JPH11269066A - 経口用美白剤及び美白用食品 - Google Patents
経口用美白剤及び美白用食品Info
- Publication number
- JPH11269066A JPH11269066A JP10072100A JP7210098A JPH11269066A JP H11269066 A JPH11269066 A JP H11269066A JP 10072100 A JP10072100 A JP 10072100A JP 7210098 A JP7210098 A JP 7210098A JP H11269066 A JPH11269066 A JP H11269066A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- isoflavone
- isoflavones
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- bleaching
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- Pending
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 労力を要することなくしみ、そばかすや日焼
け等の皮膚の色素沈着（黒化）等を予防または回復させ
て簡単に美白効果を得ることができる美白用組成物の提
供。 【解決手段】 イソフラボン類を有効成分とする経口用
美白剤；及びイソフラボン類を配合した美白用食品。
け等の皮膚の色素沈着（黒化）等を予防または回復させ
て簡単に美白効果を得ることができる美白用組成物の提
供。 【解決手段】 イソフラボン類を有効成分とする経口用
美白剤；及びイソフラボン類を配合した美白用食品。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、経口で美白効果を
有する美白剤及び美白用食品に関する。
有する美白剤及び美白用食品に関する。
【０００２】
【従来の技術】女性にとって美容上最も多い悩みの一つ
に皮膚のしみ、そばかすがある。かかるしみ、そばかす
は、一般に紫外線による刺激やホルモン異常等によって
メラノサイトが刺激され、そこで生合成されたメラニン
色素が皮膚に沈着して発生するものと考えられている。
従来このようなしみ、そばかすに対しては、アスコルビ
ン酸類、ハイドロキノン誘導体、コウジ酸類、イソフラ
ボン配糖体、胎盤抽出物等のメラニン抑制剤を化粧品に
配合し、これを皮膚に塗布することによって治療する方
法が主に用いられてきた。
に皮膚のしみ、そばかすがある。かかるしみ、そばかす
は、一般に紫外線による刺激やホルモン異常等によって
メラノサイトが刺激され、そこで生合成されたメラニン
色素が皮膚に沈着して発生するものと考えられている。
従来このようなしみ、そばかすに対しては、アスコルビ
ン酸類、ハイドロキノン誘導体、コウジ酸類、イソフラ
ボン配糖体、胎盤抽出物等のメラニン抑制剤を化粧品に
配合し、これを皮膚に塗布することによって治療する方
法が主に用いられてきた。
【０００３】また紫外線を浴びた皮膚には、淡色メラニ
ンが一次的に酸化して黒く見える一次黒化、メラノサイ
トの機能が亢進し、表皮細胞中のメラニン量が増加して
黒化する二次黒化が生じる（日焼け）。黒化が進行した
皮膚は、元の色にもどるまで数ヶ月以上を要する。この
ため過度の日焼けから回復させるため、サンスクリーン
等が用いられてきた。
ンが一次的に酸化して黒く見える一次黒化、メラノサイ
トの機能が亢進し、表皮細胞中のメラニン量が増加して
黒化する二次黒化が生じる（日焼け）。黒化が進行した
皮膚は、元の色にもどるまで数ヶ月以上を要する。この
ため過度の日焼けから回復させるため、サンスクリーン
等が用いられてきた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アスコ
ルビン酸類、ハイドロキノン誘導体、コウジ酸類、胎盤
抽出物等はメラニン抑制効果が弱く、化粧品に配合して
も十分な美白効果を発現することができなかった。また
イソフラボン配糖体は優れた美白効果を有するが、全身
