JPH11261434A - 変復調装置 - Google Patents

変復調装置

Info

Publication number
JPH11261434A
JPH11261434A JP10056754A JP5675498A JPH11261434A JP H11261434 A JPH11261434 A JP H11261434A JP 10056754 A JP10056754 A JP 10056754A JP 5675498 A JP5675498 A JP 5675498A JP H11261434 A JPH11261434 A JP H11261434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
modulation
diode
signal
bias voltage
demodulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10056754A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Miyaura
正夫 宮浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP10056754A priority Critical patent/JPH11261434A/ja
Priority to EP99301167A priority patent/EP0942523B1/en
Priority to DE69905302T priority patent/DE69905302T2/de
Priority to US09/253,444 priority patent/US6176432B1/en
Publication of JPH11261434A publication Critical patent/JPH11261434A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07BTICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
    • G07B15/00Arrangements or apparatus for collecting fares, tolls or entrance fees at one or more control points
    • G07B15/06Arrangements for road pricing or congestion charging of vehicles or vehicle users, e.g. automatic toll systems
    • G07B15/063Arrangements for road pricing or congestion charging of vehicles or vehicle users, e.g. automatic toll systems using wireless information transmission between the vehicle and a fixed station
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K19/067Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
    • G06K19/07Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
    • G06K19/0723Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips the record carrier comprising an arrangement for non-contact communication, e.g. wireless communication circuits on transponder cards, non-contact smart cards or RFIDs
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03CMODULATION
    • H03C7/00Modulating electromagnetic waves
    • H03C7/02Modulating electromagnetic waves in transmission lines, waveguides, cavity resonators or radiation fields of antennas
    • H03C7/025Modulating electromagnetic waves in transmission lines, waveguides, cavity resonators or radiation fields of antennas using semiconductor devices
    • H03C7/027Modulating electromagnetic waves in transmission lines, waveguides, cavity resonators or radiation fields of antennas using semiconductor devices using diodes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/02Amplitude-modulated carrier systems, e.g. using on-off keying; Single sideband or vestigial sideband modulation
