JPH11249317A - 露光装置 - Google Patents

露光装置

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JPH11249317A
JPH11249317A JP10049796A JP4979698A JPH11249317A JP H11249317 A JPH11249317 A JP H11249317A JP 10049796 A JP10049796 A JP 10049796A JP 4979698 A JP4979698 A JP 4979698A JP H11249317 A JPH11249317 A JP H11249317A
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JP
Japan
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mask
substrate
exposure apparatus
optical system
plate
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JP10049796A
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Tomohide Hamada
智秀 浜田
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Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70358Scanning exposure, i.e. relative movement of patterned beam and workpiece during imaging

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 露光装置の小型化および軽量化。 【解決手段】 パターンを有したマスク2と基板17と
を所定の走査方向に同期移動して、マスク2のパターン
を基板17に露光する露光装置において、ベース18
と、ベース18上に移動可能に設けられ、マスク2を保
持するマスク保持手段19と、ベース18上にマスク保
持手段19とは独立して移動可能に設けられ、基板17
を保持する基板保持手段20と、ベース18上に設けら
れ、パターンの像を基板17に投影する投影光学系15
と、ベース18上に独立して設けられたマスク保持手段
19と基板保持手段20とを走査方向に同期移動させる
走査手段24,26とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、露光光で照明され
たマスクのパターンを基板上に投影転写する露光装置に
関し、特に、マスクと基板とを露光光に対して所定方向
に走査することによってマスクのパターンの像を感光基
板上に投影転写する走査型の露光装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、パソコンやテレビ等の表示素子
として使用される液晶表示基板の製造には、ガラス基板
上に透明薄膜電極をフォト・リソグラフィ技術により所
望の形状にパターニングする露光装置が用いられてい
る。従来、この種の露光装置としては、いわゆる走査型
露光装置なるものが知られている。走査型露光装置は、
原版であるマスクと被露光体である感光基板とを位置的
に整合させた後、これらのマスクおよび感光基板を投影
光学系に対して一体的に走査してマスクのパターンの像
を感光基板に投影転写するものである。
【0003】ところで、近年、パソコンやテレビ等の画
面の大型化やパネルの多面取り化が進み、これに伴って
露光領域を大きく、且つ走査長を伸ばす必要性が生じて
いる。そのため、投影光学系やこの投影光学系を有する
露光装置が、大型化してくるという問題も生じていた。
【0004】また、大画面に対応する大型マスクを水平
に支持した場合には、マスクの自重による撓みが発生す
る。そのため、感光基板に投影転写するパターンの像に
誤差が発生するという問題が生じていた。この問題を解
決するために、マスクを鉛直方向に支持すると共に、感
光基板の露光領域を分割して露光する露光装置が知られ
ている。
【0005】図5に、従来技術による走査型露光装置の
一例を示す。この図において、符号1は露光装置、符号
2はマスク、符号3は感光基板である。露光装置1は、
照明光学系4と投影光学系5とマスクテーブル6とプレ
ートテーブル7とを備えた構成とされている。照明光学