にしみ、そばかすが生じた場合に、イソフラボン配糖体
含有化粧品を全身に塗布することは容易ではなく、使用
者の負担が大きかった。またサンスクリーン等では日焼
け等により生じた皮膚の黒化を回復させることは困難で
あった。さらに上記アスコルビン酸類やサンスクリーン
等ではしみ、そばかすの発生や日焼けを予防することは
困難であった。
ルビン酸類、ハイドロキノン誘導体、コウジ酸類、胎盤
抽出物等はメラニン抑制効果が弱く、化粧品に配合して
も十分な美白効果を発現することができなかった。また
イソフラボン配糖体は優れた美白効果を有するが、全身
にしみ、そばかすが生じた場合に、イソフラボン配糖体
含有化粧品を全身に塗布することは容易ではなく、使用
者の負担が大きかった。またサンスクリーン等では日焼
け等により生じた皮膚の黒化を回復させることは困難で
あった。さらに上記アスコルビン酸類やサンスクリーン
等ではしみ、そばかすの発生や日焼けを予防することは
困難であった。
【０００５】したがって本発明は、労力を要することな
くしみ、そばかすや日焼け等の皮膚の黒化等を予防また
は回復させて簡単に美白効果を得ることができる美白用
組成物を提供することを目的とする。
くしみ、そばかすや日焼け等の皮膚の黒化等を予防また
は回復させて簡単に美白効果を得ることができる美白用
組成物を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成すべく鋭意研究した結果、全く意外にもイソフラボ
ン類が経口投与においてそばかすや日焼け等の黒化等を
予防または回復させ、優れた美白効果を有することを見
出し、本発明を完成させた。
達成すべく鋭意研究した結果、全く意外にもイソフラボ
ン類が経口投与においてそばかすや日焼け等の黒化等を
予防または回復させ、優れた美白効果を有することを見
出し、本発明を完成させた。
【０００７】すなわち本発明は、イソフラボン類を有効
成分とする経口用美白剤を提供するものである。また本
発明はイソフラボン類を配合した美白用食品を提供する
ものである。
成分とする経口用美白剤を提供するものである。また本
発明はイソフラボン類を配合した美白用食品を提供する
ものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明において用いられるイソフ
ラボン類とは、イソフラボン及びその誘導体であり、イ
ソフラボン誘導体としては次の一般式（１）
ラボン類とは、イソフラボン及びその誘導体であり、イ
ソフラボン誘導体としては次の一般式（１）
【０００９】
【化１】
【００１０】（式中、Ｒ1 は水素原子またはヒドロキシ
ル基を示し、Ｒ2 は水素原子、ヒドロキシル基または炭
素数１〜６のアルコキシル基を示し、Ｒ3 は水素原子ま
たは次の一般式（２）
ル基を示し、Ｒ2 は水素原子、ヒドロキシル基または炭
素数１〜６のアルコキシル基を示し、Ｒ3 は水素原子ま
たは次の一般式（２）
【００１１】
【化２】
【００１２】（式中、Ｒ4 は水素原子、またはＣＯ（Ｃ
Ｈ２）n Ｒ5 （式中ｎは１〜５の整数を示し、Ｒ5 は水
素原子またはＣＯＯＨを示す。）を示す。）で表される
基を示す。）で表されるものが好ましい。このうちＲ2
は水素原子及びメトキシ基が特に好ましい。またＲ3 は
水素原子または一般式（２）においてＲ4 が水素原子、
アセチル基、２−カルボキシエタノイル基もしくは３−
カルボキシプロパノイル基であることが特に好ましい。
最も好ましいイソフラボン類としては、イソフラボン、
ダイジン、グリシチン、ゲニスチン、６’−Ｏ−アセチ
ルダイジン、６’−Ｏ−アセチルグリシチン、６’−Ｏ
−アセチルゲニスチン、６’−Ｏ−マロニルダイジン、
６’−Ｏ−マロニルグリシチン、６’−Ｏ−マロニルゲ
ニスチン、６’−Ｏ−スクシニルダイジン、６’−Ｏ−
スクシニルグリシチン、６’−Ｏ−スクシニルゲニスチ
ン、ダイゼイン、グリシテイン、ゲニステインが挙げら
れる。本発明においてはこれらのイソフラボンまたはイ
ソフラボン誘導体を１種または２種以上用いることがで
きる。
Ｈ２）n Ｒ5 （式中ｎは１〜５の整数を示し、Ｒ5 は水
素原子またはＣＯＯＨを示す。）を示す。）で表される
基を示す。）で表されるものが好ましい。このうちＲ2
