JPH11284984A - 画像監視装置 - Google Patents
画像監視装置Info
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- JPH11284984A JPH11284984A JP10086835A JP8683598A JPH11284984A JP H11284984 A JPH11284984 A JP H11284984A JP 10086835 A JP10086835 A JP 10086835A JP 8683598 A JP8683598 A JP 8683598A JP H11284984 A JPH11284984 A JP H11284984A
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Abstract
において、検出した異常の種別に応じて、最適な画像を
記憶する。 【解決手段】 所定数の画像を記憶する領域を有し、監
視領域を撮影する画像入力手段から入力される画像を、
常時、前記記憶領域に記憶し、順次記憶した画像の書換
え処理を行うことにより、最新の所定数の画像を記憶す
る画像記憶手段と、異常の発生を検出したとき、前記画
像記憶手段に対して、前記異常の種類に応じた枚数だけ
画像の書換え処理を行わせた後に、書換え処理を中止さ
せる制御手段とを画像監視装置に設ける。異常が侵入異
常などであれば、書換え処理の中止を遅くすることによ
り、異常検出後の画像の数を多くする。異常が非常通報
などであれば、異常検出前の画像の数を多くする。これ
により、異常種別に応じた最適な画像を記憶することが
できる。
Description
ンサ、監視カメラ等により撮影し、異常の発生を検出し
たときに、異常検出前後の監視領域の画像を記憶する画
像監視装置に関する。
検出すると、異常検出の前後の監視領域の画像を記憶す
るものがあった。このような画像監視装置は、監視領域
を撮影する画像センサから入力される画像を、常時、画
像記憶領域に記憶していく。この画像記憶領域は所定数
の画像を記憶するもので、記憶領域が一杯になると、順
次、古い画像を新しく入力された画像に書換えていく。
常検出後に、所定数の画像の内の一定数について画像の
書換えを行ってから、画像の記憶を中止する。異常検出
後に書換えが行われなかった記憶領域については、異常
発生前の画像が記憶されて残っている。これにより、異
常が発生すると、監視領域における異常検出前後の所定
数の画像が記憶されるので、記憶された画像を再生する
ことにより、異常発生時の状況把握が容易に行えること
となる。
置では、記憶領域に記憶される画像は、異常検出前の画
像の数と異常検出後の画像の数が固定されていた。しか
しながら、異常の種類によっては、異常検出前の画像が
重要であったり、検出後の画像が重要であったりする。
例えば、異常が侵入異常であれば、侵入を検出する前の
画像より侵入を検出した後の画像の方が重要である。一
方、異常の検出が非常通報によるものであれば、異常検
出となる非常通報ボタンを押す前の画像が、押した後の
画像より重要である。
の画像の数と検出後の画像の数は固定であるため、異常
の種類によっては重要な画像が充分に記憶されないこと
があるという問題が発生する。本発明は、異常検出前後
の画像を記憶する画像監視装置において、検出した異常
の種別に応じて、最適な画像を記憶することを目的とす
るものである。
成するためになされたものである。本発明の画像監視装
置は、所定数の画像を記憶する領域を有し、監視領域を
撮影する画像入力手段から入力される画像を、常時、前
記記憶領域に記憶し、順次記憶した画像の書換え処理を
行うことにより、最新の所定数の画像を記憶する画像記
憶手段と、異常の発生を検出したとき異常の種類を判定
し、前記画像記憶手段に対して、前記異常の種類に応じ
た枚数だけ画像の書換え処理を行わせた後に、書換え処
理を中止させる制御手段とを具備する。
常検出後の画像が重要である。また、異常が非常通報な
どであれば、異常検出前の画像が重要である。本発明に
よれば、異常種別が侵入異常などであれば、前記書換え
処理を中止するタイミングを遅くすることにより、異常
検出後の画像の数を多くする。また、非常通報などであ
れば、前記書換え処理を中止するタイミングを早くする
ことにより、異常検出前の画像の数を多くすることがで
きる。
を記憶することができる。この記憶された画像を再生す
ることにより、異常発生時の状況把握が正確に行える。
いて説明する。図1は、本発明の画像監視装置を適用し
