JPH11277853A - ポータブルプリンタ - Google Patents

ポータブルプリンタ

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JPH11277853A
JPH11277853A JP10084077A JP8407798A JPH11277853A JP H11277853 A JPH11277853 A JP H11277853A JP 10084077 A JP10084077 A JP 10084077A JP 8407798 A JP8407798 A JP 8407798A JP H11277853 A JPH11277853 A JP H11277853A
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JP
Japan
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portable printer
host machine
print data
data
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Pending
Application number
JP10084077A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Matsuda
興治 松田
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホスト機との交信時間を短縮し、バッテリの
寿命を延長させる。 【解決手段】 ホスト機から送信される印字データを出
力するポータブルプリンタにおいて、印字データを記録
紙上に出力するためのフォーマット情報をメモリに登録
するフォーマット情報登録手段と、ホスト機から指定さ
れたフォーマット情報をメモリから呼び出して設定する
設定手段と、この設定手段により設定されたフォーマッ
ト情報によってホスト機から送信される印字データを印
字部によって印字出力する印字出力手段とを備える。こ
れにより、ホスト機から印字データを受信する度に、フ
ォーマット情報を受信する必要性をなくし、ホスト機と
の通信時間を短縮し、バッテリの寿命を延長する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホスト機から送信
される印字データを受信して印字を行うポータブルプリ
ンタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば、宅配便の集配担当者等の
便宜を図るために、携帯可能な小型のポータブルプリン
タが普及している。このようなポータブルプリンタで
は、ハンディターミナル等のホスト機から送信される必
要なデータを受信してラベル等の印刷物を発行してい
る。この場合、ポータブルプリンタとホスト機とは、R
S−232C等のケーブルインターフェース、光(赤外
線)インターフェース、或いは無線インターフェースに
より接続される。
【0003】また、印字に際し、フォント、文字や数字
のサイズ等、印字データを記録紙上に出力するフォーマ
ット情報に基づいて印字データを印字出力している。例
えば、宅配便等では一取り引き毎にラベル等の印刷物を
印字発行しているが、このような場合には、品名、価
格、数量等を印字出力し、これらのデータをさらにバー
コードにより印字出力することもある。この場合、品
名、価格、数量、バーコード等の印字データの記録紙上
での座標位置や文字等の回転方向はフォーマットされて
いるのが普通である。このような使用形態では、印字デ
ータの座標位置、文字等の回転方向、バーコードの種別
等はフォーマット情報として扱われ、これらのフォーマ
ット情報はその都度ホスト機からポータブルプリンタに
送信している。なお、バーコードの種類は、例えば、U
PC(Universal Product Code)、JAN(Japanese A
rticle Number )、EAN(European Article Number
)等である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、ホスト機から
印字データを送信する度に、その印字データを記録紙上
に出力するフォーマット情報をホスト機からポータブル
プリンタに送信しなければならない。多くのフォーマッ
ト情報を、印字データを送信する度に送信すると、その
分だけ通信時間がかかる。このため、携帯して使用する
