JPH11274248A - ボンディング強度試験装置 - Google Patents

ボンディング強度試験装置

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JPH11274248A
JPH11274248A JP11688698A JP11688698A JPH11274248A JP H11274248 A JPH11274248 A JP H11274248A JP 11688698 A JP11688698 A JP 11688698A JP 11688698 A JP11688698 A JP 11688698A JP H11274248 A JPH11274248 A JP H11274248A
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JP
Japan
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test
metal pipe
ball
strength test
bonding strength
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JP11688698A
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English (en)
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Kyo Takeshita
鞏 竹下
Koji Akiyama
公司 秋山
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RESUKA KK
Rhesca Co Ltd
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RESUKA KK
Rhesca Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】加熱を行わずに、ボール等のボンディング部材
の1個毎についてボンディング強度試験を行うことを可
能とする。 【解決手段】 パルスモータ43によってZ軸方向に昇
降させられる上下動部4に、プルテスト用加重センサ5
および支持部6を装着し、さらに、支持部6に金属パイ
プ6aが着脱自在に装着される。金属パイプ6aは、例
えば市販の注射針の先端をその延長方向と略直交する方
向にカットすることによって作成する。金属パイプ6a
内に常温において短時間の内に接着力を生じる接着剤を
充填し、この接着剤によってボンディング部材としての
ボール36を金属パイプ6aに固着する。固着後、上下
動部4を介して上方への力を加え、その際にプルテスト
用加重センサ5が検出する電気信号に基づいてボール3
6に対する強度試験を1個毎に行うことができる。金属
パイプ6aの代わりに、ボール36を係合する構成等を
使用しても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワイヤボンディ
ングされた半導体部品のボンディング強度試験装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ボンディング強度試験は、モノシリッ
ク、マルチシリックチップを含む全てのLSIを通じて
行われるワイヤボンディング工程の重要な検査項目の一
つである。ボンディング強度試験としては、例えばボー
ル等のボンディング部材について引張り強度を試験する
プルテストと、シェア強度を試験するシェアテストとが
ある。
【0003】ボンディング強度試験装置としては、ダイ
ヤルゲージ式のダイナモメータ、ストレインゲージプロ
ーブ等を用い、人の手で引っ張ったり押したりするもの
が従来から用いられてきた。また、より精度の高い装置
として、半自動操作のボンディング強度試験装置も使用
されている。ところで、従来から使用されているボンデ
ィング強度試験装置は、複数個のボンディング部材によ
って基板に接合された半導体チップの全体を引張するこ
とにより、それら複数個の接続部分の全体についてのボ
ンディング強度試験を行うものである。
【0004】このような装置によっては、ボンディング
部材1個毎についてのボンディング強度試験を行うこと
ができないという問題があった。そこで、最近、個々の
ボンディング部材についてのボンディング強度試験を行
う装置が提案されている(例えば、特開平8−1114
17号公報参照)。この提案では、プローブを加熱して
ボンディング部材を溶融する温度とし、そのプローブと
1個のボンディング部材とを接触させた状態で冷却して
固化することによって、プローブと1個のボンディング
部材とを接合する。そして、プローブを引張することに
よって引張力が測定されるようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の提案において
は、加熱による溶融後の固着によって強度試験を行うた
めに必要とされる強度を有するボンディング部材とプロ
ーブとの接合を行うようにしている。しかしながら、加
熱によってボンディング部材と半導体の接合面の状態が
変化してしまい、正確な試験結果が得られないおそれが
ある。また、プローブを加熱するための構成とその制御
を行う構成とが必要とされるので、装置全体が大型化
し、コストも高くなるという問題もあった。
【0006】従って、この発明の目的は、ボンディング