た監視システムの全体構成を示す。監視対象の建物にコ
ントローラ1が設置され、このコントローラ1に画像セ
ンサ2、火災センサ3、非常ボタン4、侵入センサ8、
モード設定器5が接続される。コントローラ1は、通信
回線としての電話回線6を介して、遠隔地の警備センタ
ー7と接続される。
出した場合の画像監視システム全体の概略の動作を説明
する。図2のタイムチャートは、火災センサ3,非常ボ
タン4、侵入センサ8のいずれかが異常を検出した場合
の動作を示している。コントローラ1は、各画像センサ
2A,2B……に、順次、状態呼出し信号を送る(ポー
リング)。
複数設置され、窓、ドアなどの監視対象を含む監視領域
を撮影する。本例の画像センサ2は、得られた画像から
侵入などの異常の有無を判定する機能を有する。画像セ
ンサ2は、判定の結果、正常状態又は異常状態を表す状
態信号を記憶する。コントローラ1からの状態呼出し信
号に応じて、コントローラ1に対して状態信号として正
常信号又は異常信号を送る。
行すると、モード移行信号を全画像センサ2へブロード
キャストにより送信する。各画像センサ2A,2B…が
このモード移行信号を受信すると、記憶している監視領
域のモードを警戒解除モードから警戒セットモードに変
更記憶する。例えば画像センサ2Aが正常信号をコント
ローラ1に送った後、火災センサ3、非常ボタン4、侵
入センサ8のいずれかから異常信号がコントローラ1に
入力されると、コントローラ1は、その異常が発生した
監視領域を撮影している画像センサ2Aに画像蓄積制御
信号を出力する。
説明する。画像センサ2は、所定数の画像を記憶する画
像記憶領域を有し、常時、監視領域を撮影した画像を画
像記憶領域に記憶している。また、画像記憶領域が一杯
になると、古い画像から新たに撮影した画像に書き換え
ていく。画像センサ2Aでは、コントローラ1から受信
した画像蓄積制御信号から、異常の種類を判定し、その
種類に応じた数だけ画像の書換えを行った後、画像の記
憶を中止する。この結果、画像センサ2Aの画像記憶領
域には、異常検出前後の画像が記憶されるが、検出前の
画像の数と検出後の画像の数は、異常の種類によって決
められていることとなる。例えば、侵入異常であれば、
異常検出後の画像の数が多くなり、非常通報であれば、
異常検出前の画像の数が多くなる。
信した後、ダイヤリングをして、警備センター7と電話
回線6を介して接続する。また、画像蓄積制御信号を送
った画像センサ2Aに、異常画像送信要求信号を送信す
る。画像センサ2Aは、異常画像送信要求信号に応じ
て、記憶していた異常画像をコントローラ1に送信す
る。
答があると、画像センサ2Aから送られてきた異常信号
と異常画像を電話回線6を介して警備センター7に送信
する。この送信が終了すると、当該画像センサ2Aに対
して異常画像消去信号を出力し、画像センサ2Aでは、
記憶していた異常画像を消去し、その後監視動作を継続
する。
として、異常画像を表示部に表示し、管制員はこの画像
を見て、状況を把握し、必要な対応をする。コントロー
ラ1は、警備センター7に異常信号と異常画像を送信し
た後、電話回線6を開放する。以後は、上記と同様の動
作が繰り返される。以上の動作は、火災センサ3、非常
ボタン4、侵入センサ5が異常を検出した場合である
が、画像センサ2が異常を検出した場合には、コントロ
ーラ1からの状態呼出信号に応じて、異常信号が画像セ
ンサ2からコントローラ1へ送出される。コントローラ
1は、この異常信号の受信により、ダイヤリングをし
て、警備センター7との接続処理を行い、当該画像セン
サ2に対して異常画像送出要求信号を送出する。この場
合、画像蓄積制御は画像センサ2においてされるので、
コントローラ1から画像蓄積制御信号を送出しない。そ
の他の点は図2の動作と同様である。
トローラ1、画像センサ2の具体的な構成を説明する。
図3は、画像センサ2の構成を示す。画像センサ2に
は、CPUなどにより構成される制御手段201と電源
202が設けられる。センサ内の各部分は、制御手段2
01により制御され、電源202から電力の供給を受け
る。電源202は、外部から供給されるAC電圧をDC
電圧に変換する変換装置から構成される。なお、電源2
02を画像センサ2内に設ける代わりに、コントローラ
1から電力供給をさせても良い。
が接続される。図4は、記憶手段220の構成を示す。
記憶手段220には、画像センサ2に所定の動作を実行
させるためのプログラムを記憶したプログラム領域22
1、パラメータを記憶したパラメータ領域222、ワー
クエリア223、監視領域の状態、即ち、異常が発生し
ているか又は正常であるかの区別を記憶する状態記憶領