    • H04L27/04Modulator circuits; Transmitter circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/02Amplitude-modulated carrier systems, e.g. using on-off keying; Single sideband or vestigial sideband modulation
    • H04L27/06Demodulator circuits; Receiver circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 変復調切替回路2を改良し、受信信号を高効
率で復調するだけでなく、受信信号を高効率で変調する
ことを可能にした変復調装置を提供する。 【解決手段】 送受信アンテナ7に接続されるストリッ
プライン回路網1、ストリップライン回路網1の出力に
接続される第1、第2ダイオード11、12を有する変
復調切替回路2、第1、第2ダイオード11、12に選
択的にバイアス電圧を供給するバイアス電圧供給回路4
を備え、変復調切替回路2は、第1ダイオード11が入
出力端間に接続され、第2ダイオード12が入力端と基
準電位点間に接続され、バイアス電圧供給回路4は、変
復調切替回路2が変調動作する際、変調信号に応じて交
互に第1、第2ダイオード11、12をオンにするかま
たは第1ダイオード11だけをオンにするバイアス電圧
を供給し、変復調切替回路2が復調動作する際、第1、
第2ダイオード11、12をオフにするバイアス電圧を
供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変復調装置に係わ
り、特に、ダイオードに供給するバイアス電圧の切替え
によって変調動作または復調動作する変復調切替回路を
備え、変調動作時に信号送信を、復調動作時に信号受信
を行う送受信機に用いられる変復調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、有料道路における通行料金の徴収
手段として、料金所側に路側機を配置するとともに、車
側に車載機を搭載させ、車が料金所を通るとき、路側機
と車載機との間で所要電波の送受信を行い、通行料金を
ワイヤレス手段によって徴収する自動料金徴収システム
(ETC)の開発が進められており、実用化に向けて種
々のテストが行われている。
【0003】ここで、図3は、前記自動料金徴収システ
ム(ETC)に用いられる路側機の要部構成を示すブロ
ック図であり、図4は、前記自動料金徴収システムに用
いられる車載機の要部構成を示すブロック図である。
【0004】また、図5は、図4に図示された車載機の
構成の1つの具体例を示す回路構成図であって、図5に
おいては図4に示された構成要素と同じ構成要素につい
て同じ符号を付けている。
【0005】図3に示されるように、料金所側に配置さ
れる路側機は、高周波受信フィルタ31と、高周波受信
増幅器32と、周波数変換器33と、中間周波増幅器3
4と、中間周波フィルタ35と、局部発振器36と、第
1及び第2バッファ増幅器37、38と、スイッチ39
と、FMエンコーダー40と、高周波送信増幅器41
と、高周波送信フィルタ42と、受信アンテナ43と、
送信アンテナ44と、復調信号出力端子45と、変調信
号入力端子46とを備えている。
【0006】この場合、高周波受信フィルタ31は、入
力端が受信アンテナ43に、出力端が高周波受信増幅器
32の入力端にそれぞれ接続されている。周波数変換器
33は、第1入力端が高周波受信増幅器32の出力端
に、第2入力端が第1バッファ増幅器37の出力端に、
出力端が中間周波増幅器34の入力端にそれぞれ接続さ
れている。中間周波フィルタ35は、入力端が中間周波
増幅器34の出力端に、出力端が復調信号出力端子45
にそれぞれ接続されている。局部発振器36は、発信
器、位相同期ループ(PLL)、水晶振動子、倍周回
路、出力バッファ増幅器(いずれも図示なし)を含み、
出力端が第1バッファ増幅器37の入力端及び第2バッ
ファ増幅器38の入力端にそれぞれ接続されている。ス
イッチ39は、入力端が第2バッファ増幅器38の出力
端に、出力端が高周波送信増幅器41の入力端に、制御
端がFMエンコーダー40の出力端にそれぞれ接続され
ている。FMエンコーダー40は入力端が変調信号入力
端子46に接続されている。高周波送信フィルタ42
は、入力端が高周波送信増幅器41の出力端に、出力端
が送信アンテナ44にそれぞれ接続されている。
【0007】また、図4に示されるように、車に搭載さ
れる車載機は、ストリップライン回路網47と、変復調
切替回路48と、ダイオード48Dと、バイアス電圧供
給回路49と、FMデコーダー50と、送受信アンテナ
51と、復調信号出力端子52と、切替(変調)信号供
給端子53とを備えている。
【0008】この場合、ストリップライン回路網47
は、入力端が送受信アンテナ51に、出力端が変復調切
替回路48の入力端にそれぞれ接続されている。変復調
切替回路48は、ダイオード48Dが入出力端間に直列
接続され、出力端がFMデコーダー50の入力端に、制
御端がバイアス電圧供給回路49の出力端にそれぞれ接
続されている。バイアス電圧供給回路49は入力端が切
替信号供給端子53に接続されている。FMデコーダー
50は出力端が復調信号出力端子52に接続されてい
る。
【0009】さらに、図5に示されるように、ストリッ
プライン回路網47は、第1乃至第3ストリップライン
47A、47B、47Cを備えている。変復調切替回路
48は、ダイオード48Dの他に、第1インダクタ48
A、第2インダクタ48C、抵抗48C、バイアス電圧
供給端子48Eを備えている。バイアス電圧供給回路4
9は、スイッチ49A、電源49Bを備えている。な
お、図5においては、図4に示されていない制御部54
を備えている。
【0010】そして、ストリップライン回路網47にお
いては、第1ストリップライン47Aが入出力端間に直
列接続され、第2ストリップライン47Bが入力端と基
準電位(接地)点との間に接続され、第3ストリップラ
イン47Cが出力端と基準電位(接地)点との間に接続
されている。変復調切替回路48においては、ダイオー
ド48Dが入出力端間に直列接続され、第1インダクタ
