JPH11248296A - 油分離器 - Google Patents

油分離器

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JPH11248296A
JPH11248296A JP5375698A JP5375698A JPH11248296A JP H11248296 A JPH11248296 A JP H11248296A JP 5375698 A JP5375698 A JP 5375698A JP 5375698 A JP5375698 A JP 5375698A JP H11248296 A JPH11248296 A JP H11248296A
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JP
Japan
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oil
oil separator
partition plate
inflow pipe
opening
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JP5375698A
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Inventor
Hitoshi Iijima
等 飯島
Masaki Toyoshima
正樹 豊島
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/02Centrifugal separation of gas, liquid or oil

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  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 冷凍サイクル装置に用いられる油分離器の油
分離性能の高性能化を図ること。 【解決手段】 筒状の密閉容器20と、この密閉容器内
部を上下の空間に仕切り、中央部に下部空間側に突出し
先端に開口部21aが設けられた筒状部を有する仕切り
板21と、この仕切り板21の筒状部に対向する密閉容
器側面を貫通し接続された流入管40と、仕切り板によ
り形成される上部空間に貫通し接続された流出管3とを
備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷凍サイクル装
置に用いられる油分離器の高性能化に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図10は油分離器が用いられる冷凍サイ
クル装置の構成を示す図である。図において、1は冷媒
を圧縮する圧縮機、2は油分離器4の流入管、3は油分
離器4の流出管、5は凝縮器、6は液管、7は流量制御
弁、8は低圧ニ相配管、9は蒸発器、10は圧縮機1の
吸入管、11は油分離器4で分離された油を圧縮機1へ
戻すための油戻し管である。
【0003】図11は冷凍空調便覧(新版・第5版、第
2巻、機器編 日本冷凍協会発行)に記載されている従
来の油分離器の構造を示すものである。油分離器4は円
筒状の密閉容器から成り、流入管2が密閉容器を貫通し
出口部にメッシュ12が設けられている。
【0004】図10により油分離器が用いられる冷凍サ
イクル装置の動作について簡単に説明すると、圧縮機1
から吐出された冷媒ガスと油は、流入管2から油分離器
4へ入り油は冷媒ガスと分離される。分離された冷媒ガ
スは流出管3から凝縮器5に流入して凝縮液化、流量制
御弁7で高圧の液から低圧まで減圧され低圧の気液ニ相
状態となり蒸発器9で蒸発してガス状となり吸入管から
圧縮機1に吸入される。
【0005】流入管2から油分離器4に流入した油は、
流入管2の出口部に設けられたメッシュ12に当たり捕
捉される。また、メッシュ12に捕捉されず通過した油
滴は容器内部でガス冷媒の流速が低下するため重力によ
り分離して落下し油分離器4下部に溜り、油戻し管11
から吸入管10に流入して圧縮機1に戻る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図11に示す従来の油
分離器4は、流入管2から流入する油全てを出口のメッ
シュ12に当てて捕捉するようにしているため、メッシ
ュ12で捕捉されない油の微細な油滴の量が多くなり、
この多量の油滴が流出管3に流入してしまうために分離
効率を高くすることが出来ないという問題点があった。
【0007】この発明は、冷凍サイクル装置に用いられ
る油分離器の油分離性能の高性能化を図ることを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る油分離器
