JPH11271546A - 光送受信デバイス - Google Patents

光送受信デバイス

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Publication number
JPH11271546A
JPH11271546A JP10072770A JP7277098A JPH11271546A JP H11271546 A JPH11271546 A JP H11271546A JP 10072770 A JP10072770 A JP 10072770A JP 7277098 A JP7277098 A JP 7277098A JP H11271546 A JPH11271546 A JP H11271546A
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JP
Japan
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substrate
conductive
optical
light
emitting element
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10072770A
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English (en)
Inventor
Koji Terada
浩二 寺田
Takeshi Yamamoto
毅 山本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP10072770A priority Critical patent/JPH11271546A/ja
Publication of JPH11271546A publication Critical patent/JPH11271546A/ja
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  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、同一基板上にハイブリッド
実装された発光素子と受光素子の間の漏話を低減可能な
光送受信デバイスを提供することである。 【解決手段】 光送受信デバイスであって、基板上に発
光素子と受光素子がハイブリッド実装されている。発光
素子と受光素子の間の基板上には導電性樹脂が塗布され
ており、この導電性樹脂は電位一定の電極に接続されて
いる。発光素子と受光素子の間に導電性樹脂を設けたこ
とにより、発光素子と受光素子の間の漏話を低減するこ
とができる。この構成に代えて、発光素子又は受光素子
を導電性樹脂で覆うようにしてもよい。この場合には、
発光素子と光導波路との光結合部及び受光素子と光導波
路との光結合部をまず透明絶縁性樹脂で覆ってから、そ
の上に導電性樹脂を適用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は同一基板上に発光素
子と受光素子とを実装した光送受信デバイスに関する。
【0002】近年、加入者系の光化に向けた光デバイス
の開発が活発に進められている。STM−PON(シン
クロナス・トランスファー・モード−パッシブ・オプテ
ィカル・ネットワーク)及びATM−PON(アシンク
ロナス・トランスファー・モード−パッシブ・オプティ
カル・ネットワーク)などの波長分割多重技術を用いた
双方向光加入者系システムの開発が進められており、波
長フィルタを含めた光デバイスの低価格化が極めて重要
な課題となっている。
【0003】このような双方向光加入者系システムを実
現するためには、部品数の少ないコンパクトな光デバイ
スが必要であり、発光素子、受光素子及び波長フィルタ
等を1つの基板上にハイブリッド実装したデバイス形態
が期待されている。
【0004】ATM−PONのように送信部と受信部が
非同期で動作するシステムでは、光モジュール内の送信
部から受信部への漏話が十分小さいことが必要であり、
本発明は発光素子及び受光素子がハイブリッド実装され
た光送受信デバイスにおいて、送信及び受信間の漏話を
抑制する構造を提供するものである。
【0005】
【従来の技術】近年、プレーナ・ライトウェイブ・サー
キット・プラットフォーム(PLCプラットフォーム)
と呼ばれる導波路付基板上に発光素子、受光素子及び波
長選択フィルタをハイブリッド実装した小型の光送受信
デバイスが開発されている。