48A及び抵抗48Cが入力端とバイアス電圧供給端子
48Eとの間に直列接続され、第2インダクタ48Cが
出力端と基準電位(接地)点との間に接続されている。
バイアス電圧供給回路49においては、スイッチ49A
の一端がバイアス電圧供給回路49の出力端に接続さ
れ、他端が電源49Bを通して基準電位(接地)点に接
続され、制御端が切替信号供給端子53に接続されてい
る。制御部54は、FMデコーダー50と切替信号供給
端子53に接続されている。
【0011】前記構成による自動料金徴収システムにお
いて、路側機と車載機との間で行われる信号電波の送受
信の形態を図3乃至図5を用いて説明すると、概略、次
の通りである。
【0012】始めに、路側機側から車載機側に信号電波
を送信する第1の動作モード(以下、このモードを第1
動作モードという)について説明する。
【0013】この第1動作モード時に、路側機側におい
ては、変調信号入力端子46に供給された変調信号に対
応してFMエンコーダー40が動作し、変調信号エンコ
ーダー出力によってスイッチ39がオン・オフされる。
このとき、局部発振器36から出力された搬送波信号
は、スイッチ39において変調信号エンコーダー出力に
よって振幅シフトキーイング(ASK)変調され、AS
K変調信号が形成される。次いで、このASK変調信号
は、高周波送信増幅器41で所要レベルまで増幅された
後、高周波受信フィルタ31で不要周波数成分が除去さ
れ、送信アンテナ44から送信される。
【0014】この第1動作モード時に、車載機側では、
路側機側から送信されたASK変調信号を受信するもの
で、制御部54から切替信号供給端子53に非変調信号
が供給され、この非変調信号の供給によってバイアス電
圧供給回路49のスイッチ39が開いた状態になり、電
源49Bの出力がスイッチ39で絶たれ、変復調切替回
路48のバイアス電圧供給端子48Eはゼロバイアスに
なり、変復調切替回路48のダイオード48Dもゼロバ
イアスになる。このとき、送受信アンテナ51で路側機
からの信号電波を受信すると、受信信号はストリップラ
イン回路網47を通して変復調切替回路48に供給さ
れ、ゼロバイアスのダイオード48DでASK変調信号
が復調され、変復調切替回路48から導出された変調信
号エンコーダー出力がFMデコーダー50に供給され
る。FMデコーダー50は、変調信号エンコーダー出力
をデコードし、復調信号(原変調信号)を再生し、復調
信号出力端子52から利用回路(図示なし)に供給され
る。
【0015】次に、路側機側から車載機側に信号電波を
送信し、その送信に応答して車載機側から路側機側に信
号電波を送信する第2の動作モード(以下、このモード
を第2動作モードという)について説明する。
【0016】この第2動作モード時に、路側機側におい
ては、変調信号入力端子46に供給される無変調信号に
よってFMエンコーダー40が一極性のエンコード出力
を発生し、スイッチ39をオン状態に維持する。このと
き、局部発振器36から出力された搬送波信号は、スイ
ッチ39で無変調状態になり、無変調搬送波信号が形成
される。次いで、無変調搬送波信号は、高周波送信増幅
器41で所要レベルまで増幅された後、高周波受信フィ
ルタ31で不要周波数成分が除去され、送信アンテナ4
4から送信される。
【0017】この第2動作モード時に、車載機側におい
ては、路側機側から送信された無変調搬送波信号を位相
シフトキーイング(PSK)変調し、このPSK変調信
号を路側機側に送信するもので、制御部54から切替信
号供給端子53に2値変調信号が供給され、この2値変
調信号の供給によりバイアス電圧供給回路49のスイッ
チ39がオン・オフする。そして、スイッチ39のオン
時に、電源49Bの出力電圧、例えば5Vが変復調切替
回路48のバイアス電圧供給端子48Eに供給され、変
復調切替回路48のダイオード48Dに5Vの順方向電
圧が印加され、一方、スイッチ39のオフ時に、電源4
9Bの出力電圧がスイッチ39によって絶たれ、ダイオ
ード48Dはゼロバイアスになる。このとき、送受信ア
ンテナ51で路側機からの無変調搬送波信号を含む信号
電波が受信されると、受信信号はストリップライン回路
網47を通して変復調切替回路48に供給される。変復
調切替回路48は、ダイオード48Dに5Vの順方向電
圧を印加したときとダイオード48Dにゼロバイアスを
加えたときとで無変調搬送波信号の位相を180°変化
させる、即ち、搬送波信号をPSK変調する。その後、
得られたPSK変調信号は、ストリップライン回路網4
7を通して送受信アンテナ51に伝送され、送受信アン
テナ51から送信される。
【0018】この第2動作モード時に、再び、路側機側
においては、車載機側から送信されたPSK変調信号を
含む信号電波を受信アンテナ43で受信すると、受信信
号は高周波受信フィルタ31で不要周波数成分が除去さ
れた後、高周波受信増幅器32で所要レベルまで増幅さ
れ、周波数変換器33に供給される。周波数変換器33
は、受信信号と局部発信器36から供給される局部発信
信号とを周波数混合して中間周波信号を生成する。中間
周波信号は、中間周波増幅器34で所要レベルまで増幅
された後、中間周波フィルタ35で不要周波数成分が除
去され、復調信号出力端子45を通してPSK変調信号
復調器を含んだ利用回路(図示なし)に供給される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】前記車載機側に配置さ
れたストリップライン回路網47、変復調切替回路4
8、バイアス電圧供給回路49からなる変復調装置は、
第1動作モード時に、変復調切替回路48のダイオード
48Dをゼロバイアスにし、送受信アンテナ51で受信
されるASK変調信号を含んだ受信信号を変復調切替回
路48のダイオード48DでASK復調する際に、ダイ
オード48DでASK復調された復調信号のレベルは送
受信アンテナ51で受信される受信信号(ASK変調信
号)のレベルよりも3dB低い、即ち、受信信号(AS
K変調信号)の半分の電力がASK復調時に失われるこ
とになるので、受信信号(ASK変調信号)を高効率で
