JPH11267464A - 固定剤の分配注入装置及び分配注入方法 - Google Patents
固定剤の分配注入装置及び分配注入方法Info
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- JPH11267464A JPH11267464A JP9394798A JP9394798A JPH11267464A JP H11267464 A JPH11267464 A JP H11267464A JP 9394798 A JP9394798 A JP 9394798A JP 9394798 A JP9394798 A JP 9394798A JP H11267464 A JPH11267464 A JP H11267464A
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 21
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Abstract
(57)【要約】
【課題】固定剤の分配精度が向上しかつ製造工程も飛躍
的に合理化できる固定剤の分配注入装置及び分配注入方
法を提供すること。 【解決手段】内部に中空糸膜を装填した液体処理装置の
両端部に固定剤を注入する分配注入装置であって、注入
ヘッド２の下部を外側ハウジング５の上部に装着し、外
側ハウジング５の内部に軸受け８を介して内側ハウジン
グ９を装着し、内側ハウジング９の下部を両側にノズル
１４を有する分配器１２の上部に装着し、注入ヘッドの
ノズル１５を注入ヘッド２の下部より分配器１２の内部
まで延設し、分配器のノズル１４の回転中心Ｏより、注
入ヘッド２の中心Ｏ’を１ｍｍ以上オフセットした固定
剤の分配注入装置１。
的に合理化できる固定剤の分配注入装置及び分配注入方
法を提供すること。 【解決手段】内部に中空糸膜を装填した液体処理装置の
両端部に固定剤を注入する分配注入装置であって、注入
ヘッド２の下部を外側ハウジング５の上部に装着し、外
側ハウジング５の内部に軸受け８を介して内側ハウジン
グ９を装着し、内側ハウジング９の下部を両側にノズル
１４を有する分配器１２の上部に装着し、注入ヘッドの
ノズル１５を注入ヘッド２の下部より分配器１２の内部
まで延設し、分配器のノズル１４の回転中心Ｏより、注
入ヘッド２の中心Ｏ’を１ｍｍ以上オフセットした固定
剤の分配注入装置１。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイアライザー等
の液体分離装置の製造工程において中空糸の両端を固定
するための固定剤の分配注入装置及び分配注入方法に関
する。
の液体分離装置の製造工程において中空糸の両端を固定
するための固定剤の分配注入装置及び分配注入方法に関
する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図４は
従来の固定剤の分配注入装置５１の概略図で、分配注入
装置５１は複数の液体分離装置５５を端部固定ケース５
４内に配置し、端部固定ケース５４の上部に配置した分
配器５３に分離された別部品の注入ヘッド５２を装着
し、回転を付与しながら注入ヘッド５２より分配器５
３、端部固定ケース５４を経て液体分離装置５５の両端
に固定剤を注入していた。しかし分配器５３と端部固定
ケース５４の使用数は生産量に比例しリユースのための
クリーニングも一個毎に行うので多大の人件費がかかっ
ている。また固定剤を注入する時、注入ヘッド５２と端
部固定ケース５４の上部に取り付けられた分配器５３と
の位置決め及び回転バランス等が完全にはとれず、この
ため不良品が発生している。さらに図４の固定剤の分配
注入方法では図５のように固定剤が液体処理装置の
（両）端部から注入されるので、液体処理装置内に装填
される中空糸膜６１の（両）端部は事前にヒートシール
等の前処理によってシールして、固定剤が中空糸膜６１
内に侵入しないようにしなければならず、これらの前処
理工程が煩わしかった。また固定剤が端部固定ケース５