部材を加熱する過程を含まずに、ボール等のボンディン
グ部材1個毎についてのボンディング強度試験を行うこ
とが可能な小型で低コストのボンディング強度試験装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ワイ
ヤボンディングされた半導体部品が載置され、X方向お
よびY方向に変位可能な試料ステージと、試料ステージ
と直交するZ軸方向に変位可能な支持部と、支持部と連
結され、Z軸方向に加わる荷重を検出する荷重センサ
と、支持部に着脱自在に装着され、常温において短時間
の内に、強度試験に係る試料の所定部分に固着または係
合するようになされた試験部分固定部と、試料ステージ
および支持部の変位を夫々生じさせる駆動源を制御する
手段とを有することを特徴とするボンディング強度試験
装置である。
【0008】以上のような発明によれば、ボール等のボ
ンディング部材の1個毎について、強度試験を行う構成
に対する固定を行うために加熱する必要を無くすことが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態の全
体構成について、図1を参照して説明する。図1におい
て、1が試料ステージを示し、この試料ステージ1上に
強度試験の対象とされる半導体部品が載置される。試料
ステージ1は、連結部2を介して下方のX−Yステージ
3に取付けられている。X−Yステージ3は、本体内に
設けられたX方向およびY方向の夫々に関するパルスモ
ータ41および42によって水平方向に移動させること
ができる。
【0010】また、上下動部4は、本体側の上下動部と
の連結用のアームと、このアームに固着されたセンサ回
転用のACシンクロナスモータ44とがケース(図示せ
ず)内に収納され、センサ装着部(図示せず)を下方に
備えてなるものである。この上下動部4は、パルスモー
タ43によってZ軸方向に昇降させられる。また、試料
ステージ1の観察を行うために双眼実体顕微鏡9および
照明用のランプ10とが設けられている。
【0011】図1においては、センサ装着部には、プル
テスト用加重センサ5および支持部6が装着されてお
り、プルテストを行うための設定が図示されている。こ
こで、支持部6には、後述するような金属パイプ6aが
着脱自在に装着されている。プルテスト用加重センサ5
としては、Z方向の荷重変化を電気信号に変換する機能
を有するものを使用することができる。例えばピエゾ抵
抗効果を利用した高感度、高精度、高レスポンスの半導
体荷重センサを使用することができる。
【0012】なお、センサ装着部には、シェアテスト用
加重センサおよびシェアテスト用支持部を装着すること
によって、X−Yステージ3によって、ボンディングパ
ッド35上に固定されたボール36を水平方向に移動さ
せてシェアテストを行う設定とすることも可能である。
さらに、必要に応じて破壊試験、非破壊試験の何れをも
行うことができるようになされている。
【0013】この発明の一実施形態においてプルテスト
を行う際には、後述するような方法で金属パイプ6aを
ボール36に固着した後、パルスモータ43によって上
下動部4を上方に引張する。この時の加重をプルテスト
用加重センサ5が電気信号に変換し、この電気信号がア
ンプ51を介して制御回路52に供給される。制御回路
52内には制御用マイコン45が設けられており、この
制御用マイコン45がプルテスト用加重センサ5が生成
する電気信号に基づいて所定の制御を行う。
【0014】すなわち、プルテスト用加重センサ5が生
成する電気信号に基づいて測定結果を算出する演算用マ
イコン54の制御、モータドライブ回路48、49の制
御等を行う。ここで、演算用マイコン54は、測定デー
タの最大値、最小値、平均値、標準偏差値等を演算する
ものである。演算結果は、例えばプリンタ55によって
印字出力するようにしても良いし、制御用マイコン45
に送信して例えば画面表示、FD等への記録等の所定の
処理を施されるようにしても良い。
【0015】さらに、制御用マイコン45に関連して操
作パネル46、表示パネル47およびインターフェース
56、表示用マイコン57、CRT58が設けられてい
る。操作パネル46には、プルテストおよびシェアテス
トの切替えスイッチ、試料ステージ1を移動させるため
のジョイスティックレバー、ACシンクロナスモータ4
4の回転を制御する操作スイッチ等が設けられている。
表示部47には、例えば測定された加重、試験結果の良
否についての判定結果等を表示するようになされる。一
方、インターフェース56を介して制御用マイコン45
と交信する表示用マイコン57がCRT58を制御し
て、測定結果等を表示する。
【0016】パルスモータ41および42は、モーター
ドライブ回路48によって駆動される。モータードライ
ブ回路48には、またパルスモータ43は、モータード
ライブ回路49によって制御される。上述したように、
これらのモータードライブ回路48、49は、制御用マ
イコン45によって制御される。一方、ACシンクロナ
スモータ44は、操作パネル46を介してなされる指令
に従うモータードライブ回路50によって制御される。
【0017】以上の説明は、プルテストを行う設定を前
提としてのものであるが、シェアテストを行う設定にお
いても、プルテスト用加重センサ5の代わりにシェアテ
スト用加重センサによって生成される電気信号に基づい
て動作制御、測定値の演算および表示等について同様な
処理が行われる。
【0018】次に、プルテストを行う場合の手順につい