は、筒状の密閉容器と、この密閉容器内部を上下の空間
に仕切り、中央部に下部空間側に突出し先端に開口部が
設けられた筒状部を有する仕切り板と、この仕切り板の
筒状部に対向する密閉容器側面を貫通し接続された流入
管と、仕切り板により形成される上部空間に貫通し接続
された流出管とを備えたものである。
【0009】また、流入管を、密閉容器と仕切り板の筒
状部とにより形成された環状空間部に環状に巻き付け、
かつ、環状に巻き付けた流入管に多数の流入管細孔部を
設けたものである。
【0010】また、筒状の密閉容器と、この密閉容器内
部を上下の空間に仕切り、中央部に下部空間側に突出し
先端に開口部が設けられた筒状部を有する仕切り板と、
この仕切り板により形成される下部空間に貫通し接続さ
れ、仕切り板の筒状部より下の空間で密閉容器の側面に
近接対向して開口した流入管と、仕切り板により形成さ
れる上部空間に貫通し接続された流出管とを備えたもの
である。
【0011】また、仕切り板の筒状部内部に油分離部材
を設けたものである。
【0012】また、仕切り板と流出管との空間を仕切
り、細孔部が設けられた整流板を備えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図面を参照して説明する。図1はこの発
明の実施の形態1の油分離器を示す図である。図におい
て、20は油分離器を構成する円筒状の密閉容器、21
は密閉容器20の内部を上下の空間に仕切り、さらに中
心部が下部空間側に筒状に開口した開口部21aを有す
る仕切り板、30は仕切り板21の密閉容器20との接
続部と筒状に開口した開口部21aとの間の密閉容器2
0の側面を貫通し接続された流入管、3は仕切り板21
により形成される上部空間に密閉容器20の上部を貫通
し接続された流出管、11は一方が密閉容器20の下部
を貫通し接続し、他方が吸入管10に接続された油戻し
管である。
【0014】次に、この実施の形態の動作を説明する。
図1に示すように、円筒状の密閉容器20内面と仕切り
板21の筒状部外面とにより環状の空間が形成されてい
るため、流入管30から冷媒ガスと共に流入する油は密
閉容器20へ流入し、環状部をガス冷媒の流れに同伴し
旋回する。従って、ガス冷媒と共に旋回することとなり
遠心力の作用により密度の大きい油滴は密閉容器20内
面に付着し分離され流下し密閉容器20の下部に溜ま
る。ガス冷媒は密閉容器20へ流入し環状部を旋回した
後に、仕切り板21の開口部21aを通り流出管3に流
入する。
【0015】このように、ガス冷媒と共に油を旋回させ
ることにより、遠心力の作用により密度の大きい油滴を
分離するようにしているため、油分離器の分離効率を高
めることができる。
【0016】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2を図面を参照して説明する。図2はこの発明の実施
の形態2の油分離器を示す図である。図において、40
は流入管であり、仕切り板21の筒状部外周に隙間を取
つて数回巻かれ開口部40aにおいて開口している。ま
た、41は流入管40の外側(密閉容器20の内壁面に
向いた側)に設けられた流入管細孔部である。その他の
構成は、図1の実施の形態1に示すもの(流入管の構成
のみが異なる)と同一のものである。
【0017】次に、この実施の形態の動作を説明する。
図2に示すように、流入管40を仕切り板21の外周に
隙間を取つて巻いて開口しているため、流入管40より
流入した冷媒ガスと油は旋回しながら流入管細孔部41
よりその一部が徐々に流出する。そして、流入管細孔部
41より流出する油は密閉容器20の内壁面に当たり付
着して分離される。
【0018】また、流入管細孔部41より冷媒と油の一
部が徐々に流出して行くため開口部40aから流出する
冷媒ガス速度が十分低下する。したがって、密閉容器2
0の内部のガス流れをガス冷媒で大きく乱すことがなく
なるため開口部40aから流出する油が重力により効率
良く分離される。
【0019】このように、流入した冷媒ガスと油が流入
管細孔部41よりその一部が徐々に流出し密閉容器20
の内壁面に衝突することと、開口部40aから流出する
冷媒ガス速度が遅いため密閉容器20の内部のガス流れ
をガス冷媒で大きく乱すことがなくなるため、油の分離
効率を良くすることができる。
【0020】実施の形態3.以下、この発明の実施の形
態3を図面を参照して説明する。図3はこの発明の実施
の形態3の油分離器を示す図である。図において、50
は流入管で、50aは流入管50の開口部である。流入
管50は密閉容器20の下部を貫通し、仕切り板21の
開口部21aより下の空間で曲げられ、開口部50aが
密閉容器20の内面に対向する形で開口している。その
他の構成は図1の実施の形態1と同一のものである。
【0021】この実施の形態の動作は、図1に示す実施