４内にランナーとして残るので無駄であった。そこで以
上の課題を解決するために本発明者らは鋭意検討を重ね
た結果、次の発明に到達した。
従来の固定剤の分配注入装置５１の概略図で、分配注入
装置５１は複数の液体分離装置５５を端部固定ケース５
４内に配置し、端部固定ケース５４の上部に配置した分
配器５３に分離された別部品の注入ヘッド５２を装着
し、回転を付与しながら注入ヘッド５２より分配器５
３、端部固定ケース５４を経て液体分離装置５５の両端
に固定剤を注入していた。しかし分配器５３と端部固定
ケース５４の使用数は生産量に比例しリユースのための
クリーニングも一個毎に行うので多大の人件費がかかっ
ている。また固定剤を注入する時、注入ヘッド５２と端
部固定ケース５４の上部に取り付けられた分配器５３と
の位置決め及び回転バランス等が完全にはとれず、この
ため不良品が発生している。さらに図４の固定剤の分配
注入方法では図５のように固定剤が液体処理装置の
（両）端部から注入されるので、液体処理装置内に装填
される中空糸膜６１の（両）端部は事前にヒートシール
等の前処理によってシールして、固定剤が中空糸膜６１
内に侵入しないようにしなければならず、これらの前処
理工程が煩わしかった。また固定剤が端部固定ケース５
４内にランナーとして残るので無駄であった。そこで以
上の課題を解決するために本発明者らは鋭意検討を重ね
た結果、次の発明に到達した。
【０００３】
【課題を解決するための手段】［１］本発明は、内部に
中空糸膜を装填した液体処理装置の両端部に固定剤を注
入する分配注入装置であって、注入ヘッド２の下部を外
側ハウジング５の上部に装着し、外側ハウジング５の内
部に軸受け８を介して内側ハウジング９を装着し、内側
ハウジング９の下部を両側にノズル１４を有する分配器
１２の上部に装着し、注入ヘッドのノズル１５を注入ヘ
ッド２の下部より分配器１２の内部まで延設し、分配器
のノズル１４の回転中心Ｏより、注入ヘッド２の中心
Ｏ’を１ｍｍ以上オフセットした固定剤の分配注入装置
１を提供する。 ［２］本発明は、前記［１］記載の固定剤の分配注入装
置１により内部に中空糸膜を装填した液体処理装置の両
端部に固定剤を注入する分配注入方法であって、 液体処理装置１９の固定剤注入口２０に分配器１２の
ノズル１４を上部方向から装着する工程、 液体処理装置１９に回転を付与しながら、設定回転数
に達した時に注入ヘッド２のノズル１５より分配器１２
のノズル１４、固定剤注入口２０を経て液体処理装置１
９の両端部に固定剤を圧縮注入する工程、 よりなる固定剤の分配注入方法を提供する。 ［３］本発明は、前記［２］記載の固定剤を圧縮注入す
る工程が、（ａ）一段目に中空糸膜の開口した両端部の
シール部だけ注入する工程、（ｂ）二段目に定量分の固
定剤を注入する工程、よりなる固定剤の分配注入方法を
提供する。
中空糸膜を装填した液体処理装置の両端部に固定剤を注
入する分配注入装置であって、注入ヘッド２の下部を外
側ハウジング５の上部に装着し、外側ハウジング５の内
部に軸受け８を介して内側ハウジング９を装着し、内側
ハウジング９の下部を両側にノズル１４を有する分配器
１２の上部に装着し、注入ヘッドのノズル１５を注入ヘ
ッド２の下部より分配器１２の内部まで延設し、分配器
のノズル１４の回転中心Ｏより、注入ヘッド２の中心
Ｏ’を１ｍｍ以上オフセットした固定剤の分配注入装置
１を提供する。 ［２］本発明は、前記［１］記載の固定剤の分配注入装
置１により内部に中空糸膜を装填した液体処理装置の両
端部に固定剤を注入する分配注入方法であって、 液体処理装置１９の固定剤注入口２０に分配器１２の
ノズル１４を上部方向から装着する工程、 液体処理装置１９に回転を付与しながら、設定回転数
に達した時に注入ヘッド２のノズル１５より分配器１２
のノズル１４、固定剤注入口２０を経て液体処理装置１
９の両端部に固定剤を圧縮注入する工程、 よりなる固定剤の分配注入方法を提供する。 ［３］本発明は、前記［２］記載の固定剤を圧縮注入す
る工程が、（ａ）一段目に中空糸膜の開口した両端部の
