JPH11280776A - シャフトと自在継手のヨークとの結合部 - Google Patents

シャフトと自在継手のヨークとの結合部

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JPH11280776A
JPH11280776A JP10049384A JP4938498A JPH11280776A JP H11280776 A JPH11280776 A JP H11280776A JP 10049384 A JP10049384 A JP 10049384A JP 4938498 A JP4938498 A JP 4938498A JP H11280776 A JPH11280776 A JP H11280776A
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JP
Japan
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holding
shaft
yoke
cylinder
bolt
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Application number
JP10049384A
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English (en)
Inventor
Isamu Chikuma
勇 竹間
Hiroshi Sekine
博 関根
Mitsuo Ichikawa
光雄 市川
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抑えボルト15の緊締に基づいて、シャフト
7とヨーク3との心合わせを行ないつつ、これらシャフ
ト7とヨーク3とを結合固定できる構造を、安価に実現
する。 【解決手段】 抑えボルト15に、外筒23と弾性材2
5とから成る抑え筒19を外嵌する。抑えボルト15を
ねじ孔12に螺合させると、この抑え筒19の外径が広
がり、この抑え筒19の外周面がシャフト7の外面を押
圧し、このシャフト7とヨーク3との心合わせを行な
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明に係るシャフトと自
在継手のヨークとの結合部は、例えばステアリング装置
に於いて、このステアリング装置を構成する各種シャフ
トの端部と自在継手のヨークとを結合する為に利用す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車の前輪に舵角を付与する為のステ
アリング装置では、ステアリングホイールの操作に伴っ
て回転するステアリングシャフトの動きを、図1及び図
15に示す様な十字軸式の自在継手1を介して、ステア
リングギヤの入力軸に伝達する。この自在継手1は、1
対のヨーク2、3同士を十字軸4を介して結合したもの
である。この十字軸4に設けた4個所の端部は、それぞ
れ上記各ヨーク2、3の先端部に、軸受カップ5、5内
に設けたニードル軸受を介して揺動自在に支持してい
る。従って、上記両ヨーク2、3の中心が同一直線上に
位置しなくても、両ヨーク2、3同士の間で回転力の伝
達を行なえる。
【0003】この様な自在継手1を使用してステアリン
グ装置を組み付ける場合、例えば一方(図1及び図15
の右方)のヨーク2をステアリングシャフト等の一方の
シャフト6の端部に、溶接或はねじ止め等により予め結
合固定し、他方(図1及び図15の左方)のヨーク3を
他方のシャフト7の端部に結合する。この様な組み付け
作業を行なうのに通常は、上記一方のシャフト6を車体
に支持した後、このシャフト6と他方のシャフト7とを
自在継手1により結合する。
【0004】従って、ステアリング装置を構成する自在
継手1のヨーク2、3のうち、少なくとも上記他方のヨ
ーク3は、シャフト6を軸方向に動かす事なく接続作業
を行なえる、所謂横入れ式のものが好ましい。例えば図
15に示した自在継手1の場合、一方のヨーク2は一方
のシャフト6の端部に溶接固定しているが、他方のヨー
ク3は、図16に示す様に、断面がU字形の基端部8を
有する、横入れ式のものとしている。
【0005】この横入れ式のヨーク3の基端部8は、1
対の抑え板部9a、9bを含んで構成する。互いに離隔
して配置したこれら各抑え板部9a、9bは、それぞれ
の内側面を、互いに平行な抑え面10、10としてい