【0006】しかし、この光送受信デバイスは送信時間
と受信時間とを時分割したタイム・コンプレッション・
マルチプレキシング(TCM)伝送系への適用に止まっ
ている。その理由は、送信部から受信部へのクロストー
クの抑制が困難な点にある。
【0007】送信部では発光素子を駆動するために数1
0mAの電流が流れるのに対し、受信部ではμAオーダ
ーかそれ以下の小さな受信電流が流れる。このため、送
信部からの漏話によって受信部に流れる電流は10nA
オーダーであることが求められる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のPLCモジュー
ルは同一基板上に送信部及び受信部が集積された小型な
モジュールであるため、送信部と受信部の間にシールド
が形成されていない。故に、送信受信配線間の浮遊容量
等のために十分に小さな漏話を実現することが困難であ
った。
【0009】ATM−PON向けの光デバイスの小型化
を実現するためには、発光素子、受光素子及び波長選択
フィルタを同一基板上にハイブリッド実装すると共に、
送信受信間の漏話を低減することが必要である。
【0010】よって、本発明の目的は、同一基板上にハ
イブリッド実装された発光素子と受光素子の間の漏話を
低減することが可能な光送受信デバイスを提供すること
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によると、光送受
信デバイスであって、基板と;該基板上に形成された絶
縁層と;前記絶縁層上に互いに隣接して形成された第1
及び第2導体パターンと;前記絶縁層上に互いに隣接し
て形成された第3及び第4導体パターンと;前記第1導
体パターン上に実装された発光素子と;前記発光素子と
前記第2導体パターンを接続する第1ワイヤと;前記第
3導体パターン上に実装された受光素子と;前記受光素
子と前記第4導体パターンを接続する第2ワイヤと;前
記発光素子と前記受光素子の間の前記基板上に塗布され
た導電性樹脂と;前記導電性樹脂に接続された電位一定
の電極と;を具備したことを特徴とする光送受信デバイ
スが提供される。
【0012】好ましくは、一端が発光素子に光結合する
ように形成された第1光導波路と、一端が受光素子に光
結合するように形成された第2光導波路が設けられてい
る。好ましくは、電極は接地されている。
【0013】本発明の他の側面によると、光送受信デバ
イスであって、基板と;該基板上に形成された絶縁層
と;前記絶縁層上に互いに隣接して形成された第1及び
第2導体パターンと;前記絶縁層上に互いに隣接して形
成された第3及び第4導体パターンと;前記第1導体パ
ターン上に実装された発光素子と;前記発光素子と前記
第2導体パターンを接続する第1ワイヤと;前記第3導
体パターン上に実装された受光素子と;前記受光素子と
前記第4導体パターンを接続する第2ワイヤと;一端が
前記発光素子に光結合するように前記基板上に形成され
た第1光導波路と;一端が前記受光素子に光結合するよ
うに前記基板上に形成された第2光導波路と;前記発光
素子、該発光素子と前記第1光導波路の光結合部及び前
記第1及び第2導体パターンの一部を覆った透明絶縁性
樹脂と;前記透明絶縁性樹脂を覆った導電性樹脂と;前
記導電性樹脂に接続された電位一定の電極と;を具備し
たことを特徴とする光送受信デバイスが提供される。
【0014】本発明の更に他の側面によると、光送受信
デバイスであって、基板と;該基板上に形成された絶縁
層と;前記絶縁層上に互いに隣接して形成された第1及
び第2導体パターンと;前記絶縁層上に互いに隣接して
形成された第3及び第4導体パターンと;前記第1導体
パターン上に実装された発光素子と;前記発光素子と前
記第2導体パターンを接続する第1ワイヤと;前記第3
導体パターン上に実装された受光素子と;前記受光素子
と前記第4導体パターンを接続する第2ワイヤと;一端
が前記発光素子に光結合するように前記基板上に形成さ
れた第1光導波路と;一端が前記受光素子に光結合する
ように前記基板上に形成された第2光導波路と;前記受
光素子、該受光素子と前記第2光導波路の光結合部及び
前記第3及び第4導体パターンの一部を覆った透明絶縁
性樹脂と;前記透明絶縁性樹脂を覆った導電性樹脂と;
前記導電性樹脂に接続された電位一定の電極と;を具備
したことを特徴とする光送受信デバイスが提供される。
【0015】本発明の更に他の側面によると、光送受信
デバイスであって、基板と;該基板上に形成された絶縁
層と;前記絶縁層上に互いに隣接して形成された第1及