シール部だけ注入する工程、（ｂ）二段目に定量分の固
定剤を注入する工程、よりなる固定剤の分配注入方法を
提供する。
【０００４】
【発明の実施形態】図１は本発明の固定剤の分配注入装
置１の概略図で、固定剤の分配注入装置１は注入ヘッド
２の下部を外側ハウジング５の上部に装着し、外側ハウ
ジング５の内部に軸受け８を介して内側ハウジング９を
装着し、内側ハウジング９の下部を両側にノズル１４を
有する分配器１２の上部に装着し、注入ヘッドのノズル
１５を注入ヘッド２の下部より分配器１２の内部まで延
設し、分配器のノズル１４の回転中心Ｏより、注入ヘッ
ド２の中心Ｏ’を１ｍｍ以上オフセットすることにより
構成されている。外側ハウジング５の上部には注入ヘッ
ド２の下部４を装着するための溝６が形成され、下部内
面には軸受け８を装着するための溝７が形成されてい
る。内側ハウジング９の上部には軸受けの押え部材１１
の支持部材１７が形成され、外周部には軸受け８を装着
するための溝１６が形成され、下部には分配器１２の環
状突起１３を装着するための溝１０が装着されている。
注入ヘッド２の下部４は外側ハウジング５の溝６に装着
され、軸受け８は外側ハウジング５の溝７と内側ハウジ
ング９の溝１６の間に装着され、分配器１２の環状突起
１３は内側ハウジング９の溝１０に装着され、内側ハウ
ジング９の上部外周に軸受けの押え部材１１が装着さ
れ、軸受けの押え部材１１は支持部材１７により支持さ
れている。
置１の概略図で、固定剤の分配注入装置１は注入ヘッド
２の下部を外側ハウジング５の上部に装着し、外側ハウ
ジング５の内部に軸受け８を介して内側ハウジング９を
装着し、内側ハウジング９の下部を両側にノズル１４を
有する分配器１２の上部に装着し、注入ヘッドのノズル
１５を注入ヘッド２の下部より分配器１２の内部まで延
設し、分配器のノズル１４の回転中心Ｏより、注入ヘッ
ド２の中心Ｏ’を１ｍｍ以上オフセットすることにより
構成されている。外側ハウジング５の上部には注入ヘッ
ド２の下部４を装着するための溝６が形成され、下部内
面には軸受け８を装着するための溝７が形成されてい
る。内側ハウジング９の上部には軸受けの押え部材１１
の支持部材１７が形成され、外周部には軸受け８を装着
するための溝１６が形成され、下部には分配器１２の環
状突起１３を装着するための溝１０が装着されている。
注入ヘッド２の下部４は外側ハウジング５の溝６に装着
され、軸受け８は外側ハウジング５の溝７と内側ハウジ
ング９の溝１６の間に装着され、分配器１２の環状突起
１３は内側ハウジング９の溝１０に装着され、内側ハウ
ジング９の上部外周に軸受けの押え部材１１が装着さ
れ、軸受けの押え部材１１は支持部材１７により支持さ
れている。
【０００５】分配器のノズル１４の回転中心Ｏより、注
入ヘッド２の中心Ｏ’を１ｍｍ以上オフセットするのが
良い。１ｍｍ未満では、第一に回転中心ではウレタンに
遠心力が働きにくく、分離精度が悪くなること、第二に
遠心力が鈍いと分配器内にウレタンの溜りができやすく
なりワーク内へのウレタンの注入スピードが遅くなる等
の理由によりオフセットするメリットがないからであ
る。オフセットの上限は１０ｍｍから１５ｍｍが好まし
い。１５ｍｍを越えると固定剤の分配精度が向上しない
ことと、機械設計も困難となるためである。
入ヘッド２の中心Ｏ’を１ｍｍ以上オフセットするのが
良い。１ｍｍ未満では、第一に回転中心ではウレタンに
遠心力が働きにくく、分離精度が悪くなること、第二に
遠心力が鈍いと分配器内にウレタンの溜りができやすく
なりワーク内へのウレタンの注入スピードが遅くなる等
の理由によりオフセットするメリットがないからであ
る。オフセットの上限は１０ｍｍから１５ｍｍが好まし
い。１５ｍｍを越えると固定剤の分配精度が向上しない
ことと、機械設計も困難となるためである。
【０００６】次に固定剤の分配注入装置１を用いた液体
処理装置１９への固定剤の注入方法の一例について図２
を参照しながら説明する。固定剤の分配注入装置１の下
部に搬送されてきた液体処理装置１９の側端部に形成さ
れた固定剤注入口２０に分配器１２のノズル１４を上部
