JPH1124788A - 携帯型パーソナルコンピュータ - Google Patents

携帯型パーソナルコンピュータ

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JPH1124788A
JPH1124788A JP9174650A JP17465097A JPH1124788A JP H1124788 A JPH1124788 A JP H1124788A JP 9174650 A JP9174650 A JP 9174650A JP 17465097 A JP17465097 A JP 17465097A JP H1124788 A JPH1124788 A JP H1124788A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示装置を、本体の裏面に重ね合わせるよう
な機構を設けることにより、表示装置が操作者の外部C
RT表示装置を見るときの視界を遮ることがなく、操作
性が良好であり、設置面積を大きくすることのない携帯
型パーソナルコンピュータを提供する。 【解決手段】 キーボード50を上面に設けた本体11
と、表示装置21と、本体11と表示装置21とを接続
するヒンジ31と、本体側溝12と、表示装置側溝22
とを備え、ヒンジ31は、その一端35と他端36とに
設けられた軸体32が本体側溝12内と表示装置側溝2
2内とに配置されることにより、本体11と表示装置2
1に対して本体側溝12と表示装置側溝22に沿って摺
動自在とされ、かつ本体11と表示装置21に対して回
動自在とされていることを特徴とする携帯型パーソナル
コンピュータ10を採用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型パーソナル
コンピュータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】持ち運びが可能なパーソナルコンピュー
タとして、表示装置に液晶パネルを備えた携帯型パーソ
ナルコンピュータが実用化されている。このような携帯
型パーソナルコンピュータにおいては、液晶パネルの面
積を大きくするにつれてその製造の歩留まりが低下する
ので、大画面を安価に実現することが困難であるととも
に、たとえそれが実現しても携帯型パーソナルコンピュ
ータの携帯性を損ねてしまうという課題がある。そこ
で、この課題を解決するために、画像表示信号を表示装
置ではなく、外部CRT表示装置に出力させることが可
能な外部出力端子を備える携帯型パーソナルコンピュー
タが採用されている。
【0003】このような従来の携帯型パーソナルコンピ
ュータを図面を参照して説明する。
【0004】図8において、携帯型パーソナルコンピュ
ータ1は、キーボード2を上面に備え、かつ記憶装置や
中央演算処理装置等を内部に備えた本体3と、液晶パネ
ル4を備えた表示装置5と、本体3と表示装置5とを、
本体3に対して表示装置5が0〜180゜の範囲で回動
自在に接続するヒンジ6とから構成されている。
【0005】また、図8においては、携帯型パーソナル
コンピュータ1は、本体3の背面に図示しない外部出力
端子を備え、この外部出力端子に接続されるコード7を
介して液晶パネル4よりも画面の大きい外部CRT表示
装置8と接続している。
【0006】上述の携帯型パーソナルコンピュータ1
は、その画像表示信号を液晶パネル4よりも画面の大き
い外部CRT表示装置8に出力させることができるの
で、操作者は携帯型パーソナルコンピュータ1を快適に
操作することができる。
【0007】また、携帯型パーソナルコンピュータ1に
おいては、表示装置5を、本体3に向かってヒンジ6を
中心に回転させることにより、本体3と表示装置5とを
折り重ねるようにして閉じて携帯に便利な形態にするこ
とが可能なので、持ち運びを容易にすることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の携帯型
パーソナルコンピュータ1においては、外部CRT表示
装置8に接続して使用する際にも、本体の上面にあるキ
ーボード2を操作する必要があるので、表示装置5を本