域224、監視領域が警戒セットモード又は警戒解除モ
ードのいずれにあるかを記憶するモード記憶領域225
が設けられる。
が撮影した画像を記憶する領域として、基準画像記憶領
域226、逐次画像記憶領域227を備える。逐次画像
記憶領域227には、撮像手段203が撮影した所定数
の最新の画像が記憶される。基準画像記憶領域226に
は、画像センサ2により侵入異常の有無の判定をするた
めの基準画像が記憶される。なお、この基準画像及び異
常の発生の有無の判定の方法などについては本発明の要
旨と直接関係がないのでここでの説明は省略するが、任
意の方法を採用することができる。
示す図である。逐次画像記憶領域227は、所定数(図
示の例では10)の画像を記憶する画像メモリ1〜画像
メモリ10から構成される。撮像手段203から入力さ
れた画像は、画像メモリ1、画像メモリ2、画像メモリ
3といった順番で逐次記憶されていく。この記憶のイン
ターバルは、例えば1秒間隔とされる。そして、画像メ
モリ10に画像が記憶されると、次には、画像メモリ1
に戻って、画像メモリ1に記憶されていた画像が、新た
に入力された画像に書き換えられる。以後、同様に書換
えが行われる。
リ4に記憶されたとすると、その直前の画像メモリ3に
は、1つ前の時点(t−1)の画像が記憶され、2つ前
画像メモリ2には2つ前の時点(t−2)の画像が記憶
されていく。そして、画像メモリ5の直後の画像メモリ
5には、9つ前の時点(t−9)の画像が記憶される。
このように、逐次画像記憶領域227には、最新の10
枚の画像が常時記憶される。
段203は、CCDカメラにより構成され、可視領域か
ら赤外領域までの感度を有する。赤外線投光手段204
が設けられ、夜間など暗くなった時に、監視領域に赤外
線が投光される。画像処理手段205は、記憶手段22
0に記憶された現画像と基準画像とを対比して、異常が
発生したか否かを判定する。表示手段206は、LED
により構成され、異常検出時に点灯し、非検出時には消
灯して、異常検出の有無を画像センサ2の外部に表示す
る。
の送受信を行うインターフェースで、コントローラ1の
画像センサ通信制御部105と接続される。画像出力手
段208は、逐次画像記憶領域227に記憶していた異
常画像を出力するためのインターフェースで、コントロ
ーラ1の映像入出力制御部106へ接続される。
チにより構成され、コントローラ1が画像センサ2を特
定するためのアドレスが設定される。操作手段211
は、電源をオンオフするための手段である。図6は、コ
ントローラ1の構成を示す。コントローラ1には、MP
Uなどにより構成される制御部101と電源回路102
が設けられる。コントローラ1内の各部分は、制御部分
101により制御され、電源回路102から電力の供給
を受ける。電源回路102は、外部からのAC電圧をD
C電圧に変換する変換回路とバッテリを有する。また、
モード設定器5が接続される。
設けられる。センサ監視回路103は、火災センサ3、
非常ボタン4、侵入センサ8とのインターフェースであ
る。モデム104が電話回線6との間に設けられる。画
像センサ通信制御部105は、画像センサ2と接続され
る。映像入出力制御部106は、画像センサ2と接続さ
れる。この映像入出力制御部106は、画像センサ2か
ら送られてきた映像信号を、モデム104と外部に接続
されたモニタ装置10に分配する。
状態を画面上に表示し、異常が検出されたときは、ブザ
ーを鳴動させ、画面上に異常の種類、異常発生箇所など
を表示する。また、表示部107は、画像センサ2の設
定作業時にも使用される。設定手段108は、画像セン
サ2の初期設定又は設定変更時に使用される。コントロ
ーラ1の動作について説明をする。なお、コントローラ
1、画像センサ2、警備センター7との間の信号のやり
とりは図2を使用して説明済であるので、それを参照さ
れたい。
には、作業員は、モニタ装置10を映像入出力制御部1
06に接続し、表示部107に表示される指示に従い、
モニタ装置10に表示される監視領域を確認しながら、
設定手段108から画像センサ2の設定(例、高さ、角
度、感度など)を行う。このように、コントローラ1に
おいて、各画像センサ2の設定が行えるようにすること
により、一箇所で全画像センサ2の設定を行うことがで
きる。モニタ装置10は、設定終了後、コントローラ1
から取り外される。
期設定終了後のコントローラ1の通常の動作について説
明する。図7の動作は、コントローラ1の電源オンによ
り開始する。始めに、異常が検出されていない場合の動
作について説明する。ステップS11で、各画像センサ
