JPH11267399A - 浴室乾燥装置 - Google Patents
浴室乾燥装置Info
- Publication number
- JPH11267399A JPH11267399A JP10092453A JP9245398A JPH11267399A JP H11267399 A JPH11267399 A JP H11267399A JP 10092453 A JP10092453 A JP 10092453A JP 9245398 A JP9245398 A JP 9245398A JP H11267399 A JPH11267399 A JP H11267399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- bathroom
- port
- blow
- ventilating path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 浴室内の被乾燥物丈が長い場合や被乾燥物が
接近して掛けられている場合にも、乾き残りが生じず乾
燥時間を短くできる浴室乾燥装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】 浴室乾燥装置本体１の通風路中に通風路
面積調整部１１を設け、吹出口１０からの温風の風速、
風向を複数パターンで可変して、周期的に高速風を被乾
燥物に当てることで乾き残りをなくし、乾燥時間を短縮
することができる。
接近して掛けられている場合にも、乾き残りが生じず乾
燥時間を短くできる浴室乾燥装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】 浴室乾燥装置本体１の通風路中に通風路
面積調整部１１を設け、吹出口１０からの温風の風速、
風向を複数パターンで可変して、周期的に高速風を被乾
燥物に当てることで乾き残りをなくし、乾燥時間を短縮
することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室に面した吸込
口と吹出口を繋ぐ通風路と、その途中に位置する送風機
と加熱装置より成る浴室乾燥装置に関する。
口と吹出口を繋ぐ通風路と、その途中に位置する送風機
と加熱装置より成る浴室乾燥装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、浴室乾燥装置においては、浴室内
の被乾燥物に向けて一定量の温風を吹出口から送風して
おり、さらに乾燥の進行にあわせて、送風量を数段階で
低下させているものもある。
の被乾燥物に向けて一定量の温風を吹出口から送風して
おり、さらに乾燥の進行にあわせて、送風量を数段階で
低下させているものもある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
浴室乾燥装置では、浴室内の被乾燥物丈が長い場合や被
乾燥物が接近して掛けられている場合に、吹出口からの
温風が被乾燥物に到達せず、乾き残りが生じて乾燥時間
が長くなることがある。
浴室乾燥装置では、浴室内の被乾燥物丈が長い場合や被
乾燥物が接近して掛けられている場合に、吹出口からの
温風が被乾燥物に到達せず、乾き残りが生じて乾燥時間
が長くなることがある。
【０００４】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、乾き残りをなくし、乾燥
時間を短縮できる浴室乾燥装置を提供することにある。
れたもので、本発明の目的は、乾き残りをなくし、乾燥
時間を短縮できる浴室乾燥装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】上記
目的を達成するために請求項１は、浴室に面した吸込口
と吹出口を繋ぐ通風路と、その途中に位置する送風機と
加熱装置より成る浴室乾燥装置において、通風路中に風
路面積を絞って上記吹出口からの温風の風速、風向を複
数パターンで可変する機構を設けたので、周期的に高速
風を被乾燥物に当てることで、乾き残りをなくし、乾燥
時間を短縮することができる。
目的を達成するために請求項１は、浴室に面した吸込口
と吹出口を繋ぐ通風路と、その途中に位置する送風機と
加熱装置より成る浴室乾燥装置において、通風路中に風
路面積を絞って上記吹出口からの温風の風速、風向を複
数パターンで可変する機構を設けたので、周期的に高速
風を被乾燥物に当てることで、乾き残りをなくし、乾燥
時間を短縮することができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。図１は、本発明の一実施形態
として、天井設置の浴室乾燥装置に適用した構成図であ
る。
面により詳細に説明する。図１は、本発明の一実施形態
として、天井設置の浴室乾燥装置に適用した構成図であ
る。
【０００７】図示のように、乾燥装置本体１は浴室天井
壁２上に設置され、浴室３内の空気を吸込口４から取り
入れて、加熱した空気を被乾燥物に向けて吹出口１０か
ら送風している。
壁２上に設置され、浴室３内の空気を吸込口４から取り
入れて、加熱した空気を被乾燥物に向けて吹出口１０か
ら送風している。
【０００８】運転時、送風機５により取り入れられた浴
室３内の空気は水分を多く含んでおり、通風路６を通じ
て、一部は換気口８より排出され、残りは加熱装置９に
よって加熱された後、吹出口１０より導出される。
室３内の空気は水分を多く含んでおり、通風路６を通じ
て、一部は換気口８より排出され、残りは加熱装置９に
よって加熱された後、吹出口１０より導出される。
【０００９】排出空気量はダンパ７によって調節し、通
風路面積調整部１１によって吹出口からの風速、風向を
複数パターンで変更する。図２は実施例で、通風路面積
調整部１１周辺の模式図であり、図３はその場合の動作
のタイムチャート例である。
風路面積調整部１１によって吹出口からの風速、風向を
複数パターンで変更する。図２は実施例で、通風路面積
調整部１１周辺の模式図であり、図３はその場合の動作