る。そして、一方(図16の左方)の抑え板部9aの開
口側端部に形成した通孔13aにナット11を内嵌固定
する事により、この抑え板部9aにねじ孔12を設けて
いる。又、他方(図16の右方)の抑え板部9bの開口
側端部に、このねじ孔12と同心でこのねじ孔12より
も大径の通孔13bを形成している。尚、ねじ孔12
は、上記抑え板部9aに直接形成する場合もある。
【0006】一方、上述の様に構成されるヨーク3に、
その先端部を結合されるシャフト7は、少なくとも先端
部の断面形状を、図17に示す様な小判形としている。
即ち、このシャフト7の先端部外周面に、互いに平行な
1対の外側平面14、14を形成し、接続時にはこれら
両外側平面14、14と上記両抑え面10、10とを密
接させる事により、上記ヨーク3に対するシャフト7の
回転防止を図る。
【0007】上述の様な形状を有するシャフト7の端部
を前述の様なヨーク3の基端部8に結合固定する場合に
は、先ず、図15に実線で示す様に、上記シャフト7の
端部を上記基端部8の開口側に配置する。そして、この
状態から、例えば上記ヨーク3を十字軸4を中心に回動
させる事により、このヨーク3を図15の実線状態から
鎖線状態にまで、同図で時計方向に揺動させて、上記シ
ャフト7の端部をヨーク3の基端部8内に挿入する。
尚、ヨーク3を動かさずにシャフト7の端部を動かす事
により、シャフト7の端部をヨーク3の基端部8内に挿
入する場合もある。何れにしても、シャフト7の端部を
基端部8内に挿入する以前には、上記通孔13bに抑え
ボルト15(図1及び図18)を挿入しない。
【0008】上述の様にしてシャフト7の端部をヨーク
3の基端部8内に挿入し、上記各抑え面10、10と外
側平面14、14(図16〜17)とを対向させたなら
ば、上記通孔13bに挿通した抑えボルト15の先端部
に形成した雄ねじ部を上記ねじ孔12に螺合し、更に緊
締する。この緊締に基づき、上記1対の抑え面10、1
0同士の間隔が狭まり、これら各抑え面10、10と上
記各外側平面14、14とが強く当接して、上記シャフ
ト7の先端部が上記基端部8に結合固定される。尚、上
記シャフト7の端部片縁部には切り欠き17を形成し
て、このシャフト7と上記抑えボルト15の杆部(中間
部分)との干渉を防止すると共に、万一抑えボルト15
が緩んだ場合でも、ヨーク3がシャフト7の軸方向に抜
け出る事を防止している。
【0009】ところで、自在継手1を介して結合された
1対のシャフト6、7同士の間での回転力の伝達を円滑
に行なう為には、上記十字軸4の中心点O(図15)を
これら両シャフト6、7の中心軸の延長線上に位置させ
る、所謂心合わせを行なう必要がある。図15に示した
自在継手1の場合、他方のヨーク3とシャフト7との位
置を規制しなければ、上記心合わせがなされないまま、
これら両部材3、7同士が結合される可能性がある。
【0010】又、ヨーク3とシャフト7とを単に芯合わ
せした状態で組み合わせただけでは、上記抑えボルト1
5の緊締に伴い、この抑えボルト15の頭部16(図1
8)と上記基端部8の外側面との間に作用する摩擦力、
並びにこの抑えボルト15の雄ねじ部とナット11に形
成されたねじ孔12との螺合部の摩擦力に基づいて、上
記他方のヨーク3が上記抑えボルト15を中心に回転方
向に変位する。この抑えボルト15の雄ねじ部に一般的
な右ねじが形成されていた場合には、この抑えボルト1
5の緊締に伴って上記ヨーク3に、図18で時計方向の
モーメントが加わる。そして、このモーメントに基づい
て、このヨーク3が同図に示す様に、シャフト7に対し
て傾斜する。この結果、上述した様に、上記十字軸4の
中心点Oがシャフト7の中心軸の延長線上から外れ、1
対のシャフト6、7同士の間での回転力伝達が円滑に行
なわれなくなる。
【0011】この為従来から、例えば特開平2−352
22号公報、実開平6−80029号公報、EP 03
09344 A1等に記載されている様に、シャフトの
端部とヨークの基端部との結合作業に伴って、自動的に
上記心合わせが行なわれる様にする心合わせ機構が、各
種考えられている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】特開平2−35222
号公報に記載されている構造の場合には、構成各部が加
工しにくい形状でコスト高になる等の問題がある。又、
この公報の第1図に記載されている構造の場合には、抑
えボルトの挿入方向とナットの締め付け方向とが異なっ