ASK復調することができないという問題がある。
【0020】また、前記車載機側に配置された変復調装
置は、第2動作モード時に、ダイオード48Dを変調信
号でオン・オフさせ、送受信アンテナ51で受信される
無変調搬送波信号を含んだ受信信号を変復調切替回路4
8のダイオード48Dのオン時とダイオード48Dのオ
フ時とで180°位相が異なるPSK変調を行うととも
に、得られたPSK変調信号を変復調切替回路48で反
射し、送受信アンテナ51から送信する際に、変復調切
替回路48で反射されたPSK変調信号のレベルは送受
信アンテナ51で受信される受信信号(無変調搬送波信
号)のレベルよりも3dB低い、即ち、受信信号(無変
調搬送波信号)の半分の電力がPSK変調時に失われる
ことになるので、受信信号(無変調搬送波信号)を高効
率でPSK変調することができないという問題がある。
【0021】本発明は、このような問題点を解決するも
ので、その目的は、変復調切替回路を改良することによ
り、受信信号を高効率で復調するだけでなく、受信信号
を高効率で変調することを可能にした変復調装置を提供
することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による変復調装置は、ストリップライン回路
網と、直列接続された第1ダイオード及び分路接続され
た第2ダイオードを有する変復調切替回路と、バイアス
電圧供給回路とを備え、バイアス電圧供給回路は、変復
調切替回路の変調動作時に変調信号に応じて交互に第1
ダイオード及び第2ダイオードをオンにするかまたは第
1ダイオードだけをオンにするバイアス電圧を供給し、
変復調切替回路の復調動作時に第1ダイオード及び第2
ダイオードを同時にオフにするバイアス電圧を供給する
手段を具備している。
【0023】前記手段によれば、受信した信号電波の復
調時に、変復調切替回路の第1及び第2ダイオードを同
時にオフにし、第1ダイオードで受信したASK変調信
号を復調して復調出力を得るとともに、受信した信号電
波の変調時に、2値変調信号に従って交互に変復調切替
回路の第1及び第2ダイオードをオンにするかまたは第
1ダイオードだけをオンにし、それにより2値変調信号
に従ったPSK変調信号を得て、このPSK変調信号を
送信するようにしているので、信号電波の復調時に、第
1ダイオードで失われる電力を少なくすることができる
だけでなく、信号電波の変調時に、第1及び第2ダイオ
ードで失われる電力を同様に少なくすることができ、高
効率の信号復調及び信号変調が行われる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態において、変
復調装置は、送受信アンテナに接続されるストリップラ
イン回路網と、ストリップライン回路網の出力に接続さ
れる第1ダイオード及び第2ダイオードを有する変復調
切替回路と、第1ダイオード及び第2ダイオードに選択
的にバイアス電圧を供給するバイアス電圧供給回路とを
備え、変復調切替回路は、第1ダイオードが入出力端間
に直列接続され、第2ダイオードが入力端と基準電位点
間に分路接続され、バイアス電圧供給回路は、変復調切
替回路が変調動作する際に、変調信号に応じて交互に第
1ダイオード及び第2ダイオードを同時にオンにするか
または第1ダイオードだけをオンにするバイアス電圧を
供給し、変復調切替回路が復調動作する際に、第1ダイ
オード及び第2ダイオードを同時にオフにするバイアス
電圧を供給するものである。
【0025】本発明の実施の形態の具体例において、変
復調装置は自動料金徴収システムの車載用送受信機に用
いられたものである。
【0026】これらの本発明の実施の形態において、受
信したASK変調信号を含んだ信号電波を復調するとき
は、バイアス電圧供給回路が発生するバイアス電圧を絶
ち、変復調切替回路の第1及び第2ダイオードを同時に
オフにし、受信したASK変調信号を第1ダイオードに
よって復調し、復調出力を得ているものであり、一方、
受信した無変調搬送波信号を含んだ信号電波を変調する
ときは、バイアス電圧供給回路から2値変調信号に従っ
て交互に所定電圧及びゼロ電圧になる2つのバイアス電
圧を発生し、これら2つのバイアス電圧に従って交互に
変復調切替回路の第1及び第2ダイオードをオンにする
かまたは第1ダイオードだけをオンにするように切替
え、このような第1及び/または第2ダイオードのオン
状態の切替えに従って位相シフトされたPSK変調信号
を発生させ、得られたPSK変調信号を変復調切替回路
で反射させ、送信するようにしているものである。
【0027】このように、これらの本発明の実施の形態
によれば、変復調切替回路に第1ダイオードの他に第2
ダイオードを設け、信号電波の復調時には第1ダイオー
ドとともに第2ダイオードをオフにし、信号電波の変調
時には、2値変調信号に従って交互に第1及び第2ダイ
オードをオンにするかまたは第1ダイオードだけをオン
にするようにしているので、信号電波の復調時において
は、ASK変調信号をASK復調する際の第1ダイオー
ドで失われる電力を少なくして、高効率のASK復調を
行うことができ、しかも、信号電波の変調時において
は、PSK変調する際の第1及び第2ダイオードで失わ
れる電力を同様に少なくし、高効率のPSK変調を行う
ことができる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0029】図1は、本発明による変復調装置の一実施
例の構成を示す回路図であって、変復調装置が自動料金
徴収システム(ETC)に用いられる車載機の送受信機
に適用されている例を示すものである。
【0030】図1に示されるように、本実施例の変復調
装置は、ストリップライン回路網1と、変復調切替回路
2と、FMデコーダー3と、バイアス電圧供給回路4
と、制御部5と、復調信号出力端子6と、送受信アンテ
ナ7とを備えている。
【0031】また、ストリップライン回路網1は、第1
ストリップライン8、第2ストリップライン9、第3ス
トリップライン10を備えている。変復調切替回路2
は、第1ダイオード11、第2ダイオード12、第1イ
ンダクタ13、第2インダクタ14、第3インダクタ1