系4は、露光光をマスク2に照明するものである。投影
光学系5は、照明光学系4により照明されたマスク2の
パターンの像を感光基板3の露光領域に投影するもので
あって、定盤8上に設置されたコラム9に垂設されてい
る。定盤8は、防振パッド10,10を介して床上に設
置されている。
【0006】マスクテーブル6は、マスク2を照明光学
系4に対向させて鉛直方向に支持するものである。プレ
ートテーブル7は、感光基板3を投影光学系5に対向さ
せて鉛直方向に支持するものである。そして、マスクテ
ーブル6およびプレートテーブル7は、投影光学系5を
挟み込むように、下方からキャリッジ11により一体的
に支持されている。また、定盤8上には、走査方向に延
在する一対のガイド12,12が設けられている。キャ
リッジ11は、ガイド12,12を案内にして移動自在
とされている。
【0007】上記の構成の露光装置1では、キャリッジ
11がガイド12,12を案内にして移動することによ
り、マスクテーブル6およびプレートテーブル7とが一
体的に走査方向に移動する。これにより、照明光学系4
によって露光光を照明された領域のマスク2のパターン
は、投影光学系5を介して逐次、感光基板3上に投影転
写される。そして、このような動作を繰り返すことによ
って、感光基板3上の全ての領域が投影転写される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の露光装置には、以下のような問題が存在
する。キャリッジ11は、マスクテーブル6およびプレ
ートテーブル7を一体的に支持する必要がある。そのた
め、このキャリッジ11の剛性を確保するために、キャ
リッジ11の重量は大きく設定されている。キャリッジ
11の重量が大きくなると、該キャリッジ11を支持す
る定盤7の撓みも大きくなり、転写精度にも悪影響を及
ぼす可能性があった。したがって、定盤7は、その撓み
を小さくするために厚さが大きく設定され、重量も大き
くなっていた。
【0009】また、キャリッジ11がマスクテーブル6
およびプレートテーブル7を下方から支持しながら移動
しているため、投影光学系5を上方に垂設する必要があ
る。そのため、この投影光学系5を支持する手段とし
て、コラム9が設けられている。したがって、コラム9
が載置される定盤8は、剛性を確保する必要から上記と
同様の理由からその重量が例えば、1トン程度と大きく
設定されていた。
【0010】この結果、上記構成部品の重量が増すこと
に伴って、装置全体も大きくなってしまうという問題が
生じていた。装置が大型化、重量化した場合、工場等の
設置場所を補強する必要が生じたり、搬送する際にも搬
送経路を補強する必要が生じたりするため、装置の搬
送、設置に係る手間とコストが多大になってしまう。し
たがって、装置に対する小型化および軽量化が、強く望
まれていた。
【0011】本発明は、以上のような点を考慮してなさ
れたもので、小型化および軽量化を実現することのでき
る露光装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、実施の形態を示す図1ないし図4に対応
付けした以下の構成を採用している。請求項1記載の露
光装置は、パターンを有したマスク(2)と基板(1
7)とを所定の走査方向に同期移動して、マスク(2)
のパターンを基板(17)に露光する露光装置におい
て、ベース(18)と、ベース(18)上に移動可能に
設けられ、マスク(2)を保持するマスク保持手段(1
9)と、ベース(18)上にマスク保持手段(19)と
は独立して移動可能に設けられ、基板(17)を保持す
る基板保持手段(20)と、ベース(18)上に設けら
れ、パターンの像を基板(17)に投影する投影光学系
(15)と、ベース(18)上に独立して設けられたマ
スク保持手段(19)と基板保持手段(20)とを走査
方向(X軸方向)に同期移動させる走査手段(24,2
6)とを備えたことを特徴とするものである。
【0013】従って、本発明の露光装置では、走査手段
(24)によりマスク保持手段(19)を介してマスク
(2)をベース(18)上の走査方向(X軸方向)に移
動させることができる。また、この露光装置では、走査
手段(26)により基板保持手段(20)を介して基板
(17)を、マスク(2)の移動とは独立した状態でベ
ース(18)上の走査方向(X軸方向)に移動させるこ
とができる。
【0014】そのため、本露光装置では、走査手段(2
4)および走査手段(26)をそれぞれ操作することに
より、マスク(2)および基板(17)を走査方向(X
軸方向)に同速度で、即ち同期させた状態で移動させる