ポータブルプリンタやホスト機では、バッテリーを供給
電源としているのでバッテリーの寿命が短くなってしま
う。
【0005】また、ポータブルプリンタとホスト機との
間のデータの送信手段として、光インターフェース或い
は無線インターフェースを用いた場合には、周囲の環境
により外乱光によるノイズ、或いは電波ノイズの影響を
受けることがあり、通信時間が長いほど悪影響を受け
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、バッテリによ
り駆動されホスト機から送信される印字データを印字部
で印字出力するポータブルプリンタにおいて、印字デー
タを記録紙上に出力するためのフォーマット情報を種類
別にメモリに登録するフォーマット情報登録手段と、前
記ホスト機から指定されたフォーマット情報を前記メモ
リから呼び出して設定する設定手段と、この設定手段に
より設定されたフォーマット情報によって前記ホスト機
から送信される印字データを前記印字部によって印字出
力する印字出力手段とを備える。
【0007】したがって、ポータブルプリンタ側では、
ホスト機から印字データを受信するとともにフォーマッ
ト情報の種類を指定されると、指定されたフォーマット
情報をメモリから呼び出し、設定されたフォーマット情
報に基づいて印字データを印字出力する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
ないし図6に基づいて説明する。図4において、1はプ
リンタ本体である。このプリンタ本体1は一面が開放さ
れたケース2と、このケース2の開放された面を開閉す
るカバー3とよりなる。図5に示すように、このカバー
3は支点軸4により回動自在に保持されている。ケース
2にはロール状に巻回された長尺状の記録紙5を転動自
在に収納するホッパ6が形成されている。本実施例にお
いて、記録紙5は、台紙5aに多数のラベル5bを等間
隔で貼付したものを用いているが、他の記録紙を用いて
もよい。また、ケース2にはホッパ6の底部からカバー
3側に向けて延出する用紙ガイド7が設けられ、この用
紙ガイド7のカバー3に近い部分には、回転自在のプラ
テン8と、このプラテン8の長手方向に沿うラベル剥離
体9とが配設されている。さらに、プリンタ本体1には
バッテリ10が着脱自在に設けられている。
【0009】カバー3の内面にはヘッド支持体11が支
軸11aを中心に回動自在に設けられ、このヘッド支持
体11にはサーマルヘッド12が板ばね13により一方
向に付勢されて支軸11aを中心に回動自在に保持され
ている。ここで、プラテン8とサーマルヘッド12とに
より印字部14が形成されている。また、カバー3の自
由端側の両側には、スプリング15の付勢力によりプラ
テン8に圧接されたピンチローラ16が回転自在に設け
られている。さらに、カバー3には、サーマルヘッド1
2とピンチローラ16との間に配置されてラベル5bを
排出させるラベル排出口17と、ホッパ6内の記録紙5
の浮きを押える紙押え18とが形成されている。ケース
2にはカバー3の自由端との間で台紙5aを排出させる
台紙排出口19が形成されている。
【0010】図4及び図6に示すように、ケース2の上
面には、電源スイッチ20、ラベルに印字を行わせるフ
ィードスイッチ21、バッテリ10を交換する場合に開
閉する蓋22、受光窓23が設けられている。さらに、
カバー3の両側には係止爪24がスライド自在に設けら
れている(図4参照)。これらの係止爪24は外側に向
けて付勢されてケース2に係止され、カバー3を開放す
るときに係止爪24を矢印マークで示すように内方スラ
イドさせてケース2との係止状態を解除する。
【0011】さらに、図6に示すように、プリンタ本体
1のカバー3とは反対側の一面には、オペレータの腰の
あたりに密着される弧面25が形成され、この弧面25
にはオペレータの衣服に対して滑りを少なくするための
滑り止め26と、この滑り止め26に対向してオペレー
タのベルトに引っ掛けられるベルト掛け27とが形成さ
れている。
【0012】次に、ハードウェアの構成を図3に示す。
CPU28と、このCPU28が実行するプログラム等
の固定データが書き込まれているROM29と、ワーク
データ等の可変データを更新自在に書き込むRAM30
と、印字データを記録紙上に出力するためのフォーマッ
ト情報を登録するメモリ31とがバスライン32を介し
て接続されている。そして、サーマルヘッド12を駆動
するサーマルヘッドドライバ33、プラテン8が連結さ