の形態1の動作とほぼ同様であり、流入管50から密閉
容器20に流入する時の冷媒ガスと油の流れ状況のみが
変わるものである。流入管50より流入する冷媒ガスと
油は密閉容器20の下部より流入して曲げられ、開口部
50aより密閉容器20の内面に当てられことにより、
油が密閉容器20の内面に付着し分離、また冷媒ガス流
速が低下することにより密度差により分離される。
【0022】実施の形態4.以下、この発明の実施の形
態4を図面を参照して説明する。図4はこの発明の実施
の形態4の油分離器を示す図である。図において、60
は油分離材であり、油分離材としては金属メッシュ、フ
ィルター、グラスウール等の細かな細孔部を持つもので
あれば良い。その他の構成は図1の実施の形態1と同一
のものである。
【0023】この実施の形態の動作は、図1に示す実施
の形態の1の動作と同様であり、流入管30から冷媒ガ
スと共に流入する油は円筒状の密閉容器20へ流入しガ
ス冷媒と共に旋回することとなり、遠心力が働き密度の
大きい油滴は円筒状の密閉容器20内面に付着し分離さ
れ流下し密閉容器20の下部に溜まる。そして分離され
ない小さな油滴とガス冷媒は、円筒状の密閉容器20流
入し環状部を旋回した後に仕切り板21の開口部21a
へ流入し油分離材60の金属メッシュ等を通過する際に
小さい油滴は捕捉分離される。そして一方、ガス冷媒は
油分離材60を通過し流出管3に流入する。
【0024】このように、ガス冷媒と共に油を旋回させ
ることにより、遠心力を働かせ密度の大きい油滴を分離
し、さらに、油分離材60の金属メッシュ等により小さ
い油滴は捕捉分離するようにしているため分離効率を高
めることができる。
【0025】また、図5、図6は、実施の形態4の他の
形態を表すもので、図5、図6において、60は油分離
材である。その他の構成は、図2、図3の実施の形態
2、実施の形態3と同一のものである。
【0026】図5、図6のように、流入管開口40aま
たは50aから密閉容器20内に流入した冷媒ガスと油
は、仕切り板21の開口部21aへ流入し、油分離材6
0の金属メッシュ等を通過する際に小さい油滴は捕捉分
離される。そして一方、ガス冷媒は油分離材60を通過
し流出管3に流入する。図5に示すものでは、流入管開
口部40aから密閉容器20に流入する際に十分に流速
が低下しているため、油分離材60を通過する際により
多くの油滴を捕捉できる。
【0027】実施の形態5.以下、この発明の実施の形
態5を図面を参照して説明する。図5はこの発明の実施
の形態5の油分離器を示す図である。図において、70
は多数の細孔部71が開けられ、仕切り板21と流出管
3の開口部との空間を仕切る形で設けられた整流板であ
る。その他の構成は図4の実施の形態4と同一のもので
ある。
【0028】この実施の形態の動作は、図4に示す実施
の形態の4の動作と同様であり、流入管30から冷媒ガ
スと共に流入する油は密閉容器20へ流入しガス冷媒と
共に旋回することとなり、遠心力の作用により密度の大
きい油滴は円筒状の密閉容器20内面に付着し分離され
流下し密閉容器20の下部に溜まる。そして分離されな
い小さな油滴とガス冷媒は、円筒状の密閉容器2へ0流
入し、環状部を旋回した後に仕切り板21の開口部21
aへ流入し油分離材60の金属メッシュ等を通過する際
に捕捉分離される。そして一方、ガス冷媒は油分離材6
0を通過し整流板70に多数開口した細孔部71から流
出管3に流入する。
【0029】このように、ガス冷媒と共に油を旋回させ
ることにより、遠心力を作用させ密度の大きい油滴分離
し、さらに、油分離材60の金属メッシュ等により小さ
い油滴を捕捉分離するようにし、そしてまた、油分離材
60と流出管3の開口部との間に、細孔部71が多数開
口した整流板70を設けているので、油分離材60を通
過する冷媒ガス、油滴の速度が断面方向に均一化し流速
が低下するため、油分離材60を通過する際に油滴を捕
捉分離する効率が高められるため分離効率を高くするこ
とができる。
【0030】また、図8、図9は、実施の形態5の他の
形態を表すもので、図8、図9において、70は多数の
細孔部71が開けられ、仕切り板21と流出管3の開口
部との空間を仕切る形で設けられた整流板である。図
8、図9のように、流入管開口部40aまたは50aか
ら密閉容器20内に流入した冷媒ガスと油は、仕切り板
21の開口部21aへ流入し、油分離材60の金属メッ
シュ等を通過する際に小さい油滴は捕捉分離される。油
分離材60を通過した冷媒ガスは整流板70の細孔部7
1により均一に流入するため、油分離材60を通過する
冷媒ガス速度は均一化し低速となるため油滴が油分離材
60に捕捉される効率が高くできる。
【0031】また、以上の実施の形態における効果は、
冷凍機油の種類により変わるものでなく、冷媒と相溶性