ことができる。そして、これらマスク(2)および基板
(17)が、露光光の領域を通過したときにマスク
(2)のパターンを投影光学系(15)を介して基板
(17)上に転写することができる。
【0015】請求項2記載の露光装置は、請求項1記載
の露光装置において、マスク保持手段(19)と基板保
持手段(20)とは、マスク(2)および基板(17)
のそれぞれを鉛直方向に沿って保持することを特徴とす
るものである。
【0016】従って、本発明の露光装置では、走査手段
(24)および走査手段(26)をそれぞれ操作するこ
とにより、略鉛直に保持されたマスク(2)および基板
(17)を走査方向(X軸方向)に同速度で、即ち同期
させた状態で移動させることができる。
【0017】請求項3記載の露光装置は、請求項1また
は2記載の露光装置において、投影光学系(15)は等
倍正立系であり、走査手段(24,26)は、マスク保
持手段(19)と基板保持手段(20)とを同じ向きに
移動させることを特徴とするものである。
【0018】従って、本発明の露光装置では、走査手段
(24)および走査手段(26)をそれぞれ操作するこ
とにより、マスク(2)および基板(17)を投影光学
系(15)に対して同じ向き(X軸方向)に同速度で、
即ち同期させた状態で移動させることができる。そし
て、これらマスク(2)および基板(17)が、露光光
の領域を通過したときにマスク(2)のパターンの像を
投影光学系(15)を介して基板(17)上に等倍正立
で投影することができる。
【0019】請求項4記載の露光装置は、請求項1から
3のいずれかに記載の露光装置において、基板保持手段
(20A)は、基板(17A,17B)を走査方向(X
軸方向)に複数枚保持することを特徴とするものであ
る。
【0020】従って、本発明の露光装置では、走査手段
(24)および走査手段(26)をそれぞれ操作するこ
とにより、マスク(2)および一枚目の基板(17A)
を走査方向(X軸方向)に同速度で、即ち同期させた状
態で移動させることができる。そして、これらマスク
(2)および一枚目の基板(17A)が、露光光の領域
を通過したときにマスク(2)のパターンの像を投影光
学系(15)を介して基板(17A)上に投影すること
ができる。
【0021】次に、走査手段(26)を操作して、二枚
目の基板(17B)がマスク(2)と対向するように基
板保持手段(20)を走査方向に移動させる。この状態
で、上記一枚目の基板(17A)と同様に、走査手段
(24)および走査手段(26)を操作することによ
り、マスク(2)および二枚目の基板(17B)を走査
方向(X軸方向)に同期移動させることができる。そし
て、この露光装置では、この手順を順次繰り返すことに
より、複数の基板(17A,17B)上にマスク(2)
のパターンの像を投影することができる。
【0022】請求項5記載の露光装置は、請求項1から
4のいずれかに記載の露光装置において、マスク(2)
の鉛直方向の位置と基板(17)の鉛直方向の位置とを
計測する計測手段を有し、計測手段は、走査方向(X軸
方向)に沿ってマスク(2)と基板(17)とに対向す
るように、投影光学系(15)のベース(18)側に配
設された一対の長尺鏡(21)を備えていることを特徴
とするものである。
【0023】従って、本発明の露光装置では、マスク保
持手段(19)および基板保持手段(20)が走査方向
(X軸方向)に同期移動したときに、計測手段(29)
が一対の長尺鏡(21)との距離を計測することによっ
てマスク(2)とガラスプレート(17)の鉛直方向の
位置をそれぞれ計測することができる。この際、長尺鏡
(21)が投影光学系(15)のベース(18)側に配
設されているので、ベース(18)に対して共振する可
能性が低くなる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の露光装置の第1の
実施の形態を、図1ないし図3を参照して説明する。こ
こでは、基板として、感光基板である角形のガラスプレ
ートを用いる。そして、ガラスプレート上に透明薄膜電
極を所望の形状にパターニングする走査型露光装置に本
発明を適用した場合の例を用いて説明する。これらの図
において、従来例として示した図5と同一の構成要素に
は同一符号を付し、その説明を簡略化する。
【0025】図1において、符号14は露光装置であ
る。この露光装置14は、照明光学系16により照明さ
れたマスク2のパターンの像を、投影光学系15を介し
てガラスプレート(基板)17上に等倍正立で投影露光
するものであって、定盤(ベース)18上に照明光学系
16、マスクテーブル(マスク保持手段)19、投影光