は水素原子及びメトキシ基が特に好ましい。またＲ3 は
水素原子または一般式（２）においてＲ4 が水素原子、
アセチル基、２−カルボキシエタノイル基もしくは３−
カルボキシプロパノイル基であることが特に好ましい。
最も好ましいイソフラボン類としては、イソフラボン、
ダイジン、グリシチン、ゲニスチン、６’−Ｏ−アセチ
ルダイジン、６’−Ｏ−アセチルグリシチン、６’−Ｏ
−アセチルゲニスチン、６’−Ｏ−マロニルダイジン、
６’−Ｏ−マロニルグリシチン、６’−Ｏ−マロニルゲ
ニスチン、６’−Ｏ−スクシニルダイジン、６’−Ｏ−
スクシニルグリシチン、６’−Ｏ−スクシニルゲニスチ
ン、ダイゼイン、グリシテイン、ゲニステインが挙げら
れる。本発明においてはこれらのイソフラボンまたはイ
ソフラボン誘導体を１種または２種以上用いることがで
きる。
【００１３】かかるイソフラボン類はすべて公知の化合
物である。イソフラボンは天然には存在せず、例えば塩
基の存在下ジヒドロキシフェニルベンジルケトンとオル
トギ酸メチルエステルから７−ヒドロキシイソフラボン
が合成できる。イソフラボン誘導体はイソフラボンから
合成することもできるが、マメ科、バラ科、アヤメ科等
の植物に含まれており、例えばマメ科植物、好ましくは
大豆、特に好ましくは粉砕脱脂大豆からメタノール等の
低級アルコール等を用いて抽出することもできる。本発
明に用いるイソフラボン誘導体は粗抽出物でも精製物で
もよい。また市販品を用いることもできる。市販品とし
ては、例えばフジフラボンＰ４０（フジッコ社製）等が
挙げられる。
物である。イソフラボンは天然には存在せず、例えば塩
基の存在下ジヒドロキシフェニルベンジルケトンとオル
トギ酸メチルエステルから７−ヒドロキシイソフラボン
が合成できる。イソフラボン誘導体はイソフラボンから
合成することもできるが、マメ科、バラ科、アヤメ科等
の植物に含まれており、例えばマメ科植物、好ましくは
大豆、特に好ましくは粉砕脱脂大豆からメタノール等の
低級アルコール等を用いて抽出することもできる。本発
明に用いるイソフラボン誘導体は粗抽出物でも精製物で
もよい。また市販品を用いることもできる。市販品とし
ては、例えばフジフラボンＰ４０（フジッコ社製）等が
挙げられる。
【００１４】本発明の経口用美白剤は、かかるイソフラ
ボン類を散剤、顆粒剤、カプセル剤、丸剤、錠剤等の固
形製剤、または水剤、懸濁剤、乳剤等の液剤等に製剤化
して得られる。製剤化にあたっては、経口投与剤に一般
に用いられる、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、コー
ティング剤、基剤、懸濁化剤、乳化剤、保湿剤、保存
剤、安定剤、界面活性剤、矯味剤等を添加し、常法にし
たがって製造することができる。
ボン類を散剤、顆粒剤、カプセル剤、丸剤、錠剤等の固
形製剤、または水剤、懸濁剤、乳剤等の液剤等に製剤化
して得られる。製剤化にあたっては、経口投与剤に一般
に用いられる、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、コー
ティング剤、基剤、懸濁化剤、乳化剤、保湿剤、保存
剤、安定剤、界面活性剤、矯味剤等を添加し、常法にし
たがって製造することができる。
【００１５】またかかるイソフラボン類を食品に配合す
ることもできる。これによりイソフラボン類を無理なく
摂取することができる。イソフラボン類を配合する食品
には特に制限はなく、ジュース、牛乳、カレー等の液状
またはペースト状食品、ガム、豆腐等の固形状食品、あ
るいは粉末状の保存食品等その形態は問わない。イソフ
ラボン類は、食品製造時に原料の一部として添加しても
よく、また食品製造終了後に添加してもよい。
ることもできる。これによりイソフラボン類を無理なく
摂取することができる。イソフラボン類を配合する食品
には特に制限はなく、ジュース、牛乳、カレー等の液状
またはペースト状食品、ガム、豆腐等の固形状食品、あ
るいは粉末状の保存食品等その形態は問わない。イソフ
ラボン類は、食品製造時に原料の一部として添加しても
よく、また食品製造終了後に添加してもよい。
【００１６】イソフラボン類の経口用美白剤及び美白用