のタイムチャート例である。
【００１０】図２は、加熱装置９出口と吹出口１０の間
に通風路面積を調整するダンパを設けた場合で、その位
置はＡ、Ｂ、Ｃと可変する。加熱装置９で加熱された空
気は、ダンパ位置Ａのときは吹出口１０から万遍なく浴
室３内へ導入されるが、ダンパ位置ＢもしくはＣのとき
は通風路が半減し、浴室３内の特定の方向に、より高速
で導入される。
に通風路面積を調整するダンパを設けた場合で、その位
置はＡ、Ｂ、Ｃと可変する。加熱装置９で加熱された空
気は、ダンパ位置Ａのときは吹出口１０から万遍なく浴
室３内へ導入されるが、ダンパ位置ＢもしくはＣのとき
は通風路が半減し、浴室３内の特定の方向に、より高速
で導入される。
【００１１】そのため、ダンパ位置Ａ時には温風が届か
なかった部位にも温風が届き、また被乾燥物をはためか
せる効果も出るため、乾燥速度を上昇することができ
る。図３はダンパ位置に関するタイムチャートであり、
運転開始時もしくは特定時間経過後から、Ａ、Ｂ、Ｃ位
置にそれぞれ時間Ｔ１〜Ｔ４位置し、運転終了までもし
くは特定時間経過するまで繰り返し運転を行って、周期
的にあるパターンで温風を送り出す。
なかった部位にも温風が届き、また被乾燥物をはためか
せる効果も出るため、乾燥速度を上昇することができ
る。図３はダンパ位置に関するタイムチャートであり、
運転開始時もしくは特定時間経過後から、Ａ、Ｂ、Ｃ位
置にそれぞれ時間Ｔ１〜Ｔ４位置し、運転終了までもし
くは特定時間経過するまで繰り返し運転を行って、周期
的にあるパターンで温風を送り出す。
【図１】本発明の一実施形態に係る浴室乾燥装置の構成
図
図
【図２】通風路面積調整部１１周辺部の模式図
【図３】通風路面積調整部１１の動作のタイムチャート
１…浴室乾燥装置本体、３…浴室、５…送風機、９…加
熱装置、１０…吹出口、１１…通風路面積調整部
熱装置、１０…吹出口、１１…通風路面積調整部
Claims (1)
- 【請求項１】 浴室に面した吸込口と吹出口を繋ぐ通風
路と、その途中に位置する送風機と加熱装置より成る浴
室乾燥装置において、通風路中に風路面積を絞って上記
吹出口からの温風の風速、風向を複数パターンで可変す
る機構を設けたことを特徴とする浴室乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10092453A JPH11267399A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 浴室乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10092453A JPH11267399A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 浴室乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11267399A true JPH11267399A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=14054824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10092453A Pending JPH11267399A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 浴室乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11267399A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010088953A (ja) * | 2010-01-29 | 2010-04-22 | Hitachi Appliances Inc | ドラム式乾燥機又はドラム式洗濯乾燥機 |
| JP2014138672A (ja) * | 2013-01-21 | 2014-07-31 | Toto Ltd | 浴室衣類乾燥装置 |
| CN114322254A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-04-12 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 空调器控制方法、装置及空调器 |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP10092453A patent/JPH11267399A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010088953A (ja) * | 2010-01-29 | 2010-04-22 | Hitachi Appliances Inc | ドラム式乾燥機又はドラム式洗濯乾燥機 |
| JP4538093B2 (ja) * | 2010-01-29 | 2010-09-08 | 日立アプライアンス株式会社 | ドラム式乾燥機又はドラム式洗濯乾燥機 |
| JP2014138672A (ja) * | 2013-01-21 | 2014-07-31 | Toto Ltd | 浴室衣類乾燥装置 |
| CN114322254A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-04-12 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 空调器控制方法、装置及空调器 |
| CN114322254B (zh) * | 2021-12-20 | 2024-02-20 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 空调器控制方法、装置及空调器 |
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