相関関係を持
つ値になる。以下にこの点について説明する。
【0013】図2は放電電荷量が120pCの部分放電
の放電光スペクトル分布図であり、図3は放電電荷量が
1400pCのときの放電光のスペクトル分布図であ
る。これらの図で、横軸は光の波長で230nm〜89
0nmの範囲を示してあり、縦軸は光強度(相対比)で
ある。これらの図の340nm以下の急激に減衰してい
る部分は分光器の特性に基づくものである。また、図の
右端の光強度が非常に大きくなっている部分はここでは
関係ないので説明を省略する。
【0014】これらの図の共通の事項は300〜500
nmの範囲の光成分が他の波長成分に比べて大きいこと
であり、この成分はSF6に含まれる硫黄(S)の電離
によって発生するもので空気中の部分放電では検出され
ないものである。両図の間で著しく異なるのは図3では
685nmの位置に顕著なピークが現れており、これに
対して図2の場合にはこの波長成分のピークが小さいと
いう点である。
【0015】この685nmという波長成分はSF6の
フッ素(F)が電離するときに発生するものである。硫
黄の電離エネルギーに比べてフッ素の電離エネルギーの
方が大きいために、放電電荷量の小さな部分放電の場合
にはフッ素の電離が少ないために前述の波長成分は小さ
く、放電電荷量の大きな部分放電の場合には放電エネル
ギーが大きいためにフッ素の電離量が多くなって前述の
波長成分が多くなる。このような理由で2つの図の違い
が生じているものである。したがって、300〜500
nmの光成分と685nmでピークになる光成分との比
をとれば放電電荷量に相関関係のある値が得られること
になる。又、SF6ガス以外の絶縁ガス、またその他の
劣化等によって生じる生成ガスの原子及び分子の固有電
離スペクトラムの比をとることも可能である。
【0016】図1に戻って、第1の蛍光ファイバ1を光
の波長675nmから695nmの波長帯域の光に対し
て効率よく反応する蛍光物質を含有するものとし、第2
の蛍光ファイバ2を光の波長300nmから500nm
の波長帯域の光に対して効率よく反応する蛍光物質を含
有するものとすれば、第1の光電変換器6の出力信号は
675〜695の範囲の光成分に相当する第1の信号
が、第2の光電変換器7の出力信号は300〜500n
mの光成分に相当する第2の信号がそれぞれ得られ、割
算器8の出力信号は、放電電荷量に相関関係があり、検
出光の強度には無関係の値が得られる。
【0017】なお、2つの光成分の比と放電電荷量の関
係はあらかじめ放電電荷量の分かる部分放電について図
1の光検出装置5で出力信号を得ることによってあらか
じめ求めることができる。
【0018】また、割算器8の出力信号は放電光が検出
されて始めて意味があり、放電電荷量に相関関係のある
値を得ることとは別に、部分放電の有無が判定されるべ
きなのは従来の部分放電検出装置と同じである。図1の
光検出装置5では部分放電の有無の判定機能を果たすた
めのブロックの記載を省略してあるが、この機能は第2
の光電変換器7の出力信号を比較器に入力して設定値よ
りも小さいときに部分放電がないと判断され、その結果
としてLOW、大きいときに部分放電があると判断さ
れ、その結果としてHIGHとなる信号を出力すること
によって容易に得ることができる。割算器8の出力信号
は前述の比較器の出力信号がHIGHのときだけ意味の
あるものとして取り扱えば良い。
【0019】これらの判定又は推測結果は表示器などの
図示しない出力器によって出力されるが、これらは従来
の技術の応用の範囲でどのようなものも採用することが
できる。
【0020】
【発明の効果】この発明は前述のように、ガス絶縁機器
の金属容器内部で発生した放電光を、それぞれ異なる波
長帯域の光に対して効率よく反応する蛍光物質を含有す
る蛍光ファイバで検出し検出光として、光ファイバを通
しそれぞれ光電変換器で電気信号に変換する。割算器で
これら2つの電気信号の比を求めると、部分放電の電荷
量に相関関係を持つ値になる。したがって、この比から
放電電荷量を推定することができることになり、予防保
全上より有効な部分放電の検出が可能になるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す。
【図2】放電電荷量が120pCのときの放電光のスペ
クトル分布図。
【図3】放電電荷量が1400pCのときの放電光のス
ペクトル分布図。
【図4】従来の光検出方式の一例を示す模式図。
【符号の説明】
1 第1の蛍光ファイバ 2 第2の蛍光ファイバ 3 気密フランジ 4 光ファイバ 5、22 光検出装置 6 第1の光電変換器 7 第2の光電変換器 8 割算器 11 金属容器 12 高圧電極 13 絶縁スペーサ 14 部分放電 21 透過窓

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガス絶縁機器の密閉された金属容器内部で
    発生する放電光を金属容器内部に敷設したセンサ部によ
    り検出し、検出した検出光を光ケーブルによって光検出
    装置に導き、この光検出装置によって部分放電の有無な
    どが判定されるガス絶縁機器の部分放電検出装置におい
    て、前記センサ部で検出した放電光を、前記光検出装置
    で絶縁ガスを構成する複数種類の異なる原子又は分子の
    固有電離スペクトラムの強度の比をとり、その比と部分
    放電の放電電荷量の相関関係により部分放電を検出する
    事を特徴とするガス絶縁機器の部分放電検出装置。
  2. 【請求項2】請求項1のガス絶縁機器の部分放電検出装
    置において、金属容器内部に敷設したセンサ部が、それ
    ぞれ絶縁ガスを構成する異なる原子又は分子の電離スペ
    クトラムに対して効率よく反応する蛍光物質を含有する
    第1の蛍光ファイバおよび第2の蛍光ファイバからな
    り、前記センサ部により検出した検出光を光ケーブルに
    よって金属容器外部の光検出装置に導き、前記光検出装
    置が前記第1の蛍光ファイバの検出光を電気信号に変換
    する第1の光電変換器と、前記第2の蛍光ファイバの検
    出光を電気信号に変換する第2の光電変換器と、第1と
    第2の光電変換器のそれぞれの比をとり、その比と部分
    放電の放電電荷量の相関関係により部分放電を検出する
    事を特徴とするガス絶縁機器の部分放電検出装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010101671A (ja) * 2008-10-22 2010-05-06 Kyushu Institute Of Technology 部分放電発光検出方法及び装置
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