て具体的に説明する。金属パイプ6aとしては、例えば
図2Aに示すように、市販の注射針100の先端をその
延長方向と略直交する方向にカットしたものを使用する
ことができる。この場合、注射針100としては、ボー
ル36に適合する太さのものが用いられる。
【0019】このようにして作成した金属パイプ6aを
ボール36に固着するための方法について説明する。か
かる固着を行うためには常温において短時間の内に接着
力を生じる接着剤を使用する。このような性質を有する
市販の接着剤としては、例えば東亜合成(株)製のアロ
ンアルファ(商品名)を用いることができる。また、金
属パイプ6aの外径表面に市販のテフロン系のスプレイ
等を用いた噴霧処理を予め行っておくことにより、外径
表面に瞬間接着剤が付かないようにしておく。
【0020】このような処理を施した金属パイプ6aを
瞬間接着剤が入っている溜容器内に、針の内径に瞬間接
着剤が浸透するように浸して置いておくことにより、金
属パイプ6aのパイプ内に充填することができる。な
お、一般に瞬間接着剤は薄膜上に塗布した場合には塗布
と同時に硬化反応を起こし、10秒〜20秒で硬化する
が、ある程度の容量を持たせて溜めておくと数日間は硬
化しない。
【0021】このようにして針の内径に瞬間接着剤が充
填された金属パイプ6aを以下のような操作によって支
持部6に装着する。すなわち、図3A,図3Bに示すよ
うに、支持部6は操作部101と保持部102を有して
おり、また、保持部102は、スプリング103によっ
て締めつけられることによって閉鎖されるようになされ
ている。但し、操作部101に手または所定の治具等で
力を加えることによってスプリング103による締めつ
けを一時的に解除して保持部102を開放することがで
きる。この時に加える力と保持部102の動きを図3
A,図3Bにおいて矢印で示した。
【0022】金属パイプ6aを装着する際には、操作部
101に手または所定の治具等で力を加えることによっ
てスプリング103による締めつけを一時的に解除して
保持部102を開放し、そこに金属パイプ6aを挟み込
む。(図3A参照)。その後、操作部1に加えていた力
を除くと、保持部102が閉鎖され、金属パイプ6aが
保持部102に固定される(図3B参照)。なお、測定
完了後等において、同様な力を加えて保持部102を開
放することにより、金属パイプ6aを支持部6から取外
すこともできる。
【0023】強度試験の開始に先立って、X−Yステー
ジ3等が操作され、ボール36の中心点に金属パイプ6
aが正しく接触するようにX−Y方向の位置および試料
ステージ1の高さが制御される。そして、強度試験の開
始ボタン(例えば操作パネル46上に設けられている)
が押されると、図4Aに示すように上下動部4が下降
し、図4Bに示すように金属パイプ6aがボール36に
接触する。この状態で上から所定の荷重、時間等の条件
の下で押さえ込むことにより、瞬間接着剤の作用によっ
て、金属パイプ6aに、ボール36が固着される。
【0024】ボール36の位置、上から押さえ込む際の
条件等を適切に設定すれば、この際の固着の強度がプル
テストを行うために充分なものとなる。固着後、上下動
部4を介して引上げる力(図4Cにおいて白抜きの矢印
で示した)が加えられる。これにより、図4Dに示すよ
うに破断が生じてボール36がボンディングパッド35
から剥離した時のセンサ5の出力がプルテストの測定値
とされる。
【0025】ところで、プルテストが完了した後には、
金属パイプ6a内には、基板から剥離したボール36が
保持されている。この状態で金属パイプ6aの先端を例
えばガスコンロ等によって加熱し、剥離したボール36
を溶融させて金属パイプ6a内から除去することができ
る。この加熱によって、勿論、接着剤を除去することが
でき、それによって、金属パイプ6aを繰返し使用する
ことが可能である。
【0026】また、金属パイプ6aの代わりに、図2B
に示すような、ボール36の表面のより大きい面積(例
えば上側の半球部分)に接する接合面200aを有する
接合部200を用いることも可能である。この場合に
は、接合面200aがボール36の形状に良く適合する
ように充分精密に形成されている必要がある。また、こ
の場合、接着剤は接合面200aに直接塗布すればよ
い。
【0027】次に、プルテストを行うに際して、接着剤
を使用せずにボール36を機械的に係合するようにした
この発明の他の実施形態について説明する。この発明の
他の実施形態は、上述したこの発明の一実施形態におけ
る金属パイプ6a等に代わって、例えば図5に示すよう
な係合部300を使用するようにしたものである。図5
Aは、係合部300の不使用状態を示したものである。
また、使用状態を図5Bに示す。
【0028】使用時には、レバー300aに例えば手等
で矢印Wで示した力を加えることにより、例えば3個の
フック300bが矢印Vで示すように押し出される。フ
ック300bは、適度な弾性を有するものとされてお
り、ボール36等の物体を係合した状態でレバー300
aに力を加えるのを止めても、物体を係合し、挟み込む
力が加えられる。このような状態においてプルテストを
行うことが可能である。
【0029】プルテスト用加重センサ5に係合部300
を装着した状況を図6Aに図示する。矢印Wで示した力
を加えてフック300bを押し出しながら、矢印Uで示
すように下向きに動かしてボール36に近づける。そし
て、フック300bがボール36に対して適切な位置に
達した時にレバー300aに力を加えるのを止めること