ており、シャフトの端部とヨークの基端部との結合作業
が面倒になる。又、実開平6−80029号公報に記載
されている構造の場合には、シャフトをヨークに向け抑
え付ける為の抑え筒を、変形し易い材料により造る必要
がある。この為、上記シャフトをヨークに向け抑え付け
る力を十分に大きくする事が難しく、これらシャフトと
ヨークとの心合わせが不完全になる可能性がある。更
に、EP 0309344 A1に記載されている構造
の場合には、芯出しの為の部材の存在に基づき、自在継
手とヨークとの結合部の回転径が大きくなり、周囲に存
在する部材との干渉防止の為、採用が難しい場合があ
る。又、組み付け手順を間違えると、芯合わせができな
かったり、或はヨークの締め付けができない等の問題が
ある。
【0013】シャフトとヨークとの心合わせを自動的に
行なう構造は、この他にも従来から各種知られている
が、構造が複雑でコストが嵩んだり、心合わせが不確実
である等の問題があった。本発明のシャフトと自在継手
のヨークとの結合部は、これらの不都合を何れも解消す
べく考えたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のシャフトと自在
継手のヨークとの結合部は何れも、従来から知られてい
るシャフトと自在継手のヨークとの結合部と同様に、使
用時に回転するシャフトと、このシャフトの先端部外周
面に形成した、互いに平行な1対の外側平面と、片側方
が開口した基端部を有し、自在継手を構成するヨーク
と、互いに離隔して配置し、それぞれの内側面を上記各
外側平面と対向する抑え面として、上記基端部を構成す
る1対の抑え板部と、一方の抑え板部に設けたねじ孔
と、他方の抑え板部の開口側端部に形成した、上記ねじ
孔と同心でこのねじ孔よりも大径の通孔と、この通孔を
挿通した状態で、その先端部に形成した雄ねじ部を上記
ねじ孔に螺合させる抑えボルトとを備える。
【0015】特に、本発明のシャフトと自在継手のヨー
クとの結合部のうち、請求項1に記載したシャフトと自
在継手のヨークとの結合部に於いては、上記抑えボルト
の中間部で上記1対の抑え面同士の間に位置する部分に
外嵌した抑え筒と、上記抑えボルトの中間部でこの抑え
筒を外嵌した部分よりも上記抑えボルトの頭部に寄った
部分に形成した、上記抑え筒を外嵌した小径部分と上記
頭部側の大径部分とを連続させる段差面とを備える。
又、上記抑え筒は、外筒とこの外筒の内径側に保持され
た弾性材とから成る。そして、上記抑えボルトとねじ孔
との螺合・緊締によりこの弾性材を軸方向に圧縮し、直
径方向外方に変形させて、上記シャフトを上記基端部の
奥面に押し付ける。
【0016】又、請求項2に記載したシャフトと自在継
手のヨークとの結合部に於いては、上記抑えボルトの中
間部に外嵌した抑え筒と、上記抑えボルトの一部でこの
抑え筒を外嵌した部分よりも上記抑えボルトの頭部に寄
った部分に形成した、上記抑え筒を外嵌した部分とこの
部分よりも大径の部分とを連続させる段差面とを備え
る。又、上記抑え筒の軸方向両端縁は、上記一方の抑え
板部の内側面である抑え面と上記段差面とに対向させて
いる。そして、上記抑えボルトとねじ孔との螺合・緊締
により上記抑え筒をこれら抑え面と段差面との間で軸方
向に圧縮しつつこの抑え筒の中間部を直径方向外方に変
形させて、上記シャフトを上記基端部の奥面に押し付け
る。
【0017】
【作用】上述の様に構成する本発明のシャフトと自在継
手のヨークとの結合部によれば、簡単な構成にも拘ら
ず、面倒な作業を要する事なく、ヨークとシャフトとの
心合わせを確実に行なえる。先ず、請求項1に記載した
シャフトと自在継手のヨークとの結合部の場合には、シ
ャフトの端部をヨークの基端部に挿入し、各外側平面と
各抑え面とを対向させた状態で抑えボルトの雄ねじ部を
ねじ孔に螺合させ、更に緊締すれば、この緊締の途中で
上記抑えボルトの中間部に外嵌した抑え筒を構成する弾
性材が、一方の抑え面と段差面との間で軸方向両側から
挟持される。この結果、この弾性材の外径が大きくな
り、上記抑え筒を構成する外筒の一部で切り欠きを形成
した部分が、上記弾性材により内径側から押されて直径
方向外方に広がる。この結果、上記抑え筒の一部で上記
切り欠きを形成した部分の外周面が上記シャフトの端部
を、上記ヨークの基端部の奥に向けて強く押圧する。こ
の押圧力は十分に大きくなる為、上記シャフトとヨーク
との心合わせを確実に行なわせる事ができる。
【0018】又、請求項2に記載したシャフトと自在継