学系15およびプレートテーブル(基板保持手段)20
とを順次配置した構成とされている。また、定盤18上
のマスクテーブル19およびプレートテーブル20の側
方には、これらマスクテーブル19およびプレートテー
ブル20に臨ませて干渉計ブロック27が突設されてい
る。
【0026】なお、この図において、マスク2とガラス
プレート17とが水平方向に走査される方向をX軸方向
(走査方向)とし、マスク2の平面内でX軸と直交する
鉛直方向をY軸方向とし、マスク2の法線方向(投影光
学系15の光軸方向)をZ軸とする。
【0027】投影光学系15は、定盤18のほぼ中央
に、X軸方向に延在するように、かつ鉛直方向に突出す
るように固設されている。この投影光学系15には、い
ずれも等倍正立系の投影レンズ(不図示)が複数内蔵さ
れると共に、一対の長尺鏡21が配設されている。複数
の投影レンズは、図2で示すガラスプレート17上の投
影領域P1〜P5に対応して配設されている。投影領域
P1〜P5は、隣接された領域同士(例えば、P1とP
2、P2とP3)がX軸方向に所定量変位するように、
且つ隣接された領域の端部同士がY軸方向に重複するよ
うに配置されている。
【0028】一方、長尺鏡21は、投影光学系15の定
盤18側、即ち定盤18に対する固定部22近傍に、X
軸方向に沿って延在するように固設されている。また、
この長尺鏡21は、投影光学系15のZ軸方向の両面
に、マスクテーブル19およびプレートテーブル20に
対向するようにそれぞれ配置されている。(図1では、
プレートテーブル20に対向する長尺鏡21のみが図示
されている。)
【0029】照明光学系16は、露光光をマスク2の所
定形状領域へ向けて水平方向に照射するものであって、
定盤18の一側部に、該定盤18の上方へ突出するよう
に設けられている。この照明光学系16は、水銀ランプ
(不図示)等の光源およびフライアイレンズ(不図示)
等から構成されている。
【0030】マスクテーブル19は、マスク2をXY平
面とほぼ平行になるように、即ち鉛直方向に沿って保持
するものであって、照明光学系16と投影光学系15と
の間に位置するように設けられている。このマスクテー
ブル19には、マスク2の位置を微動調整する不図示の
微動テーブルが設けられている。この微動テーブルは、
不図示のアクチュエータによってマスク2のX軸方向、
Y軸方向およびZ軸周りの回転方向の位置を調整するも
のである。また、このマスクテーブル19と定盤18と
の間には、ガイド体23,23およびリニアモータ(走
査手段)24が設けられている。そして、マスクテーブ
ル19は、このガイド体23,23に移動自在に嵌合し
ている。
【0031】ガイド体23,23は、静圧式のエアーガ
イドであって、定盤18の上面にX軸方向に延在するよ
うに固定されている。リニアモータ24は、マスクテー
ブル19をガイド体23,23を案内にして、X軸方向
に走査させるものである。
【0032】一方、マスクテーブル19の投影光学系1
5側の面には、マスクテーブル19側に配置された長尺
鏡の上面に対向させて、不図示のレーザ干渉計(計測手
段)がマスクテーブル19の定盤18側に配設されてい
る。レーザ干渉計は、長尺鏡21の上面28に対して計
測用のレーザを射出して、長尺鏡との距離を計測するこ
とにより、マスク2の鉛直方向の位置を計測する構成と
されている。
【0033】プレートテーブル20は、ガラスプレート
17をXY平面とほぼ平行になるように、即ち鉛直方向
に沿って吸着保持するものであって、投影光学系15を
間にしてマスクテーブル19に対向する位置に設けられ
ている。このプレートテーブル20は、走査露光中にお
けるガラスプレート17の露光領域が投影光学系15を
介したマスク2のパターン結像面とほぼ一致するよう
に、Z軸方向に適宜移動可能であると共に、X軸周りお
よびY軸周りに傾斜可能に構成されている。即ち、プレ
ートテーブル20は、該プレートテーブル20をZ軸方
向に移動させて結像状態を調整すると共に、ガラスプレ
ート17のレベリングを行うことにより、ガラスプレー
ト17の厚みムラや、傾き、うねり等を補正可能な構成
になっている。
【0034】また、このプレートテーブル20と定盤1
8との間には、ガイド体25,25およびリニアモータ
(走査手段)26が、ガイド体23,23およびリニア
モータ24の約二倍の長さを有するように設けられてい
る。そして、プレートテーブル20は、このガイド体2
5,25に移動自在に嵌合している。
【0035】ガイド体25,25は、ガイド体23,2
3と同様に静圧式のエアーガイドであって、定盤18の
上面にX軸方向に延在するように固定されている。リニ