方向から装着する。次に液体処理装置１９に回転を付与
しながら、設定回転数に達した時に注入ヘッド２のノズ
ル１５より分配器１２のノズル１４、固定剤注入口２０
を経て液体処理装置１９の両端部に固定剤を遠心力によ
り圧縮注入する。設定量の注入を完了すると分配器１２
のノズル１４を上昇させ液体処理装置１９からはずす。
液体処理装置１９は回転を継続しながら固定剤の固化を
待つ。
処理装置１９への固定剤の注入方法の一例について図２
を参照しながら説明する。固定剤の分配注入装置１の下
部に搬送されてきた液体処理装置１９の側端部に形成さ
れた固定剤注入口２０に分配器１２のノズル１４を上部
方向から装着する。次に液体処理装置１９に回転を付与
しながら、設定回転数に達した時に注入ヘッド２のノズ
ル１５より分配器１２のノズル１４、固定剤注入口２０
を経て液体処理装置１９の両端部に固定剤を遠心力によ
り圧縮注入する。設定量の注入を完了すると分配器１２
のノズル１４を上昇させ液体処理装置１９からはずす。
液体処理装置１９は回転を継続しながら固定剤の固化を
待つ。
【０００７】本発明の固定剤の分配注入装置１を用いた
固定剤の分配注入方法では、前記固定剤を圧縮注入する
工程において、図３のように一段目に中空糸膜２１の開
口した（両）端部のシール部だけ注入して、その後二段
目に定量分の固定剤を注入することができるので、従来
のように中空糸膜の（両）端部の前処理工程は不要とな
り工程の合理化を図ることができる。
固定剤の分配注入方法では、前記固定剤を圧縮注入する
工程において、図３のように一段目に中空糸膜２１の開
口した（両）端部のシール部だけ注入して、その後二段
目に定量分の固定剤を注入することができるので、従来
のように中空糸膜の（両）端部の前処理工程は不要とな
り工程の合理化を図ることができる。
【０００８】
【発明の作用効果】注入ヘッド２に分配器１２が一個
あれば製品の大量生産が可能であり、製造工程も飛躍的
に合理化できる。 注入ヘッド２と分配器１２を一体化することにより、
製造工程で使用する分配器の使用数が１／５００に削減
できる。 分配器のノズル１４の回転中心Ｏと注入ヘッド２の中
心Ｏ’のオフセット精度が、機械的に固定され安定して
いるため、分配精度が向上し不良品が減少する。 固定剤注入口２０からの充填により二段充填も可能と
なり、中空糸膜の事前の端部処理工程が不要となる。さ
らに固定剤の使用量もランナー等の無駄がなくなり、こ
れらにより製品のコストダウンが可能となる。
あれば製品の大量生産が可能であり、製造工程も飛躍的
に合理化できる。 注入ヘッド２と分配器１２を一体化することにより、
製造工程で使用する分配器の使用数が１／５００に削減
できる。 分配器のノズル１４の回転中心Ｏと注入ヘッド２の中
心Ｏ’のオフセット精度が、機械的に固定され安定して
いるため、分配精度が向上し不良品が減少する。 固定剤注入口２０からの充填により二段充填も可能と
なり、中空糸膜の事前の端部処理工程が不要となる。さ
らに固定剤の使用量もランナー等の無駄がなくなり、こ
れらにより製品のコストダウンが可能となる。
【図１】本発明の固定剤の分配注入装置の概略図
【図２】図１の分配注入装置を用いた固定剤の注入方法
の一例を示す概略図
の一例を示す概略図
【図３】図１の分配注入装置を用いた固定剤の注入方法
の一例を示す概略図
の一例を示す概略図
【図４】従来の固定剤の分配注入装置の概略図
【図５】図４の分配注入装置を用いた固定剤の注入方法
の一例を示す概略図
の一例を示す概略図
１ 固定剤の分配注入装置 ２ 注入ヘッド ３ 注入ヘッドの上部 ４ 注入ヘッドの下部 ５ 外側ハウジング ６ 溝 ７ 溝 ８ 軸受け ９ 内側ハウジング １０ 溝 １１ 軸受けの押え部材 １２ 分配器 １３ 環状突起 １４ 分配器のノズル １５ 注入ヘッドのノズル １６ 溝 １７ 支持部材 １９ 液体処理装置 ２０ 固定剤注入口 ２１ 中空糸膜 Ｏ 分配器のノズルの回転中心 Ｏ’ 注入ヘッドの中心
Claims (3)
- 【請求項１】内部に中空糸膜を装填した液体処理装置の