食品中の配合量は、例えば０．００２重量％以上、特に
０．０２〜４０重量％であることが好ましい。この範囲
であれば製剤化が容易であり、また効率よくイソフラボ
ン類を摂取することができる。
食品中の配合量は、例えば０．００２重量％以上、特に
０．０２〜４０重量％であることが好ましい。この範囲
であれば製剤化が容易であり、また効率よくイソフラボ
ン類を摂取することができる。
【００１７】またイソフラボン類の成人一人当たりの１
日の摂取量は、年齢、健康状態、体重等にもよるが、日
焼け等の予防または回復の場合には一般に１〜１２０，
０００ｍｇ、特に１０〜１２，０００ｍｇであることが
好ましく、かかる摂取を１０日間以上、特に２０日間以
上続けることが好ましい。
日の摂取量は、年齢、健康状態、体重等にもよるが、日
焼け等の予防または回復の場合には一般に１〜１２０，
０００ｍｇ、特に１０〜１２，０００ｍｇであることが
好ましく、かかる摂取を１０日間以上、特に２０日間以
上続けることが好ましい。
【００１８】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものでは
ない。
明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものでは
ない。
【００１９】試験例１ 黒化した皮膚の美白効果の確認 メス６週齢の有色モルモットの背の半分を除毛し、該除
毛した部分に１日目はＵＶランプ１．２ｍＷを５分間、
２及び３日目は１．０ｍＷを５分間照射した。２週間後
から、これらのモルモットを紫外線誘導色素沈着の程度
に差が生じないように４群に分け（各群５〜６頭）、市
販の固形飼料（オリエンタル社製ＲＣ４）に大豆由来の
イソフラボン誘導体含有飼料（フジフラボンＰ４０（フ
ジッコ社製））をイソフラボン誘導体がそれぞれ０重量
％（第１群）、０．０２重量％（第２群）、０．２重量
％（第３群）及び２重量％（第４群）となるように配合
した飼料の給餌を開始した。各群の一匹の一日当たりの
飼料摂取量は５０ｇ／日であった。給餌開始日及び開始
６週間後までの１週間毎に色差計（日本電色工業社製１
００１ＤＰ）を用いて色差を測定した。すなわち同一点
を５点色差測定し、その平均のＬ値をその固体のＬ値と
し、各群の平均のＬ値を求めた。次いで給餌開始日のＬ
値（Ｌ0 値）との差ｄＬを算出した。結果を図１に示
す。図１は各測定日における各群のｄＬを示したもので
あり、ｄＬが高いほど、皮膚の紫外線による色素沈着
（黒化）の回復が大きいことを示す。
毛した部分に１日目はＵＶランプ１．２ｍＷを５分間、
２及び３日目は１．０ｍＷを５分間照射した。２週間後
から、これらのモルモットを紫外線誘導色素沈着の程度
に差が生じないように４群に分け（各群５〜６頭）、市
販の固形飼料（オリエンタル社製ＲＣ４）に大豆由来の
イソフラボン誘導体含有飼料（フジフラボンＰ４０（フ
ジッコ社製））をイソフラボン誘導体がそれぞれ０重量
％（第１群）、０．０２重量％（第２群）、０．２重量
％（第３群）及び２重量％（第４群）となるように配合
した飼料の給餌を開始した。各群の一匹の一日当たりの
飼料摂取量は５０ｇ／日であった。給餌開始日及び開始
６週間後までの１週間毎に色差計（日本電色工業社製１
００１ＤＰ）を用いて色差を測定した。すなわち同一点
を５点色差測定し、その平均のＬ値をその固体のＬ値と
し、各群の平均のＬ値を求めた。次いで給餌開始日のＬ
値（Ｌ0 値）との差ｄＬを算出した。結果を図１に示
す。図１は各測定日における各群のｄＬを示したもので
あり、ｄＬが高いほど、皮膚の紫外線による色素沈着
（黒化）の回復が大きいことを示す。
【００２０】図１より、イソフラボン誘導体含有飼料を
摂取していない第１群は、３週間目までは黒化が進行
し、その後の回復も遅いことが確認された。一方イソフ
ラボン誘導体含有飼料を摂取した第２群〜第４群は、２
週間目から回復が速やかで、その傾向は特に第４群で著
しく、イソフラボン誘導体が美白効果を有することが確
認された。
摂取していない第１群は、３週間目までは黒化が進行
し、その後の回復も遅いことが確認された。一方イソフ
ラボン誘導体含有飼料を摂取した第２群〜第４群は、２