アモータ26は、プレートテーブル20をガイド体2
5,25を案内にして、X軸方向に走査させるものであ
る。
【0036】一方、図3に示すように、プレートテーブ
ル20の投影光学系15側の面にも、プレートテーブル
20側に配置された長尺鏡21の上面28に対向させ
て、レーザ干渉計29がプレートテーブル20の定盤1
8側に配設されている。このレーザ干渉計29は、上記
マスクテーブル19に配設されたレーザ干渉計と同様
に、長尺鏡21の上面28に対して計測用のレーザを射
出して、長尺鏡21との距離を計測することにより、ガ
ラスプレート17の鉛直方向の位置を計測する構成とさ
れている。
【0037】干渉計ブロック27は、マスクテーブル1
9およびプレートテーブル20の−X方向端部にそれぞ
れ設置された不図示の反射鏡に対してレーザ光を照射す
るものである。反射鏡は、それぞれ干渉計ブロック27
から照射されたレーザ光を反射するように配置構成され
ている。そして、干渉計ブロック27は、それぞれの反
射鏡からの反射光に基づいてマスクテーブル19および
プレートテーブル20のX軸方向の位置をそれぞれ検出
すると共に、検出結果を不図示の制御装置へ送出する構
成とされている。制御装置は、マスクテーブル19とプ
レートテーブル20とのX軸方向の相対位置ずれ結果に
基づいて、リニアモータ24、26の推力を制御するも
のである。
【0038】上記の構成の露光装置によりガラスプレー
ト17にマスク2のパターンを投影露光する手順を以下
に説明する。まず、マスクテーブル19の照明光学系1
6側の面に、マスク2を鉛直方向に保持させる。そし
て、プレートテーブル20の投影光学系15側の面に、
ガラスプレート17を鉛直方向に吸着保持させる。
【0039】このマスク2をマスクテーブル19に保持
させる際には、リニアモータ24を操作してマスクテー
ブル19のみをガイド体23,23に沿って+X方向に
移動させる。これにより、マスクテーブル19は、マス
ク2を装着する際に照明光学系16が邪魔にならない位
置に達する。そして、この位置でマスク2をマスクテー
ブル19に容易に装着することができる。
【0040】一方、ガラスプレート17をプレートテー
ブル20に保持させる際には、まず、リニアモータ24
を操作してマスクテーブル19のみをガイド体23,2
3に沿って−X方向に移動させる。次に、リニアモータ
26を操作して、プレートテーブル20のみをガイド体
25,25に沿って+X方向のガイド体25,25先端
近傍まで移動させる。
【0041】ガイド体25,25は、ガイド体23,2
3の二倍程度の長さを有しているので、図3に示すよう
に、プレートテーブル20のガラスプレート17が吸着
保持される面は、照明光学系16、マスクテーブル19
および投影光学系15のいずれもが邪魔にならない位置
に達する。そして、この位置でガラスプレート17をプ
レートテーブル20に容易に装着することができる。
【0042】そして、再度リニアモータ24,26を操
作して、マスク2およびガラスプレート17が投影光学
系15を間に対向する位置、即ち露光開始位置に位置す
るように、マスクテーブル19とプレートテーブル20
とを移動させる。ここで、マスク2とガラスプレート1
7の双方に形成されたマークを図示しない顕微鏡で観察
して、マスク2とガラスプレート17との初期アライメ
ントを行う。そして、この状態で、レーザ干渉計および
干渉計ブロック27の計測値を0に設定する、いわゆる
キャリブレーションを行う。
【0043】次に、リニアモータ24,26によってマ
スクテーブル19およびプレートテーブル20をX軸方
向に移動させて走査露光を開始する。ここで、マスクテ
ーブル19およびプレートテーブル20の双方は、ガイ
ド体23,23およびガイド体25,25に沿って浮遊
移動することにより、X軸方向の同じ向きに同速度で、
投影光学系15に対して同期移動して、照明光学系16
により照射された露光光の所定領域を通過する。
【0044】このとき、照明光学系16で照明されたマ
スク2のパターンの像は、投影光学系15に内蔵された
投影レンズを介して、図2に示すように、ガラスプレー
ト17上の所定領域P1〜P5に等倍正立で投影露光さ
れる。この走査に従ってマスク2のパターンが徐々にガ
ラスプレート17上に転写される。そして、一度の走査
により、マスク2に形成されたパターン領域の全体が、
ガラスプレート17上に投影露光(転写)される。(従
って、隣接された領域で、端部同士がY軸方向に重複す
る部分は二重露光される。)
【0045】上記の走査露光中には、マスクテーブル1
9およびプレートテーブル20に配設されたレーザ干渉