れたモータ34を駆動するモータドライバ35、各種セ
ンサ36及び電圧検知センサ10aが接続されたセンサ
回路37、カバー3の開閉によりオン、オフするカバー
オープンスイッチ38とフィードスイッチ21とインタ
ーフェース切替スイッチ39とが接続されたスイッチ回
路40、それぞれ接続手段である赤外線インターフェー
ス41及び無線インターフェース42が接続されたイン
ターフェース切替回路43、バッテリ10等がCPU2
8に接続されている。このように、図3に示す回路はプ
リンタ本体1の内部に設けられた基板(図示せず)上に
形成されている。赤外線インターフェース41は、前述
した受光窓23の内方に配置されている。インターフェ
ースは図ではI/Fと記す。
【0013】このようなポータブルプリンタは、記録紙
5をセットする場合にカバー3を開放し、ロール状に巻
回された記録紙5をプリンタ本体1のホッパ6に収納
し、カバー3が開放されている状態で記録紙5の先端を
プラテン8及びラベル剥離体9を覆う位置まで引き出
し、カバー3を閉止する。これにより、図5に示すよう
に、記録紙5の台紙5aの先端部分が、サーマルヘッド
12とピンチローラ16とによりプラテン8上に圧接さ
れ、また、ラベル剥離体9により台紙5aの引き出し経
路が鋭角に折曲され、ホッパ6の底面からの記録紙5の
浮きが紙押え18により阻止される。記録紙5をセット
したプリンタ本体1は、机上に置いて使用することも可
能であるが、通常はオペレータの腰に装着した状態で使
用する。そして、電源スイッチ20をオンにし、ハンデ
ィターミナル等のホスト機(図示せず)から印字データ
を入力して印字を行う。このホスト機は、キーボード等
のデータ入力手段、入力したデータや動作状態を表示す
る表示手段を備えた携帯用の小型コンピュータを構成す
るものである。
【0014】本実施の形態では宅配業務に伴い一取り引
き毎にラベルを印字発行する例で説明する。以下、図1
に示すフローチャートを参照し、ホスト機からポータブ
ルプリンタへのデータの送信処理について説明する。ホ
スト機は、ポータブルプリンタに必要なフォーマット情
報を送信したか否かを判断し(S1)、フォーマット情
報を送信したと判断したとき(S1のY)はステップS
6に移行し、送信していないと判断したときは(S1の
N)、ポータブルプリンタにフォーマット情報送信開始
コマンドを送信し(S2)、続いて、フォーマット情報
をその種類を特定する番号のデータと共に送信する(S
3)。この例におけるフォーマット情報は、品名、価
格、数量、バーコード等の印字データのラベル5b上で
の座標位置や文字及び数字の回転方向、フォント、文字
や数字のサイズ、バーコードの種類等である。フォーマ
ット情報を送信したと判断したときに(S4のY)、ポ
ータブルプリンタにフォーマット情報送信終了コマンド
を送信する(S5)。ポータブルプリンタ側の処理につ
いては後で述べるが、ポータブルプリンタ側からフォー
マット情報の登録処理が終了した旨の信号を受信したも
のと判断したときは(S6のY)、ステップS7に移行
する。
【0015】複数種のラベル5bを使い分けて発行する
場合には、それぞれのラベル5b毎にフォーマット情報
が異なる場合もあるので、そのためにステップS7で
は、ポータブルプリンタに必要なフォーマット情報を全
て送信したか否かを判断する(S7)。送信していない
と判断したとき(S7のN)はステップS2に移行し、
送信したと判断したとき(S7のY)はフォーマット情
報の送信を行わない。そして、印字を開始する場合に
は、まず、フォーマット情報の種類を指定するナンバー
をポータブルプリンタに送信し(S8)、その後に実際
の印字データを送信する(S9)。この場合、赤外線イ
ンターフェース41又は無線インターフェース42を用
いてデータを送信しているので、フォーマット情報の種
類を指定するナンバーをポータブルプリンタに送信する
(S8)前に、複数のポータブルプリンタがデータを受
信する場合を想定してポータブルプリンタを特定するI
Dナンバーを送信する。
【0016】次に、図2に示すフローチャートを参照
し、ポータブルプリンタ側の処理について説明する。ポ
ーブルプリンタ側では電源スイッチ20をオンにすると
ともに、ホスト機からのデータの通信方式に合わせ、赤
外線インターフェース41を使用するか無線インターフ
ェース42を使用するかをインターフェース切替回路4
3により切り替えて待機する。この切り替えはインター
フェース切替スイッチ39により行う。
【0017】CPU28はホスト機からフォーマット情
報を受信したか否かを判断し(S11)、受信したもの