手のヨークとの結合部の場合には、シャフトの端部をヨ
ークの基端部に挿入し、各外側平面と各抑え面とを対向
させた状態で抑えボルトの雄ねじ部をねじ孔に螺合さ
せ、更に緊締すれば、この緊締の途中で上記抑えボルト
の中間部に外嵌した弾性材製の抑え筒が、一方の抑え面
と段差面との間で軸方向両側から挟持される。この結
果、この抑え筒が座屈変形して中間部の外径が大きくな
り、この抑え筒の中間部外周面が上記シャフトの端部
を、上記ヨークの基端部の奥に向けて強く押圧する。こ
の押圧力は、上記抑え筒の材質及び厚さを工夫する事に
より十分に大きくできる為、上記シャフトとヨークとの
心合わせを確実に行なわせる事ができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1〜7は、請求項1に対応する
本発明の実施の形態の第1例を示している。使用時に回
転するシャフト7の先端部の断面形状は、前述の図17
に示す様に小判形とし、この先端部外周面に、互いに平
行な1対の外側平面14、14を形成している。又、こ
の先端部片縁部(図1の上縁部)には、抑えボルト15
との干渉を防止する為の切り欠き17を形成している。
【0020】一方、図1に示す様な自在継手1を構成す
るヨーク3は、断面U字形で、側方(図1〜4の上方)
が開口した基端部8を有する。この基端部8は、互いに
離隔して配置された1対の抑え板部9a、9bを有す
る。そして、これら各抑え板部9a、9bの内側面を、
上記各外側平面14、14と対向する抑え面10、10
としている。又、一方(図2〜4の左方)の抑え板部9
aの開口側端部にはナット11を内嵌固定する事により
ねじ孔12を、他方(図2〜4の右方)の抑え板部9b
の開口側端部には通孔13bを、それぞれ形成してい
る。この通孔13bは、上記ねじ孔12と同心でこのね
じ孔12よりも大径である。上記抑えボルト15は、上
記通孔13bを挿通した状態で、その先端部に形成した
雄ねじ部18を、上記ねじ孔12に螺合させている。以
上の構成は、前述した従来から知られたシャフトと自在
継手のヨークとの結合部と同様である。
【0021】特に、本例のシャフトと自在継手のヨーク
との結合部に於いては、上記抑えボルト15の中間部で
上記1対の抑え面10、10同士の間に位置する部分
に、筒状の抑え筒19を外嵌している。又、上記抑えボ
ルト15の中間部で、この抑え筒19を外嵌した部分よ
りもこの抑えボルト15の頭部16に寄った部分に、段
差面20を形成している。この段差面20は、上記抑え
筒19を外嵌した小径部分21と、上記頭部16側の大
径部分22とを連続させるもので、上記抑え筒19の一
端面(図2〜6の右端面)に対向している。尚、上記小
径部分21の外径は、雄ねじ部18の外径(ねじ山の外
径)とほぼ同じとしている。
【0022】又、上記抑え筒19は、外筒23及び、こ
の外筒23の内径側に保持された、ゴム等の弾性材25
から成る。このうちの外筒23は、鋼板等の金属板によ
り全体を円筒状に形成したもので、軸方向(図2〜6の
左右方向)中間部から一端部(図2〜6の右端部)に亙
り、それぞれがスリット状である複数本(図示の例では
8本)の切り欠き24、24を、円周方向等間隔に形成
している。これら各切り欠き24、24の一端(図2〜
6の右端)は、上記外筒23の両端縁のうち、上記抑え
ボルト15の頭部16側の端縁に開口している。これら
各切り欠き24、24の存在により、上記外筒23の直
径を広げる為に要する力が小さくて済む様にしている。
尚、上記弾性材25の自由状態での内径は、上記小径部
分21の外径よりも少しだけ小さくしている。又、上記
外筒23の内径は、上記大径部分22の外径よりも大き
くしている。
【0023】更に、上記外筒23の内周面と上記弾性材
25の外周面とは、上記各切り欠き24、24から外れ
た他端部(図2〜6の左端部)でのみ(図示の例では軸
方向寸法の40%分だけ)、接着等により結合してい
る。尚、この様に外筒23と弾性材25とを接着するの
は、搬送時或は組み付け作業時にこれら両部材23、2
5同士が分離する事を防止し、組み付け作業性が悪化す
るのを防止する為である。又、一部のみ接着するのは、
全面に亙り接着すると、後述する様に、上記弾性材25
を軸方向両側から強く挟持した場合に、上記外筒23の
径を大きくする為に要する力が徒に大きくなる為であ
る。
【0024】上述の様に構成する、本例のシャフトと自
在継手のヨークとの結合部を組み立てる場合、予め図5