計29が長尺鏡21の上面28に対してレーザを射出す
ることによって、マスク2およびガラスプレート17の
鉛直方向の位置を計測している。そして、計測結果にず
れが生じている場合、即ち、マスク2とガラステーブル
17の鉛直方向の位置がずれている場合には、マスクテ
ーブル19に設けられた微動テーブルを微動調整するこ
とによりマスク2の位置を調整する。
【0046】また、マスクテーブル19およびプレート
テーブル20のX軸方向の位置は、干渉計ブロック27
がマスクテーブル19およびプレートテーブル20に設
置された反射鏡からの反射光に基づいて検出している。
そして、制御装置は、マスクテーブル19およびプレー
トテーブル20のX軸方向の相対位置がずれているとき
には、このずれを補正するようにリニアモータ24,2
6の推力を制御する。
【0047】本実施の形態の露光装置14では、リニア
モータ24、ガイド体23,23とリニアモータ26、
ガイド体25,25とが別個に独立して設けられている
ので、マスクテーブル19とプレートテーブル20とを
個々に独立した状態で走査することができるので、別途
キャリッジのように両テーブル19,20を一体的に支
持するための部材を設ける必要がない。
【0048】加えて、両テーブル19,20間のベース
18上に、投影光学系15を設けることができるので、
投影光学系15を垂設するためのコラムも設ける必要が
なくなる。従って、これらの両テーブル19,20が配
置される定盤18にかかる荷重が少なくなるため、該定
盤18の厚さを薄く設定することができる。
【0049】さらに、両テーブル19,20を個々に移
動させることにより、マスク2およびガラスプレート1
7の脱着等の操作性を向上させることができる。そのた
め、マスク2およびガラスプレート17の交換作業時間
の短縮になるとともに、これらを搬送する搬送機構の設
計の自由度も増し、該搬送機構の構成が簡素化される。
加えて、ガラスプレート17を吸着保持する基準面も容
易に清掃でき、メンテナンス性も向上させることができ
る。
【0050】また、この露光装置14では、マスク2お
よびガラスプレート17がマスクテーブル19およびプ
レートテーブル20にそれぞれ鉛直方向に沿って保持さ
れているので、面積の大きいマスク2やガラスプレート
17を保持した際に、これらが自重で撓むことにより転
写精度が低下してしまうことを防止できる。そして、マ
スク2およびガラスプレート17の鉛直方向の位置計測
に用いられるレーザ干渉計29および長尺鏡21は、投
影光学系15の定盤18側である固定部22近傍に設け
られているので、定盤18に対して共振する可能性が低
く、その剛性を向上させることができる。そのため、マ
スク2およびガラスプレート17の位置計測能力を、一
層高精度にすることができる。
【0051】図4は、本発明の露光装置の第2の実施の
形態を示す図である。この図において、図1ないし図3
に示す第1の実施の形態の構成要素と同一の要素につい
ては同一符号を付し、その説明を省略する。第2の実施
の形態と上記の第1の実施の形態とが異なる点は、プレ
ートテーブルの構成である。
【0052】即ち、プレートテーブル20Aは、二枚の
ガラスプレート17A,17BをX軸方向(走査方向)
に列設させて吸着保持する構成とされている。また、プ
レートテーブル20Aの投影光学系15側の面には、レ
ーザ干渉計29がプレートテーブル20の定盤18側の
ガラスプレート17A,17Bの下方にそれぞれ配設さ
れている。(図4では、ガラスプレート17Bの下方に
配置されたレーザ干渉計29のみが図示されている。)
他の構成は、上記の第1の実施の形態と同様である。
【0053】上記の構成の露光装置によりガラスプレー
ト17A,17Bにマスク2のパターンを投影露光する
手順を以下に説明する。まず、上記第1の実施の形態と
同様に、予めマスク2側のアライメントパターンとガラ
スプレート17A側のアライメントパターンとを合致さ
せておく。次に、リニアモータ26を操作してプレート
テーブル20Aを、ガラスプレート17Bがマスク2に
対向するように移動させる。そして、ガラスプレート1
7Bにおいても、マスク2側のアライメントパターンと
ガラスプレート17B側のアライメントパターンを合致
させておく。
【0054】次に、リニアモータ24,26によってマ
スクテーブル19およびプレートテーブル20AをX軸
方向に同期駆動して走査露光を開始する。そして、上記
第1の実施の形態と同様に、一度の走査によりマスク2
に形成されたパターン領域の全体がガラスプレート17
A上に投影露光される。この後、マスク2とガラスプレ
ート17Bとのアライメントパターンを予め合致させた