体3に対してほぼ90゜近くまで開かねばならず、この
表示装置5が操作者の外部CRT表示装置8を見るとき
の視界を遮るために、操作性が悪くなってしまうという
課題があった。
【0009】表示装置5を本体3に対してほぼ180゜
近くまで開けば、表示装置5が、操作者の外部CRT表
示装置8を見るときの視界を遮ることがないので、操作
性が悪くなってしまうという課題は解決されるが、本体
3と表示装置5とを接続するヒンジ6は、回動自在でし
か動作しないので、携帯型パーソナルコンピュータ1の
設置面積が大きくなってしまうという課題があった。
【0010】更に、従来の携帯型パーソナルコンピュー
タ1に対して、外部CRT表示装置8を接続し、画像表
示信号を外部CRT表示装置8に出力させても、表示装
置5には電力が供給され続けるために、無駄な電力を消
費してしまうという課題があった。
【0011】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであって、操作者の外部CRT表示装置を見
るときの視界を遮らずに操作性を良好にするとともに、
設置面積を大きくすることなく、無駄な電力を消費する
ことのない携帯型パーソナルコンピュータを提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は以下の構成を採用した。
【0013】請求項1に記載の携帯型パーソナルコンピ
ュータは、キーボードが上面に設けられ、平面視矩形で
あり所定の厚みを有する本体と、該本体にヒンジにより
連結され、平面視矩形であり所定の厚みを有する表示装
置とを備えた携帯型パーソナルコンピュータであって、
前記本体の側面には本体側溝が設けられると共に前記表
示装置の側面には表示装置側溝が設けられ、前記ヒンジ
は、板状体とこの板状体の一端及び他端に設けられた軸
体とを有すると共に、前記各軸体がそれぞれ前記本体側
溝内と前記表示装置側溝内とに配置されることにより、
前記本体と前記表示装置に対して前記本体側溝と前記表
示装置側溝に沿って摺動自在とされ、かつ前記本体と前
記表示装置に対して前記各軸体を中心に回動自在とされ
ていることを特徴とする。
【0014】請求項2に記載の携帯型パーソナルコンピ
ュータは、請求項1に記載の携帯型パーソナルコンピュ
ータであって、前記本体に設けられた係合部材と、該係
合部と係合するために前記ヒンジの板状部に設けられた
被係合部と、前記表示装置に設けられた摺動規制部材と
を備え、前記ヒンジは、前記係合部材と前記被係合部と
の係合により、前記本体側溝の端部に固定可能とされ、
更に、前記ヒンジは、前記ヒンジの他端の軸体と前記摺
動規制部材との係合により、前記表示装置側溝の端部に
係止され、かつ前記表示装置に対して前記ヒンジの他端
の軸体を中心に回動自在とされることを特徴とする。
【0015】請求項3に記載の携帯型パーソナルコンピ
ュータは、請求項2に記載の携帯型パーソナルコンピュ
ータであって、前記係合部材は、前記本体から前記表示
装置に電力及び表示出力信号を伝達する回路のスイッチ
であることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0017】図1及び図2において、携帯型パーソナル
コンピュータ10は、キーボード50が上面19に設け
られ、中央演算処理装置や記憶装置等を備え、平面視矩
形であり所定の厚みを有する本体11と、液晶パネル2
0を備え、本体11にヒンジ31により連結され、平面
視矩形であり所定の厚みを有する表示装置21とを備え
る。また、携帯型パーソナルコンピュータ10は、本体
11の側面18に設けられた本体側溝12と、表示装置
21の側面26に設けられた表示装置側溝22とを備え
る。
【0018】図3において、ヒンジ31は、板状体31
aとこの板状体31aの一端35及び他端36に孔37
が穿孔され、この孔37に貫通する軸体32とを有する
と共に、各軸体32がそれぞれ本体側溝12内と表示装
置側溝22内とに配置される。軸体32の先端にはナッ
ト34が取り付けられ、このナット34が本体側溝12
及び表示装置側溝22と係合することにより、ヒンジ3
1は、本体11と表示装置21に対して本体側溝12と