両端部に固定剤を注入する分配注入装置であって、 注入ヘッド２の下部を外側ハウジング５の上部に装着
し、外側ハウジング５の内部に軸受け８を介して内側ハ
ウジング９を装着し、内側ハウジング９の下部を両側に
ノズル１４を有する分配器１２の上部に装着し、 注入ヘッドのノズル１５を注入ヘッド２の下部より分配
器１２の内部まで延設し、 分配器のノズル１４の回転中心Ｏより、注入ヘッド２の
中心Ｏ’を１ｍｍ以上オフセットした、ことを特徴とす
る固定剤の分配注入装置１。 - 【請求項２】請求項１記載の固定剤の分配注入装置１に
より内部に中空糸膜を装填した液体処理装置の両端部に
固定剤を注入する分配注入方法であって、 液体処理装置１９の固定剤注入口２０に分配器１２の
ノズル１４を上部方向から装着する工程、 液体処理装置１９に回転を付与しながら、設定回転数
に達した時に注入ヘッド２のノズル１５より分配器１２
のノズル１４、固定剤注入口２０を経て液体処理装置１
９の両端部に固定剤を圧縮注入する工程、 よりなる固定剤の分配注入方法。 - 【請求項３】請求項２記載の固定剤を圧縮注入する工程
が、（ａ）一段目に中空糸膜の開口した両端部のシール
部だけ注入する工程、（ｂ）二段目に定量分の固定剤を
注入する工程、よりなる固定剤の分配注入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9394798A JPH11267464A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 固定剤の分配注入装置及び分配注入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9394798A JPH11267464A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 固定剤の分配注入装置及び分配注入方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11267464A true JPH11267464A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=14096642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9394798A Pending JPH11267464A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 固定剤の分配注入装置及び分配注入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11267464A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108744075A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-11-06 | 中国人民解放军陆军军医大学第附属医院 | 一种注射器引流用固定装置 |
-
1998
- 1998-03-23 JP JP9394798A patent/JPH11267464A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108744075A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-11-06 | 中国人民解放军陆军军医大学第附属医院 | 一种注射器引流用固定装置 |
| CN108744075B (zh) * | 2018-04-13 | 2020-10-30 | 中国人民解放军陆军军医大学第一附属医院 | 一种注射器引流用固定装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031215 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040116 |