び第2導体パターンと;前記絶縁層上に互いに隣接して
形成された第3及び第4導体パターンと;前記第1導体
パターン上に実装された発光素子と;前記発光素子と前
記第2導体パターンを接続する第1ワイヤと;前記第3
導体パターン上に実装された受光素子と;前記受光素子
と前記第4導体パターンを接続する第2ワイヤと;前記
基板に実質上垂直に実装された波長選択フィルタと;前
記発光素子と前記波長選択フィルタとを光結合する前記
基板上に形成された第1光導波路と;前記受光素子と前
記波長選択フィルタとを光結合する前記基板上に形成さ
れた第2光導波路と;前記第1及び第2光導波路を伝搬
する光を光結合するように、前記波長選択フィルタと光
入出力ポートとの間の前記基板上に形成された第3光導
波路と;前記発光素子、該発光素子と前記第1光導波路
の光結合部及び前記第1及び第2導体パターンの一部を
覆った透明絶縁性樹脂と;前記透明絶縁性樹脂を覆った
導電性樹脂と;前記導電性樹脂に接続された電位一定の
電極と;を具備したことを特徴とする光送受信デバイス
が提供される。
【0016】好ましくは、基板は導電性基板であり、基
板上に電極が直接形成されている。導電性樹脂は電極を
介して導電性基板に電気的に接続されている。好ましく
は、導電性基板は接地されている。
【0017】本発明の更に他の側面によると、光送受信
デバイスであって、基板と;該基板上に形成された絶縁
層と;前記絶縁層上に互いに隣接して形成された第1及
び第2導体パターンと;前記絶縁層上に互いに隣接して
形成された第3及び第4導体パターンと;前記第1導体
パターン上に実装された発光素子と;前記発光素子と前
記第2導体パターンを接続する第1ワイヤと;前記第3
導体パターン上に実装された受光素子と;前記受光素子
と前記第4導体パターンを接続する第2ワイヤと;前記
基板に実質上垂直に実装された波長選択フィルタと;前
記発光素子と前記波長選択フィルタとを光結合する前記
基板上に形成された第1光導波路と;前記受光素子と前
記波長選択フィルタとを光結合する前記基板上に形成さ
れた第2光導波路と;前記第1及び第2光導波路を伝搬
する光を光結合するように、前記波長選択フィルタと光
入出力ポートとの間の前記基板上に形成された第3光導
波路と;前記受光素子、該受光素子と前記第3光導波路
の光結合部及び前記第3及び第4導体パターンの一部を
覆った透明絶縁性樹脂と;前記透明絶縁性樹脂を覆った
導電性樹脂と;前記導電性樹脂に接続された電位一定の
電極と;を具備したことを特徴とする光送受信デバイス
が提供される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の数
多くの実施形態について説明する。各実施形態の説明に
おいて、実質的に同一構成部分については同一符号を付
して説明する。
【0019】図1を参照すると、本発明第1実施形態の
光送受信デバイス2Aの断面図が示されている。Si基
板等の基板4上には絶縁層6が形成されている。基板4
がシリコンから形成される場合には、絶縁層6はSiO
2 から形成される。
【0020】絶縁層6の左側には一対の導体パターン
8,10が形成されており、右側には他の一対の導体パ
ターン16,18が形成されている。導体パターン8上
にはレーザダイオード12が実装されており、レーザダ
イオード12と導体パターン10とは金ワイヤ14でボ
ンディング接続されている。導体パターン16上にはフ
ォトダイオード20が実装されており、フォトダイオー
ド20と導体パターン18とは金ワイヤ22でボンディ
ング接続されている。
【0021】絶縁層6中には2本の光導波路コア24,
26が埋設されている。光導波路コア24の一端はレー
ザダイオード12に光結合するように配置されており、
他端は図示しない出力ポートに接続されている。光導波
路コア26の一端はフォトダイオード20に光結合する
ように配置されており、他端は図示しない入力ポートに
接続されている。
【0022】絶縁層6上には電極28が形成されてお
り、電極28は接地されている。電極28上には銀シリ
コーン等の導電性樹脂30が塗布されている。電極28
を接地する代わりに、例えば3V,5V等の電位一定な
電源に接続するようにしてもよい。
【0023】本実施形態によれば、レーザダイオード1
2とフォトダイオード20の間に導電性樹脂30が設け
られているので、レーザダイオード12とフォトダイオ
ード20との間の漏話を低減することができる。
【0024】図2を参照すると、本発明第2実施形態の
光送受信デバイス2Bの断面図が示されている。本実施