表示装置側溝22に沿って摺動自在とされ、かつ本体1
1と表示装置21に対して軸体32を中心に回動自在と
されている。
【0019】本体11は、その上面19に設けられた係
合部材用溝14と、係合部材用溝14内に摺動自在に設
けられた係合部材13とを備える。係合部材13には係
合突起17が突設されている。また、ヒンジ31は、係
合部材13の係合突起17と係合するためにその中央に
設けられた被係合部33たる略矩形状の孔39を備え
る。
【0020】ヒンジ31は、係合部材13と被係合部3
3との係合により、本体側溝12の端部51に固定可能
とされる。
【0021】また、表示装置21は、その側面26に設
けられた規制部材用溝24と、ヒンジ31の他端36に
備えられた軸体32と係合するために、規制部材用溝2
4内に表示装置側溝22の長さ方向に対して垂直の方向
に摺動自在に設けられた摺動規制部材23とを備える。
【0022】ヒンジ31は、ヒンジの他端36側の軸体
32と摺動規制部材23との係合により、表示装置側溝
22の端部28に係止され、かつ表示装置21に対して
ヒンジの他端36側の軸体32を中心に回動自在とされ
る。
【0023】更にまた、係合部材13は、本体11から
表示装置21に電力及び表示出力信号を伝達する回路の
スイッチになっており、係合部材13の係合突起17と
ヒンジ31の孔39とを係合させると、電力及び表示出
力信号が伝達され、係合部材13を係合部材用溝14に
完全に収納して係合突起17と孔39との係合を解除す
ると、電力及び表示出力信号の伝達を遮断するように構
成されている。
【0024】図4において、ヒンジ31、ねじ32はそ
の内部が空洞になっており、本体11から表示装置21
に電力及び表示出力信号を伝達するためのケーブル41
をその空洞に通すことが可能になっている。ケーブル4
1の両端には、表示装置21の液晶パネル20と接続す
るためのコネクタ42と、本体11と接続するためのコ
ネクタ43とが設けられている。
【0025】また、図1において、表示装置21には、
液晶パネル20の下部に爪25が突設される。本体の上
面19には、爪25を収納するための爪収納孔15が設
けられている。本体の底面52には、爪25と係合する
ための被係合孔16が設けられている。
【0026】更に、携帯型パーソナルコンピュータ10
は、本体11の背面に図示しない外部出力端子を備え、
外部CRT表示装置と接続可能になっている。
【0027】次に、携帯型パーソナルコンピュータ10
の動作を説明する。
【0028】携帯型パーソナルコンピュータ10を使用
する場合には、図3及び図5(a)において、ヒンジ3
1を、係合部材13の係合突起17とヒンジ31の孔3
9との係合を解除させることにより、本体11に対して
本体側溝12に沿って摺動自在とし、かつ本体11に対
してヒンジの一端35の軸体32を中心に回動自在とす
る。このとき、係合部材13により、本体11から表示
装置21に伝達される電力及び表示出力信号を遮断す
る。
【0029】更に、ヒンジ31を、摺動規制部材23と
ヒンジ31の他端36に備えられた軸体32との係合を
解除させることにより、表示装置21に対して表示装置
側溝22に沿って摺動自在とし、かつ表示装置21に対
してヒンジの他端36の軸体32を中心に回動自在とす
る。
【0030】次に、図3及び図5(b)において、ヒン
ジの一端35を、本体側溝12に沿って図中左方向に摺
動する。また、表示装置21を、ヒンジの他端36の軸
体32を中心に本体11に対して約180゜の角度まで
開くように回動する。
【0031】次に、図3及び図5(c)において、表示
装置21を、ヒンジ31の一端35及び他端36の軸体
32を中心に回動させて、本体11の底面52よりも低
い位置に至らしめる。
【0032】次に、図3及び図5(d)において、表示
装置21を、本体側溝12に沿ってヒンジの一端35を
図中右方向に摺動させ、表示装置側溝22に沿ってヒン
ジの他端36を図中右方向に摺動させることにより、本
体11の底面52の下部に移動させる。
【0033】次に、図3及び図5(e)において、表示
装置21を、表示装置側溝22に沿ってヒンジの他端3