に示す様に、上記抑え筒19を抑えボルト15の小径部
分21に外嵌しておく。この状態で上記弾性材25の内
周面は、この小径部分21の外周面に弾性的に当接し
て、上記抑え筒19が抑えボルト15から脱落するのを
防止する。
【0025】前記シャフト7を前記基端部8に結合する
場合、先ず、前記ヨーク3の基端部8に前記シャフト7
の端部を挿入し、図2に示す様に、各抑え面10、10
と外側平面14、14とを対向させる。この挿入作業
は、上記抑えボルト15を未だ通孔13b内に挿入しな
い状態で行なう。
【0026】上記シャフト7の端部を上記基端部8に挿
入したならば、上記抑え筒19を外嵌した抑えボルト1
5を上記通孔13bに、前記抑え板部9bの外側面側か
ら内側面側に向け挿通する。そして、この抑えボルト1
5の雄ねじ部18の先端を、図2に示す様に、前記ナッ
ト11のねじ孔12に螺合させ、更に緊締する。この螺
合・緊締に伴って上記抑えボルト15が、図2〜4で左
方に変位し、前記段差面20と一方(図2〜4の左方)
の抑え面10との間隔が縮まる。そして、上記抑え筒1
9を構成する弾性材25が、これら段差面20と抑え面
10との間で軸方向両側から圧縮される。この結果、図
3又は図4に示す様に、上記弾性材25の外径が大きく
なり、上記抑え筒19を構成する外筒23の一部で前記
各切り欠き24、24を形成した部分が、上記弾性材2
5により内径側から押されて直径方向外方に広がる。こ
の結果、上記抑え筒19の一部で上記各切り欠き24、
24を形成した部分の外周面が上記シャフト7の端部
を、上記ヨーク3の基端部8の奥に向けて強く押圧す
る。尚、上記抑え筒19が上記シャフト7を押圧する部
分が図3に示す様になるか、或は図4に示す様になるか
は、上記抑え筒19の円周方向に亙る位相で決まる。但
し、何れの状態になっても、上記シャフト7を上記基端
部8の奥に向けて押圧する力は十分になる。
【0027】この結果、上記抑え筒19の一部で、上記
切り欠き24、24の周囲に存在する部分が、上記シャ
フト7の端部を押し、この端部を上記基端部8の奥端に
まで押し込み、これらシャフト7とヨーク3との心合わ
せを行なう。特に、本発明のシャフトと自在継手のヨー
クとの結合部の場合には、上記弾性材25を使用する事
により、上記抑えボルト15の緊締力を特に大きくしな
くても、上記シャフト7の端部を基端部8の奥に押し込
む押圧力を十分に大きくできる。この為、上記シャフト
7とヨーク3との心合わせを確実に行なわせる事ができ
る。尚、上記押圧力は、上記弾性材25の硬さ、上記切
り欠き24、24の数、同じく長さ、上記外筒23の肉
厚、これら外筒23と上記弾性材25との接着長さを変
える事により調節できる。従って、上記押圧力を最適値
に調整する作業は容易である。
【0028】次に、図8は、やはり請求項1に対応す
る、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の
場合には、抑えボルト15の中間部に形成する段差面2
0aを、小径部分21から大径部分22に向かう程径が
大きくなる円すい凸面としている。上記段差面20aを
この様な円すい凸面とする事により、抑えボルト15の
緊締時に抑え筒19の外径を広げる為に要する力を、上
述した第1例の場合に比べて小さくできる。尚、この様
な本例の場合には、上記段差面20aの傾斜角度を変え
る事によっても、シャフト7の端部を基端部8(図1〜
4参照)の奥に押し込む押圧力を調節できる。その他の
構成及び作用は、上述した第1例の場合と同様であるか
ら、同等部分に関する図示並びに説明は省略する。
【0029】次に、図9は、やはり請求項1に対応す
る、本発明の実施の形態の第3例を示している。前述し
た第1例及び上述した第2例の場合には、抑えボルト1
5のうち、段差面20、20aに隣接する大径部分22
よりも更に頭部16に寄った部分を、この大径部分22
よりも更に大径にしていた。これに対して本例の場合に
は、上記大径部分22をそのまま頭部16に隣接する座
板部26にまで到達させている。この様な本例の場合に
は、上記抑えボルト15の形状を単純化できる分、コス
ト削減を図れる。尚、本例の場合、上記大径部分22の
外周面と前記通孔13bの内周面との間の隙間が大きく
なるので、シャフトの端部をヨークの基端部の奥に押し
込む力が、前述した第1例及び上述した第2例よりも小
さくなる。その他の構成及び作用は、前述した第1例の