形態ではレーザダイオード12の周囲にシリコーン樹脂
等の透明絶縁性樹脂32が塗布されている。
【0025】透明絶縁性樹脂32はレーザダイオード1
2と光導波路コア24との光結合部、ワイヤ14及び導
体パターン8,10の一部を覆っている。この透明絶縁
性樹脂32は光導波路コア24への光路を確保すると共
に、後で適用される導電性樹脂による導体パターン8,
10の短絡を防止する役割を有している。
【0026】透明絶縁性樹脂32上には銀シリコーン等
の導電性樹脂34が塗布されている。導電性樹脂34は
接地された電極36に接続されている。電極36を接地
する代わりに、電位一定の電源に接続するようにしても
よい。
【0027】本実施形態によれば、レーザダイオード1
2が透明絶縁性樹脂32及び導電性樹脂34で覆われて
いるため、レーザダイオード12からフォトダイオード
20等の他の回路部品への漏話を低減することができ
る。
【0028】図3を参照すると、本発明第3実施形態の
光送受信デバイス2Cの断面図が示されている。本実施
形態では、フォトダイオード20の周囲にシリコーン樹
脂等の透明絶縁性樹脂38が塗布されている。透明絶縁
性樹脂38はフォトダイオード20と光導波路コア26
との光結合部、ワイヤ22及び導体パターン16,18
の一部を覆っている。
【0029】透明絶縁性樹脂38上には銀シリコーン等
の導電性樹脂40が塗布されている。導電性樹脂40は
接地された電極42に接続されている。電極42を接地
する代わりに、電位一定の電源に接続するようにしても
よい。
【0030】透明絶縁性樹脂38は導波路コア26から
フォトダイオード20への光路を確保すると共に、塗布
された導電性樹脂40による導体パターン16,18の
短絡を防止する役割を有している。
【0031】本実施形態によれば、レーザダイオード1
2からフォトダイオード20への漏話を有効に遮断でき
るばかりでなく、外部に設けられた駆動用ICなどの外
来雑音をも遮断する効果を期待できる。
【0032】図4を参照すると、本発明第4実施形態の
光送受信デバイス2Dの断面図が示されている。図5は
第4実施形態の平面図を示している。本実施形態では、
レーザダイオード12の周囲がシリコーン樹脂等の透明
絶縁性樹脂32で覆われていると共に、透明絶縁性樹脂
32が銀シリコーン等の導電性樹脂34で覆われてい
る。
【0033】また、フォトダイオード20の周囲もシリ
コーン樹脂等の透明絶縁性樹脂38で覆われており、透
明絶縁性樹脂38は銀シリコーン等の導電性樹脂40で
覆われている。
【0034】更に、本実施形態では、Si基板4に溝4
6が形成されており、この溝46中に波長選択フィルタ
48が挿入され、透明接着剤50で固定されている。図
5に示されるように、Si基板4上にはレーザダイオー
ド12と波長選択フィルタ48とを光結合する第1光導
波路コア54と、フォトダイオード20と波長選択フィ
ルタ48とを光結合する第2光導波路コア56が形成さ
れている。
【0035】Si基板4上には更に、第1及び第2光導
波路コア54,56を伝搬する光を光結合するように、
波長選択フィルタ48と光入出力ポート59との間に第
3光導波路コア58が形成されている。
【0036】波長選択フィルタ48の周囲は銀シリコー
ン等の導電性樹脂52で覆われている。Si基板4上に
は基板コンタクト電極64,66,68,70が直接形
成されている。
【0037】Si基板4の裏面には裏面電極72が形成
されている。裏面電極72は接地されている。裏面電極
72を接地する代わりに、電位一定の電源に接続するよ
うにしてもよい。
【0038】Si基板4は導電性であるから、導電性樹
脂34は基板コンタクト電極64、Si基板4、裏面電
極72を介して接地される。同様に、導電性樹脂40は
基板コンタクト電極66、Si基板4及び裏面電極72
を介して接地される。更に、導電性樹脂52は基板コン
タクト電極68,70,Si基板4及び裏面電極72を
介して接地される。
【0039】本実施形態によれば、レーザダイオード1
2が透明絶縁性樹脂32を介して導電性樹脂34で覆わ
れ、フォトダイオード20が透明絶縁性樹脂38を介し
て導電性樹脂40で覆われている。更に、レーザダイオ
ード12とフォトダイオード20の間に導電性樹脂52
が設けられている。
【0040】よって、レーザダイオード12とフォトダ
イオード20との間の漏話を有効に遮断乃至低減できる
と共に、外部に設けられた駆動用IC等の外来雑音をも
有効に遮断又は低減することができる。その結果、小型
で非同期動作可能な光送受信デバイスの実現が可能であ
る。