6を図中右方向に更に摺動させることにより、本体11
の底面52に重ね合わせる。このとき、表示装置21
は、爪25と本体11の底面52の爪係合孔16との係
合により、本体11の底面52に固定させる。
【0034】更に、図7において、外部CRT表示装置
61を、ケーブル71を介して、表示装置21が本体1
1の底面52に重ね合わされた携帯型パーソナルコンピ
ュータ10の外部出力端子に接続する。
【0035】次に、携帯型パーソナルコンピュータ10
を収納する場合には、図3及び図6(a)において、ヒ
ンジ31を、係合部材13の係合突起17とヒンジ31
の孔39との係合により、本体側溝12の端部51に固
定する。
【0036】次に、ヒンジを31を、ヒンジの他端36
側の軸体32と摺動規制部材23との係合により、表示
装置側溝22の端部28に係止し、かつ表示装置21に
対してヒンジの他端36側の軸体32を中心に回動自在
とする。
【0037】更に、図3及び図6(b)において、表示
装置21を、ヒンジの他端36の軸体32を中心に本体
11に対して約0゜の角度まで折り畳むように回動し
て、携帯型パーソナルコンピュータ10を持ち運び可能
な状態にする。このとき、表示装置21の爪25は、本
体11の上面19の爪収納孔15に収納される。
【0038】上述の携帯型パーソナルコンピュータ10
によれば、外部CRT表示装置61と接続する際に、表
示装置21を、本体11の底面52に重ね合わせること
ができるので、表示装置21が操作者の外部CRT表示
装置61を見るときの視界を遮ることがないので、操作
性が良好とすることができる。また、携帯型パーソナル
コンピュータ10の設置面積を大きくさせることがな
い。
【0039】更に、上述の携帯型パーソナルコンピュー
タ10によれば、表示装置21を、本体11に折り重ね
るように回動して携帯に便利な形態にすることも可能な
ので、持ち運びを容易にすることができる。
【0040】また、上述の携帯型パーソナルコンピュー
タ10によれば、係合部材13が、本体11から表示装
置21に電力及び表示出力信号を伝達する回路のスイッ
チになっており、表示装置21を本体11の底面52に
重ね合わせて外部CRT表示装置を使用するときには、
表示装置21への電力及び表示出力信号の伝達を遮断す
るので、無駄な電力の消費を止めることができる。
【0041】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
携帯型パーソナルコンピュータは、キーボードを上面に
設けた本体と、表示装置と、本体と表示装置とを接続す
るヒンジとを備えた携帯型パーソナルコンピュータであ
って、本体の側面には本体側溝が設けられ、表示装置の
側面には表示装置側溝が設けられており、ヒンジは、そ
の一端と他端とに設けられた軸体が本体側溝内と表示装
置側溝内とに配置されることにより、本体と表示装置に
対して本体側溝と表示装置側溝に沿って摺動自在とさ
れ、かつ本体と表示装置に対して軸体を中心に回動自在
とされており、表示装置を、本体の裏面に重ね合わせる
ことができるので、表示装置が操作者の外部CRT表示
装置を見るときの視界を遮ることがなく、操作性を良好
とすることができる。また、携帯型パーソナルコンピュ
ータの設置面積を大きくさせることがない。
【0042】また、本発明の携帯型パーソナルコンピュ
ータにおいては、本体に設けられた係合部材と、該係合
部材と係合するためにヒンジに設けられた被係合部と、
表示装置に設けられた摺動規制部材とを備え、ヒンジ
は、係合部材と被係合部との係合により、本体側溝の端
部に固定され、更に、ヒンジは、ヒンジの他端の軸体と
摺動規制部材との係合により、表示装置側溝の端部に係
止され、かつ表示装置に対してヒンジの他端の軸体を中
心に回動自在とされるので、表示装置を、本体に折り重
ねるように回動して携帯に便利な形態にすることができ
る。
【0043】更に、本発明の携帯型パーソナルコンピュ
ータにおいては、係合部材が、本体から表示装置に電力
及び表示出力信号を伝達する回路のスイッチであるの
で、表示装置21を本体11の底面52に重ね合わせた
ときには、表示装置への電力及び表示出力信号の伝達を