場合と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説
明は省略する。
【0030】次に、図10は、やはり請求項1に対応す
る、本発明の実施の形態の第4例を示している。本例の
場合には、抑え筒19を構成する外筒23の両端寄り部
分にそれぞれ切り欠き24、24を形成している。これ
ら各切り欠き24、24は、上記外筒23の一端縁と他
端縁とに交互に開口している。又、上記外筒23の内周
面と弾性材25の外周面とは、これら両部材23、25
の軸方向中間部でのみ、接着している。この様な抑え筒
19を使用する本例の場合には、この抑え筒19の組み
付け方向が規制されず、組み付け作業性が向上する。そ
の他の構成及び作用は、上述した第1〜3例の何れかの
場合と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説
明は省略する。
【0031】次に、図11も、やはり請求項1に対応す
る、本発明の実施の形態の第5例を示している。本例の
構造の場合には、抑えボルト15の中間部で段差面20
と抑え筒19との間部分に、鉄等の金属製のワッシャ2
7を回転自在に外嵌している。このワッシャ27の外径
は、抑え筒19を構成する外筒23の内径よりも小さ
い。シャフトと自在継手のヨークとの結合部を組み立て
るべく、上記抑えボルト15を緊締する際には、当接面
の摩擦係数の関係で、上記ワッシャ27と弾性材25と
の当接面は滑らず、上記段差面20とワッシャ27との
当接面が滑る。従って、上記抑えボルト15の緊締時に
上記弾性材25に無理な力が加わらず、この弾性材25
を傷める事がない。この為、シャフトと自在継手のヨー
クとの結合部を分解後再組立する際に、上記抑え筒19
を再使用できる。尚、上記ワッシャ27の材質は、硬質
の合成樹脂でも良い。
【0032】次に、図12〜14は、請求項2に対応す
る、本発明の実施の形態の第6例を示している。本例の
場合には、前述の図9に示した第3例の場合とほぼ同様
の抑えボルト15を使用する。即ち、本例に使用する抑
えボルト15は、雄ねじ部18に寄った部分に形成した
小径部分21と頭部16に寄った大径部分22とを段差
面20により連続させたものである。但し、本例の場合
には、ヨーク3の他方の抑え板部9bに形成する通孔1
3bの内径を、上記大径部分22の外径よりも少しだけ
大きくして、この大径部分22が通孔13bの内側で、
直径方向に亙りあまり変位しない様にしている。尚、上
記抑えボルト15の上記大径部分22の軸方向長さは、
図9に示した抑えボルト15よりも短かくしている。
【0033】この様な抑えボルト15の中間部である、
上記小径部分21のうちの段差面20寄り部分に、抑え
筒28を外嵌している。この抑え筒28は、ゴム、ビニ
ル等のエラストマーの如き弾性材により、或はアルミニ
ウム、銅、鉛等の変形し易い軟質金属により、円筒状に
形成している。この様な抑え筒28の外径D28は、ねじ
孔12を設ける為にナット11を嵌合固定した、一方
(図13の左方)の抑え板部9aに形成した一方の通孔
13aの内径R13a よりも大きいが、上記大径部分22
を挿通する為の他方の通孔13bの内径R13b よりは小
さく(R13a <D28<R13b )している。又、上記抑え
筒28の自由状態(図14に示した状態)での長さL28
は、ヨーク3の基端部8を構成する1対の抑え板部9
a、9b同士の間でシャフト7を抑え付けるべく上記抑
えボルト15とナット11とを螺合し更に緊締した状態
(図13に示した状態)での、上記一方の抑え板部9a
の内側面である抑え面10と、上記段差面20との距離
0 よりも大きく(L28>L0)している。
【0034】上述の様に構成する本例の構造を組み立て
るには、先ず、上記シャフト7の端部を上記ヨーク3の
基端部8に挿入する。そして、このシャフト7の端部に
形成した各外側平面14、14と、上記基端部8を構成
する1対の抑え板部9a、9bの内側面である各抑え面
10、10とを対向させる。この作業を行なう際には、
未だ上記各通孔13a、13bには、上記抑えボルト1
5を挿通していない。この抑えボルト15の小径部分2
1には、この抑えボルト15を上記各通孔13a、13
bに挿通する以前に、図14に示す様に、上記抑え筒2
8を外嵌しておく。この抑え筒28の自由状態での内径
を、上記小径部分21の外径よりも僅かに小さくしてお
けば、一度上記小径部分21に外嵌した抑え筒28が、
不用意に上記抑えボルト15から脱落する事がなくな
る。