と判断したときは(S11のY)、そのフォーマット情
報をその種類を指定するナンバー毎にメモリ31に登録
する(S12)。続いて、フォーマット情報の登録を終
了したものと判断したときは(S13のY)、ホスト機
に登録終了信号を送信する(S14)。送信した信号は
ホスト機で認識される(図2のS6)。
【0018】続いて、ポータブルプリンタのCPU28
はホスト機からの受信データの有無を判断する(S1
5)。この受信データには、ポータブルプリンタを特定
するIDNo、フォーマット情報の種類を指定する指定
ナンバー、印字データが含まれる。受信データがあるも
のと判断したときは(S15のY)、IDNoをチェッ
クし(S16)、このポータブルプリンタがデータの受
信対象機であると判断したときは(S16のY)、フォ
ーマット情報の種類を指定するナンバーをチェックする
(S17)。そして、指定されたフォーマット情報の指
定ナンバーを検出したときは(S17のY)、その指定
されたフォーマット情報がメモリ31に登録されている
ので、該当するフォーマット情報に基づいて印字データ
をサーマルヘッド12に出力して印字処理を行う(S1
8)。この印字処理の過程においては、プラテン8を駆
動すると台紙5aがラベル剥離体9により鋭角に折曲さ
れた状態で引き出され、印字済みのラベル5bが台紙5
aから剥離されてラベル排出口17から発行される。
【0019】このように、ポータブルプリンタのメモリ
31に必要なフォーマット情報を登録しておくことがで
きるので、ホスト機から印字データを受信する度に、そ
の印字データをフォーマット情報を受信する必要がな
い。これにより、ホスト機との通信時間を短縮すること
ができる。したがって、バッテリ10の寿命を延長する
ことができる。さらに、通信時間を短縮することができ
るため、光信号によるデータを赤外線インターフェース
41を介して受信する場合でも、或いは電波信号による
データを無線インターフェース42を介して受信する場
合でも、ノイズによる影響を少なくすることができる。
【0020】次に、本発明の第二の実施の形態について
説明する。本実施の形態は、ホスト機からポータブルプ
リンタへのデータの送信をRS−232Cケーブルイン
ターフェース(図示せず)を用いて行う例である。本実
施の形態における構成は、図3における赤外線インター
フェース41、無線インターフェース42に代えてRS
−232CケーブルインターフェースをCPU28に接
続した例である。この場合、インターフェース切替スイ
ッチ39、インターフェース切替回路43は不要であ
る。もちろん、赤外線インターフェース41、無線イン
ターフェース42、RS−232Cケーブルインターフ
ェースを使い分けるようにしてもよい。他の構成は前実
施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0021】RS−232Cケーブルインターフェース
を用いた場合は、ホスト機からのデータを受信するポー
タブルプリンタが特定されるため、ポータブルプリンタ
を特定するIDNoはホスト機からは送信しない。
【0022】ポータブルプリンタでは、図7に示すフロ
ーチャートに示すように、CPU28はホスト機からフ
ォーマット情報を受信したか否かを判断し(S21)、
受信したものと判断したときは(S21のY)、そのフ
ォーマット情報をその種類を指定するナンバー毎にメモ
リ31に登録する(S22)。続いて、フォーマット情
報の登録を終了したものと判断したときは(S23の
Y)、ホスト機に登録終了信号を送信する(S24)。
送信した信号はホスト機で認識される(図2のS6)。
【0023】続いて、ポータブルプリンタのCPU28
はホスト機からの受信データの有無を判断する(S2
5)。この受信データには、フォーマット情報の種類を
指定する指定ナンバー、印字データが含まれる。受信デ
ータがあるものと判断したときは(S25のY)、フォ
ーマット情報の種類を指定するナンバーをチェックする
(S26)。そして、指定されたフォーマット情報の指
定ナンバーを検出したときは(S26のY)、その指定
されたフォーマット情報がメモリ31に登録されている
ので、該当するフォーマット情報に基づいて印字データ
をサーマルヘッド12に出力して印字処理を行う(S2
7)。
【0024】前実施の形態においては、フォーマット情
報をホスト機からポータブルプリンタのメモリ31に送
信して登録する例で説明したが、必要なフォーマット情
報をポータブルプリンタのメモリ31に予め登録してお