のある油、相溶性のない油どちらであつても同様の効果
が得られる。
【0032】また、図1、2、4、5、7、8では流入
管を密閉容器径方向に水平に設置した場合について説明
したが、斜め上向き(仕切り板の筒状部と密閉容器内面
との間の環状空間の上側に向け)に設けても良い。
【0033】
【発明の効果】この発明に係る油分離器は、筒状の密閉
容器内面と仕切り板の筒状部外面とにより環状の空間を
形成しているため、流入管から冷媒ガスと共に流入する
油は密閉容器へ流入し、環状部をガス冷媒の流れととも
に旋回することとなり、遠心力の働きで密度の大きい油
滴は密閉容器内面に付着させて分離することができる。
【0034】また、流入管より流入した冷媒ガスと油と
が旋回し流入管細孔部よりその一部が徐々に流出するよ
うにしていることと、流入管出口から流出する冷媒ガス
速度が十分低下するために、効率良く油を分離すること
できる。
【0035】また、流入管より流入する冷媒ガスと油は
容器下部より流入して、開口部より密閉容器の内面に当
てられることにより、油が密閉容器の内面に付着し分
離、また冷媒ガス流速が低下することにより密度差によ
り分離することができる。
【0036】また、仕切り板の筒状部内部に油分離部材
を設け、小さな油滴を油分離材で捕捉するため分離効率
がさらに高められる。
【0037】また、油分離材を通過する冷媒ガス速度が
整流板流により均一化されるため油滴の油分離材での捕
捉される効率を高くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の油分離器を示す図
である。
【図2】 この発明の実施の形態2の油分離器を示す図
である。
【図3】 この発明の実施の形態3の油分離器を示す図
である。
【図4】 この発明の実施の形態4の油分離器を示す図
である。
【図5】 この発明の実施の形態4の油分離器の他の形
態を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態4の油分離器のさらに
他の形態を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態5の油分離器を示す図
である。
【図8】 この発明の実施の形態5の油分離器の他の形
態を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態5の油分離器のさらに
他の形態を示す図である。
【図10】 従来の油分離器が用いられる冷凍サイクル
装置の構成を示す図である。
【図11】 従来の油分離器の構成を示す図である。
【符号の説明】
3 流出管、11 油戻し管、20 密閉容器、21
仕切り板、21a 開口部、30 流入管、30a 開
口部、40流入管、40a 開口部、41 流入管細孔
部、50 流入管、50a 開口部、60 油分離部
材、70 整流板、71 細孔部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の密閉容器と、この密閉容器内部を
    上下の空間に仕切り、中央部に下部空間側に突出し先端
    に開口部が設けられた筒状部を有する仕切り板と、 この仕切り板の前記筒状部に対向する前記密閉容器側面
    を貫通し接続された流入管と、 前記仕切り板により形成される上部空間に貫通し接続さ
    れた流出管と、を備えたことを特徴とする油分離器。
  2. 【請求項2】 前記流入管を、前記密閉容器と前記仕切
    り板の筒状部とにより形成された環状空間部に環状に巻
    き付け、かつ、環状に巻き付けた前記流入管に多数の流
    入管細孔部を設けたことを特徴とする請求項1項記載の
    油分離器。
  3. 【請求項3】 筒状の密閉容器と、 この密閉容器内部を上下の空間に仕切り、中央部に下部
    空間側に突出し先端に開口部が設けられた筒状部を有す
    る仕切り板と、 この仕切り板により形成される下部空間に貫通し接続さ
    れ、前記仕切り板の筒状部より下の空間で前記密閉容器
    の側面に近接対向して開口した流入管と、 前記仕切り板により形成される上部空間に貫通し接続さ
    れた流出管と、を備えたことを特徴とする油分離器。
  4. 【請求項4】 前記仕切り板の筒状部内部に油分離部材
    を設けたことを特徴とする請求項1項又は請求項3記載
    の油分離器。
  5. 【請求項5】 前記仕切り板と前記流出管との空間を仕
    切り、細孔部が設けられた整流板を備えたこと特徴とす
    る請求項1又は請求項3又は請求項4記載の油分離器。
JP5375698A 1998-03-05 1998-03-05 油分離器 Pending JPH11248296A (ja)

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