【0035】上述の様に、上記シャフト7の端部を上記
ヨーク3の基端部8に挿入し、上記各外側平面14、1
4と上記各抑え面10、10とを対向させたならば、図
14に示す様に組み合わせた抑えボルト15と抑え筒2
8とを、前記他方の通孔13bに、他方の抑え板部9b
の外側面側から挿通する。そして、上記抑えボルト15
の先端部に設けた雄ねじ部18と、前記ナット11に設
けたねじ孔12とを螺合し更に緊締する。この螺合・緊
締に基づき、上記抑えボルト12の中間部外周面に設け
た段差面20と、前記一方の抑え板部9aの内側面であ
る抑え面10との距離が縮まり、上記抑え筒28がこれ
ら抑え面10と段差面20との間で軸方向両側から挟持
される。この結果、上記抑え筒28が座屈変形して、図
12〜13に示す様に、中間部の外径が大きくなる。そ
して、この様に外径が大きくなった、上記抑え筒28の
中間部外周面が上記シャフト7の端部を、上記ヨーク3
の基端部8の奥に向けて強く押圧する。この様に、上記
抑え筒28が上記シャフト7の端部を基端部8の奥に向
けて押圧する押圧力は、この抑え筒28の材質及び厚さ
を工夫する事により十分に大きくできる。従って、上記
シャフト7とヨーク3との心合わせを確実に行なわせる
事ができる。
【0036】更に、図示は省略するが、抑えボルト15
の大径部分22を省略する代わりに、抑え筒28を長く
して、この抑え筒28の一部を抑え板部9bの通孔13
b内に進入させる事もできる。この様な場合には、上記
抑えボルト15の頭部16が、上記抑え筒28を外嵌し
た部分よりも大径の部分となり、この頭部16の内側面
が段差面となる。尚、この様な場合に上記抑え筒28の
材質としては、エラストマーは好ましくなく、前述した
様な軟質金属が好ましい。この理由は、上記抑えボルト
15の螺合・緊締に基づいて、上記抑え筒28の一部が
上記抑えボルト15の外周面と上記通孔13bの内周面
との間で擦れ合う為である。
【0037】
【発明の効果】本発明のシャフトと自在継手のヨークと
の結合部は、以上に述べた通り構成され作用するが、簡
単な構成にも拘らず、面倒な作業を要する事なくシャフ
トの心合わせを行なえる為、組み付け性の良好な自在継
手を安価に提供できる。又、締め付けボルトのねじ方向
や組み付け方向、更にはヨークの形状及び大きさに関係
なく、確実な心合わせを行なえる為、小型且つ軽量で、
しかも組み付け作業性が良好な自在継手を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1例を、組立完了後の
状態で示す側面図。
【図2】組立途中の状態で示す、図1のイ−イ断面図。
【図3】組立完了後の状態で示す、図2と同様の図。
【図4】組立完了後の状態の別例を示す、図2と同様の
図。
【図5】抑えボルトと抑え筒とを組み合わせた状態を示
す部分切断側面図。
【図6】抑え筒の側面図。
【図7】図6の右方から見た端面図。
【図8】本発明の実施の形態の第2例を示す、図5と同
様の図。
【図9】同第3例を示す、図5と同様の図。
【図10】同第4例を示しており、(A)は抑え筒の一
端面図、(B)は側面図、(C)は他端面図。
【図11】同第5例を示す、図5と同様の図。
【図12】同第6例を示す部分切断側面図。
【図13】図12のロ−ロ断面図。
【図14】抑えボルトと抑え筒とを組み合わせた状態を
示す部分切断側面図。
【図15】シャフトの端部とヨークの基端部とを結合す
る状態を示す側面図。
【図16】図15のハ−ハ断面図。
【図17】同ニ−ニ断面図。
【図18】シャフトの中心軸とヨークの中心軸とがずれ
た状態を示す部分切断側面図。
【符号の説明】
1 自在継手 2、3 ヨーク 4 十字軸 5 軸受カップ 6、7 シャフト 8 基端部 9a、9b 抑え板部 10 抑え面 11 ナット 12 ねじ孔 13a、13b 通孔 14 外側平面 15 抑えボルト 16 頭部 17 切り欠き 18 雄ねじ部 19 抑え筒 20、20a 段差面 21 小径部分 22 大径部分 23 外筒 24 切り欠き 25 弾性材 26 座板部 27 ワッシャ 28 抑え筒

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用時に回転するシャフトと、このシャ
    フトの先端部外周面に形成した、互いに平行な1対の外
    側平面と、片側方が開口した基端部を有し、自在継手を
    構成するヨークと、互いに離隔して配置し、それぞれの