いてもよいものである。
【0025】また、フォーマット情報を登録するメモリ
31は、この例ではEROMであるが、DRAMやSR
AM等のような他の記憶媒体を用いてもよい。また、ホ
スト機から受信する印字データは、一旦記憶媒体に格納
してからサーマルヘッド12に出力するが、印字データ
を格納する記憶媒体をフォーマット情報を記憶する記憶
媒体と共用するようにしてもよい。
【0026】ここで、図1におけるS12及び図7にお
けるS22は、印字データを記録紙上に出力するための
フォーマット情報をメモリ31に登録するフォーマット
情報登録手段に相当する。また、図1におけるS17及
び図7におけるS26は、ホスト機から指定されたフォ
ーマット情報をメモリ31から呼び出して設定する設定
手段に相当する。さらに、図1におけるS18及び図7
におけるS27は、設定手段により設定されたフォーマ
ット情報によって前記ホスト機から送信される印字デー
タを前記印字部によって印字出力する印字出力手段に相
当する。
【0027】
【発明の効果】本発明は、バッテリにより駆動されホス
ト機から送信される印字データを印字部で印字出力する
ポータブルプリンタにおいて、印字データを記録紙上に
出力するためのフォーマット情報を種類別にメモリに登
録するフォーマット情報登録手段と、前記ホスト機から
指定されたフォーマット情報を前記メモリから呼び出し
て設定する設定手段と、この設定手段により設定された
フォーマット情報によって前記ホスト機から送信される
印字データを前記印字部によって印字出力する印字出力
手段とを備えるので、ポータブルプリンタのメモリに必
要なフォーマット情報を登録しておくことができ、これ
により、ホスト機から印字データを受信する度に、フォ
ーマット情報を受信する必要がなく、これにより、ホス
ト機との通信時間を短縮することができる。したがっ
て、バッテリの寿命を延長することができる。さらに、
通信時間を短縮することができるため、光信号によるデ
ータを赤外線インターフェースを介して受信する場合で
も、或いは電波信号によるデータを無線インターフェー
スを介して受信する場合でも、ノイズによる影響を少な
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態におけるホスト機側
のデータの処理を示すフローチャートである。
【図2】ポータブルプリンタ側のデータの処理を示すフ
ローチャートである。
【図3】ハードウェア構成を示すブロック図である。
【図4】ポータブルプリンタの外観を表側から示す斜視
図である。
【図5】ポータブルプリンタの内部構造を示す水平断面
図である。
【図6】ポータブルプリンタの外観を裏側から示す斜視
図である。
【図7】本発明の第一の実施の形態におけるポータブル
プリンタ側のデータの処理を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
5 記録紙 10 バッテリ 14 印字部 31 メモリ 41,42 接続手段 S12,S22 フォーマット情報登録手段 S17,S26 設定手段 S18,S27 印字出力手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリにより駆動されホスト機から送
    信される印字データを印字部で印字出力するポータブル
    プリンタにおいて、印字データを記録紙上に出力するた
    めのフォーマット情報を種類別にメモリに登録するフォ
    ーマット情報登録手段と、前記ホスト機から指定された
    フォーマット情報を前記メモリから呼び出して設定する
    設定手段と、この設定手段により設定されたフォーマッ
    ト情報によって前記ホスト機から送信される印字データ
    を前記印字部によって印字出力する印字出力手段とを備
    えることを特徴とするポータブルプリンタ。
JP10084077A 1998-03-30 1998-03-30 ポータブルプリンタ Pending JPH11277853A (ja)

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JP10084077A JPH11277853A (ja) 1998-03-30 1998-03-30 ポータブルプリンタ

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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