5、第1抵抗16、第2抵抗17、コンデンサ18、第
1バイアス電圧供給端子23、第2バイアス電圧供給端
子24を備えている。バイアス電圧供給回路4は、第1
スイッチ19、第2スイッチ20、第3スイッチ21、
電源22を備えている。
【0032】この場合、ストリップライン回路網1は、
入力端が送受信アンテナ7に、出力端が変復調切替回路
2の入力端にそれぞれ接続されている。変復調切替回路
2は、出力端がFMデコーダー3の入力端に接続され、
制御端がバイアス電圧供給回路4の出力端に接続されて
いる。FMデコーダー3は、出力端が復調信号出力端子
6に接続され、制御端が制御部5に接続されている。バ
イアス電圧供給回路4は、制御端が制御部5に接続され
ている。
【0033】また、ストリップライン回路網1において
は、第1ストリップライン8が入出力端間に直列接続さ
れ、第2ストリップライン9が入力端と基準電位(接
地)点との間に接続され、第3ストリップライン10が
出力端と基準電位(接地)点との間に接続されている。
変復調切替回路2においては、第1ダイオード11が入
出力端間に直列接続され、第2ダイオード12及びコン
デンサ18が入力端と基準電位(接地)点との間に直列
接続され、第1インダクタ13及び第1抵抗16が入力
端と第1バイアス電圧供給端子23との間に直列接続さ
れ、第2インダクタ14が出力端と基準電位(接地)点
との間に接続され、第3インダクタ15及び第2抵抗1
7が第2ダイオード12とコンデンサ18との接続点と
第2バイアス電圧供給端子24との間に直列接続されて
いる。バイアス電圧供給回路4においては、第1スイッ
チ19の一端が第1出力端を通して第2バイアス電圧供
給端子24に接続され、第2スイッチ20の一端が第2
出力端を通して第1バイアス電圧供給端子23に接続さ
れ、第1スイッチ19の他端と第2スイッチ20の他端
と第3スイッチ21の一端とが共通接続され、第3スイ
ッチ21の他端が電源22を通して基準電位(接地)点
に接続され、第1スイッチ19の制御端、第2スイッチ
20の制御端、第3スイッチ21の制御端がいずれも制
御部5の異なる制御端に接続されている。
【0034】次いで、図2は、図1に図示された本実施
例の変復調装置の第1乃至第3スイッチ19乃至21の
開閉状態、第1及び第2バイアス電圧供給端子23、2
4へのバイアス電圧の供給状態、変復調状態等を一覧表
示した説明図である。
【0035】ここで、前記構成による本実施例の変復調
装置の動作を、図2を併用して説明すると、次の通りで
ある。
【0036】始めに、路側機側から振幅シフトキーイン
グ(ASK)変調信号を含んだ信号電波が送信され、本
実施例の変復調装置を備えた車載機側でこの信号電波を
受信してASK復調する第1動作モード時の動作につい
て説明する。
【0037】この第1動作モード時には、制御部5の第
3制御端からバイアス電圧供給回路4に切替制御信号が
供給され、この切替制御信号の供給によってバイアス電
圧供給回路4は、図2の状態イに示されるように、第3
スイッチ21が開いた状態になり、電源22の電圧、例
えば5Vが第3スイッチ21で絶たれ、バイアス電圧供
給回路4の第及び第2出力端の電圧、即ち、変復調切替
回路2の第1及び第2バイアス電圧供給端子23、24
はゼロバイアス電圧になり、変復調切替回路4の第1ダ
イオード11及び第2ダイオード21もゼロバイアス状
態になる。このとき、送受信アンテナ7において路側機
から送信された信号電波を受信すると、受信信号は、ス
トリップライン回路網1を通して変復調切替回路2に供
給され、変復調切替回路2においてゼロバイアス状態の
第1ダイオード11でASK変調信号がASK復調さ
れ、復調信号が得られる。次いで、ASK復調信号は、
FMデコーダー3に供給され、FMデコーダー3でAS
K復調信号中のエンコーダー出力がデコードされ、復調
信号(原変調信号)が再生される。この復調信号(原変
調信号)は、復調信号出力端子6を通して図示されてい
ない利用回路に供給される。
【0038】次に、路側機側から無変調搬送波信号を含
んだ信号電波が送信され、本実施例の変復調装置を備え
た車載機側でこの信号電波を受信して位相シフトキーイ
ング(PSK)変調し、得られたPSK変調信号を送信
する第2動作モード時の動作について説明する。
【0039】この第2動作モード時には、制御部5の第
1及び第2制御端から2値変調信号によって変化する変
調制御信号が、また、制御部5の第3制御端から切替制
御信号がそれぞれバイアス電圧供給回路4に供給され、
これら変調制御信号及び切替制御信号の供給によってバ
イアス電圧供給回路4は、図2の状態ロまたは状態ハに
示されるように、第1スイッチ19が閉じた状態、第2
スイッチ20が開いた状態、第3スイッチ21が閉じた
状態(状態ロのとき)、または、第1スイッチ19が開
いた状態、第2スイッチ20が閉じた状態、第3スイッ
チ21が閉じた状態(状態ハのとき)のいずれかにな
る。なお、状態ロと状態ハの切替えは、2値変調信号に
よって行われるもので、2値変調信号が一方の値のと
き、例えば状態ロになり、2値変調信号が他方の値のと
き、例えば状態ハになる。そして、状態ロのときは、バ
イアス電圧供給回路4の電源22の電圧、例えば5V
が、閉じている第1スイッチ19を通して第2バイアス
電圧供給端子24に供給されるとともに、開いている第
2スイッチ20で絶たれて第1バイアス電圧供給端子2
3にゼロバイアス電圧が供給されるので、第1ダイオー
ド11及び第2ダイオード12には第2バイアス電圧供
給端子24からの電圧5Vが順方向バイアス電圧として
印加され、第1ダイオード11及び第2ダイオード12
が同時にオン状態になる。また、状態ハのときは、バイ
アス電圧供給回路4の電源22の電圧、例えば5Vが、
閉じている第2スイッチ20を通して第1バイアス電圧
供給端子23に供給されるとともに、開いている第1ス
イッチ19で絶たれて第2バイアス電圧供給端子24に
ゼロバイアス電圧が供給されるので、第1ダイオード1
1だけに第1バイアス電圧供給端子23からの電圧5V
が順方向バイアス電圧として印加され、第1ダイオード