【0041】以下、図面を参照して第4実施形態の光送
受信デバイス2Dの製造プロセスを説明する。まず、図
6(A)に示すように、Si(100)基板74上に約
1μm程度の厚さのSiO2 膜76を例えば熱酸化等に
より形成する。
【0042】次いで、フォトリソグラフィでパターニン
グして、テラス78を形成する領域以外のSiO2
(酸化膜)76を除去する。KOH溶液に浸し、SiO
2 膜76を除去した領域をエッチングする。このエッチ
ングの深さは導波路のアンダークラッドの厚さ程度、即
ち約20μm程度とする。
【0043】次いで、図6(B)に示すように、火炎堆
積法等によりエッチングした深さだけ第1のアンダーク
ラッド80となるSiO2 を基板全面に堆積する。次い
で、図6(C)に示すように、テラス78の上面が露出
するまで研磨し、平坦化する。
【0044】図7(D)に示すように、第2のアンダー
クラッド82となるSiO2 を下式で求められる厚さだ
け基板74の全面に堆積する。 堆積厚さ=(導体パターン厚)+(ハンダ厚)+(レー
ザダイオードの活性層高さ) この堆積厚さは約20μm程度である。次いで、ゲルマ
ニウム(Ge)等の屈折率を増加させる不純物をドープ
したコア層84を堆積し、導波部以外の不要な領域をフ
ォトリソグラフィによりパターニングして除去して、導
波路コアを形成する。次いで、基板全面にアンダークラ
ッド80,82と同程度の厚さSiO2を堆積し、オー
バークラッド86を形成する。
【0045】次いで、図7(E)に示すように、光素子
搭載部及び導体パターン形成部を含む領域をリアクティ
ブ・イオン・エッチング(RIE)でエッチングし、導
波路端面90,92を形成する。エッチングする深さは
テラス78の上面が丁度露出するまでとする。
【0046】同様に、RIEでエッチングして、穴9
1,93,95,97を形成し、これらの穴中にSi基
板74と導通をとる基板コンタクト電極64,66,6
8,70を形成する。88はレジストである。
【0047】次いで、図8及び図9に示すように、熱酸
化によりテラス78上に約0.5μm程度の薄いSiO
2 絶縁膜6を形成する。更に、ダイシングソーを使用し
て導波路コア54,56,58が合流する点を横断する
溝94を形成する。
【0048】次いで、基板全面にTi,Ni,Auを順
次蒸着し、更にレジストを塗布する。導体パターン6,
8,16,18の部分を残してフォトリソグラフィ技術
によりレジストを除去し、エッチングをする。
【0049】エッチングはRIEで行ってもよいし、基
板をエッチャントに浸してもよい。Ti及びNiに対し
ては硝酸系のエッチャントを使用し、Auには金エッチ
ャントを使用する。代替案として、リフトオフ法により
導体パターン6,8,16,18も形成することが可能
である。同様にして、基板74の裏面に裏面電極72を
形成する。
【0050】次いで、基板上面全体に例えばポリイミド
樹脂をスピナーで塗布し、更にレジストを塗布する。レ
ジストをフォトリソグラフィ技術によりパターニングし
て、更に溶剤に浸漬し、少なくとも光素子搭載部、ワイ
ヤボンディング用のパッド部、導波路端面が露出するよ
うにポリイミド樹脂を除去する。
【0051】これにより、図10に示すように導体パタ
ーニング8,10の一部がポリイミド絶縁層96で覆わ
れ、導体パターニング16,18の一部がポリイミド絶
縁層98で覆われる。次いで、ダイシングソーによりS
i基板74を各PLCプラットフォームに切断する。
【0052】次いで、図11に示すようにレーザダイオ
ード12及びフォトダイオード20を所定の位置にボン
ディングにより実装する。このボンディングは光素子1
2,20側にハンダバンプを形成して行ってもよいし、
PLCプラットフォーム側にハンダバンプ設けるように
してもよい。
【0053】レーザダイオード12及びフォトダイオー
ド20の実装後、レーザダイオード12と導体パターン
10とを金ワイヤ14でボンディング接続し、フォトダ
イオード20と導体パターン18とを金ワイヤ22でボ
ンディング接続する。更に、波長選択フィルタ48を溝
94中に挿入し、透明な接着剤50で波長選択フィルタ
48をPLCプラットフォーム(基板)4に固定する。
【0054】次いで、図4及び図5に示すように、レー
ザダイオード12及びフォトダイオード20の周囲にシ
リコーン樹脂等の透明絶縁性樹脂32,38をポッティ
ングし、キュアする。
【0055】必要によっては、レーザダイオード12及
びフォトダイオード20の周囲にシリカ等のフィラを混
入した粘度の高いシリコーン樹脂をダム状に塗布して、