により、フック300bとボール36とが係合される。
【0030】フック300bの操作に係る機構として
は、工作機械等において汎用されているものを使用する
ことができる。従って、レバー300aとは異なる形状
の部品を介して操作に必要な力を加えるようにしても良
い。フック300bの材質としては、ボール36の形状
等を考慮して係合に好適な弾性等の力学的物性を有する
ものを使用すれば良い。なお、金属以外に限らず例えば
プラスチック等であっても、係合に好適な力学的物性を
有するものであれば、フック300bの材質として使用
することができる。
【0031】また、フック300bの形状は、ボール3
6の形状等を考慮して係合に好適なものとすれば良い。
この場合、フック300bの形状については、一般的に
は、上述したこの発明の一実施形態における金属パイプ
6aや接合部200程の精度は必要とされない。
【0032】また、フック300bの操作は、手動には
限定されず、例えばモータ等によって操作するようにし
ても良い。さらに、ボール36の位置を把握する光セン
サ等からの情報に基づいて係合、プルテスト等を一貫し
て自動制御する構成等も可能である。
【0033】この発明は、上述した実施の形態に限定さ
れることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
の応用および変形が考えられる。
【0034】
【発明の効果】上述したように、この発明は、ワイヤボ
ンディングされた半導体部品のボール等を、予め瞬間接
着剤が充填された金属パイプや、瞬間接着剤が塗布され
た、ボール等の形状に良く適合するように形成された接
合面に対して固着させるようにすることにより、プルテ
ストを行うのに充分な固着強度を有するようにしたもの
である。また、この発明は、ワイヤボンディングされた
半導体部品のボール等を係合する構成を用いて、プルテ
ストを行うのに充分な係合強度を有するようにしたもの
である。
【0035】このため、ボール等のボンディング部材
を、引張および引張力の検出を行う構成に固着するため
に加熱をする必要を無くすことができる。従って、ボン
ディング部材と半導体の接合面の状態が加熱によって変
化し、正しい試験結果が得られなくなるおそれを無くす
ことができる。
【0036】さらに、加熱およびその制御に係る構成が
不要となるので、装置全体を小型化し、また、低コスト
化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態の全体構成について説
明するためのブロック図である。
【図2】市販の注射針をカットして金属パイプを作成す
る方法について説明するための略線図である。
【図3】金属パイプの支持部への装着方法について説明
するための略線図である。
【図4】プルテスト時になされる操作について説明する
ための略線図である。
【図5】この発明の他の実施形態において使用される係
合部について説明するための略線図である。
【図6】この発明の他の実施形態において係合を行う操
作について説明するための略線図である。
【符号の説明】
1・・・試料テーブル、5・・・プルテスト用加重セン
サ、6・・・支持部、6a・・・金属パイプ、35・・
・ボンディングパッド、36・・・ボール、45・・・
制御用マイコン、200・・・接合部、300・・・係
合部、300b・・・フック

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤボンディングされた半導体部品が
    載置され、X方向およびY方向に変位可能な試料ステー
    ジと、 上記試料ステージと直交するZ軸方向に変位可能な支持
    部と、 上記支持部と連結され、上記Z軸方向に加わる荷重を検
    出する荷重センサと、 上記支持部に着脱自在に装着され、常温において短時間
    の内に、強度試験に係る試料の所定部分に固着または係
    合するようになされた試験部分固定部と、 上記試料ステージおよび上記支持部の変位を夫々生じさ
    せる駆動源を制御する手段とを有することを特徴とする
    ボンディング強度試験装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記試験部分固定部は、 常温において短時間の内に接着力を生じる接着剤が充填
    された金属パイプであることを特徴とするボンディング
    強度試験装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 上記金属パイプは、 注射針の先端をその延長方向と略直交する方向にカット
    したものであることを特徴とするボンディング強度試験
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 上記試験部分固定部は、 上記強度試験に係る試料の所定部分の形状に適合するよ
    うに形成された接合面を有し、 上記接合面に、常温において短時間の内に接着力を生じ
    る接着剤が塗布されてなることを特徴とするボンディン
    グ強度試験装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 上記試験部分固定部は、 上記強度試験に係る試料の所定部分に係合するように形
    成された係合用部材を有することを特徴とするボンディ
    ング強度試験装置。
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