2に対して、パラメータ、警備モードなどを送信する。
ステップS12で、各画像センサに対し状態呼出信号を
送信し、ステップS13で各画像センサ2から現状態信
号を受信する。その後、ステップS14、15、16を
通ってステップS12へ戻る。なお、以上の各ステップ
は、既述のように、各画像センサ2に対して順次実行さ
れる(ポーリング)。
操作があった場合は、ステップS16からステップS1
7へ進み、全画像センサ2に対して、設定されたモード
情報を送信する。次に、異常が検出された場合の動作に
ついて説明する。ステップ11〜ステップ13の動作は
上記と同様である。ステップ14では、画像センサ2か
ら異常信号を受信したか否かを判定する。ステップ15
では、画像センサ2以外のセンサから異常信号の入力が
あったか否かを判定する。画像センサ2から異常信号を
受信すると、ステップ14からステップ22へ進む。ま
た、火災センサ3、非常ボタン4、侵入センサ8のいず
れかから異常信号を受信すると、ステップS15からス
テップS21へ進み、対応する画像センサ2、即ち、異
常が検出された領域を撮影する画像センサ2に対して画
像蓄積制御信号を送出して、ステップS22へ進む。
回線接続処理を行い、異常の種類を警備センター7及び
当該画像センサ2に送出する。ステップS23では、画
像センサ2から送られた異常画像を警備センター7へ転
送する。ステップS24で、異常画像を送ってきた画像
センサ2に対して異常画像消去信号を送出する。その
後、ステップS25で警備センターとの間の電話回線を
切断する。ステップS26で、コントローラ1の表示部
107に異常表示を行う。なお、表示内容については図
6の説明において説明済みである。
画像センサ2における画像蓄積制御の動作を説明する。
始めに、異常が現在及び過去に検出されていない場合に
ついて説明する。ステップS31で、撮像手段211か
ら画像を取り込む。異常が過去においても検出されてい
ない場合は、書き込み禁止フラグはオフであるので、ス
テップS32からステップS33へ進んで、取り込んだ
画像を逐次画像記憶領域227に記憶する。書き込み禁
止フラグは、逐次画像記憶領域226に異常画像を記憶
している場合に、オンとなっているフラグである。な
お、書き込み禁止フラグのオンオフのタイミングについ
ては、後述する。この逐次画像記憶領域227への記憶
の手順については、図5を用いて説明済みであるので、
それを参照されたい。
S34(各種センサからの異常受信がないとき),S3
5(画像センサ2が異常を検出しないとき),S36,
S37を通って処理を停止する。以後、同様の動作を繰
り返し、逐次画像記憶領域227に画像を記憶してい
く。次に異常が検出された場合の動作について説明す
る。
である。異常検出は、コントローラ1から画像蓄積制御
信号を受信した場合と、画像センサ2の自身が異常を検
出(自己検知)した場合とがある。なお、画像センサ2
の異常信号の検出方法、伝達方法などは当該技術分野に
おいて良く知られたものであるので、ここでの詳細な説
明は省略する。画像蓄積制御信号を受信した場合には、
ステップS34からステップS41へ進む。ステップS
35で自己検知をした場合には、ステップS36でその
異常が侵入異常であるか否かを判定し、侵入異常でなけ
ればステップS37へ進み、侵入異常であればステップ
S41へ進む。
は書き込み停止フラグはオフであるから、ステップS4
2へ進む。ステップS42では、異常種別を判定し、当
該種別に応じた値nをKに代入する。ステップS34で
受信した画像蓄積制御信号には、異常の種別が含まれて
いる。この異常種別から図11に示すテーブルによりn
の値を読み取り、Kに代入をする。既に説明したよう
に、nの値が記憶された画像の内の異常検出後の画像の
数を表し、残りの値(10−n)が異常検出前の画像の
数を表す。なお、画像蓄積制御信号に異常の種別を含ま
せる代わりに、nの値を直接含ませることも可能であ
る。
で、K=K−1の演算が行われ、1秒の経過を待つ。ス
テップS45で撮像手段211から画像を取り込み、ス
テップS46で取り込んだ画像を逐次画像記憶領域22
7に記憶する。ステップS43〜46の処理がn回行わ
れて、K=0となると、ステップS43からステップS
47へ進む。
227の内容を示す。いま、異常が外部入力の侵入異常
であるとすると、nは7(図11)となる。画像メモリ
5に画像を記憶した時点(t)で異常が検出されたとす
ると、以後、7つの画像メモリ6〜10,1,2が後続
の時点(t+1〜t+7)で7枚書換えられる。一方、