透明なシリコーン樹脂の流れ止めとしてもよい。
【0056】更に、透明絶縁性樹脂32,38の外側及
び波長選択フィルタ48の周囲を銀シリコーン樹脂等の
導電性樹脂34,40,52で覆う。このとき、導電性
樹脂34,40,52が基板コンタクト電極64,6
6,68及び70に接触するようにする。最後に導電性
樹脂34,40,52をキュアする。
【0057】このようにして形成した第4実施形態の光
送受信デバイス2Dが図4及び図5に示されている。更
に、特に図示しないが光送受信デバイス2Dをプラスチ
ックモールド等によりパッケージングする。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同一基板上にハイブリッド実装された発光素子と受光素
子間の漏話を低減することのできる光送受信デバイスを
提供することができる。更に、コンパクト且つ非同期動
作が可能な光送受信デバイスの提供が可能となり、光加
入者系の普及に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施形態の断面図である。
【図2】本発明第2実施形態の断面図である。
【図3】本発明第3実施形態の断面図である。
【図4】本発明第4実施形態の断面図である。
【図5】第4実施形態の平面図である。
【図6】製造プロセスを示す図である。
【図7】製造プロセスを示す図である。
【図8】製造プロセスを示す図である。
【図9】製造プロセスを示す図である。
【図10】製造プロセスを示す図である。
【図11】製造プロセスを示す図である。
【符号の説明】
4 基板 8,10,16,18 導体パターン 12 発光素子 20 受光素子 24,26 光導波路 28,36,42 電極 30,34,40,52 導電性樹脂 32,38 透明絶縁性樹脂 64,66,68,70 基板コンタクト電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/18

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光送受信デバイスであって、 基板と;該基板上に形成された絶縁層と;前記絶縁層上
    に互いに隣接して形成された第1及び第2導体パターン
    と;前記絶縁層上に互いに隣接して形成された第3及び
    第4導体パターンと;前記第1導体パターン上に実装さ
    れた発光素子と;前記発光素子と前記第2導体パターン
    を接続する第1ワイヤと;前記第3導体パターン上に実
    装された受光素子と;前記受光素子と前記第4導体パタ
    ーンを接続する第2ワイヤと;前記発光素子と前記受光
    素子の間の前記基板上に塗布された導電性樹脂と;前記
    導電性樹脂に接続された電位一定の電極と;を具備した
    ことを特徴とする光送受信デバイス。
  2. 【請求項2】 一端が前記発光素子に光結合するように
    前記基板上に形成された第1光導波路と;一端が前記受
    光素子に光結合するように前記基板上に形成された第2
    光導波路とを更に具備した請求項1記載の光送受信デバ
    イス。
  3. 【請求項3】 前記電極は接地されている請求項2記載
    の光送受信デバイス。
  4. 【請求項4】 光送受信デバイスであって、 基板と;該基板上に形成された絶縁層と;前記絶縁層上
    に互いに隣接して形成された第1及び第2導体パターン
    と;前記絶縁層上に互いに隣接して形成された第3及び
    第4導体パターンと;前記第1導体パターン上に実装さ
    れた発光素子と;前記発光素子と前記第2導体パターン
    を接続する第1ワイヤと;前記第3導体パターン上に実
    装された受光素子と;前記受光素子と前記第4導体パタ
    ーンを接続する第2ワイヤと;一端が前記発光素子に光
    結合するように前記基板上に形成された第1光導波路
    と;一端が前記受光素子に光結合するように前記基板上
    に形成された第2光導波路と;前記発光素子、該発光素
    子と前記第1光導波路の光結合部及び前記第1及び第2
    導体パターンの一部を覆った透明絶縁性樹脂と;前記透
    明絶縁性樹脂を覆った導電性樹脂と;前記導電性樹脂に
    接続された電位一定の電極と;を具備したことを特徴と
    する光送受信デバイス。
  5. 【請求項5】 前記電極は接地されている請求項4記載
    の光送受信デバイス。
  6. 【請求項6】 光送受信デバイスであって、 基板と;該基板上に形成された絶縁層と;前記絶縁層上