11がオン状態に、第2ダイオード12がオフ状態にな
る。
【0040】このとき、送受信アンテナ7において路側
機から送信された無変調搬送波信号を含んだ信号電波が
受信されると、受信信号は、ストリップライン回路網1
を通して変復調切替回路2に供給される。ここで、変復
調切替回路2が状態ロであったとき、即ち、第1及び第
2ダイオード11、12に電圧5Vの順方向電圧が印加
され、第1及び第2ダイオード11、12がオン状態で
あれば、変復調切替回路2に供給された無変調搬送波信
号は、変復調切替回路2において0°移相で全反射さ
れ、一方、変復調切替回路2が状態ハであったとき、即
ち、第1ダイオード11に電圧5Vの順方向電圧が印加
され、第1ダイオード11だけがオン状態であれば、変
復調切替回路2に供給された無変調搬送波信号は、変復
調切替回路2において180°移相で全反射されるの
で、変復調切替回路2で反射された搬送波信号は、PS
K変調されたPSK変調信号になる。その後、得られた
PSK変調信号は、ストリップライン回路網1を通して
送受信アンテナ7に伝送され、送受信アンテナ7から送
信される。
【0041】このように、本実施例の変復調装置におい
ては、受信したASK変調信号を含んだ信号電波を復調
するときは、バイアス電圧供給回路4が発生するバイア
ス電圧を絶って変復調切替回路2の第1及び第2ダイオ
ード11、12を同時にオフにし、受信したASK変調
信号を第1ダイオード11によってASK復調し、AS
K復調出力を得ており、また、受信した無変調搬送波信
号を含んだ信号電波を変調するときは、バイアス電圧供
給回路4から2値変調信号に従って交互に所定電圧(例
えば、5V)及びゼロ電圧になる2つのバイアス電圧を
発生し、これら2つのバイアス電圧に従って交互に変復
調切替回路2の第1及び第2ダイオード11、12同時
にをオンにするかまたは第1ダイオード11だけをオン
にするように切替え、このような第1及び/または第2
ダイオード11、12のオン状態の切替えに従ったPS
K変調信号を発生させ、得られたPSK変調信号を変復
調切替回路2で反射させ、送信するようにしているもの
である。即ち、変復調切替回路2は、第1ダイオード1
1の他に第2ダイオード12を新たに設け、信号電波の
復調時に、第1ダイオード11とともに第2ダイオード
12をオフにし、信号電波の変調時に、2値変調信号に
従って交互に第1及び第2ダイオード11、12を同時
にオンにするかまたは第1ダイオード11だけをオンに
するように切替えているので、信号電波の復調時におい
て、ASK変調信号をASK復調する際の第1ダイオー
ド11で失われる電力が少なくなって高効率のASK復
調が可能になり、しかも、信号電波の変調時において、
PSK変調する際の第1及び第2ダイオード11、12
で失われる電力が同様に少なくなって高効率のPSK変
調が可能になる。
【0042】なお、前記実施例においては、変復調装置
が自動料金徴収システム(ETC)に用いられる車載機
の送受信機に適用した場合を例に挙げて説明したが、本
発明による変復調装置は自動料金徴収システム(ET
C)に用いられる車載機の送受信機に適用した場合に限
られるものでなく、これと同様の送受信機であれば他の
システムの送受信機に適用するようにしてもよい。
【0043】また、前記実施例においては、ストリップ
ライン回路網1が第1乃至第3ストリップライン8乃至
10の3つのストリップラインからなっている例を挙げ
て説明したが、本発明によるストリップライン回路網は
3つのストリップラインからなるものに限られるもので
なく、4つまたはそれ以上のストリップラインからなる
ものを用いてもよいことは勿論である。
【0044】さらに、前記実施例においては、バイアス
電圧供給回路4が発生するバイアス電圧が5Vである例
を挙げて説明したが、本発明によるバイアス電圧供給回
路4が発生するバイアス電圧は5Vである場合に限られ
るものでなく、それ以外の値のバイアス電圧を用いても
よいことは勿論である。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、変復調
切替回路に第1ダイオードの他に第2ダイオードを設
け、信号電波の復調時には第1ダイオードとともに第2
ダイオードをオフにし、信号電波の変調時には、2値変
調信号に従って交互に第1及び第2ダイオードをオンに
するかまたは第1ダイオードだけをオンにするように切
替えているので、信号電波の復調時においては、ASK
変調信号をASK復調する際の第1ダイオードで失われ
る電力を少なくして、高効率のASK復調を行うことが
でき、かつ、信号電波の変調時においては、PSK変調
する際の第1及び第2ダイオードで失われる電力を同様
に少なくして、高効率のPSK変調を行うことができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による変復調装置の一実施例の構成を示
す回路図である。
【図2】図1に図示の本実施例の変復調装置のスイッチ
の開閉状態、バイアス電圧供給端子へのバイアス電圧の
供給状態、変復調状態等を一覧表示した説明図である。
【図3】自動料金徴収システムに用いられる路側機側の
要部構成を示すブロック図である。
【図4】自動料金徴収システムに用いられる車載機側の
要部構成を示すブロック図である。
【図5】図4に図示された車載機側の構成の具体的回路
の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 ストリップライン回路網 2 変復調切替回路 3 FMデコーダー 4 バイアス電圧供給回路 5 制御部 6 復調信号出力端子 7 送受信アンテナ 8 第1ストリップライン 9 第2ストリップライン 10 第3ストリップライン 11 第1ダイオード 12 第2ダイオード 13 第1インダクタ 14 第2インダクタ 15 第3インダクタ 16 第1抵抗 17 第2抵抗 18 コンデンサ 19 第1スイッチ 20 第2スイッチ 21 第3スイッチ 22 電源 23 第1バイアス電圧供給端子 24 第2バイアス電圧供給端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受信アンテナに接続されるストリップ