位置へマスクテーブル19およびプレートテーブル20
Aを移動させる。そして、再度マスクテーブル19およ
びプレートテーブル20AをX軸方向に同期駆動して走
査露光することによって、ガラスプレート17Aと同様
に、マスク2に形成されたパターン領域の全体がガラス
プレート17B上に投影露光される。
【0055】本実施の形態の露光装置では、上記第1の
実施の形態と同様の効果が得られることに加えて、プレ
ートテーブル20Aが二枚のガラスプレート17A,1
7Bを保持しているので、一度の作業で二枚のガラスプ
レート17A,17Bを投影露光することができ、装置
のスループットアップに貢献できる。
【0056】なお、本発明の露光装置は、上記の実施の
形態に限定されるものではなく、以下の変更を加えたも
のも含まれる。 (1)ガイド体23,23およびガイド体25,25を
高精度に仕上げることにより、干渉計ブロックやレーザ
干渉計を設けない構成としたもの。 (2)走査露光中にマスクテーブル19とプレートテー
ブル20とのX軸方向の位置ずれがあった場合に、制御
装置が位置調整としてマスクテーブル19に設けられた
微動テーブルを調整するもの。 (3)(2)の場合において、制御装置が位置調整とし
てリニアモータ24,26の推力を制御するだけでな
く、マスクテーブル19に設けられた微動テーブルも同
時に調整するもの。 (4)プレートテーブル20Aが、三枚以上のガラスプ
レートを保持する構成のもの。 (5)マスクをレチクルとし、ガラスプレートをウエハ
等の他の基板に適用したもの。
【0057】なお、露光装置としては、マスク2とガラ
スプレート17とを静止した状態でマスク2のパターン
を露光し、ガラスプレート17を順次ステップ移動させ
るステップ・アンド・リピート型の露光装置にも適用す
ることができる。露光装置の種類としては、液晶用の露
光装置に限定されることなく、半導体製造用の露光装置
や、薄膜磁気ヘッドを製造するための露光装置にも広く
適用できる。
【0058】また、照明光学系16の光源は、水銀ラン
プに限られず、KrFエキシマレーザ(248nm)、
ArFエキシマレーザ(193nm)、F2レーザ(1
57nm)のみならず、X線や電子線などの荷電粒子線
を用いることができる。例えば、電子線を用いる場合に
は電子銃として、熱電子放射型のランタンヘキサボライ
ト(LaB6)、タンタル(Ta)を用いることができ
る。
【0059】また、投影光学系15を等倍正立系とした
が、縮小系のみならず拡大系のいずれでもよい。さら
に、投影光学系15を用いることなく、マスク2とガラ
スプレート17とを密接させてマスク2のパターンを露
光するプロキシミティ露光装置にも適用することができ
る。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る露
光装置は、ベース上に設けられた投影光学系と、ベース
上をマスクを保持して移動するマスク保持手段と、基板
を保持して該マスク保持手段とは独立してベース上を移
動可能な基板保持手段と、これらマスク保持手段および
基板保持手段を走査方向に同期移動させる走査手段とを
備える構成となっている。
【0061】これにより、この露光装置では、投影光学
系をベースに設けることができるようになりコラムが不
要になると共に、別途キャリッジのように両保持手段を
一体的に支持するための部材を設ける必要がないので、
大幅な装置重量の低減および装置の小型化が実現でき
る。また、この露光装置では、マスクおよび基板の脱着
等の操作性を向上させることができるため、これらの交
換作業時間を短縮できると共に、これらを搬送する搬送
機構の設計の自由度も増し、この搬送機構の構成を簡素
化することができる。さらに、この露光装置では、マス
クおよび基板を保持する基準面も容易に清掃できるの
で、メンテナンス性も向上させることができる。
【0062】請求項2に係る露光装置は、マスクおよび
基板がマスク保持手段および基板保持手段にそれぞれ鉛
直に沿って保持される構成となっている。これにより、
この露光装置では、面積の大きいマスクや基板を保持し
た際に、これらが自重で撓むことにより転写精度が低下
してしまうことを防止できる。
【0063】請求項3に係る露光装置は、投影光学系が
等倍正立系であり、マスク保持手段および基板保持手段
が同じ向きに移動する構成となっている。これにより、
この露光装置では、マスクのパターンを基板上に等倍正
立で投影露光する走査型の露光装置において、大幅な装
置重量の低減および装置の小型化が実現できると共に、
マスクおよび基板の交換作業時間の短縮、メンテナンス
性の向上を実現することができる。