遮断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態である携帯型パーソナル
コンピュータを示す斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態である携帯型パーソナル
コンピュータを示す斜視図である。
【図3】 本発明の実施の形態である携帯型パーソナル
コンピュータの要部を示す斜視分解図である。
【図4】 本発明の実施の形態である携帯型パーソナル
コンピュータを示す正面図である。
【図5】 本発明の実施の形態である携帯型パーソナル
コンピュータの動作を説明するための図であって、
(a)は携帯型パーソナルコンピュータの側面図であ
り、(b)は携帯型パーソナルコンピュータの側面図で
あり、(c)は携帯型パーソナルコンピュータの側面図
であり、(d)は携帯型パーソナルコンピュータの側面
図であり、(e)は携帯型パーソナルコンピュータの側
面図である。
【図6】 本発明の実施の形態である携帯型パーソナル
コンピュータの動作を説明するための図であって、
(a)は携帯型パーソナルコンピュータの側面図であ
り、(b)は携帯型パーソナルコンピュータの側面図で
ある。
【図7】 本発明の実施の形態である携帯型パーソナル
コンピュータに外部CRT表示装置を接続したときの斜
視図である。
【図8】 従来の携帯型パーソナルコンピュータに外部
CRT表示装置を接続したときの斜視図である。
【符号の説明】
10 携帯型パーソナルコンピュータ 11 本体 12 本体側溝 13 係合部材 18 本体の側面 19 本体の上面 20 液晶パネル 21 表示装置 22 表示装置側溝 23 摺動規制部材 26 表示装置の側面 28 表示装置側溝の端部 31 ヒンジ 31a 板状体 32 軸体 33 被係合部 35 ヒンジの一端 36 ヒンジの他端 51 本体側溝の端部 52 本体の底面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードが上面に設けられ、平面視矩
    形であり所定の厚みを有する本体と、該本体にヒンジに
    より連結され、平面視矩形であり所定の厚みを有する表
    示装置とを備えた携帯型パーソナルコンピュータであっ
    て、 前記本体の側面には本体側溝が設けられると共に前記表
    示装置の側面には表示装置側溝が設けられ、 前記ヒンジは、板状体とこの板状体の一端及び他端に設
    けられた軸体とを有すると共に、前記各軸体がそれぞれ
    前記本体側溝内と前記表示装置側溝内とに配置されるこ
    とにより、前記本体と前記表示装置に対して前記本体側
    溝と前記表示装置側溝に沿って摺動自在とされ、 かつ前記本体と前記表示装置に対して前記各軸体を中心
    に回動自在とされていることを特徴とする携帯型パーソ
    ナルコンピュータ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の携帯型パーソナルコン
    ピュータであって、 前記本体に設けられた係合部材と、該係合部材と係合す
    るために前記ヒンジの板状部に設けられた被係合部と、
    前記表示装置に設けられた摺動規制部材とを備え、 前記ヒンジは、前記係合部材と前記被係合部との係合に
    より、前記本体側溝の端部に固定可能とされ、 更に、前記ヒンジは、前記ヒンジの他端の軸体と前記摺
    動規制部材との係合により、前記表示装置側溝の端部に
    係止され、かつ前記表示装置に対して前記ヒンジの他端
    の軸体を中心に回動自在とされることを特徴とする携帯
    型パーソナルコンピュータ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の携帯型パーソナルコン
    ピュータであって、前記係合部材は、前記本体から前記
    表示装置に電力及び表示出力信号を伝達する回路のスイ
    ッチであることを特徴とする携帯型パーソナルコンピュ
    ータ。
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