    ライン回路網と、前記ストリップライン回路網の出力に
    接続される第1ダイオード及び第2ダイオードを有する
    変復調切替回路と、前記第1ダイオード及び第2ダイオ
    ードに選択的にバイアス電圧を供給するバイアス電圧供
    給回路とを備え、前記変復調切替回路は、前記第1ダイ
    オードが入出力端間に直列接続され、前記第2ダイオー
    ドが入力端と基準電位点間に分路接続され、前記バイア
    ス電圧供給回路は、前記変復調切替回路が変調動作する
    際に、変調信号に応じて交互に前記第1ダイオード及び
    前記第2ダイオードを同時にオンにするかまたは前記第
    1ダイオードだけをオンにするバイアス電圧を供給し、
    前記変復調切替回路が復調動作する際に、前記第1ダイ
    オード及び前記第2ダイオードを同時にオフにするバイ
    アス電圧を供給することを特徴とする変復調装置。
  2. 【請求項2】 前記変復調装置は、自動料金徴収システ
    ムの車載用送受信機に用いられたものであることを特徴
    とする請求項1に記載の変復調装置。
JP10056754A 1998-03-09 1998-03-09 変復調装置 Pending JPH11261434A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10056754A JPH11261434A (ja) 1998-03-09 1998-03-09 変復調装置
EP99301167A EP0942523B1 (en) 1998-03-09 1999-02-17 Modulating and demodulating device
DE69905302T DE69905302T2 (de) 1998-03-09 1999-02-17 Modulation und Demodulationsvorrichtung
US09/253,444 US6176432B1 (en) 1998-03-09 1999-02-19 Modulating and demodulating device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10056754A JPH11261434A (ja) 1998-03-09 1998-03-09 変復調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11261434A true JPH11261434A (ja) 1999-09-24

Family

ID=13036309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10056754A Pending JPH11261434A (ja) 1998-03-09 1998-03-09 変復調装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6176432B1 (ja)
EP (1) EP0942523B1 (ja)
JP (1) JPH11261434A (ja)
DE (1) DE69905302T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7088954B2 (en) 2000-03-30 2006-08-08 Sharp Kabushiki Kaisha Wireless communication device

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7346374B2 (en) 1999-05-26 2008-03-18 Johnson Controls Technology Company Wireless communications system and method
WO2000072463A2 (en) * 1999-05-26 2000-11-30 Johnson Controls Interiors Technology Corp. Wireless communications system and method
FR2799063B1 (fr) * 1999-09-24 2001-12-21 Centre Nat Etd Spatiales Emetteur de signaux radioelectriques modules a polarisation d'amplification auto-adaptee
JP3724450B2 (ja) * 2002-04-23 2005-12-07 株式会社村田製作所 無線通信用高周波回路およびそれを備えた通信機
US7787840B1 (en) * 2006-10-11 2010-08-31 Eugene Rzyski Shape memory alloy receiver
JP5075958B2 (ja) * 2010-09-09 2012-11-21 株式会社東芝 高周波スイッチ回路および無線通信装置
CN108365835A (zh) * 2013-03-15 2018-08-03 Tm Ip控股有限公司 易位调制***和方法
EP3101596B1 (en) * 2015-06-03 2018-04-25 Nxp B.V. Adaptive bias tuning
AT519605B1 (de) * 2017-01-11 2018-11-15 Efkon Gmbh Schaltkreis
WO2019086178A1 (en) 2017-11-03 2019-05-09 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Receiver, communication apparatus, method and computer program for receiving binary information