残りの画像メモリ3〜5については、書換えが行われる
前に、書換え処理が終了するので、異常検出前の時点
(t、t−1、t−2)で記憶された3枚の画像が記憶
されている。つまり、侵入異常の場合、異常検出後の画
像が7枚、検出前の画像が3枚記憶されることとなる。
常通報による異常の場合は、検出後の画像が3枚、検出
前の画像が7枚となり、火災異常の場合は、検出後の画
像が2枚、検出前の画像が8枚となる。また、画像セン
サ2の自己検知による侵入異常の場合は、検出後及び前
の画像は5枚ずつとなる。このように、画像を記憶する
領域が少なくても、異常の種類に応じて、状況把握に必
要な異常検出前の画像又は検出後の画像が十分な数だけ
記憶される。
227に異常検出前後の画像を記憶した後、ステップS
47で、書き込み禁止フラグをオンとする。このフラグ
がオンとされることにより、ステップS32の判定によ
りステップS33の画像記憶がスキップされ、ステップ
S41の判定によりステップS46の画像記憶がスキッ
プされるので、書き込み禁止フラグがオンの間は逐次画
像記憶領域227での画像の書換えは行われない。
信号を受信すると、ステップS37からステップS38
へ進み、書き込み禁止フラグをオフとし、逐次画像記憶
領域227をクリアする。以後は、上記の動作が繰り返
され、逐次画像記憶領域への画像の記憶と書換えが行わ
れる。なお、逐次画像記憶領域227は1つ設けること
に限定されず、逐次画像記憶領域227を複数個設け、
各領域ごとに書き込み禁止フラグを持たせることができ
る。この場合は、書き込み禁止フラグがオンとなった領
域への書き込みが終了すると、次の逐次画像記憶領域に
逐次画像の記憶が移っていく。
の全体構成を示す図。
ト。
図。
ト(その1)。
ト(その2)。
(その1)。
ト(その2)。
nとの関係を示すテーブルを示す図。
内容を示す図。
Claims (3)
- 【請求項1】 所定数の画像を記憶する領域を有し、監
視領域を撮影する画像入力手段から入力される画像を、
常時、前記記憶領域に記憶し、順次記憶した画像の書換
え処理を行うことにより、最新の所定数の画像を記憶す
る画像記憶手段と、 異常の発生を検出したとき異常の種類を判定し、前記画
像記憶手段に対して、前記異常の種類に応じた枚数だけ
画像の書換え処理を行わせた後に、書換え処理を中止さ
せる制御手段とを具備する画像監視装置。 - 【請求項2】 前記異常の種類が異常検知後の画像が重
要な異常であるときは、前記書換え処理を行う画像の枚
数を多くする請求項1に記載の画像監視装置。 - 【請求項3】 前記異常の種類が異常検知前の画像が重
要な異常であるときは、前記書換え処理を行う画像の枚
数を少なくする請求項1に記載の画像監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08683598A JP3801345B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 画像監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08683598A JP3801345B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 画像監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11284984A true JPH11284984A (ja) | 1999-10-15 |
JP3801345B2 JP3801345B2 (ja) | 2006-07-26 |
Family
ID=13897879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08683598A Expired - Lifetime JP3801345B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 画像監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3801345B2 (ja) |
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- 1998-03-31 JP JP08683598A patent/JP3801345B2/ja not_active Expired - Lifetime
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