    内側面を上記各外側平面と対向する抑え面として、上記
    基端部を構成する1対の抑え板部と、一方の抑え板部に
    設けたねじ孔と、他方の抑え板部の開口側端部に形成し
    た、上記ねじ孔と同心でこのねじ孔よりも大径の通孔
    と、この通孔を挿通した状態で、その先端部に形成した
    雄ねじ部を上記ねじ孔に螺合させる抑えボルトとを備え
    たシャフトと自在継手のヨークとの結合部に於いて、上
    記抑えボルトの中間部で上記1対の抑え面同士の間に位
    置する部分に外嵌した抑え筒と、上記抑えボルトの中間
    部でこの抑え筒を外嵌した部分よりも上記抑えボルトの
    頭部に寄った部分に形成した、上記抑え筒を外嵌した小
    径部分と上記頭部側の大径部分とを連続させる段差面と
    を備え、上記抑え筒は、外筒とこの外筒の内径側に保持
    された弾性材とから成り、上記抑えボルトとねじ孔との
    螺合・緊締によりこの弾性材を軸方向に圧縮し、直径方
    向外方に変形させて、上記シャフトを上記基端部の奥面
    に押し付ける事を特徴とするシャフトと自在継手のヨー
    クとの結合部。
  2. 【請求項2】 使用時に回転するシャフトと、このシャ
    フトの先端部外周面に形成した、互いに平行な1対の外
    側平面と、片側方が開口した基端部を有し、自在継手を
    構成するヨークと、互いに離隔して配置し、それぞれの
    内側面を上記各外側平面と対向する抑え面として、上記
    基端部を構成する1対の抑え板部と、一方の抑え板部に
    設けたねじ孔と、他方の抑え板部の開口側端部に形成し
    た、上記ねじ孔と同心でこのねじ孔よりも大径の通孔
    と、この通孔を挿通した状態で、その先端部に形成した
    雄ねじ部を上記ねじ孔に螺合させる抑えボルトとを備え
    たシャフトと自在継手のヨークとの結合部に於いて、上
    記抑えボルトの中間部に外嵌した抑え筒と、上記抑えボ
    ルトの一部でこの抑え筒を外嵌した部分よりも上記抑え
    ボルトの頭部に寄った部分に形成した、上記抑え筒を外
    嵌した部分とこの部分よりも大径の部分とを連続させる
    段差面とを備え、上記抑え筒の軸方向両端縁は、上記一
    方の抑え板部の内側面である抑え面と上記段差面とに対
    向させており、上記抑えボルトとねじ孔との螺合・緊締
    により上記抑え筒をこれら抑え面と段差面との間で軸方
    向に圧縮しつつこの抑え筒の中間部を直径方向外方に変
    形させて、上記シャフトを上記基端部の奥面に押し付け
    る事を特徴とするシャフトと自在継手のヨークとの結合
    部。
JP10049384A 1998-01-29 1998-03-02 シャフトと自在継手のヨークとの結合部 Pending JPH11280776A (ja)

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JP10-17585 1998-01-29
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2257932A1 (es) * 2004-08-24 2006-08-01 Melchor Daumal Castellon Conjunto de fijacion para ejes de transmision en horquillas de juntas universales.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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ES2257932A1 (es) * 2004-08-24 2006-08-01 Melchor Daumal Castellon Conjunto de fijacion para ejes de transmision en horquillas de juntas universales.
DE102005017746B4 (de) * 2004-08-24 2021-02-11 Melchor Daumal Castellon Einbauanordnung für Antriebswellen in Kreuzgelenkgabeln

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