週間目から回復が速やかで、その傾向は特に第４群で著
しく、イソフラボン誘導体が美白効果を有することが確
認された。
【００２１】試験例２ 試験例１で用いた第１群、第３群及び第４群のモルモッ
トについて、試験例１における給餌開始日から３週間後
に背の残りの半分を除毛し、ＵＶランプ１．２ｍＷを５
分間、その１日後及び２日後には１．０ｍＷを５分間照
射した。なお照射にあたっては、試験例１で除毛、ＵＶ
照射した部分に再度ＵＶが照射されないように、該部分
をカバーした。次いで除毛日から２週間後（給餌開始日
から５週間後）に試験例１と同様にして各群のＬ値を求
め、Ｌ0 値との差ｄＬを算出した。結果を図２に示す。
トについて、試験例１における給餌開始日から３週間後
に背の残りの半分を除毛し、ＵＶランプ１．２ｍＷを５
分間、その１日後及び２日後には１．０ｍＷを５分間照
射した。なお照射にあたっては、試験例１で除毛、ＵＶ
照射した部分に再度ＵＶが照射されないように、該部分
をカバーした。次いで除毛日から２週間後（給餌開始日
から５週間後）に試験例１と同様にして各群のＬ値を求
め、Ｌ0 値との差ｄＬを算出した。結果を図２に示す。
【００２２】図２より、第１群ではＵＶ照射により黒化
が進行していることが確認された。一方第２群及び第３
群では、ＵＶ照射にもかかわらずｄＬは正であり、イソ
フラボン誘導体がＵＶ照射による黒化に対する予防効果
を有していることが確認された。
が進行していることが確認された。一方第２群及び第３
群では、ＵＶ照射にもかかわらずｄＬは正であり、イソ
フラボン誘導体がＵＶ照射による黒化に対する予防効果
を有していることが確認された。
【００２３】
【発明の効果】本発明の経口用美白剤または美白用食品
は、労力を要することなく、しみ、そばかすや日焼け等
による黒化を予防しまたは回復して皮膚を美白化するこ
とができる。
は、労力を要することなく、しみ、そばかすや日焼け等
による黒化を予防しまたは回復して皮膚を美白化するこ
とができる。
【図１】イソフラボン類含有飼料の摂食期間に対する、
紫外線誘導色素沈着の消退促進効果をイソフラボン類の
含有率毎に表したものである。
紫外線誘導色素沈着の消退促進効果をイソフラボン類の
含有率毎に表したものである。
【図２】イソフラボン類を３週間給餌した後の、紫外線
誘導色素沈着予防効果をイソフラボン類の含有率毎に表
したものである。
誘導色素沈着予防効果をイソフラボン類の含有率毎に表
したものである。
Claims (2)
- 【請求項１】 イソフラボン類を有効成分とする経口用
美白剤。 - 【請求項２】 イソフラボン類を配合した美白用食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10072100A JPH11269066A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 経口用美白剤及び美白用食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10072100A JPH11269066A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 経口用美白剤及び美白用食品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11269066A true JPH11269066A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13479663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10072100A Pending JPH11269066A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 経口用美白剤及び美白用食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11269066A (ja) |
Cited By (5)
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