    に互いに隣接して形成された第1及び第2導体パターン
    と;前記絶縁層上に互いに隣接して形成された第3及び
    第4導体パターンと;前記第1導体パターン上に実装さ
    れた発光素子と;前記発光素子と前記第2導体パターン
    を接続する第1ワイヤと;前記第3導体パターン上に実
    装された受光素子と;前記受光素子と前記第4導体パタ
    ーンを接続する第2ワイヤと;一端が前記発光素子に光
    結合するように前記基板上に形成された第1光導波路
    と;一端が前記受光素子に光結合するように前記基板上
    に形成された第2光導波路と;前記受光素子、該受光素
    子と前記第2光導波路の光結合部及び前記第3及び第4
    導体パターンの一部を覆った透明絶縁性樹脂と;前記透
    明絶縁性樹脂を覆った導電性樹脂と;前記導電性樹脂に
    接続された電位一定の電極と;を具備したことを特徴と
    する光送受信デバイス。
  7. 【請求項7】 前記電極は接地されている請求項6記載
    の光送受信デバイス。
  8. 【請求項8】 光送受信デバイスであって、 基板と;該基板上に形成された絶縁層と;前記絶縁層上
    に互いに隣接して形成された第1及び第2導体パターン
    と;前記絶縁層上に互いに隣接して形成された第3及び
    第4導体パターンと;前記第1導体パターン上に実装さ
    れた発光素子と;前記発光素子と前記第2導体パターン
    を接続する第1ワイヤと;前記第3導体パターン上に実
    装された受光素子と;前記受光素子と前記第4導体パタ
    ーンを接続する第2ワイヤと;前記基板に実質上垂直に
    実装された波長選択フィルタと;前記発光素子と前記波
    長選択フィルタとを光結合する前記基板上に形成された
    第1光導波路と;前記受光素子と前記波長選択フィルタ
    とを光結合する前記基板上に形成された第2光導波路
    と;前記第1及び第2光導波路を伝搬する光を光結合す
    るように、前記波長選択フィルタと光入出力ポートとの
    間の前記基板上に形成された第3光導波路と;前記発光
    素子、該発光素子と前記第1光導波路の光結合部及び前
    記第1及び第2導体パターンの一部を覆った透明絶縁性
    樹脂と;前記透明絶縁性樹脂を覆った導電性樹脂と;前
    記導電性樹脂に接続された電位一定の電極と;を具備し
    たことを特徴とする光送受信デバイス。
  9. 【請求項9】 前記基板は導電性基板であり、前記電極
    は前記導電性基板上に直接形成されており、前記導電性
    樹脂と前記導電性基板とは前記電極を介して電気的に接
    続されている請求項8記載の光送受信デバイス。
  10. 【請求項10】 前記導電性基板は接地されている請求
    項9記載の光送受信デバイス。
  11. 【請求項11】 光送受信デバイスであって、 基板と;該基板上に形成された絶縁層と;前記絶縁層上
    に互いに隣接して形成された第1及び第2導体パターン
    と;前記絶縁層上に互いに隣接して形成された第3及び
    第4導体パターンと;前記第1導体パターン上に実装さ
    れた発光素子と;前記発光素子と前記第2導体パターン
    を接続する第1ワイヤと;前記第3導体パターン上に実
    装された受光素子と;前記受光素子と前記第4導体パタ
    ーンを接続する第2ワイヤと;前記基板に実質上垂直に
    実装された波長選択フィルタと;前記発光素子と前記波
    長選択フィルタとを光結合する前記基板上に形成された
    第1光導波路と;前記受光素子と前記波長選択フィルタ
    とを光結合する前記基板上に形成された第2光導波路
    と;前記第1及び第2光導波路を伝搬する光を光結合す
    るように、前記波長選択フィルタと光入出力ポートとの
    間の前記基板上に形成された第3光導波路と;前記受光
    素子、該受光素子と前記第2光導波路の光結合部及び前
    記第3及び第4導体パターンの一部を覆った透明絶縁性
    樹脂と;前記透明絶縁性樹脂を覆った導電性樹脂と;前
    記導電性樹脂に接続された電位一定の電極と;を具備し
    たことを特徴とする光送受信デバイス。
  12. 【請求項12】 前記基板は導電性基板であり、前記電
    極は該導電性基板上に直接形成されており、前記導電性
    樹脂は前記電極を介して前記導電性基板に電気的に接続
    されている請求項11記載の光送受信デバイス。