【0064】請求項4に係る露光装置は、基板保持手段
が基板を走査方向に複数枚保持する構成となっている。
これにより、この露光装置では、一度の作業で複数枚の
基板を投影露光することができ、装置のスループットア
ップに貢献できるという効果が得られる。
【0065】請求項5に係る露光装置は、マスクおよび
基板の鉛直方向の位置を計測する計測手段を有してお
り、この計測手段が投影光学系のベース側に走査方向に
沿って、且つマスクおよび基板に対向するように配設さ
れた一対の長尺鏡を備える構成となっている。これによ
り、この露光装置では、長尺鏡がベースに対して共振す
る可能性が低く、その剛性を向上させることができるた
め、マスクおよび基板の位置計測能力を一層高精度にす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態を示す図であっ
て、定盤上にマスクテーブルおよびプレートテーブルが
移動可能に支持された外観斜視図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態を示す図であっ
て、ガラスプレート上の投影領域を示す略線図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態を示す図であっ
て、プレートテーブルがガラスプレート交換用の位置に
ある外観斜視図である。
【図4】 本発明の第2の実施の形態を示す図であっ
て、定盤上にマスクテーブルおよびプレートテーブルが
移動可能に支持された外観斜視図である。
【図5】 従来技術による露光装置の一例を示す概略構
成図である。
【符号の説明】
2 マスク 14 露光装置 15 投影光学系 17,17A,17B ガラスプレート(基板) 18 定盤(ベース) 19 マスクテーブル(マスク保持手段) 20,20A プレートテーブル(基板保持手段) 21 長尺鏡 24、26 リニアモータ(走査手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パターンを有したマスクと基板とを所定
    の走査方向に同期移動して、前記マスクのパターンを前
    記基板に露光する露光装置において、 ベースと、 該ベース上に移動可能に設けられ、前記マスクを保持す
    るマスク保持手段と、 前記ベース上に前記マスク保持手段とは独立して移動可
    能に設けられ、前記基板を保持する基板保持手段と、 前記ベース上に設けられ、前記パターンの像を前記基板
    に投影する投影光学系と、 前記ベース上に独立して設けられた前記マスク保持手段
    と前記基板保持手段とを前記走査方向に同期移動させる
    走査手段と、 を備えたことを特徴とする露光装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の露光装置において、 前記マスク保持手段と前記基板保持手段とは、前記マス
    クおよび前記基板のそれぞれを鉛直方向に沿って保持す
    ることを特徴とする露光装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の露光装置におい
    て、 前記投影光学系は、等倍正立系であり、 前記走査手段は、前記マスク保持手段と前記基板保持手
    段とを同じ向きに移動させることを特徴とする露光装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載の露光
    装置において、 前記基板保持手段は、前記基板を前記走査方向に複数枚
    保持することを特徴とする露光装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載の露光
    装置において、 前記マスクの前記鉛直方向の位置と前記基板の前記鉛直
    方向の位置とを計測する計測手段を有し、 該計測手段は、前記走査方向に沿って前記マスクと前記
    基板とに対向するように、前記投影光学系の前記ベース
    側に配設された一対の長尺鏡を備えていることを特徴と
    する露光装置。
JP10049796A 1998-03-02 1998-03-02 露光装置 Withdrawn JPH11249317A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004177468A (ja) * 2002-11-25 2004-06-24 Nikon Corp 露光装置

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