US10891528B1 (en) * 2019-07-29 2021-01-12 Beken Corporation Demodulator and method of demodulating ask signal
US10764096B1 (en) * 2019-07-29 2020-09-01 Beken Corporation Demodulator and method of demodulating ASK signal

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3582828A (en) * 1968-07-12 1971-06-01 California Inst Of Techn Charge storage diode modulators and demodulators
FR2636793A1 (fr) * 1988-09-19 1990-03-23 Alcatel Transmission Modulateur hyperfrequence a deux etats de phase : 0,pi a tres faibles pertes
FR2660438B1 (fr) * 1990-03-27 1992-08-07 Thomson Composants Microondes Antenne active de transmission bidirectionnelle.
JPH0496520A (ja) * 1990-08-13 1992-03-27 Sharp Corp データ送信装置
JP2632078B2 (ja) * 1990-10-01 1997-07-16 シャープ株式会社 移動体識別システムに用いられる応答装置
FR2669484B1 (fr) * 1990-11-16 1994-03-25 Thomson Composants Microondes Dispositif de telecommunications par ondes electromagnetiques.
FR2669475B1 (fr) * 1990-11-16 1993-01-22 Thomson Composants Microondes Modem pour badge hyperfrequence, a amplificateur a reflexion.
JPH0677753A (ja) * 1992-08-26 1994-03-18 Fujitsu Ltd Alc回路
JPH07264091A (ja) 1994-03-18 1995-10-13 Toshiba Corp 無線カード用通信装置
DE4410896A1 (de) * 1994-03-29 1995-10-05 Bosch Gmbh Robert Fahrzeuggerät für Transponderbetrieb

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7088954B2 (en) 2000-03-30 2006-08-08 Sharp Kabushiki Kaisha Wireless communication device

Also Published As

Publication number Publication date
US6176432B1 (en) 2001-01-23
EP0942523A1 (en) 1999-09-15
DE69905302T2 (de) 2003-10-16
DE69905302D1 (de) 2003-03-20
EP0942523B1 (en) 2003-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3255843B2 (ja) デュアルモード無線装置におけるディジタル・アナログ共用回路
JPH11261434A (ja) 変復調装置
WO1995008874A1 (en) Digital radio link system and radio link terminal
US8750426B2 (en) FSK modulation signal receiver with high sensitivity in low rate mode
JP2002500465A (ja) トランスミッタ及びデータ送信方法
US7187716B2 (en) Vehicle mounted DSRC apparatus
US5787117A (en) Receiver/transmitter having common elements
JP2002505041A (ja) トランスポンダ動作用の車両機器
JP5137845B2 (ja) 無線伝送装置
CN105122974B (zh) 一种遥测遥控中频解调装置
KR100395093B1 (ko) 요금자동징수시스템의 무선송수신장치
JPH08307396A (ja) Ss方式無線装置
JP4825532B2 (ja) 無線通信の送信回路及び無線通信の送信方法
GB2363267A (en) Circuit and method for signal phase control in a radio transceiver
JP4053611B2 (ja) 同期復調器
JP2516131B2 (ja) Idカ―ドシステム用送受信回路
CN1076545C (zh) 数字无线***,数字无线装置以及正交解调器
JP2005354242A (ja) 無線通信機
JP2000101660A (ja) 通信装置
JPH0127301Y2 (ja)
JPH0955692A (ja) 周波数ダイバーシチ無線通信方法と周波数ダイバーシチ無線送信装置および周波数ダイバーシチ無線受信装置、並びに周波数ダイバーシチ無線通信装置
JPH04276926A (ja) 偏波変調方法
JPH11331022A (ja) 無線通信装置
Hatashita et al. A traffic information receiver for road/automobile communication system
KR19990010694U (ko) 공통발진회로 방식의 단신방식 무선통신 시스템