  13. 【請求項13】 前記導電性基板は接地されている請求
    項12記載の光送受信デバイス。
  14. 【請求項14】 光送受信デバイスであって、 基板と;該基板上に形成された絶縁層と;前記絶縁層上
    に互いに隣接して形成された第1及び第2導体パターン
    と;前記絶縁層上に互いに隣接して形成された第3及び
    第4導体パターンと;前記第1導体パターン上に実装さ
    れた発光素子と;前記発光素子と前記第2導体パターン
    を接続する第1ワイヤと;前記第3導体パターン上に実
    装された受光素子と;前記受光素子と前記第4導体パタ
    ーンを接続する第2ワイヤと;前記基板に実質上垂直に
    実装された波長選択フィルタと;前記発光素子と前記波
    長選択フィルタとを光結合する前記基板上に形成された
    第1光導波路と;前記受光素子と前記波長選択フィルタ
    とを光結合する前記基板上に形成された第2光導波路
    と;前記第1及び第2光導波路を伝搬する光を光結合す
    るように、前記波長選択フィルタと光入出力ポートとの
    間の前記基板上に形成された第3光導波路と;前記第
    1、第2及び第3光導波路の光結合部を覆うように前記
    波長選択フィルタを前記基板に固定する透明接着剤と;
    前記波長選択フィルタを覆った導電性樹脂と;前記導電
    性樹脂に接続された電位一定の電極と;を具備したこと
    を特徴とする光送受信デバイス。
  15. 【請求項15】 前記基板は導電性基板であり、前記電
    極は前記導電性基板上に直接形成されており、前記導電
    性樹脂は前記電極を介して前記導電性基板に電気的に接
    続されている請求項14記載の光送受信デバイス。
  16. 【請求項16】 前記導電性基板は接地されている請求
    項15記載の光送受信デバイス。
  17. 【請求項17】 光送受信デバイスであって、 基板と;該基板上に形成された絶縁層と;前記絶縁層上
    に互いに隣接して形成された第1及び第2導体パターン
    と;前記絶縁層上に互いに隣接して形成された第3及び
    第4導体パターンと;前記第1導体パターン上に実装さ
    れた発光素子と;前記発光素子と前記第2導体パターン
    を接続する第1ワイヤと;前記第3導体パターン上に実
    装された受光素子と;前記受光素子と前記第4導体パタ
    ーンを接続する第2ワイヤと;前記基板に実質上垂直に
    実装された波長選択フィルタと;前記発光素子と前記波
    長選択フィルタとを光結合する前記基板上に形成された
    第1光導波路と;前記受光素子と前記波長選択フィルタ
    とを光結合する前記基板上に形成された第2光導波路
    と;前記第1及び第2光導波路を伝搬する光を光結合す
    るように、前記波長選択フィルタと光入出力ポートとの
    間の前記基板上に形成された第3光導波路と;前記発光
    素子、該発光素子と前記第1光導波路の光結合部及び前
    記第1及び第2導体パターンの一部を覆った透明絶縁性
    第1樹脂と;前記透明絶縁性第1樹脂を覆った導電性第
    2樹脂と;前記導電性第2樹脂に接続された電位一定の
    第1電極と;前記受光素子、該受光素子と前記第2光導
    波路の光結合部及び前記第3及び第4導体パターンの一
    部を覆った透明絶縁性第3樹脂と;前記透明絶縁性第3
    樹脂を覆った導電性第4樹脂と;前記導電性第4樹脂に
    接続された電位一定の第2電極と;前記第1、第2及び
    第3光導波路間の光結合部を含むように適用された前記
    波長選択フィルタを前記基板に固定する透明接着剤と;
    前記波長選択フィルタを覆った導電性第5樹脂と;前記
    導電性第5樹脂に接続された電位一定の第3電極と;を
    具備したことを特徴とする光送受信デバイス。
  18. 【請求項18】 前記基板は導電性基板であり、前記第
    1、第2及び第3電極は前記導電性基板上に直接形成さ
    れており、前記第2導電性樹脂、第4導電性樹脂及び第
    5導電性樹脂はそれぞれ前記第1、第2及び第3電極を
    介して前記導電性基板に電気的に接続されている請求項
    17記載の光送受信デバイス。
  19. 【請求項19】 前記導電性基板は接地されている請求
    項18記載の光送受信デバイス。
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